JPH0119816B2 - - Google Patents
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- JPH0119816B2 JPH0119816B2 JP60029901A JP2990185A JPH0119816B2 JP H0119816 B2 JPH0119816 B2 JP H0119816B2 JP 60029901 A JP60029901 A JP 60029901A JP 2990185 A JP2990185 A JP 2990185A JP H0119816 B2 JPH0119816 B2 JP H0119816B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- parts
- copolymer
- weight
- ethylene
- rubber
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- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明はゴム組成物、特には耐熱性で金型よご
れの少ない、ポリオレフイン系合成ゴムを主材と
してなるゴム組成物に関するものである。 (従来の技術) 合成ゴムについてはすでに各種のものが市販さ
れているが、このゴム製品は酸化、熱、光、オゾ
ンとの接触さらには使用中における機械的疲労な
どによつて老化現象が起る。このため通常は老化
防止剤が添加されているが、老化防止剤の選択は
ゴム製品の用途に応じたその老化の原因に対応す
るように行なわれ、加硫速度に及ぼす影響、ブル
ーム性なども考慮されるが、この老化防止剤を添
加したゴム組成物には成形時に老化防止剤が組成
物内部から金型上に移行して金型よごれを起し、
これによつて成形物の金型からの剥離がわるくな
り、さらには成形品の表面のつやがなくなるとい
う不利がもたらされるためにこの対策が検討され
ている。 (発明の構成) 本発明はこのような不利を解決した特にポリオ
レフイン系合成ゴムを主材とするゴム組成物に関
するものであり、これは(1)ポリオレフイン系合成
ゴムとオルガノポリシロキサンとの混合物100重
量部、(2)老化防止剤0.1〜10重量部および(3)酸化
カルシウム1〜30重量部とからなることを特徴と
するものである。 すなわち、本発明者らは合成ゴム、特にポリオ
レフイン系合成ゴムとオルガノポリシロキサンと
の混合物に老化防止剤を添加したゴム組成物の金
型よごれを防止する方法について種々検討した結
果、この種の組成物に酸化カルシウムを添加する
とこの組成物の成形時における老化防止剤の金型
への移行が防止されるので金型よごれが著しく減
少し、連続成形が可能となつて得られる成形品も
表面につやのあるものになるということを見出
し、この酸化カルシウムの種類、配合量などにつ
いて研究を進めて本発明を完成させた。 本発明のゴム組成物を構成する第1成分として
のゴム成分は、ポリオレフイン系合成ゴムとオル
ガノポリシロキサンとの混合物とされるが、これ
は公知のものでよく、このポリオレフイン系合成
ゴムはエチレン−プロピレン共重合体、エチレン
−プロピレン−ジエン共重合体、エチレン−メチ
ルアクリレート共重合体、エチレン−エチルアク
リレート共重合体、エチレン−酢酸ビニル共重合
体、アクリロニトリル−ブタジエン共重合体、イ
ソブチレン−イソプレン共重合体などが例示され
るが、これは耐熱性向上のためにオルガノシロキ
サンとの混合物とされる。 このオルガノポリシロキサンは公知のものでよ
く、これは一般式 (RSiO1.5)l(R2SiO)n−(R3SiO1.5)o(SiO2)k で示され、このRはメチル基、エチル基、プロピ
ル基、ブチル基などのアルキル基、ビニル基、ア
リル基などのアルケニル基、フエニル基、トリル
基などのアリール基、シクロヘキシル基などのシ
クロアルキル基、あるいはこれらの基の炭素原子
に結合した水素原子の一部または全部をハロゲン
原子、シアノ基、メルカプト基などで置換したク
ロロメチル基、トリフルオロプロピル基、シアノ
メチル基、メルカプトメチル基など、さらにはメ
トキシ基、エトキシ基、プロポキシ基などのアル
コキシ基、水酸基などで例示される同種または異
種の非置換または置換1価炭化水素基、アルコキ
シ基、水酸基から選択される基、l、m、n、k
はそれぞれ独立に0または整数とされるものであ
り、これは実質的に線状のもの、環状体、三次元
網状構造体のいずれであつてもよいが、好ましく
は式 (pは10以上)で示されるものであることがよ
い。このオルガノポリシロキサンのポリオレフイ
ン系合成ゴムへの配合量はポリオレフイン系合成
