JPH021791A - 接着性組成物 - Google Patents

接着性組成物

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JPH021791A
JPH021791A JP63104897A JP10489788A JPH021791A JP H021791 A JPH021791 A JP H021791A JP 63104897 A JP63104897 A JP 63104897A JP 10489788 A JP10489788 A JP 10489788A JP H021791 A JPH021791 A JP H021791A
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JP
Japan
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parts
polyurethane
test piece
examples
diisocyanate
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JP63104897A
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Inventor
Tatsuya Murachi
村知 達也
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Toyoda Gosei Co Ltd
Original Assignee
Toyoda Gosei Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はゴム製品、合成樹脂製品等の接着や塗装に適し
た接着性組成物に関するものである。
[従来の技術] 従来、天然ゴム(NR)、スチレン−ブタジェン共重合
ゴム(SBR)、ブタジェンゴム(BR)、イソブチレ
ン−イソプレン共重合ゴム(■IR)、クロロブレンゴ
ム(CR) 、アクリロニトリル−ブタジェン共重合ゴ
ム(NBR)、イソプレンゴム(IR)、エチレン−プ
ロピレン−ジエン共重合ゴム(EPDM)、エチレン−
プロピレン共重合ゴム(EPM)等の合成ゴムや、木綿
、レーヨン等の繊維や、ABS樹脂、PS樹脂等の合成
樹脂の表面塗装は、ナイロン系、エポキシ系、アクリル
系、アクリル−エチレン共重合系の樹脂系塗料又はBR
,CR,SBR等のゴム系塗料が使用されている。
また、自動車のウェザ−ストリップに耐摩耗性を付与す
る手段としては、表面にクロロブレンゴムを含有するウ
レタン系塗料を塗布してクロロブレンゴムの被膜を設け
たり、シリコン塗膜層を設けたりする方法がある。
また、自動車のボディ側面に装着されているサイドプロ
テクションモールは、両面粘接着テープによって固着さ
れている。一方、自動車ボディには、塗料を保護するた
めワックスが塗布されている。そして、このワックスを
落とすため、ワラクースリム−バーを使用した洗車が行
われている。また、ガソリン等の燃料を自動車の燃料タ
ンクに給油する場合、燃料がこぼれることがある。
[発明が解決しようとする課題] 上記従来の樹脂系塗料やゴム系塗料は、被着体との密着
性が悪く、また得られた塗膜の耐摩耗性が劣るという問
題点があった。
また、ウェザ−ストリップにクロロプレンゴムの被膜を
設けたり、シリコン塗膜層を設けたりする方法も、いま
だ耐摩耗性が劣るという問題点があった。
さらに、前記ワックスリムーバーで洗車した場合や燃料
がこぼれた場合、ワックスリムーバーや燃料が両面粘接
着テープにかかり、両面粘接着テープとモールとの間及
び両面粘接着テープとボディとの間の接着強度が低下す
るという問題点があった。
本発明の目的は上記問題点を解消し、得られた被膜の耐
摩耗性が優れ、被着体との接着性が良い接着性組成物を
提供することにある。
[課題を解決するための手段] 本発明は上記目的を達成するために、ポリエステル系ジ
