JPH0122748B2 - - Google Patents
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- JPH0122748B2 JPH0122748B2 JP56072089A JP7208981A JPH0122748B2 JP H0122748 B2 JPH0122748 B2 JP H0122748B2 JP 56072089 A JP56072089 A JP 56072089A JP 7208981 A JP7208981 A JP 7208981A JP H0122748 B2 JPH0122748 B2 JP H0122748B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- emitter
- semiconductor device
- emitter layer
- terminal
- gate electrode
- Prior art date
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Links
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10D—INORGANIC ELECTRIC SEMICONDUCTOR DEVICES
- H10D18/00—Thyristors
- H10D18/80—Bidirectional devices, e.g. triacs
-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10D—INORGANIC ELECTRIC SEMICONDUCTOR DEVICES
- H10D8/00—Diodes
- H10D8/80—PNPN diodes, e.g. Shockley diodes or break-over diodes
-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10D—INORGANIC ELECTRIC SEMICONDUCTOR DEVICES
- H10D84/00—Integrated devices formed in or on semiconductor substrates that comprise only semiconducting layers, e.g. on Si wafers or on GaAs-on-Si wafers
- H10D84/101—Integrated devices comprising main components and built-in components, e.g. IGBT having built-in freewheel diode
- H10D84/131—Thyristors having built-in components
- H10D84/138—Thyristors having built-in components the built-in components being FETs
Landscapes
- Thyristors (AREA)
- Bipolar Transistors (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、半導体ウエーハが交互の伝導形式の
4つの層として外側に位置しカソードを設けられ
たNエミツタ層と外側に位置しアノードを設けら
れたPエミツタ層とこれらの層にそれぞれ境を接
する二つのベース層とを含んでおり、アノードお
よびカソードはそれぞれ外部電流回路に対する端
子を有しており、またNエミツタ層(Pエミツタ
層)と並んで半導体ウエーハの境界面に対して絶
縁されたゲート電極が設けられており、制御可能
なエミツタ・シヨート部を形成するMIS構造が配
置されている半導体素子に関するものである。
4つの層として外側に位置しカソードを設けられ
たNエミツタ層と外側に位置しアノードを設けら
れたPエミツタ層とこれらの層にそれぞれ境を接
する二つのベース層とを含んでおり、アノードお
よびカソードはそれぞれ外部電流回路に対する端
子を有しており、またNエミツタ層(Pエミツタ
層)と並んで半導体ウエーハの境界面に対して絶
縁されたゲート電極が設けられており、制御可能
なエミツタ・シヨート部を形成するMIS構造が配
置されている半導体素子に関するものである。
米国特許第3243669号明細書から、上記のよう
に構成され、アノードとカソードとの間に導通方
向の極性の電圧が与えられている際、低抵抗であ
りかつ通流している第1の開閉状態、もしくはア
ノードとカソードとの間に実際上電流が流れず阻
止状態とも呼ばれる第2の状態にある半導体素子
は公知である。この場合、MIS構造は、Pエミツ
タ層と並んで配置され境界面に達するP伝導形の
領域と、Pエミツタ層の側縁部と、これらの両部
分の間で境界面を絶縁しておおうゲート電極とか
ら成り、P伝導形の領域がNベース層内に埋込ま
れており境界面上に配置された導電性の被層によ
りNベース層と接続されている。制御電圧がゲー
ト電極に印加されると、アノードと接続されてい
るPエミツタ層とそれに境を接しているNベース
層との間のPN接合を橋絡する短絡回路が有効状
態に切換えられる。その結果、流通状態から阻止
状態への切換が行なわれる。阻止状態から通流状
態への移行は、ゲート電極を設けられているもう
1つのMIS構造によるPベース層とNベース層と
の間のPN接合の橋絡によつて行なわれる。
に構成され、アノードとカソードとの間に導通方
向の極性の電圧が与えられている際、低抵抗であ
