JPH02233670A - ピペラジノスルホン酸誘導体 - Google Patents
ピペラジノスルホン酸誘導体Info
- Publication number
- JPH02233670A JPH02233670A JP1054140A JP5414089A JPH02233670A JP H02233670 A JPH02233670 A JP H02233670A JP 1054140 A JP1054140 A JP 1054140A JP 5414089 A JP5414089 A JP 5414089A JP H02233670 A JPH02233670 A JP H02233670A
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- JP
- Japan
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- expressed
- solvent
- temperature
- compound
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- Pending
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- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、新規なピベラジノスルホン酸誘導体に関する
。
。
近年、虚血状態下の微小循環を改善するためには、単な
る血管拡張剤による治療だけでは不十分とされ、赤血球
変形能を冗進したり血小板の機能を制御することにより
、血液性状を積極的に改善することが望まれてきている
。即ち血栓症や微小循環障害の治療において、赤血球変
形能冗進作用及び血小板凝集阻止作用を有する薬剤が注
目されるようになってきた。そこで既存の循環器用剤に
ついて、ヘモレオロジー的立場からの検討が成され、ベ
ントキシフィリン、トラピジル、ジラゼップなどが血液
性状の改善薬としても有効であることが認められるよう
になった。しかし、それらの血液性状改善作用はまだま
だ満足できるものではない。従って、微小血管内流動に
対する血液流体力学的作用、即ち赤血球変形能冗造作用
や血小板凝集阻止作用に著効を示す薬剤の出現が要望さ
れている。
る血管拡張剤による治療だけでは不十分とされ、赤血球
変形能を冗進したり血小板の機能を制御することにより
、血液性状を積極的に改善することが望まれてきている
。即ち血栓症や微小循環障害の治療において、赤血球変
形能冗進作用及び血小板凝集阻止作用を有する薬剤が注
目されるようになってきた。そこで既存の循環器用剤に
ついて、ヘモレオロジー的立場からの検討が成され、ベ
ントキシフィリン、トラピジル、ジラゼップなどが血液
性状の改善薬としても有効であることが認められるよう
になった。しかし、それらの血液性状改善作用はまだま
だ満足できるものではない。従って、微小血管内流動に
対する血液流体力学的作用、即ち赤血球変形能冗造作用
や血小板凝集阻止作用に著効を示す薬剤の出現が要望さ
れている。
本発明は、一般式
(式中、R1及びR2は同一又は相異なり、水素原子、
ハロゲン原子又は低級アルコキシ基を示す。
ハロゲン原子又は低級アルコキシ基を示す。
R3は水素原子又は低級アルキル基を示す。nは2〜4
の整数を示す。)で表わされるビペラジノスルホン酸誘
導体に係る。
の整数を示す。)で表わされるビペラジノスルホン酸誘
導体に係る。
上記一般式(I)で表わされる本発明ビベラジノスルホ
ン酸誘導体は文献未載の新規化合物であり、従来の薬剤
に比べて赤血球変形能先進作用が強く、かつ血小板凝集
阻止作用をも併せ持ち、血栓症及び微小循環障害の予防
及び治療に有用である。
ン酸誘導体は文献未載の新規化合物であり、従来の薬剤
に比べて赤血球変形能先進作用が強く、かつ血小板凝集
阻止作用をも併せ持ち、血栓症及び微小循環障害の予防
及び治療に有用である。
上記一般式(I)においてR3で示される低級アルキル
基としては、炭素数1〜6の直鎖又は分枝鎖状のアルキ
ル基、例えばメチル、エチル、プロビル、ブチル、t−
ブチル、ベンチル、ヘキシル基などを挙げることができ
る。R,及びR2で示されるハロゲン原子としては、塩
素、臭素、フッ素、ヨウ素原子などを挙げることができ
る。また低級アルコキシ基としては、炭素数1〜6の直
鎖又は分枝鎖状のアルコキシ基例えばメトキシ、エトキ
シ、ブロポキシ、ブトキシ、イソブロポキシ、ヘキシル
オキシ基などを挙げることができる。
基としては、炭素数1〜6の直鎖又は分枝鎖状のアルキ
ル基、例えばメチル、エチル、プロビル、ブチル、t−
ブチル、ベンチル、ヘキシル基などを挙げることができ
る。R,及びR2で示されるハロゲン原子としては、塩
素、臭素、フッ素、ヨウ素原子などを挙げることができ
る。また低級アルコキシ基としては、炭素数1〜6の直
鎖又は分枝鎖状のアルコキシ基例えばメトキシ、エトキ
