JPH02164798A - ホウ酸アルミニウムウィスカーの製造方法 - Google Patents

ホウ酸アルミニウムウィスカーの製造方法

Info

Publication number
JPH02164798A
JPH02164798A JP63320873A JP32087388A JPH02164798A JP H02164798 A JPH02164798 A JP H02164798A JP 63320873 A JP63320873 A JP 63320873A JP 32087388 A JP32087388 A JP 32087388A JP H02164798 A JPH02164798 A JP H02164798A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
aluminum
alkali metal
whiskers
sulfate
supply component
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP63320873A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0476955B2 (ja
Inventor
Hajime Hata
元 畑
Hajime Kanbara
肇 神原
Seiji Sogabe
誠司 曽我部
Keizo Oka
岡 桂三
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shikoku Chemicals Corp
Original Assignee
Shikoku Chemicals Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Shikoku Chemicals Corp filed Critical Shikoku Chemicals Corp
Priority to JP63320873A priority Critical patent/JPH02164798A/ja
Priority to EP19890313210 priority patent/EP0375325A3/en
Priority to KR1019890019120A priority patent/KR0133934B1/ko
Priority to US07/452,504 priority patent/US5064631A/en
Publication of JPH02164798A publication Critical patent/JPH02164798A/ja
Publication of JPH0476955B2 publication Critical patent/JPH0476955B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • C—CHEMISTRY; METALLURGY
    • C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
    • C03B—MANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
    • C03B19/00—Other methods of shaping glass
    • C03B19/14—Other methods of shaping glass by gas- or vapour- phase reaction processes
    • C—CHEMISTRY; METALLURGY
    • C30—CRYSTAL GROWTH
    • C30B—SINGLE-CRYSTAL GROWTH; UNIDIRECTIONAL SOLIDIFICATION OF EUTECTIC MATERIAL OR UNIDIRECTIONAL DEMIXING OF EUTECTOID MATERIAL; REFINING BY ZONE-MELTING OF MATERIAL; PRODUCTION OF A HOMOGENEOUS POLYCRYSTALLINE MATERIAL WITH DEFINED STRUCTURE; SINGLE CRYSTALS OR HOMOGENEOUS POLYCRYSTALLINE MATERIAL WITH DEFINED STRUCTURE; AFTER-TREATMENT OF SINGLE CRYSTALS OR A HOMOGENEOUS POLYCRYSTALLINE MATERIAL WITH DEFINED STRUCTURE; APPARATUS THEREFOR
    • C30B1/00—Single-crystal growth directly from the solid state
    • C30B1/10—Single-crystal growth directly from the solid state by solid state reactions or multi-phase diffusion
    • C—CHEMISTRY; METALLURGY
    • C01—INORGANIC CHEMISTRY
    • C01B—NON-METALLIC ELEMENTS; COMPOUNDS THEREOF; METALLOIDS OR COMPOUNDS THEREOF NOT COVERED BY SUBCLASS C01C
    • C01B35/00—Boron; Compounds thereof
    • C01B35/08—Compounds containing boron and nitrogen, phosphorus, oxygen, sulfur, selenium or tellurium
    • C01B35/10—Compounds containing boron and oxygen
    • C01B35/12—Borates
    • C—CHEMISTRY; METALLURGY
    • C30—CRYSTAL GROWTH
    • C30B—SINGLE-CRYSTAL GROWTH; UNIDIRECTIONAL SOLIDIFICATION OF EUTECTIC MATERIAL OR UNIDIRECTIONAL DEMIXING OF EUTECTOID MATERIAL; REFINING BY ZONE-MELTING OF MATERIAL; PRODUCTION OF A HOMOGENEOUS POLYCRYSTALLINE MATERIAL WITH DEFINED STRUCTURE; SINGLE CRYSTALS OR HOMOGENEOUS POLYCRYSTALLINE MATERIAL WITH DEFINED STRUCTURE; AFTER-TREATMENT OF SINGLE CRYSTALS OR A HOMOGENEOUS POLYCRYSTALLINE MATERIAL WITH DEFINED STRUCTURE; APPARATUS THEREFOR
    • C30B29/00—Single crystals or homogeneous polycrystalline material with defined structure characterised by the material or by their shape
    • C30B29/10—Inorganic compounds or compositions
    • C—CHEMISTRY; METALLURGY
    • C30—CRYSTAL GROWTH
    • C30B—SINGLE-CRYSTAL GROWTH; UNIDIRECTIONAL SOLIDIFICATION OF EUTECTIC MATERIAL OR UNIDIRECTIONAL DEMIXING OF EUTECTOID MATERIAL; REFINING BY ZONE-MELTING OF MATERIAL; PRODUCTION OF A HOMOGENEOUS POLYCRYSTALLINE MATERIAL WITH DEFINED STRUCTURE; SINGLE CRYSTALS OR HOMOGENEOUS POLYCRYSTALLINE MATERIAL WITH DEFINED STRUCTURE; AFTER-TREATMENT OF SINGLE CRYSTALS OR A HOMOGENEOUS POLYCRYSTALLINE MATERIAL WITH DEFINED STRUCTURE; APPARATUS THEREFOR
    • C30B29/00—Single crystals or homogeneous polycrystalline material with defined structure characterised by the material or by their shape
    • C30B29/60—Single crystals or homogeneous polycrystalline material with defined structure characterised by the material or by their shape characterised by shape
    • C30B29/62—Whiskers or needles

