JPH01220309A - 平角線の製造方法 - Google Patents
平角線の製造方法Info
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- JPH01220309A JPH01220309A JP4608988A JP4608988A JPH01220309A JP H01220309 A JPH01220309 A JP H01220309A JP 4608988 A JP4608988 A JP 4608988A JP 4608988 A JP4608988 A JP 4608988A JP H01220309 A JPH01220309 A JP H01220309A
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Landscapes
- Processes Specially Adapted For Manufacturing Cables (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は平角線の製造方法に係り、特に平角導体上の少
なくとも一つの面およびこの面の両側に位置する角部に
絶縁支援の施されていない面を有する平角線の製造方法
に関する。
なくとも一つの面およびこの面の両側に位置する角部に
絶縁支援の施されていない面を有する平角線の製造方法
に関する。
[従来の技術]
従来、医療機器等に使用されている摺動変圧器は、第3
図に示すように、円筒体1の外周に平角線2を、たとえ
ば200ターン程度エッヂワイズ巻きした構造を有する
。このような摺動変圧器3においては、エッヂワイズ巻
きされた平角線2の外周4をローラ電極が摺動するため
、この外周部に導体が露出する必要があり、かつ外周面
が精度良く同一レベルを維持する必要があるため、平角
線巻回層の内側5および外側4の絶縁被膜が除去される
。
図に示すように、円筒体1の外周に平角線2を、たとえ
ば200ターン程度エッヂワイズ巻きした構造を有する
。このような摺動変圧器3においては、エッヂワイズ巻
きされた平角線2の外周4をローラ電極が摺動するため
、この外周部に導体が露出する必要があり、かつ外周面
が精度良く同一レベルを維持する必要があるため、平角
線巻回層の内側5および外側4の絶縁被膜が除去される
。
すなわち、このような用途に用いられる平角線2は、第
4図に示すように、平角導体6上の相対向する平面7.
7上にエナメル被膜8.8が形成され、他の平面9.9
には絶縁被膜が施されておらず、導体面が露出した構造
を有する。この場合、露出した導体面9.9の両側に位
置する角部10.10・・・・・・も絶縁被膜の施され
ていない方が望ましい。
4図に示すように、平角導体6上の相対向する平面7.
7上にエナメル被膜8.8が形成され、他の平面9.9
には絶縁被膜が施されておらず、導体面が露出した構造
を有する。この場合、露出した導体面9.9の両側に位
置する角部10.10・・・・・・も絶縁被膜の施され
ていない方が望ましい。
上記のような一部に導体面を有する平角線の製造は、絶
縁層が縦添えの絶縁紙等から成る場合には可能であるが
、エナメル線においては、従来のダイスによる方法では
不可能であり、本出願人は、上記のような平角線を製造
する手段として、粉体塗装法により平角導体表面に合成
樹脂粉体を被着させ、次いで弾性材料からなる粉体除去
板を押圧して所定部分の粉体を除去した後加熱する方法
(特願昭59−250263号)、合成樹脂粉体を回転
ローラを押圧することにより除去する方法(特願昭59
−253690号)あるいは平角導体表面に合成樹脂粉
体を被着させ、次いで粉体除去板により所定面上の粉体
を除去した後、粘着テープを用いて残存する粉体を除き
、これを加熱する方法(特願昭B0−67490号)等
を先に出願している。
縁層が縦添えの絶縁紙等から成る場合には可能であるが
、エナメル線においては、従来のダイスによる方法では
不可能であり、本出願人は、上記のような平角線を製造
する手段として、粉体塗装法により平角導体表面に合成
樹脂粉体を被着させ、次いで弾性材料からなる粉体除去
板を押圧して所定部分の粉体を除去した後加熱する方法
(特願昭59−250263号)、合成樹脂粉体を回転
ローラを押圧することにより除去する方法(特願昭59
−253690号)あるいは平角導体表面に合成樹脂粉
