JPH02250335A - 半導体素子の製造方法 - Google Patents

半導体素子の製造方法

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JPH02250335A
JPH02250335A JP1070615A JP7061589A JPH02250335A JP H02250335 A JPH02250335 A JP H02250335A JP 1070615 A JP1070615 A JP 1070615A JP 7061589 A JP7061589 A JP 7061589A JP H02250335 A JPH02250335 A JP H02250335A
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JP
Japan
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insulating film
electron beam
active layer
beam resist
dry etching
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Pending
Application number
JP1070615A
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English (en)
Inventor
Masayoshi Kobayashi
正義 小林
Isao Miyashita
功 宮下
Takeshi Uryu
健 瓜生
Shuichi Shimizu
修一 清水
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、M E S F E T (MetalSe
miconductor Field l!ffect
 Transistor)  およびHE M T (
High Blectron MobilityTra
nsistor)の製法に係り、特に、ゲート電極の微
細化に伴うゲート抵抗の低減に好適な技術に関する。
〔従来の技術〕
MESFETあるいは2次元電子電界効果トランジスタ
(Two−djsensional EIectron
 Gas PET)と呼称されている高電子移動度トラ
ンジスタ(HEMT)にあっては、より高い特性を得る
ためにゲート長は0.30μm以下と微細化傾向にある
。
通常、0,30μm程度のゲート長を形成する方法とし
ては、EB(電子ビーム)による直接描画と多層レジス
ト技術を併用することが行なわれてきた。この種の製法
に関する文献としては、エレクトロニクス・レターズ〔
−ル、Jones、et al、。
旧ectronics Letters、Vol、  
23 (1987) 844)とU、に、Mishra
、et al、、IREE EDL Vol、EDL6
 (1985)142がある。
また、0.3μm以下のゲート長を得るには、集束イオ
ンビーム(F I B : Focused Ion 
Beam)を用いたリングラフィ技術がある。最近の文
献では、電子情報通信学会誌ED88−61.P21〜
P26にマツシュルーム型ゲート電極の製法について詳
しく論じられている。この方法は、レジスト上に2種類
のイオンでゲートパターン部にイオン打込みを行ない、
現像後においてマツシュルーム型のレジストプロファイ
ルを得るところに特長がある。具体的には、GaAs1
板上に設けられた能動層上にソース電極とドレイン電極
を配置し、その上にレジストを塗布した後、Be”+と
Si++の2種のイオンを用いて混合露光する。Be→
による露光部はSi+◆による露光部の中央に沿って深
く形成される結果、混合露光部の断面は丁字形となる。
したがって、現像後のレジストプロファイルはマツシュ
ルーム形となる。この結果、得られたゲート開口部の能
動層をリセスエッチングしてゲート電極をリフトオフ法
で形成した場合、断面がマツシュルーム形(丁字形)と
なるゲート電極が形成されることになる。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記のように、EBによる直接描画と多層レジスト法で
ゲートを形成する技術は、多層レジストプロセスが複雑
であるため、レジストのプロファイルの制御性が難しい
ことならびにスループットが低い等があり、実用上難点
があった。
