JPH011511A - 高密度情報記録用ディスクの射出成形金型 - Google Patents
高密度情報記録用ディスクの射出成形金型Info
- Publication number
- JPH011511A JPH011511A JP62-158420A JP15842087A JPH011511A JP H011511 A JPH011511 A JP H011511A JP 15842087 A JP15842087 A JP 15842087A JP H011511 A JPH011511 A JP H011511A
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- JP
- Japan
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- mold
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- molding cavity
- molding
- Prior art date
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、ビデオディスク、オーディオディスク、光デ
ィスク等の高密度情報記録用ディスクの射出成形金型に
関するものである。
ィスク等の高密度情報記録用ディスクの射出成形金型に
関するものである。
(従来の技術〕
近年、射出成形はその優れた生産性のためにプラスチッ
ク成形品の製造に多用されている。しかしながら、ビデ
オディスク、光ディスク等の高密度情報記録用ディスク
の成形においては、極めて厳しい規格が要求されており
、通常の射出成形では満足できる製品を得ることができ
ない、即ち、これらプラスチックディスクを成形するに
は、金型内に形成された温度調整手段たる複数の流路に
熱媒体を循環させて、金型内の偏平な成形キャビティに
射出充填された溶融樹脂を冷却し、場合によっては金型
を予め温めておき、その後冷却して製品を得る。しかし
、第6図に示されるように、金型50の成形子ヤビティ
側の面、即ち鏡面51上の点と流路52との距離が、短
くてし、長くてMとなる等鏡面51上で必ずしも全てに
おいて等しくない。そのため、冷却にあたり、成形時の
ディスクに冷却むらが発生し、形状安定性及び寸法精度
に欠け、残留歪が多くなりやすく結果的に品質が不均一
になる不都合がある。
ク成形品の製造に多用されている。しかしながら、ビデ
オディスク、光ディスク等の高密度情報記録用ディスク
の成形においては、極めて厳しい規格が要求されており
、通常の射出成形では満足できる製品を得ることができ
ない、即ち、これらプラスチックディスクを成形するに
は、金型内に形成された温度調整手段たる複数の流路に
熱媒体を循環させて、金型内の偏平な成形キャビティに
射出充填された溶融樹脂を冷却し、場合によっては金型
を予め温めておき、その後冷却して製品を得る。しかし
、第6図に示されるように、金型50の成形子ヤビティ
側の面、即ち鏡面51上の点と流路52との距離が、短
くてし、長くてMとなる等鏡面51上で必ずしも全てに
おいて等しくない。そのため、冷却にあたり、成形時の
ディスクに冷却むらが発生し、形状安定性及び寸法精度
に欠け、残留歪が多くなりやすく結果的に品質が不均一
になる不都合がある。
このようなことから、従来より、比較的簡易な構造で、
寸法精度と形状安定性に優れた射出成形金型が望まれ、
この要望を満たす従来例として、固定金型及び可動金型
のそれぞれに、成形キャビティの偏平な面に沿ってベル
チェ効果素子を配置したものがある(特開昭61−24
9721号公報)。
寸法精度と形状安定性に優れた射出成形金型が望まれ、
この要望を満たす従来例として、固定金型及び可動金型
のそれぞれに、成形キャビティの偏平な面に沿ってベル
チェ効果素子を配置したものがある(特開昭61−24
9721号公報)。
ところが、前記従来例は、ベルチェ効果素子により金型
内の温度調整を行って、寸法精度と形状安定性の向上が
図れるものの、ベルチェ効果素子及び電源等その付属部
品が必要とされるので、金型構造を簡易化する点で未だ
十分でなく、また、高価であるという問題点がある。
内の温度調整を行って、寸法精度と形状安定性の向上が
図れるものの、ベルチェ効果素子及び電源等その付属部