りかつ通流している第1の開閉状態、もしくはア
ノードとカソードとの間に実際上電流が流れず阻
止状態とも呼ばれる第2の状態にある半導体素子
は公知である。この場合、MIS構造は、Pエミツ
タ層と並んで配置され境界面に達するP伝導形の
領域と、Pエミツタ層の側縁部と、これらの両部
分の間で境界面を絶縁しておおうゲート電極とか
ら成り、P伝導形の領域がNベース層内に埋込ま
れており境界面上に配置された導電性の被層によ
りNベース層と接続されている。制御電圧がゲー
ト電極に印加されると、アノードと接続されてい
るPエミツタ層とそれに境を接しているNベース
層との間のPN接合を橋絡する短絡回路が有効状
態に切換えられる。その結果、流通状態から阻止
状態への切換が行なわれる。阻止状態から通流状
態への移行は、ゲート電極を設けられているもう
1つのMIS構造によるPベース層とNベース層と
の間のPN接合の橋絡によつて行なわれる。
他方、ドイツ連邦共和国特許出願公告第
2438894号公報から、Pベース層の追加部分を含
んでおりそれらがカソードと導電接続されている
固定的なエミツタ・シヨート部を冒頭に記載した
半導体素子に設けることは公知である。これらは
半導体素子の安定性を良好にする。すなわち、導
通方向の極性を有し部分的に非常に速く立ち上が
る電圧がアノード・カソード間に生じた際の意図
せざる点弧経過に対する大きな安全性(高い
du/dt耐量)が得られる。
2438894号公報から、Pベース層の追加部分を含
んでおりそれらがカソードと導電接続されている
固定的なエミツタ・シヨート部を冒頭に記載した
半導体素子に設けることは公知である。これらは
半導体素子の安定性を良好にする。すなわち、導
通方向の極性を有し部分的に非常に速く立ち上が
る電圧がアノード・カソード間に生じた際の意図
せざる点弧経過に対する大きな安全性(高い
du/dt耐量)が得られる。
公知の半導体素子の欠点として、安定性を良好
にするために必要なエミツタ・シヨート部が意図
する点弧過程または意図せざる点弧過程において
半導体素子の熱的過負荷に通じやすい。すなわ
ち、阻止状態から通流状態への移行の際、先ず非
常に薄い電流回路がアノードとカソードとの間に
生じ、それが続いて拡がり、半導体素子の全横断
面が通流状態となるに至る。それぞれ通流する面
の縁部の拡がり速度は、Nエミツタ層またはPエ
ミツタ層を含む境界面で測つて、エミツタ・シヨ
ート部を設けられている半導体素子では約0.01な
いし0.1mm/μsで過ぎない。このことは高いター
ンオン損失、従つてまた低い電流負荷能力に通ず
る。
にするために必要なエミツタ・シヨート部が意図
する点弧過程または意図せざる点弧過程において
半導体素子の熱的過負荷に通じやすい。すなわ
ち、阻止状態から通流状態への移行の際、先ず非
常に薄い電流回路がアノードとカソードとの間に
生じ、それが続いて拡がり、半導体素子の全横断
面が通流状態となるに至る。それぞれ通流する面
の縁部の拡がり速度は、Nエミツタ層またはPエ
ミツタ層を含む境界面で測つて、エミツタ・シヨ
ート部を設けられている半導体素子では約0.01な
いし0.1mm/μsで過ぎない。このことは高いター
ンオン損失、従つてまた低い電流負荷能力に通ず
る。
本発明の目的は、冒頭に記載した種類の半導体
素子において、一方では良好な安定性、他方では
速い点弧拡がり速度従つてまた大きな電流負荷能
力を有するものを提供することである。この目的
は、本発明によれば、カソード端子(アノード端
子)に対して直列となるよう外部電流回路に挿入
された抵抗のカソード(アノード)とは反対側の
端子とゲート電極が接続されていることにより達
成される。
素子において、一方では良好な安定性、他方では
速い点弧拡がり速度従つてまた大きな電流負荷能
力を有するものを提供することである。この目的
は、本発明によれば、カソード端子(アノード端
子)に対して直列となるよう外部電流回路に挿入
された抵抗のカソード(アノード)とは反対側の
端子とゲート電極が接続されていることにより達
成される。
本発明により得られる利点は特に、阻止状態か
ら流毒状態への意図する移行または高い阻止電圧
の発生時に行なわれる意図せざる移行が公知の半
導体素子の場合よりもはるかに速く実行されるこ
とである。カソード端子(アノード端子)に対し
て直列に接続されている抵抗を介してのMIS構造
のゲート電極の制御により、MIS構造により形成
されたエミツタ・シヨート部は半導体素子を通つ
て流れる負荷電流に関係して自動的に無効状態に
なる。それによつて、大きな負荷電流により最初
に点弧された半導体領域に生ずる最初は非常に高
いエネルギー蜜度がこの種の従来の半導体素子の
場合よりもはるかに速く、半導体素子に全面点弧
状態における値に下げられる。
ら流毒状態への意図する移行または高い阻止電圧
の発生時に行なわれる意図せざる移行が公知の半
導体素子の場合よりもはるかに速く実行されるこ
とである。カソード端子(アノード端子)に対し
て直列に接続されている抵抗を介してのMIS構造
のゲート電極の制御により、MIS構造により形成
されたエミツタ・シヨート部は半導体素子を通つ
て流れる負荷電流に関係して自動的に無効状態に
なる。それによつて、大きな負荷電流により最初
に点弧された半導体領域に生ずる最初は非常に高
いエネルギー蜜度がこの種の従来の半導体素子の
場合よりもはるかに速く、半導体素子に全面点弧
状態における値に下げられる。
以下、図面により本発明を一層詳細に説明す
る。
る。
第1図に示されている半導体素子は、たとえば
Siから成り交互の伝導形式の4つの層を有する半
導体ウエーハを含んでいる。ここで、外側に位置
するN伝導形の層1はNエミツタ層と呼ばれ、ま
