JPH0121172Y2 - - Google Patents

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JPH0121172Y2
JPH0121172Y2 JP11598485U JP11598485U JPH0121172Y2 JP H0121172 Y2 JPH0121172 Y2 JP H0121172Y2 JP 11598485 U JP11598485 U JP 11598485U JP 11598485 U JP11598485 U JP 11598485U JP H0121172 Y2 JPH0121172 Y2 JP H0121172Y2
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surge tank
cylinder
cylinder group
intake
independent intake
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案はV型エンジンの吸気装置に関するもの
である。
(従来技術) 一の気筒群と他の気筒群とをV型に配置したV
型エンジンにおいては、この両気筒群間に形成さ
れる空間すなわちVバンク中央空間に、吸気拡大
室を画成するサージタンクを配設して、このサー
ジタンクと各気筒とを独立吸気管により個々独立
して接続するようにしたものがある(特開昭56−
101055号公報、米国特許第4425881号明細証参
照)。上記独立吸気管は、一般にサージタンク下
方に位置するように配置されるので、サージタン
クはこの独立吸気管上に載置されることが多く行
われ、従来は、上方に向けて開口する独立吸気管
の上流側開口端上にサージタンクを載置するよう
にしていた。
(考案が解決しようとする問題点) ところで、近時は、吸気の動的効果例えば慣性
過給による充填効率向上のため、独立吸気管の長
さを極力長くすることが多くなつており、これに
加えて、吸気拡大室を、サージタンク内に設けた
隔壁によつて各気筒群毎に2室に区画して、共鳴
過給をも得られるようにしたものも望まれている
(一般に、各気筒群における気筒は点灯順序が隣
り合わないものとされている)。
上述のように独立吸気管の長さを長くするた
め、この独立吸気管をサージタンクの下方を通過
する構成、すなわち一の気筒群用の独立吸気管と
他の気筒群用の独立吸気管とが、サージタンクの
下方において互いにクロスするようにすることが
考えられている。しかしながら、この場合は、サ
ージタンクの下面に臨ませて独立吸気管の上流側
開口端を位置させることが実質的に不可能となる
ので、このサージタンクの支持には何等かの対策
が必要になる。とりわけ、サージタンクは、その
幅がかなり大きいため、すなわちエンジン本体の
幅方向(クランク軸と直交する方向)における長
さがかなる大きくなるため、幅方向におけるがた
つきを生じさせることなくいかに支持させるかが
問題となる。
勿論、サージタンクは、特別の工夫をしなくと
も、独立吸気管を介して気筒群(を構成するシリ
ンダヘツド)に支持されるものではあるが、この
場合は、長くされて強度的に弱い独立吸気管の中
間部分にサージタンクの全重量が加わるため、こ
の独立吸気通路の強度上好ましくないものとな
る。
本考案は以上のような事情を勘案してなされた
もので、独立吸気管の長さを長くした場合、すな
わちサージタンクの下方を独立吸気管が通過する
ような場合において、独立吸気管を有効に利用し
て当該独立吸気管に対してサージタンクからの無
理な重量が加わるのを防止しつつ、サージタンク
をその幅方向にがたつきなく支持させることがで
きるようにしたV型エンジンの吸気装置を提供す
ることを目的とする。
(問題点を解決するための手段、作用) 前述の目的を達成するため、本考案にあつて
は、次のような構成としてある。
互いにV型をなす一の気筒群と他の気筒群との
間のVバンク中央空間に吸気拡大室を画成するサ
ージタンクが配設されたV型エンジンの吸気装置
において、 前記両気筒群における各気筒と前記サージタン
クとが独立吸気管により個々独立して接続される
と共に、一の気筒群用の独立吸気管と他の気筒群
用の独立吸気管とが、前記サージタンクの下方に
おいて互いにクロスするように配設され、 前記両気筒群用の前記独立吸気管には、該気筒
群への接続部分近傍において上方へ伸びる支柱部
が突設され、 前記支柱部上に前記サージタンクが載置されて
いる、 ような構成としてある。
このような構成とすることにより、かなりの重
量物であるサージタンクを、独立吸気管に対して
無理な曲げ力のようなものを殆ど加えることな
く、エンジン本体側、より具体的には両気筒群を
構成しているシリンダヘツド部分によつてしつか
り受け止められることになる。そして、支持部
は、サージタンクの幅方向両端部側においてこれ
を支えることになるので、サージタンクの幅方向
のがたつきを防止されることになる。