また、上記のようなFIB法による微細化ゲートパター
ン形成法での問題点は、前記文献にも注意事項として記
載されているように、能動層に生じるBe”+の打ち込
みによるダメージの発生、2種のイオンによる描画の際
の合わせ精度である。
このような問題点は、量産化における歩留りに大きな影
響を与えることになる。
本発明の目的は、能動層にダメージを与えることなくか
つ再現性良く丁字形断面のゲート電極等の電極を形成す
ることにある。
本発明の他の目的はゲート抵抗が小さい高周波特性が優
れた半導体素子を提供することにある。
本発明の前記ならびにそのほかの目的と新規な特徴は、
本明細書の記述および添付図面からあきらかになるであ
ろう。
〔課題を解決するための手段〕
本発明のHEMTは次の手順で形成される。
(])主面に能動層を有するGaAs基板主面上にSi
n、もしくはpsc4からなる絶縁膜を被着する。前記
能動層はノンドープGaAs層、ノンドープAlo、s
 G a O,? A 3層、n形Alo、5Gao、
yAS層、ノンドープA11o、s Gao、y As
Ji、n+形GaAs層と順次積み上げられた構造とな
っていて、前記最下層のノンドープGaAs層の表層部
には2次元電子ガスが形成されている。
(2)リフトオフ法によって前記絶縁膜を部分的に除去
し、この除去部分に前記能動層と接触するソース電極お
よびドレイン電極を形成する。
(3)前記基板主面に電子線レジストを塗布した後、E
B描画によって前記電子線レジスト膜に開口寸法文、の
開ロバターン(開口部)を形成する。
(4)前記電子線レジスト膜をマスクとして、異方性ド
ライエツチングによって前記絶縁膜をその途中深さまで
除去して開口寸法11L、の溝(gみ)を形成する。
(5)前記電子線レジスト膜の表面を0.ガスを用いて
等方性ドライエツチングする。この結果、前記溝の縁が
露出し、電子線レジスト膜の開口寸法旦、はn2 >J
ILI となる。この結果、上部で幅庭、の空間ができ
、下部中央で幅立、となる空間ができるため、丁字形断
面の溝(窪み)が形成されることになる。
(6)開口寸法文、の開ロバターン部の絶縁膜をCHF
、ガスを用いて異方性ドライエツチングする。この時に
留意する点としては、極力オーバーエッチ量を小さ(抑
えることである。オーバーエッチ量を少な(することに
より、丁字形断面間ロバターンの寸法を上部ならびに下
部において+lL、zならびにJl、に対して近億的値
で加工できる。
(7)前記基板主面の絶縁膜をマスクとしてリセスエッ
チングを行なって能動層の最上層のn◆形GaAs層を
除去するとともに、基板主面の電子線レジスト膜を利用
してリフトオフ法でゲート電極を形成する。ゲート電極
は断面中央部は直接能動層に接触しかつ両側部分は能動
層上に載る絶縁膜上に載るため丁字形断面となる。
〔作用] 本発明の半導体素子の製造方法においては、上記(1)
の5iftもしくはPSGからなる絶縁膜は、丁字形断
面開口部を形成するために不可欠な絶縁膜である。すな
わち、前記絶縁膜は電子線レジネト膜をマスクとして一
部が途中深さまで異方性ドライエツチングされる結果、
電子線レジスト膜の開口寸法とほぼ同−寸法見、の開ロ
バターンが得られる。また、その後基板主面は等方性ド
ライエツチングされるため、電子線レジスト膜の開口寸
法立2はfLlよりも拡がるが、絶縁膜は材質が異なる
ことからエツチングされず高選択ドライエツチングが可
能となるため、前記絶縁膜の開口部の寸法は略吏、のま
ま変化しない、また、その後前記絶縁膜の開口寸法吏、
の開口部に残った絶縁膜は異方性ドライエツチングによ
るジャストエッチに近い状態で除去されるため、前記絶
縁膜の開口部の断面プロファイルは丁字形となることか
ら、リフトオフ法で形成されたゲート電極はその断面形
状が丁字形となる0丁字形断面のゲート電極は中央の細
い部分のみを能動層に接触させる構造とすることができ
るため、能動層と接触するゲート長が短くでき、ゲート
長に起因する特性の向上が図れるとともに、ゲート電極
はその上部が長くなることから断面積の増大によりゲー
ト抵抗を小さくすることができる。
〔実施例] 以下図面を参照して本発明の一実施例について説明する
。
第1図は本発明の一実施例によるHEMTを構成した半
導体素子の概要を示す断面図、第2図は同じ<HEMT
の製造において用いられる能動層を有する基板の断面図
、第3図は同じくソースドレイン電極が形成された基板
の断面図、第4図は同じく主面に電子線レジスト膜が部
分的に形成された基板の断面図、第5図は同じくゲート
