JPH0156571B2 - - Google Patents

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JPH0156571B2
JPH0156571B2 JP57181707A JP18170782A JPH0156571B2 JP H0156571 B2 JPH0156571 B2 JP H0156571B2 JP 57181707 A JP57181707 A JP 57181707A JP 18170782 A JP18170782 A JP 18170782A JP H0156571 B2 JPH0156571 B2 JP H0156571B2
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clock signal
inverter
level
circuit
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JP57181707A
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JPS5970320A (ja
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Hiroshi Mizuguchi
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Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Priority to US06/542,195 priority patent/US4587665A/en
Publication of JPS5970320A publication Critical patent/JPS5970320A/ja
Publication of JPH0156571B2 publication Critical patent/JPH0156571B2/ja
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    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K21/00Details of pulse counters or frequency dividers
    • H03K21/16Circuits for carrying over pulses between successive decades
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K23/00Pulse counters comprising counting chains; Frequency dividers comprising counting chains
    • H03K23/58Gating or clocking signals not applied to all stages, i.e. asynchronous counters
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K23/00Pulse counters comprising counting chains; Frequency dividers comprising counting chains
    • H03K23/58Gating or clocking signals not applied to all stages, i.e. asynchronous counters
    • H03K23/62Gating or clocking signals not applied to all stages, i.e. asynchronous counters reversible

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  • Manipulation Of Pulses (AREA)
  • Shift Register Type Memory (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はデイジタル回路で多用されるバイナリ
