JPH02167876A - 表面被覆セラミック焼結体及びセラミック焼結体の表面仕上方法 - Google Patents
表面被覆セラミック焼結体及びセラミック焼結体の表面仕上方法Info
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- JPH02167876A JPH02167876A JP32306388A JP32306388A JPH02167876A JP H02167876 A JPH02167876 A JP H02167876A JP 32306388 A JP32306388 A JP 32306388A JP 32306388 A JP32306388 A JP 32306388A JP H02167876 A JPH02167876 A JP H02167876A
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- sintered compact
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- C04—CEMENTS; CONCRETE; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES
- C04B—LIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
- C04B41/00—After-treatment of mortars, concrete, artificial stone or ceramics; Treatment of natural stone
- C04B41/45—Coating or impregnating, e.g. injection in masonry, partial coating of green or fired ceramics, organic coating compositions for adhering together two concrete elements
- C04B41/46—Coating or impregnating, e.g. injection in masonry, partial coating of green or fired ceramics, organic coating compositions for adhering together two concrete elements with organic materials
- C04B41/48—Macromolecular compounds
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- Organic Chemistry (AREA)
- Aftertreatments Of Artificial And Natural Stones (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は表面被覆セラミック焼結体及びセラミック焼結
体の表面仕上方法に係り、特に厚内で堅牢な被覆層を有
する表面被覆セラミック焼結体及びセラミック焼結体の
表面仕上方法に関する。
体の表面仕上方法に係り、特に厚内で堅牢な被覆層を有
する表面被覆セラミック焼結体及びセラミック焼結体の
表面仕上方法に関する。
[従来の技術]
レンガ、タイル、セラよツクブロック及び粘土瓦等のセ
ラよツク焼結体は、主として土木、建築の構造物の構成
材料、或いはその一部として用いられている。これらの
セラミック焼結体の色調は使用される粘土の種類に依る
ところが大きいものであるが、美観や防水性の付与或い
はその他の目的で、しばしば着色等の表面処理を施すこ
とが要求されることがある。
ラよツク焼結体は、主として土木、建築の構造物の構成
材料、或いはその一部として用いられている。これらの
セラミック焼結体の色調は使用される粘土の種類に依る
ところが大きいものであるが、美観や防水性の付与或い
はその他の目的で、しばしば着色等の表面処理を施すこ
とが要求されることがある。
従来、セラミック焼結体の着色方法としては、粘土に顔
料を混合して焼成することにより着色する方法や、セラ
