JPH0140824B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0140824B2 JPH0140824B2 JP55081306A JP8130680A JPH0140824B2 JP H0140824 B2 JPH0140824 B2 JP H0140824B2 JP 55081306 A JP55081306 A JP 55081306A JP 8130680 A JP8130680 A JP 8130680A JP H0140824 B2 JPH0140824 B2 JP H0140824B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hydroxy
- compound
- pge
- added
- minutes
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P20/00—Technologies relating to chemical industry
- Y02P20/50—Improvements relating to the production of bulk chemicals
- Y02P20/55—Design of synthesis routes, e.g. reducing the use of auxiliary or protecting groups
Landscapes
- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
Description
本発明は7―ヒドロキシPGE1類及びそれを含
有する薬剤組成物に関する。更に詳細には、抗血
小板凝集作用、抗潰瘍作用、血圧降下作用等の薬
理作用を有する新規7―ヒドロキシPGE1類に関
する。 本発明によれば下記式〔〕 〔式中、Rは水素原子又は低級アルキル基を表
わす。〕 で表わされる7―ヒドロキシPGE1類又はRが水
素原子を表わすときその酸の非毒性塩が提供され
る。 本発明の7―ヒドロキシPGE1類は、上記式
〔〕で表わされるように7位に水酸基を有する
PGE1骨格を持つた新規化合物であり、この化合
物は優れた抗血小板凝集作用を有し、人間を含む
哺乳動物において、血栓形成の治療または予防に
有用であり、また胃潰瘍の形成を低下または制御
するため抗潰瘍剤としても有用であり、更にまた
高血圧の治療剤としても用いられる。 前記式〔〕で表わされる7―ヒドロキシ
PGE1類は、その7位、8位、11位、12位、15位
に不整炭素原子を有するため、各種の立体異性体
が存在するが、本発明の7―ヒドロキシPGE1類
はこれらすべての立体異性体及びそれらの混合物
を包含する。 前記式〔〕において、Rは水素原子又は低級
アルキル基を表わし、低級アルキル基としては、
メチル、エチル、イソプロピル、イソブチル基等
が好ましく挙げられる。 Rが水素原子のとき、前記式〔〕の7―ヒド
ロキシPGE1類の非毒性塩も本発明に包含される。
この非毒性塩としては、例えば、ナトリウム又は
マグネシウムの如きアルカリ金属の塩、カルシウ
ム又はマグネシウムの如きアルカリ土類金属の
塩、アンモニウム塩、あるいはメチルアミン塩、
ジメチルアミン塩、ベンジルアミン塩、フエネチ
ルアミン塩、ピペリジン塩、ジエタノールアミン
塩、リジン塩の如き有機アミン塩が挙げられる。 本発明で提供される上記式〔〕で表わされる
7―ヒドロキシPGE1類は、本発明者らが別途提
案(特願昭54−60293)した如き方法で製造され
る。すなわち、下記式〔〕 〔式中、R1は保護基を表わす。〕 で表わされる4―ヒドロキシシクロペンテノン類
を、非プロトン性不活性有機媒体中で、トリアル
キルホスフインの存在下、第1銅塩及び下記式
〔〕 〔式中、R2は保護基を表わす。〕 で表わされるリチウム化合物とを、該第1銅塩と
該リチウム化合物とをほぼ等モルで反応せしめ、
次いでルイス酸の存在下に、下記式〔〕 〔式中、R′は低級アルキル基を表わす。〕 で表わされるアルデヒドと反応せしめ、脱保護す
ることによつて製造される。 ここで用いられる上記式〔〕の4―ヒドロキ
シシクロペンテノン類、及び上記式〔〕のリチ
ウム化合物における保護基としては、テトラヒド
ロピラニル基、テトラヒドロフラニル基等の2―
環状エーテル基、トリメチルシリル基、t―ブチ
ルジメチルシリル基などのトリアルキルシリル基
がある。非プロトン不活性有機媒体としては、例
えばペンタン、ヘキサン、ヘプタンの如き飽和炭
化水素類;ベンゼン、トルエンの如き芳香族炭化
水素類;ジエチルエーテル、テトラヒドロフラン
の如きエーテル系溶媒が挙げられる。トリアルキ
ホスフインとしてはトリ―ブチルホスフインが好
く、第1銅塩としてはヨウ化第1銅が好い。第1
銅塩と上記式〔〕のリチウム化合物とは、ほぼ
等モル、好ましくは第1銅塩をリチウム化合物に
対して0.95〜1.15モル倍で用いる。トリアルキル
ホスフインはリチウム化合物に対して、好ましく
は1〜3モル、特に好ましくは1.9〜2.2モル倍の
範囲で用いられる。4―ヒドロキシシクロペンテ
ノン類は、リチウム化合物に対し、0.8〜1.2モル
倍で用いられる。 反応を行うには次のようにして行う。非プロト
ン不活性有機媒体中に、第1銅塩、リチウム化合
物、トリアルキルホスフインを加えて、−40℃〜
−78℃で数時間処理し、次に、式〔〕の4―ヒ
ドロキシシクロペンテノン類を加える。そして次
に、三弗化ホウ素、三弗化ホウ素エーテル錯体な
どのルイス酸の存在下に更に式〔〕で表わされ
るアルデヒドを添加することによつて、保護され
た7―ヒドロキシPGE1類が得られる。ルイス酸
は第1銅塩に対し、好ましくは0.9〜1.1モル倍で
使用する。 保護基を除去するには、それ自体公知の方法例
えば酸性あるいはアルカリ性の条件下に加水分解
する方法が採用される。また前記式〔〕でRが
水素原子である酸を得るには、加水分解後の溶液
を中和し、エーテル、塩化メチレン、酢酸エチル
などの有機溶剤で抽出することにより得ることが
出来る。また酸の非毒性塩は、例えば適当な溶媒
中で、上記した方法で得られる酸と、塩基例えば
アルカリ金属の水酸化物あるいは炭酸塩、水酸化
アンモニウム、炭酸アンモニウム、アンモニアあ
るいはアミンを理論量ずつ反応させて得られる。
目的物の単離、精製は、抽出、蒸留、クロストグ
ラフイー等の手段により行うことができる。 かくして、本発明の7―ヒドロキシPGE1類が
