JPH018806Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH018806Y2 JPH018806Y2 JP1982076820U JP7682082U JPH018806Y2 JP H018806 Y2 JPH018806 Y2 JP H018806Y2 JP 1982076820 U JP1982076820 U JP 1982076820U JP 7682082 U JP7682082 U JP 7682082U JP H018806 Y2 JPH018806 Y2 JP H018806Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heat
- core
- combustion
- fuel suction
- resistant
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Knitting Of Fabric (AREA)
- Lighters Containing Fuel (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、石油こんろ・石油ストーブ等の燃焼
器具用芯において、耐熱燃焼部と燃料吸上部とを
連接する接続部の強度を増大させると共に、該接
続部における不必要なふくらみを防止して長期使
用に耐え得るようにしたものである。
器具用芯において、耐熱燃焼部と燃料吸上部とを
連接する接続部の強度を増大させると共に、該接
続部における不必要なふくらみを防止して長期使
用に耐え得るようにしたものである。
従来、燃焼器具用芯の構成として、それぞれ織
機で織成した耐熱燃焼部と燃料吸上部の芯地を、
適当寸法に裁断して上下に突き合わせて一体的に
縫合して平芯にするか、さらには筒状に突き合わ
せて縫合して筒芯として用いる外、経編機にて耐
熱燃焼部緯糸と燃料吸上部緯糸(いずれも芯に形
成したときは経糸となる。)とを互いに入り交じ
らせつつジグザグ状に反復折返し配列させ、これ
を一定間隔毎に複数列の経糸(芯に形成したとき
には緯糸となる。)、即ち、この経糸として従来、
耐熱燃焼部はガラス糸を、また燃料吸上部は20番
2本撚り、または30番2本撚りの太目の木綿糸を
用いて編綴する編成芯等が提案されている。
機で織成した耐熱燃焼部と燃料吸上部の芯地を、
適当寸法に裁断して上下に突き合わせて一体的に
縫合して平芯にするか、さらには筒状に突き合わ
せて縫合して筒芯として用いる外、経編機にて耐
熱燃焼部緯糸と燃料吸上部緯糸(いずれも芯に形
成したときは経糸となる。)とを互いに入り交じ
らせつつジグザグ状に反復折返し配列させ、これ
を一定間隔毎に複数列の経糸(芯に形成したとき
には緯糸となる。)、即ち、この経糸として従来、
耐熱燃焼部はガラス糸を、また燃料吸上部は20番
2本撚り、または30番2本撚りの太目の木綿糸を
用いて編綴する編成芯等が提案されている。
然しながら上記いずれの場合も、耐熱燃焼部と
燃料吸上部の接続部外周には補強テープを貼着し
て芯保持筒に装着するようにしているのである
が、これによると長期の使用に際し、芯保持筒の
尖鋭な係止爪によつて上記接続部の編綴糸経糸や
縫糸が切断され、あるいは芯昇降の摩擦や燃焼部
の温度等によつて生じる伸縮により接続部が離反
することで該部がバラバラになつて不測の事故を
起こしたり、燃焼不良の原因で芯昇降不能になつ
たりする等、種々の欠点が生じていたのである。
そこで該接合部分を特に太目の経糸や縫糸を以て
編綴したり縫合したりすると、この接続部に不必
要なふくらみが生じることで芯の厚みが増加して
燃焼器具の芯案内筒に入りにくくなつたり、芯昇
降が重くなつたりする等の弊害が生じるのであ
る。
燃料吸上部の接続部外周には補強テープを貼着し
て芯保持筒に装着するようにしているのである
が、これによると長期の使用に際し、芯保持筒の
尖鋭な係止爪によつて上記接続部の編綴糸経糸や
縫糸が切断され、あるいは芯昇降の摩擦や燃焼部
の温度等によつて生じる伸縮により接続部が離反
することで該部がバラバラになつて不測の事故を
起こしたり、燃焼不良の原因で芯昇降不能になつ
たりする等、種々の欠点が生じていたのである。
そこで該接合部分を特に太目の経糸や縫糸を以て
編綴したり縫合したりすると、この接続部に不必
要なふくらみが生じることで芯の厚みが増加して
燃焼器具の芯案内筒に入りにくくなつたり、芯昇
降が重くなつたりする等の弊害が生じるのであ
る。
本考案は上述の点に鑑みなされたもので、以下
これを図面によつて説明する。第1,2図は編成
芯の実施例を示したもので、1は燃料吸上部、2
は耐熱燃焼部であり、燃料吸上部1は木綿繊維な
ど液体燃料の吸上特性に優れた材料の糸を複数本
