JPH0220643B2 - - Google Patents
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- JPH0220643B2 JPH0220643B2 JP55053945A JP5394580A JPH0220643B2 JP H0220643 B2 JPH0220643 B2 JP H0220643B2 JP 55053945 A JP55053945 A JP 55053945A JP 5394580 A JP5394580 A JP 5394580A JP H0220643 B2 JPH0220643 B2 JP H0220643B2
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08F—MACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
- C08F236/00—Copolymers of compounds having one or more unsaturated aliphatic radicals, at least one having two or more carbon-to-carbon double bonds
- C08F236/02—Copolymers of compounds having one or more unsaturated aliphatic radicals, at least one having two or more carbon-to-carbon double bonds the radical having only two carbon-to-carbon double bonds
- C08F236/04—Copolymers of compounds having one or more unsaturated aliphatic radicals, at least one having two or more carbon-to-carbon double bonds the radical having only two carbon-to-carbon double bonds conjugated
- C08F236/10—Copolymers of compounds having one or more unsaturated aliphatic radicals, at least one having two or more carbon-to-carbon double bonds the radical having only two carbon-to-carbon double bonds conjugated with vinyl-aromatic monomers
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Description
本発明は、スチレン−ブタジエン共重合体の製
造方法に関し、詳しくは、スチレンと1,3−ブ
タジエンを炭化水素溶媒中で有機リチウム開始剤
を用いて、上昇温度条件下でランダム共重合して
得られる、平均ビニル含量が70%以上で、少なく
とも20%のビニル含量の分布巾を有する、スチレ
ン−ブタジエン共重合体の製造方法に関するもの
である。 最近、自動車の低燃費の要求と走行安全性の要
求から、自動車タイヤレツド用ゴムとして転がり
摩擦抵抗が小さく、ウエツトスキツド抵抗の大き
いゴム材料が強く望まれるようになつた。しか
し、これらの特性は相反する特性であり、これら
特性を同時に満足させる単一ゴムはない。そこで
これら特性の調和をとるため、異種ゴムのブレン
ド組成物が用いられてきた。例えば乗用車用タイ
ヤレツドゴムとしては、ウエツトスキツド特性の
比較的良い結合スチレンが10〜30重量%で、ビニ
ル含量が20%以下のスチレン−ブタジエン共重合
ゴムと、転がり摩擦抵抗が小さく、耐摩耗性の良
いビニル含量が20%以下のポリブタジエンゴムと
のブレンド組成物が用いられてきた。 しかし、スチレン−ブタジエン共重合ゴムとポ
リブタジエンゴムとのブレンド組成物は必ずしも
ウエツトスキツド特性、転がり摩擦抵抗特性の点
で十分でない。 最近、ビニル含有量の多いポリブタジエンゴム
を含むゴム組成物が上記目的に合致するものとし
て提案されているが、該組成物では、ウエツトス
キツド特性、転がり摩擦抵抗特性をよくしようと
すると、破壊特性、摩耗特性が著しく低下するな
ど、実用上問題があることがわかつた。 そこで本発明者らは、タイヤ低燃費性の目安で
ある転がり摩擦抵抗が小さく、走行安全性の目安
であるウエツトスキツド抵抗が大きく、さらに破
壊特性および摩耗特性の良好なゴム材料を得るべ
く探索していたところ、ムーニ粘度(ML1+4100
℃)が10〜150、平均ビニル含量が70%以上、結
合スチレンが3〜30重量%のスチレン−ブタジエ
ン共重合体でそのビニル含量の分布巾を広げると
破壊特性と摩耗特性が改善されること、および同
一の平均ビニル含量で比較した場合、ビニル含量
分布巾の狭い共重合体に比べウエツトスキツド特
性が改善されることを見出した。 このような知見に基づき、かかるスチレン−ブ
タジエン共重合体の工業的に有利な製造方法を鋭
意検討した結果、本発明に到達した。 すなわち本発明は、炭化水素溶媒中で有機リチ
ウム開始剤の存在下にスチレンとブタジエンとを