ミック焼結体の表面に釉薬を施釉し焼成して着色する方
法等が一般的である。また、場合によっては硬化後表面
に静電塗装により塗装する方法や、硬化後表面に通常の
ペイントを用いて塗装する方法等もある。
料を混合して焼成することにより着色する方法や、セラ
ミック焼結体の表面に釉薬を施釉し焼成して着色する方
法等が一般的である。また、場合によっては硬化後表面
に静電塗装により塗装する方法や、硬化後表面に通常の
ペイントを用いて塗装する方法等もある。
[発明が解決しようとする課題]
上記従来の着色方法のうち、顔料を用いる着色法では、
エフロレッセンスのL9による変退色のために、製造時
の鮮やかな色彩を長期保持することは困難である。また
、釉薬による方法、或いは、塗装方法、即ち、静電塗装
及びペイント法では、所望の厚膜が得にくいこと、付着
性に問題があること等から十分に肉厚で堅牢な塗膜が得
られなかった。
エフロレッセンスのL9による変退色のために、製造時
の鮮やかな色彩を長期保持することは困難である。また
、釉薬による方法、或いは、塗装方法、即ち、静電塗装
及びペイント法では、所望の厚膜が得にくいこと、付着
性に問題があること等から十分に肉厚で堅牢な塗膜が得
られなかった。
ところで、セラミック焼結体はその耐衝撃性が著しく小
さいことに解決すべき重大な短所を有することから、耐
衝撃性の改善が強く望まれるが、上記いずれの方法によ
っても、耐衝撃性の改善を図ることは困難である。
さいことに解決すべき重大な短所を有することから、耐
衝撃性の改善が強く望まれるが、上記いずれの方法によ
っても、耐衝撃性の改善を図ることは困難である。
特に、セラミック焼結体の表面塗装について言えば、美
観のみならず、セラミック焼結体の弱点である耐水性(
防水性)、耐酸性及び耐化学薬品性を向上させる目的で
施される場合が多いが、上述の如き従来の塗装方法では
、形成される被覆層の付着性や被覆層厚さの点で問題が
あり、良好な防水性、耐酸性、耐化学薬品性が得られな
いのが実状である。
観のみならず、セラミック焼結体の弱点である耐水性(
防水性)、耐酸性及び耐化学薬品性を向上させる目的で
施される場合が多いが、上述の如き従来の塗装方法では
、形成される被覆層の付着性や被覆層厚さの点で問題が
あり、良好な防水性、耐酸性、耐化学薬品性が得られな
いのが実状である。
本発明は上記従来の問題点を解決し、表面の色彩が容易
に変退色せずかつ耐衝撃性、防水性、耐酸性、耐化学薬
品性、更には耐摩耗性等も著しく高められる厚肉で弾性
に富む塗料被覆層を形成してなるセラミック焼結体及び
このような塗料被覆層をセラミック焼結体に容易に形成
することができる方法を提供することを目的とする。
に変退色せずかつ耐衝撃性、防水性、耐酸性、耐化学薬
品性、更には耐摩耗性等も著しく高められる厚肉で弾性
に富む塗料被覆層を形成してなるセラミック焼結体及び
このような塗料被覆層をセラミック焼結体に容易に形成
することができる方法を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段]
請求項(1)の表面被覆セラミック焼結体は、セラミッ
ク焼結停の表面に、加熱溶融した高分子粉体塗料若しく
は加熱溶融した高分子粉体塗料及び無機質粒状物を吹き
付け、固着してなることを特徴とする 請求項(2)のセラミック焼結体の表面仕上方法は、セ
ラよツク焼結体の表面に、加熱溶融した高分子粉体塗料
若しくは加熱溶融した高分子粉体塗料及び無機質粒状物
を吹き付け、固着することを特徴とする。
ク焼結停の表面に、加熱溶融した高分子粉体塗料若しく
は加熱溶融した高分子粉体塗料及び無機質粒状物を吹き
付け、固着してなることを特徴とする 請求項(2)のセラミック焼結体の表面仕上方法は、セ
ラよツク焼結体の表面に、加熱溶融した高分子粉体塗料
若しくは加熱溶融した高分子粉体塗料及び無機質粒状物
を吹き付け、固着することを特徴とする。
即ち、本出願人は、セメント硬化体表面に溶融高分子粉
体塗料を溶射により吹き付ける方法を開発し、先に特許
出願を行なった(特公昭63−44715号)、特公昭
63−44715号の方法によれば、セメント硬化体表
面に退色の少ない鮮明な色彩を有する肉厚な塗膜を形成
させることが可能となる。そして、本発明者らは、セラ
くツク焼結体に良好な塗膜を形成させる方法につき、種