集合させた燃料吸上部緯糸1aを、そして耐熱燃
焼部2はガラス繊維などの耐熱性に富む材料の糸
を複数本集合させた耐熱燃焼部緯糸2aを用い、
これらを経編機にて同時にジグザグ状に反復折返
しつつ両緯糸1aと2aを入り交じらせて接続し
ながら複数の経糸3・3…で一定間隔に並行させ
て鎖編等の手段で編綴するのであるが、この経糸
3における上記燃料吸上部1と耐熱燃焼部2の交
互に入りくんだ状態で上下に突き合わされる接続
部に用いる経糸3aに、特に抗張力と耐熱性の優
れた芳香族ポリアミド(アラミド)繊維の細い糸
を使用するのである。
これを図面によつて説明する。第1,2図は編成
芯の実施例を示したもので、1は燃料吸上部、2
は耐熱燃焼部であり、燃料吸上部1は木綿繊維な
ど液体燃料の吸上特性に優れた材料の糸を複数本
集合させた燃料吸上部緯糸1aを、そして耐熱燃
焼部2はガラス繊維などの耐熱性に富む材料の糸
を複数本集合させた耐熱燃焼部緯糸2aを用い、
これらを経編機にて同時にジグザグ状に反復折返
しつつ両緯糸1aと2aを入り交じらせて接続し
ながら複数の経糸3・3…で一定間隔に並行させ
て鎖編等の手段で編綴するのであるが、この経糸
3における上記燃料吸上部1と耐熱燃焼部2の交
互に入りくんだ状態で上下に突き合わされる接続
部に用いる経糸3aに、特に抗張力と耐熱性の優
れた芳香族ポリアミド(アラミド)繊維の細い糸
を使用するのである。
ここで、上記芳香族ポリアミド繊維というの
は、その一例として、ケブラ−29:デユポン社の
登録商標…分子構造 またはテクノーラ:帝人株式会社の登録商標…分
子構造 であり、然してその太さとして200デニール(上
記一般の経糸3の約3分の1前後)程度の細い糸
を指すのである。
は、その一例として、ケブラ−29:デユポン社の
登録商標…分子構造 またはテクノーラ:帝人株式会社の登録商標…分
子構造 であり、然してその太さとして200デニール(上
記一般の経糸3の約3分の1前後)程度の細い糸
を指すのである。
図中7は、上記耐熱燃焼部2と燃料吸上部1と
の接合部を含む近傍外周に貼着した補強テープで
ある。
の接合部を含む近傍外周に貼着した補強テープで
ある。
なお燃焼器具用芯は、上記編成芯とする他、第
3,4図に示すように燃料吸上部1Aと耐熱燃焼
部2Aとを別個に織成または編成したものを上下
に突き合わせた状態で、これらを一体的に接続す
る縫糸4に上述の芳香族ポリアミド繊維を用いて
もよく、又第5図に示したように燃料吸上部1B
および耐熱燃焼部2Bの何れか一方または双方
を、天然繊維又は化学繊維の短繊維ウエブ1b
と、中間の不織布シート1cとをニードルパンチ
にて一体化した積層材の芯地を突き合わせ縫合す
る縫糸5に、上記した芳香族ポリアミド繊維を用
いて形成する他、さらには第3図示のように、筒
状芯にするため周方向に突き合わせられる縦継ぎ
接合部の縫糸6も上記と同質の糸を使用してもよ
い。
3,4図に示すように燃料吸上部1Aと耐熱燃焼
部2Aとを別個に織成または編成したものを上下
に突き合わせた状態で、これらを一体的に接続す
る縫糸4に上述の芳香族ポリアミド繊維を用いて
もよく、又第5図に示したように燃料吸上部1B
および耐熱燃焼部2Bの何れか一方または双方
を、天然繊維又は化学繊維の短繊維ウエブ1b
と、中間の不織布シート1cとをニードルパンチ
にて一体化した積層材の芯地を突き合わせ縫合す
る縫糸5に、上記した芳香族ポリアミド繊維を用
いて形成する他、さらには第3図示のように、筒
状芯にするため周方向に突き合わせられる縦継ぎ
接合部の縫糸6も上記と同質の糸を使用してもよ
い。
ところで、上記燃焼器具用芯における燃料吸上
部1と耐熱燃焼部2の接続部に用いる経糸3a、
その他これら吸上部と燃焼部を上下接続する縫糸
4,5あるいは周方向に突き合わせる縦継ぎ接合
部の縫糸6に芳香族ポリアミド繊維を用いるの
は、同じくポリアミド系の繊維に属しているとは
いえ、上記芳香族ポリアミド繊維は、脂肪族ポリ
アミドである「ナイロン」に較べて抗張力が富ん
でいるばかりか、熱に対して格段に強いのであつ
て、因に「ナイロン6」は約220℃、「ナイロン
66」は約250℃であるのに対し、前記芳香族ポリ
アミドは400℃以上の耐熱性を有しているのであ
る。
部1と耐熱燃焼部2の接続部に用いる経糸3a、
その他これら吸上部と燃焼部を上下接続する縫糸
4,5あるいは周方向に突き合わせる縦継ぎ接合
部の縫糸6に芳香族ポリアミド繊維を用いるの
は、同じくポリアミド系の繊維に属しているとは
いえ、上記芳香族ポリアミド繊維は、脂肪族ポリ
アミドである「ナイロン」に較べて抗張力が富ん
でいるばかりか、熱に対して格段に強いのであつ
て、因に「ナイロン6」は約220℃、「ナイロン
66」は約250℃であるのに対し、前記芳香族ポリ
アミドは400℃以上の耐熱性を有しているのであ