シ、ブロポキシ、ブトキシ、イソブロポキシ、ヘキシル
オキシ基などを挙げることができる。
本発明化合物(I)は、例えば、以下の方法によって製
造することができる。
造することができる。
(m)
(式中R,%R2 、R3及びnは前記に同じ)ジフエ
ニルクロルメタン誘導体(II)とピペラジン誘導体(
m)との反応は、適当な溶媒中で行なわれる。この反応
によって、ジフエニルメチルビペラジン誘導体(IV)
を得ることが.できる。ジフエニルク口ルメタン誘導体
(II)とビペラジン誘導体(m)の使用割合は特に制
限されないが、通常前者に対して後者を2.0〜2.2
モル量程度使用すればよい。溶媒としては反応に影響を
与えないものがいずれも使用でき、例えば、メタノール
、エタノール、ブロパノールなどの低級アルコール類、
ジエチルエーテル、イソブロビルエーテル、テトラハイ
ドロフラン、ジオキサンなどのエーテル類、ベンゼン、
トルエンなどの芳香族炭化水素類などを挙げることがで
きる。反応は、室温から溶媒の沸点の範囲で有利に進行
し、通常11〜24時間程度で終了する。
ニルクロルメタン誘導体(II)とピペラジン誘導体(
m)との反応は、適当な溶媒中で行なわれる。この反応
によって、ジフエニルメチルビペラジン誘導体(IV)
を得ることが.できる。ジフエニルク口ルメタン誘導体
(II)とビペラジン誘導体(m)の使用割合は特に制
限されないが、通常前者に対して後者を2.0〜2.2
モル量程度使用すればよい。溶媒としては反応に影響を
与えないものがいずれも使用でき、例えば、メタノール
、エタノール、ブロパノールなどの低級アルコール類、
ジエチルエーテル、イソブロビルエーテル、テトラハイ
ドロフラン、ジオキサンなどのエーテル類、ベンゼン、
トルエンなどの芳香族炭化水素類などを挙げることがで
きる。反応は、室温から溶媒の沸点の範囲で有利に進行
し、通常11〜24時間程度で終了する。
上記方法で得られるジフェニルメチルビベラジン誘導体
(IV)は、単離するかあるいは単離することなく次の
反応に使用できる。
(IV)は、単離するかあるいは単離することなく次の
反応に使用できる。
ジフエニルメチルピペラジン誘導体(IV)と環状スル
ホン酸エステル(V)との反応は、適当な溶媒中で行な
われる。ジフエニルメチルピペラジン誘導体(IV)と
環状スルホン酸エステル(V)の使用割合は特に制限さ
れないが、通常前者に対して後者を1〜1.5倍モル量
程度使用すればよい。適当な溶媒としては、例えば、メ
タノール、エタノール、プロパノール、イソプロバノー
ルなどの低級アルコール類、アセトン、メチルエチルケ
トン、ジエチルケトンなどの低級ケトン類、ベンゼン、
トルエンなどの芳香族炭化水素類又はこれらの混合溶媒
などを挙げることができる。反応は、上記2種の原料化
合物を0℃〜室温程度の温度下に溶媒に加えた後、攪拌
下、室温〜還流温度程度の温度下に行なわれ、通常数時
間〜数日間程度で終了する。
ホン酸エステル(V)との反応は、適当な溶媒中で行な
われる。ジフエニルメチルピペラジン誘導体(IV)と
環状スルホン酸エステル(V)の使用割合は特に制限さ
れないが、通常前者に対して後者を1〜1.5倍モル量
程度使用すればよい。適当な溶媒としては、例えば、メ
タノール、エタノール、プロパノール、イソプロバノー
ルなどの低級アルコール類、アセトン、メチルエチルケ
トン、ジエチルケトンなどの低級ケトン類、ベンゼン、
トルエンなどの芳香族炭化水素類又はこれらの混合溶媒
などを挙げることができる。反応は、上記2種の原料化
合物を0℃〜室温程度の温度下に溶媒に加えた後、攪拌
下、室温〜還流温度程度の温度下に行なわれ、通常数時
間〜数日間程度で終了する。
このようにして得られる本発明化合物(I)は、通常の
手段に従って精製単離できる。例えば、減圧濃縮するか
、またはそのままの状態で生成した沈澱を戸取した後、
水若しくはメタノール、エタノール、プロパノール、イ
ソブロパノールなどの低級アルコール類、アセトン、メ
チルエチルケトらの混合溶媒などから再結晶することに
よって精製単離することができる。
手段に従って精製単離できる。例えば、減圧濃縮するか
、またはそのままの状態で生成した沈澱を戸取した後、
水若しくはメタノール、エタノール、プロパノール、イ
ソブロパノールなどの低級アルコール類、アセトン、メ
チルエチルケトらの混合溶媒などから再結晶することに
よって精製単離することができる。
発明の効果
本発明化合物(I)は優れた赤血球変形能九進作用と血
小板凝集阻止作用を有しており、微小循環領域での血液
流動性を改善することから、動脈硬化症、脳梗塞、心筋
梗塞、末梢性血栓、及び閉塞などの予防及び治療に有用
である。
小板凝集阻止作用を有しており、微小循環領域での血液
流動性を改善することから、動脈硬化症、脳梗塞、心筋
梗塞、末梢性血栓、及び閉塞などの予防及び治療に有用
である。
実施例
以下に実施例を挙げて、本発明を具体的に説明する。
実施例1