ーカウンタに関するものである。
従来例の構成とその問題点 従来より、例えばCMOSを用いたバイナリー
カウンタの単位ステージの構成としては、第1図
および第2図に例示するようなフリツプフロツプ
回路が多用されてきた。
第1図は従来のスタテイツク型のフリツプフロ
ツプ回路を示したもので、構成素子数はPチヤネ
ルMOSトランジスタとNチヤネルMOSトランジ
スタを合わせて16であり、第2図のダイナミツク
型のフリツプフロツプ回路の10素子に比べるとか
なり多くの素子を必要とし、それだけ消費電力も
多くなり、最高動作周波数も低くなる。
また、回路内部の配線がかなり複雑であり、さ
らには次段との連結線数が2本必要である(この
点に関してはインバータを追加して、18素子の構
成にすれば解消するが素子数が増加する。)など
の問題がある。
一方、第2図の回路はフリツプフロツプの状態
保持にゲート容量を利用しているため、信頼性の
点から10KHz以下の周波数では使用できないと言
う問題がある。
したがつて、一般的には第1図のフリツプフロ
ツプ回路を基本にしたものが最も多く用いられ、
第3図のようなプログラマブルカウンタを構成す
る場合、各単位ステージ10,20,30,40
の内部構成は第4図に示すようにかなり複雑なも
のとなる。
ちなみに第3図は4ビツトのプログラマブルカ
ウンタ(分周器)の一例を示したもので端子5
0,60,70,80は各ビツトのプログラム値
が印加されるプログラム端子であり、端子90は
クロツク信号入力端子、端子100は分周出力端
子である。
単位ステージ10,20,30,40は縦続接
続されてダウンカウンタ構成しており、例えばプ
ログラム値が2進数の〔1000〕であつたとする
と、この値からダウンカウントが行なわれ、カウ
ンタの出力が〔0000〕になつた時点で検出ゲート
110が出力信号を発生し、NANDゲート12
0とNANDゲート130によつて構成されたRS
フリツプフロツプがクロツク信号入力端子90に
印加されるクロツク信号の論理が1の期間だけ各
単位ステージのプリセツトイネーブル信号を発生
し、カウンタは再び〔1000〕にプリセツトされ
る。
したがつて、分周出力端子100からはクロツ
ク信号の8分の1の繰り返し周波数を有する出力
信号が得られる。
さて、第4図のフリツプフロツプ回路を
CMOSで構成する場合、2入力NORゲートは4
素子を必要とし、2入力ANDゲートは個別に構
成すると6素子を必要とするので、単位ステージ
あたり38もの素子数となり、この種のカウンタを
用いたデイジタル回路を集積化する際のチツプサ
イズの縮小の妨げとなつていた。
なお、2入力ANDゲートと2入力NORゲート
についてはAND−NOR構成とすることにより、
単位ステージあたりの素子数が30にまで削減させ
ることも可能であるが、その場合には給電線路間
に直列に接続される素子の数が増加して動作速度
が遅くなつたり、配線の自由度が少なくなつて配
線が複雑になるという問題があつた。
発明の目的 本発明は単位ステージを構成するためのチツプ
サイズを従来以上に小さくできる、言い換えれば
より少ない配線数や素子数で単位ステージを構成
することのできるバイナリーカウンタを実現する
ものである。
発明の構成 本発明炉のバイナリーカウンタは、クロツク信
号が論理0のときに帰還ループが閉じて保持状態
となる双安定回路と、前記双安定回路の出力が供
給されて前記クロツク信号が論理0のときに前記
双安定回路の出力に依存した出力を発生するバツ
フア手段と、前記クロツク信号が論理1のときに
前記バツフア手段の出力を前記双安定回路に供給
するスイツチ手段と、入力端子に少なくとも前記
クロツク信号と前記バツフア手段の出力が供給さ
れた論理ゲートによつて単位ステージを構成し、
前記論理ゲートの出力を次段の単位ステージのク
ロツク信号として供給することによつて複数の単
位ステージを連結したことを特徴とするもので、
これによつて単位ステージあたりの素子数あるい
は配線数を削減するものである。
実施例の説明 以下、本発明の実施例について、図面を参照し
て説明する。
第5図は本発明の一実施例におけるバイナリー
カウンタの単位ステージの回路結線図を示したも
のである。同図において、1は負論理のクロツク
信号入力端子であり、前記クロツク信号入力端子
1にはインバータ11の入力端子と両方向スイツ
チ12および13を構成するNチヤンネルMOS
