JPH0216521Y2 - - Google Patents
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- JPH0216521Y2 JPH0216521Y2 JP4871784U JP4871784U JPH0216521Y2 JP H0216521 Y2 JPH0216521 Y2 JP H0216521Y2 JP 4871784 U JP4871784 U JP 4871784U JP 4871784 U JP4871784 U JP 4871784U JP H0216521 Y2 JPH0216521 Y2 JP H0216521Y2
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- Japan
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- terminal
- connector
- pin
- screw seat
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Landscapes
- Connections Arranged To Contact A Plurality Of Conductors (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案はターミナル構造、詳しくは、主として
密閉形圧縮機のケーシングに設けられるもので、
端子板をもつ複数のターミナルピンを椀形のター
ミナルキヤツプに保持したターミナルと、前記各
ターミナルピンの端子板と電線端子とを挟着する
複数のねじ体のねじ座を備え、前記ターミナルを
取付けるケーシングの内側に配設する合成樹脂製
のコネクタとから成り、該コネクタは、前記ねじ
座を埋込んだ射出成形により形成されていて、前
記ねじ座の裏面側には、成形時前記ねじ座を成形
型に押圧する押ピンのピン孔が形成されているタ
ーミナル構造に関する。
密閉形圧縮機のケーシングに設けられるもので、
端子板をもつ複数のターミナルピンを椀形のター
ミナルキヤツプに保持したターミナルと、前記各
ターミナルピンの端子板と電線端子とを挟着する
複数のねじ体のねじ座を備え、前記ターミナルを
取付けるケーシングの内側に配設する合成樹脂製
のコネクタとから成り、該コネクタは、前記ねじ
座を埋込んだ射出成形により形成されていて、前
記ねじ座の裏面側には、成形時前記ねじ座を成形
型に押圧する押ピンのピン孔が形成されているタ
ーミナル構造に関する。
(従来技術)
密閉形圧縮機において、圧縮要素とモータとを
内装するケーシングにターミナル構造を設けたも
のは実開昭55−71089号公報に記載されすでに知
られている。この種ターミナル構造は、従来から
第3図に示すように、前記ケーシングAに3本の
ターミナルピン51(2本のみ図示)をもつター
ミナル52を取付け、更にこのターミナル52
に、前記ターミナルピン51に設ける端子板55
を固定する金属製のねじ座53を埋込んだ合成樹
脂製のコネクタ54を係合し、その上で、前記ね
じ座53と、該ねじ座53に螺合するねじ体56
との間に、前記端子板55と前記モータから延び
る電線端子57とを挟着して、これら端子板55
と57とを接続する如く成していたのである。
内装するケーシングにターミナル構造を設けたも
のは実開昭55−71089号公報に記載されすでに知
られている。この種ターミナル構造は、従来から
第3図に示すように、前記ケーシングAに3本の
ターミナルピン51(2本のみ図示)をもつター
ミナル52を取付け、更にこのターミナル52
に、前記ターミナルピン51に設ける端子板55
を固定する金属製のねじ座53を埋込んだ合成樹
脂製のコネクタ54を係合し、その上で、前記ね
じ座53と、該ねじ座53に螺合するねじ体56
との間に、前記端子板55と前記モータから延び
る電線端子57とを挟着して、これら端子板55
と57とを接続する如く成していたのである。
ところで、前記コネクタ54は、従来圧縮成形
により形成していたのであるが、本考案者は製造
コストのダウンを計るべく、成形型等を工夫して
射出成形可能としたのである。具体的には第4図
