JPH0116708B2 - - Google Patents
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- JPH0116708B2 JPH0116708B2 JP20236083A JP20236083A JPH0116708B2 JP H0116708 B2 JPH0116708 B2 JP H0116708B2 JP 20236083 A JP20236083 A JP 20236083A JP 20236083 A JP20236083 A JP 20236083A JP H0116708 B2 JPH0116708 B2 JP H0116708B2
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- rope
- rope gripping
- gripping
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Landscapes
- Length Measuring Devices With Unspecified Measuring Means (AREA)
- Testing Of Devices, Machine Parts, Or Other Structures Thereof (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、循環式索道に用いる、索道の握索力
不良検出方法に関するものである。
不良検出方法に関するものである。
循環式索道は、両端のターミナルに配設された
滑車と滑車との間に索条を捲き掛け張架循環さ
せ、索条には搬器を懸垂した握索機を握索させ、
索条の移動と共に握索機を移動させて人または物
を輸送する輸送ないし交通機関である。循環式索
道には索条に握索機を握索させたまま繰返し循環
させる固定循環式索道と、搬器のターミナル出発
の際に握索機で索条を握索させ他のターミナルに
到着した際に放索させる自動循環式索道とがある
が、何れの場合も搬器と索条との結合は握索機を
用いて行なわれる。
滑車と滑車との間に索条を捲き掛け張架循環さ
せ、索条には搬器を懸垂した握索機を握索させ、
索条の移動と共に握索機を移動させて人または物
を輸送する輸送ないし交通機関である。循環式索
道には索条に握索機を握索させたまま繰返し循環
させる固定循環式索道と、搬器のターミナル出発
の際に握索機で索条を握索させ他のターミナルに
到着した際に放索させる自動循環式索道とがある
が、何れの場合も搬器と索条との結合は握索機を
用いて行なわれる。
このように、握索機は索道運行の安全上の重要
な機器であり、これに対してばね式、重力式、ス
クリユー式、またはこれらを併用したものなど、
握索性能を追及して各種の握索機が提案され実用
に供されている。しかしなながら性能の優れた握
索機であつても経年使用や偶発原因によつて万
一、握索力不良のものが発生した場合は、これを
検出して索道線路への出発を阻止することが、索
道運行の安全上から必要条件である。
な機器であり、これに対してばね式、重力式、ス
クリユー式、またはこれらを併用したものなど、
握索性能を追及して各種の握索機が提案され実用
に供されている。しかしなながら性能の優れた握
索機であつても経年使用や偶発原因によつて万
一、握索力不良のものが発生した場合は、これを
検出して索道線路への出発を阻止することが、索
道運行の安全上から必要条件である。
握索機ないしは握索力の不良を検出する方法の
一つとして、例えば自動循環式索道において、タ
ーミナル内の握索機の回送経路に握索機機能の良
否を検査する装置を設けて、一循環ごとにこの装
置を通過させて良否を判別してのち、この握索機
を出発経路に移送して握索させ出発させることも
行なわれているが、この方法による場合は、検査
時点に機能の良好な握索機は、その後、正常に動
作し正常な握索力を生ずるものと仮定しまたは期
待する技術思想に基づいて成立しているものであ
つて、必ずしも握索力が正常に発揮されていると
は限ららない。何故ならば、例えば握索機が握索
動作を行なうときには、握索機構成部材相互間の