ゴム100重量部に対し1重量部以下ではこの組成
物に十分な耐熱性が得られず、また70重量部以上
とするとこれから得られる成形品の強度が低いも
のとなるので、これは1〜70重量部の範囲とする
必要があるが、好ましい範囲は20〜50重量部とさ
れる。 本発明の組成物を構成する第2成分としての老
化防止剤は公知のものでよく、これにはフエニル
−β−ナフチルアミンなどのナフチルアミン系、
N−N′−ジフエニルエチレンジアミンなどのジ
フエニルアミン系、N,N′−ジフエニル−p−
フエニレンジアミンなどのp−フエニレンジアミ
ン系、6−エトキシ−2,2,4−トリメチル−
1,2−ジヒドロキノリンなどのヒドロキノン誘
導体、2,6−ジ−第三−ブチル−4−メチルフ
エノールなどモノフエノール系、2,2′−メチレ
ン−ビス−(4−エチル−6−t−ブチルフエノ
ール)などのポリフエノール系、4,4′−チオビ
ス−(6−t−ブチル−3−メチルフエノール)
などのチオビスフエノール系、2−メルカプトベ
ンズイミダゾールなどが例示されるが、これらは
それぞれの特性に応じて任意に配合される。しか
し、この老化防止剤の配合量は上記した第1成分
100重量部に対して0.1重量部以下では充分な老化
防止効果を与えず、10重量部以上とするとこの組
成物に加硫障害や著しいブルームが発生するの
で、0.1〜10重量部の範囲とする必要があるが、
好ましい範囲は1〜5部とされる。 なお、これらの老化防止剤はその2種以上を組
合せて使用してもよく、これによればその老化防
止効果を向上させることもできる。 本発明の組成物は上記した第1〜第2成分にさ
らに第3成分として酸化カルシウムを添加したも
のであるが、これはこの組成物から作られる成形
品の機械的強度に悪影響を与えないものとすると
いうことから平均粒子径が2μm以下の微粉末状
のものとすることがよく、これにはエアーロツク
(サンケミカル社製商品名)などが例示される。
この酸化カルシウムの配合量は第1成分としての
ポリオレフイン系合成ゴムとオルガノポリシロキ
サンとの混合物100重量部に対し1部以下では述
分な金型汚れ防止効果が得られず、30重量部以上
としても増量による著しい効果の向上は得られな
いので1〜30重量部の範囲とすればよいが、好ま
しい範囲は5〜15部である。 本発明のゴム組成物は上記した第1〜第3成分
の所定量を均一に混合することによつて得られる
が、この混合はバンバリーミキサー、ニーダー、
2本ロールなどのような通常のゴム配合用機器を
用いて混練りすればよい。なお、この組成物には
必要に応じて補強剤としてのシリカ、カーボンブ
ラツクや、プロセスオイル、増量剤、各種カーボ
ンフアンクシヨナルシランなどの適当量を添加し
てもよい。 本発明の組成物は上記した酸化カルシウムの配
合によつて耐熱性のすぐれた、金型汚れの少ない
ものとなるが、この組成物から硬化された成形品
を得るためにはこれに有機過酸化物または硫黄、
硫黄系の加硫剤を添加することがよい。この有機
過酸化物としてはジクミルパーオキサイド、ジ−
t−ブチルパーオキサイド、t−ブチルクミルパ
ーオキサイド、2,5−ジメチル−2,5−ジ
(t−ブチルパーオキシ)ヘキサン、2,5−ジ
メチル−2,5−ジ(t−ブチルパーオキシ)ヘ
キシンなどが例示され、硫黄を用いて硬化させる
場合の促進剤としては2−メルカプトベンゾチア
ゾール、テトラメチルチユーラムモノサルフアイ
ドなどが例示されるが、この種の硬化助剤の添加
は上記した混練りが加熱下で行なわれることもあ
るので、その場合にはこの組成物がそれらの分解
温度以下にまで降温してからとする必要がある。 つぎに本発明の実施例をあげるが、例中の部は
重量部を示したものである。 実施例1、比較例1〜3 ポリオレフイン系合成ゴムEDPM・EP43〔日本
イーピーラバー(株)製商品名〕70部に、
(CH3)2SiO単位99.5モル%、(CH3)(CH2=CH)
SiO単位0.5モル%からなる、平均重合度8000のジ
メチルビニルポリシロキサン生ゴム30部、比表面
積が230m2/gの沈降性シリカ・ニプシルLP〔日
本シリカ(株)製商品名〕30部、亜鉛華5部、ステア
リン酸1部を添加し加圧ニーダーで混練りしてゴ
ムコンパウンドを作つた。 つぎに、このゴムコンパウンド100部に老化防
止剤・ノクラツクMB(大内新興化学社製商品名)
2部、酸化カルシウム・エアロツク(前出)10部
を添加し、ついで、ジクミルパーオキサイド2.8
部を添加して2本ロールで混練りしてから170℃、
100Kg/cm2の条件で10分間加熱加圧して厚さ2mm
のシートを成型し、このシートの初期物性、180
℃で168時間加熱後の耐熱性、金型のよごれをし
らべたところ、第1表に示したとおりの結果が得