(実施例) 以下本考案の実施例を添付した図面に基づいて
説明する。
第1図において、1は一の気筒群、2は他の気
筒群で、両気筒群1,2は、互いにV型をなすと
共に、それぞれ紙面直角方向に直列に配列された
3つの気筒を有するV型6気筒エンジンを構成す
るものとなつている。そして、一の気筒群1にお
ける各気筒はその点火順序が隣り合わないように
され、これに伴つて他の気筒群2における各気筒
もその点火順序が隣り合わないものとされてい
る。すなわち、点火順序は、一の気筒群1の気
筒、他の気筒群2の気筒、一の気筒群1の気筒…
というように設定されている。
両気筒群1と2との間の空間AすなわちVバン
ク中央空間には、気筒群1,2の気筒配列方向
(第1図紙面直角方向)に伸びるサージタンク3
が配設されている。このサージタンク3は、この
内部が吸気拡大室Bとされて、この左右側面に
は、第2図にも示すように、それぞれ直列に、3
つの接続ポート4あるいは5が開口されている。
上記吸気拡大室Bは、第2図にも示すように、サ
ージタンク3内に上下方向に伸ばして形成した隔
壁3aによつて、右室B1と左室B2との2室に
画成され、この右室B1に開口された接続ポート
4は、一の気筒群1用とされて、この一の気筒群
1の各気筒について個々に設けられたシリンダヘ
ツドH1の吸気ポート6に対して、それぞれ独立
吸気管7を介して接続されている。また、左室B
2に開口された接続ポート5は、他の気筒群2用
とされ、この他の気筒群2の各気筒について個々
に設けられたシリンダヘツドH2の吸気ポート8
に対して、それぞれ独立吸気管9を介して接続さ
れている。勿論、接続ポート4,5から独立吸気
管7,9を経て吸気ポート6,8へ至る通路が、
独立吸気通路を構成するものである。
両気筒群1,2における吸気ポート6,8は、
それぞれ他方の気筒群に向けてすなわちVバンク
中央空間Aへ向けて開口されており、一方、前記
独立吸気管7,9は、一旦サージタンク3の側面
から離れるように伸びた後略180゜折り返されて、
この後該サージタンク3の下方を通過してすなわ
ちVバンク中央空間Aを左右に横断するように傾
斜して、吸気ポート6あるいは8に接続されるよ
うになつており、このようにすることにより、独
立吸気管7,9の長さを十分に長くして慣性過給
効果を奏するようにされている。
また、実施例では、独立吸気管7は、サージタ
ンク3の接続ポート4に連なる略U字状の第1分
岐管7aと、この第1分岐管7aと吸気ポート6
とを接続する緩やかに湾曲された第2分岐管7b
と、から構成され、この第2分岐管7bが、サー
ジタンク3の下方に位置されている。また、分岐
管8も分岐管7と同様に、略U字状の第1分岐管
9aと、この第1分岐管9aと吸気ポート8とを
接続する緩やかに湾曲された第2分岐管9bと、
から構成され、この第2分岐管9bがサージタン
ク3の下方に位置されている。すなわち、両第2
分岐管7bと9bとはサージタンク3の下方にお
いて互いにクロスされており、このようにクロス
された両第2分岐管7bと9bとは、全体的に鋳
造等による一体成形品とされている。すなわち、
3本の第2分岐管7bと、3本の第2分岐管9b
とが一体成形されたものとなつている。また、3
本の第1分岐管7a同士、および3本の第1分岐
管9a同士も、第2図に示すようにそれぞれ一体
成形されている。
前記サージタンク3には、第2図右端面におい
て、その右室B1に開口する吸気導入口14と左
室B2に開口する吸気導入口15とが開口され、
この右端面に、図示を略すエアクリーナより連な
る吸気管10が接続されている。この吸気管10
は、隔壁10aによつて、互いに独立した吸気通
路10bと10cとに画成され、このように、吸
気拡大室Bの左室B1と右室B2とに互いに独立
した吸気通路10b,10cから吸気が導入され
ることによつて、いわゆる共鳴過給をも得られる
ようになつている。
前記第2分岐管7b,9bの気筒群1,2に対
する接続部直近には、それぞれ吸気ポート6,8
に開口するほぼ上下方向に伸びる燃料噴射口1
6,17が形成され、この燃料噴射口16,17
に対して、それぞれ、燃料噴射弁18,19の下
端部すなわち燃料噴射ノズル部が嵌合、接続され
ている。このように、一の気筒群1用の3本の燃
料噴射弁18と他の気筒群2用の3本の燃料噴射
弁19とは、Vバンク中央空間A内において大き
く左右に離れた位置において配設されることにな
るが、この各側の3本の燃料噴射弁18,19に
対しては、フユエルデストリビユータ20,21
より燃料が分配、供給されるようになつている。
前記第2分岐管7b,9bには、さらに、気筒
群1,2に対する接続部分近傍において、前記燃
料噴射弁18,19と干渉しないように、上方へ
伸びる支柱部11,12が一体成形されている。
この支柱部11,12の上端は、極力その面積が
大きなフランジ部11a,12aとされて、サー
ジタンク3の下面に当接し、該サージタンク3の
重量を受け止めるようになつている。。なお、実