に示すように前記ねじ座53の接続座面53aを
一方の型57に当接させ、かつ、押ピン58を前
記ねじ座53の裏面側に押付けて、該ねじ座53
を前記型57に圧着させた状態で型に樹脂を注入
することにより、この成形時に、前記ねじ座53
をコネクタ54内に埋込むことができながら樹脂
が前記ねじ座53の接続座面53a側に侵入する
のを確実に防止できるようにしたのである。
により形成していたのであるが、本考案者は製造
コストのダウンを計るべく、成形型等を工夫して
射出成形可能としたのである。具体的には第4図
に示すように前記ねじ座53の接続座面53aを
一方の型57に当接させ、かつ、押ピン58を前
記ねじ座53の裏面側に押付けて、該ねじ座53
を前記型57に圧着させた状態で型に樹脂を注入
することにより、この成形時に、前記ねじ座53
をコネクタ54内に埋込むことができながら樹脂
が前記ねじ座53の接続座面53a側に侵入する
のを確実に防止できるようにしたのである。
ところが斯くすると、前記コネクタ60は前記
ねじ座53に前記押ピン58を当接させたまゝで
射出成形されるために、成形後に前記ねじ座53
の裏面側に該ねじ座53の裏面を外部に露出させ
るピン孔59ができてしまうのである。そして、
この射出成形で形成した前記コネクタ60を前記
ターミナル52に係合させると、第3図に一点鎖
線イで示すように、前記ピン孔59を介して前記
ターミナル52のターミナルキヤツプ52aと前
記ねじ座53とが電気的に近接することとなり、
換言すると前記キヤツプ52とねじ座53との間
の絶縁長さが非常に短くなり、斯くして圧縮機の
運転中に、前記ピン孔59に金属の摩耗粉等が混
入された油が溜ると、この油を介して前記キヤツ
プ52aとねじ座53との間で短絡を生じる問題
が起つたのである。
ねじ座53に前記押ピン58を当接させたまゝで
射出成形されるために、成形後に前記ねじ座53
の裏面側に該ねじ座53の裏面を外部に露出させ
るピン孔59ができてしまうのである。そして、
この射出成形で形成した前記コネクタ60を前記
ターミナル52に係合させると、第3図に一点鎖
線イで示すように、前記ピン孔59を介して前記
ターミナル52のターミナルキヤツプ52aと前
記ねじ座53とが電気的に近接することとなり、
換言すると前記キヤツプ52とねじ座53との間
の絶縁長さが非常に短くなり、斯くして圧縮機の
運転中に、前記ピン孔59に金属の摩耗粉等が混
入された油が溜ると、この油を介して前記キヤツ
プ52aとねじ座53との間で短絡を生じる問題
が起つたのである。
尚、この問題を解決するに当つては、前記コネ
クタ60のピン孔59に樹脂から成る接着材を充
填して、該孔59を閉鎖することも考えられる
が、接着材は激しい振動を受けると接着面が剥離
して、その接着面に間隙が生じ、該間隙を介して
漏電する問題が生じたり、また接着材の一部が欠
けて、この破片が他の機器に紛れ込んで、該機器
を損傷する事態も生じかねず、この接着材を用い
る方法は問題の根本的な解決になり得ないのであ
る。
クタ60のピン孔59に樹脂から成る接着材を充
填して、該孔59を閉鎖することも考えられる
が、接着材は激しい振動を受けると接着面が剥離
して、その接着面に間隙が生じ、該間隙を介して
漏電する問題が生じたり、また接着材の一部が欠
けて、この破片が他の機器に紛れ込んで、該機器
を損傷する事態も生じかねず、この接着材を用い
る方法は問題の根本的な解決になり得ないのであ
る。
(考案の目的)
本考案の目的は、前記ターミナルキヤツプと前
記コネクタとの間に絶縁材を介装すると共に、こ
の絶縁材の形状を工夫して、組付けが簡単で、激
しい振動に対しても耐久性が良好でありながら前
記ターミナルキヤツプとねじ座との絶縁を確実に
行えるようにする点にある。
記コネクタとの間に絶縁材を介装すると共に、こ
の絶縁材の形状を工夫して、組付けが簡単で、激
しい振動に対しても耐久性が良好でありながら前
記ターミナルキヤツプとねじ座との絶縁を確実に
行えるようにする点にある。
(考案の構成)
本考案の構成は、端子板をもつ複数のターミナ
ルピンを椀形のターミナルキヤツプに保持したタ
ーミナルと、前記各ターミナルピンの端子板と電
線端子とを挟着する複数のねじ体のねじ座を備
え、前記ターミナルを取付けるケーシングの内側