た外側に位置するP伝導形の層4はPエミツタ層
と呼ばれている。P伝導形の層2はいわゆるPベ
ース層であり、他方N伝導形の層3はNベース層
と呼ばれている。Nエミツタ層1は端子Kを有す
るカソード5を設けられており、他方Pエミツタ
層4は端子Aを有するアノード6により接触され
ている。端子AおよびKに、負荷抵抗Rおよび直
流または交流電圧源8を含む外部電流回路7が接
続されている。
Siから成り交互の伝導形式の4つの層を有する半
導体ウエーハを含んでいる。ここで、外側に位置
するN伝導形の層1はNエミツタ層と呼ばれ、ま
た外側に位置するP伝導形の層4はPエミツタ層
と呼ばれている。P伝導形の層2はいわゆるPベ
ース層であり、他方N伝導形の層3はNベース層
と呼ばれている。Nエミツタ層1は端子Kを有す
るカソード5を設けられており、他方Pエミツタ
層4は端子Aを有するアノード6により接触され
ている。端子AおよびKに、負荷抵抗Rおよび直
流または交流電圧源8を含む外部電流回路7が接
続されている。
Nエミツタ層1と並んで、Pベース層2に埋込
まれたN伝導形の領域9が設けられており、この
領域は半導体ウエーハの境界面1aまで延びてい
る。領域9とNエミツタ領域1の右縁との間に、
Pベース層2の一部分から成る幅bのP中間層1
0が位置している。境界面1aはP中間層10の
上側を薄い電気絶縁性の層11によりおおわれて
いる。層11の上に、たとえばアルミニウムまた
は高濃度にドープされた多結晶シリコンから成る
ゲート電極12が位置している。領域9とPベー
ス層2との間のPN接合は導電性の被層13によ
り橋絡される。外部電流回路7にはカソード端子
Kに対して直列に抵抗RSが挿入されており、そ
のカソード5とは反対側の端子14はゲート電極
12と接続されている。
まれたN伝導形の領域9が設けられており、この
領域は半導体ウエーハの境界面1aまで延びてい
る。領域9とNエミツタ領域1の右縁との間に、
Pベース層2の一部分から成る幅bのP中間層1
0が位置している。境界面1aはP中間層10の
上側を薄い電気絶縁性の層11によりおおわれて
いる。層11の上に、たとえばアルミニウムまた
は高濃度にドープされた多結晶シリコンから成る
ゲート電極12が位置している。領域9とPベー
ス層2との間のPN接合は導電性の被層13によ
り橋絡される。外部電流回路7にはカソード端子
Kに対して直列に抵抗RSが挿入されており、そ
のカソード5とは反対側の端子14はゲート電極
12と接続されている。
N伝導形の半導体部分1および9はP中間層1
0と絶縁層11のゲート電極12とともにデイプ
リーシヨン形のMIS構造を形成している。このこ
とは、カソード5およびゲート電極12の電位が
同一の場合にN伝導形の反転チヤネル15がP中
間層10の範囲で境界面1aの生ずることを意味
する。交流電圧源8から阻止電圧がアノード端子
Aとカソード端子Kとの間に印加された場合、す
なわちアノードがカソードよりも高い電位にある
場合には、Pベース層2からの正電荷担体16に
対して、部分13,9,15および1を経てカソ
ード5に延びる短絡回路17が生ずる。この短絡
回路17は、反転チヤネル15を固有の開閉間隙
として含む制御可能なエミツタ・シヨート部SK
を形成する。エミツタ・シヨート部が有効状態に
切換えられているか否かは反転チヤネル15の存
在または不存在に関係する。
0と絶縁層11のゲート電極12とともにデイプ
リーシヨン形のMIS構造を形成している。このこ
とは、カソード5およびゲート電極12の電位が
同一の場合にN伝導形の反転チヤネル15がP中
間層10の範囲で境界面1aの生ずることを意味
する。交流電圧源8から阻止電圧がアノード端子
Aとカソード端子Kとの間に印加された場合、す
なわちアノードがカソードよりも高い電位にある
場合には、Pベース層2からの正電荷担体16に
対して、部分13,9,15および1を経てカソ
ード5に延びる短絡回路17が生ずる。この短絡
回路17は、反転チヤネル15を固有の開閉間隙
として含む制御可能なエミツタ・シヨート部SK
を形成する。エミツタ・シヨート部が有効状態に
切換えられているか否かは反転チヤネル15の存
在または不存在に関係する。
シヨツクレー・ダイオードとも呼ばれる第1図
の半導体素子の阻止状態では、反転チヤネル15
が存在するため短絡回路17は有効状態に切換え
られており、高い阻止電圧まで点弧を妨げる。降
伏電圧への到達時に初めて、Pベース層2からの
正電荷担体16が層1と2との間のPN接合に達
しそこで層1から層2への負電荷担体の注入を生
じさせることにより、カソード5とアノード6と
の間の電流回路が形成される。同時に電子が層2
と3との間の空乏層の形成時にNベース層から排
除され、そこに正孔の注入を生じさせる。その際
に生ずる負荷電流iが抵抗RSに電圧降下を生じ、
それがカソード5に対して負のバイアス電圧をゲ
ート電極12に与える。しかし、それによりN伝
導形の反転チヤネル15が除かれるので、エミツ
タ・シヨート部が無効状態に切換えられている場
合、通流または点弧面は横方向に半導体素子の全
横断面にわたり非常に速く拡がる。阻子状態で安
定化のために存在するエミツタ・シヨート部の遮
断は、阻止状態から通流状態への移行時に流れ始
める負荷電流iに関係して行なわれる。それによ
つて、半導体ウエーハを貫く電流回路に負荷電流
iにより生じたエネルギー密度は実際上直ちに、
半導体ウエーハの全横断面に点弧面が拡がつた際
の値に低下する。
の半導体素子の阻止状態では、反転チヤネル15
が存在するため短絡回路17は有効状態に切換え
られており、高い阻止電圧まで点弧を妨げる。降
伏電圧への到達時に初めて、Pベース層2からの