々の実験を重ねた結果、特公昭63−44715号に開
示される技術を応用することにより、セラミック焼結体
表面に退色の少ない鮮明な色彩を有する、肉厚で、緒特
性に優れた塗膜を形成させることができることを見出し
、本発明を完成させた。
体塗料を溶射により吹き付ける方法を開発し、先に特許
出願を行なった(特公昭63−44715号)、特公昭
63−44715号の方法によれば、セメント硬化体表
面に退色の少ない鮮明な色彩を有する肉厚な塗膜を形成
させることが可能となる。そして、本発明者らは、セラ
くツク焼結体に良好な塗膜を形成させる方法につき、種
々の実験を重ねた結果、特公昭63−44715号に開
示される技術を応用することにより、セラミック焼結体
表面に退色の少ない鮮明な色彩を有する、肉厚で、緒特
性に優れた塗膜を形成させることができることを見出し
、本発明を完成させた。
以下に本発明の詳細な説明する。
本発明において、被覆層を形成するセラなツク焼結体と
しては、特に制限はなく、各種のセラミック焼結体を用
いることができるが、その気孔率が3%未満であると被
覆層の付着力が十分でない場合がある。従って、気孔率
は3%以上であることが好ましいが、過度に気孔率が大
きいものでは、被覆層表面に凹凸が形成されたり、セラ
主ツタ焼結体の強度が不足することとなる。従って、本
発明においては、セラミック焼結体の少なくとも被覆層
を形成する面の表層部分の気孔率は3〜20%であるこ
とが好ましい。
しては、特に制限はなく、各種のセラミック焼結体を用
いることができるが、その気孔率が3%未満であると被
覆層の付着力が十分でない場合がある。従って、気孔率
は3%以上であることが好ましいが、過度に気孔率が大
きいものでは、被覆層表面に凹凸が形成されたり、セラ
主ツタ焼結体の強度が不足することとなる。従って、本
発明においては、セラミック焼結体の少なくとも被覆層
を形成する面の表層部分の気孔率は3〜20%であるこ
とが好ましい。
本発明においては、このようなセラくツ゛り焼結体の表
面に加熱溶融した高分子粉体塗料若しくは加熱溶融した
高分子粉体塗料及び無機質粒状体を吹き付け、固着させ
る。
面に加熱溶融した高分子粉体塗料若しくは加熱溶融した
高分子粉体塗料及び無機質粒状体を吹き付け、固着させ
る。
高分子粉体塗料としては、特に制限はなく、各種の高分
子粉体塗料が用いられるが、特に、ポリエチレン、ポリ
プロピレン、ポリブチレン、熱硬化型エポキシ系塗料を
用いることにより、耐酸性、耐化学薬品性、耐摩耗性に
優れた被覆層を形成することができるので、極めて有利
である。
子粉体塗料が用いられるが、特に、ポリエチレン、ポリ
プロピレン、ポリブチレン、熱硬化型エポキシ系塗料を
用いることにより、耐酸性、耐化学薬品性、耐摩耗性に
優れた被覆層を形成することができるので、極めて有利
である。
無機質粒状物としては、被覆層に耐摩耗性を付与するた
めには、強固な粒状体であることが要求され、粒子もあ
る一定の粒径範囲内に入っていることが望ましく、この
条件を満たすものであれば材質等には特に制限はない、
無機質粒状物としては、ガラスピーズ、石英粒子、砂、
高炉スラグ破砕物、金属粒子等を用いることができる。
めには、強固な粒状体であることが要求され、粒子もあ
る一定の粒径範囲内に入っていることが望ましく、この
条件を満たすものであれば材質等には特に制限はない、
無機質粒状物としては、ガラスピーズ、石英粒子、砂、
高炉スラグ破砕物、金属粒子等を用いることができる。
これらの粒子の粒径は、過度に小さいとすべり抵抗値の
改良効果が低く、過度に大きいと表面の被′y1層から
剥離して、耐摩耗性が不良となる。無機質粒状物の粒径
は、0.05〜0.15mmの範囲のものが好適である
。
改良効果が低く、過度に大きいと表面の被′y1層から
剥離して、耐摩耗性が不良となる。無機質粒状物の粒径
は、0.05〜0.15mmの範囲のものが好適である
。
高分子粉体塗料に無機質粒状物を配合使用する場合、そ
の混合割合は、無機質粒状物の割合が小さいと形成され
る被′y1層の耐摩耗性、すべり抵抗値ともに小さくな
り、無機質粒状物の割合が大きいと表面剥離が生じる。
の混合割合は、無機質粒状物の割合が小さいと形成され
る被′y1層の耐摩耗性、すべり抵抗値ともに小さくな