製造され、この化合物は抗血小板凝集作用を有
し、人間を含む哺乳動物において、血栓形成の治
療または予防に有用である。またかかる化合物
は、人間を含む哺乳動物において、胃腸潰瘍の形
成を低下または制御するため、抗潰瘍剤としても
有用であり、また血圧降下作用を有するため高血
圧の治療剤としても有用である。 本発明の7―ヒドロキシPGE1類は、これらの
目的のため、経口的にあるいは直直腸内、皮下、
筋肉内等の非経口的に投与されうるが、好適には
経口投与または直腸内投与によるのがよく、かか
る投与経路は患者にとつて便利である。 経口投与のためには、固形製剤あるいは液体製
剤とされる。固形製剤としては、錠剤、丸剤、散
剤あるいは顆粒剤がある。このような固形製剤に
おいては、1つまたはそれ以上の活性物質が少く
とも1つの不活性な希釈剤、例えば、よく用いら
れる炭酸カルシウム、バレイシヨデンプン、アル
ギン酸あるいは乳糖と混合される。製剤は常法に
従つて行なわれるが、希釈剤以外の添加剤、例え
ばステアリン酸マグネシウムの如き潤滑剤を含有
していてもよい。 経口投与のための液体製剤としては、乳濁剤、
溶液剤、懸濁剤、シロツプ剤あるいはエリキシル
剤の剤型をとることができる。これらは、一般的
に用いられる不活性な希釈剤、例えば水あるいは
流動パラフインを含むことができる。 この製剤は、不活性な希釈剤以外に補助剤、例
えば湿潤剤、懸濁補助剤、甘味剤、風味剤、芳香
剤あるいは防腐剤を含んでいてもよい。 また、この液体製剤は、ゼラチンのような吸収
されやすい物質のカプセルとしてもよい。 直腸内投与のための固形製剤としては、1つま
たはそれ以上の活性物質を含み、それ自体公知の
方法により製造される坐剤が含まれる。 非経口投与の製剤は、無菌の水性あるいは非水
性溶液剤、懸濁剤または乳濁剤である。非水性の
溶剤または懸濁剤としては、例えば、プロピレン
グリコール、ポリエチレングリコール、オリーブ
油の如き植物油、オレイン酸エチルのような注射
しうる有機エステルがある。このような製剤はま
た、防腐剤、湿潤剤、乳化剤、分散剤のような補
助剤を含むことができる。これらは、例えば、バ
クテリア保留フイルターをとおす過、殺菌剤の
配合あるいは照射によつて無菌化できる。また、
無菌の固形製剤を製造し、使用直前に無菌水また
は無菌の注射用溶媒に溶解して使用することがで
きる。 本発明の7―ヒドロキシPGE1類は、サイクロ
デキストリンの包接化合物として用いることによ
つて、その安定性が増大し、経口投与に好適なも
のとなるので、包接化合物として製剤化するのが
好ましい。 包接化合物は例えば、サイクロデキストリンを
水及び/または水と混和しうる有機溶媒に溶かし
て、これを水と混和しうる有機溶媒に溶かした7
―ヒドロキシPGE1類に加え、得られる混合物を
加熱することによつて製造される。目的とするサ
イクロデキストリン包接化合物は、減圧濃縮によ
つて、あるいは冷却して過するかまたはデカン
テーシヨンによつて単離される。サイクロデキス
トリンは、α―,β―、あるいはγ―サイクロデ
キストリンあるいは、これらの混合物が用いられ
る。 本発明の7―ヒドロキシPGE1類の投与量は、
1日、体重Kgあたり0.1μg〜100mgであり、1μg
〜10mgが好ましい。これらの投与量は、患者の病
状、体重、年令あるいは投与経路により左右され
る。 以下本発明を、実施例により更に詳細に説明す
る。 実施例 1 dl2―(1―ヒドロキシ―7―ケト―8―オキ
サノニル)―3―(3―ヒドロキシ―1―トラ
ンス―オクテニル)―4―ヒドロキシシクロペ
ンタノンの合成 50mlのフラスコにヨウ化第一銅229mg
(1.2mmol)をはかりとり、フラスコの内部をア
ルゴンで置換した。これに無水エーテル10mlを加
えた後トリ―n―ブチルホスフイン0.60ml
(2.4mmol)を室温で加え10分間撹拌した。つぎ
にこれを−78℃に冷却し、dl1―リチオ―3―
(t―ブチルジメチルシリルオキシ)―trans―オ
クテン(1.2mmol)の無水エーテルと無水ヘキサ
ンの混合溶液を加えた。−78℃で30分間撹拌した
後dl4―(t―ブチルジメチルシリルオキシ)―
2―シクロペンテノン212mg(1.0mmol)の5ml
無水エーテル溶液を滴下し、78℃で1時間撹拌し
た。これに三フツ化ホウ素エーテル錯体0.15mlを
加え−78℃で10分間、−40℃で20分間撹拌した。
つぎにこれに無水THF5mlを加えた後、メチル7
―ケトヘプタノエート221mg(1.4mmol)の5ml
無水THF溶液を加え−40℃で1.5時間撹拌した。
これを除々に室温まで昇温した後、飽和塩化アン
モニウム水溶液で加水分解し、エーテルで抽出し
た。有機層を無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、
減圧濃縮した。得られた粗生成物をシリカゲルカ
ラムクロマトグラフイーに付し、ヘキサン―酢酸
エチル=9:1溶出部分よりdl2―(1―ヒドロ
キシ―7―ケト―8―オキサノニル)―3―〔3
―(t―ブチルジメチルシリルオキシ)―1―ト
ランス―オクテニル〕―4―(t―ブチルジメチ
ルシリルオキシ)シクロペンタノンの2つの立体
異性体をそれぞれ59mg(100)(TLC.Rf:0.39、
展開溶媒:ヘキサン 酢酸エチル=4:1)と35
mg(102)(TLC.Rf:0.35、展開溶媒:ヘキサン
酢酸エチル=41)を得た。 これらの化合物のスペクトルデータは次の示す
とおりであつた。 Rf値が大きい立体異性体(100) IR(液膜); 3470,2960,2945,2870,1741,1461,
1436,1404,1388,1360,1251,1196,
1170,1104,1002,970,938,834,772,
665cm-1 NMR(CCl4)δ; 0.85(S,18H),3.62(S,3H),3.85〜4.3
(m,2H),5.46〜5.70(m,2H) TLC上でRf値が小さい立体異性体(102) IR(液膜); 3470,2960,2940,2870,1742,1464,
1438,1410,1378,1360,1258,1100,
1006,970,938,876,836,810,778,668
cm-1 NMR(CCl4)δ; 0.88(S,18H),3.60(S,3H),3.4(m,
1H),3.7〜4.3(m,2H),5.4〜5.7(m,2H) これらの2つの化合物はそれぞれ常法により脱
シリル化反応(THF―水―ACOH=1:1:
3、室温5日間)に付し、溶媒を減圧留去した後
シリカゲルカラムクロマトグラフイー(ベンゼン
―酢酸エチル 1:1〜酢酸エチル溶出)により
分離し、それぞれ2種類のdl2―(1―ヒドロキ
シ―7―ケト―8―オキサノニル)―3―(3―
ヒドロキシ―1―トランス―オクテニル)―4―
ヒドロキシシクロペンタノンを与えた。 これら4種類の立体異性体のスペクトルデータ
は次に示すとおりであつた。 〔化合物(100)の脱シリル化生成物〕 TLCのRf値が大きい化合物(dl5―epi―7―
ヒドロキシPGE1メチルエステル)(104)(収
率:20%) NMR(CDCl3)δ; 0.89(m,3H),1.1〜1.8(m,16H),2.0〜
2.95(m,9H),3.66(S,3H),3.6〜3.85
(m,1H),3.9〜4.25(m,2H),5.4〜5.9
(m,2H) TLCのRf値が小さい化合物(dl7―ヒドロキシ
PGE1メチルエステル)(106)(収率:28%) NMR(CDCl3)δ; 0.89(m,3H),1.0〜1.7(m,16H),1.9〜
2.9(m,6H),3.05(S,3H,D2O添加によ
り消失),3.66(S,3H),3.5〜3.8(m,
1H),3.9〜4.2(m,2H),5.45〜5.7(m,
2H) 〔化合物(102)の脱シリル化生成物〕 TLCのRf値が大きい化合物(dl15―epi―7―
ヒドロキシPGE1メチルエステル)(108)(収
率:18%) NMR(CDCl3)δ; 0.89(m,3H),1.0〜1.8(m,16H),1.95〜
3.6(m,9H),3.67(S,3H),3.3〜4.3(m,
3H),5.4〜5.85(m,2H) TLCのRf値が小さい化合物(dl7―ヒドロキシ
PGE1メチルエステル)(110)(収率:14%) NMR(CDCl3)δ; 0.89(m,3H),1.1〜1.8(m,16H),2.0〜
3.0(m,9H),3.67(S,3H),3.85〜4.30
(m,3H),5.55〜5.75(m,2H) 実施例 2 2―(1―ヒドロキシ―7―ケト―8―オキサ
ノニル)―3―(3(S)―ヒドロキシ―1―
トランス―オクテニル)―4(R)―ヒドロキ
シシクロペンテノンの合成 50mlのフラスコにヨウ化第一銅343mg
(1.8mmol)をはかりとり、フラスコの内部をア
ルゴンで置換した。これに無水エーテル15mlを加
えた後、トリ―n―ブチルホスフイン0.9ml
(3.6mmol)を室温で加え10分間撹拌した。つぎ
にこれを−78℃に冷却し、1―リチオ―3(S)
―(t―ブチルジメチルシリルオキシ)―trans
―オクテン(1.8mmol)の無水エーテルと無水ヘ
キサンの混合溶液を加えた。これを−78℃で30分
間撹拌した後4(R)―(t―ブチルジメチルシ
リルオキシ)―2―シクロペンテノン318mg
(1.5mmol)の7ml無水エーテル溶液を滴下し、−
78℃で1時間撹拌した。これに三フツ化ホウ素エ
ーテル錯体0.23mlを加え、−78℃で10分間、−40℃
で20分間撹拌した。これに無水THF5mlを加えた
後、メチル7―ケトヘプタノエート332mg
(2.1mmol)の7ml無水THF溶液を加え、−40℃
で1.5時間撹拌した。これを徐々に室温まで昇温
した後飽和塩化アンモニウム水溶液で加水分解
し、エーテル抽出した。有機層を無水硫酸ナトリ
ウムで乾燥した後、減圧濃縮した。得られた粗生
成物をシリカゲルカラムクロマトグラフイーに付
し、ヘキサン―酢酸エチル=9:1溶出部分よ
り、2―(1―ヒドロキシ―7―ケト―8―オキ
サノニル)―3―〔3(S)―(t―ブチルジメ
チルシリルオキシ)―1―trans―オクテニル〕
―4(R)―(t―ブチルジメチルシリルオキシ)
シクロペンタノンの2つの立体異性体をそれぞれ
79mg(112)(TLC、Rf:0.39、展開溶媒、ヘキ
サン―酢酸エチル=4:1)と75mg(114)
(TLC、Rf:0.35、展開溶媒、ヘキサン―酢酸エ
チル=4:1)を得た。 これらの化合物で、化合物(112)のRf値及び
スペクトルデータは実施例1の化合物(100)と、
化合物(114)のRf値及びスペクトルデータは実
施例1の化合物(102)と一致した。 これら2つの化合物を脱シリル化反応に付し、
それぞれ一種類の化合物を与え、化合物(112)
の脱シリル化生成物(116)のRf値及びスペクト
ルデータは実施例1の化合物(106)と、化合物
(114)の脱シリル化生成物(118)のRf値及びス
ペクトルデータは実施例1の化合物(110)と一
致した。 実施例 3 50mlのフラスコにヨウ化第一銅325mg
(1.7mmol)をはかりとり、フラスコの内部をア
ルゴンで置換した。これに無水エーテル10mlを加
えたのちトリ―n―ブチルホスフイン687mg
(3.4mmol,0.85ml)を室温で加え、10分間撹拌
した。つぎにこれを−78℃に冷却し、1―リチオ
―3―(テトラヒドロピラン―2―イルオキシノ
―1―トランス―オクテンを加えた。−78℃で30
分間撹拌したのち、4―(テトラヒドロピラン―
2―イルオキシ)―2―シクロペンテノン273mg
(1.5mmol)の無水エーテル5ml溶液をゆつくり
滴下した。−78℃で10分間撹拌したのち三フツ化
ホウ素エーテル錯体194mg(1.7mmol)を加え、−
78℃で10分間、−55℃で20分間ついで−40℃で10
分間撹拌した。つぎにこれに無水THF5mlを加え
たのち、メチル7―ケトヘプタノエート316mg
(2mmol)の無水THF10ml溶液を加えた。徐々
に室温まで昇温したのち、飽和塩化アンモニウム
水溶液で加水分解し、エーテルで抽出した。有機
層を無水硫酸ナトリウム上で乾燥したのち、エバ
ボレーターで減圧濃縮した。得られた粗生成物を
シリカゲルカラムクロマトグラフイー(アンモニ
ア処理シリカゲル15g、溶出溶媒、ベンゼン:酢
酸エチル=3:1)に供し、2―(1―ヒドロキ
シ―7―ケト―8―オキサノニル)―3―〔3―
(テトラヒドロピラン―2―イルオキシ)―1―
トランス―オクテニル〕―4―(テトラヒドロピ
ラン―2―イルオキシ)シクロペンタノン(立体
異性体の混合物)423mg(収率:53%)を得た。 Rf(展開溶媒、ベンゼン:酢酸エチル=1:
1);0.43 IR(液膜); 3440cm-1(OH),1740cm-1(C=0) NMR(CCl4)δ; 0.8〜1.1(m,3H,CH3),1.1〜2.8(m,
35H,CH2,CHとOH),3.2〜4.2(m,7H,
