JPH018805Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH018805Y2 JPH018805Y2 JP1982052036U JP5203682U JPH018805Y2 JP H018805 Y2 JPH018805 Y2 JP H018805Y2 JP 1982052036 U JP1982052036 U JP 1982052036U JP 5203682 U JP5203682 U JP 5203682U JP H018805 Y2 JPH018805 Y2 JP H018805Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- core
- threads
- warp
- combustion
- knitting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Lighters Containing Fuel (AREA)
- Knitting Of Fabric (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、芯保持筒により上下させるようにし
た石油ストーブに用いる燃焼器具用芯に関するも
ので、その目的とするところは、経編式に編成す
る燃焼器具用芯にあつて芯保持筒の係止爪にて編
綴糸が切断して芯がバラけたり、芯上下の摩擦に
も長期変化することがないように構成して芯の寿
命を延長させると共に寸法の均一な製品を提供し
ようとするものである。
た石油ストーブに用いる燃焼器具用芯に関するも
ので、その目的とするところは、経編式に編成す
る燃焼器具用芯にあつて芯保持筒の係止爪にて編
綴糸が切断して芯がバラけたり、芯上下の摩擦に
も長期変化することがないように構成して芯の寿
命を延長させると共に寸法の均一な製品を提供し
ようとするものである。
従来、燃焼器具用芯を製するには、織機で織成
され、適当寸法に裁断された木綿織物等の燃料吸
上部と、硝子繊維等の耐熱燃焼部とを上下一体に
継いで、これを平芯として端縁をかがり縫いする
か、さらに単片を筒状に突き合せて縫着して筒芯
に製したものが用いられてきたが、近時ラツセル
編みと呼ばれ経編式にて緯糸(芯に形成したとき
は経糸となる)をジグザグ状に反復折返し配列さ
せ、複数列の経糸(芯に形成したときは緯糸とな
る)にて編綴する編成芯が提案されている。
され、適当寸法に裁断された木綿織物等の燃料吸
上部と、硝子繊維等の耐熱燃焼部とを上下一体に
継いで、これを平芯として端縁をかがり縫いする
か、さらに単片を筒状に突き合せて縫着して筒芯
に製したものが用いられてきたが、近時ラツセル
編みと呼ばれ経編式にて緯糸(芯に形成したとき
は経糸となる)をジグザグ状に反復折返し配列さ
せ、複数列の経糸(芯に形成したときは緯糸とな
る)にて編綴する編成芯が提案されている。
しかしながら、上記の編成芯の場合、芯保持筒
に装着するとき、又は芯の昇降作動の際による摩
擦や芯保持筒の尖鋭な係止爪によつて編綴用の経
糸が切断して緯糸がバラバラになる為、芯保持筒
との係止が離脱して芯取付け位置がずれたり、芯
が昇降不能になつたり種々のトラブルが発生する
外、水分による経糸の伸縮の為、寸法が不安定に
なる等の諸欠点を有していたのである。そのため
従来は、20番2本撚り又は30番3本撚り等の太目
の木綿等の経糸を以て編綴していたのであるが、
これによると第5図に示すように、芯の厚みが増
加すると共に芯保持筒4の係止爪5が繊維間に円
滑に喰い込まず、経糸等に引掛つてそのまま内方
にふくらんで芯の内径が狭くなつて芯の案内筒
(図示せず)に入りにくくなつたり、芯の昇降が
重くなつたりする等の欠点があつた。
に装着するとき、又は芯の昇降作動の際による摩
擦や芯保持筒の尖鋭な係止爪によつて編綴用の経
糸が切断して緯糸がバラバラになる為、芯保持筒
との係止が離脱して芯取付け位置がずれたり、芯
が昇降不能になつたり種々のトラブルが発生する
外、水分による経糸の伸縮の為、寸法が不安定に
なる等の諸欠点を有していたのである。そのため
従来は、20番2本撚り又は30番3本撚り等の太目
の木綿等の経糸を以て編綴していたのであるが、
これによると第5図に示すように、芯の厚みが増
加すると共に芯保持筒4の係止爪5が繊維間に円
滑に喰い込まず、経糸等に引掛つてそのまま内方
にふくらんで芯の内径が狭くなつて芯の案内筒
(図示せず)に入りにくくなつたり、芯の昇降が
重くなつたりする等の欠点があつた。
