JPS6150392B2 - - Google Patents
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- JPS6150392B2 JPS6150392B2 JP56072090A JP7209081A JPS6150392B2 JP S6150392 B2 JPS6150392 B2 JP S6150392B2 JP 56072090 A JP56072090 A JP 56072090A JP 7209081 A JP7209081 A JP 7209081A JP S6150392 B2 JPS6150392 B2 JP S6150392B2
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- JP
- Japan
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- emitter
- layer
- thyristor
- emitter layer
- cathode
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10D—INORGANIC ELECTRIC SEMICONDUCTOR DEVICES
- H10D18/00—Thyristors
- H10D18/60—Gate-turn-off devices
- H10D18/65—Gate-turn-off devices with turn-off by field effect
- H10D18/655—Gate-turn-off devices with turn-off by field effect produced by insulated gate structures
-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10D—INORGANIC ELECTRIC SEMICONDUCTOR DEVICES
- H10D64/00—Electrodes of devices having potential barriers
- H10D64/20—Electrodes characterised by their shapes, relative sizes or dispositions
- H10D64/27—Electrodes not carrying the current to be rectified, amplified, oscillated or switched, e.g. gates
- H10D64/291—Gate electrodes for thyristors
-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10D—INORGANIC ELECTRIC SEMICONDUCTOR DEVICES
- H10D84/00—Integrated devices formed in or on semiconductor substrates that comprise only semiconducting layers, e.g. on Si wafers or on GaAs-on-Si wafers
- H10D84/101—Integrated devices comprising main components and built-in components, e.g. IGBT having built-in freewheel diode
- H10D84/131—Thyristors having built-in components
- H10D84/138—Thyristors having built-in components the built-in components being FETs
Landscapes
- Thyristors (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、外側に位置しカソード(アノード)
を設けられたNエミツタ層(Pエミツタ層)と外
側に位置しアノード(カソード)を設けられたP
エミツタ層(Nエミツタ層)とこれらの層にそれ
ぞれ境を要する2つのベース層とを含み、前記N
エミツタ層(Pエミツタ層)は縁部においてMIS
構造として構成されるエミツタ・シヨート部を備
えるサイリスタに関するものである。
を設けられたNエミツタ層(Pエミツタ層)と外
側に位置しアノード(カソード)を設けられたP
エミツタ層(Nエミツタ層)とこれらの層にそれ
ぞれ境を要する2つのベース層とを含み、前記N
エミツタ層(Pエミツタ層)は縁部においてMIS
構造として構成されるエミツタ・シヨート部を備
えるサイリスタに関するものである。
この種のサイリスタは特願昭55―158062号及び
158063号に記載されている。制御可能なエミツ
タ・シヨート部がデイプリーシヨン形のMIS構造
として構成されていれば、それらのゲート電極に
制御電圧を与えなくても、カソード(アノード)
と接続されているエミツタ層とそれに境を接する
ベース層との間のPN接合を橋絡するそれぞれ1
つの短絡回路が閉じられる。それによつてサイリ
スタの良好な安定性、すなわち導通方向の極性を
有し部分的に非常に速く立ち上がる電圧がアノー
ド・カソード間に生じた際の意図せざる点弧経過
に対する大きな安全性(高いdu/dt耐量)が得
られる。サイリスタがその点弧電極に与えられた
電流パルスにより点弧されると、点弧電極にて取
出し可能な点弧電圧パルスが制御可能なエミツ
タ・シヨート部のゲート電極に印加され得るの
で、エミツタ・シヨート部は無効状態に切換えら
れる。この無効状態への切換はスイツチオンのた
めの対策であり、それにより速い制御された形で
の点弧が全サイリスタ横断面にわたつて行なわれ
る。他方、制御可能なエミツタ・シヨート部がエ
ンハンスメント形のMIS構造として構成されてい
る場合には、エミツタ・シヨート部はそれらのゲ
ート電極に制御電圧を与えなければ無効状態であ
り、前記点弧電圧パルスに対して反対の極性を有
する制御電圧パルスにより初めて、その制御電圧
パルスの継続中有効状態に切換えられる。このよ
うな切換はサイリスタの通流状態でその速い阻止