オールとポリエーテル系ジオールの混合物とジイソシア
ネートとの反応生成物に、低分子量ジオールを反応させ
てなるイソシアネート基又はヒドロキシル基を有するポ
リウレタン100重量部に対し、ハロゲン化剤を0.0
02〜20重量部配合するという構成を採用している。
[手段の詳細な説明] 本発明で用いるポリエステル系ジオールとしては、エチ
レングリコール、プロピレングリコール、ブタンジオー
ル−1,4、ブタンジオール−1゜3、ブタンジオール
−2,3、ジエチレングリコール、ジプロピレングリコ
ール、トリエチレングリコール、ペンタンジオ−ルー1
.5、ヘキサンジオール−1,6、ネオペンチルグリコ
ール等のジオールの1種又は2種以上の混合物と、コハ
ク酸、アジピン酸、アゼライン酸、セバシン酸、フタル
酸、イソフタル酸等のカルボン酸の1種又は2種以上の
混合物とを反応させることにより合成されるもの等が使
用される。
ポリエーテル系ジオールとしては、ポリオキシプロピレ
ングリコール(PPG)、ポリオキシエチレングリコー
ル、ポリテトラメチレンオキシドグリコール等が使用さ
れる。
これらポリエステル系ジオールとポリエーテル系ジオー
ルは混合して使用される。その混合割合は、ポリエステ
ル系ジオールとポリエーテル系ジオールを広範囲にわた
って適宜の割合で設定することができる。
ジイソシアネートしては、2.4−)リレンジイソシア
ネート、65/35 (2,4−)リレンジイソシアネ
ートと2.6−)リレンジイソシアネートとの割合、以
下同様)トリレンジイソシアネート、80/20 )リ
レンジイソシアネート、4.4′−ジフェニルメタンジ
イソシアネート(MDI>、ジアニシジンジイソシアネ
ート、トリデンジイソシアネート、ヘキサメチレンジイ
ソシアネート、メタキシレンジイソシアネート、1゜5
−ナフタレンジイソシアネート、水添4.4′−ジフエ
ニルメタンジイソシアネート、水添キシレンジイソシア
ネート、水添2,4−トリレンジイソシアネート、水添
65/35 )リレンジイソシアネート、水添80/2
0 )リレンジイソシアネート、イソホロンジイソシア
ネート等が使用される。
このジイソシアネートを前記ポリエステル系ジオールと
ポリエーテル系ジオールの混合物と反応させる。その際
、上記混合物とジイソシアネートとの使用割合は、これ
らのヒドロキシル基(−0H):イソシアネート基(−
N CO)のモル比が1:2〜10の範囲が好適である
。−NCOの割合が2未満の場合には、生成するポリウ
レタン自体が軟らかくなりすぎて、塗料として不適当と
なりやすく、−NCOの割合がlOを超えるとポリウレ
タン自体が硬くなりすぎて脆くなり、塗料として不適当
となりやすい。
低分子量ジオールとしては、エチレングリコール、プロ
ピレングリコール、ブタンジオール−1゜4、ブタンジ
オール−1,3、ブタンジオール−2,3、ジエチレン
グリコール、ジプロピレングリコール、トリエチレング
リコール、ベンタンジオール−1,5、ヘキサンジオー
ル−1,6、ネオペンチルグリコール等の1種又は2種
以上の混合物が使用される。
この低分子量ジオールは、前記ポリエステル系ジオール
とポリエーテル系ジオールの混合物とジイソシアネート
との反応生成物に添加される。その使用割合は、多くな
ると一〇Hの割合が−NCOの割合より多くなって末端
−〇Hのポリウレタンが生成し、少ないと相対的に−N
GOの割合が−OHの割合より多くなって末端−NCO
のポリウレタンが生成するが、いずれでも使用できるの
で、使用目的に応じて適宜設定される。
イソシアネートi又はヒドロキシル基を有するポリウレ
タンは、上記のように、まずポリエステル系ジオールと
ポリエーテル系ジオールの混合物をジイソシアネートと
反応させ、その反応生成物に前記低分子量ジオールを反
応させることにより得られる。
この際、所望により、溶剤が使用される。同溶剤として
は、n−ヘキサン、シクロヘキサン、ベンゼン、トルエ
ン、キシレン、エチルベンゼン、アトセン、メチルエチ
ルケトン、メチルイソプロピルケトン、メチルイソブチ
ルケトン、テトラヒドロフラン、酢酸メチル、酢酸エチ
ル、酢酸イソプロピル、酢酸イソブチル、メチレンクロ
ライド、1.1.1−)リクロルエタン、ジメチルスル
ホキサイド、ジメチルホルムアミド(DMF)等があげ
られる。
ハロゲン化剤としては、N−プロムサクシンイミド(N
BS I) 、N−ブロムフタルイミド等の酸イミドハ
ロゲン化合物、トリクロロイソシアヌル71(TCIA
)、ジクロロイソシアヌル酸等のイソシアヌル酸ハライ
ド、ジクロロジメチルヒダントインのようなハロゲン化
ヒダントイン、アルキルハイポハライド等が使用される
上記アルキルハイポハライドとは、ノルマル、第2級ま
たは第3級のアルキルハイポハライドであって、とりわ
け安定な第3級アルキルのクロライドやブロマイドすな
わち第3級ブチルハイポクロライド(t−BHC) 、
第3級ブチルハイポブロマイド、第3級アミルハイポブ
ロマイドなどが好ましく、さらにジクロロ、トリクロロ
またはフルオロメチルハイポクロライドなどのようなハ
ロゲン置換されたアルキルハイポクロライドを使用する
こともできる。
同ハロゲン化剤は、前記ポリウシタフ100重量部に対
し、0.002〜20重量部配合される。
同配合割合が、O,OO2重量部未満では、塩素化の程
度が少ないため密着性の向上が少なく、20重量部を超
えると、塗料組成物の安定性が悪(なる。
[作用] 上記構成を採用したことにより、ポリエステル系ジオー
ルとポリエーテル系ジオールの混合物とジイソシアネー
トの反応生成物に、さらに低分子量ジオールを反応させ
た特定の構造を有する高分子量のポリウレタンが有する
剛性等の特性により、得られる被膜の耐摩耗性が向上す
るとともに、特にハロゲン化剤が接着性組成物をハロゲ
ン化し、かつ被着物をハロゲン化することによって相互
の結合力を向上させるという作用によって、被膜と被着
物との間の密着性が向上する。
[実施例1〜6及び比較例1〜10] 以下に本発明を塗料組成物に具体化した実施例について
説明する。
まず、被塗物は次のような加硫物である。
即ち、同加硫物はEPDMI O0重量部(以下単に部
という)、カーボンブラック70部、鉱物油35部、酸
化亜鉛7部、ステアリン酸2部、加硫促進剤2部、硫黄
1.5部からなる組成物を160℃で30分加硫したも
のである。
また、耐摩耗試験は次の方法で行い、摩耗減量で耐摩耗
性を評価した。
即ち、摩耗輪:H−22、荷重:1kg摩耗回転速度:
6Qrpm 試料寸法:10100mmX100 摩耗回数:1000回 (実施例1) PPG (分子盟約2000)120部、ポリエチレン
アジペート(分子盟約2000)44部、MDI100
部、トリクロルエチレン264部の混合物を乾燥窒素気
流中で80℃、3時間加熱した。
さらに、1.6−ヘキサンジオール24.8部、I)M
F170部を加え、乾燥窒素気流中で80°Cl2O分
間加熱した。その結果、ポリウレタンが得られた。
このポリウレタン100部に対し、カーボンブランク3
0部、トルエン100部、DMF40部、TCIAo、
002部を混合し、塗料組成物を得た。
この塗料組成物を前記被塗物に塗布し、100℃で2分
間加熱硬化させて試験片を作製した。この試験片につい
て、前記耐摩耗試験を行った。その結果を後記表−1に
示す。
(実施例2) 前記実施例1と同様にして調製したポリウレタン100
部に対し、カーボンブラック10部、トルエン80部、
DMF50部、NBSTo、4部を配合して塗料組成物
を得た。
この塗料組成物を前記被塗物に塗布し、100℃、5分
間加熱させて試験片を作製した。この試験片について、
前記耐摩耗試験を行った。その結果を後記表−1に示す
(実施例3) PPG (分子盟約2000)140部、ポリエチレン
アジペート(分子盟約2000)60部、MDI100
部、トリクロルエチレン300部を実施例1と同様の方
法で反応させた後、1,6−ヘキサンジオール24,2
部、DMF 246部を追加して実施例1と同様に反応
させてポリウレタンを合成した。
このポリウレタン100部に対し、カーボンブランク3
0部、ベンゼン100部、DMF50部、TCIAo、
1部を配合して塗料組成物を調製した。
この塗料組成物を前記被塗物に塗布し、100℃、5分
間加熱させて試験片を作製した。この試験片について、
前記耐摩耗試験を行った。その結果を後記表−1に示す
(実施例4) PPG(分子量2000)60部、PEBA(分子盟約
2000)140部、MDI100部、トリクロルエチ
レン300部を混合し、実施例1と同様の方法で反応さ
せてポリウレタンを得た。
このポリウレタン100部に対して、1.4−ブタンジ
オール189部、DMF 246部、TCIAIO部を
配合して塗料組成物を調製した。
この塗料組成物を用い、上記実施例3と同様にして試験
片を作製した。この試験片について、前記耐摩耗試験を
行った。その結果を後記表−1に示す。
(実施例5) PPG (分子盟約2000)60部、PBA(分子盟
約2000)140部、MD I 100部、トリクロ
ルエチレン300部を混合し、実施例1と同様の方法で
反応させてポリウレタンを得た。
このポリウレタン100部に対して、エチレングリコー
ル12.2部、DMF 300部、TCIA20部を配
合して塗料組成物を調製した。
この塗料組成物を用い、前記実施例1と同様にして試験
片を作製した。この試験片について、前記耐摩耗試験を
行った。その結果を後記表−1に示す。
(実施例6) PPG(分子盟約2000)140部、P ’E BA
(分子盟約2000)60部、MDI100部、トリク
ロルエチレン300部を前記実施例1と同様に混合、反
応させてポリウレタンを得た。
このポリウレタン100部に対し、エチレングリコール
12.2部、DMF 300部、TCIAIO部を配合
して塗料組成物を調製した。
この塗料組成物を用い、前記実施例1と同様にして試験
片を作製した。この試験片について、前記耐摩耗試験を
行った。その結果を後記表−1に示す。
(比較例1) 液状ポリブタジェン(出光石油化学工業株式会社製商品
名出光シールAB〜700W)100部、MDIIO部
を混合し、塗料を調製した。この塗料を前記被塗物に塗
布し、室温で硬化させ試験片を作製した。この試験片に
ついて、前記耐摩耗試験を行った。その結果を後記表−
1に示す。
(比較例2) 液状ポリブタジェン(出光石油化学工業株式会社製商品
名出光シールAB−100)100部、MD I 10
部を混合し、塗料を調製した。この塗料を前記被塗物に
塗布し、室温で硬化させ試験片を作製した。この試験片
について、前記耐摩耗試験を行った。その結果を後記表
−1に示す。
(比較例3) N−メトキシメチル化ナイロンの70%溶液(帝国化学
産業株式会社製商品名トレジンM−20)を前記被塗物
に塗布し、室温で硬化させ試験片を作製した。この試験
片について、前記耐摩耗試験を行った。その結果を後記
表−1に示す。
(比較例4) エポキシ樹脂(日本チバガイギー株式会社製商品名アラ
ルダイトPZ820)100部、ポリアミノアマイド(
日本チバガイギー株式会社製商品名ハードナーH2)1
00部を混合し、塗料を調製した。この塗料を前記被塗
物に塗布し、室温で硬化させ試験片を作製した。この試
験片について、前記耐摩耗試験を行った。その結果を後
記表−1に示す。
(比較例5) エポキシ樹脂(日本チバガイギー株式会社製商品名アラ
ルダイトGY250)100部、ポリアミノアマイド(
日本チバガイギー株式会社製商品名ハードナーH2)3
0部を混合し、塗料を調製した。この塗料を前記被塗物
に塗布し、室温で硬化させ試験片を作製した。この試験
片について、前記耐摩耗試験を行った。その結果を後記
表−1に示す。
(比較例6) 塗料として、クロロプレン系ゴムのトルエン74%溶液
(コニシ株式会社製商品名ボンドG2)を前記被塗物に
塗布し、室温で硬化させ試験片を作製した。この試験片
について、前記耐摩耗試験を行った。その結果を後記表
−1に示す。
(比較例7) SBR(ノガワケミカル株式会社製商品名ダイヤボンド
5010)を前記被塗物に塗布し、室温で硬化させ試験
片を作製した。この試験片について、前記耐摩耗試験を
行った。その結果を後記表1に示す。
(比較例8) 塗料として、不揮発分70%のアクリル樹脂エマルジョ
ン(ノガワケミカル株式会社製商品名ダイヤボンドDA
−830A)を前記被塗物に塗布し、室温で硬化させ試
験片を作製した。この試験片について、前記耐摩耗試験
を行った。その結果を後記表−1に示す。
(比較例9) 塗料として、不揮発分55%のアクリル−エチレン系変
性エマルジョン(サンスター化学株式会社製商品名ペン
ギンセメンl−138)を前記被塗物に塗布し、室温で
硬化させ試験片を作製した。
この試験片について、前記耐摩耗試験を行った。
その結果を下記表−1に示す。
(比較例10) 塗料として、ポリウレタン系塗料(ノガワケミカル株式
会社製商品名ダイヤボンドDA700E)を前記被塗物
に塗布し、室温で硬化させ試験片を作製した。この試験
片について、前記耐摩耗試験を行った。その結果を下記
表−1に示す。
表−1 表−1かられかるように、摩耗輪による1000回の摩
耗試験に対し、各比較例の塗料を塗布した試験片の摩耗
量が482■以上と大きいのに対し、本発明の塗料組成
物を塗布した試験片の摩耗量は、28■以下と非常に小
さく、耐摩耗性に優れている。これは、ポリエステル系
ジオールとポリエーテル系ジオールを併用し、しかも鎖
延長剤として低分子量ポリオールを反応させて得られた
高分子量化したポリウレタンが有する剛性等の特性に基
づくものと考えられる。
また、実施例1〜6の塗料組成物は、得られた被膜が被
塗物に対して良好な密着性を示した。これは、ハロゲン
化剤が塗料組成物自体をハロゲン化するとともに、被塗
物をハロゲン化して相互の結合力を向上させるためと考
えられる。
[実施例7〜12並びに比較例11及び12]以下に、
本発明を自動車のウェザ−ストリップに使用する塗料組
成物に具体化した実施例について説明する。
ウェザ−ストリップを構成する基材は、通常ポリオレフ
ィン系加硫ゴムである。具体的には、EPDM、エチレ
ン−プロピレン共重合ゴム(EPM)等があげられる。
さらに、これら共重合ゴムの特性を1員なわない範囲の
量、例えば上記ポリオレフィン系加硫ゴムの1/2重量
部以下の量で、他のゴム成分を配合したものも使用でき
る。他のゴム成分としては、前記NR,5BRSNBR
1IR,CRXI IR等があげられる。
上記各種加硫ゴムには、通常使用される配合物例えば加
硫剤、加硫促進剤、老化防止剤、酸化防止剤、オゾン劣
化防止剤、充填剤、可塑剤、発泡剤、発泡助剤等が目的
に応じて適宜配合される。
加硫剤としては、硫黄、モルホリン、ジスルフィド、ジ
クミルパーオキサイド等があげられる。
加硫促進剤としては、2−メルカプトベンゾチアゾール
、ジメチルジチオカルバミン酸亜鉛、テトラメチルチウ
ラムジスルフィド等があげられる。
老化防止剤、酸化防止剤、オゾン劣化防止剤としては、
フェニル−α−ナフチルアミン、2.6−ジーt−ブチ
ル−p−クレゾール等があげられる。
充填剤としては、カーボンブラック、含水ケイ酸、炭酸
マグネシウム、クレー等があげられる。
可塑剤としては、ジオクチルセバケート、鉱物油等があ
げられる。
発泡剤としては、N、N’−ジニトロソペンタメチレン
テトラミン、N、N’−ジメチル−N。
N′−ジニトロソテレフタルアミド、アゾジカルボンア
ミド、アゾビスイソブチロニトリル、ベンゼンスルホニ
ルヒドラジド、p、p’−オキシビス(ベンゼンスルホ
ニルヒドラジド)、トルエンスルホニルヒドラジド等が
あげられる。
発泡助剤としては、尿素、サリチル酸等があげられる。
さて、ウェザ−ストリップの基材として下記表−2の組
成からなるEPDM配合物を押出し成形後、160℃で
30分加硫し、自動車用ウェザ−ストリップを製造した
。同ウェザ−ストリップに対し、下記の各実施例の塗料
組成物を塗布して試験片を作製した。
表−2 (実施例7) 前記実施例1の塗料組成物を使用した。
(実施例8) 前記実施例2の塗料組成物を使用した。
(実施例9) 前記実施例3の塗料組成物を使用した。
(実施例10) 前記実施例4の塗料組成物を使用した。