品が必要とされるので、金型構造を簡易化する点で未だ
十分でなく、また、高価であるという問題点がある。
ここに、本発明の目的は、簡易な構造で、寸法精度及び
形状安定性に優れた高密度情報記録用ディスクの射出成
形金型を提供することにある。
形状安定性に優れた高密度情報記録用ディスクの射出成
形金型を提供することにある。
本発明は、固定金型と可動金型との合わせ面に偏平な成
形キャビティが形成された高密度情報記録用ディスクの
射出成形金型であって、それぞれ固定金型及び可動金型
に、成形キャビティの偏平面と略平行な面を有する温度
調整手段を設けたものである。
形キャビティが形成された高密度情報記録用ディスクの
射出成形金型であって、それぞれ固定金型及び可動金型
に、成形キャビティの偏平面と略平行な面を有する温度
調整手段を設けたものである。
これにより、本発明は、加熱、冷却を促進するための特
別の部品を不要とし、また、金型を予め温めるため、あ
るいは、金型内の成形キャビティに充填された溶融樹脂
を冷却するため、温度調整手段に加熱用あるいは冷却用
の熱媒体を供給すると、固定金型及び可動金型と温度調
整手段との境界面が成形キャビティの偏平面と略平行の
広い面積で加熱、冷却できることから、金型の鏡面の1
偏度分布を全面にわたり均一にして前記目的を達成しよ
うとするものである。
別の部品を不要とし、また、金型を予め温めるため、あ
るいは、金型内の成形キャビティに充填された溶融樹脂
を冷却するため、温度調整手段に加熱用あるいは冷却用
の熱媒体を供給すると、固定金型及び可動金型と温度調
整手段との境界面が成形キャビティの偏平面と略平行の
広い面積で加熱、冷却できることから、金型の鏡面の1
偏度分布を全面にわたり均一にして前記目的を達成しよ
うとするものである。
以下、本発明の一実施例を第1図〜第4図に基づいて説
明する。
明する。
概略構成が示された第1図において、金型10は、固定
側グイプレート11に取付けられた固定金型12と、可
動側グイプレート13に取付けられた可動金型14とか
ら構成され、これらの固定、可動両金型12.14は、
互いに対向する面に鏡面部15.16が形成されるとと
もに、両金型12.14の合掌状態にあっては、前記鏡
面部15゜16により溶融樹脂が充填される偏平の成形
キャビティ30が形成されるようになっている。この成
形キャビティ30の可動金型側には、図示しないスタン
パがスタンパ取付リング17により取付けられている。
側グイプレート11に取付けられた固定金型12と、可
動側グイプレート13に取付けられた可動金型14とか
ら構成され、これらの固定、可動両金型12.14は、
互いに対向する面に鏡面部15.16が形成されるとと
もに、両金型12.14の合掌状態にあっては、前記鏡
面部15゜16により溶融樹脂が充填される偏平の成形
キャビティ30が形成されるようになっている。この成
形キャビティ30の可動金型側には、図示しないスタン
パがスタンパ取付リング17により取付けられている。
前記両全型12.14の鏡面部15.16と反対の面に
は、第2図に示されるように、リング状の凹部29が形
成され、この凹部29には温度調整手段18が嵌合され
ている。この温度調整手段18は、第3図にも示される
ように、両金型12゜14との境界面19Aが成形キャ
ビティ30の偏平面即ち鏡面部15.16と略平行とさ
れたリング状の伝熱部材19と、この伝熱部材19の成
形キャビティ30と離れた位置に溝状に形成された複数
個の熱媒体流路20とから構成されている。
は、第2図に示されるように、リング状の凹部29が形
成され、この凹部29には温度調整手段18が嵌合され
ている。この温度調整手段18は、第3図にも示される
ように、両金型12゜14との境界面19Aが成形キャ
ビティ30の偏平面即ち鏡面部15.16と略平行とさ
れたリング状の伝熱部材19と、この伝熱部材19の成
形キャビティ30と離れた位置に溝状に形成された複数
個の熱媒体流路20とから構成されている。
この熱媒体流路20は、加熱あるいは冷却用熱媒体が通
る流路とされ、成形開始時における金型lOの加熱手段
、あるいは、充填後の溶融樹脂の速やかな冷却を行うた
めの冷却手段として作用するようになっている。この際
、前記両金型12,14は、炭素鋼、N、−C,鋼、ケ
イ素鋼、ステンレス鋼、鉄等から形成され、一方、伝熱
部材19は、銅、アルミニューム、銀、黄銅、鉄等から