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Crystallography & Structural Chemistry (AREA)
  • Metallurgy (AREA)
  • Inorganic Chemistry (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Crystals, And After-Treatments Of Crystals (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はホウ酸アルミニウムウィスカーの製造方法に関
するものである。
本発明によって得られるホウ酸アルミニウムウイスカー
は機械的強度、耐熱性、断熱性、耐薬品性、電気絶縁性
及び中性子線吸収能に優れており、熱可塑性樹脂、熱硬
化性樹脂、セメント、ガラス、及び金属等の補強材とし
て有用である。
従来の技術 機械的強度、耐薬品性に優れているホウ酸アルミニウム
ウィスカーの合成について種々の方法が試みられており
、その方法は気相法と溶融剤を用いる液相法とに大別で
きる。
気相法に関しては、1000〜1400℃にて気体状態
のフッ化アルミニウムと酸化ホウ素中に水蒸気を通すこ
とにより、4A1.O,・B20.の組成をもつウィス
カーが得られることが米国特許第3350166号明細
書に記載されている。
一方液相法に関しては、水酸化アルミニウムと酸化ホウ
素の混合物を1400’Cに加熱することにより3Al
2O3・BtO,及び9Ah(h・B2O3の組成をも
つウィスカーが得られることが米国特許第308024
2号明細書に記載されている。この場合には、過剰の酸
化ホウ素が溶融剤成分としての役割を果たしている。ま
た、米国内務省鉱山局の報告によれば、酸化アルミニウ
ム、四ホウ酸ナトリウム及び塩化リチウムの混合物を1
200℃に加熱することにより2.5A120.・B2
O3の組成をもつウィスカーが得られ、また酸化アルミ
ニウム、四ホウ酸ナトリウム及び酸化ホウ素の混合物を
1400℃に加熱することにより4.8A12(h・B
2O3の組成をもつウィスカーが得られることが知られ
ている。〔ビューロー オブマインズ レポート オプ
 インヴエスティゲーション”Bureau of M
ines Report of Investigat
ion 6575”(1965) )この場合において
も、過剰の四ホウ酸ナトリウム及び塩化リチウムの混合
物あるいは過剰の四ホウ酸ナトリウム及び酸化ホウ素の
混合物が溶融剤成分としての役割を果たしており、通常
当量の3倍以上のホウ酸成分が混合され、これが溶融剤
として作用している。
発明が解決しようとする課題 非ウィスカーのホウ酸アルミニウムはアルミニウム供給
成分と無水ホウ酸供給成分とを粉砕混合し、700〜1
200℃の温度域で加熱することにより得られるが、こ
の反応は前記の温度域においてアルミニウム供給成分が
固体であるため不均一な反応となり、アルミニウム供給
成分が未反応のまま残ることがある。このような反応系
でウィスカーを育成させるためには出来るだけ系を均一
にし、且つウィスカーが成長するための物理的空間を確
保する必要がある。そのためには通常溶融剤として酸化
ホウ素及びアルカリ金属のホウ酸塩等が、このような反
応系に添加される。
しかしながら、酸化ホウ素及びアルカリ金属のホウ酸塩
は、その溶融粘度が高いのでウィスカーが成長しにくく
、アルカリ金属の塩化物等を加えて系の粘度を低下させ
