JPH02237945A - フッ素化炭化水素系共沸及び共沸様組成物 - Google Patents
フッ素化炭化水素系共沸及び共沸様組成物Info
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- JPH02237945A JPH02237945A JP1056352A JP5635289A JPH02237945A JP H02237945 A JPH02237945 A JP H02237945A JP 1056352 A JP1056352 A JP 1056352A JP 5635289 A JP5635289 A JP 5635289A JP H02237945 A JPH02237945 A JP H02237945A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
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Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野コ
本発明は,代替フロンとして使用できるとともに溶剤等
として優れた特性を有する新規なフッ素化炭化水素系共
沸及び共沸様組成物に関するものである. [従来の技術] フッ素化炭化水素系化合物(以下単にフロンという)は
、毒性が少なく化学的に安定なものが多く、標準沸点の
異なる各種フロンが入手できることから、これらの特性
を活かして溶剤、発泡剤、プロベラントあるいは冷媒等
として1.1.2−トリクロロ−1. 2. 2− ト
リフルオロエタン(R113)が、発泡剤としてトリク
ロ口モノフルオ口メタン(Rll)が、プロベラントや
冷媒としてジクロ口ジフルオ口メタン(R12)が使わ
れている. [発明が解決しようとする課題] 化学的に特に安定なRll、R12、R113は対流圏
内での寿命が長く、拡散して成層圏に達し、ここで太陽
光線により分解して発生する塩素ラジカルがオゾンと連
鎖反応を起こし、オゾン層を破壊するとのことから、こ
れら従来のフロンの使用規制が実施されることとなった
.このため、これらの従来のフロンに変わり、オゾン層
を破壊しにくい代替フロンの探索が活発に行なわれてい
る.本発明は、従来のフロンが有している優れた特性を
満足しながら代替フロンとして使用できる新規なフロン
組成物を提供することを目的とするものである. [課題を解決するための手段コ 本発明は、1.3−ジクロロ−1. 1, 2, 2.
3−ペンタフルオロプロパン(R225cb)、 3
−クロロ−1. 1. 2. 2−テトラフルオロプロ
パン(R244ca)、 1−クロロ−1. 2, 2
,3−テトラフルオロプロパン(R244cb)、1.
1−ジクロロ−1.2.2−}リフルオ口プロパン(R
243cc)から選ばれる少なくとも一種のフッ素化炭
化水素及び2−メチルペンタンからなるフッ素化炭化水
素系共沸及び共沸様組成物に関するものである。本発明
の組成物は、特に洗浄溶剤として従来のR113単体と
同程度の洗浄力を有するため、R113代替として極め
て有用なものである. 更に、リサイクルしても組成の変動が少ないこと、又従
来の単一フロンと同じ使い方ができ、従来技術の大幅な
変更を要しないこと等の利点かある. 本発明の組成物としては、R225cbと2−メチルペ
ンタンを用いた場合は、R225cbが50〜99重量
%及び2−メチルペンタンが1〜50重量%であり、好
ましくはR225cbが70〜96重量%及び2−メチ
ルペンタンが4〜30重量%であり、さらに又、本発明
においては、2−メチルペンタンに替え2−メチルペン
タンを主成分とする石油留分から得られる炭素数5〜8
の炭化水素混合物を用いることができ、この場合の組成
は、R225cbが50〜99重量%及び2−メチルペ
ンタンを主成分とする石油留分から得られる炭素数5〜
8の炭化水素混合物が1〜50重量%、好ましくは、R
225cbが70〜96重量%及び2−メチルペンタン
を主成分とする石油留分から得られる炭素数5〜8の炭
化水素混合物が4〜30重量%である.R244caと
2−メチルペンタンを用いた場合は、R244caが7
1〜99重量%及び2−メチルペンタンが1〜29重量
%であり、好ましくはR244caが81〜97重量%
及び2−メチルペンタンが3〜19重量%であり、さら
に好ましくはR244caが91重量%及び2−メチル
ペンタン9重量%からなる共沸組成物であり、さらに又
、本発明においては、2−メチルペンタンに替え2−メ
チルペンタンを主成分とする石油留分から得られる炭素
数5〜8の炭化水素混合物を用いることができ、この場
合の組成は、R244caが71〜99重量%及び2−