に配置する合成樹脂製のコネクタとから成り、該
コネクタは、前記ねじ座を埋込んだ射出成形によ
り形成されていて、前記ねじ座の裏面側には、成
形時前記ねじ座を成形型に押圧する押ピンのピン
孔が形成されているターミナル構造であつて、前
記ターミナルキヤツプとコネクタとの間に、絶縁
材料から成り、中心部に前記ターミナルピンの外
接円を基準とした円孔をもち、外周を円形とし、
かつ、その外径を前記ピン孔から前記ターミナル
キヤツプとの間に、漏洩電流の短絡を阻止し得る
沿面長さを有する長さとしたターミナル間隙を介
装するごとく成し、前記ターミナル間座を円形と
して回転方向に関し方向性をなくし、かつ複数の
ターミナルピンを前記間座に形成する一つの円孔
に挿通して、該円孔と複数の前記ターミナルピン
とを係合させるだけで前記間座と前記ターミナル
との位置決めができるようにし、しかも、前記間
座を前記キヤツプとコネクタとの間に挟持すると
共に、前記した如く、前記間座の円孔に前記ター
ミナルピンを挿通して保持するようにして、前記
ターミナル間座を前記キヤツプとコネクタとの間
に単に挟み込むだけで、強い振動が繰返されても
この間座が脱離したり、破損したりするのをなく
しながら、前記間座の外面を利用して前記ねじ座
とターミナルキヤツプとの間に十分な沿面距離を
とり、短絡を確実に防止できるようにしたのであ
る。
ルピンを椀形のターミナルキヤツプに保持したタ
ーミナルと、前記各ターミナルピンの端子板と電
線端子とを挟着する複数のねじ体のねじ座を備
え、前記ターミナルを取付けるケーシングの内側
に配置する合成樹脂製のコネクタとから成り、該
コネクタは、前記ねじ座を埋込んだ射出成形によ
り形成されていて、前記ねじ座の裏面側には、成
形時前記ねじ座を成形型に押圧する押ピンのピン
孔が形成されているターミナル構造であつて、前
記ターミナルキヤツプとコネクタとの間に、絶縁
材料から成り、中心部に前記ターミナルピンの外
接円を基準とした円孔をもち、外周を円形とし、
かつ、その外径を前記ピン孔から前記ターミナル
キヤツプとの間に、漏洩電流の短絡を阻止し得る
沿面長さを有する長さとしたターミナル間隙を介
装するごとく成し、前記ターミナル間座を円形と
して回転方向に関し方向性をなくし、かつ複数の
ターミナルピンを前記間座に形成する一つの円孔
に挿通して、該円孔と複数の前記ターミナルピン
とを係合させるだけで前記間座と前記ターミナル
との位置決めができるようにし、しかも、前記間
座を前記キヤツプとコネクタとの間に挟持すると
共に、前記した如く、前記間座の円孔に前記ター
ミナルピンを挿通して保持するようにして、前記
ターミナル間座を前記キヤツプとコネクタとの間
に単に挟み込むだけで、強い振動が繰返されても
この間座が脱離したり、破損したりするのをなく
しながら、前記間座の外面を利用して前記ねじ座
とターミナルキヤツプとの間に十分な沿面距離を
とり、短絡を確実に防止できるようにしたのであ
る。
(実施例)
以下、図面に基づいて本考案の実施例を説明す
る。
る。
第1,2図に示したものは、密閉形圧縮機にお
ける圧縮要素とモータ(共に図示せず)とを内装
する密閉ケーシングAの上部に設けるターミナル
構造である。尚、このターミナル構造は3相交流
を接続可能としたものである。
ける圧縮要素とモータ(共に図示せず)とを内装
する密閉ケーシングAの上部に設けるターミナル
構造である。尚、このターミナル構造は3相交流
を接続可能としたものである。
このターミナル構造を概略説明すると3本のタ
ーミナルピン2をもつターミナル1と、前記ター
ミナルピン2のケーシングA内方側端部に設ける
端子板3と前記モータから延びる電線端子4とを
接続するために前記ケーシングA内側に配設され
るコネクタ5と、該コネクタ5と前記ターミナル
1との間に介装される絶縁用のターミナル間座6
とから成るものである。尚、本実施例のものは、
前記ターミナルピン2のケーシングA外方側端部
に設ける端子板7と電源側の電線端子8とを接続
するためにも、前記コネクタ5と同形のコネクタ
50を用いている。
ーミナルピン2をもつターミナル1と、前記ター
ミナルピン2のケーシングA内方側端部に設ける
端子板3と前記モータから延びる電線端子4とを
接続するために前記ケーシングA内側に配設され