形成領域の絶縁膜が途中深さまで異方性ドライエツチン
グされた状態の基板の断面図、第6図は同じく絶縁膜上
の電子線レジスト膜が等方性ドライエツチングされた状
態を示す基板の断面図、第7図は同じく前記電子線レジ
スト膜をマスクとして絶縁膜の一部を異方性ドライエツ
チングによって完全に除去した基板の断面図、第8図は
能動層の最上層をリセスエッチングしかつリフトオフに
よりゲート電極を形成する状態を示す基板の断面図、第
9図は同じくゲートt8iが形成されたHEMTを示す
断面図である。
この実施例のHEMTは、第1図に示されるように、半
絶縁性GaAs基板1と、この半絶縁性C;aAs基板
1の主面に設けられた多層成長層からなる能動層2と、
この能動層2上にそれぞれ設けられたソース電極3およ
びドレイン電極4と、これらソース電極3およびドレイ
ン電極4間の能動層2上に設けられた絶縁膜5を貫通す
るように設けられたゲート電極6とからなっている。
前記能動層2は、厚さ1μmのノンドープGaAs層7
.厚さ60人のノンドープA見。1Ga6、As層(ス
ペーサ層)8.厚さ280人のn形Alo、s G a
 11.7 A 8層(キャリア供給層)9゜厚さ10
0人のノンドープAfL*、s Gao、y As層1
0 厚さ2000人のn÷形GaAs層(キャップ層)
11が順次積み上げられた構造となっている。また、前
記ノンドープAAo、s Gao、tAsAs層ノンド
ープGaAs1ii7との接合によって、ノンドープG
aAs層7の表層部には2次元電子ガス(2次元電子ガ
ス層)12が発生している。
一方、前記ゲート電極6が設けられる能動層2にあって
は、能動層2の最上層のキャップ層11が除去されてい
る結果、前記ゲート電極6はノンドープA旦。93G 
a o、q A 5層10に直接接触している。このノ
ンドープAfLo、s Gao、r AsJiloに接
触するゲート電極6のゲート長は見1、たとえば0.2
1m程度となっている。また、このゲート電極6が形成
される絶縁膜5にあっては段付構造となっているため、
ゲート電極6は丁字形断面構造となっている。ゲート電
極6の上記の長さはJli  (a□〉庭、)となり、
たとえば1x=0.4μmとなっている。これにより、
ゲート長が0.2μmと小さくてもゲート電極6の上部
きくなり、ゲート抵抗R1は小さ(なる。
ここで、CaAsFETの最小雑音指数NF、。
1は、近似的に次式で表わされる。
N F−i−・= 1 + k f C@l ((R,
s+Re ) / g+m ) ”寞       ・
・・(1)ここで、kはフィッティングファクター f
は周波数、C□はゲート・ソース間容量、Rsはソース
抵抗、R1はゲート抵抗、gsは相互コンダクタンスで
ある。
また、相互コンダクタンスg、は次式のように表わされ
る。
ここで%に’ はフィッティングファクター、Wはゲー
ト幅、L、はゲート長、N、は活性層の不純物濃度、a
は活性層の厚さである。
HEMTにおいても上記(1)、(2)式は基本的に適
合する。この実施例のHEMTにあっては、ゲート電極
を丁字形断面とすることによって、ゲート長を短くでき
るとともにゲート電極の断面積の増大を図ることができ
る。したがって、この実施例によれば、ゲート長を短く
できることがらHE M Tの相互コンダクタンスg、
を大きくすることができるとともに、ゲート電極の断面
積の増大によるゲート抵抗の低減によってN、の低下が
達成でき、高周波特性の向上が達成できる。
つぎに、このようなHEMT (半導体素子)の製造方
法について説明する。
まず、第2図に示されるように、厚さ600μmの半絶
縁性GaAs基板■の主面(上面)に多層成長層構造か
らなる能動N2が形成される。能動層2は分子線エピタ
キシャル成長法(MBE法)によって形成され下記(1
)〜(5)のNを順次連続成長することによって形成さ
れる。なお、第3図以降では能動層2の各層は省略し、
単に能動層2としてのみ表示することにする。
(1)ノンドープGaAs層7:膜厚を1μmとする。
(2)ノンドープAfle、s Cjao、q As層
(スペーサ層)8:M厚を60人とする。
(3)n形AJ10.s G a *、A S層(キャ
リア供給層)9 : 3.OXI O”cm−”の5i
fi度で膜厚を280人とする。
(4)ノンドープAjL@、s Ga、、AsS層0′
膜厚を100人とする。
(5)n+形GaAs層(キャップim)11:3゜0
XIO’“cm−’のS層濃度で膜厚を2000人とす
る。