り、無機質粒状物の割合が大きいと表面剥離が生じる。
このため、その混合割合は、高分子粉体塗料100重量
部に対して無機質粒状物100重量部以下、特に20〜
60!量部とするのが好適である。
部に対して無機質粒状物100重量部以下、特に20〜
60!量部とするのが好適である。
本発明においては、高分子粉体塗料又は無機質粒状物含
有高分子粉体塗料を気体流に搬送させつつ、この高分子
粉体塗料を加熱して溶融状態とする。そしてこの溶融状
態の高分子粉体塗料又は無機質粒状物含有高分子粉体塗
料を含む気体流を前記セラミック焼結体に吹き付け、高
分子粉体塗料又は無機質粒状物含有高分子粉体塗料をセ
ラミック焼結体表面に衝突させて固着させることにより
被覆層を形成する。
有高分子粉体塗料を気体流に搬送させつつ、この高分子
粉体塗料を加熱して溶融状態とする。そしてこの溶融状
態の高分子粉体塗料又は無機質粒状物含有高分子粉体塗
料を含む気体流を前記セラミック焼結体に吹き付け、高
分子粉体塗料又は無機質粒状物含有高分子粉体塗料をセ
ラミック焼結体表面に衝突させて固着させることにより
被覆層を形成する。
このような吹き付け、固着は、高分子粉体塗料又は無機
質粒状物含有高分子粉体塗料を搬送する気体流発生手段
及び気体流に搬送させている高分子粉体塗料の加熱溶融
手段を有する装置等を用いて実施することができるので
あり、例えば、■: 空気流に高分子粉体塗料又は無機
質粒状物含有高分子粉体塗料を搬送させ、この空気流に
燃焼ガスを混合させることにより高分子粉体塗料を熱溶
融させる、或は、高分子粉体塗料を熱溶融させると共に
無機質粒状物を加熱させる装置。
質粒状物含有高分子粉体塗料を搬送する気体流発生手段
及び気体流に搬送させている高分子粉体塗料の加熱溶融
手段を有する装置等を用いて実施することができるので
あり、例えば、■: 空気流に高分子粉体塗料又は無機
質粒状物含有高分子粉体塗料を搬送させ、この空気流に
燃焼ガスを混合させることにより高分子粉体塗料を熱溶
融させる、或は、高分子粉体塗料を熱溶融させると共に
無機質粒状物を加熱させる装置。
■: ■の装置で燃焼ガスの代わりにプラズマを用いる
ようにした装置。
ようにした装置。
等が用いられる。
また、本発明の方法は、燃焼ガス等の高温気体流中に高
分子粉体塗料或は高分子粉体塗料及び無機質粒状物を分
散させながら、投入するようにした装置によっても実施
することができる。
分子粉体塗料或は高分子粉体塗料及び無機質粒状物を分
散させながら、投入するようにした装置によっても実施
することができる。
更に具体的には、本発明の方法は、通常の溶射装置を使
用して実施することができる。溶射装置の機種としては
、ガス式、プラズマ式等各種のものが採用可能である。
用して実施することができる。溶射装置の機種としては
、ガス式、プラズマ式等各種のものが採用可能である。
なお、本発明において高分子粉体塗料と共に無機質粒状
物を用いる場合、高分子粉体塗料と無機質粒状物とは予
め混合して供給装置より供給しても良く、別個の装置に
より供給するようにしても良い。
物を用いる場合、高分子粉体塗料と無機質粒状物とは予
め混合して供給装置より供給しても良く、別個の装置に
より供給するようにしても良い。
また、溶射を行なうに先立ってセラミック焼結体はその
表面を予熱しておけば、被N層の気泡発生防止が一層確
実になると共に、セラミック焼結体表面が良く乾燥され
、形成される被覆層とセラミック焼結体との付着力が向
上する。
表面を予熱しておけば、被N層の気泡発生防止が一層確
実になると共に、セラミック焼結体表面が良く乾燥され
、形成される被覆層とセラミック焼結体との付着力が向
上する。
第1図はガス式溶射装置を用いて、本発明の表面被覆を
行なっている状態を説明する断面図である。
行なっている状態を説明する断面図である。
第1図において、1は溶射装置の溶射ガンノズルであり
、高分子粉体塗料の供給孔2、搬送エアー吹出孔3、燃
焼ガス供給孔4を有する三重管構造とされている。
、高分子粉体塗料の供給孔2、搬送エアー吹出孔3、燃
焼ガス供給孔4を有する三重管構造とされている。
高分子粉体塗料の供給孔2の噴出口から噴出した高分子
粉体塗料5は、搬送エアー吹出孔3からのエアー(より
搬送されると共に、燃焼ガス供給孔4からの燃焼ガスの
燃焼火炎6により加熱されて溶融状態となり、セラミッ