OCH2CH2,CHOTHPとCHOH),3.62(S,
3H,OCH3),4.4〜4.8(m,2H,OCHO),
5.4〜5.8(m,2H,CH=CH) 2―(1―ヒドロキシ―7―ケト―8―オキサ
ノニル)―3―〔3―(テトラヒドロピラン―2
―イルオキシ)―1―トランス―オクテニル〕―
4―(テトラヒドロピラン―2―イルオキシ)シ
クロペンタノンを、テトラヒドロフラン、水の混
合溶媒で酢酸と反応させて、2―(1―ヒドロキ
シ―7―ケト―8―オキサノニル)―3―(3―
ヒドロキシ―1―トランス―オクテニル〕―4―
ヒドロキシシクロペンタノン(120)(立体異性体
の混合物)を得た。 実施例 4 (in vitro血小板凝集阻止作用) 本発明の7―ヒドロキシPGE1類を含め被験薬
物のin vitroにおける血小板凝集阻止作用を家兎
PRPを用いて検定した。 結果は血小板凝集の50%阻止濃度(I C50)
で示した。凝集剤は終濃度5μHのADP―2ナト
リウム塩を用いた。 結果を第1表に示した。 PRP、薬物、凝集剤の調製 (1) 富血小板血漿(PRP)の調製 体重2.0〜3.0Kgの雄性白色在来種家兎より耳静
脈採血法によつてクエン酸血(3.8%クエン酸ソ
ーダ1容と血液9容の割合)を採取した。 得られたクエン酸血を100Gで10分間室温で遠
心し、上清(PRP)を分離した。 得られたPRPは室温に保存し、なるべく早く
使用するようにし、調製後4時間を経過したもの
は使用しなかつた。 (2) 薬物の調製 被検薬物は一般的には10mg/mlまたは1mg/ml
となるようにエチルアルコールに溶解し、生理食
塩水で希釈して濃度を調整する。 (3) 凝集剤の調製 ADP溶液 ADP2ナトリウム塩協和醗酵を0.1Mトリス塩
酸緩衝液PH7.8に溶解して50μMの溶液を調製した
(終濃度5μM)。 血小板凝集阻止試験法 (1) プランクの血小板凝集度 アグリゴメーターの37℃のキユベツト中であら
かじめ温ためておいた200μのPRPに25μの生
理食塩水と25μの凝集剤溶液を加えて血小板を
凝集させ、その凝集曲線を理化電機社製アグリゴ
メーターにて3分間記録した。この血小板凝集に
おける最大凝集度をプランクの最大凝集度をプラ
ンクの最大凝集度とした。 (2) 血小板凝集阻止試験 200μのPRPに25μの被検薬物溶液を加え、
上記(2)と同様にして2分間プレインキユベーシヨ
ンした後、50μMのADP2ナトリウム液25μを加
えて凝集曲線を3分間記録し、その時間内におけ
る血小板の最大凝集度を測定して阻害率を下記式
にて算出した。阻害率が50%を越す薬物の最低濃
度(終濃度で表現)をIC50値として示した。 阻害率(%)=100 −被検薬物添加系の最大凝集度/ブランクの最大凝
集度×100 なお、上記in vitro血小板凝集阻止試験につい
ては、Davis.H.M.,Phylis,J.,Paul.K.and
Torry W.;Thromb.Res・11217〜226(1977)お
よびAnderson R.E.and Foulks J.G.;Thrnmb.
Haemos.36343〜359(1976)が参考とされる。
有する薬剤組成物に関する。更に詳細には、抗血
小板凝集作用、抗潰瘍作用、血圧降下作用等の薬
理作用を有する新規7―ヒドロキシPGE1類に関
する。 本発明によれば下記式〔〕 〔式中、Rは水素原子又は低級アルキル基を表
わす。〕 で表わされる7―ヒドロキシPGE1類又はRが水
素原子を表わすときその酸の非毒性塩が提供され
る。 本発明の7―ヒドロキシPGE1類は、上記式
〔〕で表わされるように7位に水酸基を有する
PGE1骨格を持つた新規化合物であり、この化合
物は優れた抗血小板凝集作用を有し、人間を含む
哺乳動物において、血栓形成の治療または予防に
有用であり、また胃潰瘍の形成を低下または制御
するため抗潰瘍剤としても有用であり、更にまた
高血圧の治療剤としても用いられる。 前記式〔〕で表わされる7―ヒドロキシ
PGE1類は、その7位、8位、11位、12位、15位
に不整炭素原子を有するため、各種の立体異性体
が存在するが、本発明の7―ヒドロキシPGE1類
はこれらすべての立体異性体及びそれらの混合物
を包含する。 前記式〔〕において、Rは水素原子又は低級
アルキル基を表わし、低級アルキル基としては、
メチル、エチル、イソプロピル、イソブチル基等
が好ましく挙げられる。 Rが水素原子のとき、前記式〔〕の7―ヒド
ロキシPGE1類の非毒性塩も本発明に包含される。
この非毒性塩としては、例えば、ナトリウム又は
マグネシウムの如きアルカリ金属の塩、カルシウ
ム又はマグネシウムの如きアルカリ土類金属の
塩、アンモニウム塩、あるいはメチルアミン塩、
ジメチルアミン塩、ベンジルアミン塩、フエネチ
ルアミン塩、ピペリジン塩、ジエタノールアミン
塩、リジン塩の如き有機アミン塩が挙げられる。 本発明で提供される上記式〔〕で表わされる
7―ヒドロキシPGE1類は、本発明者らが別途提
案(特願昭54−60293)した如き方法で製造され
る。すなわち、下記式〔〕 〔式中、R1は保護基を表わす。〕 で表わされる4―ヒドロキシシクロペンテノン類
を、非プロトン性不活性有機媒体中で、トリアル
キルホスフインの存在下、第1銅塩及び下記式
〔〕 〔式中、R2は保護基を表わす。〕 で表わされるリチウム化合物とを、該第1銅塩と
該リチウム化合物とをほぼ等モルで反応せしめ、
次いでルイス酸の存在下に、下記式〔〕 〔式中、R′は低級アルキル基を表わす。〕 で表わされるアルデヒドと反応せしめ、脱保護す
ることによつて製造される。 ここで用いられる上記式〔〕の4―ヒドロキ
シシクロペンテノン類、及び上記式〔〕のリチ
ウム化合物における保護基としては、テトラヒド
ロピラニル基、テトラヒドロフラニル基等の2―
環状エーテル基、トリメチルシリル基、t―ブチ
ルジメチルシリル基などのトリアルキルシリル基
がある。非プロトン不活性有機媒体としては、例
えばペンタン、ヘキサン、ヘプタンの如き飽和炭
化水素類;ベンゼン、トルエンの如き芳香族炭化
水素類;ジエチルエーテル、テトラヒドロフラン
の如きエーテル系溶媒が挙げられる。トリアルキ
ホスフインとしてはトリ―ブチルホスフインが好
く、第1銅塩としてはヨウ化第1銅が好い。第1
銅塩と上記式〔〕のリチウム化合物とは、ほぼ
等モル、好ましくは第1銅塩をリチウム化合物に
対して0.95〜1.15モル倍で用いる。トリアルキル
ホスフインはリチウム化合物に対して、好ましく