形成され、伝熱部材19の熱伝導率Q、は、両全型12
.14の熱伝導率Q、より大きく、好ましくは、Ql
>2 Ql となるようにされている。
る流路とされ、成形開始時における金型lOの加熱手段
、あるいは、充填後の溶融樹脂の速やかな冷却を行うた
めの冷却手段として作用するようになっている。この際
、前記両金型12,14は、炭素鋼、N、−C,鋼、ケ
イ素鋼、ステンレス鋼、鉄等から形成され、一方、伝熱
部材19は、銅、アルミニューム、銀、黄銅、鉄等から
形成され、伝熱部材19の熱伝導率Q、は、両全型12
.14の熱伝導率Q、より大きく、好ましくは、Ql
>2 Ql となるようにされている。
前記固定グイプレート11及び固定金型12の中央部に
はノズル受け21が埋設されているとともに、このノズ
ル受け21を貫通してスプルー22が形成され、このス
プルー22と形成キャビティ30とは狭い隙間からなる
ゲート23を介して連通され、射出シリンダ24からス
プルー22及びゲート23を介して溶融樹脂が形成キャ
ビティ30内に射出、充填されるようになっている。こ
の際、形成キャビティ30内に射出、充填される樹脂と
しては、ポリカーボネート樹脂、アクリル樹脂等が用い
られる。
はノズル受け21が埋設されているとともに、このノズ
ル受け21を貫通してスプルー22が形成され、このス
プルー22と形成キャビティ30とは狭い隙間からなる
ゲート23を介して連通され、射出シリンダ24からス
プルー22及びゲート23を介して溶融樹脂が形成キャ
ビティ30内に射出、充填されるようになっている。こ
の際、形成キャビティ30内に射出、充填される樹脂と
しては、ポリカーボネート樹脂、アクリル樹脂等が用い
られる。
一方、可動金型14の前記ノズル受け21と対向する位
置には、センタ部材25が埋設され、このセンタ部材2
5の内部には、成形後のディスクを突き出す突出部材2
6が突没可能に設けられている。なお、第1図中の符号
27.2日は、スペーサである。
置には、センタ部材25が埋設され、このセンタ部材2
5の内部には、成形後のディスクを突き出す突出部材2
6が突没可能に設けられている。なお、第1図中の符号
27.2日は、スペーサである。
このような構成の金型10を用いて高密度情報記録用デ
ィスクを射出成形するには、熱媒体流路20に加熱用熱
媒体を通して金型10全体を所定の温度に上昇させる。
ィスクを射出成形するには、熱媒体流路20に加熱用熱
媒体を通して金型10全体を所定の温度に上昇させる。
この際、熱伝導率の高い伝熱部材19を介して、固定、
可動両金型12.14が温められるが、比較的偏平な伝
熱部材19は、高い熱伝導率であるから全体が瞬時に均
一な温度となっており、かつ、第4図に示されるように
、両金型12.14及び伝熱部材19の境界面19Aと
、成形キャビティ3oの偏平面即ち鏡面部15.16と
が略平行であってその境界面19Aと偏平面との距離N
が鏡面部全面にわたり等しくされているから、鏡面部1
5.16の温度分布がその全面にわたって均一となる。
可動両金型12.14が温められるが、比較的偏平な伝
熱部材19は、高い熱伝導率であるから全体が瞬時に均
一な温度となっており、かつ、第4図に示されるように
、両金型12.14及び伝熱部材19の境界面19Aと
、成形キャビティ3oの偏平面即ち鏡面部15.16と
が略平行であってその境界面19Aと偏平面との距離N
が鏡面部全面にわたり等しくされているから、鏡面部1
5.16の温度分布がその全面にわたって均一となる。
その後、射出シリンダ24からスプルー22に溶融樹脂
を供給してゲート23がら成形キャビティ30内に溶融
樹脂を射出、充填する。この際、温度調整流路20によ
って金型10が温められているので、成形キャビティ3
0内に流入された樹脂は、キャビティ30の周縁まで迅
速、がっ、均一に充填される。
を供給してゲート23がら成形キャビティ30内に溶融
樹脂を射出、充填する。この際、温度調整流路20によ
って金型10が温められているので、成形キャビティ3
0内に流入された樹脂は、キャビティ30の周縁まで迅
速、がっ、均一に充填される。
さらにその後、熱媒体流路2oに冷却用熱媒体を通して
樹脂の冷却を行う、冷却用熱媒体を熱媒体流路20に通
すと、金型1oの加熱の場合と同様に、伝熱部材19及
び両金型12,14を介して成形キャビティ30内の溶
融樹脂が冷却されるが、前述と同様の理由で鏡面15.