体を被着させ、次いで粉体除去板により所定面上の粉体
を除去した後、粘着テープを用いて残存する粉体を除き
、これを加熱する方法(特願昭B0−67490号)等
を先に出願している。
[発明が解決しようとする課8]
しかしながら、上記いずれの方法においても導体を露出
すべき面上に静電気的に被着した合成樹脂粉体を除去し
た後、絶縁被膜を施すべき面上の合成樹脂粉体を加熱硬
化させるため、粉体を完全に除去することが困難であり
、したがって後処理を必要とする難点があった。
すべき面上に静電気的に被着した合成樹脂粉体を除去し
た後、絶縁被膜を施すべき面上の合成樹脂粉体を加熱硬
化させるため、粉体を完全に除去することが困難であり
、したがって後処理を必要とする難点があった。
本発明は上記の難点を解決するためになされたもので、
導体を露出すべき面上の合成樹脂粉体を加熱硬化させた
後、これを除去することにより、平角導体の少なくとも
一つの面およびこの面の両側に位置する角部に導体面を
有する平角線を粉体塗装法(静電流動浸漬法)により容
易に製造し得る方法を提供することを目的とする。
導体を露出すべき面上の合成樹脂粉体を加熱硬化させた
後、これを除去することにより、平角導体の少なくとも
一つの面およびこの面の両側に位置する角部に導体面を
有する平角線を粉体塗装法(静電流動浸漬法)により容
易に製造し得る方法を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段]
本発明の平角線の製造方法は、平角導体の少なくとも一
つの面およびこの面の両側に位置する角部に絶縁被膜の
施されていない平角線を(イ)導体表面を露出すべき部
分に、合成樹脂粉体の硬化温度で熱分解あるいは熱劣化
する高分子溶液を塗布する工程と、(ロ)この平角導体
外周に合成樹脂粉体を静電気的に被着させる工程と、(
)X)次いで、この平角導体を加熱して導体表面に被着
した合成樹脂粉体を硬化させると同時に、前記高分子溶
液による被膜を熱分解あるいは熱劣化させる工程と、(
ニ)前記高分子被膜およびその外側の合成樹脂被膜を破
壊して、これを除去する工程とにより製造するものであ
る。
つの面およびこの面の両側に位置する角部に絶縁被膜の
施されていない平角線を(イ)導体表面を露出すべき部
分に、合成樹脂粉体の硬化温度で熱分解あるいは熱劣化
する高分子溶液を塗布する工程と、(ロ)この平角導体
外周に合成樹脂粉体を静電気的に被着させる工程と、(
)X)次いで、この平角導体を加熱して導体表面に被着
した合成樹脂粉体を硬化させると同時に、前記高分子溶
液による被膜を熱分解あるいは熱劣化させる工程と、(
ニ)前記高分子被膜およびその外側の合成樹脂被膜を破
壊して、これを除去する工程とにより製造するものであ
る。
本発明方法の使用に適する合成樹脂粉体としては、たと
えばエポキシ樹脂、ポリエステル樹脂、ポリエチレン等
の熱硬化性樹脂および熱可塑性樹脂等がある。
えばエポキシ樹脂、ポリエステル樹脂、ポリエチレン等
の熱硬化性樹脂および熱可塑性樹脂等がある。
また高分子溶液の塗布により形成される被膜としては、
合成樹脂粉体の硬化温度で熱分解あるいは熱劣化する熱
硬化性あるいは熱可塑性の樹脂が好適する。このような
樹脂としては、ポリウレタン樹脂、ポリアクリル酸系樹
脂、ポリスチレン樹脂等がある。
合成樹脂粉体の硬化温度で熱分解あるいは熱劣化する熱
硬化性あるいは熱可塑性の樹脂が好適する。このような
樹脂としては、ポリウレタン樹脂、ポリアクリル酸系樹
脂、ポリスチレン樹脂等がある。
さらに高分子被膜およびその外側の合成樹脂粉体の除去
は、前述の従来技術の項で述べたような機械的除去法を
用いることができる。
は、前述の従来技術の項で述べたような機械的除去法を
用いることができる。
[実施例]
以下、本発明の一実施例を図面に基づき説明する。
第1図は本発明方法の一実施例の概略を示すブロック図
である。
である。
第1図において、導体供給ボビン11から供給された平
角導体6の外周には、粉体塗装部12においてエポキシ
樹脂等の合成樹脂粉体が被着され、次いで加熱炉13で
加熱されて平角導体上に被着した合成樹脂粉体が加熱融
着され、冷却固化された後、粉体除去部14において、
導体を露出すべき面上の合成樹脂粉体が除去されて巻取
りボビン15に巻取られる。
角導体6の外周には、粉体塗装部12においてエポキシ
