JPH0132341Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0132341Y2
JPH0132341Y2 JP5221683U JP5221683U JPH0132341Y2 JP H0132341 Y2 JPH0132341 Y2 JP H0132341Y2 JP 5221683 U JP5221683 U JP 5221683U JP 5221683 U JP5221683 U JP 5221683U JP H0132341 Y2 JPH0132341 Y2 JP H0132341Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
coil
coil case
resin
opening
protrusion
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP5221683U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS59158319U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP5221683U priority Critical patent/JPS59158319U/ja
Publication of JPS59158319U publication Critical patent/JPS59158319U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0132341Y2 publication Critical patent/JPH0132341Y2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Insulating Of Coils (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、内燃機関用点火コイルの一種である
モールド型コイルに用いられる絶縁性コイルケー
スに関する。
この種コイルを製造する場合には、一端に開口
部を有する有底筒状をなすコイルケース内に1次
および2次コイル等を配設し、また開口部側端部
外周面に樹脂漏出防止用の弾性筒体を嵌合し、次
いでその筒体を通じてコイルケース内に液状樹脂
を注入し、その後液状樹脂を、それに真空脱泡処
理を施して硬化させるものである。上記筒体は、
液状樹脂の真空脱泡処理後それが減量することを
見越して過剰に注入される液状樹脂を収容すると
共に真空脱泡処理時における液状樹脂面の上昇を
許容するために用いられるものであり、液状樹脂
の硬化後には取外される。
この場合筒体を平滑なコイルケース外周面に単
に嵌合しただけでは、注入樹脂に対する十分なシ
ール効果が得られないので、従来は筒体をコイル
ケースに接着しているが、このような手段を採る
と製造工数が多くなるだけでなく、製品コストが
上昇するといつた不具合がある。
本考案は上記不具合を除去することを目的とす
るもので、極めて簡単な手段により筒体を外周面
全周に亘り確実に密合させて注入樹脂の漏洩を防
止し得るようにした前記コイルケースを提供する
ことを目的とする。
以下、図面により本考案の一実施例について説
明すると、1は一端に開口部を有し、合成樹脂よ
り成形された、有底筒状をなす絶縁性コイルケー
スで、その外周面には開口端に位置する環状抜止
め突起1aと、それとの間に所定の間隔を存して
位置する、その突起1aより大径の環状漏止め突
起1bが形成されている。抜止め突起1aの外周
面および両突起1a,1b間におけるコイルケー
ス1外周面は、それぞれ開口部に向けて先細りの
テーパ面f1,f2に形成される。
コイルケース1内には1次コイル2の内側に2
次コイル3を同心状に位置させて両コイル2,3
が配設される。1次コイル2の内端面はコイルケ
ース1の内周面に形成された段部4に衝合され、
これにより1次コイル2が2次コイル3の母線方
向中間部に位置し得るように配設される。2次コ
イル3は合成樹脂製中空ボビン5に巻装されてお
り、その角形中心孔6内にフエライトコア7が嵌
合されると共に2次端子用接続板8が貫通してい
る。接続板8のコイルケース開口部側端末は折曲
げられており、その折曲げ部に2次端子9が半田
を介して接続され、その2次端子9は、合成樹脂
よりなる高圧コード用絶縁性接続筒10に、その
底部を貫通して取付けられる。また接続板8のコ
イルケース底部側端末は同様に折曲げられてお
り、その折曲げ部に2次コイル3の巻始め端末3
aが半田を介して接続される。
両1次端子11は同一形状を有し、各端子11
は低圧コード用接続部11aと、それの基端に折
曲げ形成された鉤形取付部11bとよりなる。取
付部11bの、接続部11aと反対方向に折曲が
る先端部分には弾性爪12が、その先端を接続部
11a側に位置させて切起しにより形成され、ま
た接続部11aの基部にはコ字形切欠き部13が
形成される。
一方の1次端子11の切欠き部13には、1次
コイル2の巻始め端末2aが巻付けられ半田を介
して接続される。また他方の1次端子11の切欠
き部13には、1次コイル2と2次コイル3の巻
終り端末2b,3bが巻付けられ、同様に半田を
介して接続される。
コイルケース1には、その開口部端面に開口す
る一対の端子位置決め孔14が180゜の位相差を以
て形成されており、両端子位置決め孔14には一
対の1次端子11における取付部11bの先端部
分がその弾性爪12の弾性力に抗して強制的にそ
れぞれ挿入され、これにより両1次端子11がコ
イルケース1開口部に位置決め固定される。
またコイルケース1の開口部内周面には、一対
の切欠状位置決め凹部15が180゜の位相差を以て
形成されており、両位置決め凹部15には接続筒
10の底部外周面に設けられた一対の突出部16
先端の位置決め突起17が係合され、これにより
接続筒10がコイルケース1開口部に位置決めさ
れる。
上記のように、各構成部品をコイルケース1に
配設した後そのケース1内にはエポキシ樹脂等の
熱硬化性合成樹脂Rが注入硬化されるが、この作
業に当つては、先ず第5図に示すようにシリコー
ンゴム等よりなる離型性の良い弾性筒体18が、
その弾性を利用してコイルケース1の漏止め突起
1b外周面全周に密合される。そして筒体18を
通じてコイルケース1内に液状樹脂を過剰に注入
して開口部より溢れさせ、その樹脂内に開口部を
埋める。次いで真空脱泡処理を施した後液状樹脂
を硬化させる。
上記液状樹脂の注入から硬化までの間、筒体1
8の内周面が漏止め突起1bの外周面に密合して
いるので、両者18,1b間より液状樹脂が漏れ
ることはない。
液状樹脂が硬化した後、筒体18をコイルケー
ス1から取外すことにより、第1図に示すモール
ド型コイルCが得られる。このコイルCにおいて
は、樹脂R中に環状抜止め突起1aが埋設されて
いるので、筒体18をコイルケース1から取外す
際、その筒体内周面が樹脂Rに付着していること
から筒体18を強く引張つても樹脂Rと共に各構
成部品がコイルケース1から抜けるといつた不具
合を生じることがない。この環状抜止め突起1a
による樹脂R等の抜止め効果は完成後のコイルC
においても当然に保持される。またコイルケース
1開口部における、それと樹脂Rとの接合面は、
環状漏止め突起1b上面、テーパ面f2、抜止め突
起1a下面およびそのテーパ面f1によつて屈折し
ているので、この接合面を通じてコイルケース1
内に雨水等が浸入しにくくなつている。
以上のように本考案に係るコイルケース1は、
その開口部側端部外周面に環状漏止め突起1bを
有するので、その突起1bに弾性筒体18を、そ
の弾性を利用して嵌合すると両者1b,18の接
触面積が少ないことから比較的軽い締付力で筒体
18が漏止め突起1b外周面全周に亘り密合して
十分なシール圧力が得られる。したがつて、この
ような極めて簡単な手段により両者1b,18間
から液状樹脂が漏出するといつた不具合を確実に
防止することができる。また漏止め突起1bはコ
イルケース1の成形と同時に成形されるので、そ
の突起成形のために特別な工程が不要であるとい
つた利点もある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係るコイルケースを用いたモ
ールド型コイルの縦断正面図で、第2図−線
で切断した場合を示し、第2図は第1図矢視
図、第3図は第1図矢視部の拡大図、第4図は
分解斜視図、第5図はモールド型コイルの製造方
法を示す縦断正面図である。 C……モールド型コイル、1……コイルケー
ス、1b……漏止め突起、18……筒体。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 一端に開口部を有する有底筒状をなし、前記開
    口部側端部外周面に離脱可能に嵌合された樹脂漏
    出防止用弾性筒体18を通じて液状樹脂を注入さ
    れるモールド型コイル用絶縁性コイルケースにお
    いて、前記外周面に、前記筒体18の内周面と密
    合する環状漏止め突起1bを設けたことを特徴と
    するコイルケース。
JP5221683U 1983-04-08 1983-04-08 コイルケ−ス Granted JPS59158319U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5221683U JPS59158319U (ja) 1983-04-08 1983-04-08 コイルケ−ス