共重合してスチレン−ブタジエン共重合体を製造
するにあたり、該重合系にルイス塩基またはルイ
ス塩基と−SO3M基または−OSO3M基(Mは
Na,K,RbまたはCsを示す)を有するアニオン
性界面活性剤を存在させると共に上昇温度条件下
で重合を行ない、平均ビニル含量が70%以上でか
つ少なくとも20%のビニル含量の分布巾を有し、
ムーニー粘度(ML1+4,100℃)が10〜150で、ス
チレン含量が3〜30重量%のランダムスチレン−
ブタジエン共重合体を得ることを特徴とするスチ
レン−ブタジエン共重合体の製造方法である。 本発明に使用される有機リチウム開始剤として
は、メチルリチウム、エチルリチウム、n−ブチ
ルリチウム、sec−ブチルリチウム、tert−ブチ
ルリチウム、アミルリチウム、フエニルリチウ
ム、トリルリチウム、ビニルリチウム、プロペニ
ルリチウム、テトラメチレンジリチウム、ペンタ
メチレンジリチウム、ヘキサメチレンジリチウ
ム、デカメチレンジリチウム、1,3−ビス(1
−リチオ−3−メチルペンチル)ベンゼン、1,
3−ビス(1−リチオ−1,3−ジメチルペンチ
ル))ベンゼン、1,1,4,4−テトラフエニ
ル−1,4−ジリチオブタンなどを用いることが
できる。 有機リチウム開始剤の使用量は生成重合体の分
子量(ムーニー粘度)によつて決定されるが、単
量体100g当り通常リチウム原子として0.05〜10
ミリグラム原子程度、好適には0.1〜5ミリグラ
ム原子の範囲で用いられる。 ルイス塩基としては、ルイス塩基性の強いエー
テルおよび第3級アミンが好適に使用される。例
えば、エチレングリコールジメチルエーテル、エ
チレングリコールジエチルエーテル、ジエチレン
グリコールジメチルエーテル、ジエチレングリコ
ールジエチルエーテル、ジエチレングリコールジ
ブチルエーテル、トリエチレングリコールジメチ
ルエーテル、トリエチレングリコールジエチルエ
ーテル、エトラエチレングリコールジメチルエー
テル、テトラヒドロフラン、2−メトキシテトラ
ヒドロフラン、2−メトキシメチルテトラヒドロ
フラン、2,5−ジメトキシメチルテトラヒドロ
フラン、ジオキサンなどのエーテルや、N,N,
N′,N′−テトラメチルエチレンジアミン、N,
N,N′,N′−テトラエチルエチレンジアミント
リエチレンジアミン、N−メチルホルホリン、N
−エチルモルホリンなどの第3級アミンが使用さ
れる。 ルイス塩基の使用量は有機リチウム開始剤のリ
チウム1グラム原子当たり0.2〜500モル、好まし
くは0.5〜100モルの範囲である。 本発明においてルイス塩基とともに使用される
−SO3M基あるいは−OSO3M基(MはNa,K,
Rb,Csを示す)を有するアニオン性界面活性剤
としては、特公昭54−44315で示されるアルキル
アリールスルホン酸塩、アミド結合スルホン酸
塩、エステル結合スルホン酸塩、高級アルコール
硫酸エステル塩、エステル結合硫酸エステル塩が
用いられる。 上記アニオン性界面活性剤は、開始剤のリチウ
ム1グラム原子当たり、アルカリ金属原子を基準
として1.0グラム原子以下の量で用いられる。 重合溶媒としてはベンゼン、トルエン、キシレ
ン、エチルベンゼンなどの芳香族炭化水素、シク
ロヘキサン、メチルシクロペンタン、シクロオク
タンなどの脂環族炭化水素、プロパン、ブタン、
ペンタン、ヘキサン、ヘプタン、オクタン、デカ
ンなどの脂肪族炭化水素が用いられる。これら炭
化水素は二種以上を混合して用いてもよい。 上記溶媒のうち脂環族炭化水素または脂肪族炭
化水素を用い、有機リチウム開始剤とルイス塩基
とを組合わせて重合を行うと、転がり摩擦抵抗特
性を損なうことなく破壊特性がさらに改良され
る。 溶媒は単量体重量部に対して1〜20重量部程度
使用することがである。 本発明で得られるスチレン−ブタジエン共重合
体の平均ビニル含量は、使用するルイス塩基の種
類、および量、重合溶媒の種類、重合温度などで
決まるが、本発明の共重体の平均ビニル含量は70
%以上、好ましくは75%以上になるようにする。
平均ビニル含量が70%以上未満では十分なウエツ
トスキツド特性が得られない。 さらにビニル含量の分布は重合中の重合温度の
履歴によつて決まるので、上昇温度条件下で重合
を行ないビニル含量の分布が少なくとも20%、好
ましくは30%以上になるよう重合温度を調節す
る。 ビニル含量の分布巾が20%未満では摩耗特性、
ウエツトスキツド特性、破壊特性が改善されな
い。 なお、ここでいうビニル含量の分布巾は、第1
図に示す通り、ルイス塩基の種類および量と重合
溶媒が一定であれば重合温度と重合体のビニル含
量が相関するので、上昇温度条件下の重合で重合
温度の経時変化を追跡し、重合開始温度(Ti)
すなわち最低の重合温度でのビニル含量と重合中
の最高温度(Tm)でのビニル含量を測定し、そ
の差を%で表わしたものをいう。 第1図中、は重合開始剤としてn−ブチルリ
チウム(n−BuLi)ルイス塩基としてジエチレ
ングリコールジメチルエーテル(DIGLYME)
をモル比1:1で用い、炭化水素溶媒としてトル
エンを用いた場合を示し、はn−BuLiと
DIGLYMEとをモル比1:2で用い、溶媒とし
て、シクロヘキサンとヘキサンとを重量比90:10
で用いた場合を示す。 本発明において重合温度は特に制限はないが、
重合開始温度(Ti)は−20〜50℃が好ましい。
一方、重合開始温度(Ti)と重合途中または重
合終了時の最高温度(Tm)との温度差(ΔT)
はビニル含量の分布巾を20%以上とするために、