何らかの作動変位を伴う動作が行なわれ、これに
伴つて何らかの荷重が作用するものであり、この
とき万一握索機の部材が破損したり、動作が不良
で握索力不良を生じないとも限らないからであ
る。
一つとして、例えば自動循環式索道において、タ
ーミナル内の握索機の回送経路に握索機機能の良
否を検査する装置を設けて、一循環ごとにこの装
置を通過させて良否を判別してのち、この握索機
を出発経路に移送して握索させ出発させることも
行なわれているが、この方法による場合は、検査
時点に機能の良好な握索機は、その後、正常に動
作し正常な握索力を生ずるものと仮定しまたは期
待する技術思想に基づいて成立しているものであ
つて、必ずしも握索力が正常に発揮されていると
は限ららない。何故ならば、例えば握索機が握索
動作を行なうときには、握索機構成部材相互間の
何らかの作動変位を伴う動作が行なわれ、これに
伴つて何らかの荷重が作用するものであり、この
とき万一握索機の部材が破損したり、動作が不良
で握索力不良を生じないとも限らないからであ
る。
この故に、握索機ないしは握索力の良否判定
は、握索機が握索を完了した後、或は出発経路を
すべて通過し終つて索道線路へ出発する前の最終
段階に行なわれることが望ましいのは明らかであ
る。
は、握索機が握索を完了した後、或は出発経路を
すべて通過し終つて索道線路へ出発する前の最終
段階に行なわれることが望ましいのは明らかであ
る。
このような握索機の出発経路の最終段階で行な
われる検出方法として、ばね式握索機を用いた自
動循環式索道に従来用いられたものに、例えば次
のような方法がある。
われる検出方法として、ばね式握索機を用いた自
動循環式索道に従来用いられたものに、例えば次
のような方法がある。
すなわち、握索機がターミナル内で握索を完了
した後索道線路中に出発する前の経路区間に、第
1図に示す如き検出装置5を設けて検出を行なう
方法である。検出装置5は握索機1が索条2に沿
つて矢印3方向に移動する移動経路に配設された
もので、固設のブラケツト6のピン7に片持状の
検出レバー8が枢着され、ばね9で該検出レバー
8の先端付近を弾性支承している。検出レバー8
には作動片10が固着されており、作動片10で
リミツトスイツチ11を動作させるようになされ
ている。いま握索力の正常な握索機が矢印3の方
向に進行してくると握索機1の開放ローラ4は検
出レバー8のガイド面12に4aで示したように
接当、転動して、握索機1のばね(図示せず)の
弾性力がばね9に打ち克つて検出レバー8を鎖線
で示した12aのように圧下して通過する。しか
るに握索機不良の握索機が通過すると、握索機1
のばね(図示せず)は、ばね9の弾性力に打ち克
つことができず、従つて開放ローラ4は検出レバ
ー8のガイド面12の曲線に沿つて転動し、開放
ローラ4は点線4bに示したような位置に押上げ
られて通過するが検出レバー8はそのままの位置
を維持する。検出レバー8には作動片10が固着
されているので、この作動片10によつてリミツ
トスイツチ11を動作させて握索力の良否を判定
するようになされたものである。
した後索道線路中に出発する前の経路区間に、第
1図に示す如き検出装置5を設けて検出を行なう
方法である。検出装置5は握索機1が索条2に沿
つて矢印3方向に移動する移動経路に配設された
もので、固設のブラケツト6のピン7に片持状の
検出レバー8が枢着され、ばね9で該検出レバー
8の先端付近を弾性支承している。検出レバー8
には作動片10が固着されており、作動片10で
リミツトスイツチ11を動作させるようになされ
ている。いま握索力の正常な握索機が矢印3の方
向に進行してくると握索機1の開放ローラ4は検
出レバー8のガイド面12に4aで示したように
接当、転動して、握索機1のばね(図示せず)の
弾性力がばね9に打ち克つて検出レバー8を鎖線
で示した12aのように圧下して通過する。しか
るに握索機不良の握索機が通過すると、握索機1
のばね(図示せず)は、ばね9の弾性力に打ち克
つことができず、従つて開放ローラ4は検出レバ
ー8のガイド面12の曲線に沿つて転動し、開放
ローラ4は点線4bに示したような位置に押上げ
られて通過するが検出レバー8はそのままの位置