られた。 なお、この第1表における比較例1は上記にお
いて酸化カルシウムを添加しなかつたもの、また
比較例2は老化防止剤と酸化カルシウムの両者を
添加しなかつた組成物、さらに比較例3は老化防
止剤と酸化カルシウムに代えて酸化バリウムを添
加した組成物についての試験結果を示したもので
あるが、この比較例1のものについてはその金型
汚れの赤外分光スペクトルをとつたところ、第1
図に示したとおりの結果が得られ、これは老化防
止剤として添加したノクラツクMB(前出)の赤
外分光スペクトル第2図と類似しているので金型
汚れの原因が老化防止剤の移行に伴なうものであ
ることが確認され、比較例3については酸化バリ
ウムは金型を汚すものであることが確認された。 【表】
れの少ない、ポリオレフイン系合成ゴムを主材と
してなるゴム組成物に関するものである。 (従来の技術) 合成ゴムについてはすでに各種のものが市販さ
れているが、このゴム製品は酸化、熱、光、オゾ
ンとの接触さらには使用中における機械的疲労な
どによつて老化現象が起る。このため通常は老化
防止剤が添加されているが、老化防止剤の選択は
ゴム製品の用途に応じたその老化の原因に対応す
るように行なわれ、加硫速度に及ぼす影響、ブル
ーム性なども考慮されるが、この老化防止剤を添
加したゴム組成物には成形時に老化防止剤が組成
物内部から金型上に移行して金型よごれを起し、
これによつて成形物の金型からの剥離がわるくな
り、さらには成形品の表面のつやがなくなるとい
う不利がもたらされるためにこの対策が検討され
ている。 (発明の構成) 本発明はこのような不利を解決した特にポリオ
レフイン系合成ゴムを主材とするゴム組成物に関
するものであり、これは(1)ポリオレフイン系合成
ゴムとオルガノポリシロキサンとの混合物100重
量部、(2)老化防止剤0.1〜10重量部および(3)酸化
カルシウム1〜30重量部とからなることを特徴と
するものである。 すなわち、本発明者らは合成ゴム、特にポリオ
レフイン系合成ゴムとオルガノポリシロキサンと
の混合物に老化防止剤を添加したゴム組成物の金
型よごれを防止する方法について種々検討した結
果、この種の組成物に酸化カルシウムを添加する
とこの組成物の成形時における老化防止剤の金型
への移行が防止されるので金型よごれが著しく減
少し、連続成形が可能となつて得られる成形品も
表面につやのあるものになるということを見出
し、この酸化カルシウムの種類、配合量などにつ
いて研究を進めて本発明を完成させた。 本発明のゴム組成物を構成する第1成分として
のゴム成分は、ポリオレフイン系合成ゴムとオル
ガノポリシロキサンとの混合物とされるが、これ
は公知のものでよく、このポリオレフイン系合成
ゴムはエチレン−プロピレン共重合体、エチレン
−プロピレン−ジエン共重合体、エチレン−メチ
ルアクリレート共重合体、エチレン−エチルアク
リレート共重合体、エチレン−酢酸ビニル共重合
体、アクリロニトリル−ブタジエン共重合体、イ
ソブチレン−イソプレン共重合体などが例示され
るが、これは耐熱性向上のためにオルガノシロキ
サンとの混合物とされる。 このオルガノポリシロキサンは公知のものでよ
く、これは一般式 (RSiO1.5)l(R2SiO)n−(R3SiO1.5)o(SiO2)k で示され、このRはメチル基、エチル基、プロピ
ル基、ブチル基などのアルキル基、ビニル基、ア
リル基などのアルケニル基、フエニル基、トリル
基などのアリール基、シクロヘキシル基などのシ
クロアルキル基、あるいはこれらの基の炭素原子
に結合した水素原子の一部または全部をハロゲン
原子、シアノ基、メルカプト基などで置換したク
ロロメチル基、トリフルオロプロピル基、シアノ
メチル基、メルカプトメチル基など、さらにはメ
トキシ基、エトキシ基、プロポキシ基などのアル
コキシ基、水酸基などで例示される同種または異
種の非置換または置換1価炭化水素基、アルコキ
シ基、水酸基から選択される基、l、m、n、k
はそれぞれ独立に0または整数とされるものであ
り、これは実質的に線状のもの、環状体、三次元
網状構造体のいずれであつてもよいが、好ましく
は式 (pは10以上)で示されるものであることがよ
い。このオルガノポリシロキサンのポリオレフイ
ン系合成ゴムへの配合量はポリオレフイン系合成
ゴム100重量部に対し1重量部以下ではこの組成
物に十分な耐熱性が得られず、また70重量部以上
とするとこれから得られる成形品の強度が低いも
のとなるので、これは1〜70重量部の範囲とする
必要があるが、好ましい範囲は20〜50重量部とさ
れる。 本発明の組成物を構成する第2成分としての老
化防止剤は公知のものでよく、これにはフエニル
−β−ナフチルアミンなどのナフチルアミン系、
