JPH0120477B2 - - Google Patents

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JPH0120477B2
JPH0120477B2 JP57208850A JP20885082A JPH0120477B2 JP H0120477 B2 JPH0120477 B2 JP H0120477B2 JP 57208850 A JP57208850 A JP 57208850A JP 20885082 A JP20885082 A JP 20885082A JP H0120477 B2 JPH0120477 B2 JP H0120477B2
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Hirotsugu Harima
Hiroshi Nishida
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Dai Nippon Printing Co Ltd
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Dai Nippon Printing Co Ltd
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Publication of JPH0120477B2 publication Critical patent/JPH0120477B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は印刷物の絵柄を検査する方法および装
置に関する。
〔従来の技術および発明が解決しようとする課題〕
従来の印刷物絵柄検査装置は、第1図に示すよ
うに印刷物1をラインセンサカメラ2により幅方
向に検査しつつ画像情報を取出し、一方搬送系の
シリンダ3に取付けたロータリーエンコーダ4の
出力によつてカメラ2の走査を同期化することに
より試料絵柄5(第2図)をマトリクス状の多数
の小画素に分割する。
これら各画素は、同様に分割してメモリに記録
した標本絵柄6(第2図)の対応する小画素と順
次濃度比較されて欠陥有無が検出される。
このような絵柄検査において、第3図に示すよ
うに搬送系の幅方向位置ずれがあると試料から得
られた階調7のうちの〇印を付した3画素につき
標本から得られた階調8の該当する3画素分と比
較した場合、試料絵柄に欠陥がなくても欠陥あり
との誤判定が行われる。
これを防ぐ一法として、試料と標本との階調差
に対して大きな許容値を設定することが考えられ
る。
しかしながら、これは欠陥検出精度の低下をも
たらすもので対策としては必ずしも良好なもので
はない。
このような問題のない方法としては、標本絵柄
に対する試料絵柄の位置ずれを補正するものとい
うことになり、各種の方法が考案されている。
その1は本願出願人による特願56−146355号に
示すような、印刷物の絵柄が幅方向に関しいかな
る位置にあるかを検出し、この位置変化が標本絵
柄のデータを基準値メモリに書込むときと試料絵
柄のデータを検出値メモリに書込むときとで所定
値以上異なるときは、そのときの試料絵柄データ
を基準値メモリに書込むものである。
しかしながら、この方法によると、印刷物の幅
方向の位置変化検出、および位置変化情報にした
がつて位置ずれ補正のための装置が必要となり、
ハードウエアの複雑化、コスト高等の問題を生じ
る。
その2は特公昭55−45948号等に示すもので、
試料画素とこれに対応する標本画素の近傍数点の
画素とを比較する方法である。
しかしながら、この方法では検査精度の低下を
避け得ない点で問題がある。
本発明は上述の点に鑑みてなされたもので、印
刷物搬送系に位置ずれがあつても高精度で絵柄検
査でき、しかも装置を安価に構成し得る印刷物の
絵柄検査方法および装置を提供することを目的と
する。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的達成のため、 本願第1の発明では、 印刷物の試料絵柄を画素マトリクスに分解して
検出した試料データを、標本印刷物から予め取出
されメモリーに記憶されている標本データと1画
素づつ比較し絵柄の良否判定を行う印刷物の絵柄
検査方法において、前記試料データおよび標本デ
ータの一方を1画素づつ印刷物の横方向に位置ず
れさせて前記両データの他方と比較し、両データ
が最も一致に近付いたときの前記両データ間の位
置ずれ量により前記試料データまたは標本データ
を印刷物の横方向に関し位置ずれ補正したうえ
で、前記標本データと比較するようにしたことを