を維持する。検出レバー8には作動片10が固着
されているので、この作動片10によつてリミツ
トスイツチ11を動作させて握索力の良否を判定
するようになされたものである。
従来のこの方法は、握索機が索道線路へ出発す
る経路の最終段階で良否判定するものではある
が、結局握索機1のばねの弾性力とばね9の弾性
力とを対抗させて検出レバー8の変位として促え
る方法であつて、ばね式握索機を用いる自動循環
式索道以外には使用できない欠点があつた。かつ
またこの検出方法は、ばね式握索機に対して用い
る場合にも検出の感度等の問題もあるが、これを
別としても前述したごとく、握索機が索道線路へ
出発する前の最終段階で、握索力の良否を判別す
ることの必要性、有用性があるにもかかわらずこ
のための満足すべき装置ないし方法が見出されて
いなかつた。
る経路の最終段階で良否判定するものではある
が、結局握索機1のばねの弾性力とばね9の弾性
力とを対抗させて検出レバー8の変位として促え
る方法であつて、ばね式握索機を用いる自動循環
式索道以外には使用できない欠点があつた。かつ
またこの検出方法は、ばね式握索機に対して用い
る場合にも検出の感度等の問題もあるが、これを
別としても前述したごとく、握索機が索道線路へ
出発する前の最終段階で、握索力の良否を判別す
ることの必要性、有用性があるにもかかわらずこ
のための満足すべき装置ないし方法が見出されて
いなかつた。
本発明は上述のような事情の改善のためになさ
れたもので、握索機の出発経路を通過して索道線
路へ出発する直前の位置付近で良否判別するもの
であつて、かつばね式握索機のみならず何れの形
式の握索機を使用したものであつてもよく、かつ
自動循環式索道であつても固定循環式索道であつ
ても使用可能な索道の握索力不良検出方法の提供
を目的としてなされたものである。
れたもので、握索機の出発経路を通過して索道線
路へ出発する直前の位置付近で良否判別するもの
であつて、かつばね式握索機のみならず何れの形
式の握索機を使用したものであつてもよく、かつ
自動循環式索道であつても固定循環式索道であつ
ても使用可能な索道の握索力不良検出方法の提供
を目的としてなされたものである。
この目的に対応して、本発明は、握索機で索条
を握索させて前記索条の移動とともに前記握索機
を移動させて運行する循環式索道において、前記
握索機の出発経路に沿つた区間において前記握索
機に接当して前記握索機の移動に抵抗力を加える
押圧装置と、前記索条の移動に対する前記握索機
の移動の遅延の有無を検出する遅延検出装置とを
用いて、前記遅延が検出された時は握索力不良と
判別するようになしたことを特徴とする索道の握
索力不良検出方法としたものである。
を握索させて前記索条の移動とともに前記握索機
を移動させて運行する循環式索道において、前記
握索機の出発経路に沿つた区間において前記握索
機に接当して前記握索機の移動に抵抗力を加える
押圧装置と、前記索条の移動に対する前記握索機
の移動の遅延の有無を検出する遅延検出装置とを
用いて、前記遅延が検出された時は握索力不良と
判別するようになしたことを特徴とする索道の握
索力不良検出方法としたものである。
本発明の索道の握索力不良検出方法について以
下図面により説明する。
下図面により説明する。
第2図に示した通り握索機21が握索点27で
握索を完了し索条22の移動とともに矢印23方
向に移動する経過区間に沿つて押圧装置30を配
設する。
握索を完了し索条22の移動とともに矢印23方
向に移動する経過区間に沿つて押圧装置30を配
設する。
押圧装置30は固定位置にあるブラケツト31
にピン32を介して押圧部材33を片持状に枢着
し、かつ該押圧部材33の先端部付近をばね34
で支承したものである。
にピン32を介して押圧部材33を片持状に枢着
し、かつ該押圧部材33の先端部付近をばね34
で支承したものである。
押圧部材33は握索機21が接当して滑動すべ
き上に凸の曲面より形成されたガイド面35が形
成され特にガイド面35の上昇斜面36は矢印2
3方向に移動する握索機21に抵抗力を加えるた
めのものである。
き上に凸の曲面より形成されたガイド面35が形
成され特にガイド面35の上昇斜面36は矢印2