正電荷担体16が層1と2との間のPN接合に達
しそこで層1から層2への負電荷担体の注入を生
じさせることにより、カソード5とアノード6と
の間の電流回路が形成される。同時に電子が層2
と3との間の空乏層の形成時にNベース層から排
除され、そこに正孔の注入を生じさせる。その際
に生ずる負荷電流iが抵抗RSに電圧降下を生じ、
それがカソード5に対して負のバイアス電圧をゲ
ート電極12に与える。しかし、それによりN伝
導形の反転チヤネル15が除かれるので、エミツ
タ・シヨート部が無効状態に切換えられている場
合、通流または点弧面は横方向に半導体素子の全
横断面にわたり非常に速く拡がる。阻子状態で安
定化のために存在するエミツタ・シヨート部の遮
断は、阻止状態から通流状態への移行時に流れ始
める負荷電流iに関係して行なわれる。それによ
つて、半導体ウエーハを貫く電流回路に負荷電流
iにより生じたエネルギー密度は実際上直ちに、
半導体ウエーハの全横断面に点弧面が拡がつた際
の値に低下する。
Nエミツタ層1およびN伝導形領域9は細長く
構成されていてよく、その大きいほうの寸法は第
1図の紙面に対して垂直な面内にある。この場
合、部分5,11,12および13は同様に細長
く構成されているのが目的にかなつており、それ
らは実際上全境界面1aにわたつて延びている。
この半導体素子は、第1図の紙面に対して垂直に
延び直線18により示されている平面に対して対
称に構成され得る。この場合、直線18から左側
にもう1つの制御可能なエミツタ・シヨート部が
設けられており、そのゲート電極は同様に端子1
4と接続されている。また、第1図の半導体素子
が直線18を対称軸線として回転対称に構成され
ることも有利である。この場合、部分1ないし5
は円形に構成されており、他方部分9,11,1
2および13は環状に構成され、部分1ないし5
に対して同心に配置されている。
構成されていてよく、その大きいほうの寸法は第
1図の紙面に対して垂直な面内にある。この場
合、部分5,11,12および13は同様に細長
く構成されているのが目的にかなつており、それ
らは実際上全境界面1aにわたつて延びている。
この半導体素子は、第1図の紙面に対して垂直に
延び直線18により示されている平面に対して対
称に構成され得る。この場合、直線18から左側
にもう1つの制御可能なエミツタ・シヨート部が
設けられており、そのゲート電極は同様に端子1
4と接続されている。また、第1図の半導体素子
が直線18を対称軸線として回転対称に構成され
ることも有利である。この場合、部分1ないし5
は円形に構成されており、他方部分9,11,1
2および13は環状に構成され、部分1ないし5
に対して同心に配置されている。
第2図には、第1図の半導体素子の変形例とし
て、Nエミツタ層1が2つのNエミツタ領域1′
に分割されているものが示されている。各エミツ
タ領域と並んでN伝導形の領域9′が設けられて
おり、領域9′は既に第1図により説明した部分
11′ないし13′とともに制御可能なエミツタ・
シヨート部SK1およびSK2を形成する。これらの
エミツタ・シヨート部の各々は既に説明したよう
に作動する。この場合にも直線18は対称平面ま
たは対称軸線として理解されてよい。第2図に示
されている2つのNエミツタ領域のかわりに、2
つ以上のNエミツタ領域が設けられていてもよ
い。
て、Nエミツタ層1が2つのNエミツタ領域1′
に分割されているものが示されている。各エミツ
タ領域と並んでN伝導形の領域9′が設けられて
おり、領域9′は既に第1図により説明した部分
11′ないし13′とともに制御可能なエミツタ・
シヨート部SK1およびSK2を形成する。これらの
エミツタ・シヨート部の各々は既に説明したよう
に作動する。この場合にも直線18は対称平面ま
たは対称軸線として理解されてよい。第2図に示
されている2つのNエミツタ領域のかわりに、2
つ以上のNエミツタ領域が設けられていてもよ
い。
第3図に示されている実施例は、既に第1図に
より説明した同一の参照数字を付されている回路
部分とならんで、Pベース層2の上に配置された
点弧電極19を有し、この点弧電極には点弧電流
回路に対する端子Zが設けられている。すなわ
ち、この実施例はサイリスタである。追加的なN
エミツタ領域1b内にP伝導形の半導体領域20
および21が接合されており、これらの領域は境
界面1aまで延び、そこで領域1bと同様にカソ
ード部分5aにより接触されている。カソード部
分5aはカソード5と導電接続されている。半導
体領域20はPベース層の部分22および領域1
bの部分23とともに横方向PNP構造を形成し、
このPNP構造は薄い絶縁層24と部分23を絶
縁しておおうゲート電極25とともにデイプリー
シヨン形のMIS構造を形成する。ゲート電極25
の制御電圧端子Gに電圧が与えられていなくて
も、領域1bの部分23に部分20および22を
相互接続する反転チヤネル26が存在している。
領域20はカソード部分5aと接続されているの
で、端子Gを介して制御可能なエミツタ・シヨー
ト部SKaが生じ、このエミツタ・シヨート部は反
転チヤネル26の存在時に領域1bとPベース層
2との間のPN接合を橋絡する。同様に領域2
1、Pベース層2の部分27および領域1bの部
分28はもう1つのPNP構造を形成し、この
PNP構造は、絶縁層29の上に設けられ端子G
と接続されているゲート電極30とともにもう1
つのエミツタ・シヨート部SKbを形成する。Nエ
ミツタ層1のなかに設けられたP伝導形の半導体
領域31と絶縁層29およびゲート電極30の右
方延長部分とにより、さらにもう1つのエミツ
タ・シヨート部SKcが構成されている。
より説明した同一の参照数字を付されている回路