る必要がある。このような方法により大きなホウ酸アル
ミニウムウィスカーが得られるようになるが、過剰の無
水ホウ酸供給成分はアルミニウム供給成分及びアルカリ
成分等と多成分系のガラスマトリックスを形成し易く、
これが成長したウィスカーを包み込み、ガラスマトリッ
クス成分を溶出させるための操作が増えるので、ウィス
カーの単離に時間を要し、またアルミニウム供給成分が
一部ガラスマトリックス成分として使われるために、ホ
ウ酸アルミニウムウィスカーの収率が低いという欠点が
あった。
さらに前記の系では反応物全体が完全溶融するので坩堝
形状の反応容器が必要となる。このような溶融塩に対し
て安定な白金製の坩堝を使用すれば、冷却後の内容物取
り出しは容易であるが、コストが高くなるため工業的生
産には適していない。
また安価なアルミナ、ムライト、シリカ等のセラミック
製坩堝を用いた場合、溶融塩中に含まれる酸化ホウ素成
分が坩堝材質と非常に反応し易く、内容物が坩堝に完全
に溶着するので、ウィスカーを単離するため内容物を坩
堝ごと塩酸の中に浸漬し、煮沸することが必要となる。
この場合、溶融塩との接触により既に内側表面が劣化し
ている坩堝が更に痛むため、繰り返して使用できない欠
点があった。
本発明方法は、このような問題を解決し高収率で反応容
器が要らず、且つ工業的な規模での製造に適したホウ酸
アルミニウムウィスカーの製造方法を提供するものであ
る。
課題を解決するための手段 本発明者等は、このような事情に鑑み鋭意試験研究を重
ねた結果、アルミニウム供給成分としてアルミニウムの
酸化物、水酸化物及びオキシ水酸化物の中から選ばれた
少なくとも一種の化合物とアルミニウムを含む硫酸塩の
中から選ばれた少なくとも一種の化合物との混合物を用
いることにより所期の目的が達成できることを見出し、
本発明を完遂した。
即ち、本発明方法によれば、アルミニウム供給成分とし
てアルミニウムの酸化物、水酸化物及びオキシ水酸化物
の中から選ばれた少なくとも一種の化合物とアルミニウ
ムを含む硫酸塩の中から選ばれた少なくとも一種の化合
物、ホウ素の酸化物、酸素酸及びそのアルカリ金属塩の
中から選ばれた少なくとも一種の無水ホウ酸供給成分並
びにアルカリ金属硫酸塩の中から選ばれた少なくとも一
種の溶融剤成分を混合し、900〜1200℃の温度に
加熱し°ζ反応、育成させることにより、微視的には溶
融剤が溶融していても、巨視的には系全体が熔融せずに
一見固相状態の形でホウ酸アルミニウムウィスカーを育
成させることが可能となる。
本発明方法においては、少量のアルミニウムを含む硫酸
塩が原料系内に存在する必要があり、これと溶融剤とが
共存することによりウィスカーは大きく成長する。
アルミニウム供給成分としてはα型酸化アルミニウム、
T型酸化アルミニウム、水酸化アルミニウム、ベーマイ
ト、ジアスポア等の化合物が挙げられる。
またアルミニウムを含む硫酸塩としては、硫酸アルミニ
ウム、ナトリウムアルミニウムみょうばん、カリウムア
ルミニウムみょうばん、トリナトリウムアルミニウムト
リサルフェート、トリカリウムアルミニウムトリサルフ
ェート及びこれらの水和物が挙げられ、これらは全て9
00℃以上で脱硫酸反応を起こし、酸化アルミニウムに
変化するのでアルミニウム供給成分として作用する。
無水ホウ酸供給成分としては、酸化ホウ素、ホウ酸、ピ
ロホウ酸、メタホウ酸、四ホウ酸ナトリウム、四ホウ酸
カリウム、メタホウ酸ナトリウム及びB(OCzHs)
 3のようなホウ素のアルコキシド化合物が挙げられる
。
溶融剤としては硫酸ナトリウム、硫酸カリウム及びこれ
らの水和物が挙げられる。
