JPH013019A - ペロブスカイト型セラミックス微粉末の製造方法 - Google Patents
ペロブスカイト型セラミックス微粉末の製造方法Info
- Publication number
- JPH013019A JPH013019A JP62-180014A JP18001487A JPH013019A JP H013019 A JPH013019 A JP H013019A JP 18001487 A JP18001487 A JP 18001487A JP H013019 A JPH013019 A JP H013019A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- solution
- fine powder
- precipitate
- ceramic fine
- added
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はTiを含むシーウ酸溶液とその他の金属元素を
含む酢酸溶液とから沈殿物をつくる、いわゆる湿式法に
よるペロブスカイト型セラミックス微粉末の製造方法に
関する。
含む酢酸溶液とから沈殿物をつくる、いわゆる湿式法に
よるペロブスカイト型セラミックス微粉末の製造方法に
関する。
ペロブスカイト型セラミックスは一般にABO,として
表わされ、その粉末は強誘電体、圧電体などの電気部材
の原料として用いられている。たとえばPb (Zr
、 Ti )03系のペロブスカイト型置溶体セラミン
クスは特に圧電特性が高いことが知られているが、さら
に誘電率や圧電特性などを改善するためにある種の金属
元素、たとえばSr、 Ba、 Nb、 Ta、 Mg
、 Pe、 Mn、 Co、Niなどの1種または2種
以上を添加して用いられることが多い。
表わされ、その粉末は強誘電体、圧電体などの電気部材
の原料として用いられている。たとえばPb (Zr
、 Ti )03系のペロブスカイト型置溶体セラミン
クスは特に圧電特性が高いことが知られているが、さら
に誘電率や圧電特性などを改善するためにある種の金属
元素、たとえばSr、 Ba、 Nb、 Ta、 Mg
、 Pe、 Mn、 Co、Niなどの1種または2種
以上を添加して用いられることが多い。
これらペロプスカイト型セラミックス粉末の製法は乾式
法、湿式法、両者の組み合わせ法など多くの方法が開発
されており、たとえば最近ではシーウ酸エタノール法(
窯協誌、94 [5:]11823頁1986)やその
改良法(特開昭6l−251519)が提案されている
。
法、湿式法、両者の組み合わせ法など多くの方法が開発
されており、たとえば最近ではシーウ酸エタノール法(
窯協誌、94 [5:]11823頁1986)やその
改良法(特開昭6l−251519)が提案されている
。
これら従来法はシュウ酸がエタノールやインプロパツー
ルに可溶であることおよびPb、 Zr。
ルに可溶であることおよびPb、 Zr。
Tiの各シュウ酸塩がアルコールに難溶であることに着
目して開発されたものである。具体的にはシーウ酸をア
ルコールに溶解して得たシュウ酸アルコール溶液と、P
b、 Zr、 Tiの各イオンを溶解させた硝酸溶液と
を混合して複合シュウ酸塩からなる沈殿物を生成させ、
得られた沈殿物をアルコールで洗浄後、r過、乾燥、粉
砕したものを空気中、500〜1100℃で仮焼(熱分
解)するペロプスカイト型セラミックス粉末の製造方法
である。
目して開発されたものである。具体的にはシーウ酸をア
ルコールに溶解して得たシュウ酸アルコール溶液と、P
b、 Zr、 Tiの各イオンを溶解させた硝酸溶液と
を混合して複合シュウ酸塩からなる沈殿物を生成させ、
得られた沈殿物をアルコールで洗浄後、r過、乾燥、粉
砕したものを空気中、500〜1100℃で仮焼(熱分
解)するペロプスカイト型セラミックス粉末の製造方法
である。
従来法では複合シーウ酸塩は硝酸根を含む溶液中で生成
し沈殿させるため、複合シュウ酸塩の粒子表面に硝酸根
が吸着される。生成した複合シュウ酸塩は表面活性が非
常に高いため、吸着した硝酸根は水やアルコールで洗浄
しても充分には除去できない。したがって複合シーウ酸
塩は硝酸根を吸着したまま乾燥され仮焼炉で仮焼される
。
し沈殿させるため、複合シュウ酸塩の粒子表面に硝酸根
が吸着される。生成した複合シュウ酸塩は表面活性が非
常に高いため、吸着した硝酸根は水やアルコールで洗浄
しても充分には除去できない。したがって複合シーウ酸
塩は硝酸根を吸着したまま乾燥され仮焼炉で仮焼される
。