部分とならんで、Pベース層2の上に配置された
点弧電極19を有し、この点弧電極には点弧電流
回路に対する端子Zが設けられている。すなわ
ち、この実施例はサイリスタである。追加的なN
エミツタ領域1b内にP伝導形の半導体領域20
および21が接合されており、これらの領域は境
界面1aまで延び、そこで領域1bと同様にカソ
ード部分5aにより接触されている。カソード部
分5aはカソード5と導電接続されている。半導
体領域20はPベース層の部分22および領域1
bの部分23とともに横方向PNP構造を形成し、
このPNP構造は薄い絶縁層24と部分23を絶
縁しておおうゲート電極25とともにデイプリー
シヨン形のMIS構造を形成する。ゲート電極25
の制御電圧端子Gに電圧が与えられていなくて
も、領域1bの部分23に部分20および22を
相互接続する反転チヤネル26が存在している。
領域20はカソード部分5aと接続されているの
で、端子Gを介して制御可能なエミツタ・シヨー
ト部SKaが生じ、このエミツタ・シヨート部は反
転チヤネル26の存在時に領域1bとPベース層
2との間のPN接合を橋絡する。同様に領域2
1、Pベース層2の部分27および領域1bの部
分28はもう1つのPNP構造を形成し、この
PNP構造は、絶縁層29の上に設けられ端子G
と接続されているゲート電極30とともにもう1
つのエミツタ・シヨート部SKbを形成する。Nエ
ミツタ層1のなかに設けられたP伝導形の半導体
領域31と絶縁層29およびゲート電極30の右
方延長部分とにより、さらにもう1つのエミツ
タ・シヨート部SKcが構成されている。
端子Gに電圧が印加されていないときに有効状
態に切換えられるエミツタ・シヨート部SKaない
しSKcは高い阻止電圧に対して、同様に有効状態
に切換えられるエミツタ・シヨート部SKととも
にサイリスタを安定化する。端子Zへの点弧パル
スP1の供給時に点弧が行なわれる。P1と同時
に、SKaないしSKcを開路させる正パルスP2が
端子Gに与えられる。この開路の結果、点弧面は
横方向にサイリスタの全横断面にわたり急速に拡
がる。しかし、抵抗RSを流れる負荷電流iの立
ち上がりによりエミツタ・シヨート部SKが無効
状態に切換えられるので、点弧面の急速な拡がり
はそれによつても促進される。ここで特記すべき
こととして、SKaないしSKcの制御は端子Gに与
えられるパルスP2を介して行なわれるが、SK
の制御は抵抗RSにおける電圧降下を介して自動
的に行なわれる。このことは、意図せざる点弧過
程においても、すなわち端子ZおよびGの相応の
制御が行なわれない場合にも、エミツタ・シヨー
ト部SKの無効状態への切換わりにより点弧面が
大きな面積に速く拡がり、サイリスタを熱的破壊
から保護することを意味する。このようなサイリ
スタは破壊のおそれなしに絶縁された制御電極を
介して点弧可能であるから、それに対して並列に
電圧制限素子を設ける必要はない。また、端子G
を端子Zと接続しておくことも有利である。この
場合、点弧パルスP1により端子Zに生ずる点弧
電圧パルスが端子Gの制御に利用される。直線1
8″は同じく対称平面が紙面と交わる線または対
称軸線として理解されてよい。
態に切換えられるエミツタ・シヨート部SKaない
しSKcは高い阻止電圧に対して、同様に有効状態
に切換えられるエミツタ・シヨート部SKととも
にサイリスタを安定化する。端子Zへの点弧パル
スP1の供給時に点弧が行なわれる。P1と同時
に、SKaないしSKcを開路させる正パルスP2が
端子Gに与えられる。この開路の結果、点弧面は
横方向にサイリスタの全横断面にわたり急速に拡
がる。しかし、抵抗RSを流れる負荷電流iの立
ち上がりによりエミツタ・シヨート部SKが無効
状態に切換えられるので、点弧面の急速な拡がり
はそれによつても促進される。ここで特記すべき
こととして、SKaないしSKcの制御は端子Gに与
えられるパルスP2を介して行なわれるが、SK
の制御は抵抗RSにおける電圧降下を介して自動
的に行なわれる。このことは、意図せざる点弧過
程においても、すなわち端子ZおよびGの相応の
制御が行なわれない場合にも、エミツタ・シヨー
ト部SKの無効状態への切換わりにより点弧面が
大きな面積に速く拡がり、サイリスタを熱的破壊
から保護することを意味する。このようなサイリ
スタは破壊のおそれなしに絶縁された制御電極を
介して点弧可能であるから、それに対して並列に
電圧制限素子を設ける必要はない。また、端子G
を端子Zと接続しておくことも有利である。この
場合、点弧パルスP1により端子Zに生ずる点弧
電圧パルスが端子Gの制御に利用される。直線1
8″は同じく対称平面が紙面と交わる線または対
称軸線として理解されてよい。
第4図には、第1図による2つの半導体素子を
逆並列接続したものに相当し、ダイアツクとも呼
ばれる半導体素子が示されている。右側部分は第
1図の構成に相当し、単に端子AおよびKに参照
記号E1およびE2が付されているだけである。
参照数字32を付されているのは交流電圧源であ
る。端子E2に対して直列に、抵抗RSに相当す
る抵抗RS′が接続されている。左側に図示されて
いる逆並列接続構造に対しては、延長したPベー
ス層2がPエミツタ層、延長したNベース層3が
Nベース層、また延長したPエミツタ層4がPベ
ース層であり、最後にあげたPベース層のなかに
Nエミツタ層33およびN伝導形領域34が接合
されている。右側システムのカソード5は同時に
左側システムのアノードであり、また右側システ
ムのアノード6は同時に左側システムのカソード
である。右側システムのゲート電極35は抵抗
RS′の6とは反対側の端子36と接続されてい
る。第4図の半導体素子では、右側システムは交