前記の各成分はそれぞれの群の中の化合物を二種以上混
合して用いても全く差し支えない。
本発明方法の実施に当たっては、アルミニウム供給成分
中のアルミニウムを含む硫酸塩の割合を3〜40アルミ
ニウムモル%、アルミニウム供給成分と無水ホウ酸供給
成分をアルミニウムとホウ素のモル比が6:4ないし9
:2の範囲となる割合及びアルミニウム供給成分と溶融
剤成分をアルミニウムとアルカリ金属のモル比が1:1
ないし1:10の範囲となる割合に混合し、この原料混
合粉体をアルミナ坩堝に入れ毎分2〜50℃の速さで昇
温し、最終的に900〜1200℃の温度で30分から
8時間保持して反応させることにより、9Ah03・2
B203で表されるホウ酸アルミニウムウィスカーを育
成することができる。この場合原料混合粉体をそのまま
乾式で加圧成形したり、あるいは水あるいは有機溶媒及
び各種バインダーを添加し、成形して塊状にしたものを
セラミック製敷板上に置き、同様の温度条件で反応させ
ると、容器を用いずにウィスカーを育成させることがで
きる。
原料混合比率に関しては、アルミニウム供給成分中のア
ルミニウムを含む硫酸塩の割合を3アルミニウムモル%
以下あるいは40アルミニウムモル%以上にした場合に
は、ウィスカーが大きく成長しなかったり、系全体が溶
融する恐れがある。
またアルミニウムとホウ素のモル比が6;4よりもホウ
素が多くなったり、アルカリ金属硫酸塩がアルミニウム
とアルカリ金属のモル比で1;10よりも多くなった場
合も系全体が溶融するので、反応容器を用いずにウィス
カーを育成させることができない。
アルミニウムとホウ素のモル比が9:2よりもアルミニ
ウム過剰となった場合は、α型酸化アルミニラムが副生
ずるので、9A1 、O,・28zOsで表されるホウ
酸アルミニウムウィスカーとの分離が困難となる。
溶融剤を含む反応生成物からホウ酸アルミニウムウィス
カーを単離するには、約1規定程度の熱塩酸、熱硫酸、
熱硝酸、熱苛性ソーダあるいは熱水等を用いて、溶融剤
その抽水溶性物質を除去したのち十分に水洗するか、あ
るいは水不溶の副生物がある場合には、デカンテーショ
ン等の処理で残留物からウィスカーを分離したのち、十
分に水洗をすればよい。
このようにして得られるホウ酸アルミニウムウィスカー
の大きさは、太さ0.1〜5μm、長さ2〜200μm
である。
作用 本発明方法においては、アルミニウム供給成分として少
量の硫酸アルミニウム系化合物及び溶融剤としてアルカ
リ金属硫酸塩を用いることにより、硫酸アルミニウム系
化合物を全く含まない原料系例えば水酸化アルミニウム
、ホウ酸及び硫酸カリウムからなる系を反応させた場合
と比較して大きなウィスカーが得られる。このことは硫
酸アルミニウムが系内にあるアルカリ金属硫酸塩と60
0〜700℃付近で反応してトリアルカリアルミニウム
トリサルフェイト(MJI(S、94)*  M:アル
カリ金属〕を生成し、これが700’C付近で溶融し、
ウィスカーが成長を始める1000’Cまで安定に存在
するため他のアルミニウム供給成分の良好な溶融剤とし
て作用し、別に含まれている溶融剤としてのアルカリ金
属硫酸塩との相乗効果を生み出し、ウィスカーが生成し
やすくなるものと思われる。
以下本発明を実施例及び比較例によって具体的に説明す
る。
なお実施例及び比較例中で示した原料物質のモル数は全
てその中に含まれる金属、即ちアルミニウム、ホウ素及
びアルカリ金属のモル数である。
実施例1〜8 アルミニウム供給成分、アルミニウムの硫酸塩、無水ホ
ウ酸供給成分及び溶融剤成分を表1及び表2に示す割合