16の温度分布がその全面にわたり均一状態とされ、こ
の均一の状態を保持したまま順次冷却されることとなる
。
樹脂の冷却を行う、冷却用熱媒体を熱媒体流路20に通
すと、金型1oの加熱の場合と同様に、伝熱部材19及
び両金型12,14を介して成形キャビティ30内の溶
融樹脂が冷却されるが、前述と同様の理由で鏡面15.
16の温度分布がその全面にわたり均一状態とされ、こ
の均一の状態を保持したまま順次冷却されることとなる
。
充填樹脂の冷却が終了すると、可動側ダイプレートll
によって可動金型13が固定金型14から離れる方向に
移動されていわゆる型開きがなされ、成形品が突出部材
26によって取り出されることとなる。
によって可動金型13が固定金型14から離れる方向に
移動されていわゆる型開きがなされ、成形品が突出部材
26によって取り出されることとなる。
以下、前述の溶融樹脂充填以後の動作を繰り返すことに
よって順次、成形品即ち高密度情報記録用ディスクを成
形できる。
よって順次、成形品即ち高密度情報記録用ディスクを成
形できる。
このような本実施例によれば、金型10の鏡面部15.
16の温度分布がその全面にわたり均一になるので、加
熱、冷却が均一に行われ、残留歪がなくなって、形状安
定性及び寸法精度を高くすることができる。また、残留
歪が小さいことから、複圧:折のばらつきがなく、均一
で良好な光学特性を得ることができ、光ディスクに好適
である。さらに、金型lOを適正に加熱、冷却できるこ
とから、溶融樹脂の加熱、冷却を迅速に行えて成形サイ
クルを短縮でき、生産性を良好にできる。しかも、前述
の効果を奏するためには固定金型12及び可動金型14
に、それぞれ熱媒体流路20が形成された伝熱部材19
を設けただけなので、ペルチェ効果素子等特別な部品を
必要とせず、構造が簡易となるとともに、金型10を安
価に製作することができる。
16の温度分布がその全面にわたり均一になるので、加
熱、冷却が均一に行われ、残留歪がなくなって、形状安
定性及び寸法精度を高くすることができる。また、残留
歪が小さいことから、複圧:折のばらつきがなく、均一
で良好な光学特性を得ることができ、光ディスクに好適
である。さらに、金型lOを適正に加熱、冷却できるこ
とから、溶融樹脂の加熱、冷却を迅速に行えて成形サイ
クルを短縮でき、生産性を良好にできる。しかも、前述
の効果を奏するためには固定金型12及び可動金型14
に、それぞれ熱媒体流路20が形成された伝熱部材19
を設けただけなので、ペルチェ効果素子等特別な部品を
必要とせず、構造が簡易となるとともに、金型10を安
価に製作することができる。
次に、本実施例の効果を確認した実験例を説明する。
固定金型12及び可動金型14の材質として、5US(
ステンレス@)(熱伝導率20Kcal/mhr’c)
を、伝熱部材19の材質として、1iiC熱伝4率30
0 Kcal / mhr’c )を使用して金型lO
を作製した。この金型1oの伝熱部材19′に形成され
た熱媒体流路2oに、圧力3 kg / cd、温度1
20 ”Cの圧力水を301 /sinで循環し、ポリ
カーボネートの溶融樹脂を金型10内に射出成形した。
ステンレス@)(熱伝導率20Kcal/mhr’c)
を、伝熱部材19の材質として、1iiC熱伝4率30
0 Kcal / mhr’c )を使用して金型lO
を作製した。この金型1oの伝熱部材19′に形成され
た熱媒体流路2oに、圧力3 kg / cd、温度1
20 ”Cの圧力水を301 /sinで循環し、ポリ
カーボネートの溶融樹脂を金型10内に射出成形した。
成形後の金型鏡面の温度分布を測定した結果、直径13
0mの範囲内で、その温度差(M。
0mの範囲内で、その温度差(M。
−M、、、)は、1°C以下であった。このようにして
得られたポリカーボネート製ディスクは半径方向及び円
周方向の複屈折率のばらつきの少ない製品であった。
得られたポリカーボネート製ディスクは半径方向及び円
周方向の複屈折率のばらつきの少ない製品であった。
これに対し、比較例として両全型12.14及び伝熱部
材19を同じ材質のステンレス鋼を使用した場合、温度
差は7°Cであり、本発明の実施例と比べ非常に大きい
温度差があることがわかった。
材19を同じ材質のステンレス鋼を使用した場合、温度
差は7°Cであり、本発明の実施例と比べ非常に大きい