上記(1)〜(5)の各層の役割は以下の通りである。
(1)ノンドープGaAs層7はその表層部に2次元電
子ガス(2次元電子ガス層)12が形成される。
(2)ノンドープAlo、x Ga、、AsS層は2次
元電子ガス12が不純物散乱を受けに(くするように設
けられた層である。
(3)n形AjLs、s G a o、t A 8層9
はキャリアを供給する層である。
(4)ノンドープAuo、s Ga*、I AsN10
は、ゲート耐圧を高く設定できるように故意に不純物を
ドーピングしていない層である。この層がゲート電極直
下の層になる。
(5)n÷形GaAs1lllはソース抵抗低減化のた
めに設けられた不純物濃度の高いオーミックコンタクト
用の層である。
つぎに、前記半絶縁性GaAs基板lの主面、換言する
ならば能動層2上に絶縁膜5、たとえば厚さ4000人
のSin、膜を被着した後、第3図に示されるように、
常用のホトエツチングによって、ソース・ドレイン電極
形成領域を開口し、常用のリフトオフ法によってソース
電pi3とドレイン電極4を形成する。これらソース電
極3およびドレイン電極4は膜厚4000人のAu/N
i/ A u G eで形成されている。また、前記リ
フトオフ後、450°C,1分のアロイ化処理が施され
、ソース電極3およびドレイン電極4は能動層2のn÷
形GaAs層11との間に良好なオーム性接触が得られ
ている。
つぎに、第4図に示されるように、半絶縁性GaAs基
1i1の主面に厚さ6000人の電子線レジスト膜15
を形成した後、引続き、EB(電子ビーム)の直接描画
により、ソース電極3とドレイン電極4の間にゲートパ
ターンを描いた後に、EBリソグラフィ技術を用いて前
記電子線レジスト膜15の開口部の寸法と一敗する幅立
、を有する溝(窪み)を形成する。したがって庭、は0
゜2μmとなる。
つぎに、平行平板型のドライエラチャを用いて前記電子
線レジスト膜15をマスクとして、露出する絶縁膜5の
表面をエツチングする。このエツチングはRFパワーが
300W、CHF3ガスの流量が20SCCM、真空度
が0.09torrとなる異方性ドライエツチングによ
り行なわれ、第5図に示されるように、SiOx膜から
なる絶縁膜5はその厚さの半分となる約2000人が除
去される。このエツチングは異方性ドライエッチ加工の
ため、開口寸法は電子線レジス・ト膜15の開口寸法f
L、と略同じとなり0.2μmとなる。
また、電子線レジストに対する5loz膜の選択ルは約
3であった。
つぎに、バレル型のエツチャーを用いて、02ガスによ
り、電子線レジスト膜15のみを等方性ドライエツチン
グする。電子線レジスト膜15はその表面が約0.1a
mの深さに亘って除去される結果、ゲート開口用窪16
は第6図に示されるように、丁字形断面形状となる。こ
の時のドライエツチングはRFパワーが400W、O,
ガスの流量が200SCCM、真空度が0.5torr
で行なわれた。得られた丁字形断面のゲート開口用窪1
6の上部寸法、すなわちレジスト開口部の寸法は、Jl
t  (L >41. )となり、たとえば0゜4μm
となり、下部寸法すなわち絶縁膜5の開口寸法旦、は0
.2μmとなった。参考までに述べると、本条件におけ
るSlO□膜に対する電子線レジストの選択比は約10
00であった。
つぎに、平行平板型のドライエラチャを用いて、5iO
tlからなる絶縁膜5を2200〜2500人異方性ド
ライエッチ加工した。このドライエツチングは、CHF
31ガス圧0.09torrのもと流量20SCCMで
流し、出力300Wで行なった。これにより、前記電子
線レジスト1115で被われない中央が一段低くなった
絶縁膜5部分は、その上面から深さ方向に向かってエツ
チングされるため、第7図に示されるように、エツチン
グ部分は、中央部が旦、なる幅に亘って絶縁膜5が完全
に除去された領域と、両側部が1500人〜1800人
の厚さ絶縁膜5が残留する領域とによって形成され、丁
字形断面の空間からなる開口部(ゲート開口部)17が
形成される。なお、説明の便宜上、前記残留絶縁膜部分
を段差部18と称呼する。
このようにして得られたゲートパターンの開口部の形状
、すなわちゲート開口部17の形状は丁字形断面と成り
得た。このゲート開口部17の下部の寸法は庭1、たと
えば0.2μmであり、上部の寸法吏、は、たとえば0
.4μmである。
つぎに、前記能動層2の最上層であるn÷形GaAs層
11を前記段差部18および電子線レジスト膜15をマ
スクとして選択ドライエツチングし、リセス部19を形