で夫々加えたものを乳鉢で粉砕混合し、内径37mmの
ステンレス製金型に入れ100Kg/cm2の力で加圧
成形する。この成形物をアルミナ製の皿に載せ、電気炉
中毎分5℃の速度で昇温し、1100℃の温度で4時間
反応させた。冷却した反応生成物は全て形崩れせずアル
ミナ製の皿にも全く固着していなかった。この反応生成
物に約200ccの1規定塩酸を加え約8時間煮沸し、
溶融剤成分及び未反応成分を溶解除去したのち、水洗、
乾燥して9Al□0.・2L(hの組成をもつウィスカ
ーを得た。得られたウィスカーの形状、収量及び収率表
1 表2 実施例9 水酸化アルミニウム280.8g (3,6モル)、硫
酸アルミニウム13.4水和物116.6g (0,4
モル)、ホウ酸61.83g (1,0モル)及び硫酸
カリウム871.3g (3,0モル)を夫々水20f
fiに加え70〜80’Cに加熱して水酸化アルミニウ
ム以外のものを完全溶解させたスラリー状のものを用意
する。このスラリー状のものをスプレードライ法で原料
が均一に混合された顆粒を造り、この一部を内径90m
mのステンレス製金型に入れ全圧約20トンで加圧成形
する。
成形物の高さは約5511II11、重量は620gで
あった。
これを直径100mm  厚さ5mmのアルミナ製敷板
上に置いて、電気炉中毎分10℃の速度で昇温し、11
50℃の温度で4時間反応させた。冷却した反応生成物
は成形時の形状をそのまま保っており、アルミナ板には
全く固着しておらず容易に取り出すことが可能であった
。この反応生成物を約21の水に浸漬して約8時間煮沸
して溶融剤を溶解除去させ、分離した固形物にさらに1
規定の塩酸約500cc加え約1時間煮沸して未反応成
分を溶解除去したのち、水洗、乾燥して9A1.O,・
28203の組成をもつウィスカーを得た。収量は98
gであり、収率は90%であった。また、ウィスカーの
太さは1〜2μm、長さは20〜40μmであった。
実施例10 水酸化アルミニウム280.8g (3,6モル)、硫
酸アルミニウム68.44g (0,4モル)、ホウ酸
61.83g(1,0モル)及び硫酸カリウム871.
3g (3,0モル)に200−の水を加え粘土状にし
たものを3本ロールミルを用いて更に分散させ均一化す
る。これを−辺が150m+mの木枠の中に押し込み木
槌等で叩き充填したのち、室温で12時間放置して乾燥
させる。乾燥したのち木枠を外して内容物を取り出し、
これをムライト製の煉瓦上に置いて実施例9と同じ条件
で処理をし、実施例9と同じ大きさのウィスカーを得た
。なお収量は218gであり、収率は93%であった。
比較例1 水酸化アルミニウム3.12g (0,08モル)、四
ホウ酸ナトリウム3.02g (0,06モル)及び塩
化ナトリウム5.84g (0,10モル)を夫々加え
たものを乳鉢で粉砕混合し、これを内容150dのアル
ミナ製坩堝に入れて電気炉中毎分5℃の速度で昇温し、
1100℃の温度で4時間反応させた。冷却した反応生
成物は完全溶融した形跡があって、ガラス状を呈してお
り坩堝と強固に密着しているため取り出すことは不可能
であった。ウィスカー単離のため、坩堝ごと200cc
の1規定塩酸に浸漬し、溶融剤及び未反応物溶解除去の
ための煮沸処理を行った。
ホウ素成分が他の元素とガラスを形成しているのと内容
物の上面しか塩酸が十分に接触しないため、この処理は
50時間という長時間が必要であった。
水洗、乾燥したのち太さ1〜3μm長さ20〜60μm
の大きな9^1203・2Bz03ウイスカーが得られ
たが、その収量は0.7gであり収率は僅か31%だっ