温度差があることがわかった。
なお、本発明では、温度調整手段18を、前記実施例の
ように伝熱部材19及びそれに形成された複数の熱媒体
流路20から構成する以外に他の構成のものであっても
よい。たとえば、固定金型12及び可動金型14に成形
キャビティ30の偏平面と長手方向が平行な偏平状の熱
媒体流路とするものでもよく、これによれば、金型10
の構造をより簡易にすることができる。ただし、前記実
施例のようにすれば、金型lOの型締めに際しても、複
数の熱媒体流路20の間に形成された伝熱部材19の支
柱部によって金型10を撓ませることがなく、従って、
成形されるディスクの湾曲等をきわめて少なくすること
ができる。また、温度調整手段18は、第5図に示され
るように、熱媒体流路20と、両金型12.14内にお
いて、その熱媒体流路20及び成形キャビティ30の間
でキャビティ偏平面と平行に配置されるとともに両金型
12.14より熱伝導率の高い材料から形成される板状
の伝熱部材30とから構成された、いわば多層構造のも
のであってもよい。要するに、本発明では、成形キャビ
ティ30の偏平面即ち成形面と平行な面の略全面にわた
り温度分布が均一な温度調整手段が設けられていれば足
り、その均一な温度分布を生じさせる手段として熱伝導
率の高い部材を用いるか、簡単な熱媒体流路を用いるか
等は問わないものである。さらに、熱媒体流路20は、
ヒートパイプ等であってもよく、加熱及び冷却媒体を流
通させる他、冷却媒体のみを流通させるものでもよい。
ように伝熱部材19及びそれに形成された複数の熱媒体
流路20から構成する以外に他の構成のものであっても
よい。たとえば、固定金型12及び可動金型14に成形
キャビティ30の偏平面と長手方向が平行な偏平状の熱
媒体流路とするものでもよく、これによれば、金型10
の構造をより簡易にすることができる。ただし、前記実
施例のようにすれば、金型lOの型締めに際しても、複
数の熱媒体流路20の間に形成された伝熱部材19の支
柱部によって金型10を撓ませることがなく、従って、
成形されるディスクの湾曲等をきわめて少なくすること
ができる。また、温度調整手段18は、第5図に示され
るように、熱媒体流路20と、両金型12.14内にお
いて、その熱媒体流路20及び成形キャビティ30の間
でキャビティ偏平面と平行に配置されるとともに両金型
12.14より熱伝導率の高い材料から形成される板状
の伝熱部材30とから構成された、いわば多層構造のも
のであってもよい。要するに、本発明では、成形キャビ
ティ30の偏平面即ち成形面と平行な面の略全面にわた
り温度分布が均一な温度調整手段が設けられていれば足
り、その均一な温度分布を生じさせる手段として熱伝導
率の高い部材を用いるか、簡単な熱媒体流路を用いるか
等は問わないものである。さらに、熱媒体流路20は、
ヒートパイプ等であってもよく、加熱及び冷却媒体を流
通させる他、冷却媒体のみを流通させるものでもよい。
前述のような本発明によれば、高密度情報記録用ディス
クの射出成形金型の構造が簡易になるとともに、寸法精
度及び形状安定性に優れるという効果がある。
クの射出成形金型の構造が簡易になるとともに、寸法精
度及び形状安定性に優れるという効果がある。
第1図は本発明に係る一実施例の断面図、第2図は金型
の一部を示した断面図、第3図は温度調整手段の断面図
、第4図は前記実施例の作用を説明するための図、第5
図は本発明に係る他の実施例の要部拡大断面図、第6図
は従来例の作用を説明するための図である。 lO・・・金型、12・・・固定金型、14・・・可動
金型、18・・・温度調整手段、19・・・伝熱部材、
20・・・熱媒体流路。 代理人 弁理士 木下実三(ほか1名)第1図 10− 含ν 12−・−固定金型 14−・−町少V金型 18−・−1茂宮4間り5殿 1つ一一−イ云誉η、柿、!済 2〇−嬉諜体、’ RZ8
の一部を示した断面図、第3図は温度調整手段の断面図
、第4図は前記実施例の作用を説明するための図、第5
図は本発明に係る他の実施例の要部拡大断面図、第6図
は従来例の作用を説明するための図である。 lO・・・金型、12・・・固定金型、14・・・可動
金型、18・・・温度調整手段、19・・・伝熱部材、
20・・・熱媒体流路。 代理人 弁理士 木下実三(ほか1名)第1図 10− 含ν 12−・−固定金型 14−・−町少V金型 18−・−1茂宮4間り5殿 1つ一一−イ云誉η、柿、!済 2〇−嬉諜体、’ RZ8