3方向に移動する握索機21に抵抗力を加えるた
めのものである。
第2図に示した実施例においては握索機21に
凸起24を形成して該凸起24が押圧部材33に
接当するようにしている。すなわち握索機21が
矢印23方向に移動すると凸起24が押圧部材3
3ガイド面35の上昇斜面36に接当し、かつガ
イド面35と滑動しながら進行する。すなわち鎖
線で示した凸起の位置24aによつてばね34の
弾性力に抗して鎖線で示したガイド面35aの位
置に圧下して通過する。このようになされる際
に、握索機21の凸起24にはばね34の弾性力
に起因して上昇斜面36を経て、矢印23と反対
方向に向かう抵抗力、すなわち握索機21の移動
を阻む力が作用するのである。握索機21は握子
部26において摩擦力によつて索条22を握索し
て握索力を発生させているものであるから、握索
機21に対する前記の抵抗力が作用すると、握索
力不良であれば、握子部26と索条22との間に
滑りを生じることとなる。もちろん前記ばね34
は、所要の握索力不良の検出感度に応当した弾性
力を得るように設定することが必要である。
凸起24を形成して該凸起24が押圧部材33に
接当するようにしている。すなわち握索機21が
矢印23方向に移動すると凸起24が押圧部材3
3ガイド面35の上昇斜面36に接当し、かつガ
イド面35と滑動しながら進行する。すなわち鎖
線で示した凸起の位置24aによつてばね34の
弾性力に抗して鎖線で示したガイド面35aの位
置に圧下して通過する。このようになされる際
に、握索機21の凸起24にはばね34の弾性力
に起因して上昇斜面36を経て、矢印23と反対
方向に向かう抵抗力、すなわち握索機21の移動
を阻む力が作用するのである。握索機21は握子
部26において摩擦力によつて索条22を握索し
て握索力を発生させているものであるから、握索
機21に対する前記の抵抗力が作用すると、握索
力不良であれば、握子部26と索条22との間に
滑りを生じることとなる。もちろん前記ばね34
は、所要の握索力不良の検出感度に応当した弾性
力を得るように設定することが必要である。
このようにすると握索機21の握索力不良の場
合は、前記握子部26の滑動によつて、索条22
の矢印23方向の移動に対して握索機21の矢印
23方向の移動に遅延を生ずることとなる。また
握索力正常な握索機は、前記遅延を生ずることな
く、索条22と同速度で進行する。
合は、前記握子部26の滑動によつて、索条22
の矢印23方向の移動に対して握索機21の矢印
23方向の移動に遅延を生ずることとなる。また
握索力正常な握索機は、前記遅延を生ずることな
く、索条22と同速度で進行する。
上述のような押圧装置を設ければ、次に握索機
21の移動が索条22の移動と比較して遅延の有
無を検出すれば、握索力不良の有無を判別するこ
とが可能である。
21の移動が索条22の移動と比較して遅延の有
無を検出すれば、握索力不良の有無を判別するこ
とが可能である。
握索機21の移動の遅延の有無を検出するには
次のような方法が可能である。
次のような方法が可能である。
第1の実施例としては、第3図a,bにおいて
握索機21の移動経路に沿つて前記押圧装置30
を中間に挾んだ前後の位置に通過検出器40及び
41を配設し、該通過検出器40,41相互間の
距離をAとし、Aをテスト区間42とする。通過
検出器40,41は例えば近接スイツチを用い握
索機21が該位置を通過したとき検出して信号を
発するものである。いま、索条22の運行速度を
Vとすれば、索条22の任意の一点がテスト区間
43を通過するに要する時間tは t=A/V である。ここで、前記通過検出器40位置を握索
機21が通過し信号を発した時点からタイマーT
で計時を開始し、他の通過検出器41位置を握索
機21が通過して信号を発する時点までのタイマ
ーTの計時t1が t1=t であれば、握索機21は索条22の移動に対して
遅延がなく従つて握索機21と索条22との間の
滑動はなく、握索力は良と判定できる。もし t1>t であれば、握索機21は南条22の移動に対して
遅延していることとなり、従つて、握索機21と
索条22との間に滑動が生じていることとなり、
この場合握索力不良と判定して、リレーRYで電