を達成する目的で行なわれる。すなわち、スイツ
チオフのための対策である。
158063号に記載されている。制御可能なエミツ
タ・シヨート部がデイプリーシヨン形のMIS構造
として構成されていれば、それらのゲート電極に
制御電圧を与えなくても、カソード(アノード)
と接続されているエミツタ層とそれに境を接する
ベース層との間のPN接合を橋絡するそれぞれ1
つの短絡回路が閉じられる。それによつてサイリ
スタの良好な安定性、すなわち導通方向の極性を
有し部分的に非常に速く立ち上がる電圧がアノー
ド・カソード間に生じた際の意図せざる点弧経過
に対する大きな安全性(高いdu/dt耐量)が得
られる。サイリスタがその点弧電極に与えられた
電流パルスにより点弧されると、点弧電極にて取
出し可能な点弧電圧パルスが制御可能なエミツ
タ・シヨート部のゲート電極に印加され得るの
で、エミツタ・シヨート部は無効状態に切換えら
れる。この無効状態への切換はスイツチオンのた
めの対策であり、それにより速い制御された形で
の点弧が全サイリスタ横断面にわたつて行なわれ
る。他方、制御可能なエミツタ・シヨート部がエ
ンハンスメント形のMIS構造として構成されてい
る場合には、エミツタ・シヨート部はそれらのゲ
ート電極に制御電圧を与えなければ無効状態であ
り、前記点弧電圧パルスに対して反対の極性を有
する制御電圧パルスにより初めて、その制御電圧
パルスの継続中有効状態に切換えられる。このよ
うな切換はサイリスタの通流状態でその速い阻止
を達成する目的で行なわれる。すなわち、スイツ
チオフのための対策である。
本発明の目的は、冒頭に記載した種類の制御可
能なエミツタ・シヨート部を有するサイリスタに
おいて、その構造を大幅に簡単化することであ
る。この目的は、本発明によれば、外側に位置し
カソード(アノード)を設けられたNエミツタ層
(Pエミツタ層)と外側に位置しアノード(カソ
ード)を設けられたPエミツタ層(Nエミツタ
層)とこれらの層にそれぞれ境を接する2つのベ
ース層とを含み、前記Nエミツタ層(Pエミツタ
層)は縁部において、MIS構造として構成される
エミツタ・シヨート部を備え、そのエミツタ・シ
ヨート部は、Nエミツタ層(Pエミツタ層)内に
はめ込まれて該エミツタ層と反対の伝導形式にド
ープされ、かつ半導体ウエーハの表面まで延びそ
こでカソード(アノード)と導電接続されている
半導体領域と、前記エミツタ層と境を接するベー
ス層と、該エミツタ層の縁部において前記半導体
領域とベース層の間に位置する中間層とから成つ
ており、該中間層上に絶縁膜を介して導電性の被
膜が設けられ、該被膜は前記MIS構造のゲート電
極を構成し、かつ該被膜が前記ベース層上に延長
されて接触する中央帯部は点弧電極を形成してい
ることにより達成される。
能なエミツタ・シヨート部を有するサイリスタに
おいて、その構造を大幅に簡単化することであ
る。この目的は、本発明によれば、外側に位置し
カソード(アノード)を設けられたNエミツタ層
(Pエミツタ層)と外側に位置しアノード(カソ
ード)を設けられたPエミツタ層(Nエミツタ
層)とこれらの層にそれぞれ境を接する2つのベ
ース層とを含み、前記Nエミツタ層(Pエミツタ
層)は縁部において、MIS構造として構成される
エミツタ・シヨート部を備え、そのエミツタ・シ
ヨート部は、Nエミツタ層(Pエミツタ層)内に
はめ込まれて該エミツタ層と反対の伝導形式にド
ープされ、かつ半導体ウエーハの表面まで延びそ
こでカソード(アノード)と導電接続されている
半導体領域と、前記エミツタ層と境を接するベー
ス層と、該エミツタ層の縁部において前記半導体
領域とベース層の間に位置する中間層とから成つ
ており、該中間層上に絶縁膜を介して導電性の被
膜が設けられ、該被膜は前記MIS構造のゲート電
極を構成し、かつ該被膜が前記ベース層上に延長
されて接触する中央帯部は点弧電極を形成してい
ることにより達成される。
本発明により得られる利点は特に、点弧電極と
制御可能なエミツタ・シヨート部のゲート電極と
が1つの同じ導電性被層から成り、その縁部が半
導体ウエーハの表面に対して絶縁されており、他
方この被層の他の部分が境界面と接触しているこ
とである。導電被層は点弧電極に対する端子でも
ありMIS構造のゲート電極に対する制御電圧端子
でもある1つの端子を設けられている。
制御可能なエミツタ・シヨート部のゲート電極と
が1つの同じ導電性被層から成り、その縁部が半
導体ウエーハの表面に対して絶縁されており、他
方この被層の他の部分が境界面と接触しているこ
とである。導電被層は点弧電極に対する端子でも
ありMIS構造のゲート電極に対する制御電圧端子
でもある1つの端子を設けられている。
以下、図面により本発明を一層詳細に説明す
る。
る。
第1図に横断面図で示されているサイリスタは
たとえばドープされたシリコンから成り交互の伝
導形式で境を接し合う層1ないし4を含む半導体
ウエーハを有する。この場合、外側に位置するN
伝導形の層1はNエミツタ層、また外側に位置す
るP伝導形の層4Pエミツタ層と呼ばれる。これ
らの層にそれぞれいわゆるベース層が境を接して
いる。すなわち、Pベース層2はNエミツタ層1
に、またNベース層3はPエミツタ層4に境を接
している。Pエミツタ層4はアノード端子Aを有
するアノード5を設けられており、Nエミツタ層
1は横に並び合う2つのNエミツタ領域に分割さ
れている。これらのエミツタ領域の各々はカソー
ドの一部分6,7を設けられており、カソードの
個々の部分は互いに導電接続され、1つの共通カ
ソード端子Kに導かれている。
たとえばドープされたシリコンから成り交互の伝
導形式で境を接し合う層1ないし4を含む半導体
ウエーハを有する。この場合、外側に位置するN
伝導形の層1はNエミツタ層、また外側に位置す
るP伝導形の層4Pエミツタ層と呼ばれる。これ
らの層にそれぞれいわゆるベース層が境を接して
いる。すなわち、Pベース層2はNエミツタ層1
に、またNベース層3はPエミツタ層4に境を接
している。Pエミツタ層4はアノード端子Aを有
するアノード5を設けられており、Nエミツタ層
1は横に並び合う2つのNエミツタ領域に分割さ
れている。これらのエミツタ領域の各々はカソー
ドの一部分6,7を設けられており、カソードの
個々の部分は互いに導電接続され、1つの共通カ
ソード端子Kに導かれている。
Nエミツタ領域1にはP伝導形の半導体領域8