40℃以上とするのが好ましい。さらに最高温度
(Tm)は好ましくは130℃以下である。130℃を
越えると重合の低分子量部分が多くなり、転がり
摩擦抵抗の点で好ましくなくなる。 重合開始から重合終了までの上昇温度条件下で
の重合は、種々の方法で行なうことができる。例
えば重合開始から重合終了まで熱損失をできるだ
け少くすることによつて、重合転化率と共に直線
的に温度上昇が行なわれる断熱的な重合方法、重
合開始から重合終了までの間、反応器外からの熱
除去を調節することによつて、所定の重合転化率
まで等温重合を行ない、その後重合終了まで上昇
温度下で重合を行なう方法、さらに所定の重合転
化率毎に段階的に重合温度を上げる上昇温度下で
の重合方法などで行なうことができる。 本発明の重合の開始は、炭化水素溶媒、モノマ
ーおよびルイス塩基が、あるいはそれらにさらに
前記アニオン性界面活性剤が存在する系に有機リ
チウム開始剤を加えることにより行うのが望まし
いが、有機リチウム開始剤とルイス塩基または有
機リチウム開始剤、ルイス塩基および前記アニオ
ン性界面活性剤を予め接触させたものを炭化水素
溶媒およびモノマーの存在する系に仕込んで重合
を開始してもよい。 重合反応が所望の転化率まで達したら、老化防
止剤および水、アルコール、フエノール類などの
重合停止剤を加えて重合を停止させた後、重合体
溶液を脱溶媒、乾燥して目的とする重合体を得る
ことができる。 本発明の共重合体のスチレン含量は3〜30重量
%、好ましくは3〜20重量%である。スチレン含
量が3重量%未満では破壊特性、耐摩耗性が改善
されず、30重量%を越えると転がり摩擦抵抗の点
で好ましくない。 ムーニー粘度(ML1+4,100℃)は10〜150特に
20〜120が好ましく、10未満では引張強度、転が
り摩擦抵抗特性の点で、また150を越えると加工
性の点で好ましくない。 本発明の方法により得られるスチレン−ブタジ
エン共重合体は、示差走査熱量計(DSC)によ
つて測定されるガラス転移温度、及び動力学的測
定法による減衰・温度曲線の減衰(tanδ)のピー
ク巾が広くなつていることからも、そのビニル含
量の分布巾が広がつていることが裏付けられる。 なお本発明のランダムスチレン−ブタジエン共
重合体とはI.M.KolthoffらJ.Polymer Sei.Vol.1
p429(1946)などの酸化分解法により測定したと
き、結合スチレン中のブロツクスチレンが10重量
%以下であるスチレン−ブタジエン共重合体を意
味する。 本発明の方法により得られるスチレン−ブタジ
エン共重合体は、ウエツトスキツド特性、転がり
摩擦抵抗特性に優れ、破壊特性耐摩耗性の点で従
来のものよりも改善されている。 以下に実施例を挙げて本発明をさらに具体的に
説明するが、本発明はその要旨を越えない限り、
これら実施例によつて制限されるものではない。 各実施例においてポリブタジエン部分のミクロ
構造はD.Moreroの方法〔chim e Ind.41758
(1959)〕により、共重合体中のスチレン含量は
699cm-1の吸光度を用いた検量線から求めた。重
合転化率は重合体溶液を蒸発乾燥して全固形分を
求めることによつて算出した。ガラス転移点の測
定はDupont 990型示差走査熱量計(昇温速度20
℃/min)で行なつた。 なお、転がり摩擦抵抗特性の指標として70℃で
の反撥弾性、グツドリツチフレクソメーターによ
る発熱温度を用い、ウエツトスキツド特性の指標
としてスキツドテスターによるウエツトスキツド
抵抗を用いた。 実施例1〜3、比較例1〜4 50反応器に窒素雰囲気下でトルエン、スチレ
ン、1,3−ブタジエンおよびジエチレングリコ
ールジメチルエーテルを所定量、仕込み、重合開
始剤としてn−ブチルリチウムを用いて2時間重
合を行なつた。重合処方、重合条件を第1表に示
す。 ただし実施例1,2、比較例3,4は重合開始
から断熱的方法で重合を行なつた。実施例3は重
合転化率が30%になるまで0℃で等温重合を行な
い、その後反応器外部から加温して上昇温度下の
重合を行なわせた。 重合体は重合体溶液に重合体100重量部に対し
て0.7重量部の2,6−ジタ−ミヤリ−ブチル−
p−クレゾールを添加後、スチームストリツピン
グにより溶媒を除去し、100℃ロールで乾燥して
得た。重合体の主な性質を第1表に示す。 得られた重合体は、第2表に示す配合に従つて
インターナルミキサーとロールにより混合、配合
し、145℃45分加硫を行なつた。加硫物の性質を
第3表に示す。 第2図に、実施例1,3のスチレンブタジエン
共重合体,と比較例1のスチレンブタジエン
共重合体の示差走査熱量計から測定されるガラ
ス転移温度のチヤートを示す。 実施例1,2は比較例1に比べモジユラス、引
張強さ、伸び、摩耗が改善されている。実施例3
も比較例2に比べモジユラス、引張強さ、伸びの
点で改善されている。 また比較例3は引張強さ、伸び摩耗の点で実施
例〜3に比べ劣る。比較例4は反撥弾性、発熱の
点で実施例1〜3に比べ劣る。比較例5は実施例
1,2に比べウエツトスキツド特性の点で著しく
劣る。
造方法に関し、詳しくは、スチレンと1,3−ブ
タジエンを炭化水素溶媒中で有機リチウム開始剤
を用いて、上昇温度条件下でランダム共重合して
得られる、平均ビニル含量が70%以上で、少なく
とも20%のビニル含量の分布巾を有する、スチレ
ン−ブタジエン共重合体の製造方法に関するもの
である。 最近、自動車の低燃費の要求と走行安全性の要
求から、自動車タイヤレツド用ゴムとして転がり