トランジスタのゲート電極、両方向スイツチ14
を構成するPチヤネルMOSトランジスタのゲー
ト電極が接続され、前記インバータ11の出力端
子には前記両方向スイツチ12および13を構成
するPチヤネルMOSトランジスタのゲート電極、
前記両方向スイツチ14を構成するNチヤネル
MOSトランジスタのゲート電極、さらには2入
力NANDゲート15の一方の入力端子が接続さ
れている。
また、インバータ16とインバータ17、さら
に前記両方向スイツチ13によつて、クロツク信
号のレベルが“H”になつたときに帰還ループが
前記両方向スイツチ13によつて閉じられる双安
定回路140が構成されている。
前記双安定回路140の出力は前記クロツク信
号のレベルが“H”になつたときに閉じる両方向
スイツチ12を介してインバータ18の入力端子
に供給され、前記インバータ18の出力は前記
NANDゲート15の他方の入力端子に供給され
るとともに、前記クロツク信号のレベルが“L”
になつたときに閉じる両方向スイツチ14を介し
て前記NANDゲート16の入力端子に供給され
ている。
さらに、前記NANDゲート15の出力は次段
の単位ステージにクロンク信号を供給するための
出力端子2に供給され、前記インバータ17の出
力はステージの状態出力端子3に供給されてい
る。
さて、第6図は第5図の回路の動作を説明する
ためのタイムチヤートであり、第6図を参照して
第5図の回路の動作の説明を行なう。
第6図の1aはクロツク信号入力端子1に供給
されるクロツク信号波形であり第6図の12S,
13S,14Sはそれぞれ両方向スイツチ12,
13,14の開閉状態を示すタイムチヤートで、
実線部分を閉状態を示し、破線部分が開状態を示
している。
また、第6図の16a,17a,18a,11
a,15aはそれぞれインバータ16,17,1
8,11、NANDゲート15の出力信号波形で
ある。
第5図の回路において時刻t1以前にクロツク信
号入力端子のレベルが“H”で、双安定回路14
0の出力レベルが“L”になつているものとする
と、両方向スイツチ12,13が閉状態であり、
両方向スイツチ14が開状態となり、インバータ
18の出力レベルが“H”で、NANDゲート1
5の出力レベルも“H”となつている。
時刻t1においてクロツク信号のレベルが“H”
から“L”に移行すると、前記両方向スイツチ1
2,13が開状態となり、前記両方向スイツチ1
4が閉状態となり、その結果、前記インバータ1
8の出力が前記インバータ16の入力端子に伝達
され、前記インバータ16の出力レベルが“L”
に移行し、さらに前記インバータ17の出力レベ
ルは“H”に移行し、前記NANDゲート15の
出力レベルは“L”に移行する。
時刻t2においてクロツク信号のレベルが“L”
から“H”に移行すると、前記両方向スイツチ1
2,13が閉状態となり、前記両方向スイツチ1
4が開状態となり、その結果、前記双安定回路1
40の帰還ループが閉じて保持状態となり、一
方、前記インバータ18の入力端子には前記両方
向スイツチ12を介して前記双安定回路140の
出力が供給されるので、前記インバータ18の出
力レベルは“L”に移行し、また、前記NAND
ゲート15の出力レベルもインバータ11の出力
レベルの“L”への移行によつて“H”に移行す
る。
時刻t3においてクロツク信号のレベルが“H”
から“L”に移行すると、各両方向スイツチなら
びに各インバータ、さらには前記NANDゲート
15は時刻t1のときと同様に動作し、以後も同様
の動作を繰り返す。
第6図の1aと第6図の17aの信号波形を比
べると明らかなように、第5図の回路も一般のマ
スタースレイブ型のフリツプフロツプを構成して
いることがわかる。
さて、第5図の回路において双安定回路140
は従来の第1図の回路と同一の構成であり、この
部分については入力クロツク周波数の高低に関り
なく、動作の確実性が保証されるが、インバータ
18の入力端子の容量(MOSトランジスタでは
ゲート電極の容量)にインバータ17の出力レベ
ルを保持させておく方法については、第2図のダ
イナミツクカウンタと同一であり、その動作の確
実性については入力クロツク周波数に支配され
る。
具体的には、第5図のクロツク信号入力端子1
に供給されるクロツク信号の“L”レベル期間が
50μsec以内(デユーテイが50%ならば周波数に換
算して10KHz以上)であることが要求される。
しかしながら、第5図のフリツプフロツプ回路