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5221683U JPS59158319U (ja) 1983-04-08 1983-04-08 コイルケ−ス

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS59158319U JPS59158319U (ja) 1984-10-24
JPH0132341Y2 true JPH0132341Y2 (ja) 1989-10-03

Family

ID=30182584

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5221683U Granted JPS59158319U (ja) 1983-04-08 1983-04-08 コイルケ−ス

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS59158319U (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4687271B2 (ja) * 2005-06-23 2011-05-25 株式会社デンソー 点火コイルの製造方法

Also Published As

Publication number Publication date
JPS59158319U (ja) 1984-10-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6118361A (en) Molded coil a method and a mold for producing the same
JP3661843B2 (ja) モールドコイル及びその製造方法
JPH0132341Y2 (ja)
JPH054269Y2 (ja)
JPS58161312A (ja) モ−ルドコイルの製造方法
JPH0219943Y2 (ja)
JPH0440257Y2 (ja)
JPH0128664Y2 (ja)
JPS6025879Y2 (ja) 点火コイル
JPH0128653Y2 (ja)
JPS5814580Y2 (ja) 電磁コイル
JPH0689819A (ja) モールドトランス
JPS6317228Y2 (ja)
JP2526570Y2 (ja) トランス
JPH0363307B2 (ja)
JPH0229702Y2 (ja)
JPH0383368U (ja)
JPH0217859Y2 (ja)
JPS58378Y2 (ja) 内燃機関無接点点火装置用信号発電子
JPH0442902Y2 (ja)
JPH057497Y2 (ja)
JPH0621187Y2 (ja) コネクタ
JPH087607Y2 (ja) 変成器
JPS629696Y2 (ja)
JP2556831Y2 (ja) 燃料噴射ポンプのタイマピストンセンサ