特徴とする印刷物の絵柄検査方法を提供し、 また本願第2の発明では、 印刷物の搬送動作に応じて同期信号を形成する
装置と、前記同期信号に基づき前記印刷物の絵柄
を1画素づつ走査して画像データを取出すカメラ
と、このカメラにより標本印刷物から取出した画
像データが書込まれる標本データメモリと、前記
カメラからの試料データと前記標本データメモリ
からのデータとを前記両データの一方を他方に対
し1画素づつ位置ずれさせつつ比較し両データが
最も一致に近付いた位置ずれ量を検出する回路
と、この位置ずれ量検出回路の出力に基づく位置
ずれ補正を行つて前記両データを1画素づつ比較
し試料印刷物の絵柄良否判定を行う回路とをそな
えた印刷物の絵柄検査装置を提供する。
〔作用〕
試料印刷物から試料データを取出す。この試料
データは、予めメモリに蓄えられている標本デー
タと比較される。この比較は試料データと標本デ
ータとの両データにつき、一方を他方に対して印
刷物の横方向に1画素づつ移行させながら行う。
このような比較により両データが最も近付いたと
きの移行量から位置ずれ量を知る。そしてこの位
置ずれ量を利用して位置ずれ補正を行つてから試
料データと標本データとを比較し試料印刷物の絵
柄良否判定を行う。
〔実施例〕
第4図a,bないし第8図は本発明の一実施例
を示したものである。
第4図a,bは試料データと標本データとを示
したもので、同図aは本発明方法において取扱わ
れる試料データと標本データとの基本的な関係を
示し、同図bは印刷物の絵柄エツジをはじめとす
る特殊な部分における試料データと標本データと
の関係を示したものである。
まず同図aによれば、1つの試料データ9に対
し複数の標本データ10〜16を参照する。これ
ら標本データ10〜16は基本となる標本データ
13を予想される位置ずれ分だけ1画素分ずつ左
右にシフトして得たものである。
そして、試料データ9を標本データ10〜16
の中で最も試料データ9と位相が近いもの12と
濃度比較することができ、これによつて欠陥検出
が行われる。
これにより試料データ9が印刷物の幅方向に位
置ずれしていてもデータ同士を内容的に比較する
ことができるから精度よく欠陥検出することがで
きる。
次に同図bによれば、試料データ17に対し最
も位相の近い標本データ18を対比すると共に、
階調差許容値を大きくとつたものである。これに
より絵柄エツジ部分のように階調差が極めて大き
な場合に適した欠陥検査を行い得る。すなわち、
標本データ18は試料データ17に最も位相の近
いものであるため、両者の位相差は1/2画素幅分
である。従つて1/2画素幅分の位置ずれが生じた
場合のエツジに相当する画素における試料と標本
との階調差をその画素に対する許容値とすればよ
い。この各画素毎の許容値設定については種々の
方法を採ることができ(特願昭56−179599号参
照)、あるいはエツジに相当する画素をマスキン
グすることにより判定対象外としてもよい。
第5図は第4図に示した思想に基き構成した本
発明方法を実施するための装置構成を示したもの
である。この構成では、印刷物1上の絵柄がカメ
ラ2によつて走査されて画像情報が取出される。
この際、搬送系シリンダ3の回転量がロータリエ
ンコーダ4により取出され同期回路21に与えら
れる。同期回路21は、カメラ2、A/D変換回
路22およびアドレス回路24にその出力を与
え、カメラ2の走査同期化、カメラ2により取出
した画像情報のA/D変換同期化、ならびに標本
データメモリ25および画素制御データメモリ2
6のアドレス割当てを行う。
このアドレス割当てに基き、検査開始時に切換
スイツチSWによつて標本絵柄のデータを取込ん
だ標本データメモリ25から各試料データTに対
応する標本データSを読出し、また画素制御メモ
リ26から画素制御データMを読出す。画素制御
データMは各画素毎に許容値を与えるためのデー
タである。
これらメモリ25,26における標本データ
S、画素制御データMおよびA/D変換回路22
を介して与えられる試料データTは位置ずれ補正
回路23に入力されて補正されそれぞれS′,M′,
T′となる。そして判定回路27によりこれら補
正後のデータS′,M′,T′による試料印刷物の絵
柄欠陥検出が行われる。
第6図は第5図における位置ずれ補正回路23
の一部をなす相関器の構成を示すもので、この相
関器を用いて位置ずれ量検出回路(第7図)が構
成され、この検出信号に基き補正回路(第8図)
が位置ずれ補正動作を行うように構成される。
相関器30は例えばTRW社製TDC1023Jを用
いればよく、この相関器は2つの64ビツトシフト
レジスタ31,32および1つの64ビツトラツチ
33、エクスクルーシブノアゲートENOR1
ENOR64、それに加算器34からなる。
そして、シフトレジスタ32には標本データの
1ビツトシリアル入力BIN(64ビツト)およびシリ
アル入力のためのクロツクCLKBが与えられ、そ
の各ビツト出力がラツチ33(R1〜R64)に与え
られラツチ信号LDRがこれらラツチに与えられ
てラツチされる。また、シフトレジスタ31には
試料データの1ビツトシリアル入力AIN(64ビツ
ト)およびシリアル入力のためのクロツクCLKA
が与えられ、その各ビツト出力がエクスクルーシ
ブノアゲートENOR1〜ENOR64の一方の入力と
なり、他方の入力にはラツチ33(R1〜R64)の
各ビツト出力が与えられる。エクスクルーシブノ
アゲートENOR1〜ENOR64の各出力は加算器3
4に与えられ、加算器34はクロツクCLKSが与
えられる毎にエクスクルーシブノアゲート出力の
数つまり相関値(Corr)が7ビツトで出力する
ような構成となつている。
この相関器において、まず64ビツトの標本デー
タB1……B64がクロツクCLKBによつてシフトレ
ジスタBに入力された後、ラツチ信号LDRによ
つてシフトレジスタ32の各ビツトの内容はラツ
チ33(R1〜R64)に保持される。次いでシフト
レジスタ31とラツチ33の各出力の間で相関値
が計算され、この計算時間中にシフトレジスタ3
2に次の標本データを入力することができる。
ラツチ33に保持された標本データR1……R64
とクロツクCLKAによつてシフトレジスタ31に
入力された試料データA1……A64との間で対応す
るビツト毎にエクスクルーシブノアがとられ、
AoとRoとが一致するときはENORo=1、不一致
のときENORo=0が得られる。このうちENORo
=1となつたビツトの個数が加算器34により相
関値Corrとして出力される。相関値Corrの最大
値は64である。
相関値Corrは試料データAがシフトされる度
に異つた値をとるが試料データAと標本データR
との位相が一致することは相関値Corrが最大値
をとることと等価であり相関値Corrが最大値を
とる位相を調べることによつて位置ずれ量を検出
することができる。
第7図は第6図に示した相関器30を用いて構
成された位置ずれ量検出回路を示している。
まず概念的な説明を行うと、この回路は位置ず
れ量Dを出力するもので、Dは−8〜+7の値を
とり、D<0であれば試料データTの位相が進ん
でいる状態、D=0であれば試料データTと標本
データSの位相が等しい状態、D>0であれば標
本データSの位相が進んでいる状態を表わす。つ
まり試料データTが8ビツト進んでいる状態がD
=−8、試料データTが7ビツト遅れている状態
がD=+7に対応する。検出できる位置ずれ幅は
後述するように容易に拡張できる。
標本データSと試料データTの位相を比較する
ために各データのMSBS7,T7の時系列1/0パ
ターンの相関を相関器30によつてとる。ここ
で、標本データS、試料データTはともに8ビツ
ト、0〜+255の値をとるデータである。したが
つて標本データS(試料データT)が+128以上の
値になるとS7=1(T7=1)、128未満でS7=0と
なる。すなわち階調128を閾値として閾値以上の
画素に1、閾値未満の階調の画素にφを対応させ
ることに相当する。
この方法では1走査にわたつて両データS,T
の階調が全て128以上または全て128未満であると
両データS,Tの相関がとれず、位置ずれ量の検
出が不可能となるが、一般の絵柄では暗レベルか
ら明レベルまで様々の階調をとり、上記のような
場合は殆んどないことからここで述べた方法がハ
ードウエア上最も簡単な構成であるにも拘らず効
果は大きい。
このような検出方法では問題がある場合には次
のような方法を採用すればよい。
(i) 閾値を128に固定せず、両データS,Tに応
じて浮動的に与える。例えば1走査にわたる両
データS,Tの平均値を閾値にする等の方法が
考えられる。
(ii) 両データS,Tを微分することにより絵柄の
エツジを求め、そのエツジに対応させた時系列
1/0パターンS′,T′をS7,T7の代りに用い
てS′,T′の相関をとる。
次に第7図の回路の具体的動作を説明すると、
いま同時に同アドレスを持つ標本データSと試料
データTが入力されるとし、試料データTの位相
が進んでいる状態を検出するために試料データ
T7を8ビツトのシフトレジスタ41に入力しそ
の位相を8ビツト遅らせておく。シフトレジスタ
41をシフトするクロツクはカメラの走査クロツ
クCLKを用いればよい。
標本となるべき64ビツトの時系列1/0パター
ンS7が相関器30に入力されるとそのパターンを
ラツチする信号LDRをカウンタ42が出力する。