ではクロツク信号が“L”レベルにある期間だけ
が規制されるのであつて、従来のダイナミツクカ
ウンタのように入力周波数そのものが規制される
訳ではない。
すなわち、第6図からもわかるように、次段の
単位ステージへはNANDゲート15によつて、
入力クロツク信号と同じ“L”レベル期間を有す
るクロツク信号が作り出されて送られるため、カ
ウンタのLSBの単位ステージに印加されるクロ
ツク信号の周波数が10KHz以上であればカウンタ
の段数には関数なく動作の確実性は保証される。
したがつて、従来のダイナミツクカウンタのよ
うに、カウンタのMSBの反転周波数が10KHz以
上である必要はないので、クロツク信号の原発振
周波数が10KHz以下になるような特殊なシステム
を除いて殆んどのデイジタルシステムに使用する
ことができる。
さて、第1図の従来のスタテイツク型のフリツ
プフロツプ回路と第5図のフリツプフロツプ回路
を比べると、その基本構成においては複雑さはさ
ほど変わらない。
しかしながら、第5図に示したフリツプフロツ
プ回路の考え方を適用して第7図に示すようなプ
ログラマブルカウンタを構成した場合には従来回
路に対する本発明の優位性は歴然としてくる。
第7図は第3図と同様の4ビツトのプログラマ
ブルカウンタを示したもので各単位ステージ21
0,220,230の実際の構成は第8図に示す
ようなフリツプフロツプ回路となる。
なお、4ビツト目(MSB)の単位ステージの
構成は第8図のフリツプフロツプ回路から
NANDゲート15を取り除いた回路でもよいし、
第9図に示すような、はるかに簡単な構成とする
こともできる。
第8図の回路構成と、従来回路であるところの
第4図の回路構成を比較してみると、従来回路で
は単位ステージあたり38もの素子を必要として
いたのが、本発明の第8図のフリツプフロツプ回
路では24素子で単位ステージを構成することがで
き、しかも前段との連結は唯一のクロツク端子し
か必要としない。
また、第9図に示したような回路構成をMSB
に用いるとすれば、MSBはわずか12素子で構成
できることになる。
このような本発明を適用したフリツプフロツプ
回路を単位ステージに用いることによつて従来の
プログラマブルカウンタのほぼ3分の2の素子数
でプログラマブルカウンタが実現できるのは、次
段の単位ステージをトリガするためのクロツク信
号をNANDゲート15によつて得ていることに
よる。
このもようを第7図の4ビツトプログラマブル
カウンタを例にとつて説明する。
第7図の単位ステージ210,220,230
には第8図のフリツプフロツプ回路を用い、単位
ステージ240には第9図に示したフリツプフロ
ツプ回路を用いるものとして動作の概要を説明す
ると、前記単位ステージ210,220,23
0,240によつてダウンカウンタ構成されてお
りその出力が〔0000〕になつた時点で、NAND
ゲート110が出力信号を発生し、NANDゲー
ト120の出力レベルが“L”から“H”に移行
し、NANDゲート130の出力レベルは“H”
から“L”に移行する。
前記NANDゲート120の出力レベルが“H”
に移行すると、NANDゲート150を介して前
記単位ステージ210に供給されていたクロツク
信号がデイスエイプルされ、前記NANDゲート
150の出力レベルは“H”に固定される。
したがつて第8図のクロツク信号入力端子1の
レベルも“H”に固定され、NANDゲート15
0の出力レベルも“L”に固定され、次段の単位
ステージに供給されるクロツク信号のレベルも
“H”となる。
この時点において、両方向スイツチ12および
13が閉状態となり、両方向スイツチ14は開状
態となる。
また、各単位ステージの出力レベルが“L”
(ここでは論理0とレベル“L”を対応させてい
る。)になつており、プログラムイネイブル端子
5のレベルが“H”になつている。
したがつて、データ入力端子6のレベルが
“L”であればプリセツト用のNANDゲート21
の出力レベルは“H”を維持し、前記NANDゲ
ート19の出力レベルは“L”から変化しない
が、前記データ入力端子6のレベルが“H”にな
つていると、前記NANDゲート21の出力レベ
ルは前記プログラムイネイブル端子5のレベルが
“H”に移行した直後に“L”に移行し、その結
果、前記NANDゲート19の出力レベルが“H”
に移行し、続いてインバータ16の出力レベルが
“L”に移行してプリセツトが完了する。