そこで、従来、芯体の少なくとも強度が要求さ
れる部分に硬質編糸を編み込ませ、あるいは燃焼
芯の強度を要求される部分に、その燃焼芯の束糸
を締めつけるように硬質編糸を編み込んで硬質化
させる技術が実開昭55−105707号及び同55−
80609号公報により提案されているのである。
れる部分に硬質編糸を編み込ませ、あるいは燃焼
芯の強度を要求される部分に、その燃焼芯の束糸
を締めつけるように硬質編糸を編み込んで硬質化
させる技術が実開昭55−105707号及び同55−
80609号公報により提案されているのである。
ところで、上記硬質編糸というのは、例えば硬
質の糸、合成または化学繊維、あるいは綿、麻等
を糊でコーテイングした糊コーテイング糸を対象
とし、これは燃焼芯の強度の要求される部分を硬
質化させることで、従来該部分に用いられていた
補強テープを省略することをその目的としている
のである。
質の糸、合成または化学繊維、あるいは綿、麻等
を糊でコーテイングした糊コーテイング糸を対象
とし、これは燃焼芯の強度の要求される部分を硬
質化させることで、従来該部分に用いられていた
補強テープを省略することをその目的としている
のである。
本考案は、さらにこの種燃焼芯に改良を加えた
もので、即ち経編式に編成する燃焼器具用芯の一
部に近年開発された特殊な繊維を用いることによ
り所期の目的を達成しうるようなしたもので、以
下これを第1〜4図の実施例により説明する。
もので、即ち経編式に編成する燃焼器具用芯の一
部に近年開発された特殊な繊維を用いることによ
り所期の目的を達成しうるようなしたもので、以
下これを第1〜4図の実施例により説明する。
図において、1は燃料吸上部、2は耐熱燃焼部
であり、然して燃料吸上部1は木綿繊維などの液
体燃料の吸上特性に優れた材料の糸を複数本集合
させた燃料吸上部緯糸1aを、さらに耐熱燃焼部
2はガラス繊維などの耐熱性に富む材料の糸を複
数本集合させた耐熱燃焼部緯糸2aを用い、これ
らを経編機にて同時にジグザグ状に反復折返しつ
つ両緯糸1aと2aを連接部で入り交じらせて接
続し、これを多数の経糸3・3・・で一定間隔で
並行させて鎖編等の手段により編綴するのである
が、この経糸3における少なくとも芯保持筒4の
係止爪5の近傍に対応する編綴用の経糸3a,3
aに、抗張力と耐熱性等に富む芳香族ポリアミド
(アラミド)繊維(ケブラ−29:デユポン社の登
録商標…分子構造 またはテクノーラ:帝人株式会社の登録商標…分
子構造 である200デニール程度の細い糸を用いるのであ
る。図中、6は燃料吸上部1と耐熱燃焼部2の連
接部を被覆すると共に芯体の腰を強くする為、上
記連接部の外周に貼着又は縫着した補強テープで
あり、7は緯糸1aのみで形成される屈伸部であ
る。
であり、然して燃料吸上部1は木綿繊維などの液
体燃料の吸上特性に優れた材料の糸を複数本集合
させた燃料吸上部緯糸1aを、さらに耐熱燃焼部
2はガラス繊維などの耐熱性に富む材料の糸を複
数本集合させた耐熱燃焼部緯糸2aを用い、これ
らを経編機にて同時にジグザグ状に反復折返しつ
つ両緯糸1aと2aを連接部で入り交じらせて接
続し、これを多数の経糸3・3・・で一定間隔で
並行させて鎖編等の手段により編綴するのである
が、この経糸3における少なくとも芯保持筒4の
係止爪5の近傍に対応する編綴用の経糸3a,3
aに、抗張力と耐熱性等に富む芳香族ポリアミド
(アラミド)繊維(ケブラ−29:デユポン社の登
録商標…分子構造 またはテクノーラ:帝人株式会社の登録商標…分
子構造 である200デニール程度の細い糸を用いるのであ
る。図中、6は燃料吸上部1と耐熱燃焼部2の連
接部を被覆すると共に芯体の腰を強くする為、上
記連接部の外周に貼着又は縫着した補強テープで
あり、7は緯糸1aのみで形成される屈伸部であ
る。
なお図示していないが、芯地を二重に編綴する
ときには、芯保持筒4の係止爪5に接触する外側
のみの経糸3に、前記芳香族ポリアミド繊維製の
経糸3aを用いることで前記と同様の効果を拳げ
うるのである。
ときには、芯保持筒4の係止爪5に接触する外側
のみの経糸3に、前記芳香族ポリアミド繊維製の
経糸3aを用いることで前記と同様の効果を拳げ
うるのである。
さらに、本考案は、図示していないが燃料吸上
部1の上部に織成された耐熱燃焼部を縫製などの
手段にて接続する芯に利用できることは勿論であ
る。
部1の上部に織成された耐熱燃焼部を縫製などの
手段にて接続する芯に利用できることは勿論であ
る。
前記した芳香族ポリアミド繊維は、高強力・高
モジユラス・耐熱性及び耐薬品性を兼ね備えた高