るコネクタ5と、該コネクタ5と前記ターミナル
1との間に介装される絶縁用のターミナル間座6
とから成るものである。尚、本実施例のものは、
前記ターミナルピン2のケーシングA外方側端部
に設ける端子板7と電源側の電線端子8とを接続
するためにも、前記コネクタ5と同形のコネクタ
50を用いている。
而して、詳しくは前記ターミナル1は椀形のタ
ーミナルキヤツプ9の保持部9aに、3本の前記
ターミナルピン2…をほゞ正三角形の各頂点に位
置する如く配置し、上下に貫通させて係止させる
と供に、これら各ピン2…の両端に前記端子板
3,7をそれぞれ取付けている。尚、10は絶縁
性の充填材11はゴム材から成る絶縁膜である。
ーミナルキヤツプ9の保持部9aに、3本の前記
ターミナルピン2…をほゞ正三角形の各頂点に位
置する如く配置し、上下に貫通させて係止させる
と供に、これら各ピン2…の両端に前記端子板
3,7をそれぞれ取付けている。尚、10は絶縁
性の充填材11はゴム材から成る絶縁膜である。
そして、前記ケーシングAの上部に形成する受
入孔12に前記ターミナルキヤツプ9を、該キヤ
ツプ9の鍔部9bが下方に向くように嵌合し、ア
ーク溶接で密着状に固定するのである。
入孔12に前記ターミナルキヤツプ9を、該キヤ
ツプ9の鍔部9bが下方に向くように嵌合し、ア
ーク溶接で密着状に固定するのである。
また、前記コネクタ5,50は合成樹脂製で、
各3組の前記端子板3または7と各電線端子4ま
たは8とを挟着するためのねじ体13のねじ座1
4をそれぞれ埋込んだ3つの固定部15を放射状
に結合して成るものである。そしてこれら各固定
部15における前記ねじ座14に対して中心側に
前記ターミナルピン2の一端を受ける受孔16と
前記端子板3または7を貫通させる貫通孔17と
を一体にてそれぞれ形成している。
各3組の前記端子板3または7と各電線端子4ま
たは8とを挟着するためのねじ体13のねじ座1
4をそれぞれ埋込んだ3つの固定部15を放射状
に結合して成るものである。そしてこれら各固定
部15における前記ねじ座14に対して中心側に
前記ターミナルピン2の一端を受ける受孔16と
前記端子板3または7を貫通させる貫通孔17と
を一体にてそれぞれ形成している。
尚18は詳しくは後記するが、前記ターミナル
ピン2の端面を当接可能としたストツパー、19
は夫々電線端子4,8側の電線の引出通路であ
る。
ピン2の端面を当接可能としたストツパー、19
は夫々電線端子4,8側の電線の引出通路であ
る。
そして、この各コネクタ5,50はすでに説明
したように前記ねじ座14を埋込んで射出成形す
るもので、そのために、射出成形時に一方の成形
型(図示せず)に前記ねじ座14の接続座面を当
接させ、かつ、押ピン(図示せず)を前記ねじ座
14の裏面に押付けて前記ねじ座14を前記一方
の型に圧着させ、かゝる状態で型に樹脂を注入す
るようにしている。このため、成形後、前記固定
部15における前記ねじ座14の裏面側に前記押
ピン跡のピン孔20ができるのである。
したように前記ねじ座14を埋込んで射出成形す
るもので、そのために、射出成形時に一方の成形
型(図示せず)に前記ねじ座14の接続座面を当
接させ、かつ、押ピン(図示せず)を前記ねじ座
14の裏面に押付けて前記ねじ座14を前記一方
の型に圧着させ、かゝる状態で型に樹脂を注入す
るようにしている。このため、成形後、前記固定
部15における前記ねじ座14の裏面側に前記押
ピン跡のピン孔20ができるのである。
また、前記ターミナル間座6は絶縁材料を用い
たドーナツ形の円板から成るもので、前記ターミ
ナルキヤツプ9とケーシングAの内側に配置する
コネクタ5の前記ねじ座14との短絡を阻止すべ
く前記キヤツプ9と前記コネクタ5との間に介装
するものである。更に詳しくは、前記間座6は、
中心部に3本の前記ターミナルピン2の外接円を
基準とし、この外接円よりわずかに大きい円孔2
1を形成して、前記3本のターミナルピン2を一
括して前記円孔21に挿通係合させられるように
成していると共に、この間座6の外径の長さを、
前記ピン孔20から前記ターミナルキヤツプ9の
鍔部9b端縁との間の長さ(第1図一点鎖線L)
が、前記キヤツプ9とねじ座14との漏洩電流の
短絡を阻止し得る沿面長さとなるようにするので