そのため仮焼の際の温度で硝酸根が遊離分解し、窒素酸
化物となってガス化し、炉壁を侵食し、その耐久性を低
下させたり、また炉から排出した窒素酸化物ガスは環境
を悪化させるなど操業上いくつかの問題点があった。
化物となってガス化し、炉壁を侵食し、その耐久性を低
下させたり、また炉から排出した窒素酸化物ガスは環境
を悪化させるなど操業上いくつかの問題点があった。
本発明者らは窒素を含まない化合物を用いて複合シュウ
酸塩の沈殿物を生成できる湿式法について研究した結果
、以下に述べるような発明を完成した。
酸塩の沈殿物を生成できる湿式法について研究した結果
、以下に述べるような発明を完成した。
すなわち、本発明の一つは一般式ABO3(但し、Aは
Pb、 Sr、 La、 Ba等酸素12配位金属元素
の1種または2種以上を、Bは2種以上の金属元素から
なシ、一つはTi、他はZr、Mg、 Fe等の酸素6
配位金属元素から選ばれた1種以上を示す。) で表わされるペロプスカイト型セラミックス微粉末の製
造に際し、シーウ酸アルコール溶液にチタンアルコキシ
ドを溶解させた溶液(以下「溶液(I)」と称する)と
、A成分およびTi以外のB成分の金属元素を含む酢酸
水溶液(以下「溶液(■)」と称する)を混合して沈殿
を生成させ、該沈殿物を乾燥し、仮焼してつくるペロプ
スカイト型セラミックス微粉末の製造方法であり、もう
一つの発明は前記製造過程においてNb2O。
Pb、 Sr、 La、 Ba等酸素12配位金属元素
の1種または2種以上を、Bは2種以上の金属元素から
なシ、一つはTi、他はZr、Mg、 Fe等の酸素6
配位金属元素から選ばれた1種以上を示す。) で表わされるペロプスカイト型セラミックス微粉末の製
造に際し、シーウ酸アルコール溶液にチタンアルコキシ
ドを溶解させた溶液(以下「溶液(I)」と称する)と
、A成分およびTi以外のB成分の金属元素を含む酢酸
水溶液(以下「溶液(■)」と称する)を混合して沈殿
を生成させ、該沈殿物を乾燥し、仮焼してつくるペロプ
スカイト型セラミックス微粉末の製造方法であり、もう
一つの発明は前記製造過程においてNb2O。
および/またはTa20I、の粉末を添加してっくるペ
ロプスカイト型セラミックス微粉末の製造方法を要旨と
するものである。
ロプスカイト型セラミックス微粉末の製造方法を要旨と
するものである。
以下、本葛咽の第一発明から順次詳細に説明する。
第一発明に使用する原料はシーウ酸、アルコール、チタ
ンアルコキシド、A成分も含む化合物、Tiを除いたB
成分の化合物ならびに酢酸または酢酸塩である。
ンアルコキシド、A成分も含む化合物、Tiを除いたB
成分の化合物ならびに酢酸または酢酸塩である。
シュウ酸、アルコールおよびチタンアルコキシドは通常
市販されているものが使用される。
市販されているものが使用される。
アルコールはエタノール、メタノール、n−プロパツー
ル、 1so−プロパツール、n−ブタノール等特に
限定しないが、好ましくは3Qvo1%以上のアルコー
ル分を含有し、10vo1%以上の水を含むものがよい
。経済性を考えるならメタノールが安価であシ望ましい
。
ル、 1so−プロパツール、n−ブタノール等特に
限定しないが、好ましくは3Qvo1%以上のアルコー
ル分を含有し、10vo1%以上の水を含むものがよい
。経済性を考えるならメタノールが安価であシ望ましい
。
シュウ酸は無水物、2水物いずれを用いてもよい。また
チタンアルコキシドとしてはチタンテトラインプロポキ
シドが好ましいが、シーウ酸アルコール溶液に可溶なア
ルコキシドならば特に限定しない。
チタンアルコキシドとしてはチタンテトラインプロポキ
シドが好ましいが、シーウ酸アルコール溶液に可溶なア
ルコキシドならば特に限定しない。
A成分を含む化合物、およびT1以外のB成分を含む化
合物としては酢酸塩、炭酸塩、水酸化物等窒素を含まず
、かつ酢酸に溶解するものが用いられる。
合物としては酢酸塩、炭酸塩、水酸化物等窒素を含まず
、かつ酢酸に溶解するものが用いられる。
次にシュウ酸、アルコール、チタンアルコキシドを用い
て溶液(1)をつくる方法を述べる。
て溶液(1)をつくる方法を述べる。
シュウ酸をアルコールに溶解させる方法、および得られ
たシーウ酸アルコール溶液にチタンアルコキシドを溶解
させて溶液(Dをつくる方法はいずれも慣用の方法で行
う。
たシーウ酸アルコール溶液にチタンアルコキシドを溶解
させて溶液(Dをつくる方法はいずれも慣用の方法で行
う。
シュウ酸の使用量は用いる化合物の種類や量によって異
なるが、複合シュウ酸塩として沈殿させるために必要な