(実施例11) 前記実施例5の塗料組成物を使用した。
(実施例12) 前記実施例6の塗料組成物を使用した。
(比較例11) 前記実施例1において、ハロゲン化剤としてのTCIA
を0.002部使用する代わりに、同じ(TCIAを2
5部使用した。その他は実施例1と同様にして塗料組成
物を調製した。
(比較例12) 前記実施例2において、ハロゲン化剤としてのNBSI
を0.4部使用する代わりに、同じ<NBStを30部
使用した。その他は実施例2と同様にして塗料組成物を
調製した。
次に、前記実施例7〜12並びに比較例11゜12で得
られた試験片について、次のような条件で学振弐摩耗試
験機を改良したガラスエツジ摩耗試験機による耐摩耗試
験を行った。それらの結果を表−3に示す。
(試験条件) 摩擦子ニガラス(厚さ5mm) 摩擦子のサイクル二60回/分 摩擦子のストロークニア0mm (試験方法) 常態摩耗:基材を上記試験機に取付け、基材を摩擦して
常態における摩耗性を調べる。
表−3中の○は摩耗量が少なく、耐摩耗性が良好である
ことを示す。
表−3かられかるように、比較例11.12では塗料組
成物自体がゲル化してしまったのに対し、実施例7〜1
2においては、5万回の摩耗に十分耐え、摩耗上の問題
がない。
また、前記実施例7〜12の塗料組成物による処理を施
したウェザ−ストリップを180@折曲げて、その追従
性を調べた。
その結果、ウェザ−ストリップの基材としてのポリオレ
フィン系加硫ゴムの特性である柔軟性、屈曲性は何ら損
なわれることなく良好な追従性を示した。上記した良好
な耐摩耗性及び追従性は、前記した特定の構造を有する
高分子量のポリウレタンの特性に基づくものと考えられ
る。
従って、前記実施例7〜12の塗料組成物は、ウェザ−
ストリップ用の塗料組成物として好適である。
[実施例13〜18並びに比較例13及び141次に、
本発明を静電植毛に使用する接着性組成物に具体化した
実施例について説明する。
以下の各側においては、EPDM製の基材に下記の各実
施例の接着性組成物を塗布して静電植毛を行うか(実施
例13〜15)、又は静電植毛後パイル上に接着性組成
物を塗布(実施例16〜18)して試験片を作製した。
この試験片について、次のような条件で耐摩耗試験を行
った。その結果を後記表−4に示す。
(試験条件) 摩耗輪:H−22、荷重:5kg 摩耗回転速度:60rpm 試料寸法:10100mmX100 摩耗回数:1000回 (実施例13) 前記実施例1で述べた組成物を使用した。
(実施例14) 前記実施例2で述べた組成物を使用した。
(実施例15) 前記実施例3で述べた組成物を使用した。
(実施例16) 前記実施例4で述べた組成物を使用した。
(実施例17) 前記実施例5で述べた組成物を使用した。
(実施例18) 前記実施例6で述べた組成物を使用した。
(比較例13) 前記比較例11で述べた組成物を使用した。
(比較例14) 前記比較例12で述べた組成物を使用した。
表−4 表−4中の摩耗回数の欄のOは、摩耗量が少なく、良好
であったことを示し、×は摩耗量が多く、不良であった
ことを示す。
表−4かられかるように、比較例13.14では、いず
れも3万回の耐摩耗試験に対して不良であったのに対し
、実施例13〜18においては、3万回の摩耗に十分耐
え、摩耗上の問題がない。
これは、前記した特定の構造を有する高分子量のポリウ
レタンに基づくものと考えられる。
従って、実施例13〜18の接着性組成物は、静電植毛
用の接着性組成物として好適である。
[実施例19〜24並びに比較例15及び161次に、
粘接着テープに使用する接着性組成物に具体化した実施
例について説明する。
接着性組成物として、次のようなものを使用した。
(実施例19) 前記実施例1におけるポリウレタン100部に対し、ハ
ロゲン化剤としてt−BHCを0.002部添加して接
着性組成物とした。
(実施例20) PPG (分子9約1000)60部、ポリエチレンブ
チレンアジペート(分子11000)22部、MDI1