ラツチ44は相関値Corrを保持する。ラツチ4
4のカメラ走査開始時の初期値は0であり、シス
テムが発生する走査開始信号S ZEROによつて
初期化される。そして相関器30からより大きい
相関値Corrが出力されるたびにコンパレータ4
5の出力によつてより大きい方の値に更新され
る。
カウンタ43はカメラの走査クロツクCLKを
計数しその値(4ビツト、0〜15の値)をラツチ
46が保持する。ラツチ46の値はより大きい相
関値Corrが出力される度にコンパレータ45の
出力によつて更新されるから、相関値Corrが最
大値をとつたときの位相がラツチ46によつて保
持されることになる。このラツチ46に保持され
た最大相関値Corrから減算器47により「8」
を減じることにより位置ずれ量D(−8〜+7)
を得ることができる。「8」を減算するのはカウ
ンタ43がクロツクパルスCLKを8個カウント
する分だけシフトレジスタ41で遅れを生じてい
るのを修正するためである。
カウンタ43、ラツチ44は標本データの
MSBであるS7が相関器30へ64ビツト入力され
る度に初期化されるので64画素ごとに標本データ
Sと試料データTとの位置ずれ量Dが出力され
る。すなわちラインセンサカメラの全画素数が
512であれば64画素づつに分割された8個のブロ
ツク毎に標本データSと試料データTとの位置ず
れ補正を行うことができる。
ここで位置ずれ量Dの値(−8〜+7)をより
広範囲に検出したい場合たとえばシフトレジスタ
45を16ビツトに変更すると共にカウンタ43を
8ビツト出力に変更し、減算器47にて「16」を
減ずることによつて位置ずれ量D(−16〜+15)
を得る。以下同様にして広範囲の位置ずれ量を検
出できる。
第8図a,bは第7図の位置ずれ量検出回路の
出力Dに基いて位置ずれ補正を行う回路を示した
もので同図aは試料データTを取扱う回路を、同
図bは標本データSを取扱う回路をそれぞれ示し
ており、これら両回路は共に略々同一の構成を持
つている。すなわち、8ビツトシフトレジスタ5
1および16対1セレクタ52によつて試料データ
Tの第nビツトToの位置ずれ補正値To′が得られ
る。この構成を8ビツト並列にすれば試料データ
Tを位置ずれ補正したデータT′が得られる。こ
こでD≧0のときT′=t0(t0:シフトなし)、D<
0のときT′=t1、……t8(1ビツト〜8ビツトの
シフト)となる。
これと同様にシフトレジスタ53,55、セレ
クタ54,56によりD≦0のときS′=s0、M′=
m0、D>0のときS′=s1〜s8、M′=m1〜m8(1
ビツト〜8ビツトのシフト)となる。シフトレジ
スタ51,53,55はカメラ走査開始時にシス
テムの発生する走査開始信号S ZEROによつて
0に初期化される。
以上によつて位置ずれ量Dにしたがつて位置ず
れを補正された標本データS′、試料データT′画素
制御データM′が得られる。これら補正されたS′,
T′,M′は判定回路27(第5図)に入力され欠
陥検出される。
第9図は判定回路27の一実施例で、57〜6
2は8ビツトのデータラツチ回路、63は同じく
8ビツトの入力が可能なように構成されたオアゲ
ートアレイ、64は同じくシフトレジスタ、65
は同じく選択回路、66,69は同じく加算回
路、67は同じくインバータ、68は同じくエク
スクルーシブオアゲート、70は同じくコンパレ
ータである。
次に、この実施例の動作について説明する。
印刷動作が開始してその検査動作に入ると、位
置ずれ補正された標本データS′、試料データT′、
画素制御データM′は順次各ラツチ57〜60に
取込まれる。
そこで、このうち、ラツチ59に入力されたポ
ジ状態の標本データS′とラツチ60に入力された
ネガ状態の試料データT′とが加算回路66、イ
ンバータ67、エクスクルーシブオアゲート6
8、加算回路69からなる回路で処理されて試料
データT′と標本データS′の差の絶対値を表わすデ
ータDとなり、ラツチ62に書込まれる。即ちD
=|T′−S′|が取出される。そして、このデータ
Dはラツチ62からコンパレータ70の一方の入
力Bに供給される。
また、ラツチ58から取出された基準データ
S′はシフトレジスタ64に入力され、ここで所定
のビツト数だけシフトされて所定の係数K(1よ
り小さい)が乗算されたデータKS′となつて選択
回路65の一方の入力Bに供給される。
一方、ラツチ57に取込まれた画素制御データ
M′はそのまま読出されて選択回路65の他方の
入力Aに供給されると共に、オアゲート63を介
して選択回路65の選択入力Sに供給される。な
お、この選択回路65は、その選択入力Sが
“H”レベルのとき入力Bに供給されているデー