成する。このような選択ドライエツチングにおいては平
行平板型のドライエラチャを用い、前記能動層2の最上
層の下層にあたるノンドープAJILo、3cao4 
A SN10に対して高選択ドライエツチングが可能と
なるようにCCL Ft +Heの混合ガスがエツチン
グガス種として選ばれた。加工条件は、RFパワーが7
OW、ガス流量は30SCCM (CC北!Fり。
11005CC(He)、トータルガス圧は70m t
 o r、 rであり、300%GaAs層をオーバー
エッチする条件で行われた。なお、この時のGaAs/
Auo、z Gao、7 Asの選択圧はio。
Oであった。上記能動層2の最上層を高選択ドライエツ
チングした後のT字型ゲート開口部の寸法は、エツチン
グ前よりもわずかに広がり、たとえば上部すなわち電子
線レジスト膜15の部分が0゜46μmであり、下部す
なわちSiO□部の部分が0.22μmであり、リセス
部19の部分が0゜42μmであった。
つぎに、第8図に示されるように、前記半絶縁性GaA
s基板lの主面全域にゲート電極素材としてAuを50
00人被着し蒸着膜20を形成する。その後、第9図(
第1図参照)に示されるように、前記電子線レジスト膜
15を除去し、能動層2の上から2層目にあたるノンド
ープAi。、。
Gao、tAS層10に電気的に接触するゲート電極6
を形成(リフトオフ法)する、また、前記半絶縁性Ga
As基Fi、1の裏面(下面)はエツチングされ、全体
として160μm程度の厚さに形成される。なお、第2
図以降では面積の大きいGaAs基板(ウェハ)の一部
である単一の半導体素子部分を図として表示している。
したがって、実際には半絶縁性GaAs基板lの下面エ
ツチング後には半絶縁性GaAs基板1は縦横に分断さ
れて第9図および第1図に示されるような単一の半導体
素子となる。
かくして得られたゲート電極6は、中央部が能動層2に
接触しかつ両側が段差部18上に載るため、丁字形断面
構造となる。また、このゲート電極6は前記段差部18
上に載る部分だけゲート電橋面積が増大するため、ゲー
ト抵抗は通常の電子線リソグラフィ技術のみによって得
られたゲート抵抗の約半分の値に低減できた。本発明に
よって得られたH E M Tの静特性は、相互トラン
スコンダクタンスg11が250m5/mmであり、ゲ
ート抵抗が140Ω/ m mであった。高周波特性と
しての雑音指数は0.7dBであり、利得は11dBと
良好な性能を示した。
このような実施例によれば、つぎのような効果が得られ
る。
(1)本発明の半導体素子の製造方法にあっては、中央
部分が能動層に接触する丁字形ゲート電極を形成するに
際して、電子線レジスト膜をマスクとして能動層を被う
絶縁膜を異方性ドライエツチングによって所望深さに形
成した後、等方性ドライエツチングによって前記電子線
レジスト膜の表層部を全域に亘って所望厚さ除去し前記
絶縁膜の窪みとこの抛I!膜上に載る電子線レジスト膜
の内側面とによって丁字形の窪みを形成し、さらに前記
電子線レジスト膜をマスクとして前記絶縁膜を所定深さ
異方性ドライエツチングによって除去することによって
丁字形開口部を、形成し、次いで゛リフトオフ法でゲー
ト電極を形成するため、丁字形断面のゲート電極が再現
性良く形成できるという効果が得られる。
(2)上記(1)により、本発明の半導体素子の製造方
法は、確立された微細パターン形成技術である電子線ホ
トリソグラフィ技術によってゲート長を略決定し、かつ
電子線レジスト膜を等方性ドライエツチングで所定厚さ
エツチングするとともに新たに露出した絶縁膜表層部お
よび先に露出していた絶縁膜を異方性ドライエツチング
によって除去することにより、丁字形の開口部を設ける
ため、イオン打ち込み等のような基板にダメージを発生
させることがなく、半導体素子の品質が安定するという
効果が得られる。
(3)上記(2)により、本発明の半導体素子の製造方
法によれば、再現性よく品質の安定した半導体素子を製
造することができるため、歩留りの向上が図れ、製品コ
ストの低減が達成できるという効果が得られる。
(4)上記(1)〜(3)により、本発明によれば、ゲ
ート長が短くかつゲート抵抗の小さい高周波特性が優れ
たHEMTを高歩留りで製造することができるという相
乗効果が得られる。
以上本発明者によってなされた発明を実施例に基づき具
体的に説明したが、本発明は上記実施例に限定されるも
のではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能