桁以上あればよく、特に限定しない。アルコールの使用
量はシュウ酸を完全に溶解させるに足る桁以上であれば
よい。
なるが、複合シュウ酸塩として沈殿させるために必要な
桁以上あればよく、特に限定しない。アルコールの使用
量はシュウ酸を完全に溶解させるに足る桁以上であれば
よい。
A成分お゛よびTi以外のB成分を含むそれぞれの化合
物から溶液(II)をつくる方法は、それらの化合物が
酢酸塩であれば水に溶解させればよく、炭酸塩や水酸化
物の場合には酢酸水溶液に溶解させる。溶解のさせ方は
いずれも慣用の方法による。
物から溶液(II)をつくる方法は、それらの化合物が
酢酸塩であれば水に溶解させればよく、炭酸塩や水酸化
物の場合には酢酸水溶液に溶解させる。溶解のさせ方は
いずれも慣用の方法による。
上記溶液(n)をつくるさいのA成分およびTi以外の
B成分の各化合物の溶解量および溶液(1)と(II)
の混合量は、終局的に得られるペロブスカイト微粉末に
含まれる金属元素が所望の構成比になるように溶解しな
ければならないが、7本】発明においてはその構成比を
特に限定しない。
B成分の各化合物の溶解量および溶液(1)と(II)
の混合量は、終局的に得られるペロブスカイト微粉末に
含まれる金属元素が所望の構成比になるように溶解しな
ければならないが、7本】発明においてはその構成比を
特に限定しない。
溶1(1)および(II)の混合は単に一方の溶液を攪
拌しながら他方の溶液を添加すればよく、それによって
それぞれの金属元素を含むシーウ酸塩が生成し、複合シ
ュウ酸塩として混合された状態で共沈する。
拌しながら他方の溶液を添加すればよく、それによって
それぞれの金属元素を含むシーウ酸塩が生成し、複合シ
ュウ酸塩として混合された状態で共沈する。
得られた沈殿物はf過し、乾燥したのち、空気中400
〜1100℃、好ましくは500〜900℃で仮焼する
ことにより粒径がサブミクロンのペロブスカイト型セラ
ミックス微粉末が得られる。
〜1100℃、好ましくは500〜900℃で仮焼する
ことにより粒径がサブミクロンのペロブスカイト型セラ
ミックス微粉末が得られる。
本輛の第二の発明は前記第一の発明の製造過程において
、Nb2O,および/まだはT a 、O,の粉末を添
加して多元系ペロプスカイト型セラミックス微粉末を製
造する方法である。
、Nb2O,および/まだはT a 、O,の粉末を添
加して多元系ペロプスカイト型セラミックス微粉末を製
造する方法である。
Nb、O,およびTa、O,はいずれも市販のものが使
用される。
用される。
それら化合物の添加は第一発明の仮焼工程前ならどの工
程で行なってもよい。たとえば溶液(1)および溶液(
It)のいずれかの製造過程、溶液(r)と溶液(II
)を混合する過程、混合したのちの懸濁液中、沈殿の乾
燥物等々いずれの段階で添加してもよい。添加はN b
、O,および/まだはTa、O。
程で行なってもよい。たとえば溶液(1)および溶液(
It)のいずれかの製造過程、溶液(r)と溶液(II
)を混合する過程、混合したのちの懸濁液中、沈殿の乾
燥物等々いずれの段階で添加してもよい。添加はN b
、O,および/まだはTa、O。
の粉末を2分し、それぞれを適当な段階で添加するよう
にしても効果は同じである。なお添加はできるだけ早い
段階で行なうのが、混合が十分になるので好ましい。
にしても効果は同じである。なお添加はできるだけ早い
段階で行なうのが、混合が十分になるので好ましい。
Nb2O6およびTa205の添加は一方だけでもよく
、まだ両化合物であってもよい。その添加量は本発明で
は特に限定しない。
、まだ両化合物であってもよい。その添加量は本発明で
は特に限定しない。
Nb、O,およびTa、O,の細かさは均一に分散させ
るためにできるだけ細かい方がよい。特に懸濁液に添加
する場合は平均粒径3μm以下であると、沈殿物との沈
降分離が起こらないので望ましい。
るためにできるだけ細かい方がよい。特に懸濁液に添加
する場合は平均粒径3μm以下であると、沈殿物との沈
降分離が起こらないので望ましい。
以下本発明を実施例によって説明する。
〔実施例1〕
Pb (Ti 、 Zr )03を以下のようにして製
造した。
造した。
シュウ酸(三水物) 140 ? (1,1モル)をメ
タノール(99vo1%)1tに溶解させた溶液に、攪
拌しながらチタンテトラインプロポキシド(Ti濃度3
.323モル/1)72.2−を霧状にして加え、透明
な溶液(I)をつくった。
タノール(99vo1%)1tに溶解させた溶液に、攪
拌しながらチタンテトラインプロポキシド(Ti濃度3