ある。又、前記間座6の厚さは、圧縮機の運転に
伴う振動で破れない程度の最小の厚さでよい。
たドーナツ形の円板から成るもので、前記ターミ
ナルキヤツプ9とケーシングAの内側に配置する
コネクタ5の前記ねじ座14との短絡を阻止すべ
く前記キヤツプ9と前記コネクタ5との間に介装
するものである。更に詳しくは、前記間座6は、
中心部に3本の前記ターミナルピン2の外接円を
基準とし、この外接円よりわずかに大きい円孔2
1を形成して、前記3本のターミナルピン2を一
括して前記円孔21に挿通係合させられるように
成していると共に、この間座6の外径の長さを、
前記ピン孔20から前記ターミナルキヤツプ9の
鍔部9b端縁との間の長さ(第1図一点鎖線L)
が、前記キヤツプ9とねじ座14との漏洩電流の
短絡を阻止し得る沿面長さとなるようにするので
ある。又、前記間座6の厚さは、圧縮機の運転に
伴う振動で破れない程度の最小の厚さでよい。
而して、前記間座6、ケーシングA内側のコネ
クタ5の前記ターミナル1への組付けは、前記タ
ーミナルピン2の前記ケーシングA内側部分を、
前記間座6の前記円孔21に一括して挿通して、
この間座6を前記キヤツプ9の鍔部9bに当接さ
せ、更に前記コネクタ5の各受孔16貫通孔17
に前記ターミナルピン2、端子板3をそれぞれ嵌
合・貫通させ、その後前記各端子板3を前記ねじ
座14側に折曲して、該ねじ座14に当接させ、
この当接された端子板3にモータ側の電線端子4
を重合させて、これら端子板3、端子4をねじ体
13を用いて該ねじ体13と前記ねじ座14の接
続座面との間に挟着する如く成すのである。
クタ5の前記ターミナル1への組付けは、前記タ
ーミナルピン2の前記ケーシングA内側部分を、
前記間座6の前記円孔21に一括して挿通して、
この間座6を前記キヤツプ9の鍔部9bに当接さ
せ、更に前記コネクタ5の各受孔16貫通孔17
に前記ターミナルピン2、端子板3をそれぞれ嵌
合・貫通させ、その後前記各端子板3を前記ねじ
座14側に折曲して、該ねじ座14に当接させ、
この当接された端子板3にモータ側の電線端子4
を重合させて、これら端子板3、端子4をねじ体
13を用いて該ねじ体13と前記ねじ座14の接
続座面との間に挟着する如く成すのである。
一方、ケーシングA外側の前記コネクタ50の
前記ターミナル1への取付けは、前記間座6を用
いることなく、前記コネクタ50を第1図に示す
如く前記ターミナル1に直接嵌合させるのであ
る。この時、前記した前記コネクタ50の固定部
15に設けたストツパー18に前記ターミナルピ
ン2の端面を当接させることによつて、該コネク
タ5を前記ターミナル1に係止するようにしてい
る。そして、前記したケーシングAの内側のコネ
クタ5の組付けの場合と同様にして、前記端子板
7と電源側の電線端子8とを前記ねじ座14の接
続座面とねじ体24との間に挟着するのである。
前記ターミナル1への取付けは、前記間座6を用
いることなく、前記コネクタ50を第1図に示す
如く前記ターミナル1に直接嵌合させるのであ
る。この時、前記した前記コネクタ50の固定部
15に設けたストツパー18に前記ターミナルピ
ン2の端面を当接させることによつて、該コネク
タ5を前記ターミナル1に係止するようにしてい
る。そして、前記したケーシングAの内側のコネ
クタ5の組付けの場合と同様にして、前記端子板
7と電源側の電線端子8とを前記ねじ座14の接
続座面とねじ体24との間に挟着するのである。
以上の如く、前記間座6をドーナツ形をした円
板とし、回転方向に対する方向性を全くなくし、
しかも、前記円孔21を前記3本のターミナルピ
ン2の外接円よりわずかに大きい内径としたか
ら、前記各ターミナルピン2を前記円孔21に挿
通するだけで、方向性・位置を全く考慮すること
なくこの間座6の前記ターミナル1に対する位置
決めが行えるのである。
板とし、回転方向に対する方向性を全くなくし、
しかも、前記円孔21を前記3本のターミナルピ
ン2の外接円よりわずかに大きい内径としたか
ら、前記各ターミナルピン2を前記円孔21に挿
通するだけで、方向性・位置を全く考慮すること
なくこの間座6の前記ターミナル1に対する位置
決めが行えるのである。
しかも、前記間座6は前記キヤツプ9とケーシ
ングA内側のコネクタ5との間に挟持され、か