摩擦抵抗が小さく、ウエツトスキツド抵抗の大き
いゴム材料が強く望まれるようになつた。しか
し、これらの特性は相反する特性であり、これら
特性を同時に満足させる単一ゴムはない。そこで
これら特性の調和をとるため、異種ゴムのブレン
ド組成物が用いられてきた。例えば乗用車用タイ
ヤレツドゴムとしては、ウエツトスキツド特性の
比較的良い結合スチレンが10〜30重量%で、ビニ
ル含量が20%以下のスチレン−ブタジエン共重合
ゴムと、転がり摩擦抵抗が小さく、耐摩耗性の良
いビニル含量が20%以下のポリブタジエンゴムと
のブレンド組成物が用いられてきた。 しかし、スチレン−ブタジエン共重合ゴムとポ
リブタジエンゴムとのブレンド組成物は必ずしも
ウエツトスキツド特性、転がり摩擦抵抗特性の点
で十分でない。 最近、ビニル含有量の多いポリブタジエンゴム
を含むゴム組成物が上記目的に合致するものとし
て提案されているが、該組成物では、ウエツトス
キツド特性、転がり摩擦抵抗特性をよくしようと
すると、破壊特性、摩耗特性が著しく低下するな
ど、実用上問題があることがわかつた。 そこで本発明者らは、タイヤ低燃費性の目安で
ある転がり摩擦抵抗が小さく、走行安全性の目安
であるウエツトスキツド抵抗が大きく、さらに破
壊特性および摩耗特性の良好なゴム材料を得るべ
く探索していたところ、ムーニ粘度(ML1+4100
℃)が10〜150、平均ビニル含量が70%以上、結
合スチレンが3〜30重量%のスチレン−ブタジエ
ン共重合体でそのビニル含量の分布巾を広げると
破壊特性と摩耗特性が改善されること、および同
一の平均ビニル含量で比較した場合、ビニル含量
分布巾の狭い共重合体に比べウエツトスキツド特
性が改善されることを見出した。 このような知見に基づき、かかるスチレン−ブ
タジエン共重合体の工業的に有利な製造方法を鋭
意検討した結果、本発明に到達した。 すなわち本発明は、炭化水素溶媒中で有機リチ
ウム開始剤の存在下にスチレンとブタジエンとを
共重合してスチレン−ブタジエン共重合体を製造
するにあたり、該重合系にルイス塩基またはルイ
ス塩基と−SO3M基または−OSO3M基(Mは
Na,K,RbまたはCsを示す)を有するアニオン
性界面活性剤を存在させると共に上昇温度条件下
で重合を行ない、平均ビニル含量が70%以上でか
つ少なくとも20%のビニル含量の分布巾を有し、
ムーニー粘度(ML1+4,100℃)が10〜150で、ス
チレン含量が3〜30重量%のランダムスチレン−
ブタジエン共重合体を得ることを特徴とするスチ
レン−ブタジエン共重合体の製造方法である。 本発明に使用される有機リチウム開始剤として
は、メチルリチウム、エチルリチウム、n−ブチ
ルリチウム、sec−ブチルリチウム、tert−ブチ
ルリチウム、アミルリチウム、フエニルリチウ
ム、トリルリチウム、ビニルリチウム、プロペニ
ルリチウム、テトラメチレンジリチウム、ペンタ
メチレンジリチウム、ヘキサメチレンジリチウ
ム、デカメチレンジリチウム、1,3−ビス(1
−リチオ−3−メチルペンチル)ベンゼン、1,
3−ビス(1−リチオ−1,3−ジメチルペンチ
ル))ベンゼン、1,1,4,4−テトラフエニ
ル−1,4−ジリチオブタンなどを用いることが
できる。 有機リチウム開始剤の使用量は生成重合体の分
子量(ムーニー粘度)によつて決定されるが、単
量体100g当り通常リチウム原子として0.05〜10
ミリグラム原子程度、好適には0.1〜5ミリグラ
ム原子の範囲で用いられる。 ルイス塩基としては、ルイス塩基性の強いエー
テルおよび第3級アミンが好適に使用される。例
えば、エチレングリコールジメチルエーテル、エ
チレングリコールジエチルエーテル、ジエチレン
グリコールジメチルエーテル、ジエチレングリコ
ールジエチルエーテル、ジエチレングリコールジ
ブチルエーテル、トリエチレングリコールジメチ
ルエーテル、トリエチレングリコールジエチルエ
ーテル、エトラエチレングリコールジメチルエー
テル、テトラヒドロフラン、2−メトキシテトラ
ヒドロフラン、2−メトキシメチルテトラヒドロ
フラン、2,5−ジメトキシメチルテトラヒドロ
フラン、ジオキサンなどのエーテルや、N,N,
N′,N′−テトラメチルエチレンジアミン、N,
N,N′,N′−テトラエチルエチレンジアミント
リエチレンジアミン、N−メチルホルホリン、N
−エチルモルホリンなどの第3級アミンが使用さ
れる。 ルイス塩基の使用量は有機リチウム開始剤のリ
チウム1グラム原子当たり0.2〜500モル、好まし
くは0.5〜100モルの範囲である。 本発明においてルイス塩基とともに使用される
−SO3M基あるいは−OSO3M基(MはNa,K,
Rb,Csを示す)を有するアニオン性界面活性剤
としては、特公昭54−44315で示されるアルキル
アリールスルホン酸塩、アミド結合スルホン酸
塩、エステル結合スルホン酸塩、高級アルコール
硫酸エステル塩、エステル結合硫酸エステル塩が
用いられる。 上記アニオン性界面活性剤は、開始剤のリチウ
ム1グラム原子当たり、アルカリ金属原子を基準
として1.0グラム原子以下の量で用いられる。 重合溶媒としてはベンゼン、トルエン、キシレ
ン、エチルベンゼンなどの芳香族炭化水素、シク
ロヘキサン、メチルシクロペンタン、シクロオク
タンなどの脂環族炭化水素、プロパン、ブタン、
ペンタン、ヘキサン、ヘプタン、オクタン、デカ
ンなどの脂肪族炭化水素が用いられる。これら炭
化水素は二種以上を混合して用いてもよい。 上記溶媒のうち脂環族炭化水素または脂肪族炭