メチルペンタンを主成分とする石油留分から得られる炭
素数5〜8の炭化水素混合物が1〜29重量%、好まし
くは、R244caが81〜97重量%及び2−メチル
ペンタンを主成分とする石油留分から得られる炭素数5
〜8の炭化水素混合物が3〜19重量%である。
として優れた特性を有する新規なフッ素化炭化水素系共
沸及び共沸様組成物に関するものである. [従来の技術] フッ素化炭化水素系化合物(以下単にフロンという)は
、毒性が少なく化学的に安定なものが多く、標準沸点の
異なる各種フロンが入手できることから、これらの特性
を活かして溶剤、発泡剤、プロベラントあるいは冷媒等
として1.1.2−トリクロロ−1. 2. 2− ト
リフルオロエタン(R113)が、発泡剤としてトリク
ロ口モノフルオ口メタン(Rll)が、プロベラントや
冷媒としてジクロ口ジフルオ口メタン(R12)が使わ
れている. [発明が解決しようとする課題] 化学的に特に安定なRll、R12、R113は対流圏
内での寿命が長く、拡散して成層圏に達し、ここで太陽
光線により分解して発生する塩素ラジカルがオゾンと連
鎖反応を起こし、オゾン層を破壊するとのことから、こ
れら従来のフロンの使用規制が実施されることとなった
.このため、これらの従来のフロンに変わり、オゾン層
を破壊しにくい代替フロンの探索が活発に行なわれてい
る.本発明は、従来のフロンが有している優れた特性を
満足しながら代替フロンとして使用できる新規なフロン
組成物を提供することを目的とするものである. [課題を解決するための手段コ 本発明は、1.3−ジクロロ−1. 1, 2, 2.
3−ペンタフルオロプロパン(R225cb)、 3
−クロロ−1. 1. 2. 2−テトラフルオロプロ
パン(R244ca)、 1−クロロ−1. 2, 2
,3−テトラフルオロプロパン(R244cb)、1.
1−ジクロロ−1.2.2−}リフルオ口プロパン(R
243cc)から選ばれる少なくとも一種のフッ素化炭
化水素及び2−メチルペンタンからなるフッ素化炭化水
素系共沸及び共沸様組成物に関するものである。本発明
の組成物は、特に洗浄溶剤として従来のR113単体と
同程度の洗浄力を有するため、R113代替として極め
て有用なものである. 更に、リサイクルしても組成の変動が少ないこと、又従
来の単一フロンと同じ使い方ができ、従来技術の大幅な
変更を要しないこと等の利点かある. 本発明の組成物としては、R225cbと2−メチルペ
ンタンを用いた場合は、R225cbが50〜99重量
%及び2−メチルペンタンが1〜50重量%であり、好
ましくはR225cbが70〜96重量%及び2−メチ
ルペンタンが4〜30重量%であり、さらに又、本発明
においては、2−メチルペンタンに替え2−メチルペン
タンを主成分とする石油留分から得られる炭素数5〜8
の炭化水素混合物を用いることができ、この場合の組成
は、R225cbが50〜99重量%及び2−メチルペ
ンタンを主成分とする石油留分から得られる炭素数5〜
8の炭化水素混合物が1〜50重量%、好ましくは、R
225cbが70〜96重量%及び2−メチルペンタン
を主成分とする石油留分から得られる炭素数5〜8の炭
化水素混合物が4〜30重量%である.R244caと
2−メチルペンタンを用いた場合は、R244caが7
1〜99重量%及び2−メチルペンタンが1〜29重量
%であり、好ましくはR244caが81〜97重量%
及び2−メチルペンタンが3〜19重量%であり、さら
に好ましくはR244caが91重量%及び2−メチル
ペンタン9重量%からなる共沸組成物であり、さらに又
、本発明においては、2−メチルペンタンに替え2−メ
チルペンタンを主成分とする石油留分から得られる炭素
数5〜8の炭化水素混合物を用いることができ、この場
合の組成は、R244caが71〜99重量%及び2−
メチルペンタンを主成分とする石油留分から得られる炭
素数5〜8の炭化水素混合物が1〜29重量%、好まし
くは、R244caが81〜97重量%及び2−メチル
ペンタンを主成分とする石油留分から得られる炭素数5
〜8の炭化水素混合物が3〜19重量%である。
R244cbと2−メチルペンタンを用いた場合は、R
244cbが52〜98重量%及び2−メチルペンタン
が2〜48重量%であり、好ましくはR244cbが6
2〜96重量%及び2−メチルペンタンが4〜38重量
%であり、さらに好ましくはR244cbが72重量%
及び2−メチルペンタン28重量%からなる共沸組成物
であり、さらに又、本発明においては、2−メチルペン
タンに替え2−メチルペンタンを主成分とする石油留分
から得られる炭素数5〜8の炭化水素混合物を用いるこ
とができ、この場合の組成は、R244cbが52〜9
8重量%及び2−メチルペンタンを主成分とする石油留