流電圧源32から与えられる交流電圧の一方の半
波に対して第1図の半導体素子に導通方向の極性
の電圧が加えられた場合と同様に作動し、他方左
側システムは他方の半波に対して右側システムと
同様に作動する。両半波において、最初に点弧さ
れた面はそれぞれのシステムの全横断面にわたり
非常に急速に拡がる。
逆並列接続したものに相当し、ダイアツクとも呼
ばれる半導体素子が示されている。右側部分は第
1図の構成に相当し、単に端子AおよびKに参照
記号E1およびE2が付されているだけである。
参照数字32を付されているのは交流電圧源であ
る。端子E2に対して直列に、抵抗RSに相当す
る抵抗RS′が接続されている。左側に図示されて
いる逆並列接続構造に対しては、延長したPベー
ス層2がPエミツタ層、延長したNベース層3が
Nベース層、また延長したPエミツタ層4がPベ
ース層であり、最後にあげたPベース層のなかに
Nエミツタ層33およびN伝導形領域34が接合
されている。右側システムのカソード5は同時に
左側システムのアノードであり、また右側システ
ムのアノード6は同時に左側システムのカソード
である。右側システムのゲート電極35は抵抗
RS′の6とは反対側の端子36と接続されてい
る。第4図の半導体素子では、右側システムは交
流電圧源32から与えられる交流電圧の一方の半
波に対して第1図の半導体素子に導通方向の極性
の電圧が加えられた場合と同様に作動し、他方左
側システムは他方の半波に対して右側システムと
同様に作動する。両半波において、最初に点弧さ
れた面はそれぞれのシステムの全横断面にわたり
非常に急速に拡がる。
第5図に示されている実施例は、第3図による
2つの半導体素子の逆並列接続により構成された
トライアツクである。右側のシステムは第3図の
構成に相当し、簡単化のため領域1bならびに部
分5a,24,25および29ないし31は省略
されている。点弧電極19の一部分の下側にはN
伝導形の領域19′がPベース層2のなかに位置
している。第5図の半導体素子の構成は、第4図
の上側電極5が互いに導電接続された2つの部分
5および5bに分割され、それらの間に点弧電極
19が位置しているという相違点を除けば、第4
図の構成と同じである。第5図の右側システム
は、第4図と同様に接続された交流電圧源32の
一方の半波の間、第3図の半導体素子に導通方向
の極性の電圧が加えられた場合と同様に作動し、
他方第5図の左側システムは他方の半波の間に右
側システムと同様に作動する。点弧電極19の制
御は異なる極性のパルスP3,P4により行なわ
れ、P3は右側システムに対するパルスP1に、
またP4は左側システムに対するP1に相当す
る。
2つの半導体素子の逆並列接続により構成された
トライアツクである。右側のシステムは第3図の
構成に相当し、簡単化のため領域1bならびに部
分5a,24,25および29ないし31は省略
されている。点弧電極19の一部分の下側にはN
伝導形の領域19′がPベース層2のなかに位置
している。第5図の半導体素子の構成は、第4図
の上側電極5が互いに導電接続された2つの部分
5および5bに分割され、それらの間に点弧電極
19が位置しているという相違点を除けば、第4
図の構成と同じである。第5図の右側システム
は、第4図と同様に接続された交流電圧源32の
一方の半波の間、第3図の半導体素子に導通方向
の極性の電圧が加えられた場合と同様に作動し、
他方第5図の左側システムは他方の半波の間に右
側システムと同様に作動する。点弧電極19の制
御は異なる極性のパルスP3,P4により行なわ
れ、P3は右側システムに対するパルスP1に、
またP4は左側システムに対するP1に相当す
る。
本発明の範囲内で、それぞれPエミツタ層4を
Nエミツタ層1のかわりに1つまたはそれ以上の
制御可能なエミツタ・シヨート部SKにより橋絡
することもできる。第1図ないし第5図はこの変
形例の説明図としても利用可能であり、それには
端子AおよびKの記号を交換し、かつ半導体部分
1ないし4,9,20,21,31,33および
34の伝導形式をそれぞれこれまでの説明と反対
にすればよい。この場合、パルスP1ないしP4
はそれぞれこれまでの説明と反対の極性を有す
る。
Nエミツタ層1のかわりに1つまたはそれ以上の
制御可能なエミツタ・シヨート部SKにより橋絡
することもできる。第1図ないし第5図はこの変
形例の説明図としても利用可能であり、それには
端子AおよびKの記号を交換し、かつ半導体部分
1ないし4,9,20,21,31,33および
34の伝導形式をそれぞれこれまでの説明と反対
にすればよい。この場合、パルスP1ないしP4
はそれぞれこれまでの説明と反対の極性を有す
る。
第1図は本発明の第1の実施例の横断面図、第
2図は第1の実施例を変形した例の横断面図、第
3図は第2の実施例の横断面図、第4図は第3の
実施例の横断面図、第5図は第4の実施例の横断
面図である。 1……Nエミツタ層、1a……境界面、2……
Pベース層、3……Nベース層、4……Pエミツ
タ層、5……カソード、6……アノード、7……
外部電流回路、8……交流電圧源、9……N伝導
形領域、10……P中間層、11……絶縁層、1
2……ゲート電極、13……導電性被層、14…
…端子、15……N伝導形反転チヤネル、16…
…正電荷担体、17……短絡回路、18……対称
平面または対称軸線、19……点弧電極、20,
21……P伝導形半導体領域、24……絶縁層、
25……ゲート電極、26……反転チヤネル、2
9……絶縁層、32……交流電圧源、33……N
エミツタ層、34……N伝導形領域、35……ゲ
ート電極、36……端子、A……アノード端子、
G……ゲート端子、K……カソード端子、RS…
…抵抗、SK……エミツタ・シヨート部、Z……