MSBに用いられる第9図の回路についても同
様の動作が行なわれる。
すなわち、第7図のNANDゲート120から
プログラムイネイブル信号(正論理)が供給され
る直前にはNANDゲート22の出力レベルが
“L”でNANDゲート23,24の出力レベルが
“H”になつているが、前記プログラムイネイブ
ル信号が供給された直後に第9図のクロツク信号
入力端子1のレベルは“H”に移行する。
したがつて、データ入力端子6のレベルが
“H”になつておれば前記NANDゲート24の出
力レベルは“H”に移行し、MSBはプリセツト
される。
第7図のプログラマブルカウンタにおいて、例
えばプログラムデータとして〔1101〕が与えられ
ているものとすると、カウンタの出力が〔0000〕
になつた時点で各単位ステージにプログラムイネ
イブル信号が供給され、カウンタの出力は
〔1101〕にプリセツトされる。
クロツク信号入力端子90に供給されるクロツ
ク信号のレベルが“L”に移行すると、NAND
ゲート130の出力レベルは“H”に戻り、その
時点では各単位ステージのプリセツト動作が完了
していてNANDゲート110の出力レベルは
“H”に戻つているので、NANDゲート120の
出力レベルは“L”に戻る。
前記クロツク信号入力端子90のレベルが
“H”に移行すると、カウンタは〔1101〕からダ
ウンカウントを再開し、結局、分周出力端子10
0からは入力クロツク周波数の13分の1の繰り返
し周波数を有する出力信号が得られる。
従来のこの種のプログラマブルカウンタでは、
プログラム時に、各単位ステージを構成するすべ
てのフリツプフロツプ回路にプリセツト信号かリ
セツト信号かのいずれかを供給する必要があつた
が、本発明を適用したプログラマブルカウンタで
は、プリセツトすべき単位ステージにのみプリセ
ツト信号を供給すればよいので、従来回路に比べ
て構成がきわめて簡単になる。
従来、カウンタにおいて、プログラム時にはす
べての単位ステージにプリセツト信号もしくはリ
セツト信号を供給する必要があるのは、第3図に
も示されているように、各単位ステージのクロツ
ク信号として前段の単位ステージの出力信号その
ものを用いている点にある。
例えば第3図の初段の単位ステージ10をプリ
セツトしたとすると、その出力端子Qおよびの
レベルがそれぞれ“L”から“H”、“H”から
“L”に移行し、この変化が次段の単位ステージ
20に伝達されてしまうので、前記単位ステージ
20をプリセツトしないとしても、前段の単位ス
テージ10のプリセツトタイミングと同じタイミ
ングでリセツト信号を供給する必要が生じる。
ところが、第7図に示したカウンタでは、各単
位ステージの状態出力端子Qと次段の単位ステー
ジにクロツク信号を供給するための出力端子が
動作的に分離されているため、プリセツト時に前
記出力端子のレベルがアクテイブレベルの
“L”に移行するのを禁止することができる。
具体的にはこの禁止がNANDゲート150に
よつて行なわれ、第8図からも明らかなように、
各単位ステージのクロツク信号入力端子1のレベ
ルが“H”に移行すると、次段への出力端子の
レベルも“H”に固定される。
つまり、第5図に示した本発明の基本回路に戻
つて説明するならば、一方の入力端子に前段から
のクロツク信号が供給されたNANDゲート15
の出力を次段の単位ステージのクロツク信号とし
て用いたことが本発明の最大の特徴であり、その
結果、カウンタを構成する各単位ステージの構成
を従来に比べて簡素化することができる。
ところで、第7図に示したプログラマブルカウ
ンタはダウンカウント形式の分周器を構成してお
り、プログラムイネイブル信号が発生する直前に
はすべての単位ステージの出力レベルが“L”に
なつているので、好都合(必要な単位ステージの
みプリセツトを行なえばよい。)であるが、通流
はこのような使われ方をされるのは少なく、カウ
ンタの出力とは無関係にプリセツト動作を要求さ
れることが多い。
このような場合には、第10図に示すように、
各単位ステージにリセツト信号供給端子7を設け
ておき、プリセツトイネイブル信号に先行してリ
セツト信号を供給することによつて対処できる。
すなわち、双安定回路140を構成する
NANDゲート25と、次段の単位ステージにク
ロツク信号を供給するNANDゲート151のそ
れぞれの一方の入力端子に“L”レベルの信号を
印加することによつて単位ステージはリセツトさ
れるので、その後にプリセツトイネイブル信号が