.323モル/1)72.2−を霧状にして加え、透明
な溶液(I)をつくった。
一方、酢酸ジルコニル(Zr濃度、1.458モル/l
)に純水300−を加え、次いで攪拌しながら酢酸鉛(
三水塩) 189,7 f (PbO換算0.5モル)
を加えて溶解させて透明な溶液(n)をつくった。
)に純水300−を加え、次いで攪拌しながら酢酸鉛(
三水塩) 189,7 f (PbO換算0.5モル)
を加えて溶解させて透明な溶液(n)をつくった。
溶液(1)を攪拌しながら溶液(II)を霧状にして加
え沈殿を生成させ、吸引r過(P紙5C)して沈殿を分
別した。この沈殿物を70℃、24時間乾燥したのち、
大気中600℃、1時間電気炉で仮焼した。
え沈殿を生成させ、吸引r過(P紙5C)して沈殿を分
別した。この沈殿物を70℃、24時間乾燥したのち、
大気中600℃、1時間電気炉で仮焼した。
この微粉末の細かさおよび生成鉱物について自動沈降式
粒度測定器およびX線回折計で調べたところ、平均粒径
は0.3μmの単一鉱物のペロブスカイト型セラミック
ス微粉末であった。
粒度測定器およびX線回折計で調べたところ、平均粒径
は0.3μmの単一鉱物のペロブスカイト型セラミック
ス微粉末であった。
〔実施例2〕
(Pb、La)(Ti、Zr、Mg)0.からなるペロ
ブスカイト型セラミックス微粉末を以下のようにして製
造した。
ブスカイト型セラミックス微粉末を以下のようにして製
造した。
シュウ酸二水塩126.(lをメタノール(99,9v
ol % ) 300−に溶解させた溶液を攪拌しなが
ら、チタンテトライソプロポキシド(Ti濃度3.32
3モル/1)52.7mlを霧状にして加え、さらに純
水500−を加えて透明な溶液(1)をつくった。
ol % ) 300−に溶解させた溶液を攪拌しなが
ら、チタンテトライソプロポキシド(Ti濃度3.32
3モル/1)52.7mlを霧状にして加え、さらに純
水500−を加えて透明な溶液(1)をつくった。
一方溶液(II)は次のようにしてつくった。すなわち
酢酸ジルコニル(Zr濃度1.458モル/1 )22
2.9m/に純水400−を加え、攪拌しながら酢酸m
三水塩174.59 (PbO換算0.46−E ル)
を溶解させた透明な溶液と、酢酸5o−に純水50−を
加え攪拌しながらLa2O3粉末6.52とMgCO3
粉末1.79(MgO換算o、sr)を加えて溶解させ
た溶液とを混合して透明な溶液(II)をつくった。
酢酸ジルコニル(Zr濃度1.458モル/1 )22
2.9m/に純水400−を加え、攪拌しながら酢酸m
三水塩174.59 (PbO換算0.46−E ル)
を溶解させた透明な溶液と、酢酸5o−に純水50−を
加え攪拌しながらLa2O3粉末6.52とMgCO3
粉末1.79(MgO換算o、sr)を加えて溶解させ
た溶液とを混合して透明な溶液(II)をつくった。
次いで、溶液(1)を攪拌しながら、溶液(n)を霧状
にして加え沈殿を生成させ、吸引沢過して沈殿を分別し
た。
にして加え沈殿を生成させ、吸引沢過して沈殿を分別し
た。
得られた沈殿を70t、24時間乾燥したのち、大気中
700℃、2時間電気炉で仮焼した。
700℃、2時間電気炉で仮焼した。
得た仮焼物について細かさおよび生成鉱物を調べたとこ
ろ、平均粒径は0.5μmの正方晶ペロブスカイト型酸
化物の単一相からなる微粉末であった。
ろ、平均粒径は0.5μmの正方晶ペロブスカイト型酸
化物の単一相からなる微粉末であった。
〔実施例3〕
(Pb、Sr ) (Ti 、Zr )03− Nb、
、0.系ペロブスカイト固溶体を以下のようにして製造
した。
、0.系ペロブスカイト固溶体を以下のようにして製造
した。
シュウ酸(2水物)113,4り(0,9モル)をメタ
ノール(水をl Ovol %を含む)1tに溶解させ
た溶液に、攪拌しながらチタンテトライノプロポキシド
(Ti濃度3.328モル/1)70.7mlを霧状に
して加え透明な溶液(1)をつくった。
ノール(水をl Ovol %を含む)1tに溶解させ
た溶液に、攪拌しながらチタンテトライノプロポキシド
(Ti濃度3.328モル/1)70.7mlを霧状に
して加え透明な溶液(1)をつくった。
一方イオン交換水500rnlに酢酸鉛(3水塩)18
0.17 y (PbO換算0.475モル)と酢酸ス
トロンチウム(凭水塩) 5,37 ? (SrO換算
0.025モル)を攪拌しながら溶解させ、さらに酢酸
ジル:に/L、水溶液(Zr濃度1.458モル/l)
181.7−を加えて溶液(n)をつくった。
0.17 y (PbO換算0.475モル)と酢酸ス