点弧端子。
2図は第1の実施例を変形した例の横断面図、第
3図は第2の実施例の横断面図、第4図は第3の
実施例の横断面図、第5図は第4の実施例の横断
面図である。 1……Nエミツタ層、1a……境界面、2……
Pベース層、3……Nベース層、4……Pエミツ
タ層、5……カソード、6……アノード、7……
外部電流回路、8……交流電圧源、9……N伝導
形領域、10……P中間層、11……絶縁層、1
2……ゲート電極、13……導電性被層、14…
…端子、15……N伝導形反転チヤネル、16…
…正電荷担体、17……短絡回路、18……対称
平面または対称軸線、19……点弧電極、20,
21……P伝導形半導体領域、24……絶縁層、
25……ゲート電極、26……反転チヤネル、2
9……絶縁層、32……交流電圧源、33……N
エミツタ層、34……N伝導形領域、35……ゲ
ート電極、36……端子、A……アノード端子、
G……ゲート端子、K……カソード端子、RS…
…抵抗、SK……エミツタ・シヨート部、Z……
点弧端子。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 半導体ウエーハが交互の伝導形式の4つの層
として外側に位置しカソードを設けられたNエミ
ツタ層と外側に位置しアノードを設けられたPエ
ミツタ層とこれらの層にそれぞれ境を接する二つ
のベース層とを含んでおり、アノードおよびカソ
ードはそれぞれ外部電流回路に対する端子を有し
ており、またNエミツタ層(Pエミツタ層)と並
んで半導体ウエーハの境界面に対して絶縁された
ゲート電極が設けられており、制御可能なエミツ
タ・シヨート部を形成するMIS構造が配置されて
いる半導体素子において、カソード端子(アノー
ド端子)に対して直列となるよう外部電流回路に
挿入された抵抗のカソード(アノード)とは反対
側の端子とゲート電極が接続されていることを特
徴とする半導体素子。 2 特許請求の範囲第1項記載の半導体素子にお
いて、MIS構造がNエミツタ層(Pエミツタ層)
と並んで配置され半導体ウエーハの境界面に達す
るN伝導形(P伝導形)領域とエミツタ層の側縁
部とこれらの両部分の間で半導体ウエーハの境界
面を絶縁しておおうゲート電極とから成り、N伝
導形(P伝導形)領域がそれに境を接するベース
層と導電接続されていることを特徴とする半導体
素子。 3 特許請求の範囲第1項または第2項記載の半
導体素子において、Nエミツタ層(Pエミツタ
層)が複数のエミツタ領域に分割されており、そ
れらと並んでそれぞれ制御可能なエミツタシヨー
ト部として用いられるMIS構造が配置されてお
り、それらのゲート電極が抵抗のカソード(アノ
ード)とは反対側の端子と接続されていることを
特徴とする半導体素子。 4 特許請求の範囲第1項ないし第3項のいずれ
かに記載の半導体素子において、ベース層の一つ
が点弧電極を設けられていることを特徴とする半
導体素子。 5 特許請求の範囲第1項ないし第4項のいずれ
かに記載の半導体素子において、該素子が同一構
造を持つ第2の半導体素子に逆並列に接続されて
いることを特徴とする半導体素子。 6 特許請求の範囲第1項ないし第5項のいずれ
かに記載の半導体素子において、Nエミツタ層
(Pエミツタ層)と並んでまたは少なくとも1つ
のエミツタ領域と並んで半導体ウエーハの境界面
に対して絶縁されたゲート電極が設けられてお
り、制御可能なエミツタ・シヨート部を形成する
少なくとも一つの追加的なMIS構造が配置されて
おり、そのゲート電極が場合によつては点弧電極
と接続されている制御電圧端子を設けられている
ことを特徴とする半導体素子。
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE19803018499 DE3018499A1 (de) | 1980-05-14 | 1980-05-14 | Halbleiterbauelement |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS577159A JPS577159A (en) | 1982-01-14 |
| JPH0122748B2 true JPH0122748B2 (ja) | 1989-04-27 |
Family
ID=6102438
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7208981A Granted JPS577159A (en) | 1980-05-14 | 1981-05-13 | Semiconductor element |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4464673A (ja) |
| EP (1) | EP0039941B1 (ja) |
| JP (1) | JPS577159A (ja) |
| CA (1) | CA1164105A (ja) |
| DE (1) | DE3018499A1 (ja) |
Families Citing this family (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE3118365A1 (de) * | 1981-05-08 | 1982-11-25 | Siemens AG, 1000 Berlin und 8000 München | Thyristor mit in den emitter eingefuegten steuerbaren emitter-kurzschlusspfaden |