は1〜3モル、特に好ましくは1.9〜2.2モル倍の
範囲で用いられる。4―ヒドロキシシクロペンテ
ノン類は、リチウム化合物に対し、0.8〜1.2モル
倍で用いられる。 反応を行うには次のようにして行う。非プロト
ン不活性有機媒体中に、第1銅塩、リチウム化合
物、トリアルキルホスフインを加えて、−40℃〜
−78℃で数時間処理し、次に、式〔〕の4―ヒ
ドロキシシクロペンテノン類を加える。そして次
に、三弗化ホウ素、三弗化ホウ素エーテル錯体な
どのルイス酸の存在下に更に式〔〕で表わされ
るアルデヒドを添加することによつて、保護され
た7―ヒドロキシPGE1類が得られる。ルイス酸
は第1銅塩に対し、好ましくは0.9〜1.1モル倍で
使用する。 保護基を除去するには、それ自体公知の方法例
えば酸性あるいはアルカリ性の条件下に加水分解
する方法が採用される。また前記式〔〕でRが
水素原子である酸を得るには、加水分解後の溶液
を中和し、エーテル、塩化メチレン、酢酸エチル
などの有機溶剤で抽出することにより得ることが
出来る。また酸の非毒性塩は、例えば適当な溶媒
中で、上記した方法で得られる酸と、塩基例えば
アルカリ金属の水酸化物あるいは炭酸塩、水酸化
アンモニウム、炭酸アンモニウム、アンモニアあ
るいはアミンを理論量ずつ反応させて得られる。
目的物の単離、精製は、抽出、蒸留、クロストグ
ラフイー等の手段により行うことができる。 かくして、本発明の7―ヒドロキシPGE1類が
製造され、この化合物は抗血小板凝集作用を有
し、人間を含む哺乳動物において、血栓形成の治
療または予防に有用である。またかかる化合物
は、人間を含む哺乳動物において、胃腸潰瘍の形
成を低下または制御するため、抗潰瘍剤としても
有用であり、また血圧降下作用を有するため高血
圧の治療剤としても有用である。 本発明の7―ヒドロキシPGE1類は、これらの
目的のため、経口的にあるいは直直腸内、皮下、
筋肉内等の非経口的に投与されうるが、好適には
経口投与または直腸内投与によるのがよく、かか
る投与経路は患者にとつて便利である。 経口投与のためには、固形製剤あるいは液体製
剤とされる。固形製剤としては、錠剤、丸剤、散
剤あるいは顆粒剤がある。このような固形製剤に
おいては、1つまたはそれ以上の活性物質が少く
とも1つの不活性な希釈剤、例えば、よく用いら
れる炭酸カルシウム、バレイシヨデンプン、アル
ギン酸あるいは乳糖と混合される。製剤は常法に
従つて行なわれるが、希釈剤以外の添加剤、例え
ばステアリン酸マグネシウムの如き潤滑剤を含有
していてもよい。 経口投与のための液体製剤としては、乳濁剤、
溶液剤、懸濁剤、シロツプ剤あるいはエリキシル
剤の剤型をとることができる。これらは、一般的
に用いられる不活性な希釈剤、例えば水あるいは
流動パラフインを含むことができる。 この製剤は、不活性な希釈剤以外に補助剤、例
えば湿潤剤、懸濁補助剤、甘味剤、風味剤、芳香
剤あるいは防腐剤を含んでいてもよい。 また、この液体製剤は、ゼラチンのような吸収
されやすい物質のカプセルとしてもよい。 直腸内投与のための固形製剤としては、1つま
たはそれ以上の活性物質を含み、それ自体公知の
方法により製造される坐剤が含まれる。 非経口投与の製剤は、無菌の水性あるいは非水
性溶液剤、懸濁剤または乳濁剤である。非水性の
溶剤または懸濁剤としては、例えば、プロピレン
グリコール、ポリエチレングリコール、オリーブ
油の如き植物油、オレイン酸エチルのような注射
しうる有機エステルがある。このような製剤はま
た、防腐剤、湿潤剤、乳化剤、分散剤のような補
助剤を含むことができる。これらは、例えば、バ
クテリア保留フイルターをとおす過、殺菌剤の
配合あるいは照射によつて無菌化できる。また、
無菌の固形製剤を製造し、使用直前に無菌水また
は無菌の注射用溶媒に溶解して使用することがで
きる。 本発明の7―ヒドロキシPGE1類は、サイクロ
デキストリンの包接化合物として用いることによ
つて、その安定性が増大し、経口投与に好適なも
のとなるので、包接化合物として製剤化するのが
好ましい。 包接化合物は例えば、サイクロデキストリンを
水及び/または水と混和しうる有機溶媒に溶かし
て、これを水と混和しうる有機溶媒に溶かした7
―ヒドロキシPGE1類に加え、得られる混合物を
加熱することによつて製造される。目的とするサ
イクロデキストリン包接化合物は、減圧濃縮によ
つて、あるいは冷却して過するかまたはデカン
テーシヨンによつて単離される。サイクロデキス
トリンは、α―,β―、あるいはγ―サイクロデ
キストリンあるいは、これらの混合物が用いられ
る。 本発明の7―ヒドロキシPGE1類の投与量は、
1日、体重Kgあたり0.1μg〜100mgであり、1μg
〜10mgが好ましい。これらの投与量は、患者の病
状、体重、年令あるいは投与経路により左右され
る。 以下本発明を、実施例により更に詳細に説明す
る。 実施例 1 dl2―(1―ヒドロキシ―7―ケト―8―オキ
サノニル)―3―(3―ヒドロキシ―1―トラ
ンス―オクテニル)―4―ヒドロキシシクロペ
ンタノンの合成 50mlのフラスコにヨウ化第一銅229mg
(1.2mmol)をはかりとり、フラスコの内部をア
ルゴンで置換した。これに無水エーテル10mlを加
えた後トリ―n―ブチルホスフイン0.60ml
(2.4mmol)を室温で加え10分間撹拌した。つぎ
にこれを−78℃に冷却し、dl1―リチオ―3―
(t―ブチルジメチルシリルオキシ)―trans―オ
クテン(1.2mmol)の無水エーテルと無水ヘキサ
ンの混合溶液を加えた。−78℃で30分間撹拌した
後dl4―(t―ブチルジメチルシリルオキシ)―
2―シクロペンテノン212mg(1.0mmol)の5ml
無水エーテル溶液を滴下し、78℃で1時間撹拌し
た。これに三フツ化ホウ素エーテル錯体0.15mlを
加え−78℃で10分間、−40℃で20分間撹拌した。
つぎにこれに無水THF5mlを加えた後、メチル7
―ケトヘプタノエート221mg(1.4mmol)の5ml
無水THF溶液を加え−40℃で1.5時間撹拌した。
これを除々に室温まで昇温した後、飽和塩化アン
モニウム水溶液で加水分解し、エーテルで抽出し
た。有機層を無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、
減圧濃縮した。得られた粗生成物をシリカゲルカ
ラムクロマトグラフイーに付し、ヘキサン―酢酸
エチル=9:1溶出部分よりdl2―(1―ヒドロ
キシ―7―ケト―8―オキサノニル)―3―〔3