タを出力し、“L”レベルのときには入力Aのデ
ータを出力する働きをする。
コンパレータ70は入力AのデータJLと入力
BのデータDとを比較し、入力Bのデータが入力
Aのデータより大きかつたときだけ“H”レベル
となる出力Jを発生する。即ち、データJLを判
定レベルとした比較動作が行なわれて出力Jが得
られることになる。
以上のような構成により印刷物の絵柄がある程
度位置ずれを伴つていても、正確に絵柄の良否判
別を行うことができ、高速検査が可能で装置の低
コスト化ができる。また、標本データと試料デー
タとの比較を行うため、絵柄同士を全体的に比較
する場合に比べ格段に高精度の検査を行うことが
できる。
上記実施例では、試料データはメモリに記憶し
ていないか、試料データ用メモリを設けてもよ
い。また、位置ずれ検出に際し試料データを印刷
物横方向に1画素づつ位置ずれさせてもよい。
〔発明の効果〕
本発明は上述のように、試料印刷物から取出し
た試料データをメモリに蓄えられている標本デー
タと比較するにつき、この試料データおよび標本
データの一方を他方に対し印刷物横方向に1画素
づつ移行させて比較し、両データが最も一致に近
付いた移行量をもつて位置ずれ量を知り、この位
置ずれ量に基き位置ずれ補正を行つた上で試料デ
ータと標本データとを比較し試料印刷物の絵柄検
査を行うようにしたため、印刷物搬送系に位置ず
れがあつても高精度で絵柄検査を行うことがで
き、しかもその装置構成は安価に行うことができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の対象である絵柄検査装置の画
像情報検出部の構成を示す図、第2図は絵柄検査
のための試料絵柄データと標本絵柄データの記録
方式の模型的説明図、第3図は印刷物搬送系等に
起因して絵柄の位置ずれが生じた場合の説明用特
性図、第4図a,bは本発明方法の基本的な検査
方法および絵柄エツジの検査方法を示す特性図、
第5図は本発明方法を実施するための装置構成を
示すブロツク線図、第6図は本発明装置を構成す
るために用いる相関器の内部構成を示すブロツク
線図、第7図は第6図の相関器を用いて構成した
位置ずれ量検出回路の構成を示す接続図、第8図
は第7図の回路と組合わされて位置ずれ補正を行
う回路の内部構成を示すブロツク線図、第9図は
第5図の装置における判定回路のより具体的構成
を示すブロツク線図である。 1……印刷物、2……カメラ、3……シリン
ダ、4……ロータリーエンコーダ、5,7,9,
17……試料絵柄(試料行)データ、6,8,1
0,18……標本絵柄(標本行)データ、31,
32,41,51,53,55……シフトレジス
タ、T……試料データ、S……標本データ、M…
…画素制御データ、JC……判定回路、L……ラ
ツチ、SR……シフトレジスタ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 印刷物の試料絵柄を画素マトリクスに分解し
    て検出した試料データを、標本印刷物から予め取
    出されメモリに記録されている標本データと1画
    素づつ比較し絵柄の良否判定を行う印刷物の絵柄
    検査方法において、前記試料データおよび標本デ
    ータの一方を1画素づつ印刷物の横方向に位置ず
    れさせて前記両データの他方と比較し、両データ
    が最も一致に近づいたときの前記両データ間の位
    置ずれ量により前記試料データまたは標本データ
    を印刷物横方向に関し位置ずれ補正した上で、前
    記標本データと比較するようにしたことを特徴と
    する印刷物の絵柄検査方法。 2 印刷物の搬送動作に応じて同期信号を形成す
    る装置と、前記同期信号に基き前記印刷物の絵柄
    を1画素づつ走査して画像データを取出すカメラ
    と、このカメラにより標本印刷物から取出した画
    像データが書込まれる標本データメモリと、前記
    カメラからの試料データと前記標本データメモリ
    からのデータとを前記両データの一方を他方に対
    し1画素づつ印刷物横方向に位置ずれさせつつ比
    較し両データが最も一致に近づく位置ずれ量を検
    出する回路と、この位置ずれ量検出回路の出力に
    基く位置ずれ補正を行つて前記両データを1画素
    づつ比較し試料印刷物の絵柄良否判定を行う回路
    とをそなえた印刷物の絵柄検査装置。
JP57208850A 1982-08-31 1982-11-29 印刷物の絵柄検査方法および装置 Granted JPS5999592A (ja)

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