Claims (2)
- (1)固定金型と可動金型との合わせ面に偏平な成形キ
ャビティが形成された高密度情報記録用ディスクの射出
成形金型であって、前記固定金型及び可動金型には、そ
れぞれ、成形キャビティの偏平面と略平行な面を有する
温度調整手段が設けられていることを特徴とする高密度
情報記録用ディスクの射出成形金型。 - (2)特許請求の範囲第1項において、前記温度調整手
段は、固定金型及び可動金型より熱伝導率が高い材料か
ら形成されるとともに成形キャビティ側面が成形キャビ
ティの偏平面と略平行に形成された伝熱部材と、この伝
熱部材に形成された熱媒体流路とを備えて構成されたこ
とを特徴とする高密度情報記録用ディスクの射出成形金
型。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62158420A JPH0725113B2 (ja) | 1987-06-24 | 1987-06-24 | 高密度情報記録用ディスクの射出成形金型 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62158420A JPH0725113B2 (ja) | 1987-06-24 | 1987-06-24 | 高密度情報記録用ディスクの射出成形金型 |
Publications (3)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH011511A true JPH011511A (ja) | 1989-01-05 |
| JPS641511A JPS641511A (en) | 1989-01-05 |
| JPH0725113B2 JPH0725113B2 (ja) | 1995-03-22 |
Family
ID=15671366
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62158420A Expired - Fee Related JPH0725113B2 (ja) | 1987-06-24 | 1987-06-24 | 高密度情報記録用ディスクの射出成形金型 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0725113B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2007004261A1 (ja) * | 2005-06-30 | 2007-01-11 | Ngk Insulators, Ltd. | 濾過器 |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4340353A (en) * | 1980-10-31 | 1982-07-20 | Discovision Associates | Hot sprue valve assembly for an injection molding machine |
| JPS59142109A (ja) * | 1983-02-02 | 1984-08-15 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 樹脂成形用金型 |
| JPS602322A (ja) * | 1983-06-21 | 1985-01-08 | Toshiba Corp | デイスク用プレス金型 |
| NL8304399A (nl) * | 1983-12-22 | 1985-07-16 | Philips Nv | Afwisselend verwarmbaar en koelbaar persblok. |
-
1987
- 1987-06-24 JP JP62158420A patent/JPH0725113B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2007004261A1 (ja) * | 2005-06-30 | 2007-01-11 | Ngk Insulators, Ltd. | 濾過器 |
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