施例では、この支柱部11,12は、サージタン
ク3の四隅に位置するように、合計4個設けられ
ている。このような支柱部11,12を設けるこ
とにより、サージタンク3が当該支柱部11,1
2にしつかりと支持されることになる。すなわ
ち、元々サージタンク3は独立吸気管7,9を介
して両気筒群1,2(のシリンダヘツドH1,H
2)に対して支持されるものではあるが、この支
柱部11,12によつて、サージタンク3の重量
は、独立吸気管7,8の中間部分に対して殆ど何
等の作用を与えることなく、ほぼ直接的に気筒群
1,2(のシリンダヘツドH1,H2)に受け止
められることになる。そして、支柱部11,12
の突設位置の関係上、サージタンク3はその幅方
向(第1図左右方向)両端部において当該支柱部
11,12によつて支持されるため、この幅方向
にがたつきなく支持されることになる。
なお、支柱部11,12に対してサージタンク
3をボルト等によつて固定してもよいが、この固
定は、例えば、下方より支柱部11,12のフラ
ンジ部11a,12aを貫通するボルトを利用し
てサージタンク3の下面側へ固定するようにして
もよく、またサージタンク3を蓋付のものとし
て、サージタンク3の上方内面側より支柱部1
1,12に対してボルト止めすることもできる。
また、サージタンク3より取付ブラケツトを出し
て、この取付ブラケツトを介して支柱部11,1
2とサージタンク3と固定してもよい。さらに、
支柱部11,12をサージタンク3の側壁部(第
1図左右側部)下方に位置させることができる場
合、例えば燃料噴射弁18,19の代りに気化器
を用いたような場合は、このサージタンク3の側
壁部に上下方向に伸びるボス部(肉厚部)を形成
して、サージタンク3の上方側よりこのボス部を
貫通するボルト(通しボルト)を支柱部11,1
2に対して螺合させるようにしてもよい。勿論、
サージタンク3は、隔壁3aを有しないもの、す
なわち全気筒に共通の一つの吸気拡大室を有する
ものであつてもよいものである。
(考案の効果) 本考案は以上述べたことから明らかなように、
独立吸気管より突設した支柱部を利用してサージ
タンクをこの幅方向においてがたつきなく支持す
ることができる。また、かなりの重量物となるサ
ージタンクは、上記支持部を介してほぼ直接的に
気筒群を構成する剛体物としてのシリンダヘツド
すなわちエンジン本体側によつて受け持たれるこ
とになり、その支持強度が十分に確保されると共
に、長尺とされる関係上曲げ力に対して弱い独立
吸気管の中間部分に対してサージタンクの重量が
加わるのを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示す一部断面正面
図。第2図は第1図のサージタンク部分における
平面図。 A:Vバンク中央空間、B:吸気拡大室、B
1:右室、B2:左室、H1,H2:シリンダヘ
ツド、1:一の気筒群、2:他の気筒群、3:サ
ージタンク、7:独立吸気管、9:独立吸気管、
11,12:支持部。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 互いにV型をなす一の気筒群と他の気筒群との
    間のVバンク中央空間に吸気拡大室を画成するサ
    ージタンクが配設されたV型エンジンの吸気装置
    において、 前記両気筒群における各気筒と前記サージタン
    クとが独立吸気管により個々独立して接続される
    と共に、一の気筒群用の独立吸気管と他の気筒群
    用の独立吸気管とが、前記サージタンクの下方に
    おいて互いにクロスするように配設され、 前記両気筒群用の前記独立吸気管には、該気筒
    群への接続部分近傍において上方へ伸びる支柱部
    が突設され、 前記支柱部上に前記サージタンクが載置されて
    いる、 ことを特徴とするV型エンジンの吸気装置。
JP11598485U 1985-07-30 1985-07-30 Expired JPH0121172Y2 (ja)

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JP11598485U JPH0121172Y2 (ja) 1985-07-30 1985-07-30

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JP11598485U JPH0121172Y2 (ja) 1985-07-30 1985-07-30

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Publication Number Publication Date
JPS6226558U JPS6226558U (ja) 1987-02-18
JPH0121172Y2 true JPH0121172Y2 (ja) 1989-06-23

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