および9が、半導体ウエーハの表面1aまで延び
縁部でカソードの部分6,7により接触されるよ
うに接合されている。Pベース層2の部分10お
よび11は表面1aまで達し、各Nエミツタ領域
1の半導体領域8または9を含む部分の側縁に境
を接している。左側Nエミツタ領域1の部分12
はN中間層であり、P伝導形の半導体領域8とP
伝導形の部分10とを互いに隔離している。同様
に右側エミツタ領域1の部分13はP伝導形の半
導体領域9とP伝導形の部分11とを互いに隔離
する中間層である。表面1aの上には薄い電気絶
縁性の層14および15、たとえばSiO2から成
る層、が境界面1aの範囲16の両側に設けられ
ている。さらに、たとえば金属または高濃度にド
ープされた多結晶シリコンからなる導電性の被層
17が、その両縁部で絶縁層14および15従つ
てまたN中間層12および13をおおい、またそ
の中央部でPベース層2と表面1aの範囲16で
接触するように配置されている。導電性被層17
は参照記号ZGを付されている端子を有する。
および9が、半導体ウエーハの表面1aまで延び
縁部でカソードの部分6,7により接触されるよ
うに接合されている。Pベース層2の部分10お
よび11は表面1aまで達し、各Nエミツタ領域
1の半導体領域8または9を含む部分の側縁に境
を接している。左側Nエミツタ領域1の部分12
はN中間層であり、P伝導形の半導体領域8とP
伝導形の部分10とを互いに隔離している。同様
に右側エミツタ領域1の部分13はP伝導形の半
導体領域9とP伝導形の部分11とを互いに隔離
する中間層である。表面1aの上には薄い電気絶
縁性の層14および15、たとえばSiO2から成
る層、が境界面1aの範囲16の両側に設けられ
ている。さらに、たとえば金属または高濃度にド
ープされた多結晶シリコンからなる導電性の被層
17が、その両縁部で絶縁層14および15従つ
てまたN中間層12および13をおおい、またそ
の中央部でPベース層2と表面1aの範囲16で
接触するように配置されている。導電性被層17
は参照記号ZGを付されている端子を有する。
部分8,10,12,14は導電性被層17の
左側の縁部とともに第1のMIS構造を形成し、ま
た部分9,11,13,15は被層17の右側の
縁部とともに第2のMIS構造を形成する。被層1
7の両縁部はこれらのMIS構造のゲート電極であ
り、他方Pベース層2と接触する被層17の中央
部はサイリスタの点弧電極である。MIS構造がデ
イプリーシヨン形に属する場合には、被層17に
電圧を与えなくてもP伝導形反転チヤネル18,
19が表面1aに生じており、これらの反転チヤ
ネルがそれぞれ部分10を半導体領域8と、また
部分11を半導体領域9と導電接続する。カソー
ド端子Kに対して正で十分な大きさの制御電圧が
端子ZGに印加されると、反転チヤネル18,1
9は消滅する。MIS構造がエンハンスメント形で
あれば、端子ZGに電圧が与えられなければ反転
チヤネル18,19は生じない。この場合、これ
らの反転チヤネルは、カソード端子Kに対して負
でカツトオフ電圧を越える電圧が端子ZGに印加
されたときに初めて形成される。
左側の縁部とともに第1のMIS構造を形成し、ま
た部分9,11,13,15は被層17の右側の
縁部とともに第2のMIS構造を形成する。被層1
7の両縁部はこれらのMIS構造のゲート電極であ
り、他方Pベース層2と接触する被層17の中央
部はサイリスタの点弧電極である。MIS構造がデ
イプリーシヨン形に属する場合には、被層17に
電圧を与えなくてもP伝導形反転チヤネル18,
19が表面1aに生じており、これらの反転チヤ
ネルがそれぞれ部分10を半導体領域8と、また
部分11を半導体領域9と導電接続する。カソー
ド端子Kに対して正で十分な大きさの制御電圧が
端子ZGに印加されると、反転チヤネル18,1
9は消滅する。MIS構造がエンハンスメント形で
あれば、端子ZGに電圧が与えられなければ反転
チヤネル18,19は生じない。この場合、これ
らの反転チヤネルは、カソード端子Kに対して負
でカツトオフ電圧を越える電圧が端子ZGに印加
されたときに初めて形成される。
すなわち、P伝導形の反転チヤネル18は、端
子ZGに与えられる制御電圧と関係してPベース
層2を領域8従つてまたカソードの部分6と低抵
抗で接続したり接続しなかつたりする制御可能な
エミツタ・シヨート部SK1の切換ゲートとして
機能する。同様に反転チヤネル19は、端子ZG
に与えられる制御電圧に関係してPベース層2を
カソードの部分7と選択的に導電接続する制御可
能なエミツタ・シヨート部SK2の切換ゲートを
成している。
子ZGに与えられる制御電圧と関係してPベース
層2を領域8従つてまたカソードの部分6と低抵
抗で接続したり接続しなかつたりする制御可能な
エミツタ・シヨート部SK1の切換ゲートとして
機能する。同様に反転チヤネル19は、端子ZG
に与えられる制御電圧に関係してPベース層2を
カソードの部分7と選択的に導電接続する制御可
能なエミツタ・シヨート部SK2の切換ゲートを
成している。
本発明の第1の実施例では、エミツタ・シヨー
ト部SK1およびSK2は点弧過程の継続中のみ無
効状態に切換えられ、その前後では常に有効状態
にある。この場合、MIS構造8,12,14,1
7および9,11,13,17はデイプリーシヨ
ン形に属しているのが有利である。この場合、エ
ミツタ・シヨート部SK1およびSK2は端子ZG
に電圧が与えられていない状態で先ず有効状態に
あり、阻止状態で生ずる高いdu/dt負荷に対し
てサイリスタを安定化する。端子ZGへの正の点
弧パルスP1の印加によりサイリスタが点弧し、
その際同時にP1の継続中はエミツタ・シヨート
部SK1およびSK2が無効状態に切換えられるの
で、それぞれ点弧された面は横方向に急速にサイ
リスタの全横断面にわたり拡がる。点弧された状
態では端子AおよびKに接続されている負荷回路
の負荷電流が低抵抗に切換えられたサイリスタを
経て流れる。サイリスタのスイツチオフはAとK
との間に導通方向に加わつている電圧の遮断によ
り、または、この電圧が交流電圧の場合には、次
回の雰通過により達成される。
ト部SK1およびSK2は点弧過程の継続中のみ無
効状態に切換えられ、その前後では常に有効状態
にある。この場合、MIS構造8,12,14,1
7および9,11,13,17はデイプリーシヨ
ン形に属しているのが有利である。この場合、エ