源を断つて該握索機の索道線路中への出発を阻止
することができる。
握索機21の移動経路に沿つて前記押圧装置30
を中間に挾んだ前後の位置に通過検出器40及び
41を配設し、該通過検出器40,41相互間の
距離をAとし、Aをテスト区間42とする。通過
検出器40,41は例えば近接スイツチを用い握
索機21が該位置を通過したとき検出して信号を
発するものである。いま、索条22の運行速度を
Vとすれば、索条22の任意の一点がテスト区間
43を通過するに要する時間tは t=A/V である。ここで、前記通過検出器40位置を握索
機21が通過し信号を発した時点からタイマーT
で計時を開始し、他の通過検出器41位置を握索
機21が通過して信号を発する時点までのタイマ
ーTの計時t1が t1=t であれば、握索機21は索条22の移動に対して
遅延がなく従つて握索機21と索条22との間の
滑動はなく、握索力は良と判定できる。もし t1>t であれば、握索機21は南条22の移動に対して
遅延していることとなり、従つて、握索機21と
索条22との間に滑動が生じていることとなり、
この場合握索力不良と判定して、リレーRYで電
源を断つて該握索機の索道線路中への出発を阻止
することができる。
このような通過検出器40,41を用いた遅延
検出装置43により握索機の進行の滞延を検出す
ることができるのである。
検出装置43により握索機の進行の滞延を検出す
ることができるのである。
また第2の実施例の遅延検出装置としては第4
図a,bの通り、握索機21の移動経路に沿つて
前記押圧装置30を中間に挾んだ前後の位置に通
過検出器40,41を配設し、該通過検出器4
0,41相互間の距離Aをテスト区間42とした
もので、かつ索条22の移動量一定値ごとにパル
ス信号を発生する索条移動量検出器44を設けて
索条22の一定移動量Lごとにパルス信号を発生
させれば、索条22の任意の一点が通過検出器4
0位置を通過してから他の通過検出器41位置を
通過するまでのテスト区間42の距離Aを経過中
にカウンターCを用いて計数されるパルス信号の
数Nは N=A/L である。ここで前記通過検出器40位置を握索機
21が通過して信号を発した時点から、カウンタ
ーCが計数を開始し他の通過検出器41位置を通
過して信号を発する時点までのカウンターCの計
数値N1が N1≦N であれば、握索機21は索条22の進行に対して
遅延がなく従つて握索機21と索条22との間の
滑動はなく、握索力は良と判定できるが、もし N1>N であれば、握索機21は索条22の進行に対して
遅延していることとなり、従つて握索機21は索
条22との間に滑動を生じていることとなり、こ
の場合、握索力不良と判定してリレーRYで電源
を断つて該握索機の索道線路中への出発を阻止す
ることができるのである。
図a,bの通り、握索機21の移動経路に沿つて
前記押圧装置30を中間に挾んだ前後の位置に通
過検出器40,41を配設し、該通過検出器4
0,41相互間の距離Aをテスト区間42とした
もので、かつ索条22の移動量一定値ごとにパル
ス信号を発生する索条移動量検出器44を設けて
索条22の一定移動量Lごとにパルス信号を発生
させれば、索条22の任意の一点が通過検出器4
0位置を通過してから他の通過検出器41位置を
通過するまでのテスト区間42の距離Aを経過中
にカウンターCを用いて計数されるパルス信号の
数Nは N=A/L である。ここで前記通過検出器40位置を握索機
21が通過して信号を発した時点から、カウンタ
ーCが計数を開始し他の通過検出器41位置を通
過して信号を発する時点までのカウンターCの計
数値N1が N1≦N であれば、握索機21は索条22の進行に対して
遅延がなく従つて握索機21と索条22との間の
滑動はなく、握索力は良と判定できるが、もし N1>N であれば、握索機21は索条22の進行に対して
遅延していることとなり、従つて握索機21は索
条22との間に滑動を生じていることとなり、こ
の場合、握索力不良と判定してリレーRYで電源
を断つて該握索機の索道線路中への出発を阻止す
ることができるのである。
遅延検出装置には前記第1、第2何れの実施例
のものを用いても目的を達することができるが、