00部、トリクロルエチレン264部の混合物を乾燥窒
素気流中で80℃、3時間反応させた。
その後、1,6−ヘキサンジオール24.8部、DMF
 170部、を加え、乾燥窒素気流中で80℃、20分
間反応を行ってポリウレタンを得た。
このポリウレタン100部に対し、ハロゲン化剤として
NBSIを0.4部添加して接着性組成物とした。
(実施例21) 前記実施例3におけるポリウレタン100部に対し、ハ
ロゲン化剤としてTCIAを20部添加して接着性組成
物とした。
(実施例22) 前記実施例4におけるポリウレタン100部に対し、ハ
ロゲン化剤としてt−BHCをO,OO2部添加して接
着性組成物とした。
(実施例23) 前記実施例5におけるポリウレタン100部に対し、ハ
ロゲン化剤としてNBSIを0.4部添加して接着性組
成物とした。
(実施例24) 前記実施例6におけるポリウレタン100部に対し、ハ
ロゲン化剤としてTCIAを20部添加して接着性組成
物とした。
次に、上記各実施例及び比較例の接着性組成物を使用し
、下記のようにして接着面積及び引張剪断強度を測定し
た。
両面粘接着テープの基材として8倍発泡のポリエチレン
を使用し、その一方の面に上記両面粘接着テープを貼り
付けて塗装鋼板に接着し、他方の面に接着剤を塗布し塩
化ビニル樹脂板に接着して試験片とした。同試験片を溶
剤としてのガソリン又はワックスリムーバー中に1時間
浸漬した。そして、接着面積及び引張剪断強度を測定し
た。引張剪断強度は引張速度30mm/minの条件で
行った。その結果を表−5に示す。
表−5 表−5において、比較例15及び16はいずれも接着性
組成物を使用しなかった。また、溶剤の(資)のGはガ
ソリンを表し、Wはワックスリムーバーを表す。
表−5かられかるように、比較例15及び16では接着
面積が25%で、引張剪断強度が1.5 kg/ cn
lであるのに対し、実施例19〜24では接着面積が8
9〜92%と十分に確保され、引張剪断強度も7.5〜
8.0と高い強度を示している。これは、特にハロゲン
化剤が接着性組成物自体及び粘接着テープの基材である
ポリエチレンをハロゲン化し、相互の結合力を向上させ
るためと考えられる。
従って、実施例19〜24の接着性組成物は、自動車の
モールをボディに取付けるための粘接着テープや溶剤が
付着するおそれのある化学装置等に使用する粘接着テー
プとして好適に利用される。
[発明の効果] 本発明の接着性組成物は、得られた被膜が耐摩耗性に優
れ、しかも被着体との接着性が良いという優れた効果を
奏する。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、ポリエステル系ジオールとポリエーテル系ジオール
    の混合物とジイソシアネートとの反応生成物に、低分子
    量ジオールを反応させてなるイソシアネート基又はヒド
    ロキシル基を有するポリウレタン100重量部に対し、
    ハロゲン化剤を0.002〜20重量部配合した接着性
    組成物。
JP63104897A 1988-03-25 1988-04-27 接着性組成物 Pending JPH021791A (ja)

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US07/300,899 US4945016A (en) 1988-03-25 1989-01-24 Adhesive composition
CA000590358A CA1318450C (en) 1988-03-25 1989-02-07 Adhesive composition based on polyurethane or polyester-polyurethane and halogenating agent

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JP7241788 1988-03-25
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