ミツタ・シヨート部SK1およびSK2は端子ZG
に電圧が与えられていない状態で先ず有効状態に
あり、阻止状態で生ずる高いdu/dt負荷に対し
てサイリスタを安定化する。端子ZGへの正の点
弧パルスP1の印加によりサイリスタが点弧し、
その際同時にP1の継続中はエミツタ・シヨート
部SK1およびSK2が無効状態に切換えられるの
で、それぞれ点弧された面は横方向に急速にサイ
リスタの全横断面にわたり拡がる。点弧された状
態では端子AおよびKに接続されている負荷回路
の負荷電流が低抵抗に切換えられたサイリスタを
経て流れる。サイリスタのスイツチオフはAとK
との間に導通方向に加わつている電圧の遮断によ
り、または、この電圧が交流電圧の場合には、次
回の雰通過により達成される。
いくつかの用途では、第1の実施例の範囲内で
エンハンスメント形のMIS構造を使用することが
望ましい場合がある。その際には端子ZGはサイ
リスタの阻止状態で負のバイアス電圧を与えられ
ており、その影響下に反転チヤネル18,19が
形成される。その後、点弧の時点で負のバイアス
電圧がZGから遮断され、正の点弧パルスP1が
与えられる。負のバイアス電圧を与えたままにし
ておき、それに十分大きな点弧パルスP1を重畳
することも可能である。いずれの場合にも反転チ
ヤネル18,19は点弧過程の間は中断される。
エンハンスメント形のMIS構造を使用することが
望ましい場合がある。その際には端子ZGはサイ
リスタの阻止状態で負のバイアス電圧を与えられ
ており、その影響下に反転チヤネル18,19が
形成される。その後、点弧の時点で負のバイアス
電圧がZGから遮断され、正の点弧パルスP1が
与えられる。負のバイアス電圧を与えたままにし
ておき、それに十分大きな点弧パルスP1を重畳
することも可能である。いずれの場合にも反転チ
ヤネル18,19は点弧過程の間は中断される。
本発明の第2の実施例ではエミツタ・シヨート
部SK1およびSK2はサイリスタのスイツチオフ
の際のみ(それにより、導通方向に端子Aおよび
Kに加わつている電圧が遮断されなくても、サイ
リスタが通流状態から阻止状態に達する際のみ)
有効状態に切換えられており、このスイツチオフ
の前後では常に無効状態にある。MIS構造がエン
ハンスメント形であれば、正の点弧パルスP1に
より点弧は行なわれるけれども、エミツタ・シヨ
ート部SK1およびSK2は阻止状態を持続する。
端子ZGに負のパルスP2が与えられて初めて、
SK1およびSK2の有効状態への切換によりサイ
リスタのスイツチオフが行なわれる。
部SK1およびSK2はサイリスタのスイツチオフ
の際のみ(それにより、導通方向に端子Aおよび
Kに加わつている電圧が遮断されなくても、サイ
リスタが通流状態から阻止状態に達する際のみ)
有効状態に切換えられており、このスイツチオフ
の前後では常に無効状態にある。MIS構造がエン
ハンスメント形であれば、正の点弧パルスP1に
より点弧は行なわれるけれども、エミツタ・シヨ
ート部SK1およびSK2は阻止状態を持続する。
端子ZGに負のパルスP2が与えられて初めて、
SK1およびSK2の有効状態への切換によりサイ
リスタのスイツチオフが行なわれる。
本発明の第3の実施例では、一方のMIS構造た
とえば部分8,10,12,14,17はデイプ
リーシヨン形に、また他方のMIS構造たとえば部
分9,11,13,15,17はエンハンスメン
ト形に属する。この場合、エミツタ・シヨート部
SK1は正の点弧パルスP1の発生時すなわち点
弧過程中のみ無効状態に切換えられ、その前後で
は常に有効状態にあり、他方SK2は負のパルス
P2の印加時すなわちサイリスタのスイツチオフ
中のみ有効状態に切換えられ、それ以外の期間で
は常に無効状態である。この場合、SK1はスイ
ツチオン時に、またSK2はスイツチオフ時に機
能する。
とえば部分8,10,12,14,17はデイプ
リーシヨン形に、また他方のMIS構造たとえば部
分9,11,13,15,17はエンハンスメン
ト形に属する。この場合、エミツタ・シヨート部
SK1は正の点弧パルスP1の発生時すなわち点
弧過程中のみ無効状態に切換えられ、その前後で
は常に有効状態にあり、他方SK2は負のパルス
P2の印加時すなわちサイリスタのスイツチオフ
中のみ有効状態に切換えられ、それ以外の期間で
は常に無効状態である。この場合、SK1はスイ
ツチオン時に、またSK2はスイツチオフ時に機
能する。
第1図では1つの実施例として右側のエミツタ
領域1の右縁にもP伝導形の半導体領域21が設
けられている。薄い電気絶縁性の層22と、ZG
と接続されたゲート電極を左側部分で形成する導
電性被層23と共に、半導体領域21は追加的な
制御可能なエミツタ・シヨート部SKZを形成し、
これは第1および第2の実施例ではそれぞれSK
1およびSK2と同様の構成および機能を有す
る。第3の実施例では、MIS構造21,22,2
3はデイプリーシヨン形に属し、SKZがサイリス
タのスイツチオフ中のみ有効状態に切換えられて
いるのが有利である。導電性被層23の右側部分
はPベース層2と接触しており、点弧電極のもう
1つの部分を成している。
領域1の右縁にもP伝導形の半導体領域21が設
けられている。薄い電気絶縁性の層22と、ZG
と接続されたゲート電極を左側部分で形成する導
電性被層23と共に、半導体領域21は追加的な
制御可能なエミツタ・シヨート部SKZを形成し、
これは第1および第2の実施例ではそれぞれSK
1およびSK2と同様の構成および機能を有す
る。第3の実施例では、MIS構造21,22,2
3はデイプリーシヨン形に属し、SKZがサイリス
タのスイツチオフ中のみ有効状態に切換えられて
いるのが有利である。導電性被層23の右側部分
はPベース層2と接触しており、点弧電極のもう
1つの部分を成している。
Nエミツタ領域1は細長く形成されていてよ
く、第1図の紙面内の寸法にくらべて紙面と垂直
な方向にはるかに大きな寸法を有する。この場
合、Nエミツタ領域は一般に円板として構成され
たサイリスタの全境界面1aにわたり直線状にか
つ互いに平行に延びている。この場合、直線20
は紙面に対して垂直な対称平面として理解され得
る。この場合、直線20から左側に設けられてい
るNエミツタ領域のカソード部分は同様に端子K
に導かれており、また対応する導電性被層は端子
ZGと接続されている。他方、第1図のサイリス