樹脂等の合成樹脂粉体が被着され、次いで加熱炉13で
加熱されて平角導体上に被着した合成樹脂粉体が加熱融
着され、冷却固化された後、粉体除去部14において、
導体を露出すべき面上の合成樹脂粉体が除去されて巻取
りボビン15に巻取られる。
上記の導体供給ボビン11と粉体塗装部12との間には
、高分子溶液を塗布するための塗布装置16が配設され
ている。この塗布装置16は、たとえば高分子溶液等を
含浸させたフェルトを平角導体6の対向する面に押圧し
て、これらの面およびそれの両側に位置する角部に溶液
を塗布するようにしたものである。
、高分子溶液を塗布するための塗布装置16が配設され
ている。この塗布装置16は、たとえば高分子溶液等を
含浸させたフェルトを平角導体6の対向する面に押圧し
て、これらの面およびそれの両側に位置する角部に溶液
を塗布するようにしたものである。
上記の粉体除去部14は、第2図に示すように、平角導
体6の側面9.9に、それぞれ対向して配置された粉体
除去板17.17′を備えており、これ等の粉体除去板
はゴム等の弾性材料から形成されているため側面9.9
に押圧された状態において、この側面とその両側に位置
する角部10.10・・・・・・と接触し、加熱炉13
で熱分解あるいは熱劣化した高分子被膜とともにその外
側の合成樹脂被膜を除去し平角導体上に絶縁被膜8を形
成する。
体6の側面9.9に、それぞれ対向して配置された粉体
除去板17.17′を備えており、これ等の粉体除去板
はゴム等の弾性材料から形成されているため側面9.9
に押圧された状態において、この側面とその両側に位置
する角部10.10・・・・・・と接触し、加熱炉13
で熱分解あるいは熱劣化した高分子被膜とともにその外
側の合成樹脂被膜を除去し平角導体上に絶縁被膜8を形
成する。
上記の粉体除去板17.17′は、たとえば2枚の平行
なゴム板からなり、これらのゴム板の間の空間は集塵装
置の吸気孔に接続され、この間で破壊された平角導体6
上の高分子被膜と合成樹脂被膜を排出する。
なゴム板からなり、これらのゴム板の間の空間は集塵装
置の吸気孔に接続され、この間で破壊された平角導体6
上の高分子被膜と合成樹脂被膜を排出する。
上記の各隣接する粉体除去板は、これ等を対向する側壁
とする筒体により形成しても良く、この場合には排気効
率を向上せしめることができる。
とする筒体により形成しても良く、この場合には排気効
率を向上せしめることができる。
以下、第1図に示した装置により平角線を製造した実施
例について記載する。
例について記載する。
導体供給ボビンから水平方向に断面2.0+nm X5
、hmの平角銅導体を線速4.Om/分で繰り出し、こ
の平角導体の対向する幅狭面およびこの面に続く角部に
ポリウレタン樹脂溶液を含浸したフェルトを押圧して樹
脂を塗布した後、長さ70cmの粉体塗装室内を通過さ
せて、平角導体外周にECP2O8(住友デュレズ社製
エポキシ系合成樹脂粉体商品名)を被着させた。
、hmの平角銅導体を線速4.Om/分で繰り出し、こ
の平角導体の対向する幅狭面およびこの面に続く角部に
ポリウレタン樹脂溶液を含浸したフェルトを押圧して樹
脂を塗布した後、長さ70cmの粉体塗装室内を通過さ
せて、平角導体外周にECP2O8(住友デュレズ社製
エポキシ系合成樹脂粉体商品名)を被着させた。
次いで炉温400〜450℃、長さ3.51mの加熱炉
を通過させてポリウレタン樹脂被膜を劣化させると同時
に合成樹脂粉体を融着および硬化させた。さらに、この
樹脂被膜およびその外側の合成樹脂被膜をゴム板を押圧
して除去し、平角導体の幅広面上に絶縁被膜を形成した
、なお、上記の粉体塗装室の帯電電圧は55KV、流動
化空気量は12512 /mInである。
を通過させてポリウレタン樹脂被膜を劣化させると同時
に合成樹脂粉体を融着および硬化させた。さらに、この
樹脂被膜およびその外側の合成樹脂被膜をゴム板を押圧
して除去し、平角導体の幅広面上に絶縁被膜を形成した
、なお、上記の粉体塗装室の帯電電圧は55KV、流動
化空気量は12512 /mInである。
このようにして得られた平角導体の諸特性を以下の表に
示す。
示す。
注)
*130髪伸長、150℃X lhr
*2 硫酸(比重1.2 ) 、Na0H(10%)、
常温24hr[発明の効果] 以上述べたように、本発明の方法によれば、平角導体の
全周面に亘って合成樹脂粉体を被着せしめて融着、硬化
させた後、所定部分の被膜を除去するにあたり、予め被