―(t―ブチルジメチルシリルオキシ)―1―ト
ランス―オクテニル〕―4―(t―ブチルジメチ
ルシリルオキシ)シクロペンタノンの2つの立体
異性体をそれぞれ59mg(100)(TLC.Rf:0.39、
展開溶媒:ヘキサン 酢酸エチル=4:1)と35
mg(102)(TLC.Rf:0.35、展開溶媒:ヘキサン
酢酸エチル=41)を得た。 これらの化合物のスペクトルデータは次の示す
とおりであつた。 Rf値が大きい立体異性体(100) IR(液膜); 3470,2960,2945,2870,1741,1461,
1436,1404,1388,1360,1251,1196,
1170,1104,1002,970,938,834,772,
665cm-1 NMR(CCl4)δ; 0.85(S,18H),3.62(S,3H),3.85〜4.3
(m,2H),5.46〜5.70(m,2H) TLC上でRf値が小さい立体異性体(102) IR(液膜); 3470,2960,2940,2870,1742,1464,
1438,1410,1378,1360,1258,1100,
1006,970,938,876,836,810,778,668
cm-1 NMR(CCl4)δ; 0.88(S,18H),3.60(S,3H),3.4(m,
1H),3.7〜4.3(m,2H),5.4〜5.7(m,2H) これらの2つの化合物はそれぞれ常法により脱
シリル化反応(THF―水―ACOH=1:1:
3、室温5日間)に付し、溶媒を減圧留去した後
シリカゲルカラムクロマトグラフイー(ベンゼン
―酢酸エチル 1:1〜酢酸エチル溶出)により
分離し、それぞれ2種類のdl2―(1―ヒドロキ
シ―7―ケト―8―オキサノニル)―3―(3―
ヒドロキシ―1―トランス―オクテニル)―4―
ヒドロキシシクロペンタノンを与えた。 これら4種類の立体異性体のスペクトルデータ
は次に示すとおりであつた。 〔化合物(100)の脱シリル化生成物〕 TLCのRf値が大きい化合物(dl5―epi―7―
ヒドロキシPGE1メチルエステル)(104)(収
率:20%) NMR(CDCl3)δ; 0.89(m,3H),1.1〜1.8(m,16H),2.0〜
2.95(m,9H),3.66(S,3H),3.6〜3.85
(m,1H),3.9〜4.25(m,2H),5.4〜5.9
(m,2H) TLCのRf値が小さい化合物(dl7―ヒドロキシ
PGE1メチルエステル)(106)(収率:28%) NMR(CDCl3)δ; 0.89(m,3H),1.0〜1.7(m,16H),1.9〜
2.9(m,6H),3.05(S,3H,D2O添加によ
り消失),3.66(S,3H),3.5〜3.8(m,
1H),3.9〜4.2(m,2H),5.45〜5.7(m,
2H) 〔化合物(102)の脱シリル化生成物〕 TLCのRf値が大きい化合物(dl15―epi―7―
ヒドロキシPGE1メチルエステル)(108)(収
率:18%) NMR(CDCl3)δ; 0.89(m,3H),1.0〜1.8(m,16H),1.95〜
3.6(m,9H),3.67(S,3H),3.3〜4.3(m,
3H),5.4〜5.85(m,2H) TLCのRf値が小さい化合物(dl7―ヒドロキシ
PGE1メチルエステル)(110)(収率:14%) NMR(CDCl3)δ; 0.89(m,3H),1.1〜1.8(m,16H),2.0〜
3.0(m,9H),3.67(S,3H),3.85〜4.30
(m,3H),5.55〜5.75(m,2H) 実施例 2 2―(1―ヒドロキシ―7―ケト―8―オキサ
ノニル)―3―(3(S)―ヒドロキシ―1―
トランス―オクテニル)―4(R)―ヒドロキ
シシクロペンテノンの合成 50mlのフラスコにヨウ化第一銅343mg
(1.8mmol)をはかりとり、フラスコの内部をア
ルゴンで置換した。これに無水エーテル15mlを加
えた後、トリ―n―ブチルホスフイン0.9ml
(3.6mmol)を室温で加え10分間撹拌した。つぎ
にこれを−78℃に冷却し、1―リチオ―3(S)
―(t―ブチルジメチルシリルオキシ)―trans
―オクテン(1.8mmol)の無水エーテルと無水ヘ
キサンの混合溶液を加えた。これを−78℃で30分
間撹拌した後4(R)―(t―ブチルジメチルシ
リルオキシ)―2―シクロペンテノン318mg
(1.5mmol)の7ml無水エーテル溶液を滴下し、−
78℃で1時間撹拌した。これに三フツ化ホウ素エ
ーテル錯体0.23mlを加え、−78℃で10分間、−40℃
で20分間撹拌した。これに無水THF5mlを加えた
後、メチル7―ケトヘプタノエート332mg
(2.1mmol)の7ml無水THF溶液を加え、−40℃
で1.5時間撹拌した。これを徐々に室温まで昇温
した後飽和塩化アンモニウム水溶液で加水分解
し、エーテル抽出した。有機層を無水硫酸ナトリ
ウムで乾燥した後、減圧濃縮した。得られた粗生
成物をシリカゲルカラムクロマトグラフイーに付
し、ヘキサン―酢酸エチル=9:1溶出部分よ
り、2―(1―ヒドロキシ―7―ケト―8―オキ
サノニル)―3―〔3(S)―(t―ブチルジメ
チルシリルオキシ)―1―trans―オクテニル〕
―4(R)―(t―ブチルジメチルシリルオキシ)
シクロペンタノンの2つの立体異性体をそれぞれ
79mg(112)(TLC、Rf:0.39、展開溶媒、ヘキ
サン―酢酸エチル=4:1)と75mg(114)
(TLC、Rf:0.35、展開溶媒、ヘキサン―酢酸エ
チル=4:1)を得た。 これらの化合物で、化合物(112)のRf値及び
スペクトルデータは実施例1の化合物(100)と、
化合物(114)のRf値及びスペクトルデータは実
施例1の化合物(102)と一致した。 これら2つの化合物を脱シリル化反応に付し、
それぞれ一種類の化合物を与え、化合物(112)
の脱シリル化生成物(116)のRf値及びスペクト
ルデータは実施例1の化合物(106)と、化合物
(114)の脱シリル化生成物(118)のRf値及びス
ペクトルデータは実施例1の化合物(110)と一
致した。 実施例 3 50mlのフラスコにヨウ化第一銅325mg
(1.7mmol)をはかりとり、フラスコの内部をア
ルゴンで置換した。これに無水エーテル10mlを加
えたのちトリ―n―ブチルホスフイン687mg
(3.4mmol,0.85ml)を室温で加え、10分間撹拌
した。つぎにこれを−78℃に冷却し、1―リチオ
―3―(テトラヒドロピラン―2―イルオキシノ
―1―トランス―オクテンを加えた。−78℃で30
分間撹拌したのち、4―(テトラヒドロピラン―