タは回転対称に構成されていてもよく、この場合
直線20は対称軸線である。この場合、カソード
の部分6および左側エミツタ領域1はそれぞれ円
形の輪郭を有し、また部分7,17,および23
ならび右側エミツタ領域1は環状に構成されてい
る。
く、第1図の紙面内の寸法にくらべて紙面と垂直
な方向にはるかに大きな寸法を有する。この場
合、Nエミツタ領域は一般に円板として構成され
たサイリスタの全境界面1aにわたり直線状にか
つ互いに平行に延びている。この場合、直線20
は紙面に対して垂直な対称平面として理解され得
る。この場合、直線20から左側に設けられてい
るNエミツタ領域のカソード部分は同様に端子K
に導かれており、また対応する導電性被層は端子
ZGと接続されている。他方、第1図のサイリス
タは回転対称に構成されていてもよく、この場合
直線20は対称軸線である。この場合、カソード
の部分6および左側エミツタ領域1はそれぞれ円
形の輪郭を有し、また部分7,17,および23
ならび右側エミツタ領域1は環状に構成されてい
る。
第2図には、第1図にくらべて簡単化された実
施例としてエミツタ層がただ1つのエミツタ領域
1から成る例が示されている。部分8,10,1
2および14は、絶縁層14およびN中間層12
を左側部分でおおう導電性被層24と共にエミツ
タ・シヨート部SK1を形成する。被層24の右
側部分はPベース層と接触しており、点弧電極を
形成する。被層24の端子は第1図と同様に参照
記号ZGを付されている。部分1,6および24
はやはり細長く構成されていてよく、第2図の紙
面内の寸法にくらべて紙面と垂直な方向にはるか
に大きな寸法を有する。この場合、直線20は紙
面と垂直な方向の対称平面として理解されてよ
く、部分24に対応して直線20から左側に位置
する導電性被層は端子ZGと接続されている。ま
た、直線20を対称軸線として第2図のサイリス
タを回転対称に構成することも有利である。SK
1はスイツチオン過程中無効状態に切換えられる
か、スイツチオフ過程中有効状態に切換えられる
のかのいずれかである。直線20を対称平面とし
て、それから左側に位置する制御可能なエミツ
タ・シヨート部はエンハンスメント形に属し、ま
たそれら右側に位置する制御可能なエミツタ・シ
ヨート部はデイプリーシヨン形に属する。
施例としてエミツタ層がただ1つのエミツタ領域
1から成る例が示されている。部分8,10,1
2および14は、絶縁層14およびN中間層12
を左側部分でおおう導電性被層24と共にエミツ
タ・シヨート部SK1を形成する。被層24の右
側部分はPベース層と接触しており、点弧電極を
形成する。被層24の端子は第1図と同様に参照
記号ZGを付されている。部分1,6および24
はやはり細長く構成されていてよく、第2図の紙
面内の寸法にくらべて紙面と垂直な方向にはるか
に大きな寸法を有する。この場合、直線20は紙
面と垂直な方向の対称平面として理解されてよ
く、部分24に対応して直線20から左側に位置
する導電性被層は端子ZGと接続されている。ま
た、直線20を対称軸線として第2図のサイリス
タを回転対称に構成することも有利である。SK
1はスイツチオン過程中無効状態に切換えられる
か、スイツチオフ過程中有効状態に切換えられる
のかのいずれかである。直線20を対称平面とし
て、それから左側に位置する制御可能なエミツ
タ・シヨート部はエンハンスメント形に属し、ま
たそれら右側に位置する制御可能なエミツタ・シ
ヨート部はデイプリーシヨン形に属する。
第3図に示されている実施例は、3つのNエミ
ツタ領域1′ないし1が図示されており、領域
1は端子Kと接続されているカソードの部分
7′によりおおわれている点で第1図と相違して
いる。Nエミツタ領域1″および1に対して側
縁部に導電性の被層17′が配置されており、そ
の境界面1aに対して絶縁されている縁部は2つ
の追加的な制御可能エミツタ・シヨート部SK3
およびSK4に対するゲート電極を形成し、他方
その中央部は点弧電極の一部分を形成する。被層
17′は被層17と、従つてまた端子ZGと接続さ
れている。この場合にも、Nエミツタ領域1′な
いし1は直線20′を対称平面として細長く構
成されているか、直線20′を対称軸線として回
転対称に構成されているかのいずれかであつてよ
い。
ツタ領域1′ないし1が図示されており、領域
1は端子Kと接続されているカソードの部分
7′によりおおわれている点で第1図と相違して
いる。Nエミツタ領域1″および1に対して側
縁部に導電性の被層17′が配置されており、そ
の境界面1aに対して絶縁されている縁部は2つ
の追加的な制御可能エミツタ・シヨート部SK3
およびSK4に対するゲート電極を形成し、他方
その中央部は点弧電極の一部分を形成する。被層
17′は被層17と、従つてまた端子ZGと接続さ
れている。この場合にも、Nエミツタ領域1′な
いし1は直線20′を対称平面として細長く構
成されているか、直線20′を対称軸線として回
転対称に構成されているかのいずれかであつてよ
い。
個々のエミツタ・シヨート部SK1ないしSK4
はやはり、点弧過程中は無効状態に切換えられそ
れそれ以外の期間では有効状態にあるか、スイツ
チオフ中のみ有効状態にありそれ以外の期間では
無効状態に切換えられているかのいずれかであ
る。エミツタ・シヨート部が、点弧過程中のみ無
効状態に切換えられる第1群と、スイツチオフ中
のみ有効状態に切換えられる第2群とに分割する
場合、第2群を第1群よりも大きくしておくこと
は目的にかなつている。たとえばエミツタ・シヨ
ート部SK2ないしSK4は第2群に属し、他方エ
ミツタ・シヨート部SK1は第1群に対応づけら
れていてよい。第1図のSKZと同様に構成されて
いるもう1つの制御可能なエミツタ・シヨート部
SKZ′は導電性の被層17″によりエミツタ領域1
の右側に設けられていてよい。第3図中のエミ
ツタ・シヨート部を上記2つの群に分割する場
合、SKZ′はたとえば第2群に対応づけられる。
はやはり、点弧過程中は無効状態に切換えられそ
れそれ以外の期間では有効状態にあるか、スイツ
チオフ中のみ有効状態にありそれ以外の期間では
無効状態に切換えられているかのいずれかであ
る。エミツタ・シヨート部が、点弧過程中のみ無
効状態に切換えられる第1群と、スイツチオフ中
のみ有効状態に切換えられる第2群とに分割する
場合、第2群を第1群よりも大きくしておくこと