ク焼結体7の表面に衝突し、該表面に固着して高分子粉
体塗料の被覆F!8を形成する。
粉体塗料5は、搬送エアー吹出孔3からのエアー(より
搬送されると共に、燃焼ガス供給孔4からの燃焼ガスの
燃焼火炎6により加熱されて溶融状態となり、セラミッ
ク焼結体7の表面に衝突し、該表面に固着して高分子粉
体塗料の被覆F!8を形成する。
形成する被N層8の厚さはこの溶射時間を変化させるこ
とにより容易に調節することができ、このような本発明
の方法によれば、1回の溶射処理により、0.2〜5m
mの厚さの高分子粉体塗料又は無機質粒状物含有高分子
粉体塗料の被覆層を任意に形成することができる。
とにより容易に調節することができ、このような本発明
の方法によれば、1回の溶射処理により、0.2〜5m
mの厚さの高分子粉体塗料又は無機質粒状物含有高分子
粉体塗料の被覆層を任意に形成することができる。
[作用]
本発明においては、高分子粉体塗料又は無機質粒状物含
有高分子粉体塗料は、加熱溶融した状態でセラミック焼
結体表面に吹き付けられて固着される。このため、短時
間で厚肉の高分子粉体塗料又は無機質粒状物含有高分子
粉体塗料の被覆層を形成することができる。また、溶剤
を用いる必要もない。
有高分子粉体塗料は、加熱溶融した状態でセラミック焼
結体表面に吹き付けられて固着される。このため、短時
間で厚肉の高分子粉体塗料又は無機質粒状物含有高分子
粉体塗料の被覆層を形成することができる。また、溶剤
を用いる必要もない。
しかも、セラよツク焼結体の表面の空隙に被覆層の塗料
樹脂がくい込んで、そのアンカー効果により、被覆層は
高い付着力で強固にセラミック焼結体表面に付着され、
セラミック焼結体の透水性をなくし、防水性、耐水性を
付与することができる。また、表面の耐摩耗性、耐衝撃
性も改善される。
樹脂がくい込んで、そのアンカー効果により、被覆層は
高い付着力で強固にセラミック焼結体表面に付着され、
セラミック焼結体の透水性をなくし、防水性、耐水性を
付与することができる。また、表面の耐摩耗性、耐衝撃
性も改善される。
[実施例]
以下に実施例及び比較例を挙げて本発明をより具体的に
説明するが、本発明はその要旨を超えない限り以下の実
施例に限定されるものではない。
説明するが、本発明はその要旨を超えない限り以下の実
施例に限定されるものではない。
実施例1〜7
第1表に示すセラミック焼結体表面に、第1図に示され
るガス式溶射装置(英国5hort社製)を用い、第1
表に示す配合割合の被覆層材料を溶射して、厚さ1.5
mmの被覆層を形成した。具体的な条件は次の通りであ
る。
るガス式溶射装置(英国5hort社製)を用い、第1
表に示す配合割合の被覆層材料を溶射して、厚さ1.5
mmの被覆層を形成した。具体的な条件は次の通りであ
る。
高分子粉体塗料
種 類 : エチレンビニルアセテート粒 度
: 0.08〜0.2mm無機質粒状物 種 類 : 微粉珪砂 粒 度 :0.05〜0.15mm溶射装置関係 搬送エアー吹出量 : 1201/min燃焼ガス種
類 : LPガス 溶射ガンとセラミック焼結体との間隔:約20cm セラミック焼結体表面子熱温度: 約120℃形成した
被覆層の面積: 約200cm”形成された被覆層の表
面はいずれも鮮やかな色調を示し、この色調は容易に退
色することなく極めて堅牢で、表面は滑らかで、弾力性
を持ち、感触も良好であった。
: 0.08〜0.2mm無機質粒状物 種 類 : 微粉珪砂 粒 度 :0.05〜0.15mm溶射装置関係 搬送エアー吹出量 : 1201/min燃焼ガス種
類 : LPガス 溶射ガンとセラミック焼結体との間隔:約20cm セラミック焼結体表面子熱温度: 約120℃形成した
被覆層の面積: 約200cm”形成された被覆層の表
面はいずれも鮮やかな色調を示し、この色調は容易に退
色することなく極めて堅牢で、表面は滑らかで、弾力性
を持ち、感触も良好であった。
形成された被N層の表面状態、付着性能、摩耗量及びす
べり抵抗値を第1表C示す。
べり抵抗値を第1表C示す。
なお、表面状態は目視による観察で調べ、付着性能はJ
IS K5669合成樹脂エマルジョンパテ5.11
付着強さによる剥離試験により調べた。また、摩耗量は
アスファルトのすりへり抵抗性を評価する場合に用いら
れるアスファルト舗装要綱のラベリング試験により調べ
、すべり抵抗は舗装面のすべり抵抗性を評価する場合に
用いられるASTM E303すべり抵抗試験により
調べた。
IS K5669合成樹脂エマルジョンパテ5.11
付着強さによる剥離試験により調べた。また、摩耗量は
アスファルトのすりへり抵抗性を評価する場合に用いら
れるアスファルト舗装要綱のラベリング試験により調べ
、すべり抵抗は舗装面のすべり抵抗性を評価する場合に
用いられるASTM E303すべり抵抗試験により
調べた。
比較例1〜3
第1表に示すセラミック焼結体に被覆層を形成すること
な〈実施例1と同様にして摩耗量及びすべり抵抗値を調
べ、結果を第1表に示した。
な〈実施例1と同様にして摩耗量及びすべり抵抗値を調
べ、結果を第1表に示した。
比較例4
せっ器質床タイル表面に施釉したものについて、実施例
1と同様にしてその被覆層性状を調べ、結果を第1表に
示した。
1と同様にしてその被覆層性状を調べ、結果を第1表に
示した。
比較例5
道路舗装用れんがの表面にアクリル系塗料を刷毛にて塗
布したものについて、実施例1と同様はしてその被覆層
性状を調べ、結果を第1表に示した。
布したものについて、実施例1と同様はしてその被覆層
性状を調べ、結果を第1表に示した。
第1表より明らかなように、本発明の方法に従って、セ
ラ主ツタ焼結体表面に形成された被覆層は、十分な付着
力を有しかつ表面性状も平滑でm密である。そして、被
覆層を形成したことによリセラよツク焼結体の耐摩耗性
が著しく向上し、すべり抵抗値も大きくなることが明ら
かである。
ラ主ツタ焼結体表面に形成された被覆層は、十分な付着
力を有しかつ表面性状も平滑でm密である。そして、被
覆層を形成したことによリセラよツク焼結体の耐摩耗性
が著しく向上し、すべり抵抗値も大きくなることが明ら
かである。
また、高分子粉体塗料に無機質粒状物を混入することに
より、すべり抵抗値は更に向上する。また、このように
厚内で弾力性に富む被N層を形成できるので、セラミッ
ク焼結体の欠点である耐衝撃性を補うことも可能である
。
より、すべり抵抗値は更に向上する。また、このように
厚内で弾力性に富む被N層を形成できるので、セラミッ
ク焼結体の欠点である耐衝撃性を補うことも可能である
。
なお、気孔率の大きいセラミックス成形体に本発明の方
法により被覆層を形成させる場合、素地面の凹凸形状が
被覆膜表面にも現れるが、被覆膜を厚くすることでm密
で平滑な被覆層を形成することが可能で [発明の効果] 以上詳述した通り、本発明の表面被覆セラ主ツク焼結体
によれば、 ■ 厚肉で耐摩耗性、耐衝撃性、耐水性、防水性、耐酸
性、耐薬品製等に優れる。
法により被覆層を形成させる場合、素地面の凹凸形状が
被覆膜表面にも現れるが、被覆膜を厚くすることでm密
で平滑な被覆層を形成することが可能で [発明の効果] 以上詳述した通り、本発明の表面被覆セラ主ツク焼結体
によれば、 ■ 厚肉で耐摩耗性、耐衝撃性、耐水性、防水性、耐酸
性、耐薬品製等に優れる。
■ 表色の色彩が鮮明で、殆ど退色することがrzい。
■ セラミック焼結体との付着力が著しく高い。
■ 著しく緻密である。
等の優れた特長を備える被覆層が表面に形成された表面
被覆セラミック焼結体が提供される。従って、本発明の
表面被覆セラミック焼結体は、耐久性の高いものであり
、従来のセラ且ツク焼結体では得られなかった弾性を付
与することも可能であり、また、セラくツク焼結体の欠
点である耐衝撃性を大幅に改善することもできる。特に
、本発明のセラミック焼結体を道路舗装用として用いた
場合には、すべり抵抗値の大きい歩行性に優れた舗装材
料を提供することができる。
被覆セラミック焼結体が提供される。従って、本発明の
表面被覆セラミック焼結体は、耐久性の高いものであり
、従来のセラ且ツク焼結体では得られなかった弾性を付
与することも可能であり、また、セラくツク焼結体の欠
点である耐衝撃性を大幅に改善することもできる。特に
、本発明のセラミック焼結体を道路舗装用として用いた
場合には、すべり抵抗値の大きい歩行性に優れた舗装材
料を提供することができる。
しかして、本発明のセラミック焼結体の表面仕上方法に
よれば、各種セラミック焼結体に容易に上記のような高
特性被覆層を形成することができる。
よれば、各種セラミック焼結体に容易に上記のような高
特性被覆層を形成することができる。
第1図は本発明のセラミック焼結体の表面仕上方法を説
明する断面図である。 1・・・・・・溶射ガンノズル、 2・・・・・・高分子粉体塗料供給孔、3・・・・・・
搬送エアー吹出孔、 4・・・・・・燃焼ガス供給孔、 5・・・・・・高分子粉体塗料、 6・・・・・・燃焼
火炎、7・・・・・・セラミック焼結体、 8・・・・・・高分子粉体塗料被覆層。 代理人 弁理士 重 野 剛
明する断面図である。 1・・・・・・溶射ガンノズル、 2・・・・・・高分子粉体塗料供給孔、3・・・・・・
搬送エアー吹出孔、 4・・・・・・燃焼ガス供給孔、 5・・・・・・高分子粉体塗料、 6・・・・・・燃焼
火炎、7・・・・・・セラミック焼結体、 8・・・・・・高分子粉体塗料被覆層。 代理人 弁理士 重 野 剛
Claims (2)
- (1)セラミック焼結体の表面に、加熱溶融した高分子
粉体塗料若しくは加熱溶融した高分子粉体塗料及び無機
質粒状物を吹き付け、固着してなることを特徴とする表
面被覆セラミック焼結体。 - (2)セラミック焼結体の表面に、加熱溶融した高分子
粉体塗料若しくは加熱溶融した高分子粉体塗料及び無機
質粒状物を吹き付け、固着することを特徴とするセラミ
ック焼結体の表面仕上方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32306388A JPH02167876A (ja) | 1988-12-21 | 1988-12-21 | 表面被覆セラミック焼結体及びセラミック焼結体の表面仕上方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32306388A JPH02167876A (ja) | 1988-12-21 | 1988-12-21 | 表面被覆セラミック焼結体及びセラミック焼結体の表面仕上方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02167876A true JPH02167876A (ja) | 1990-06-28 |
| JPH0549630B2 JPH0549630B2 (ja) | 1993-07-26 |
Family
ID=18150678
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP32306388A Granted JPH02167876A (ja) | 1988-12-21 | 1988-12-21 | 表面被覆セラミック焼結体及びセラミック焼結体の表面仕上方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02167876A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| TWI821933B (zh) * | 2022-03-03 | 2023-11-11 | 謝志欽 | 可產生奈米氣泡的燒結結構及其設備 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6121988A (ja) * | 1984-07-11 | 1986-01-30 | 三菱鉱業セメント株式会社 | セメント硬化体の表面被覆方法 |
-
1988
- 1988-12-21 JP JP32306388A patent/JPH02167876A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6121988A (ja) * | 1984-07-11 | 1986-01-30 | 三菱鉱業セメント株式会社 | セメント硬化体の表面被覆方法 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| TWI821933B (zh) * | 2022-03-03 | 2023-11-11 | 謝志欽 | 可產生奈米氣泡的燒結結構及其設備 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0549630B2 (ja) | 1993-07-26 |
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