印加されるように構成すればよい。
なお、前記NANDゲート151にもリセツト
信号を供給しているが、これはプリセツトイネイ
ブル信号と同じように初段のクロツク供給ゲート
150(第7図)に印加すればよく、カウンタの
ビツト数がきわめて大きい場合には、クロツク信
号伝達素子(第8図においてはインバータ11と
NANDゲート15を構成する素子)の遅延時間
とリセツトパルス幅を考慮して、例えば4ビツト
目、8ビツト目、12ビツト目、……と言つた具合
に節目ごとにNANDゲート15にもリセツト信
号を供給するようにすればよい。(プリセツトイ
ネイブル信号についても同様の考え方が摘用でき
る。) さて、第8図および第10図に示したフリツプ
フロツプ回路はいずれも第5図の回路を基本に拡
張されたものであるが、本発明のバイナリーカウ
ンタの単位ステージを構成するフリツプフロツプ
回路は必ずしも第5図もしくは、これを基本とす
るもの限定される訳ではない。
例えば、第5図の回路を縦続接続した場合、負
方向エツジトリガタイプのダウンカウンタが構成
されるが、第11図に示すように、NANDゲー
ト15をNORゲート26に置き換えるだけで正
方向エツジトリガタイプのアツプカウンタとな
る。
また、第5図の回路は両方向スイツチ12,1
3,14を用いているが、これらは、ただちに3
ステートバツフア(3ステートインバータ)に置
き換えることができる。
第12図は3個の3ステートインバータ27,
28,29と2個のインバータ11,17、さら
には1個のNANDゲート15を用いて本発明の
バイナリーカウンタの単位ステージを構成した例
を示したもので、第12図においてインバータ1
7と3ステートインバータ28が双安定回路14
0を構成している。
3ステートインバータは等価的にはインバータ
の出力側にスイツチを付加したものである。
なお、第12図のフリツプフロツプ回路を
CMOSの回路結線図で表現すると第13図のよ
うになり、単位ステージあたりの基本素子数は20
となる。
また、第13図の回路の3ステートインバータ
29を取り除いて、NANDゲート15の出力側
とインバータ17の入力側の間に両方向スイツチ
31を接続することにより、第14図に示すよう
に、回路構成はさらに簡単になる。
第15図は第14図のフリツプフロツプ回路の
動作を説明するためのタイムチヤートであり、第
15図の1aはクロツク信号入力端子1に供給さ
れるクロクツ信号の信号波形図、11a,17
a,15aはそれぞれインバータ11,17、
NANDゲートの出力信号波形図、28a,27
aはそれぞれ3ステートインバータ28,27の
出力状態を表わすタイムチヤート、そして、31
Sは両方向スイツチ31の開閉状態を表わすタイ
ムチヤートである。
時刻t1以前にクロツク信号入力端子1のレベル
が“H”でインバータ17の出力レベルが“L”
になつているものとすると、その時点においては
3ステートインバータ28,27、NANDゲー
ト15の出力レベルはいずれも“H”であり、両
方向スイツチ31は開状態となつている。
時刻t1において、クロツク信号のレベルが
“L”に移行すると、続いてインバータ11の出
力レベルが“H”に移行し、前記3ステートイン
バータ27および28はいずれもハイインピーダ
ンス状態となり、前記両方向スイツチは閉状態に
移行する。
前記NANDゲート15の一方の入力端子15
xのレベルは時刻t1以前までは前記3ステートイ
ンバータ27によつて“H”に保持されており、
前記3ステートインバータ27の出力がハイイン
ピーダンス状態に移行してからも蓄積電荷によつ
て“H”レベルが接続するので、前記NANDゲ
ート15の出力レベルは“L”に移行し、その結
果、インバータ17の出力レベルが“H”に移行
する。
時刻t2において、クロツク信号のレベルが
“H”に移行すると、続いて前記インバータ11
の出力レベルが“L”に移行し、ほぼ同時に前記
3ステートインバータ27および28の出力レベ
ルが“L”に移行するとともに前記両方向スイツ
チ31は開状態に移行する。
また、前記インバータ11の出力レベルの
“L”への移行によつて前記NANDゲート15の
出力レベルは“H”に戻る。
時刻t3において、クロツク信号のレベルが、
“L”に移行すると、続いて前記インバータ11
の出力レベルが“H”に移行し、前記3ステート
インバータ27および28の出力がハイインピー