N−N′−ジフエニルエチレンジアミンなどのジ
フエニルアミン系、N,N′−ジフエニル−p−
フエニレンジアミンなどのp−フエニレンジアミ
ン系、6−エトキシ−2,2,4−トリメチル−
1,2−ジヒドロキノリンなどのヒドロキノン誘
導体、2,6−ジ−第三−ブチル−4−メチルフ
エノールなどモノフエノール系、2,2′−メチレ
ン−ビス−(4−エチル−6−t−ブチルフエノ
ール)などのポリフエノール系、4,4′−チオビ
ス−(6−t−ブチル−3−メチルフエノール)
などのチオビスフエノール系、2−メルカプトベ
ンズイミダゾールなどが例示されるが、これらは
それぞれの特性に応じて任意に配合される。しか
し、この老化防止剤の配合量は上記した第1成分
100重量部に対して0.1重量部以下では充分な老化
防止効果を与えず、10重量部以上とするとこの組
成物に加硫障害や著しいブルームが発生するの
で、0.1〜10重量部の範囲とする必要があるが、
好ましい範囲は1〜5部とされる。 なお、これらの老化防止剤はその2種以上を組
合せて使用してもよく、これによればその老化防
止効果を向上させることもできる。 本発明の組成物は上記した第1〜第2成分にさ
らに第3成分として酸化カルシウムを添加したも
のであるが、これはこの組成物から作られる成形
品の機械的強度に悪影響を与えないものとすると
いうことから平均粒子径が2μm以下の微粉末状
のものとすることがよく、これにはエアーロツク
(サンケミカル社製商品名)などが例示される。
この酸化カルシウムの配合量は第1成分としての
ポリオレフイン系合成ゴムとオルガノポリシロキ
サンとの混合物100重量部に対し1部以下では述
分な金型汚れ防止効果が得られず、30重量部以上
としても増量による著しい効果の向上は得られな
いので1〜30重量部の範囲とすればよいが、好ま
しい範囲は5〜15部である。 本発明のゴム組成物は上記した第1〜第3成分
の所定量を均一に混合することによつて得られる
が、この混合はバンバリーミキサー、ニーダー、
2本ロールなどのような通常のゴム配合用機器を
用いて混練りすればよい。なお、この組成物には
必要に応じて補強剤としてのシリカ、カーボンブ
ラツクや、プロセスオイル、増量剤、各種カーボ
ンフアンクシヨナルシランなどの適当量を添加し
てもよい。 本発明の組成物は上記した酸化カルシウムの配
合によつて耐熱性のすぐれた、金型汚れの少ない
ものとなるが、この組成物から硬化された成形品
を得るためにはこれに有機過酸化物または硫黄、
硫黄系の加硫剤を添加することがよい。この有機
過酸化物としてはジクミルパーオキサイド、ジ−
t−ブチルパーオキサイド、t−ブチルクミルパ
ーオキサイド、2,5−ジメチル−2,5−ジ
(t−ブチルパーオキシ)ヘキサン、2,5−ジ
メチル−2,5−ジ(t−ブチルパーオキシ)ヘ
キシンなどが例示され、硫黄を用いて硬化させる
場合の促進剤としては2−メルカプトベンゾチア
ゾール、テトラメチルチユーラムモノサルフアイ
ドなどが例示されるが、この種の硬化助剤の添加
は上記した混練りが加熱下で行なわれることもあ
るので、その場合にはこの組成物がそれらの分解
温度以下にまで降温してからとする必要がある。 つぎに本発明の実施例をあげるが、例中の部は
重量部を示したものである。 実施例1、比較例1〜3 ポリオレフイン系合成ゴムEDPM・EP43〔日本
イーピーラバー(株)製商品名〕70部に、
(CH3)2SiO単位99.5モル%、(CH3)(CH2=CH)
SiO単位0.5モル%からなる、平均重合度8000のジ
メチルビニルポリシロキサン生ゴム30部、比表面
積が230m2/gの沈降性シリカ・ニプシルLP〔日
本シリカ(株)製商品名〕30部、亜鉛華5部、ステア
リン酸1部を添加し加圧ニーダーで混練りしてゴ
ムコンパウンドを作つた。 つぎに、このゴムコンパウンド100部に老化防
止剤・ノクラツクMB(大内新興化学社製商品名)
2部、酸化カルシウム・エアロツク(前出)10部
を添加し、ついで、ジクミルパーオキサイド2.8
部を添加して2本ロールで混練りしてから170℃、
100Kg/cm2の条件で10分間加熱加圧して厚さ2mm
のシートを成型し、このシートの初期物性、180
℃で168時間加熱後の耐熱性、金型のよごれをし
らべたところ、第1表に示したとおりの結果が得
られた。 なお、この第1表における比較例1は上記にお
いて酸化カルシウムを添加しなかつたもの、また
比較例2は老化防止剤と酸化カルシウムの両者を
添加しなかつた組成物、さらに比較例3は老化防
止剤と酸化カルシウムに代えて酸化バリウムを添
加した組成物についての試験結果を示したもので
あるが、この比較例1のものについてはその金型
汚れの赤外分光スペクトルをとつたところ、第1