であることはいうまでもない、たとえば、前記実施例で
は絶縁膜の異方性ドライエツチング後、電子線レジスト
膜の表層郡全体を等方性ドライエツチングによって除去
して、絶縁膜の窪みと前記一対の電子線レジスト膜内側
面との間に丁字形窪みを形成したが、電子線レジスト膜
の表層郡全体を一定厚さ除去する代わり、電子線レジス
ト膜の一対の内側面部分のみをエツチング除去して丁字
形窪みを形成してもよい。
第10図〜第12図は本発明の他の実施例による丁字形
ゲート電極の形成方法を示す図である。
すなわち、前記実施例では第5図に示されるよう5を途
中深さまでエツチングしたが、第10図に示されるよう
に、前記絶縁膜5をその深さ全体に亘ってエツチングし
て、第1段のゲート開口部30を形成しその後、第11
図に示されるように、等方性ドライエツチングによって
電子線レジスト膜15の表面を全体に亘ってエツチング
して丁字形断面の第2のゲート開口部31を形成し、つ
いで、リセスエッチング後リフトオフ法によって、第1
2図に示されるように、丁字形断面のゲート電極6を形
成しても、抵抗が小さくかつゲート長の短いゲート電極
6が再現性良く形成できる。ただし、この場合には、能
動層2を直接的にプラズマ中でさらしている時間(CH
Fsガスを用いたドライエツチング時間)が長くなるた
め、能動層2へのドライエッチダメージが多少ある。
以上の説明では主として本発明者によってなされた発明
をその背景となった利用分野であるHEMTの製造技術
に適用した場合について説明したが、それに限定される
ものではなく、GaAsM巳SFF、Tの製造あるいは
シリコン基板を用いた半導体素子の電穫製造にも同様に
適用でき同様な効果を奏することができる。
本発明は少なくとも抵抗を小さく抑える必要のある電極
形成技術には適用できる。
〔発明の効果〕
本願において開示される発明のうち代表的なものによっ
て得られる効果を簡単に説明すれば、下記のとおりであ
る。
本発明のHE M ’I’の製造方法によれば、ゲート
長を0.25μm以下と短くしかつゲート電極をおける
ゲート抵抗低減のために、ゲート電極を丁字形断面構造
とするに際して、基板主面の能動層上に絶縁膜およびこ
の絶縁膜に重なる電子線レジスト膜を形成し、いずれも
確立された技術である電子線ホトリソグラフィ技術およ
び、絶縁膜の異方性ドライエツチングおよび電子線レジ
スト膜の等方性ドライエツチングなるエツチング技術に
よって丁字形開口部を形成し、この丁字形開口部を利用
して丁字形断面構造のゲート電極を形成することから、
各パターンはセルフアライメントで形成されるため、再
現性良くゲート電極を形成できる。また、本発明によれ
ば、前記丁字形開口部の形成時能動層はダメージを受け
るようなこともなく、HEMTの特性が安定しかつその
製造歩留りも高くできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例によるHEMTを構成した半
導体素子の概要を示す断面図、第2図は同じ<HEMT
の製造において用いられる能動層を有する基板の断面図
、 第3図は同じくソース・ドレイン電極が形成された基板
の断面図、 第4図は同じく主面に電子線レジスト膜が部分的に形成
された基板の断面図、 第5図は同じくゲート形成領域の絶縁膜が途中深さまで
異方性ドライエツチングされた状態の基板の断面図、 第6図は同じく絶縁膜上の電子線レジスト膜が等方性ド
ライエツチングされた状態を示す基板の第7図は同じく
前記電子線レジスト膜をマスクとして絶縁膜の一部を異
方性ドライエツチングによって完全に除去した基板の断
面図、 第8図は能動層の最上層をリセスエンチングしかつリフ
トオフによりゲート電極を形成する状態を示す基板の断
面図、 第9図は同じくゲート電極が形成されたHEMTを示す
断面図、 第10図は本発明の他の実施例による丁字形ゲート電極
の形成方法における開口部形成状態を示す断面図、 第11図は同じく電子線レジスト膜表層部の等方性ドラ
イエツチング状態を示す断面図、第12図は同じくゲー
ト電極が形成された状態を示す断面図である。 1・・・半絶縁性GaAs基板、2・・・能動層、3・
・・ソース電極、4・・・ドレイン電極、5・・・絶縁
膜、6・・・ゲート電極、7・・・ノンドープGaAs
層、8・・・ノンドープAno、a G a o、t 
A 5層(スペーサ層)、9−n形Au6.+ G a
 O,? A S層(キャリア供給ji)、10−・・
ノンドープAJLo、s Gae、vAs層、1 ! 