2―イルオキシ)―2―シクロペンテノン273mg
(1.5mmol)の無水エーテル5ml溶液をゆつくり
滴下した。−78℃で10分間撹拌したのち三フツ化
ホウ素エーテル錯体194mg(1.7mmol)を加え、−
78℃で10分間、−55℃で20分間ついで−40℃で10
分間撹拌した。つぎにこれに無水THF5mlを加え
たのち、メチル7―ケトヘプタノエート316mg
(2mmol)の無水THF10ml溶液を加えた。徐々
に室温まで昇温したのち、飽和塩化アンモニウム
水溶液で加水分解し、エーテルで抽出した。有機
層を無水硫酸ナトリウム上で乾燥したのち、エバ
ボレーターで減圧濃縮した。得られた粗生成物を
シリカゲルカラムクロマトグラフイー(アンモニ
ア処理シリカゲル15g、溶出溶媒、ベンゼン:酢
酸エチル=3:1)に供し、2―(1―ヒドロキ
シ―7―ケト―8―オキサノニル)―3―〔3―
(テトラヒドロピラン―2―イルオキシ)―1―
トランス―オクテニル〕―4―(テトラヒドロピ
ラン―2―イルオキシ)シクロペンタノン(立体
異性体の混合物)423mg(収率:53%)を得た。 Rf(展開溶媒、ベンゼン:酢酸エチル=1:
1);0.43 IR(液膜); 3440cm-1(OH),1740cm-1(C=0) NMR(CCl4)δ; 0.8〜1.1(m,3H,CH3),1.1〜2.8(m,
35H,CH2,CHとOH),3.2〜4.2(m,7H,
OCH2CH2,CHOTHPとCHOH),3.62(S,
3H,OCH3),4.4〜4.8(m,2H,OCHO),
5.4〜5.8(m,2H,CH=CH) 2―(1―ヒドロキシ―7―ケト―8―オキサ
ノニル)―3―〔3―(テトラヒドロピラン―2
―イルオキシ)―1―トランス―オクテニル〕―
4―(テトラヒドロピラン―2―イルオキシ)シ
クロペンタノンを、テトラヒドロフラン、水の混
合溶媒で酢酸と反応させて、2―(1―ヒドロキ
シ―7―ケト―8―オキサノニル)―3―(3―
ヒドロキシ―1―トランス―オクテニル〕―4―
ヒドロキシシクロペンタノン(120)(立体異性体
の混合物)を得た。 実施例 4 (in vitro血小板凝集阻止作用) 本発明の7―ヒドロキシPGE1類を含め被験薬
物のin vitroにおける血小板凝集阻止作用を家兎
PRPを用いて検定した。 結果は血小板凝集の50%阻止濃度(I C50)
で示した。凝集剤は終濃度5μHのADP―2ナト
リウム塩を用いた。 結果を第1表に示した。 PRP、薬物、凝集剤の調製 (1) 富血小板血漿(PRP)の調製 体重2.0〜3.0Kgの雄性白色在来種家兎より耳静
脈採血法によつてクエン酸血(3.8%クエン酸ソ
ーダ1容と血液9容の割合)を採取した。 得られたクエン酸血を100Gで10分間室温で遠
心し、上清(PRP)を分離した。 得られたPRPは室温に保存し、なるべく早く
使用するようにし、調製後4時間を経過したもの
は使用しなかつた。 (2) 薬物の調製 被検薬物は一般的には10mg/mlまたは1mg/ml
となるようにエチルアルコールに溶解し、生理食
塩水で希釈して濃度を調整する。 (3) 凝集剤の調製 ADP溶液 ADP2ナトリウム塩協和醗酵を0.1Mトリス塩
酸緩衝液PH7.8に溶解して50μMの溶液を調製した
(終濃度5μM)。 血小板凝集阻止試験法 (1) プランクの血小板凝集度 アグリゴメーターの37℃のキユベツト中であら
かじめ温ためておいた200μのPRPに25μの生
理食塩水と25μの凝集剤溶液を加えて血小板を
凝集させ、その凝集曲線を理化電機社製アグリゴ
メーターにて3分間記録した。この血小板凝集に
おける最大凝集度をプランクの最大凝集度をプラ
ンクの最大凝集度とした。 (2) 血小板凝集阻止試験 200μのPRPに25μの被検薬物溶液を加え、
上記(2)と同様にして2分間プレインキユベーシヨ
ンした後、50μMのADP2ナトリウム液25μを加
えて凝集曲線を3分間記録し、その時間内におけ
る血小板の最大凝集度を測定して阻害率を下記式
にて算出した。阻害率が50%を越す薬物の最低濃
度(終濃度で表現)をIC50値として示した。 阻害率(%)=100 −被検薬物添加系の最大凝集度/ブランクの最大凝
集度×100 なお、上記in vitro血小板凝集阻止試験につい
ては、Davis.H.M.,Phylis,J.,Paul.K.and
Torry W.;Thromb.Res・11217〜226(1977)お
よびAnderson R.E.and Foulks J.G.;Thrnmb.
Haemos.36343〜359(1976)が参考とされる。
【表】
実施例 5
Y.H.Leeらの処法により、非ステロイド性抗炎
症剤の典型であるインドメサシンによるラツトに
おける潰瘍形成阻害作用を評価した。 すなわち本実験には雄性ラツト(Spnague
Dawley種200g)を用い、これらは実験開始前
24時間個別にケージに入れ絶食させておいた。イ
ンドメサシンを経口投与(p.o.)し、6時間後に
これらを殺し、胃線部の潰瘍形成を検査した。7
―ヒドロキシPGE1類はインドメサシン投与30分
前ならびに3時間後に経口的に与えた。インドメ
サシン1定量投与に対する7―ヒドロキシプロス
タグランジンE1類の潰瘍形成阻害率を求めた。
なおインドメサシンは水性懸濁液(水14μにつ
きポリゾルベート80を2滴含有する)0.5mlを投
与した。また7―ヒドロキシPGE1類は0.9%の食
塩を含むリン酸緩衝液に溶解して与えた。 下記の第1表はインドメサシン(20mg/Kg、p.
o.)誘起の潰瘍形成に対する本発明の7―ヒドロ
キシPGE1類の抑制を示している。
症剤の典型であるインドメサシンによるラツトに
おける潰瘍形成阻害作用を評価した。 すなわち本実験には雄性ラツト(Spnague
Dawley種200g)を用い、これらは実験開始前
24時間個別にケージに入れ絶食させておいた。イ
ンドメサシンを経口投与(p.o.)し、6時間後に
これらを殺し、胃線部の潰瘍形成を検査した。7
―ヒドロキシPGE1類はインドメサシン投与30分
前ならびに3時間後に経口的に与えた。インドメ
サシン1定量投与に対する7―ヒドロキシプロス
タグランジンE1類の潰瘍形成阻害率を求めた。
なおインドメサシンは水性懸濁液(水14μにつ
きポリゾルベート80を2滴含有する)0.5mlを投
与した。また7―ヒドロキシPGE1類は0.9%の食
塩を含むリン酸緩衝液に溶解して与えた。 下記の第1表はインドメサシン(20mg/Kg、p.