トロンチウム(凭水塩) 5,37 ? (SrO換算
0.025モル)を攪拌しながら溶解させ、さらに酢酸
ジル:に/L、水溶液(Zr濃度1.458モル/l)
181.7−を加えて溶液(n)をつくった。
溶液(1)を攪拌しながら溶液(II)を霧状にして加
え沈殿を生成させ、さらに平均粒径0.8μmの五酸化
ニオブ粉末1.72を懸濁し、−時間程充分に攪拌しA
のち、吸引沢過(P紙5C)して沈殿を分別した。この
沈殿物を70℃、24時間乾燥したのち、大気中6oo
℃、1時間電気炉で仮焼した。
え沈殿を生成させ、さらに平均粒径0.8μmの五酸化
ニオブ粉末1.72を懸濁し、−時間程充分に攪拌しA
のち、吸引沢過(P紙5C)して沈殿を分別した。この
沈殿物を70℃、24時間乾燥したのち、大気中6oo
℃、1時間電気炉で仮焼した。
この微粉末の細かさおよび生成鉱物について自動沈降式
粒度測定器およびX線回折計で調べだところ、平均粒径
は0.3μm、X線プロファイルは正方晶相ペロブスカ
イト型のもので、SrCO3ヤSrO,Nb2O,など
のピークは存在しなかった。
粒度測定器およびX線回折計で調べだところ、平均粒径
は0.3μm、X線プロファイルは正方晶相ペロブスカ
イト型のもので、SrCO3ヤSrO,Nb2O,など
のピークは存在しなかった。
本発明は従来法で用いていた硝酸塩を全く用いていない
ため、沈殿物を洗浄する必要がなく、仮・焼工程におい
て窒素酸化物の発生がなく、炉の保全や環境上の諸問題
は解決され、さらに従来法では不可能であったTa、
Nbなど溶液になりにくい元素も添加することが可能に
なり、多くの種類のペロブスカイト型セラミックス微粉
末の製造に適用できる。
ため、沈殿物を洗浄する必要がなく、仮・焼工程におい
て窒素酸化物の発生がなく、炉の保全や環境上の諸問題
は解決され、さらに従来法では不可能であったTa、
Nbなど溶液になりにくい元素も添加することが可能に
なり、多くの種類のペロブスカイト型セラミックス微粉
末の製造に適用できる。
特許出願人 日本セメント株式会社
Claims (2)
- (1)一般式ABO_3 (但し、AはPb、Sr、La、Ba等酸素12配位金
属元素の1種または2種以上を、Bは2種以上の金属元
素からなり、一つはTi、他はZr、Mg、Fe等の酸
素6配位金属元素から選ばれた1種以上を示す。) で表わされるペロブスカイト型セラミックス微粉末の製
造に際し、シュウ酸アルコール溶液にチタンアルコキシ
ドを溶解させた溶液と、A成分およびTi以外のB成分
の金属元素を含む酢酸水溶液を混合して沈殿物を生成さ
せたのち、該沈殿物を乾燥し、仮焼することを特徴とす
るペロブスカイト型セラミックス微粉末の製造方法。 - (2)特許請求の範囲第(1)項記載のペロブスカイト
型セラミックス微粉末の製造方法において、粉末状のN
b_2O_5および/またはTa_2O_5を添加する
ことを特徴とするペロブスカイト型セラミックス微粉末
の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18001487A JP2767584B2 (ja) | 1987-03-11 | 1987-07-21 | ペロブスカイト型セラミックス微粉末の製造方法 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5409987 | 1987-03-11 | ||
| JP62-54099 | 1987-03-11 | ||
| JP18001487A JP2767584B2 (ja) | 1987-03-11 | 1987-07-21 | ペロブスカイト型セラミックス微粉末の製造方法 |
Publications (3)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH013019A true JPH013019A (ja) | 1989-01-06 |
| JPS643019A JPS643019A (en) | 1989-01-06 |
| JP2767584B2 JP2767584B2 (ja) | 1998-06-18 |
Family
ID=26394838