る。
本考案は以上のように構成させたから次の諸効
果がある。
果がある。
(1) 耐熱燃焼部と燃料吸上部の接続部を細い糸で
編綴及び縫合できるから芯体接続部の厚みが不
揃いになつたり異常にふくらむのを防止し均一
な厚みの製品が得られる。
編綴及び縫合できるから芯体接続部の厚みが不
揃いになつたり異常にふくらむのを防止し均一
な厚みの製品が得られる。
(2) 上記接続部における摩擦強度が強くなり、し
かも伸びが少ないから長期使用に耐えると共に
芯取付寸法にも変化がなくなる。
かも伸びが少ないから長期使用に耐えると共に
芯取付寸法にも変化がなくなる。
(3) 芯保持筒の係止爪や摩擦によつて接続部が切
断される恐れがないから、該接続部が離反して
芯上下不能や消火不能になることなく芯昇降が
長期使用にも円滑に行なわれる。
断される恐れがないから、該接続部が離反して
芯上下不能や消火不能になることなく芯昇降が
長期使用にも円滑に行なわれる。
4 接続部が細い糸で編綴縫合できるから、従来
のように芯保持筒の係止爪に押されて芯が内方
へふくらんで芯上下の不円滑になるような欠点
を除去できる。
のように芯保持筒の係止爪に押されて芯が内方
へふくらんで芯上下の不円滑になるような欠点
を除去できる。
第1図は本考案実施例の一部切欠斜面図、第2
図は要部の拡大横断面図、第3図は他実施例の一
部切欠斜面図、第4図は第3図の一部切断した要
部の拡大斜面図、第5図は他実施例の要部拡大斜
面図である。 1,1A,1B…燃料吸上部、2,2A,2B
…耐熱燃焼部、1a…燃料吸上部緯糸、2a…耐
熱燃焼部緯糸、3,3a…経糸、4,5,6…縫
糸、7…補強テープ。
図は要部の拡大横断面図、第3図は他実施例の一
部切欠斜面図、第4図は第3図の一部切断した要
部の拡大斜面図、第5図は他実施例の要部拡大斜
面図である。 1,1A,1B…燃料吸上部、2,2A,2B
…耐熱燃焼部、1a…燃料吸上部緯糸、2a…耐
熱燃焼部緯糸、3,3a…経糸、4,5,6…縫
糸、7…補強テープ。
Claims (1)
- 燃料吸上部と耐熱燃焼部とを具備する燃焼器具
用芯において、上記燃料吸上部と耐熱燃焼部の接
続部に用いる経糸又は縫糸を芳香族ポリアミド繊
維の細い糸としたことを特徴とする燃焼器具用
芯。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7682082U JPS58181111U (ja) | 1982-05-24 | 1982-05-24 | 燃焼器具用芯 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7682082U JPS58181111U (ja) | 1982-05-24 | 1982-05-24 | 燃焼器具用芯 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58181111U JPS58181111U (ja) | 1983-12-03 |
| JPH018806Y2 true JPH018806Y2 (ja) | 1989-03-09 |
Family
ID=30086114
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7682082U Granted JPS58181111U (ja) | 1982-05-24 | 1982-05-24 | 燃焼器具用芯 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58181111U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011153791A (ja) * | 2010-01-28 | 2011-08-11 | Corona Corp | 燃焼器具用芯 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5496427U (ja) * | 1977-12-20 | 1979-07-07 |
-
1982
- 1982-05-24 JP JP7682082U patent/JPS58181111U/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011153791A (ja) * | 2010-01-28 | 2011-08-11 | Corona Corp | 燃焼器具用芯 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58181111U (ja) | 1983-12-03 |
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