JPH0129685B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0129685B2 JPH0129685B2 JP58148503A JP14850383A JPH0129685B2 JP H0129685 B2 JPH0129685 B2 JP H0129685B2 JP 58148503 A JP58148503 A JP 58148503A JP 14850383 A JP14850383 A JP 14850383A JP H0129685 B2 JPH0129685 B2 JP H0129685B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- resin
- base material
- impregnated
- impregnating
- roll
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Reinforced Plastic Materials (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
[技術分野]
本発明は、基材への樹脂の含浸方法に関し、詳
しくは、基材に樹脂を良好に含浸させようとする
技術に関する。
しくは、基材に樹脂を良好に含浸させようとする
技術に関する。
[背景技術]
従来、樹脂を含浸させた基材を複数枚積層して
積層体を得るに際して、基材に樹脂を含浸させる
方法は、第1図に示すように、基材1′の上面側
から樹脂2′を塗布含浸させるものであつた。と
ころがこのような方法であると、樹脂の含浸にて
抜けようとする気泡を樹脂で上から押さえること
となつて、気泡の抜けが悪く、基材を多数枚積層
して得る製品に悪影響を与えるという問題があつ
た。そして基材に樹脂を含浸させた後、複数枚の
基材を連続的に積層するものとして、特開昭53−
94556号公報や特開昭55−126418号公報及び特開
昭55−4838号公報のものがある。又、基材の上下
面から樹脂を含浸させるものとして、特開昭55−
45367号公報、特開昭58−55216号公報及び特開昭
56−95630号公報のものがある。ところがこのよ
うな従来技術においても、基材への樹脂の含浸が
良好に行えないものとなつていた。
積層体を得るに際して、基材に樹脂を含浸させる
方法は、第1図に示すように、基材1′の上面側
から樹脂2′を塗布含浸させるものであつた。と
ころがこのような方法であると、樹脂の含浸にて
抜けようとする気泡を樹脂で上から押さえること
となつて、気泡の抜けが悪く、基材を多数枚積層
して得る製品に悪影響を与えるという問題があつ
た。そして基材に樹脂を含浸させた後、複数枚の
基材を連続的に積層するものとして、特開昭53−
94556号公報や特開昭55−126418号公報及び特開
昭55−4838号公報のものがある。又、基材の上下
面から樹脂を含浸させるものとして、特開昭55−
45367号公報、特開昭58−55216号公報及び特開昭
56−95630号公報のものがある。ところがこのよ
うな従来技術においても、基材への樹脂の含浸が
良好に行えないものとなつていた。
[発明の目的]
本発明は、このような問題に鑑みてなされたも
のであり、その目的とするところは、基材から気
泡を良好に抜くことができ、気泡を封じ込めるこ
とがなく、基材への樹脂の含浸を良好に行うこと
ができる基材への樹脂の含浸方法を提供すること
にある。
のであり、その目的とするところは、基材から気
泡を良好に抜くことができ、気泡を封じ込めるこ
とがなく、基材への樹脂の含浸を良好に行うこと
ができる基材への樹脂の含浸方法を提供すること
にある。
[発明の開示]
本発明は、連続移送される基材1の下面側から
樹脂2を含浸させ、そののち更に基材1を押さえ
るロール5aの前後において上面側から樹脂2を
流下含浸させることを特徴とする基材への樹脂の
含浸方法に係るものであり、このようにすること
によつて上記目的を達成したものである。
樹脂2を含浸させ、そののち更に基材1を押さえ
るロール5aの前後において上面側から樹脂2を
流下含浸させることを特徴とする基材への樹脂の
含浸方法に係るものであり、このようにすること
によつて上記目的を達成したものである。
以下本発明の実施例を説明する。
本実施例では積層板は表面剤として銅箔を表面
に積層するプリント配線板用であり、図において
は、銅箔を積層する基板4の製造方法を説明す
る。第2図は製造工程を示すブロツク図であつ
て、基材1としてはクラフト紙のような紙や布を
用いる。基材1は夫々ロールに巻かれた長尺体で
あり、ロールより供給される(A)。基材1はま
ず充分に乾燥させて(B)、充分に樹脂2が含浸
しやすい状態にする。次にポリエステル、エポキ
シ、あるいはフエノール樹脂レゾールなどの樹脂
2を基材1に含浸させる()。樹脂2を含浸さ
せた基材1はスクイズロール3にて積層され、基
材4を形成する。一方、表面材(図示せず)はス
クイズロール3よりも後方において、基材4に積
層される。つまり、表面板は基材1と同様に長尺
体として連続供給される(C)。この表面材には
基材1に含浸させた樹脂2との接着性のよい接着
剤、例えばエポキシ接着剤などを塗布する(D)。
表面材と基板4とはラミネート(E)工程にてラ
ミネートロールにて積層する。積層された表面材
と基板4とはキユア炉にて樹脂2の硬化、接着剤
の乾燥を行う(F)。このようにして得た積層体