分から得られる炭素数5〜8の炭化水素混合物が2〜4
8重量%、好ましくは、R244cbが62〜96重量
%及び2−メチルペンタンを主成分とする石油留分から
得られる炭素数5〜8の炭化水素混合物が4〜38重量
%である. R243ccと2−メチルペンタンを用いた場合は、R
243ccが54〜99重量%及び2−メチルペンタン
が1〜46重量%であり、好ましくはR243ccが6
4〜97重量%及び2−メチルペンタンが3〜36重量
%であり、さらに好ましくはR243CCが74重量%
及び2−メチルペンタン26重量%からなる共沸組成物
であり、さらに又、本発明においては、2−メチルペン
タンに替え2−メチルペンタンを主成分とする石油留分
から得られる炭素数5〜8の炭化水素混合物を用いるこ
とができ、この場合の組成は、R243ccが54〜9
9重量%及び2−メチルペンタンを主成分とする石油留
分から得られる炭素数5〜8の炭化水素混合物が1〜4
6重量%、好ましくは、R243ccが64〜97重量
%及び2−メチルペンタンを主成分とする石油留分から
得られる炭素数5〜8の炭化水素混合物が3〜36重量
%である. 本発明の組成物には、用途に応じてその他の成分を更に
添加混合することができる。例えば、溶剤としての用途
においては、ベンタン、イソペンタン、ヘキサン、イソ
ヘキサン、ネオヘキサン、ヘブタン、イソへブタン、2
,3−ジメチルブタン、シクロペンタン等の炭化水素類
、ニトロメタン、二トロエタン、ニトロプロパン等のニ
トロアルカン類、ジエチルアミン、トリエチルアミン、
イソブロビルアミン、プチルアミン、イソブチルアミン
等のアミン類、メタノール、エタノール、n−プロビル
アルコール、i−プロビルアルコール、n−ブチルアル
コール、i−ブチルアルコール、S−ブチルアルコール
、t−ブチルアルコール等のアルコール類、メチルセロ
ソルブ、テトラヒド口フラン、1.4−ジオキサン等の
エーテル類、アセトン、メチルエチルケトン、メチルブ
チルケトン等のケトン類、酢酸エチル、酢酸プロビル、
酢酸ブチル等のエステル類、ジクロ口メタン、tran
s−1.2−ジクロ口エチレン、cis−1.2−ジク
ロ口エチレン、2−ブロモプロパン等のハロゲン化炭化
水素類、その他、 1.1−ジクロロ−1−フルオロエ
タン等の本発明以外のフロン類等を適宜添加することが
できる. R225cb, R244ca, R244cb,
R243ccから選ばれる少なくとも一種のフッ素
化炭化水素及び2−メチルペンタンからなる本発明のフ
ッ素化炭化水素系共沸及び共沸様組成物は、従来のフロ
ンと同様、溶剤や発泡剤等の各種用途に使用でき、特に
溶剤として用いた場合、従来のR113と同程度の溶解
力を有するため好適である.溶剤の具体的な用途として
は、フラックス、グリース、油、ワックス、インキ等の
除去剤、塗料用溶剤、抽出剤、ガラス、セラミックス、
プラスチック、ゴム、金属製各種物品、特にIC部品、
電気機器、精密機械、光学レンズ等の洗浄剤や水切り剤
等を挙げることができる.洗浄方法としては、手拭き、
浸漬、スブレ揺動、超音波洗浄、蒸気洗浄等を採用すれ
ばよい. [実施例] 以下に本発明の実施例を示す. 実施例 1 下記の組成からなる溶剤組成物1000gを蒸留フラス
コに入れ、理論段数20段の精留塔を用い、大気圧下で
蒸留を行なった. (組成) (重量%)R225cb
(沸点56.1℃)902−メチルペンタン(沸点6
0,3゜C) 1、0その結果、留分360gを得た
.このものをガスクロマトグラフで測定した結果、次の
組成であった.(組成) (重量%
)R225cb 89. 92
−メチルペンタン 10.1実施例 2 R225cb/2−メチルペンタン=90重量%/10
重量%を用いて機械油の洗浄試験を行なった.SUS−
304のテストビース( 25mmX 30mmX 2
mm厚)を機械油(日本石油製CQ−30)中に浸漬し
た後、本発明の前記組成物に5分間浸漬した。その結果
、機械油は、R113と同様、良好に除去できることが
確認された. 実施例 3 R225cb/2−メチルペンタン=80重量%/20
重量%を用いて機械油の洗浄試験を行なった.SOS−
304のテストビース( 25mmX 30mmX 2
mm厚)を機械油(日本石油製CQ−30)中に浸漬し
た後、本発明の前記組成物に5分間浸漬した.その結果
、機械油は、R113と同様、良好に除去できることが
確認された. 実施例 4 R225cb/2−メチルペンタン含有量86%の炭化
水素混合物=90重量%/10重量%の組成物を用いて
機械油の洗浄試験を行なった. SUS−304のテストビース( 25mmx 30m
mX 2mm厚)を機械油(日本石油製CQ−30)中
に浸漬した後、本発明の前記組成物に5分間浸漬した.