・n◆形QaAs層(キャップ層)、12・・・2次元
電子ガス、15・・・電子線レジスト膜、16・・・ゲ
ート開口用窪、17・・・ゲート開口部、18・・・段
差部、19・・・リセス部、20・・・蒸着膜、30・
・・ゲート開口部、31・・・ゲート開口部。 第  1 図 第  2  図 7−ツンドーアムAJ 第 図 第 図 第 図 第 図 1+d 第 1゜ 図 第 図 第 図 第 図 第 図 第 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、主面に能動層を有する半導体基板に絶縁膜を形成す
    る工程と、前記絶縁膜上に電子線レジスト膜を部分的に
    設ける工程と、前記電子線レジスト膜をマスクとして異
    方性ドライエッチングを行い前記絶縁膜を所望幅途中深
    さまで除去する工程と、等方性ドライエッチングによっ
    て前記電子線レジスト膜の表層部全域を所定深さ除去す
    る工程と、前記電子線レジスト膜をマスクとする異方性
    ドライエッチングによって前記絶縁膜を所望量除去しT
    字形断面の開口部を形成する工程と、前記電子線レジス
    ト膜を利用してリフトオフ法で中央部分が前記能動層に
    接触するT字形断面構造の電極を形成する工程と、から
    なることを特徴とする半導体素子の製造方法。 2、主面に能動層を有する半導体基板に絶縁膜を形成す
    る工程と、前記絶縁膜上に電子線レジスト膜を部分的に
    設ける工程と、前記電子線レジスト膜をマスクとして異
    方性ドライエッチングを行い前記絶縁膜を所望幅深さ方
    向全域に亘って除去する工程と、等方性ドライエッチン
    グによって前記電子線レジスト膜の表層部全域を所定深
    さ除去することによってT字形断面の開口部を形成する
    工程と、前記電子線レジスト膜を利用してリフトオフ法
    で中央部分が前記能動層に接触するT字形断面構造の電
    極を形成する工程と、からなることを特徴とする半導体
    素子の製造方法。 3、前記開口部を形成した後、能動層表層部をリセスエ
    ッチングし、その後表層部を除去した能動層部分にT字
    形断面構造の電極を形成することを特徴とする特許請求
    の範囲第1項または第2項記載の半導体素子の製造方法
    。 4、主面に能動層を有するGaAs基板の主面に絶縁膜
    を被着する工程と、前記GaAs基板の主面にソース・
    ドレイン電極を形成する工程と、電子線リソグラフィ技
    術によってゲートとなる領域の前記絶縁膜を除去して開
    口部を形成する工程と、前記電子線レジスト膜をマスク
    として前記絶縁膜の一部または全てを異方性ドライエッ
    チングする工程と、前記電子線レジスト膜の表層部を等
    方性ドライエッチングによって除去する工程と、異方性
    ドライエッチングによって前記絶縁膜の一部をエッチン
    グした場合残留する絶縁膜部分を異方性ドライエッチン
    グで除去する工程と、電界効果トランジスタの特性補正
    のために前記能動層の表層部をリセスエッチングする工
    程と、リフトオフ法によってゲート電極を形成する工程
    とによってトランジスタを形成することを特徴とする半
    導体素子の製造方法。
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