た。
また使用したアルミナ坩堝の内面の液面付近が浸蝕され
ており約1%の重量減が見られた。塩化ナトリウムの代
わりに塩化カリウム、硫酸ナトリウムあるいは硫酸カリ
ウムを用いても同様な結果であった。
発明の効果 本発明方法によれば、従来の方法に比べて収率が高く且
つ反応容器を用いずに工業的な規模のホウ酸アルミニウ
ムウィスカーの製造ができる。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)アルミニウム供給成分としてアルミニウムの酸化
    物、水酸化物及びオキシ水酸化物の中から選ばれた少な
    くとも一種の化合物、アルミニウムを含む硫酸塩の中か
    ら選ばれた少なくとも一種の化合物、ホウ素の酸化物、
    酸素酸及びそのアルカリ金属塩の中から選ばれた少なく
    とも一種の無水ホウ酸供給成分並びにアルカリ金属硫酸
    塩の中から選ばれた少なくとも一種の溶融剤成分を夫々
    混合し、900〜1200℃の温度に加熱して反応、育
    成させることを特徴とするホウ酸アルミニウムウィスカ
    ーの製造方法。
  2. (2)アルミニウム供給成分中のアルミニウムを含む硫
    酸塩の割合を3〜40アルミニウムモル%、アルミニウ
    ム供給成分と無水ホウ酸供給成分をアルミニウムとホウ
    素のモル比が6:4ないし9:2の範囲となる割合及び
    アルミニウム供給成分と溶融剤成分をアルミニウムとア
    ルカリ金属のモル比が1:1ないし1:10の範囲とな
    る割合に夫々混合し、900〜1200℃の温度に加熱
    して反応、育成させることを特徴とする9Al_2O_
    3・2B_2O_3の組成を有するホウ酸アルミニウム
    ウィスカーの製造方法。
  3. (3)アルミニウム供給成分としてアルミニウムの酸化
    物、水酸化物及びオキシ水酸化物の中から選ばれた少な
    くとも一種の化合物、ホウ素の酸化物、酸素酸及びその
    アルカリ金属塩の中から選ばれた少なくとも一種の無水
    ホウ酸供給成分、アルミニウムを含む硫酸塩の中から選
    ばれた少なくとも一種の化合物及びアルカリ金属硫酸塩
    の中から選ばれた少なくとも一種の溶融剤成分を粉砕混
    合したのち加圧成形し、塊状の原料混合物を900〜1
    200℃の温度に加熱して反応、育成させることを特徴
    とするホウ酸アルミニウムウィスカーの製造方法。
JP63320873A 1988-12-19 1988-12-19 ホウ酸アルミニウムウィスカーの製造方法 Granted JPH02164798A (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63320873A JPH02164798A (ja) 1988-12-19 1988-12-19 ホウ酸アルミニウムウィスカーの製造方法
EP19890313210 EP0375325A3 (en) 1988-12-19 1989-12-18 Process for preparation of aluminum borate whisker
KR1019890019120A KR0133934B1 (ko) 1988-12-19 1989-12-19 붕산 알루미늄 위스커의 제조방법
US07/452,504 US5064631A (en) 1988-12-19 1989-12-19 Process for preparation of aluminum borate whisker