は目的にかなつている。たとえばエミツタ・シヨ
ート部SK2ないしSK4は第2群に属し、他方エ
ミツタ・シヨート部SK1は第1群に対応づけら
れていてよい。第1図のSKZと同様に構成されて
いるもう1つの制御可能なエミツタ・シヨート部
SKZ′は導電性の被層17″によりエミツタ領域1
の右側に設けられていてよい。第3図中のエミ
ツタ・シヨート部を上記2つの群に分割する場
合、SKZ′はたとえば第2群に対応づけられる。
第4図には第3図の構成で回転対称なサイリス
タが示されている。この場合、個々のNエミツタ
領域1′,1″および1の横方向の境界線は、導
電性被層17,17′および17″の下側に位置す
る部分では、破線により図示されている。カソー
ドの部分6,7および7′がカソード板30(第
3図)により接触され、カソード端子Kがこのカ
ソード板に取付けられていることは有利である。
タが示されている。この場合、個々のNエミツタ
領域1′,1″および1の横方向の境界線は、導
電性被層17,17′および17″の下側に位置す
る部分では、破線により図示されている。カソー
ドの部分6,7および7′がカソード板30(第
3図)により接触され、カソード端子Kがこのカ
ソード板に取付けられていることは有利である。
Nエミツタ層1のかわりに、Pエミツタ層4が
個々の領域に分割され、これらの領域がアノード
の相互接続された個々の部分によりおおわれてい
てもよい。この場合、制御可能なPエミツタ・シ
ヨート部が設けられる。第1図ないし第3図はこ
の変形例の説明図としても利用可能であり、それ
には端子AおよびKの記号を交換し、かつ半導体
部分1ないし4,8,9および21の伝導形式を
それぞれこれまでの説明と反対にすればよい。こ
の場合、パルスP1は負極性、パルスP2は正極
性を有する。
個々の領域に分割され、これらの領域がアノード
の相互接続された個々の部分によりおおわれてい
てもよい。この場合、制御可能なPエミツタ・シ
ヨート部が設けられる。第1図ないし第3図はこ
の変形例の説明図としても利用可能であり、それ
には端子AおよびKの記号を交換し、かつ半導体
部分1ないし4,8,9および21の伝導形式を
それぞれこれまでの説明と反対にすればよい。こ
の場合、パルスP1は負極性、パルスP2は正極
性を有する。
第1図は本発明の第1の実施例の横断面図、第
2図は第2の実施例の横断面図、第3図は第3の
実施例の横断面図、第4図は第3図の実施例の平
面図である。 1,1″〜1……Nエミツタ層、1a……境
界面、2……Pベース層、3……Nベース層、4
……Pエミツタ層、5……アノード、6,7……
カソード部分、8,9……P伝導形半導体領域、
10,11……Pベース層の部分、12,13…
…Nエミツタ層の部分、14,15……絶縁層、
16……接触範囲、17,17′,17″……導電
性被層、18,19……P伝導形反転チヤネル、
20……対称平面または対称軸線、21……P伝
導形半導体領域、22……絶縁層、23,24…
…導電性被層、27,28……接続部、30……
カソード板、A……アノード端子、K……カソー
ド端子、SK……エミツタ・シヨート部、ZG……
点弧電極。
2図は第2の実施例の横断面図、第3図は第3の
実施例の横断面図、第4図は第3図の実施例の平
面図である。 1,1″〜1……Nエミツタ層、1a……境
界面、2……Pベース層、3……Nベース層、4
……Pエミツタ層、5……アノード、6,7……
カソード部分、8,9……P伝導形半導体領域、
10,11……Pベース層の部分、12,13…
…Nエミツタ層の部分、14,15……絶縁層、
16……接触範囲、17,17′,17″……導電
性被層、18,19……P伝導形反転チヤネル、
20……対称平面または対称軸線、21……P伝
導形半導体領域、22……絶縁層、23,24…
…導電性被層、27,28……接続部、30……
カソード板、A……アノード端子、K……カソー
ド端子、SK……エミツタ・シヨート部、ZG……
点弧電極。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 外側に位置しカソード(アノード)を設けら
れたNエミツタ層(Pエミツタ層)と外側に位置
しアノード(カソード)を設けられたPエミツタ
層(Nエミツタ層)とこれらの層にそれぞれ境を
接する2つのベース層とを含み、前記Nエミツタ
層(Pエミツタ層)は縁部において、MIS構造と
して構成されるエミツタ・シヨート部を備え、そ
のエミツタ・シヨート部は、Nエミツタ層(Pエ
ミツタ層)内にはめ込まれて該エミツタ層と反対
の伝導形式にドープされ、かつ半導体ウエーハの
表面まで延びそこでカソード(アノード)と導電
接続されている半導体領域と、前記エミツタ層と
境を接するベース層と、該エミツタ層の縁部にお
いて前記半導体領域とベース層の間に位置する中
間層とから成つており、該中間層上に絶縁膜を介
して導電性の被膜が設けられ、該被膜は前記MIS
構造のゲート電極を構成し、かつ該被膜が前記ベ
ース層上に延長されて接触する中央帯部は点弧電
極を形成していることを特徴とするサイリスタ。 2 特許請求の範囲第1項記載のサイリスタにお
いて、Nエミツタ層(Pエミツタ層)がカソード
の部分を設けられた2つまたはそれ以上のエミツ
タ領域に分割されており、またエミツタ領域の縁
部に1つまたはそれ以上の導電性の被層が設けら
れており、それらの被層の半導体ウエーハの表面
に対して絶縁された側縁部がそれらに対応する
MIS構造のゲート電極であり、他方それらの前記
表面と接触する中央帯部が点弧電極またはそれら
の部分を形成していることを特徴とするサイリス
タ。 3 特許請求の範囲第1項または第2項記載のサ
イリスタにおいて、MIS構造がデイプリーシヨン
形であることを特徴とするサイリスタ。 4 特許請求の範囲第1項または第2項記載のサ
イリスタにおいて、MIS構造がエンハンスメント
形であることを特徴とするサイリスタ。 5 特許請求の範囲第1項または第2項記載のサ
イリスタにおいて、MIS構造の一部分がデイプリ
ーシヨン形であり、残りの部分がエンハンスメン
ト形であることを特徴とするサイリスタ。 6 特許請求の範囲第1項ないし第5項のいずれ
かに記載のサイリスタにおいて、エミツタ層また
はエミツタ領域が細長く構成されており、かつ互
いにほぼ平行にサイリスタの全表面上に延びてい