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18001487A Expired - Lifetime JP2767584B2 (ja) | 1987-03-11 | 1987-07-21 | ペロブスカイト型セラミックス微粉末の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2767584B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58161227A (ja) * | 1982-03-19 | 1983-09-24 | 富士通株式会社 | 電磁継電器およびその製造方法 |
| FR2671066A1 (fr) * | 1990-12-28 | 1992-07-03 | Rhone Poulenc Chimie | Composes notamment a base de titane, de vanadium ou de niobium reduits, en particulier du type titanite, et leur procede de preparation. |
| FR2671067A1 (fr) * | 1990-12-28 | 1992-07-03 | Rhone Poulenc Chimie | Composes notamment a base de titane, de vanadium, de niobium, reduits, en particulier du type titanites et leur preparation. |
| BE1005383A3 (fr) * | 1991-09-09 | 1993-07-13 | Solvay | Procede pour la fabrication d'une poudre d'oxydes metalliques mixtes et son utilisation pour l'obtention d'une poudre destinee a la fabrication de condensateurs et de resistances electriques. |
-
1987
- 1987-07-21 JP JP18001487A patent/JP2767584B2/ja not_active Expired - Lifetime
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPS6214489B2 (ja) | ||
| US3699044A (en) | Preparation of ferroelectric ceramic compositions | |
| JP2598786B2 (ja) | ペロブストカイト系機能性セラミツクの製造方法 | |
| JPH013019A (ja) | ペロブスカイト型セラミックス微粉末の製造方法 | |
| JP2767584B2 (ja) | ペロブスカイト型セラミックス微粉末の製造方法 | |
| JPH0159967B2 (ja) | ||
| JPH0517150A (ja) | セラミツク原料粉末の製造方法 | |
| JPS6153113A (ja) | 湿式法による易焼結性ペロブスカイト及びその固溶体の原料粉末の製造方法 | |
| JPH0210089B2 (ja) | ||
| JPH0818871B2 (ja) | ジルコン酸チタン酸鉛系圧電磁器の製造方法 | |
| JPH0210091B2 (ja) | ||
| JPS6363511B2 (ja) | ||
| JPH0688788B2 (ja) | 低温焼結性pzt系圧電セラミツクス粉末の製造方法 | |
| JPS6236023A (ja) | 易焼結性ペロブスカイトの仮焼粉末の製法 | |
| JPS6227328A (ja) | 易焼結性ペロプスカイトおよびその固溶体原料粉末の製造方法 | |
| JPH0818870B2 (ja) | ジルコン酸チタン酸鉛系圧電磁器の製造方法 | |
| JPH0331647B2 (ja) | ||
| JPH0159205B2 (ja) | ||
| JPS6259529A (ja) | チタン含有易焼結性ペロブスカイトおよびその固溶体の原料粉末の製造方法 | |
| JPH0556287B2 (ja) | ||
| JPH01122907A (ja) | ペロブスカイト酸化物紛末の製造方法 | |
| JPH0210090B2 (ja) | ||
| JPS63265811A (ja) | 易焼結性ペロブスカイト系複合酸化物の原料粉末の製造法 | |
| JPH0328109A (ja) | 複合酸化物粉末の製造方法 | |
| JPH0629139B2 (ja) | 誘電体磁器製造用原料粉末の製造方法 |