膜を除去すべき部分の導体表面に粉体の硬化温度で熱分
解あるいは熱劣化する高分子溶液を塗布しておくことに
より、容易に平角導体上の少なくとも一つの面およびこ
の面の両側に位置する角部に絶縁被膜の施されていない
面を有する平角線を製造することができ、また従来の粉
体塗装装置を簡単な改良によるだけでその目的を達成し
得る利点を有する。
常温24hr[発明の効果] 以上述べたように、本発明の方法によれば、平角導体の
全周面に亘って合成樹脂粉体を被着せしめて融着、硬化
させた後、所定部分の被膜を除去するにあたり、予め被
膜を除去すべき部分の導体表面に粉体の硬化温度で熱分
解あるいは熱劣化する高分子溶液を塗布しておくことに
より、容易に平角導体上の少なくとも一つの面およびこ
の面の両側に位置する角部に絶縁被膜の施されていない
面を有する平角線を製造することができ、また従来の粉
体塗装装置を簡単な改良によるだけでその目的を達成し
得る利点を有する。
第1図は本発明方法の概略を示すブロック図、第2図は
粉体除去部を示す断面図、第3図は本発明方法によって
得られる平角線を用いた摺動変圧器の概略図、第4図は
本発明によって得られる平角線の断面図である。 6・・・・・・・・・平角導体 8・・・・・・・・・エナメル被膜 12・・・・・・・・・粉体塗装部 13・・・・・・・・・加熱炉 14・・・・・・・・・粉体除去部 16・・・・・・・・・塗布装置 17.17′・・・粉体除去板 出願人 昭和電線電纜株式会社代理人 弁理
士 須 山 佐 − (ほか1名) 第4 図
粉体除去部を示す断面図、第3図は本発明方法によって
得られる平角線を用いた摺動変圧器の概略図、第4図は
本発明によって得られる平角線の断面図である。 6・・・・・・・・・平角導体 8・・・・・・・・・エナメル被膜 12・・・・・・・・・粉体塗装部 13・・・・・・・・・加熱炉 14・・・・・・・・・粉体除去部 16・・・・・・・・・塗布装置 17.17′・・・粉体除去板 出願人 昭和電線電纜株式会社代理人 弁理
士 須 山 佐 − (ほか1名) 第4 図
Claims (2)
- (1)平角導体の少なくとも一つの面およびこの面の両
側に位置する角部に絶縁被膜の施されていない平角線を
製造する方法において、 (イ)導体表面を露出すべき部分に、合成樹脂粉体の硬
化温度で熱分解あるいは熱劣化する高分子溶液を塗布す
る工程と、 (ロ)この平角導体外周に合成樹脂粉体を静電気的に被
着させる工程と、 (ハ)次いで、この平角導体を加熱して導体表面に被着
した合成樹脂粉体を硬化させると同時に、前記高分子溶
液による被膜を熱分解あるいは熱劣化させる工程と、 (ニ)前記高分子被膜およびその外側の合成樹脂被膜を
破壊して、これを除去する工程とから成ることを特徴と
する平角線の製造方法。 - (2)高分子溶液は熱硬化性あるいは熱可塑性の樹脂で
ある請求項1記載の平角線の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4608988A JPH01220309A (ja) | 1988-02-29 | 1988-02-29 | 平角線の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4608988A JPH01220309A (ja) | 1988-02-29 | 1988-02-29 | 平角線の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01220309A true JPH01220309A (ja) | 1989-09-04 |
Family
ID=12737259
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4608988A Pending JPH01220309A (ja) | 1988-02-29 | 1988-02-29 | 平角線の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01220309A (ja) |
-
1988
- 1988-02-29 JP JP4608988A patent/JPH01220309A/ja active Pending
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