第1の実施例の遅延検出装置43は運行速度一定
の索道設備の場合に使用可能であり、第2の実施
例の遅延検出器43′は運行速度が可変の索道設
備の場合にも使用可能のものである。
のものを用いても目的を達することができるが、
第1の実施例の遅延検出装置43は運行速度一定
の索道設備の場合に使用可能であり、第2の実施
例の遅延検出器43′は運行速度が可変の索道設
備の場合にも使用可能のものである。
上述の説明においては、握索機21に凸起24
を設けて押圧部材33と接当するようにしている
が、凸起24の形状は、握索機21の移動に抵抗
を与えるものであるかぎり、図示の形状のもの以
外でも可能であり、また、凸起24に代えて握索
機21の本体の特定箇所を押圧部材33との当接
箇所とすることも可能である。
を設けて押圧部材33と接当するようにしている
が、凸起24の形状は、握索機21の移動に抵抗
を与えるものであるかぎり、図示の形状のもの以
外でも可能であり、また、凸起24に代えて握索
機21の本体の特定箇所を押圧部材33との当接
箇所とすることも可能である。
また凸起24と押圧部材33との接当、滑動の
摩擦や摩耗の発生等に対する必要がある場合は、
凸起24や押圧部材33のガイド面35に減摩擦
材料が耐摩耗材料を用いることや、或は凸起24
に代えてガイド面35と接当転動すべきローラを
用いることなども、握索機21の移動に抵抗を与
えるものであるかぎり本発明の権利範囲内におい
て可能である。
摩擦や摩耗の発生等に対する必要がある場合は、
凸起24や押圧部材33のガイド面35に減摩擦
材料が耐摩耗材料を用いることや、或は凸起24
に代えてガイド面35と接当転動すべきローラを
用いることなども、握索機21の移動に抵抗を与
えるものであるかぎり本発明の権利範囲内におい
て可能である。
また前記説明は、各種の握索機一般の場合につ
いて述べたものであるが、ばね式握索機を用いた
索道に適用する場合には、凸起に代えて握索機の
ばねを制御して握放索を行なわせるためのローラ
をガイド面との接当転動箇所とすることも可能で
ある。
いて述べたものであるが、ばね式握索機を用いた
索道に適用する場合には、凸起に代えて握索機の
ばねを制御して握放索を行なわせるためのローラ
をガイド面との接当転動箇所とすることも可能で
ある。
このように本発明の方法は、握索機が握索動作
等を終つて索道線路へ出発する直前の位置付近に
おいて握索機の機能、握索状態を総合した握索力
良否として判別することができる方法であつて、
かつ握索機はその握子部で摩擦によつて索条を握
索するものであるかぎり、ばね式、スクリユー
式、重力式その他またはそれらの併用の何れの形
式のものにも適用可能であり、かつ自動循環式索
道であつても固定循環式索道であつても適用可能
な方法であり、循環式索道の安全運行のために広
汎に寄与することのできるものである。
等を終つて索道線路へ出発する直前の位置付近に
おいて握索機の機能、握索状態を総合した握索力
良否として判別することができる方法であつて、
かつ握索機はその握子部で摩擦によつて索条を握
索するものであるかぎり、ばね式、スクリユー
式、重力式その他またはそれらの併用の何れの形
式のものにも適用可能であり、かつ自動循環式索
道であつても固定循環式索道であつても適用可能
な方法であり、循環式索道の安全運行のために広
汎に寄与することのできるものである。
第1図は従来の握索力不良検出方法を説明する
側面図、第2図は本発明の握索力不良検出方法に
用いる押圧装置の側面図、第3図aは本発明の握
索力不良検出方法に用いる遅延検出装置の第1の
実施例における側面図、第3図はbは本発明の握
索力不良検出方法に用いる遅延検出装置の第1の
実施例における系統図、第4図aは本発明の握索
力不良検出方法に用いる遅延検出装置の第2の実
施例における側面図、及び第4図bは本発明の握
索力不良検出方法に用いる遅延検出装置の第2の
実施例における系統図である。 1…握索機、2…索条、3…矢印、4…開放ロ
ーラ、4a,4b…開放ローラ位置、5…検出装
置、6…ブラケツト、7…ピン、8…検出レバ
ー、8a…検出レバーの位置、9…ばね、10…
作動片、11…リミツトスイツチ、12…ガイド