o.)誘起の潰瘍形成に対する本発明の7―ヒドロ
キシPGE1類の抑制を示している。
【表】
実施例 6
7―ヒドロキシPGE1のシクロデキストリン包
接化合物 7―ヒドロキシPGE1メチルエステル10mgをエ
タノール0.1mlにとかして、β―シクロデキスト
リン15mgと水0.2mlの溶液に加え、室温で10分間
撹拌した。 得られた混合物を減圧濃縮して7―ヒドロキシ
PGE1メチルエステルのβ―シクロデキストリン
包接化合物13mgを得た。生成物中の7―ヒドロキ
シPGE1メチルエステルの含量は6%であつた。 実施例 7 (錠剤の製剤) 1錠が次の組成よりなる錠剤を製造した。 活性成分 200mg 乳糖 280mg ジヤガイモデンプン 80mg ポリビニルピロリドン 11mg ステアリン酸マグネシウム 5mg 576mg 活性成分、乳糖およびジヤガイモデンプンを混
合し、これをポリビニルピロリドンの20%エタノ
ール溶液で均等に湿潤させ、2.0mmメツシユのフ
ルイを通し、45℃にて乾燥させ、かつ再び1.5mm
メツシユのフルイを通した。こうして得た顆粒を
ステアリン酸マグネシウムと混和し、錠剤に圧縮
した。 活性成分として、代表的に、化合物(104)お
よび(118)を用いた。 実施例 8 (カプセル剤の製剤) 1カプセルが次の組成を含有する硬質ゼラチン
カプセルを製造した。 活性成分 200mg 微晶セルロース 195mg 無定形珪酸 5mg 400mg 細かく粉米化した形の活性成分、微晶セレロー
ス及び未プレスの無定形珪酸を十分に混合し、硬
質ゼラチンカプセルに詰めた。 活性成分として、代表的に化合物(106)を用
いた。製造中、実験的なトラブルはなかつた。 実施例 9 (アンプル剤の製剤) 1本のアンプル(5ml容量)に次の組成を含有
するアンプルを製造した。 活性成分 200mg ポリエチレングリコール600 200mg 蒸留水 全量 5.0mg ポリエチレングリコールおよび活性成分を窒素
下に水中に溶解させ、これを沸騰させ、窒素下に
冷却させ、かつ蒸留した。この溶液に前処理した
水を加えて与えられた容量にし、無菌状態下に
過した。本製造は散光中にて行われる。 充填は窒素気流中にて行われ、滅菌は121℃に
て20分間行つた。 なお、上記活性成分としては、化合物(120)
を用いた。
接化合物 7―ヒドロキシPGE1メチルエステル10mgをエ
タノール0.1mlにとかして、β―シクロデキスト
リン15mgと水0.2mlの溶液に加え、室温で10分間
撹拌した。 得られた混合物を減圧濃縮して7―ヒドロキシ
PGE1メチルエステルのβ―シクロデキストリン
包接化合物13mgを得た。生成物中の7―ヒドロキ
シPGE1メチルエステルの含量は6%であつた。 実施例 7 (錠剤の製剤) 1錠が次の組成よりなる錠剤を製造した。 活性成分 200mg 乳糖 280mg ジヤガイモデンプン 80mg ポリビニルピロリドン 11mg ステアリン酸マグネシウム 5mg 576mg 活性成分、乳糖およびジヤガイモデンプンを混
合し、これをポリビニルピロリドンの20%エタノ
ール溶液で均等に湿潤させ、2.0mmメツシユのフ
ルイを通し、45℃にて乾燥させ、かつ再び1.5mm
メツシユのフルイを通した。こうして得た顆粒を
ステアリン酸マグネシウムと混和し、錠剤に圧縮
した。 活性成分として、代表的に、化合物(104)お
よび(118)を用いた。 実施例 8 (カプセル剤の製剤) 1カプセルが次の組成を含有する硬質ゼラチン
カプセルを製造した。 活性成分 200mg 微晶セルロース 195mg 無定形珪酸 5mg 400mg 細かく粉米化した形の活性成分、微晶セレロー
ス及び未プレスの無定形珪酸を十分に混合し、硬
質ゼラチンカプセルに詰めた。 活性成分として、代表的に化合物(106)を用
いた。製造中、実験的なトラブルはなかつた。 実施例 9 (アンプル剤の製剤) 1本のアンプル(5ml容量)に次の組成を含有
するアンプルを製造した。 活性成分 200mg ポリエチレングリコール600 200mg 蒸留水 全量 5.0mg ポリエチレングリコールおよび活性成分を窒素
下に水中に溶解させ、これを沸騰させ、窒素下に
冷却させ、かつ蒸留した。この溶液に前処理した
水を加えて与えられた容量にし、無菌状態下に
過した。本製造は散光中にて行われる。 充填は窒素気流中にて行われ、滅菌は121℃に
て20分間行つた。 なお、上記活性成分としては、化合物(120)
を用いた。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 下記式〔〕 〔式中、Rは水素原子又は低級アルキル基を表
わす。〕 で表わされる7―ヒドロキシPGE1類又はRが水
素原子を表わすときその酸の非毒性塩。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8130680A JPS577464A (en) | 1980-06-18 | 1980-06-18 | 7-hydroxy pge1 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8130680A JPS577464A (en) | 1980-06-18 | 1980-06-18 | 7-hydroxy pge1 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS577464A JPS577464A (en) | 1982-01-14 |
| JPH0140824B2 true JPH0140824B2 (ja) | 1989-08-31 |
Family
ID=13742703
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8130680A Granted JPS577464A (en) | 1980-06-18 | 1980-06-18 | 7-hydroxy pge1 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS577464A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20100186771A1 (en) | 2006-06-02 | 2010-07-29 | Fariborz Rahbar-Dehghan | Portable dusting tool |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55153725A (en) * | 1979-05-18 | 1980-11-29 | Teijin Ltd | Production of ketone bearing substituent in adjacent position |
-
1980
- 1980-06-18 JP JP8130680A patent/JPS577464A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS577464A (en) | 1982-01-14 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4446147A (en) | Azaprostacyclins, their preparation and pharmaceutical use | |
| JPH0149718B2 (ja) | ||
| JPS6228937B2 (ja) | ||
| WO1997035565A1 (en) | Ketone derivatives and medicinal use thereof | |
| JPS63500795A (ja) | 新規9―ハロゲンプロスタグランジン及びその製法 | |
| US4018812A (en) | 16-methylene-prostaglandin compounds | |
| JPH04334331A (ja) | カルバサイクリン同族体 | |
| EP0115844B1 (en) | 3-oxaprostaglandins | |
| IE57233B1 (en) | Novel carbacyclins,process for their manufacture and their use as medicaments | |
| JPH0140824B2 (ja) | ||
| JPH0368849B2 (ja) | ||
| US4034003A (en) | 15-Cycloalkyl-prostaglandins | |
| HU191150B (en) | Process for producing new prostacycline derivatives | |
| US4315032A (en) | Process for preparation of adjacently disubstituted ketones | |
| JPH0123445B2 (ja) | ||
| JPH05503713A (ja) | 9―ハロゲン―11β―ヒドロキシ―プロスタグランジン誘導体、その製造法および医薬品としてのその使用 | |
| US4536592A (en) | 2-Substituted prostaglandins | |
| CA1215362A (en) | Carbacyclins, process for their preparation thereof, and use thereof as medicinal agents | |
| JPH0446256B2 (ja) | ||
| EP0038613B1 (en) | Novel prostaglandins e1 and anti-thrombotic compositions containing them | |
| FR2515642A1 (fr) | Nouvelles (11r)-11-deoxy-11-alkyl-6-oxo-prostaglandines et compositions pharmaceutiques les contenant | |
| JPH06329697A (ja) | 骨疾患治療剤 | |
| JPH0210828B2 (ja) | ||
| JPH02152959A (ja) | クロルプロステノールの(+)ー異性体の調整方法 | |
| JPH036145B2 (ja) |