JPH0219943Y2 - - Google Patents

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JPH0219943Y2
JPH0219943Y2 JP985881U JP985881U JPH0219943Y2 JP H0219943 Y2 JPH0219943 Y2 JP H0219943Y2 JP 985881 U JP985881 U JP 985881U JP 985881 U JP985881 U JP 985881U JP H0219943 Y2 JPH0219943 Y2 JP H0219943Y2
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case
primary
coil
tapered part
collar
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JP985881U
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  • Insulating Of Coils (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は肉燃機関用点火コイルの構造の改良に
関するものである。
従来、ケース内に一次コイル、及び二次コイル
を挿入した後熱硬化性樹脂等の注型樹脂により絶
縁固定するタイプの点火コイルは、鉄心部の両端
がエンジへの取付に使用され、ケースの端面より
突出する構造となつており、ケース底面に鉄心の
通る穴を必要とするため、鉄心とケース間にて前
記注型樹脂が漏れない様にするため、ケースとコ
アの嵌合面に接着剤を塗布し密着させるとか、ま
たはケースをあらかじめ断面ドーナツ状の形状に
成形し、後で前記ケース内径にコアを挿入し接着
固定する等の方法がとられていたが、前記従来の
各方法では下記の様な欠点がある。(1)前者の場
合、ケースとコアとを接着するという作業が必要
となり、又接着剤をしつかりと付けないと、後で
注型樹脂が漏れるという不具合が発生する。その
上、接着剤を硬化させる作業が必要となり、硬化
時に接着剤が余分な所に流出するという不具合も
発生していた。(2)後者の場合も上記と同様接着剤
でコアとケースとを接着硬化することが必要なこ
とはもちろんであり、その上この方式の場合は、
コイル本体とコアとがエンジンの振動等で動いて
しまうという不具合が発生していた。
本考案は上記の欠点を解消するため、ケース底
面の穴に一体に設けたテーパ部と一次ボビンの一
端に設けたテーパ部とを嵌合固定させることによ
り、注型樹脂を流し込でも樹脂の流出がなくなる
と共に、従来の様に接着剤等の余分な資材を使う
ことなく、確実な漏れ止めができることを目的と
するものである。
以下本考案を図に示す実施例について説明す
る。第1図乃至第6図において、1は合成樹脂等
を射出成形してなるケースで、底部にリング状に
内方に突出したテーパ部1aが設けられている。
1bは前記テーパ部1aの小径側に部分的に対向
して設けられたつば部で、後で述べる一次ボビン
3の溝3dに挿入され、抜け止めの役をなす部分
である。2は鉄板を積層してなる中心鉄心(以下
コアという)で、部分的に穴2aが設けられてお
り、後で述べる一次ボビン3にインサート成形さ
れたとき穴2a内に樹脂がうまり、一次ボビン3
とコア2が抜けないようになつている。2bは本
コイルをエンジン等に取り付ける取付け穴で、コ
ア2の両端に設けてある。3はコア2を、その両
端の取付け穴2b部分を外部に突出させてインサ
ート成形してなる樹脂製の一次ボビンである。3
aは一次ボビン3の一端に設けられたテーパ部
で、前記ケース1のテーパ部1aと嵌合される。
3b,3dは前記ケース1のつば部1bが挿入さ
れ、一旦一次ボビン3をケース1に挿入したら抜
け出ない様にするための抜け止め突起及び溝で、
一次ボビン3のテーパ部3a先端の相対向する位
置に一対設けてある。3c,3eは一次ボビン巻
枠となる一対のつばであつて、一次ボビン3の両
端の外周に設けられており、このつば3c,3e
間に一次コイル7が巻回してある。4は外周に軸
方向の複数の巻溝を有する樹脂製の二次ボビン
で、その各巻溝に二次コイル8が分割巻きしてあ
る。5は一次電流を制御する制御回路を構成する
電子部品5aを装着した制御回路板で、二次ボビ
ン4の低圧側端面に近接して配置してある。6は
注型樹脂で前記各部品を組付けた後、ケース1内