化水素を用い、有機リチウム開始剤とルイス塩基
とを組合わせて重合を行うと、転がり摩擦抵抗特
性を損なうことなく破壊特性がさらに改良され
る。 溶媒は単量体重量部に対して1〜20重量部程度
使用することがである。 本発明で得られるスチレン−ブタジエン共重合
体の平均ビニル含量は、使用するルイス塩基の種
類、および量、重合溶媒の種類、重合温度などで
決まるが、本発明の共重体の平均ビニル含量は70
%以上、好ましくは75%以上になるようにする。
平均ビニル含量が70%以上未満では十分なウエツ
トスキツド特性が得られない。 さらにビニル含量の分布は重合中の重合温度の
履歴によつて決まるので、上昇温度条件下で重合
を行ないビニル含量の分布が少なくとも20%、好
ましくは30%以上になるよう重合温度を調節す
る。 ビニル含量の分布巾が20%未満では摩耗特性、
ウエツトスキツド特性、破壊特性が改善されな
い。 なお、ここでいうビニル含量の分布巾は、第1
図に示す通り、ルイス塩基の種類および量と重合
溶媒が一定であれば重合温度と重合体のビニル含
量が相関するので、上昇温度条件下の重合で重合
温度の経時変化を追跡し、重合開始温度(Ti)
すなわち最低の重合温度でのビニル含量と重合中
の最高温度(Tm)でのビニル含量を測定し、そ
の差を%で表わしたものをいう。 第1図中、は重合開始剤としてn−ブチルリ
チウム(n−BuLi)ルイス塩基としてジエチレ
ングリコールジメチルエーテル(DIGLYME)
をモル比1:1で用い、炭化水素溶媒としてトル
エンを用いた場合を示し、はn−BuLiと
DIGLYMEとをモル比1:2で用い、溶媒とし
て、シクロヘキサンとヘキサンとを重量比90:10
で用いた場合を示す。 本発明において重合温度は特に制限はないが、
重合開始温度(Ti)は−20〜50℃が好ましい。
一方、重合開始温度(Ti)と重合途中または重
合終了時の最高温度(Tm)との温度差(ΔT)
はビニル含量の分布巾を20%以上とするために、
40℃以上とするのが好ましい。さらに最高温度
(Tm)は好ましくは130℃以下である。130℃を
越えると重合の低分子量部分が多くなり、転がり
摩擦抵抗の点で好ましくなくなる。 重合開始から重合終了までの上昇温度条件下で
の重合は、種々の方法で行なうことができる。例
えば重合開始から重合終了まで熱損失をできるだ
け少くすることによつて、重合転化率と共に直線
的に温度上昇が行なわれる断熱的な重合方法、重
合開始から重合終了までの間、反応器外からの熱
除去を調節することによつて、所定の重合転化率
まで等温重合を行ない、その後重合終了まで上昇
温度下で重合を行なう方法、さらに所定の重合転
化率毎に段階的に重合温度を上げる上昇温度下で
の重合方法などで行なうことができる。 本発明の重合の開始は、炭化水素溶媒、モノマ
ーおよびルイス塩基が、あるいはそれらにさらに
前記アニオン性界面活性剤が存在する系に有機リ
チウム開始剤を加えることにより行うのが望まし
いが、有機リチウム開始剤とルイス塩基または有
機リチウム開始剤、ルイス塩基および前記アニオ
ン性界面活性剤を予め接触させたものを炭化水素
溶媒およびモノマーの存在する系に仕込んで重合
を開始してもよい。 重合反応が所望の転化率まで達したら、老化防
止剤および水、アルコール、フエノール類などの
重合停止剤を加えて重合を停止させた後、重合体
溶液を脱溶媒、乾燥して目的とする重合体を得る
ことができる。 本発明の共重合体のスチレン含量は3〜30重量
%、好ましくは3〜20重量%である。スチレン含
量が3重量%未満では破壊特性、耐摩耗性が改善
されず、30重量%を越えると転がり摩擦抵抗の点
で好ましくない。 ムーニー粘度(ML1+4,100℃)は10〜150特に
20〜120が好ましく、10未満では引張強度、転が
り摩擦抵抗特性の点で、また150を越えると加工
性の点で好ましくない。 本発明の方法により得られるスチレン−ブタジ
エン共重合体は、示差走査熱量計(DSC)によ
つて測定されるガラス転移温度、及び動力学的測
定法による減衰・温度曲線の減衰(tanδ)のピー
ク巾が広くなつていることからも、そのビニル含
量の分布巾が広がつていることが裏付けられる。 なお本発明のランダムスチレン−ブタジエン共
重合体とはI.M.KolthoffらJ.Polymer Sei.Vol.1
p429(1946)などの酸化分解法により測定したと
き、結合スチレン中のブロツクスチレンが10重量
%以下であるスチレン−ブタジエン共重合体を意
味する。 本発明の方法により得られるスチレン−ブタジ
エン共重合体は、ウエツトスキツド特性、転がり
摩擦抵抗特性に優れ、破壊特性耐摩耗性の点で従
来のものよりも改善されている。 以下に実施例を挙げて本発明をさらに具体的に
説明するが、本発明はその要旨を越えない限り、
これら実施例によつて制限されるものではない。 各実施例においてポリブタジエン部分のミクロ
構造はD.Moreroの方法〔chim e Ind.41758
(1959)〕により、共重合体中のスチレン含量は
699cm-1の吸光度を用いた検量線から求めた。重
合転化率は重合体溶液を蒸発乾燥して全固形分を
求めることによつて算出した。ガラス転移点の測
定はDupont 990型示差走査熱量計(昇温速度20
℃/min)で行なつた。 なお、転がり摩擦抵抗特性の指標として70℃で
の反撥弾性、グツドリツチフレクソメーターによ
る発熱温度を用い、ウエツトスキツド特性の指標
としてスキツドテスターによるウエツトスキツド
抵抗を用いた。 実施例1〜3、比較例1〜4 50反応器に窒素雰囲気下でトルエン、スチレ
ン、1,3−ブタジエンおよびジエチレングリコ
ールジメチルエーテルを所定量、仕込み、重合開
始剤としてn−ブチルリチウムを用いて2時間重
合を行なつた。重合処方、重合条件を第1表に示
す。 ただし実施例1,2、比較例3,4は重合開始
から断熱的方法で重合を行なつた。実施例3は重
合転化率が30%になるまで0℃で等温重合を行な
い、その後反応器外部から加温して上昇温度下の
重合を行なわせた。 重合体は重合体溶液に重合体100重量部に対し
て0.7重量部の2,6−ジタ−ミヤリ−ブチル−
p−クレゾールを添加後、スチームストリツピン
グにより溶媒を除去し、100℃ロールで乾燥して
得た。重合体の主な性質を第1表に示す。 得られた重合体は、第2表に示す配合に従つて
インターナルミキサーとロールにより混合、配合
し、145℃45分加硫を行なつた。加硫物の性質を
第3表に示す。 第2図に、実施例1,3のスチレンブタジエン
共重合体,と比較例1のスチレンブタジエン
共重合体の示差走査熱量計から測定されるガラ
ス転移温度のチヤートを示す。 実施例1,2は比較例1に比べモジユラス、引
張強さ、伸び、摩耗が改善されている。実施例3
も比較例2に比べモジユラス、引張強さ、伸びの
点で改善されている。 また比較例3は引張強さ、伸び摩耗の点で実施
例〜3に比べ劣る。比較例4は反撥弾性、発熱の
点で実施例1〜3に比べ劣る。比較例5は実施例
1,2に比べウエツトスキツド特性の点で著しく
劣る。
【表】
【表】
【表】
【表】
【表】
【表】
実施例4〜6、比較例6
50反応器に窒素雰囲気下で、シクロヘキサ
ン/n−ヘキサン(90/10)混合物スチレン、
1,3−ブタジエンおよびジエチレングリコール
ジエチルエーテルを所定量仕込み、重合開始剤と
してn−ブチルリチウムを用いて2時間重合を行
なつた。重合処方、重合条件を第4表に示す。 重合は外部から熱の出入りのない断熱的方法で
行なつた。重合体の性質を第4表に示す。 実施例1〜3と同様に配合、加硫を行ない加硫
物の性質をしらべた。第5表に結果を示す。 実施例4〜6は、比較例6に比べ引張強さ伸び
の点で改善されている。
ン/n−ヘキサン(90/10)混合物スチレン、
1,3−ブタジエンおよびジエチレングリコール
ジエチルエーテルを所定量仕込み、重合開始剤と
してn−ブチルリチウムを用いて2時間重合を行
なつた。重合処方、重合条件を第4表に示す。 重合は外部から熱の出入りのない断熱的方法で
行なつた。重合体の性質を第4表に示す。 実施例1〜3と同様に配合、加硫を行ない加硫
物の性質をしらべた。第5表に結果を示す。 実施例4〜6は、比較例6に比べ引張強さ伸び
の点で改善されている。
【表】
【表】
【表】
比較例 7
実施例1に準じて、ビニル含量の分布巾が15%
である比較のための重合体を得た。 重合体の主な性質および加硫物の性質を第6表
に示す。 なお、比較を容易にするために、前記実施例1
および比較例1についても再度第6表に示す。 ビニル含量の分布巾が本発明の範囲外である比
較例1および7は、実施例に較べて、引張強さ、
反撥弾性、ウエツトスキツド特性および摩耗の点
で劣つている。
である比較のための重合体を得た。 重合体の主な性質および加硫物の性質を第6表
に示す。 なお、比較を容易にするために、前記実施例1
および比較例1についても再度第6表に示す。 ビニル含量の分布巾が本発明の範囲外である比
較例1および7は、実施例に較べて、引張強さ、
反撥弾性、ウエツトスキツド特性および摩耗の点
で劣つている。
第1図は重合温度と重合体のビニル含量の相
関々係を示す図表、第2図は実施例1,3および
比較例1のスチレンブタジエン共重合体の示差走
査熱量計で測定されるガラス転移温度のチヤート
を示す。
関々係を示す図表、第2図は実施例1,3および
比較例1のスチレンブタジエン共重合体の示差走
査熱量計で測定されるガラス転移温度のチヤート
を示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 炭化水素溶媒中で有機リチウム開始剤の存在
下にスチレンとブタジエンとを共重合してスチレ
ン−ブタジエン共重合体を製造するにあたり、該
重合系にルイス塩基またはルイス塩基と−SO3M
基または−OSO3M基(MはNa,K,Rbまたは
Csを示す)を有するアニオン性界面活性剤を存
在させると共に上昇温度条件下で重合を行ない、
平均ビニル含量が70%以上でかつ少なくとも20%
のビニル含量の分布巾を有し、ムーニー粘度
(ML1+4,100℃)が10〜150で、スチレン含量が
3〜30重量%のランダムスチレン−ブタジエン共
重合体を得ることを特徴とするスチレン−ブタジ
エン共重合体の製造方法。 2 炭化水素溶媒として脂肪族炭化水素または脂
環族炭化水素を用い、有機リチウム開始剤とルイ
ス塩基との共存下に共重合する特許請求の範囲第
1項記載の製造方法。 3 重合開始温度が−20〜50℃であり、重合時の
最高温度がそれよりも40℃以上の高温である上昇
温度条件下に共重合する特許請求の範囲第1項ま
たは第2項記載の製造方法。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5394580A JPS56149413A (en) | 1980-04-22 | 1980-04-22 | Production of styrene/butadiene copolymer |
| US06/254,517 US4367325A (en) | 1980-04-22 | 1981-04-15 | Styrene-butadiene random copolymer and process for the production thereof |
| DE3115878A DE3115878C2 (de) | 1980-04-22 | 1981-04-21 | Aus Butadien- und Styroleinheiten aufgebautes Copolymerisat mit statistischer Verteilung der Monomereinheiten |
| GB8112427A GB2075524B (en) | 1980-04-22 | 1981-04-22 | Styrene-butadiene random copolymer and a process for its production |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5394580A JPS56149413A (en) | 1980-04-22 | 1980-04-22 | Production of styrene/butadiene copolymer |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56149413A JPS56149413A (en) | 1981-11-19 |
| JPH0220643B2 true JPH0220643B2 (ja) | 1990-05-10 |
Family
ID=12956856
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5394580A Granted JPS56149413A (en) | 1980-04-22 | 1980-04-22 | Production of styrene/butadiene copolymer |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4367325A (ja) |
| JP (1) | JPS56149413A (ja) |
| DE (1) | DE3115878C2 (ja) |
| GB (1) | GB2075524B (ja) |
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| JPS5753507A (en) * | 1980-09-17 | 1982-03-30 | Asahi Chem Ind Co Ltd | Butadiene polymer and its preparation |
| JPS5836705A (ja) * | 1981-08-27 | 1983-03-03 | Bridgestone Corp | 改良されたトレツドを有する空気入りタイヤ |
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| GB8407629D0 (en) * | 1984-03-23 | 1984-05-02 | Shell Int Research | Preparation of polymers |
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| JPS61203145A (ja) * | 1985-03-05 | 1986-09-09 | Bridgestone Corp | 競技用タイヤ |
| JPS6236437A (ja) * | 1985-08-12 | 1987-02-17 | Bridgestone Corp | タイヤトレツド用ゴム組成物 |
| JPS6296545A (ja) * | 1985-10-23 | 1987-05-06 | Yokohama Rubber Co Ltd:The | タイヤトレツド用ゴム組成物 |
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| US5231153A (en) * | 1992-04-06 | 1993-07-27 | The Goodyear Tire & Rubber Company | Anionic polymerization of conjugated dienes modified with alkyltetrahydrofurfuryl ethers |
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| ITMI20060385A1 (it) * | 2006-03-03 | 2007-09-04 | Polimeri Europa Spa | Procedimento in continuo per la preparazione di copolimeri randon dieni coniugati-vinil areni |
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| CN102234357B (zh) * | 2010-04-23 | 2013-06-19 | 中国石油化工集团公司 | 一种密封条用线型丁二烯苯乙烯共聚物材料及其制备和应用 |
| US20130289183A1 (en) * | 2012-04-26 | 2013-10-31 | Michael Lester Kerns | Triglyceride containing solution polymerization prepared styrene/butadiene elastomer and tire with component |
| US10435545B2 (en) | 2012-04-26 | 2019-10-08 | The Goodyear Tire & Rubber Company | Triglyceride containing solution polymerization prepared styrene/butadiene elastomer and tire with component |
| ITUB20150281A1 (it) * | 2015-03-13 | 2016-09-13 | Fastech S R L | Processo in soluzione per la produzione di copolimeri stirene-diene. |
| EP4428160A1 (en) | 2023-03-07 | 2024-09-11 | Evonik Operations GmbH | Process for preparing 1,3-butadiene copolymers |
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| US3301840A (en) * | 1964-09-17 | 1967-01-31 | Phillips Petroleum Co | Preparation of polymers of conjugated dienes using organolithium/polar compound catalyst systems |
| US3366611A (en) * | 1965-01-06 | 1968-01-30 | Phillips Petroleum Co | Preparation of random copolymers |
| FR2053786A5 (ja) * | 1969-07-17 | 1971-04-16 | Michelin & Cie | |
| US4022959A (en) * | 1969-11-22 | 1977-05-10 | Chemische Werke Huels Aktiengesellschaft | Organolithium-Lewis base polymerization of 1,3-butadiene and novel polybutadienes thus produced |
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| US3980625A (en) * | 1970-05-25 | 1976-09-14 | Asahi Kasei Kogyo Kabushiki Kaisha | Method for producing novel rubbery polymers from diene monomers |
| US3716495A (en) * | 1970-09-02 | 1973-02-13 | Phillips Petroleum Co | Polymerization initiator composition and use thereof |
| DE2158575C3 (de) * | 1971-11-26 | 1981-03-12 | Chemische Werke Hüls AG, 4370 Marl | Verfahren zur Herstellung von Blockhomopolymerisaten des Butadiens-(1.3) |
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| JPS5143517B2 (ja) * | 1972-09-06 | 1976-11-22 | ||
| JPS52101287A (en) * | 1976-02-20 | 1977-08-25 | Japan Synthetic Rubber Co Ltd | Preparation of conjugated diene polymers |
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-
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- 1980-04-22 JP JP5394580A patent/JPS56149413A/ja active Granted
-
1981
- 1981-04-15 US US06/254,517 patent/US4367325A/en not_active Expired - Lifetime
- 1981-04-21 DE DE3115878A patent/DE3115878C2/de not_active Expired
- 1981-04-22 GB GB8112427A patent/GB2075524B/en not_active Expired
Also Published As
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