その結果、機械油は、R113と同様、良好に除去でき
ることが確認された. 実施例 5 下記の組成からなる溶剤組成物1000gを蒸留フラス
コに入れ、理論段数20段の精留塔を用い、大気圧下で
蒸留を行なった. (組成) (重量%)R244ca
(沸点54℃)90 2−メチルペンタン(沸点6083℃) 10その結
果、55℃において留分400gを得た.このものをガ
スクロマトグラフで測定した結果、次の組成であった. (組成) (重量%)R244ca
912−メチルペンタン
9 実施例 6 実施例5の組成物( R244ca/2−メチルペンタ
ン=91重量%/9重量%)を用いて機械油の洗浄試験
を行なった. SOS−304のテストビース( 25mmX 30m
mX 2mm厚)を機械油(日本石油製CQ−30)中
に浸漬した後、本発明の前記組成物に5分間浸漬した.
その結果、機械油は、R113と同様、良好に除去でき
ることが確認された. 実施例 7 R244ca/2−メチルペンタン=80重量%/20
重量%を用いて機械油の洗浄試験を行なった.SOS−
304のテストビース( 25mmX 30mmX 2
mm厚)を機械油(日本石油製CQ−30)中に浸漬し
た後、本発明の前記組成物に5分間浸漬した.その結果
、機械油は、R113と同様、良好に除去できることが
確認された。
244cbが52〜98重量%及び2−メチルペンタン
が2〜48重量%であり、好ましくはR244cbが6
2〜96重量%及び2−メチルペンタンが4〜38重量
%であり、さらに好ましくはR244cbが72重量%
及び2−メチルペンタン28重量%からなる共沸組成物
であり、さらに又、本発明においては、2−メチルペン
タンに替え2−メチルペンタンを主成分とする石油留分
から得られる炭素数5〜8の炭化水素混合物を用いるこ
とができ、この場合の組成は、R244cbが52〜9
8重量%及び2−メチルペンタンを主成分とする石油留
分から得られる炭素数5〜8の炭化水素混合物が2〜4
8重量%、好ましくは、R244cbが62〜96重量
%及び2−メチルペンタンを主成分とする石油留分から
得られる炭素数5〜8の炭化水素混合物が4〜38重量
%である. R243ccと2−メチルペンタンを用いた場合は、R
243ccが54〜99重量%及び2−メチルペンタン
が1〜46重量%であり、好ましくはR243ccが6
4〜97重量%及び2−メチルペンタンが3〜36重量
%であり、さらに好ましくはR243CCが74重量%
及び2−メチルペンタン26重量%からなる共沸組成物
であり、さらに又、本発明においては、2−メチルペン
タンに替え2−メチルペンタンを主成分とする石油留分
から得られる炭素数5〜8の炭化水素混合物を用いるこ
とができ、この場合の組成は、R243ccが54〜9
9重量%及び2−メチルペンタンを主成分とする石油留
分から得られる炭素数5〜8の炭化水素混合物が1〜4
6重量%、好ましくは、R243ccが64〜97重量
%及び2−メチルペンタンを主成分とする石油留分から
得られる炭素数5〜8の炭化水素混合物が3〜36重量
%である. 本発明の組成物には、用途に応じてその他の成分を更に
添加混合することができる。例えば、溶剤としての用途
においては、ベンタン、イソペンタン、ヘキサン、イソ
ヘキサン、ネオヘキサン、ヘブタン、イソへブタン、2
,3−ジメチルブタン、シクロペンタン等の炭化水素類
、ニトロメタン、二トロエタン、ニトロプロパン等のニ
トロアルカン類、ジエチルアミン、トリエチルアミン、
イソブロビルアミン、プチルアミン、イソブチルアミン
等のアミン類、メタノール、エタノール、n−プロビル
アルコール、i−プロビルアルコール、n−ブチルアル
コール、i−ブチルアルコール、S−ブチルアルコール
、t−ブチルアルコール等のアルコール類、メチルセロ
ソルブ、テトラヒド口フラン、1.4−ジオキサン等の
エーテル類、アセトン、メチルエチルケトン、メチルブ
チルケトン等のケトン類、酢酸エチル、酢酸プロビル、
酢酸ブチル等のエステル類、ジクロ口メタン、tran
s−1.2−ジクロ口エチレン、cis−1.2−ジク
ロ口エチレン、2−ブロモプロパン等のハロゲン化炭化
水素類、その他、 1.1−ジクロロ−1−フルオロエ
タン等の本発明以外のフロン類等を適宜添加することが
できる. R225cb, R244ca, R244cb,
R243ccから選ばれる少なくとも一種のフッ素
化炭化水素及び2−メチルペンタンからなる本発明のフ
ッ素化炭化水素系共沸及び共沸様組成物は、従来のフロ
ンと同様、溶剤や発泡剤等の各種用途に使用でき、特に
溶剤として用いた場合、従来のR113と同程度の溶解
力を有するため好適である.溶剤の具体的な用途として
は、フラックス、グリース、油、ワックス、インキ等の
除去剤、塗料用溶剤、抽出剤、ガラス、セラミックス、
プラスチック、ゴム、金属製各種物品、特にIC部品、
電気機器、精密機械、光学レンズ等の洗浄剤や水切り剤
等を挙げることができる.洗浄方法としては、手拭き、
浸漬、スブレ揺動、超音波洗浄、蒸気洗浄等を採用すれ
ばよい. [実施例] 以下に本発明の実施例を示す. 実施例 1 下記の組成からなる溶剤組成物1000gを蒸留フラス
コに入れ、理論段数20段の精留塔を用い、大気圧下で
蒸留を行なった. (組成) (重量%)R225cb
(沸点56.1℃)902−メチルペンタン(沸点6
0,3゜C) 1、0その結果、留分360gを得た
.このものをガスクロマトグラフで測定した結果、次の
組成であった.(組成) (重量%
)R225cb 89. 92
−メチルペンタン 10.1実施例 2 R225cb/2−メチルペンタン=90重量%/10
重量%を用いて機械油の洗浄試験を行なった.SUS−
304のテストビース( 25mmX 30mmX 2
mm厚)を機械油(日本石油製CQ−30)中に浸漬し
た後、本発明の前記組成物に5分間浸漬した。その結果
、機械油は、R113と同様、良好に除去できることが
確認された. 実施例 3 R225cb/2−メチルペンタン=80重量%/20
重量%を用いて機械油の洗浄試験を行なった.SOS−
304のテストビース( 25mmX 30mmX 2
mm厚)を機械油(日本石油製CQ−30)中に浸漬し
た後、本発明の前記組成物に5分間浸漬した.その結果
、機械油は、R113と同様、良好に除去できることが
確認された. 実施例 4 R225cb/2−メチルペンタン含有量86%の炭化
水素混合物=90重量%/10重量%の組成物を用いて
機械油の洗浄試験を行なった. SUS−304のテストビース( 25mmx 30m
mX 2mm厚)を機械油(日本石油製CQ−30)中
に浸漬した後、本発明の前記組成物に5分間浸漬した.
その結果、機械油は、R113と同様、良好に除去でき
ることが確認された. 実施例 5 下記の組成からなる溶剤組成物1000gを蒸留フラス
コに入れ、理論段数20段の精留塔を用い、大気圧下で
蒸留を行なった. (組成) (重量%)R244ca
(沸点54℃)90 2−メチルペンタン(沸点6083℃) 10その結
果、55℃において留分400gを得た.このものをガ
スクロマトグラフで測定した結果、次の組成であった. (組成) (重量%)R244ca
912−メチルペンタン
9 実施例 6 実施例5の組成物( R244ca/2−メチルペンタ
ン=91重量%/9重量%)を用いて機械油の洗浄試験
を行なった. SOS−304のテストビース( 25mmX 30m
mX 2mm厚)を機械油(日本石油製CQ−30)中
に浸漬した後、本発明の前記組成物に5分間浸漬した.
その結果、機械油は、R113と同様、良好に除去でき
ることが確認された. 実施例 7 R244ca/2−メチルペンタン=80重量%/20
重量%を用いて機械油の洗浄試験を行なった.SOS−
304のテストビース( 25mmX 30mmX 2
mm厚)を機械油(日本石油製CQ−30)中に浸漬し
た後、本発明の前記組成物に5分間浸漬した.その結果
、機械油は、R113と同様、良好に除去できることが
確認された。
実施例 8
R244ca/2−メチルペンタン含有量86%の炭化
水素混合物=85重量%/15重量%の組成物を用いて
機械油の洗浄試験を行なった. SUS−304のテストビース( 25mmX 30m
mX 2+n+n厚)を機械油(日本石油製CQ−30
)中に浸漬した後、本発明の前記組成物に5分間浸漬し
た.その結果、機械油は、R113と同様、良好に除去
できることが確認された. 実施例 9 下記の組成からなる溶剤組成物1000gを蒸留フラス
コに入れ、理論段数20段の精留塔を用い、大気圧下で
蒸留を行なった. (組成) (重量%)R244cb
(沸点58℃)70 2−メチルペンタン〈沸点60.3℃冫30その結果、
55℃において留分450gを得た.このものをガスク
ロマトグラフで測定した結果、次の組成であった。
水素混合物=85重量%/15重量%の組成物を用いて
機械油の洗浄試験を行なった. SUS−304のテストビース( 25mmX 30m
mX 2+n+n厚)を機械油(日本石油製CQ−30
)中に浸漬した後、本発明の前記組成物に5分間浸漬し
た.その結果、機械油は、R113と同様、良好に除去
できることが確認された. 実施例 9 下記の組成からなる溶剤組成物1000gを蒸留フラス
コに入れ、理論段数20段の精留塔を用い、大気圧下で
蒸留を行なった. (組成) (重量%)R244cb
(沸点58℃)70 2−メチルペンタン〈沸点60.3℃冫30その結果、
55℃において留分450gを得た.このものをガスク
ロマトグラフで測定した結果、次の組成であった。
(組成) (重量%〉R244cb
722−メチルペンタン
28 実施例 10 実施例9の組成物( R244cb/2−メチルペンタ
ン=72重量%/28重量%)を用いて機械油の洗浄試
験を行なった. SUS−304のテストビース( 25mmX 30m
mX 2mm厚)を機械油(日本石油製CQ−30)中
に浸漬した後、本発明の前記組成物に5分間浸漬した。
722−メチルペンタン
28 実施例 10 実施例9の組成物( R244cb/2−メチルペンタ
ン=72重量%/28重量%)を用いて機械油の洗浄試
験を行なった. SUS−304のテストビース( 25mmX 30m
mX 2mm厚)を機械油(日本石油製CQ−30)中
に浸漬した後、本発明の前記組成物に5分間浸漬した。
その結果、機械油は、R113と同様、良好に除去でき
ることが確認された. 実施例 11 R244cb/2−メチルペンタン=90重量%/10
重量%を用いて機械油の洗浄試験を行なった.SUS−
304ノテストビース( 25mmX 30mmX 2
mm厚)を機械油(日本石油製CQ−30)中に浸漬し
た後、本発明の前記組成物に5分間浸漬した.その結果
、機械油は、R113と同様、良好に除去できることが
確認された。
ることが確認された. 実施例 11 R244cb/2−メチルペンタン=90重量%/10
重量%を用いて機械油の洗浄試験を行なった.SUS−
304ノテストビース( 25mmX 30mmX 2
mm厚)を機械油(日本石油製CQ−30)中に浸漬し
た後、本発明の前記組成物に5分間浸漬した.その結果
、機械油は、R113と同様、良好に除去できることが
確認された。
実施例 12
R244ca/2−メチルペンタン含有量86%の炭化
水素混合物=80重量%/20重量%の組成物を用いて
機械油の洗浄試験を行なった. SUS−304のテストビース( 25mmX 30m
mX 2H厚)を機械油(日本石油製CQ−30)中に
浸漬した後、本発明の前記組成物に5分間浸漬した.そ
の結果、機械油は、R113と同様、良好に除去できる
ことが確認された. 実施例 13 下記の組成からなる溶剤組成物1000gを蒸留フラス
コに入れ、理論段数20段の精留塔を用い、大気圧下で
蒸留を行なった. (組成) (重量%)R243cc
(沸点60.2°C)702−メチルペンタン(沸点
6o.3゜C) 30その結果、61”Cにおいて留
分470gを得な.このものをガスクロマトグラフで測
定した結果、次の組成であった。
水素混合物=80重量%/20重量%の組成物を用いて
機械油の洗浄試験を行なった. SUS−304のテストビース( 25mmX 30m
mX 2H厚)を機械油(日本石油製CQ−30)中に
浸漬した後、本発明の前記組成物に5分間浸漬した.そ
の結果、機械油は、R113と同様、良好に除去できる
ことが確認された. 実施例 13 下記の組成からなる溶剤組成物1000gを蒸留フラス
コに入れ、理論段数20段の精留塔を用い、大気圧下で
蒸留を行なった. (組成) (重量%)R243cc
(沸点60.2°C)702−メチルペンタン(沸点
6o.3゜C) 30その結果、61”Cにおいて留
分470gを得な.このものをガスクロマトグラフで測
定した結果、次の組成であった。
(組成) (重量%)R243cc
742−メチルペンタン
26 実施例 14 実施例13の組成物( R243cc/2〜メチルベン
タン=74重量%/26重量%)を用いて機械油の洗浄
試験を行なった. SOS−304のテス1・ビース( 25mmX 30
mmX 2mm厚)を機械油(日本石油製CQ−30)
中に浸漬した後、本発明の前記組成物に5分間浸漬しな
.その結果、機械油は、R113と同様、良好に除去で
きることが確認された。
742−メチルペンタン
26 実施例 14 実施例13の組成物( R243cc/2〜メチルベン
タン=74重量%/26重量%)を用いて機械油の洗浄
試験を行なった. SOS−304のテス1・ビース( 25mmX 30
mmX 2mm厚)を機械油(日本石油製CQ−30)
中に浸漬した後、本発明の前記組成物に5分間浸漬しな
.その結果、機械油は、R113と同様、良好に除去で
きることが確認された。
実施例 15
R243cc/2−メチルペンタン=90重量%/10
重量%を用いて機械油の洗浄試験を行なった。
重量%を用いて機械油の洗浄試験を行なった。
SUS−304のテストビース( 25mmX 30r
rtmX 2mg+厚)を機械油(日本石油製CQ−3
0>中に浸漬した後、本発明の前記組成物に5分間浸漬
した.その結果、機械油は、R113と同様、良好に除
去できることが罹認された. 実施例 16 R243cc/2−メチルペンタン含有量86%の炭化
水素混合物・90重量%/10重量%の組成物を用いて
機械油の洗浄試験を行なった. SOS−304のテストビース( 25mmX 30m
mX 2mm厚)を機械油(日本石油製CQ−30)中
に浸漬した後、本発明の前記組成物に5分間浸漬しな.
その結果、機械油は、R113と同様、良好に除去でき
ることが確認された. [発明の効果] 本発明のフッ素化炭化水素系組成物は、従来のフロン類
が有している優れた特性を満足し、叉、リサイクル時に
組成変動がない、従来の単一フロンと同じ使い方でき、
従来技術の大幅な変更を要しない等の利点がある.
rtmX 2mg+厚)を機械油(日本石油製CQ−3
0>中に浸漬した後、本発明の前記組成物に5分間浸漬
した.その結果、機械油は、R113と同様、良好に除
去できることが罹認された. 実施例 16 R243cc/2−メチルペンタン含有量86%の炭化
水素混合物・90重量%/10重量%の組成物を用いて
機械油の洗浄試験を行なった. SOS−304のテストビース( 25mmX 30m
mX 2mm厚)を機械油(日本石油製CQ−30)中
に浸漬した後、本発明の前記組成物に5分間浸漬しな.
その結果、機械油は、R113と同様、良好に除去でき
ることが確認された. [発明の効果] 本発明のフッ素化炭化水素系組成物は、従来のフロン類
が有している優れた特性を満足し、叉、リサイクル時に
組成変動がない、従来の単一フロンと同じ使い方でき、
従来技術の大幅な変更を要しない等の利点がある.
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1,3−クロロ−1,1,2,2−テトラフルオロプロ
パン(R244ca)、1−クロロ−1,2,2,3−
テトラフルオロプロパン(R244cb)、1,1−ジ
クロロ−1,2,2−トリフルオロプロパン(R243
cc)から選ばれる少なくとも一種のフッ素化炭化水素
及び2−メチルペンタンからなるフッ素化炭化水素系共
沸組成物。 2、3−クロロ−1,1,2,2−テトラフルオロプロ
パン(R244ca)91重量%及び2−メチルペンタ
ン9重量%からなる請求項1に記載の組成物。 3、1−クロロ−1,2,2,3−テトラフルオロプロ
パン(R244cb)72重量%及び2−メチルペンタ
ン28重量%からなる請求項1に記載の組成物。 4、1,1−ジクロロ−1,2,2−トリフルオロプロ
パン(R243cc)74重量%及び2−メチルペンタ
ン26重量%からなる請求項1に記載の組成物。 5、1,3−ジクロロ−1,1,2,2,3−ペンタフ
ルオロプロパン(R225cb)、3−クロロ−1,1
,2,2−テトラフルオロプロパン(R244ca)、
1−クロロ−1,2,2,3−テトラフルオロプロパン
(R244cb)、1,1−ジクロロ−1,2,2−ト
リフルオロプロパン(R243cc)から選ばれる少な
くとも一種のフッ素化炭化水素及び2−メチルペンタン
からなるフッ素化炭化水素系共沸様組成物。 6、1,3−ジクロロ−1,1,2,2,3−ペンタフ
ルオロプロパン(R225cb)50〜99重量%及び
2−メチルペンタン1〜50重量%からなる請求項5に
記載の組成物。 7、3−クロロ−1,1,2,2−テトラフルオロプロ
パン(R244ca)71〜99重量%及び2−メチル
ペンタン1〜29重量%からなる請求項5に記載の組成
物。 8、1−クロロ−1,2,2,3−テトラフルオロプロ
パン(R244cb)52〜98重量%及び2−メチル
ペンタン2〜48重量%からなる請求項5に記載の組成
物。 9、1,1−ジクロロ−1,2,2−トリフルオロプロ
パン(R243cc)54〜99重量%及び2−メチル
ペンタン1〜46重量%からなる請求項5に記載の組成
物。 10、1,3−ジクロロ−1,1,2,2,3−ペンタ
フルオロプロパン(R225cb)、3−クロロ−1,
1,2,2−テトラフルオロプロパン(R244ca)
,1−クロロ−1,2,2,3−テトラフルオロプロパ
ン(R244cb)、1,1−ジクロロ−1,2,2−
トリフルオロプロパン(R243cc)から選ばれる少
なくとも一種のフッ素化炭化水素及び2−メチルペンタ
ンを主成分とする石油留分から得られる炭素数5〜8の
炭化水素混合物からなるフッ素化炭化水素系共沸様組成
物。 11、1,3−ジクロロ−1,1,2,2,3−ペンタ
フルオロプロパン(R225cb)50〜99重量%及
び2−メチルペンタンを主成分とする石油留分から得ら
れる炭素数5〜8の炭化水素混合物1〜50重量%から
なる請求項10に記載の組成物。 12、3−クロロ−1、1,2,2−テトラフルオロプ
ロパン(R244ca)71〜99重量%及び2−メチ
ルペンタンを主成分とする石油留分から得られる炭素数
5〜8の炭化水素混合物1〜29重量%からなる請求項
10に記載の組成物。 13、1−クロロ−1,2,2,3−テトラフルオロプ
ロパン(R244cb)52〜98重量%及び2−メチ
ルペンタンを主成分とする石油留分から得られる炭素数
5〜8の炭化水素混合物2〜48重量%からなる請求項
10に記載の組成物。 14、1,1−ジクロロ−1,2,2−トリフルオロプ
ロパン(R243cc)54〜99重量%及び2−メチ
ルペンタンを主成分とする石油留分から得られる炭素数
5〜8の炭化水素混合物1〜46重量%からなる請求項
10に記載の組成物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1056352A JPH02237945A (ja) | 1989-03-10 | 1989-03-10 | フッ素化炭化水素系共沸及び共沸様組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1056352A JPH02237945A (ja) | 1989-03-10 | 1989-03-10 | フッ素化炭化水素系共沸及び共沸様組成物 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02237945A true JPH02237945A (ja) | 1990-09-20 |
Family
ID=13024841
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1056352A Pending JPH02237945A (ja) | 1989-03-10 | 1989-03-10 | フッ素化炭化水素系共沸及び共沸様組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02237945A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04504735A (ja) * | 1989-10-06 | 1992-08-20 | アライド―シグナル・インコーポレーテッド | ジクロロペンタフルオロプロパンと6個の炭素原子を含む炭化水素との共沸混合物様組成物 |
| US5227088A (en) * | 1991-11-26 | 1993-07-13 | Allied-Signal Inc. | Azeotrope-like compositions of 1-chloro-3,3,3-trifluoropropane and a C.sub.56 hydrocarbon |
-
1989
- 1989-03-10 JP JP1056352A patent/JPH02237945A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04504735A (ja) * | 1989-10-06 | 1992-08-20 | アライド―シグナル・インコーポレーテッド | ジクロロペンタフルオロプロパンと6個の炭素原子を含む炭化水素との共沸混合物様組成物 |
| US5227088A (en) * | 1991-11-26 | 1993-07-13 | Allied-Signal Inc. | Azeotrope-like compositions of 1-chloro-3,3,3-trifluoropropane and a C.sub.56 hydrocarbon |
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