図に示したとおりの結果が得られ、これは老化防
止剤として添加したノクラツクMB(前出)の赤
外分光スペクトル第2図と類似しているので金型
汚れの原因が老化防止剤の移行に伴なうものであ
ることが確認され、比較例3については酸化バリ
ウムは金型を汚すものであることが確認された。 【表】
第1図は比較例1の組成物における金型汚れ部
の赤外分光スペクトル図、第2図は老化防止剤・
ノクラツクMBの赤外分光スペクトル図を示した
ものである。
の赤外分光スペクトル図、第2図は老化防止剤・
ノクラツクMBの赤外分光スペクトル図を示した
ものである。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 (1) ポリオレフイン系合成ゴムとオルガノポ
リシロキサンとの混合物 100重量部 (2) 老化防止剤 0.1〜10重量部 (3) 酸化カルシウム 1〜30重量部 とからなることを特徴とするゴム組成物。 2 ポリオレフイン系合成ゴムがエチレン−プロ
ピレン共重合体、エチレン−プロピレン−ジエン
共重合体、エチレン−酢酸ビニル共重合体、エチ
レン−メチルアクリレート共重合体、エチレン−
エチルアクリレート共重合体、アクリロニトリル
−ブタジエン共重合体、イソブテン−イソブレン
共重合体から選択されたものである特許請求の範
囲第1項記載のゴム組成物。 3 老化防止剤がナフチルアミン系、ジフエニル
アミン系、p−フエニレンジアミン系、キノリン
系、ヒドロキノン誘導体、モノフエノール系、ビ
ス、トリス、ポリフエノール系、チオビスフエノ
ール系のものから選択されたものである特許請求
の範囲第1項記載のゴム組成物。 4 酸化カルシウムが平均粒径2μ以下のもので
ある特許請求の範囲第1項記載のゴム組成物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2990185A JPS61188439A (ja) | 1985-02-18 | 1985-02-18 | ゴム組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2990185A JPS61188439A (ja) | 1985-02-18 | 1985-02-18 | ゴム組成物 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61188439A JPS61188439A (ja) | 1986-08-22 |
| JPH0119816B2 true JPH0119816B2 (ja) | 1989-04-13 |
Family
ID=12288879
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2990185A Granted JPS61188439A (ja) | 1985-02-18 | 1985-02-18 | ゴム組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61188439A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63202656A (ja) * | 1987-02-18 | 1988-08-22 | Shin Etsu Chem Co Ltd | 防振ゴム組成物 |
| JPH0819273B2 (ja) * | 1987-08-31 | 1996-02-28 | 藤倉ゴム工業株式会社 | 耐老化性フェライトゴム混和物 |
| JP2585051B2 (ja) * | 1988-03-10 | 1997-02-26 | 住友化学工業株式会社 | 樹脂組成物及び樹脂組成物用添加剤 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5227180B2 (ja) * | 1972-03-16 | 1977-07-19 | ||
| JPS5125258B2 (ja) * | 1973-09-19 | 1976-07-29 | ||
| JPS53102949A (en) * | 1977-02-21 | 1978-09-07 | Shin Etsu Chem Co Ltd | Elastomer composition |
-
1985
- 1985-02-18 JP JP2990185A patent/JPS61188439A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61188439A (ja) | 1986-08-22 |
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