に注入し、各部品の絶縁及び固定の役をなす。
第3乃至6図に示す要部詳細図において、ケー
ス1のテーパ部1aの大内径Dと一次ボビン3の
テーパ部3aの大外径Cとは、D<Cの関係にな
つており、ケース1の一対のつば部1bの先端間
の幅Eと一次ボビン3の一対の溝3dの底面間の
幅Aと一次ボビン3の一対の抜け止め突起3bの
外端間の幅Bと関係は、A<E<Bの関係に作ら
れているので、各テーパ部1a,3aは圧入され
る様になり、樹脂漏れがなくなると共に、一次ボ
ビン3の抜け止め突起3bおよび溝3dとケース
1のつば部1bとにより、一度挿入したらテーパ
部1a,3aが抜けなくなり、確実な漏れ止め及
び固定が可能となる。
また、両テーパ部1a,3aのつば部1bおよ
び抜け止め突起3bが部分的に設けてあるから、
比較的硬質の材料よりなるケース1および一次ボ
ビン3の各テーパ部1a,3aの嵌合結合時につ
ば部1bあるいは抜け止め突起3bが比較的容易
に変形して組付けが容易にできる。
さらに、ケース1のテーパ部1a内周の小径側
先端につば部1bが設けてあるから、軸方向の型
抜きでつば部1bも形成できるため、軸方向の型
抜きによつて形成されるケース1の型抜き時につ
ば部1bも同時に形成することができ、その型抜
きも容易である。なお、一次ボビン3は径方向の
型抜きで形成されるため、溝3dや突起3bの形
成は容易にできる。
以上述べたように本考案においては、ケース底
面に設けたリング状のテーパ部と一次コイルボビ
ンの一端に設けたテーパ部とを圧入テーパ嵌合さ
せたから注型樹脂を注入した際に樹脂漏れがな
く、確実な固定ができるようになり、従来の様な
接着剤等を使用する方法に比べ簡単で、より確実
な漏れ止め構造を提供することができるという優
れた効果がある。さらに、各テーパ部につば部お
よび抜け止め突起が部分的に設けてあるから、両
テーパ部の嵌合結合時につば部あるいは抜け止め
突起が比較的容易に変形して組付けが容易にでき
るのみならず、ケースのテーパ部内周の小径側に
つば部が設けてあるから、軸方向の型抜きでつば
部も形成できるため、ケースの型抜きが容易にで
きるという優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は本考案点火コイルの一実
施例を示す縦断面図およびその右側面図、第3図
および第4図は上記点火コイルにおける一次ボビ
ン部分の要部構成を示す縦断面図およびその右側
面図、第5図および第6図は上記点火コイルにお
けるケースの要部構成を示す平面図および縦断面
図である。 1……ケース、1a,3a……テーパ部、2…
…中心鉄心(コア)、3……一次ボビン、4……
二次ボビン、6……注型樹脂、7……一次コイ
ル、8……二次コイル。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. ケース内に一次コイル、二次コイルを収納し、
    注型樹脂で注型してなる内燃機関用点火コイルに
    おいて、前記ケースの底部にリング状に形成した
    テーパ部と、前記一次コイルを巻回した一次ボビ
    ンと、この一次ボビンの一端に設けられ前記ケー
    スのテーパ部内に圧入嵌合されたテーパ部と、前
    記ケースのテーパ部内周の小径側に部分的に対向
    して設けたつば部と、前記一次ボビンのテーパ部
    外周先端に前記つば部に対応して部分的に設けら
    れ、このつば部が挿入される抜け止め突起及び溝
    とを備える内燃機関用点火コイル。
JP985881U 1981-01-26 1981-01-26 Expired JPH0219943Y2 (ja)

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JP985881U JPH0219943Y2 (ja) 1981-01-26 1981-01-26

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JP985881U JPH0219943Y2 (ja) 1981-01-26 1981-01-26

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JPS57124120U JPS57124120U (ja) 1982-08-03
JPH0219943Y2 true JPH0219943Y2 (ja) 1990-05-31

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