はカツターにより裁断(G)し、製品を得る
(H)。
に積層するプリント配線板用であり、図において
は、銅箔を積層する基板4の製造方法を説明す
る。第2図は製造工程を示すブロツク図であつ
て、基材1としてはクラフト紙のような紙や布を
用いる。基材1は夫々ロールに巻かれた長尺体で
あり、ロールより供給される(A)。基材1はま
ず充分に乾燥させて(B)、充分に樹脂2が含浸
しやすい状態にする。次にポリエステル、エポキ
シ、あるいはフエノール樹脂レゾールなどの樹脂
2を基材1に含浸させる()。樹脂2を含浸さ
せた基材1はスクイズロール3にて積層され、基
材4を形成する。一方、表面材(図示せず)はス
クイズロール3よりも後方において、基材4に積
層される。つまり、表面板は基材1と同様に長尺
体として連続供給される(C)。この表面材には
基材1に含浸させた樹脂2との接着性のよい接着
剤、例えばエポキシ接着剤などを塗布する(D)。
表面材と基板4とはラミネート(E)工程にてラ
ミネートロールにて積層する。積層された表面材
と基板4とはキユア炉にて樹脂2の硬化、接着剤
の乾燥を行う(F)。このようにして得た積層体
はカツターにより裁断(G)し、製品を得る
(H)。
そして本発明においては、樹脂2の含浸を第3
図に示すように、基材1の下面から行なうのであ
る()。このように、基材1の下面から樹脂2
を含浸させることによつて、含浸に伴なつて基材
1中の気泡を上方にスムーズに抜き出し、製品内
に気泡を封じ込めることがない。樹脂2を含浸さ
せるのには、ロール5を基材1の上面を押さえる
ように配設しても、下面に当接するキスコーター
として配設してもよい。6は樹脂槽であつて、そ
の塗布量はキスコーターのロール5の回転方向及
び回転数でコントロールすることができる。そし
てこのように下面からの樹脂2の含浸が進んだの
ち、更に第3図に示すように、上面側から樹脂2
を再度含浸させるのである。このように再度の含
浸は、第4図及び第5図に示すように、基材1を
押さえる押さえロール5aの前後において上面側
から樹脂2を流下させて含浸させるのである。こ
のように、基材1を押さえる押さえロール5aの
前後において樹脂2を上面側から流下含浸させる
ことで、前工程で樹脂2を基材1の下面側から含
浸させて、基材1内の気泡を上面側から抜けよう
とするのを抑制するようなことがないものであり
ながら、樹脂2の再度の含浸に際して、基材1の
上面側から樹脂を流下供給することで、基材1内
で未だ抜け出さずに残つている残留気泡を叩き出
すこともでき、気泡の抜けを一層促進することが
でき、かかる流下供給された樹脂を押さえロール
5aにて押さえて上面側からの樹脂2の含浸を強
力に行い、しかも押さえロール5aにて樹脂を基
材1に押さえてその含浸を促進させた後、更に基
材1の上面側から樹脂を流下含浸させることで、
押さえロール5aによる押さえ作用で、上面側か
らの樹脂2の含浸むらが生じてもこれを補うこと
ができ、全体として含浸程度を高め、品質を安定
化させるのである。
図に示すように、基材1の下面から行なうのであ
る()。このように、基材1の下面から樹脂2
を含浸させることによつて、含浸に伴なつて基材
1中の気泡を上方にスムーズに抜き出し、製品内
に気泡を封じ込めることがない。樹脂2を含浸さ
せるのには、ロール5を基材1の上面を押さえる
ように配設しても、下面に当接するキスコーター
として配設してもよい。6は樹脂槽であつて、そ
の塗布量はキスコーターのロール5の回転方向及
び回転数でコントロールすることができる。そし
てこのように下面からの樹脂2の含浸が進んだの
ち、更に第3図に示すように、上面側から樹脂2
を再度含浸させるのである。このように再度の含
浸は、第4図及び第5図に示すように、基材1を
押さえる押さえロール5aの前後において上面側
から樹脂2を流下させて含浸させるのである。こ
のように、基材1を押さえる押さえロール5aの
前後において樹脂2を上面側から流下含浸させる
ことで、前工程で樹脂2を基材1の下面側から含
浸させて、基材1内の気泡を上面側から抜けよう
とするのを抑制するようなことがないものであり
ながら、樹脂2の再度の含浸に際して、基材1の
上面側から樹脂を流下供給することで、基材1内
で未だ抜け出さずに残つている残留気泡を叩き出
すこともでき、気泡の抜けを一層促進することが
でき、かかる流下供給された樹脂を押さえロール
5aにて押さえて上面側からの樹脂2の含浸を強
力に行い、しかも押さえロール5aにて樹脂を基
材1に押さえてその含浸を促進させた後、更に基
材1の上面側から樹脂を流下含浸させることで、
押さえロール5aによる押さえ作用で、上面側か
らの樹脂2の含浸むらが生じてもこれを補うこと
ができ、全体として含浸程度を高め、品質を安定
化させるのである。
[発明の効果]
以上要するに本発明は、基材の下面側から樹脂
を含浸させ、そののち更に基材を押さえるロール
の前後において上面側から樹脂を流下含浸させる
から、つまり、基材を押さえる押さえロールの前
後において樹脂を上面側から流下含浸させる故、
前工程で樹脂が基材の下面側から含浸させて、基
材内の気泡を上面側から抜けようとするのを抑制
するようなことがないものでありながら、樹脂の
再度の含浸に際して、基材の上面側から樹脂を流
下供給することで、基材内で未だ抜け出さずに残
つている残留気泡を叩き出すこともでき、気泡の
抜けを一層促進することができ、かかる流下供給
された樹脂を押さえロールにて押さえて上面側か
らの樹脂の含浸を強力に行い、しかも押さえロー