面、21…握索機、22…索条、23…矢印、2
4…凸起、24a…凸起の位置、26…握子部、
27…握索点、30…押圧装置、31…ブラケツ
ト、32…ピン、33…押圧部材、34…ばね、
35…ガイド面、35a…ガイド面の位置、36
…上昇斜面、40…通過検出器、41…通過検出
器、42…テスト区間、43…遅延検出装置、4
3′…遅延検出装置、44…索条移動量検出器、
T…タイマー、C…カウンター、RY…リレー。
側面図、第2図は本発明の握索力不良検出方法に
用いる押圧装置の側面図、第3図aは本発明の握
索力不良検出方法に用いる遅延検出装置の第1の
実施例における側面図、第3図はbは本発明の握
索力不良検出方法に用いる遅延検出装置の第1の
実施例における系統図、第4図aは本発明の握索
力不良検出方法に用いる遅延検出装置の第2の実
施例における側面図、及び第4図bは本発明の握
索力不良検出方法に用いる遅延検出装置の第2の
実施例における系統図である。 1…握索機、2…索条、3…矢印、4…開放ロ
ーラ、4a,4b…開放ローラ位置、5…検出装
置、6…ブラケツト、7…ピン、8…検出レバ
ー、8a…検出レバーの位置、9…ばね、10…
作動片、11…リミツトスイツチ、12…ガイド
面、21…握索機、22…索条、23…矢印、2
4…凸起、24a…凸起の位置、26…握子部、
27…握索点、30…押圧装置、31…ブラケツ
ト、32…ピン、33…押圧部材、34…ばね、
35…ガイド面、35a…ガイド面の位置、36
…上昇斜面、40…通過検出器、41…通過検出
器、42…テスト区間、43…遅延検出装置、4
3′…遅延検出装置、44…索条移動量検出器、
T…タイマー、C…カウンター、RY…リレー。
Claims (1)
- 1 握索機で索条を握索させて前記索条の移動と
ともに前記握索機を移動させて運行する循環式索
道において、前記握索機の出発経路に沿つた区間
において前記握索機に接当して前記握索機の移動
に抵抗力を加える押圧装置と、前記索条の移動に
対する前記握索機の移動の遅延有無を検出する遅
延検出装置とを用いて、前記遅延が検出された時
は握索力不良と判別するようになしたことを特徴
とする索道の握索力不良検出方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20236083A JPS6094864A (ja) | 1983-10-28 | 1983-10-28 | 索道の握索力不良検出方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20236083A JPS6094864A (ja) | 1983-10-28 | 1983-10-28 | 索道の握索力不良検出方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6094864A JPS6094864A (ja) | 1985-05-28 |
| JPH0116708B2 true JPH0116708B2 (ja) | 1989-03-27 |
Family
ID=16456214
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20236083A Granted JPS6094864A (ja) | 1983-10-28 | 1983-10-28 | 索道の握索力不良検出方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6094864A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02117961U (ja) * | 1989-03-10 | 1990-09-21 |
-
1983
- 1983-10-28 JP JP20236083A patent/JPS6094864A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6094864A (ja) | 1985-05-28 |
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