性能繊維であるばかりか、軽量、高寿命の特徴を
有しているのであり、従つてこの繊維を燃焼用編
成芯における主として芯保持筒4の係止爪5に対
応した部分の編綴用の経糸3aに使用するとき
は、燃焼芯の強度を高めて上記係止爪による損傷
をなくしうる等、次のような効果を奏するのであ
る。
モジユラス・耐熱性及び耐薬品性を兼ね備えた高
性能繊維であるばかりか、軽量、高寿命の特徴を
有しているのであり、従つてこの繊維を燃焼用編
成芯における主として芯保持筒4の係止爪5に対
応した部分の編綴用の経糸3aに使用するとき
は、燃焼芯の強度を高めて上記係止爪による損傷
をなくしうる等、次のような効果を奏するのであ
る。
細い経糸3aで編綴できるから、芯体の厚み
が不揃いになるのを防止し均一な厚みの製品が
得られる。
が不揃いになるのを防止し均一な厚みの製品が
得られる。
摩擦強度が強く、しかも伸びが少ないから長
期使用に耐えると共に芯取付け寸法にも変化が
生じない。
期使用に耐えると共に芯取付け寸法にも変化が
生じない。
係止爪5によつて切断されることがないか
ら、芯がバラけることなく、かつ芯の昇降が長
期円滑に行われる。
ら、芯がバラけることなく、かつ芯の昇降が長
期円滑に行われる。
経糸3aが細い糸で編綴できるから、太い経
糸を用いるように、係止爪5に押されて芯が内
方へふくらむのを防止できる。
糸を用いるように、係止爪5に押されて芯が内
方へふくらむのを防止できる。
水分による伸縮が少ないから、燃料中の水分
によつて芯寸法に変化を生じない。
によつて芯寸法に変化を生じない。
耐熱性にも富むから、耐熱燃焼部の編綴に用
いることもできる。
いることもできる。
第1図は本考案実施例の一部切欠正面図、第2
図は芯体要部の拡大図、第3図は第2図の裏面
図、第4図は第1図要部の拡大断面図、第5図は
従来例の要部拡大断面図、第6図は第2図A−A
線拡大横断面図である。
図は芯体要部の拡大図、第3図は第2図の裏面
図、第4図は第1図要部の拡大断面図、第5図は
従来例の要部拡大断面図、第6図は第2図A−A
線拡大横断面図である。
Claims (1)
- 夫々適宜材質の糸を複数本づつ集合させた燃料
吸上部の緯糸1aと、耐熱燃焼部の緯糸2aを、
経編機にて反復折返しつつ配列させながら複数列
の経糸3をもつて編綴した燃焼器具用芯におい
て、少なくとも前記経糸3における芯保持筒4の
係止爪5近傍に対応する経糸3aに、芳香族ポリ
アミド繊維の細い糸を用いたことを特徴とする燃
焼器具用芯。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5203682U JPS58154316U (ja) | 1982-04-09 | 1982-04-09 | 燃焼器具用芯 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5203682U JPS58154316U (ja) | 1982-04-09 | 1982-04-09 | 燃焼器具用芯 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58154316U JPS58154316U (ja) | 1983-10-15 |
| JPH018805Y2 true JPH018805Y2 (ja) | 1989-03-09 |
Family
ID=30062758
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5203682U Granted JPS58154316U (ja) | 1982-04-09 | 1982-04-09 | 燃焼器具用芯 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58154316U (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5580609U (ja) * | 1978-11-27 | 1980-06-03 | ||
| JPS6319692Y2 (ja) * | 1979-01-18 | 1988-06-01 |
-
1982
- 1982-04-09 JP JP5203682U patent/JPS58154316U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58154316U (ja) | 1983-10-15 |
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