ダンス状態に移行するとともに前記両方向スイツ
チ31は閉状態に移行する。
このとき、前記NANDゲート15の一方の入
力端子15xのレベルは、それ以前の“L”レベ
ルのままになつているので、前記NANDゲート
15の出力レベルは“H”から変化せず、それが
前記両方向スイツチ31を介して前記インバータ
17の入力端子に伝達されるから、前記インバー
タ17の出力レベルは“L”に移行する。
時刻t4において、クロツク信号のレベルが
“H”に移行すると、続いて前記インバータ11
の出力レベルが“L”に移行し、前記3ステート
インバータ27および28の出力レベルが“H”
に移行するとともに前記両方向スイツチ31は開
状態に移行する。
以後、同様にして前記インバータ17はクロツ
ク信号のレベルの“H”から“L”への遷移時に
その出力レベルが変化する。
さて、第14図に示したフリツプフロツプ回路
に外部セツト端子を設けると、その回路構成は第
16図のようになる。
第16図において、3ステートインバータ28
の代りに3ステートNOR32が用いられ、その
一方の入力端子がインバータ17の出力端子に接
続され、他方の入力端子は外部セツト端子101
に接続されている。
第16図に示されたフリツプフロツプ回路を単
位ステージとして、第3図と同様の4ビツトプロ
グラマブルカウンタを構成すると、第17図のよ
うになる。
第17図において、単位ステージ250,26
0,270はいずれも第16図に示されたフリツ
プフロツプ回路であり、単位ステージ280には
第18図に示すような簡単なフリツプフロツプ回
路を用いることができる。
第17図において、PチヤネルMOSトランジ
スタ51,61,71,81とNチヤネルMOS
トランジスタ52,62,72,82はそれぞれ
トグルスイツチを構成しており、カウンタがカウ
ント動作をしている間はNANDゲート130の
出力レベルが“H”になつているので、Nチヤネ
ルMOSトランジスタがオン状態にあり、第16
図の3ステートNOR32は、3ステートインバ
ータとして働き、第18図のNANDゲート22
は単なるインバータとして働くが、前記NAND
ゲート130の出力レベルが“L”になると、N
チヤネルMOSトランジスタ52〜82はすべて
オフ状態となり、代りにPチヤネルMOSトラン
ジスタ51〜91がオン状態となつてプリセツト
動作が行なわれる。
第16図および第17図に示したプログラマブ
ルカウンタでは、トグルスイツチも含めて単位ス
テージあたりわずか22素子で構成することがで
き、従来に比べて大幅に素子数が削減される。
ところで、以上の説明では従来例および本発明
の実施例ともにCMOS回路を例に挙げたが、本
発明のバイナリーカウンタはCMOS回路に限定
されるものではなく、実施効果の度合いの差はあ
るが、NMOSやPMOSさらにはバイポーラ回路
にも適用することができる。
発明の効果 以上のように本発明は、クロツク信号が論理0
(実施例の説明では“L”レベルと“H”レベル
と言う表現を用いているが、“H”レベルが論理
0に対応するときには“L”レベルが論理1に対
応し、反対に“L”レベルが論理0に対応すると
きには“H”レベルが論理1に対応する。)のと
きに帰還ループが閉じて保持状態となる双安定回
路と、前記双安定回路の出力が供給されて前記ク
ロツク信号が論理0のときに前記双安定回路の出
力に依存した出力を発生するバツフア手段(第5
図、第8図、第10図、第11図の実施例では両
方向スイツチ12とインバータ18がバツフア手
段を構成し、第12図、第13図、第14図、第
16図の実施例では3ステートインバータ27が
バツフア手段を構成している。)と、前記クロツ
ク信号が論理1のときに前記バツフア手段の出力
を前記双安定回路に供給するスイツチ手段(前記
両方向スイツチ14あるいは31、もしくは3ス
テートインバータ29に相当)と、入力端子に少
なくとも前記クロツク信号と前記バツフア手段の
出力が供給される論理ゲート(前記NANDゲー
ト15あるいはNORゲート26に相当)によつ
て単位ステージを構成し、前記論理ゲートの出力
を次段の単位ステージのクロツク信号として供給
するたとによつて複数の単位ステージを連結した
ことを特徴とするもので、前記論理ゲートの出力
を次段の単位ステージのクロツク信号として用い
ると言う新規な構成により、リセツトおよびセツ
ト機能を備えない基本回路においても従来よりも
その構成が簡単になり、リセツト機能やセツト機
能、さらにはプログラマブル機能など、単位ステ
ージの機能が複雑になるにつれて従来回路に対す
る素子数あるいは配線数の減少度合いが大きくな
り、その結果、この種のカウンタを組み込んだシ
ステムの規模が縮少され、システムをIC化した
場合のチツプサイズの縮少はもちろんのこと、消
費電力の低減や信頼性の向上、生産歩留りの向上
につながるなど、本発明の効果は大なるものがあ
る。
また、第5図の実施例ならびに第14図の実施
例は最も効果的に本発明の目的を達成するもの
で、いずれも必要最低限の素子数と配線数で単位
ステージが構成されている。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は従来のバイナリーカウン
タの単位ステージを示す回路結線図、第3図は従
来のプログラマブルカウンタを示す回路結線図、
第4図は第3図のカウンタの単位ステージの構成
を示す回路結線図、第5図は本発明の一実施例を
示す回路結線図、第6図は第5図の回路動作を説
明するためのタイムチヤート、第7図は本発明を
適用したプログラマブルカウンタの回路結線図、
第8図はその単位ステージの回路結線図、第9図
はカウンタのMSBの構成例を示す回路結線図、
第10図、第11図、第12図、第13図、第1
4図はいずれも本発明の別の実施例を示す回路結
線図、第15図は第14図の回路動作を説明する
ためのタイムチヤート、第16図は本発明の別の
実施例を示す回路結線図、第17図は本発明を適
用したプログラマブルカウンタの別の構成例を示
す回路結線図、第18図は第17図のカウンタの
MSBに用いることができる単位ステージの構成
例を示す回路結線図である。 14……両方向スイツチ、140……双安定回
路、15……NANDゲート、26……NORゲー
ト、31……両方向スイツチ、27……3ステー
トインバータ、29……3ステートインバータ、
18……インバータ、12……両方向スイツチ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 クロツク信号が論理0のときに帰還ループが
    閉じて保持状態となる双安定回路と、前記双安定
    回路の出力が供給されて前記クロツク信号が論理
    0のときに前記双安定回路の出力に依存した出力
    を発生するバツフア手段と、前記クロツク信号が
    論理1のときに前記バツフア手段の出力を前記双
    安定回路に供給するスイツチ手段と、入力端子に
    少なくとも前記クロツク信号と前記バツフア手段
    の出力が供給される論理ゲートによつて単位ステ
    ージを構成し、前記論理ゲートの出力を次段の単
    位ステージのクロツク信号として供給することに
    よつて複数の単位ステージを連結したことを特徴
    とするバイナリーカウンタ。 2 双安定回路の出力側に第2のスイツチ手段を
    介してインバータの入力端子を接続し、前記第2
    のスイツチ手段と前記インバータによつてバツフ
    ア手段を構成したことを特徴とする特許請求の範
    囲第1項記載のバイナリーカウンタ。 3 インバータと第1の3ステートインバータに
    よつて双安定回路を構成し、第2の3ステートイ
    ンバータによつてバツフア手段を構成し、一方の
    入力端子にクロツク信号が供給され、他方の入力
    端子に前記第2の3ステートインバータの出力が
    供給される論理ゲートの出力端子と前記インバー
    タの入力端子の間に前記クロツク信号の論理レベ
    ルに応じて開閉されるスイツチ手段を接続したこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のバイ
    ナリーカウンタ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS5267559A (en) * 1975-12-02 1977-06-04 Toshiba Corp Counter
JPS5914930B2 (ja) * 1976-04-27 1984-04-06 株式会社東芝 プログラマブルカウンタ
JPS6053929B2 (ja) * 1977-09-26 1985-11-28 株式会社東芝 プログラマブルカウンタ

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