つ、円孔21に前記ターミナルピン2が挿通され
た状態で保持されているので、圧縮機の運転によ
る激しい振動に対しても位置ずれを生じたり、脱
落したり破損したりして、絶縁機能が失われた
り、破片が冷媒回路中に混入して機器を損傷する
ようなことも全くないのである。
ングA内側のコネクタ5との間に挟持され、か
つ、円孔21に前記ターミナルピン2が挿通され
た状態で保持されているので、圧縮機の運転によ
る激しい振動に対しても位置ずれを生じたり、脱
落したり破損したりして、絶縁機能が失われた
り、破片が冷媒回路中に混入して機器を損傷する
ようなことも全くないのである。
その上、前記間座6は、その外径を前記した如
く前記ターミナルキヤツプ9と前記ねじ座14と
の漏洩電流の短絡を阻止する長さとしたから、前
記間座6を単にターミナルキヤツプ9とコネクタ
5との間に挟み込むだけで、特別な固定構造を用
いなくとも、また、殊更に前記間座6の厚さを厚
く設定しなくとも前記短絡を確実に阻止できるの
であつて、斯くしてこのターミナル構造は前記ケ
ーシングAの内面と前記モータとの間の狭いトツ
プクリアランスに従来と同様にコンパクトに収容
できるのである。
く前記ターミナルキヤツプ9と前記ねじ座14と
の漏洩電流の短絡を阻止する長さとしたから、前
記間座6を単にターミナルキヤツプ9とコネクタ
5との間に挟み込むだけで、特別な固定構造を用
いなくとも、また、殊更に前記間座6の厚さを厚
く設定しなくとも前記短絡を確実に阻止できるの
であつて、斯くしてこのターミナル構造は前記ケ
ーシングAの内面と前記モータとの間の狭いトツ
プクリアランスに従来と同様にコンパクトに収容
できるのである。
また、ケーシングA外部側の前記コネクタ50
は、該コネクタ50の固定部15に形成したスト
ツパー18に前記ターミナルピン2の端面を当接
させることにより、第1図上下方向の位置決めを
行うようにしたが、前記ケーシングAの内側の前
記コネクタ5の上下方向の位置決めは、該コネク
タ5を前記間座6を介して前記キヤツプ9に当接
させて行うようにし、前記ターミナルピン2の端
面と前記ストツパー18との間に間隙23を設け
るようにしており、斯くしてケーシングA内側の
前記ねじ座14に螺合するねじ体13をエヤドラ
イバー等を用い、軸方向に大きな衝激力を加えな
がら締め付けるようにしても、前記ストツパー1
8には何等力が作用せず、従つて片持状に形成さ
れ、比較的強度の小さい前記ストツパー18が前
記締付作業中に破損するのも確実に防止できるの
である。
は、該コネクタ50の固定部15に形成したスト
ツパー18に前記ターミナルピン2の端面を当接
させることにより、第1図上下方向の位置決めを
行うようにしたが、前記ケーシングAの内側の前
記コネクタ5の上下方向の位置決めは、該コネク
タ5を前記間座6を介して前記キヤツプ9に当接
させて行うようにし、前記ターミナルピン2の端
面と前記ストツパー18との間に間隙23を設け
るようにしており、斯くしてケーシングA内側の
前記ねじ座14に螺合するねじ体13をエヤドラ
イバー等を用い、軸方向に大きな衝激力を加えな
がら締め付けるようにしても、前記ストツパー1
8には何等力が作用せず、従つて片持状に形成さ
れ、比較的強度の小さい前記ストツパー18が前
記締付作業中に破損するのも確実に防止できるの
である。
(考案の効果)
以上の如く、本考案は、前記ターミナルキヤツ
プ9とコネクタ5との間に絶縁材料から成り、中
心部に前記ターミナルピン2の外接円を基準とし
た円孔21をもち、外周を円形としかつ、その外
径を前記ピン孔20と前記ターミナルキヤツプ9
との間に、漏洩電流の短絡を阻止し得る沿面距離
を有する長さとしたターミナル間座6を介装する
ようにしたから、組立が極めて簡単で、かつ振動
に対して耐久性があり、その上、前記間座6の厚
さも薄くできながら、かつ、長い沿面距離が確保
できるので短絡を確実に防止でき、しかも構造の
上下方向の大きさを従来に比して殆んど大形化さ
せることもないのである。
プ9とコネクタ5との間に絶縁材料から成り、中
心部に前記ターミナルピン2の外接円を基準とし
た円孔21をもち、外周を円形としかつ、その外
径を前記ピン孔20と前記ターミナルキヤツプ9
との間に、漏洩電流の短絡を阻止し得る沿面距離