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63320873A JPH02164798A (ja) 1988-12-19 1988-12-19 ホウ酸アルミニウムウィスカーの製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH02164798A true JPH02164798A (ja) 1990-06-25
JPH0476955B2 JPH0476955B2 (ja) 1992-12-07

Family

ID=18126215

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63320873A Granted JPH02164798A (ja) 1988-12-19 1988-12-19 ホウ酸アルミニウムウィスカーの製造方法

Country Status (4)

Country Link
US (1) US5064631A (ja)
EP (1) EP0375325A3 (ja)
JP (1) JPH02164798A (ja)
KR (1) KR0133934B1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN101845668B (zh) 2010-02-07 2012-05-16 浙江工业大学 一种纳米硼酸镍晶须的制备方法

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2599749A1 (en) 2011-11-30 2013-06-05 Neoker, S.L Method for the purification of alpha-alumina fibers
CN115368685B (zh) * 2022-08-16 2024-08-30 江西同益高分子材料科技有限公司 一种高性能阻燃ps板材及其制备方法

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3080242A (en) * 1959-03-25 1963-03-05 Du Pont Fibrous aluminum borate and its preparation
US3350166A (en) * 1965-01-19 1967-10-31 John K Alley Synthesis of aluminum borate whiskers
JPS5819626B2 (ja) * 1977-03-17 1983-04-19 セントラル硝子株式会社 酸化硼素アルミナ質耐火物
US4774210A (en) * 1984-04-27 1988-09-27 Aluminum Company Of America Densification aid for aluminum borate products
US4789422A (en) * 1986-09-26 1988-12-06 Aluminum Company Of America Aluminum borate fibers
US4925641A (en) * 1987-06-20 1990-05-15 Agency Of Industrial Science & Technology Process for preparing aluminum borate whiskers

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN101845668B (zh) 2010-02-07 2012-05-16 浙江工业大学 一种纳米硼酸镍晶须的制备方法

Also Published As

Publication number Publication date
EP0375325A2 (en) 1990-06-27
EP0375325A3 (en) 1990-11-14
JPH0476955B2 (ja) 1992-12-07
KR0133934B1 (ko) 1998-04-18
US5064631A (en) 1991-11-12
KR900009472A (ko) 1990-07-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
Roy Accelerating the kinetics of low-temperature inorganic syntheses
JPH05503066A (ja) アルカリ金属珪酸塩の製造方法
US2914413A (en) Cement composition and method of preparation
RU2085489C1 (ru) Способ получения жидкого стекла
US2865715A (en) Manufacture of boron compounds
EP0296779B1 (en) Aluminium borate whiskers and process for preparation there of
TWI237620B (en) Crystalline calcium hexaborate tetrahydrate or amorphous calcium hexaborate
US4337317A (en) Compositions and methods for producing clayware
US3712941A (en) Highly siliceous alkali metal silicates
JPH0476356B2 (ja)
JPH0476955B2 (ja)
US5094677A (en) Preparation of pollucite ceramics
JPH0476954B2 (ja)
JPH0130766B2 (ja)
JPH03115113A (ja) フッ素マイカの製造方法
JPH07330500A (ja) 硼酸アルミニウムウィスカーの製造方法
JPH0688879B2 (ja) ホウ酸アルミニウムウィスカーの製造方法
JPH0515679B2 (ja)
JPS63115773A (ja) 金属リン酸塩微細アモルファス粒子の製造方法
JPH0151443B2 (ja)
JPH04280899A (ja) ホウ酸ニッケルウイスカー及びその製造方法
US3390955A (en) Sodium calcium metaborate
SU1273350A1 (ru) Керамический материал
JPS6025384B2 (ja) 高密度マグネシア焼結体の製造法
JPS63195111A (ja) ふつ素雲母系粘土の合成方法

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees