JPH022488B2 - - Google Patents

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JPH022488B2
JPH022488B2 JP60174020A JP17402085A JPH022488B2 JP H022488 B2 JPH022488 B2 JP H022488B2 JP 60174020 A JP60174020 A JP 60174020A JP 17402085 A JP17402085 A JP 17402085A JP H022488 B2 JPH022488 B2 JP H022488B2
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JP
Japan
Prior art keywords
anchor pin
pad
rear arm
pressing plate
caliper
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP60174020A
Other languages
English (en)
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JPS6235121A (ja
Inventor
Hideyuki Fujinami
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Akebono Brake Industry Co Ltd
Original Assignee
Akebono Brake Industry Co Ltd
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Publication date
Application filed by Akebono Brake Industry Co Ltd filed Critical Akebono Brake Industry Co Ltd
Priority to JP60174020A priority Critical patent/JPS6235121A/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、鉄道車両に使用されるフローテイン
グ型デイスクブレーキに関する。
(従来の技術) 鉄道車両において、車輪の両側面に固定された
デイスクロータに適用されるフローテイング型デ
イスクブレーキがある。第1図を参照して説明す
る。
101は軌条面、102は車輪のフランジ、1
03は車輪の踏面、104,104′は車輪の両
側面に固定されたデイスクロータである。1はフ
ローテイング型デイスクブレーキのキヤリパであ
り、キヤリパ1は、車輪を跨いで両パツド6,
6′を、デイスクロータ104,104′の両側に
対向させて位置させ、サポート2にて車体側に支
持されている。
鉄道車両は、走行時において車輪の車体に対す
る揺動が激しく、従つて、デイスクロータ10
4,104′がキヤリパ1および車体側に固定さ
れたサポート2に対して揺動し、また制動時の吸
収エネルギーが大きいこともあつて、デイスクロ
ータ104,104′の摩耗が早く、このために
デイスクロータ104とパツド6の取付面たるキ
ヤリパ1の後腕(シリンダ形成側)1aの内側面
とのすき間が増大する。そして、アンカーピン
4,5に該当するアンカーピンは第2図とは異な
り、キヤリパ1の後腕1aに固定してパツド6を
案内していた。
(発明が解決しようとする問題点) 鉄道車両用フローテイング型デイスクブレーキ
においては、従来のアンカーピンがキヤリパの後
腕1aに固定され、パツド6がアンカーピンに案
内されて移動するが、パツド6側では案内穴の深
さを深くできなく、デイスクロータ104とキヤ
リパの後腕1aの内側面とのすき間が増大すると
後腕1a側のパツド6の脱落を生ずることがあつ
た。また、後腕1a側のアンカーピンが、キヤリ
パの後腕1aに固定されているためにパツド6の
交換に手数を要した。
(問題点を解決するための手段) 本発明は、鉄道車両用フローテイング型デイス
クブレーキにおいて、パツドの脱落防止とパツド
交換の便を図るものであり、その構成は次のよう
である。
フローテイング型デイスクブレーキのシリンダ
を形成したキヤリパの後腕の一端部に、アンカー
ピン保持部材を取付けボルトにて螺締し、該アン
カーピン保持部材に設けた通孔に、リング部と頭
部とを有する一方のアンカーピンを摺動可能に挿
入し、キヤリパの後腕の他端部に設けた通孔に、
頭部を有する他方のアンカーピンを摺動可能に挿
入し、両端部に半円形切欠き部が設けられ、パツ
ドを固定したパツド取付板が押付板に摺動可能に
挿入され、前記シリンダのピストンで作動する押
付板の一端部に設けた半円形切欠き部を、一方の
アンカーピンの頭部とリング部とで挾装し、他端
部に設た通孔に、他方のアンカーピンを嵌合挿通
し、かつパツド取付板の各半円形切欠き部を各ア
ンカーピンの頭部に、それぞれ係止させた鉄道車
両用フローテイング型デイスクブレーキであり、、
また実施態様として、アンカーピン保持部材をキ
ヤリパの後腕に回動可能としてある。
(作 用) 鉄道車両の制動時には、フローテイング型デイ
スクブレーキのキヤリパの後腕に形成したシリン
ダに圧油を導入してピストンを作動させ、押付板
を押し出し、パツド取付板に固定されたパツドを
デイスクロータに摺接させてなされるが、その際
に、一方のアンカーピンは、アンカーピン保持部
材に設けた通孔を、他方のアンカーピンは後腕の
通孔を摺動して押付板が押し出される。
また、パツドの交換は、アンカーピン保持部材
の取付けボルトを緩めて、後腕よりアンカーピン
保持部材を離脱させ、押付板およびパツド取付板
のそれぞれの半円形切欠き部の一方のアンカーピ
ンへの係止を解き、かつ必要に応じて押付板を他
方のアンカーピンの周りに回動させて、パツドを
パツド取付板と共に押付板から抜き出してパツド
を交換する。
なお、実施態様によれば、アンカーピン保持部
材を回動させて、後腕に支持した状態でパツドの
交換作業がなされる。
(実施例) 本発明に係る鉄道車両用フローテイング型デイ
スクブレーキを図面に基づいて説明する。
第1図において、1はキヤリパ、1aはキヤリ
パ1の後腕であり、図外のシリンダが形成されて
いる。キヤリパ1は、両ボルト15,15にてサ
ポート2に浮動的に支持されている。後腕1aの
一端(図上では下端)には、後腕1aの合体し得
るアンカーピン保持部材3が、その腕3aの先端
部をピン3bにて後腕1aに形成された突起部に
回動可能に軸支され、両取付けボルト3c,3c
にて後腕1aの一端部に螺締して固定されてい
る。アンカーピン保持部材3の両取付けボルト3
c,3cの中間部には通孔3dを設け、第2図に
詳示するように、該通孔3dにブツシユ3eを圧
入固定してある。4は、ブツシユ3e内を摺動し
得る一方のアンカーピンであり、軸部4aおよび
軸部4aよりも大径のリング部4bが形成され、
先端部には軸部4aと同径の係止部4c、および
係止部4cよりは大径の頭部4dが形成されてい
る。軸部4aはブツシユ3e内を摺動し、係止部
4cには、押付板8の一端部に形成された半円形
切欠き部8aの内周面が停止し、かつリング部4
bと頭部4dにて該半円形切欠き部8aの両側面
を挾んでおり、頭部4dには、パツド取付板7の
一端部に形成された半円形切欠き部7aの内周面
が係止している。
また、後腕1aの他端部には、通孔1dを設
け、ブツシユ1eを圧入固定してある。他方のア
ンカーピン5は、軸部5aと先端部の軸部5aよ
りは大径の頭部5dとよりなつており、軸部5a
は、押付板8の他端部に形成された通孔8bを嵌
合挿通し、ブツシユ1e内に摺動可能に挿入さ
れ、頭部5dにはパツド取付板7の他端部に形成
された半円形切欠き部7bの内周面が係止してい
る。
第1図に示すように4個に分割されたパツド6
が、第3図に詳示するように、各パツドの裏金6
aをリベツト6bにて固定されたパツド取付板7
が、押付板8の長手方向の端縁に対向して設けら
れた溝8c,8dに摺動可能に挿入されている。
第4図に押付板8を示す。8aは一端部に形成
された半円形切欠き部、8bは他端部に設けた通
孔であり、8c,8dは、押付板8の長手方向の
端縁に対向して設けられ、パツド取付板7が、半
円形切欠き部8a側より挿入し得る溝である。そ
して、中央部には、大径孔8eと小径孔8fとの
周縁を、小径孔8fの中心を中心とする同心円弧
をなす薄肉部8g,8g′にて接続された2個の通
孔8h,8h′を設けてある。図外のオートアジヤ
スタの一対のピストンのヘツドを両大径孔8e,
8eに挿入し、押付板8を通孔8bに挿入された
他方のアンカーピン5の周りに回動させて両小径
孔8f,8fの周縁の薄肉部8g,8g′を両ピス
トンのヘツドで挾装して固定するようになつてお
り、押付板8は、溝8c,8dを形成された反対
面に図外のシリンダ内を摺動するピストンが当接
する。
第5図には、キヤリパの後腕1aに対向してキ
ヤリパ1に設けられた前腕1bの一部を示す。前
腕1bの両側端部(第1図上にて上下端部)に、
それぞれの通孔1cが設けられ、それぞれにアン
カーピン9が圧入固定されている。両アンカーピ
ン9の先端部は、パツド取付板7′の両端部に設
けた各通孔7′aに嵌合しており、パツド取付板
7′にはパツド6′の裏金6′aが固定されている。
そして、前腕1bの内側面には、複数個のビス1
1a,11bにて固定された両取付金具10a,
10bにてパツド取付板7′の上下端縁、(第5図
上にて)が固定されている。
次に作用について説明する。
鉄道車両の制動時に、図外のシリンダ内へ圧油
を導入してピストンを作動させると、ピストン棒
先端に当接する押付板8は、その半円形切欠き部
8aが一方のアンカーピンのリング部4bと頭部
4dとで挾装され、また通孔8bは、他方のアン
カーピン5が嵌合されてアンカーピンの頭部5d
の内側環状面に係止しているので、、各アンカー
ピン4,5をキヤリパの後腕側の通孔3d,1d
に設けた各ブツシユ3e,1e内を摺動させて押
し出され、押付板8と一体のパツド6は一方のデ
イスクロータ104の面に摺接し、その際の制動
トルクは、パツド取付板の半円形切欠き部7aま
たは7bから両アンカーピンの頭部4dまたは5
dを介して両アンカーピン4,5に伝えられる。
また、反作用によつて前腕1bがサポート2に支
持される両ボルト15,15上を摺動し、パツド
6′が他側のデイスクロータ104′の面に摺接し
て鉄道車両は制動される。この際に、両アンカー
ピン4,5は、従来に比して長い通孔3d,1d
に設けられたブツシユ3e,1e内を摺動するの
でデイスクロータ104やパツド6が、著しく摩
耗して押付板8が、後腕1aの内側面からひどく
突出するようになつても、各アンカーピン4,5
が各通孔3d,1dから脱出することはない。
次に、両パツド6,6′の交換作業について説
明する。
両ボルト3c,3cを緩めて、アンカーピン保
持部材3をピン3bの周りに回動させる。実施例
では、アンカーピン保持部材3の回動は重力にて
なされる。このようにして、アンカーピン4への
押付板の半円形切欠き部8aおよびパツド取付板
の半円形切欠き部7aの係止を解き、必要に応じ
て押付板8をアンカーピン5の周りに回動させ、
パツド6をパツド取付板7と共に押付板の両溝8
c,8dから抜き取つてパツドを交換する。
また、前腕1b側のパツド6′の交換は、パツ
ド取付板7を抜き取り後、キヤリパ1を前腕1b
側方向へボルト15,15上を移動させて、他方
のデイスクロータ104′とのすき間を設けて、
ビス11a,11bを抜き取つてから各アンカー
ピン9からパツド取付板7′を抜き取つてパツド
6′を交換する。
なお、交換された両パツド6,6′の取付は、
前記の取り外し作業と逆手順にてなされる。
(発明の効果) 以上の説明によつて理解されるように、本発明
になる鉄道車両用フローテイング型デイスクブレ
ーキによれば下記の効果が得られる。
(1) パツドを固定したパツド取付板は押付板に一
体的に挿入されており、押付板が、比較的長い
通孔に案内された両アンカーピンに係止して移
動するので、デイスクロータやパツドが摩耗し
て、キヤリパ後腕の内側面からの押付板の突出
量が増大しても、両アンカーピンは両通孔から
脱出することはなく、ひいてはパツドの脱落は
生じない。
(2) アンカーピン保持部材を後腕から取出すこと
によつて、一方のアンカーピンを後腕から離脱
できるので、パツドをパツド取付板と共に押付
板から抜き取ることによつて、後腕のパツドの
交換が容易になされ、ひいては前腕側のパツド
の交換も容易となる。
押付板の一端部の切欠き部が一方のアンカーピ
ンに係止して、若干の相対移動を許容させ得るの
で、押付板の熱膨張が良好に吸収され、湾曲変形
を生じないので、押付板を作動するピストンのヘ
ツドにこじりを生じ難い。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に係る鉄道車両用フローテイ
ング型デイスクブレーキの実施例の図、第2図
は、アンカーピンが、アンカーピン保持部材およ
びキヤリパの後腕に挿入された状態を示す断面
図、第3図は、キヤリパの後腕側のパツド取付状
態を示す断面図、第4図は、押付板の図、第5図
は、キヤリパの前腕のパツド取付状態を示す断面
図である。 1:キヤリパ、1a:後腕、1b:前腕、1
d:通孔、2:サポート、3:アンカーピン保持
部材、3a:腕、3b:ピン、3d:通孔、4:
一方のアンカーピン、4a:軸部、4b:リング
部、4c:係止部、4d:頭部、5:他方のアン
カーピン、5a:軸部、5d:頭部、6,6′:
パツド、7,7′:パツド取付板、7a,7b:
半円形切欠き部、8:押付板、8a:半円形切欠
き部、8b:通孔、8c,8d:溝。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 フローテイング型デイスクブレーキのシリン
    ダを形成したキヤリパの後腕の一端部に、アンカ
    ーピン保持部材を取付けボルトにて螺締し、該ア
    ンカーピン保持部材に設けた通孔に、リング部と
    頭部とを有する一方のアンカーピンを摺動可能に
    挿入し、キヤリパの後腕の他端部に設けた通孔
    に、頭部を有する他方のアンカーピンを摺動可能
    に挿入し、両端部に半円形切欠き部が設けられ、
    パツドを固定したパツド取付板が押付板に摺動可
    能に挿入され、前記シリンダのピストンで作動す
    る押付板の一端部に設けた半円形切欠き部を、一
    方のアンカーピンの頭部とリング部とで挾装し、
    他端部に設けた通孔に、他方のアンカーピンを嵌
    合挿通し、かつパツド取付板の各半円形切欠き部
    を、各アンカーピンの頭部にそれぞれ係止させた
    ことを特徴とする鉄道車両用フローテイング型デ
    イスクブレーキ。 2 アンカーピン保持部材に腕を設け、該腕を回
    動可能に後腕に軸支した特許請求の範囲第1項記
    載の鉄道車両用フローテイング型デイスクブレー
    キ。
JP60174020A 1985-08-09 1985-08-09 鉄道車両用フロ−テイング型デイスクブレ−キ Granted JPS6235121A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60174020A JPS6235121A (ja) 1985-08-09 1985-08-09 鉄道車両用フロ−テイング型デイスクブレ−キ

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JP60174020A JPS6235121A (ja) 1985-08-09 1985-08-09 鉄道車両用フロ−テイング型デイスクブレ−キ

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JPS6235121A JPS6235121A (ja) 1987-02-16
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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DE19809513C1 (de) * 1998-03-05 1999-11-04 Knorr Bremse Systeme Bremsbelaghalterung für Schienenfahrzeuge
JP4628316B2 (ja) * 2006-06-27 2011-02-09 カヤバ工業株式会社 鉄道車両用キャリパブレーキ装置

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JPS6235121A (ja) 1987-02-16

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