ピペラジン3.5gのベンゼン溶液4011IQに、反
応液の温度を40℃前後に保ちながら、ジフエニルメチ
ルクロライド4.1gのベンゼン溶液を滴下した。滴下
後24時間加熱撹拌を行なった。
応液の温度を40℃前後に保ちながら、ジフエニルメチ
ルクロライド4.1gのベンゼン溶液を滴下した。滴下
後24時間加熱撹拌を行なった。
冷却後溶媒を減圧下に留去し、得られた残液に工ーテル
100式と希炭酸水素ナトリウム液30mQを加えてエ
ーテル抽出した。エーテル層は無水硫酸ナトリウムで乾
燥後溶媒を留去し、油状のジフエニルメチルピペラジン
2.8gを得た。続いて精製することなくジフエニルメ
チルビベラジンをアセトン50或に溶解し、この溶液に
1.3−プロパンサルトン1.5gのアセトン溶液10
−を室温下に滴下した。滴下後室温で18時間撹拌した
。反応後析出物を枦取し、アセトン続いてエーテルで洗
浄し、1−(3−スルホプ口ピル)−4−(ジフエニル
メチル)ビペラジン(化合物Ia)3.4g (45%
)を得た。融点290℃分解、元素分析値を第1表に示
す。
100式と希炭酸水素ナトリウム液30mQを加えてエ
ーテル抽出した。エーテル層は無水硫酸ナトリウムで乾
燥後溶媒を留去し、油状のジフエニルメチルピペラジン
2.8gを得た。続いて精製することなくジフエニルメ
チルビベラジンをアセトン50或に溶解し、この溶液に
1.3−プロパンサルトン1.5gのアセトン溶液10
−を室温下に滴下した。滴下後室温で18時間撹拌した
。反応後析出物を枦取し、アセトン続いてエーテルで洗
浄し、1−(3−スルホプ口ピル)−4−(ジフエニル
メチル)ビペラジン(化合物Ia)3.4g (45%
)を得た。融点290℃分解、元素分析値を第1表に示
す。
実施例2
実施例1と同様の方法にて化合物Ib−Ieを合成した
。それぞれの融点、収率及び元素分析値を第1表に示す
。
。それぞれの融点、収率及び元素分析値を第1表に示す
。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R_1及びR_2は同一又は相異なり、水素原
子、ハロゲン原子又は低級アルコキシ基を示す。R_3
は水素原子又は低級アルキル基を示す。nは2〜4の整
数を示す。)で表わされるピペラジノスルホン酸誘導体
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1054140A JPH02233670A (ja) | 1989-03-07 | 1989-03-07 | ピペラジノスルホン酸誘導体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1054140A JPH02233670A (ja) | 1989-03-07 | 1989-03-07 | ピペラジノスルホン酸誘導体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02233670A true JPH02233670A (ja) | 1990-09-17 |
Family
ID=12962261
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1054140A Pending JPH02233670A (ja) | 1989-03-07 | 1989-03-07 | ピペラジノスルホン酸誘導体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02233670A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1995019345A1 (en) * | 1994-01-14 | 1995-07-20 | Nippon Shoji Kabushiki Kaisha | Diazacycloalkanealkylsulfonamide derivative |
| JP2679872B2 (ja) * | 1989-04-28 | 1997-11-19 | 明治製菓株式会社 | N−置換ピペラジン誘導体を含む脳機能障害改善剤 |
-
1989
- 1989-03-07 JP JP1054140A patent/JPH02233670A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2679872B2 (ja) * | 1989-04-28 | 1997-11-19 | 明治製菓株式会社 | N−置換ピペラジン誘導体を含む脳機能障害改善剤 |
| WO1995019345A1 (en) * | 1994-01-14 | 1995-07-20 | Nippon Shoji Kabushiki Kaisha | Diazacycloalkanealkylsulfonamide derivative |
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