ルにて樹脂を基材に押さえてその含浸を促進させ
た後、更に基材の上面側から樹脂を流下含浸させ
るから、押さえロールによる押さえ作用で、上面
側からの樹脂の含浸むらが生じてもこれを補うこ
とができ、全体として含浸程度を高め、品質を安
定化させることができるという利点がある。
を含浸させ、そののち更に基材を押さえるロール
の前後において上面側から樹脂を流下含浸させる
から、つまり、基材を押さえる押さえロールの前
後において樹脂を上面側から流下含浸させる故、
前工程で樹脂が基材の下面側から含浸させて、基
材内の気泡を上面側から抜けようとするのを抑制
するようなことがないものでありながら、樹脂の
再度の含浸に際して、基材の上面側から樹脂を流
下供給することで、基材内で未だ抜け出さずに残
つている残留気泡を叩き出すこともでき、気泡の
抜けを一層促進することができ、かかる流下供給
された樹脂を押さえロールにて押さえて上面側か
らの樹脂の含浸を強力に行い、しかも押さえロー
ルにて樹脂を基材に押さえてその含浸を促進させ
た後、更に基材の上面側から樹脂を流下含浸させ
るから、押さえロールによる押さえ作用で、上面
側からの樹脂の含浸むらが生じてもこれを補うこ
とができ、全体として含浸程度を高め、品質を安
定化させることができるという利点がある。
第1図は従来例の概略図、第2図は本発明の一
実施例の概略工程図、第3図は同上の装置の一例
を示す概略図、第4図は第3図のイ部の拡大図、
第5図は同上の装置を示し、第3図のイ部に相当
する箇所の拡大図である。1は基材、2は樹脂で
ある。
実施例の概略工程図、第3図は同上の装置の一例
を示す概略図、第4図は第3図のイ部の拡大図、
第5図は同上の装置を示し、第3図のイ部に相当
する箇所の拡大図である。1は基材、2は樹脂で
ある。
Claims (1)
- 1 連続移送される基材の下面側から樹脂を含浸
させ、そののち更に基材を押さえるロールの前後
において上面側から樹脂を流下含浸させることを
特徴とする積層板における基材への樹脂の含浸方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58148503A JPS6040256A (ja) | 1983-08-13 | 1983-08-13 | 基材への樹脂の含浸方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58148503A JPS6040256A (ja) | 1983-08-13 | 1983-08-13 | 基材への樹脂の含浸方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6040256A JPS6040256A (ja) | 1985-03-02 |
| JPH0129685B2 true JPH0129685B2 (ja) | 1989-06-13 |
Family
ID=15454213
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58148503A Granted JPS6040256A (ja) | 1983-08-13 | 1983-08-13 | 基材への樹脂の含浸方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6040256A (ja) |
Family Cites Families (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5394556A (en) * | 1977-01-31 | 1978-08-18 | Matsushita Electric Works Ltd | Resin impregnation process |
| JPS6042566B2 (ja) * | 1978-06-26 | 1985-09-24 | 鐘淵化学工業株式会社 | 電気用積層絶縁板または金属箔張り積層板を連続的に製造する方法 |
| JPS5545367A (en) * | 1978-09-29 | 1980-03-31 | Nippon Oil Co Ltd | Small organism catching material |
| JPS55126418A (en) * | 1979-03-26 | 1980-09-30 | Kanegafuchi Chem Ind Co Ltd | Method and apparatus for continuous preparation of laminated material |
| JPS5695630A (en) * | 1979-12-29 | 1981-08-03 | Matsushita Electric Works Ltd | Immersing method of thermosetting type resin varnish |
| JPS6017687B2 (ja) * | 1981-09-28 | 1985-05-04 | 日立化成工業株式会社 | プリプレグの製造法 |
-
1983
- 1983-08-13 JP JP58148503A patent/JPS6040256A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6040256A (ja) | 1985-03-02 |
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