| US5111268A (en) * | 1981-12-16 | 1992-05-05 | General Electric Company | Semiconductor device with improved turn-off capability |
| US4816892A (en) * | 1982-02-03 | 1989-03-28 | General Electric Company | Semiconductor device having turn-on and turn-off capabilities |
| JPS5927569A (ja) * | 1982-08-06 | 1984-02-14 | Hitachi Ltd | 半導体スイツチ素子 |
| DE3370248D1 (en) * | 1982-10-04 | 1987-04-16 | Gen Electric | Thyristor with turn-off capability |
| US4717940A (en) * | 1986-03-11 | 1988-01-05 | Kabushiki Kaisha Toshiba | MIS controlled gate turn-off thyristor |
| EP0394859A1 (de) * | 1989-04-28 | 1990-10-31 | Asea Brown Boveri Ag | Bidirektionals, abschaltbares Halbeiterbauelement |
| FR2712428B1 (fr) * | 1993-11-10 | 1996-02-09 | Sgs Thomson Microelectronics | Commutateur bidirectionnel à commande en tension. |
| DE19721655C1 (de) | 1997-05-23 | 1998-12-03 | Daimler Benz Ag | Thyristor mit Selbstschutz |
| JP3831846B2 (ja) * | 2003-06-09 | 2006-10-11 | 富士電機デバイステクノロジー株式会社 | 半導体装置の製造方法 |
Family Cites Families (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| NL293292A (ja) * | 1962-06-11 | |||
| JPS5629458B2 (ja) * | 1973-07-02 | 1981-07-08 | ||
| DE2438894C3 (de) * | 1974-08-13 | 1979-02-22 | Siemens Ag, 1000 Berlin Und 8000 Muenchen | Thyristor mit Kurzschlußemitter |
| SE392783B (sv) * | 1975-06-19 | 1977-04-18 | Asea Ab | Halvledaranordning innefattande en tyristor och en felteffekttransistordel |
| US4115707A (en) * | 1977-03-31 | 1978-09-19 | Rca Corporation | Circuit for single-line control of GTO controlled rectifier conduction |
| DE2825794C2 (de) * | 1978-06-13 | 1986-03-20 | Licentia Patent-Verwaltungs-Gmbh, 6000 Frankfurt | Abschaltbarer Thyristor |
| DE2835089A1 (de) * | 1978-08-10 | 1980-03-20 | Siemens Ag | Thyristor |
| JPS5574168A (en) * | 1978-11-28 | 1980-06-04 | Oki Electric Ind Co Ltd | Pnpn switch |
-
1980
- 1980-05-14 DE DE19803018499 patent/DE3018499A1/de active Granted
-
1981
- 1981-04-09 US US06/252,338 patent/US4464673A/en not_active Expired - Fee Related
- 1981-05-11 EP EP81103601A patent/EP0039941B1/de not_active Expired
- 1981-05-13 CA CA000377519A patent/CA1164105A/en not_active Expired
- 1981-05-13 JP JP7208981A patent/JPS577159A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| DE3018499A1 (de) | 1981-11-19 |
| US4464673A (en) | 1984-08-07 |
| CA1164105A (en) | 1984-03-20 |
| DE3018499C2 (ja) | 1991-03-28 |
| EP0039941A1 (de) | 1981-11-18 |
| EP0039941B1 (de) | 1986-08-20 |
| JPS577159A (en) | 1982-01-14 |
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