を有する長さとしたターミナル間座6を介装する
ようにしたから、組立が極めて簡単で、かつ振動
に対して耐久性があり、その上、前記間座6の厚
さも薄くできながら、かつ、長い沿面距離が確保
できるので短絡を確実に防止でき、しかも構造の
上下方向の大きさを従来に比して殆んど大形化さ
せることもないのである。
第1図は本考案の一実施例の縦断面図、第2図
も同実施例の組立斜視図で、一方のコネクタのみ
断面示したものである。第3図は従来例を示す断
面図、第4図は他の従来例を示す説明図である。 1……ターミナル、2……ターミナルピン、
3,7……端子板、4……モータ側電線端子、5
……コネクタ、6……ターミナル間座、9……タ
ーミナルキヤツプ、13……ねじ体、14……ね
じ座、20……ピン孔、A……ケーシング。
も同実施例の組立斜視図で、一方のコネクタのみ
断面示したものである。第3図は従来例を示す断
面図、第4図は他の従来例を示す説明図である。 1……ターミナル、2……ターミナルピン、
3,7……端子板、4……モータ側電線端子、5
……コネクタ、6……ターミナル間座、9……タ
ーミナルキヤツプ、13……ねじ体、14……ね
じ座、20……ピン孔、A……ケーシング。
Claims (1)
- 端子板をもつ複数のターミナルピンを椀形のタ
ーミナルキヤツプに保持したターミナルと、前記
各ターミナルピンの端子板と電線端子とを挟着す
る複数のねじ体のねじ座を備え、前記ターミナル
を取付けるケーシングの内側に配置する合成樹脂
製のコネクタとから成り、該コネクタは、前記ね
じ座を埋込んだ射出成形により形成されていて、
前記ねじ座の裏面側には、成形時前記ねじ座を成
形型に押圧する押ピンのピン孔が形成されている
ターミナル構造であつて、前記ターミナルキヤツ
プとコネクタとの間に、絶縁材料から成り中心部
に前記ターミナルピンの外接円を基準とした円孔
をもち、外周を円形とし、かつ、その外径を前記
ピン孔から前記ターミナルキヤツプとの間に、漏
洩電流の短絡を阻止し得る沿面長さを有する長さ
としたターミナル間座を介装したことを特徴とす
るターミナル構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4871784U JPS60160473U (ja) | 1984-04-02 | 1984-04-02 | タ−ミナル構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4871784U JPS60160473U (ja) | 1984-04-02 | 1984-04-02 | タ−ミナル構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60160473U JPS60160473U (ja) | 1985-10-25 |
| JPH0216521Y2 true JPH0216521Y2 (ja) | 1990-05-08 |
Family
ID=30565236
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4871784U Granted JPS60160473U (ja) | 1984-04-02 | 1984-04-02 | タ−ミナル構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60160473U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8608514B2 (en) * | 2012-01-26 | 2013-12-17 | Emerson Electric Co. | Connector block with parallel electrical connection |
-
1984
- 1984-04-02 JP JP4871784U patent/JPS60160473U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60160473U (ja) | 1985-10-25 |
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