ることを特徴とするサイリスタ。 7 特許請求の範囲第2項ないし第5項のいずれ
かに記載のサイリスタにおいて、エミツタ領域が
円環の形態に構成されており、また互いに同心に
かつ円形に構成された最も内側のエミツタ領域に
対して同心に配置されることを特徴とするサイリ
スタ。 8 特許請求の範囲第7項記載のサイリスタにお
いて、導電性の被層が同様に円環状に構成され、
かつ半径方向接続部分により相互接続されてお
り、またエミツタ領域がこれらの接続部分の範囲
でそれぞれ中断されていることを特徴とするサイ
リスタ。 9 特許請求の範囲第2項ないし第8項のいずれ
かに記載のサイリスタにおいて、カソードの部分
がカソード板により接触されており、それにカソ
ード端子が取り付けられていることを特徴とする
サイリスタ。 10 特許請求の範囲第1項ないし第5項のいず
れかに記載のサイリスタにおいて、導電性被層に
端子が設けられ、該端子に点弧のための第1の極
性の点弧パルスがまた通流状態から阻止状態への
サイリスタの切換の目的で反対の極性のパルスが
導電性被層の端子に与えられることを特徴とする
サイリスタ。
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE19803018468 DE3018468A1 (de) | 1980-05-14 | 1980-05-14 | Thyristor mit steuerbaren emitterkurzschluessen und verfahren zu seinem betrieb |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS577160A JPS577160A (en) | 1982-01-14 |
| JPS6150392B2 true JPS6150392B2 (ja) | 1986-11-04 |
Family
ID=6102425
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7209081A Granted JPS577160A (en) | 1980-05-14 | 1981-05-13 | Thyristor |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4454527A (ja) |
| EP (1) | EP0039943B1 (ja) |
| JP (1) | JPS577160A (ja) |
| CA (1) | CA1163728A (ja) |
| DE (1) | DE3018468A1 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6335400U (ja) * | 1986-08-26 | 1988-03-07 | ||
| JP2009218291A (ja) * | 2008-03-07 | 2009-09-24 | Sanken Electric Co Ltd | 双方向サイリスタ |
Families Citing this family (20)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE3118291A1 (de) * | 1981-05-08 | 1982-12-02 | Siemens AG, 1000 Berlin und 8000 München | Triac und verfahren zu seinem betrieb |
| US5111268A (en) * | 1981-12-16 | 1992-05-05 | General Electric Company | Semiconductor device with improved turn-off capability |
| IE56341B1 (en) * | 1981-12-16 | 1991-07-03 | Gen Electric | Multicellular thyristor |
| DE3200660A1 (de) * | 1982-01-12 | 1983-07-21 | Siemens AG, 1000 Berlin und 8000 München | Mis-feldeffekttransistor mit ladungstraegerinjektion |
| DE3224618A1 (de) * | 1982-07-01 | 1984-01-05 | Siemens AG, 1000 Berlin und 8000 München | Igfet mit ladungstraegerinjektion |
| DE3230760A1 (de) * | 1982-08-18 | 1984-02-23 | Siemens AG, 1000 Berlin und 8000 München | Abschaltbarer thyristor |
| DE3330022A1 (de) * | 1983-08-19 | 1985-02-28 | Siemens AG, 1000 Berlin und 8000 München | Thyristor |
| JPS60150670A (ja) * | 1984-01-17 | 1985-08-08 | Mitsubishi Electric Corp | 半導体装置 |
| FR2584237B1 (fr) * | 1985-06-28 | 1987-08-07 | Telemecanique Electrique | Dispositif integre mos-bipolaire normalement passant |
| US4760432A (en) * | 1985-11-04 | 1988-07-26 | Siemens Aktiengesellschaft | Thyristor having controllable emitter-base shorts |
| US4717940A (en) * | 1986-03-11 | 1988-01-05 | Kabushiki Kaisha Toshiba | MIS controlled gate turn-off thyristor |
| EP0332822A1 (de) * | 1988-02-22 | 1989-09-20 | Asea Brown Boveri Ag | Feldeffektgesteuertes, bipolares Leistungshalbleiter-Bauelement sowie Verfahren zu seiner Herstellung |
| JPH0247874A (ja) * | 1988-08-10 | 1990-02-16 | Fuji Electric Co Ltd | Mos型半導体装置の製造方法 |
| SE463235B (sv) * | 1989-02-23 | 1990-10-22 | Asea Brown Boveri | Mos-faelteffekttransistorstyrd tyristor |
| CA2133585A1 (en) * | 1992-04-29 | 1993-11-11 | Mahalingam Nandakumar | Base resistance controlled mos gated thyristor with improved turn-off characteristics |
| JP2796470B2 (ja) * | 1992-05-06 | 1998-09-10 | 三菱電機株式会社 | 自己消弧型サイリスタおよびその製造方法 |
| US8739010B2 (en) * | 2010-11-19 | 2014-05-27 | Altera Corporation | Memory array with redundant bits and memory element voting circuits |
| US11784247B2 (en) * | 2020-06-10 | 2023-10-10 | Electronics And Telecommunications Research Institute | MOS(metal oxide silicon) controlled thyristor device |
| CN112563326B (zh) * | 2020-12-14 | 2022-05-17 | 电子科技大学 | 一种具有寄生二极管的mos栅控晶闸管及其制造方法 |
| CN112563325B (zh) * | 2020-12-14 | 2022-05-13 | 电子科技大学 | 一种mos栅控晶闸管及其制造方法 |
Family Cites Families (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE2133430A1 (de) * | 1971-07-05 | 1973-01-18 | Siemens Ag | Planar-vierschichtdiode |
| JPS5629458B2 (ja) * | 1973-07-02 | 1981-07-08 | ||
| SE392783B (sv) * | 1975-06-19 | 1977-04-18 | Asea Ab | Halvledaranordning innefattande en tyristor och en felteffekttransistordel |
| JPS5574168A (en) * | 1978-11-28 | 1980-06-04 | Oki Electric Ind Co Ltd | Pnpn switch |
| DE2945347A1 (de) * | 1979-11-09 | 1981-05-21 | Siemens AG, 1000 Berlin und 8000 München | Thyristor mit hilfsemitterelektrode und verfahren zu seinem betrieb |
| DE2945366A1 (de) * | 1979-11-09 | 1981-05-14 | Siemens AG, 1000 Berlin und 8000 München | Thyristor mit steuerbaren emitter-kurzschluessen |
| DE2945324A1 (de) * | 1979-11-09 | 1981-05-21 | Siemens AG, 1000 Berlin und 8000 München | Thyristor mit verbessertem schaltverhalten |
-
1980
- 1980-05-14 DE DE19803018468 patent/DE3018468A1/de active Granted
-
1981
- 1981-04-09 US US06/252,356 patent/US4454527A/en not_active Expired - Fee Related
- 1981-05-11 EP EP81103603A patent/EP0039943B1/de not_active Expired
- 1981-05-13 CA CA000377463A patent/CA1163728A/en not_active Expired
- 1981-05-13 JP JP7209081A patent/JPS577160A/ja active Granted
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6335400U (ja) * | 1986-08-26 | 1988-03-07 | ||
| JP2009218291A (ja) * | 2008-03-07 | 2009-09-24 | Sanken Electric Co Ltd | 双方向サイリスタ |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| DE3018468C2 (ja) | 1989-05-18 |
| CA1163728A (en) | 1984-03-13 |
| EP0039943B1 (de) | 1983-06-22 |
| DE3018468A1 (de) | 1981-11-19 |
| JPS577160A (en) | 1982-01-14 |
| EP0039943A1 (de) | 1981-11-18 |
| US4454527A (en) | 1984-06-12 |
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