JPH0226478B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0226478B2 JPH0226478B2 JP57147102A JP14710282A JPH0226478B2 JP H0226478 B2 JPH0226478 B2 JP H0226478B2 JP 57147102 A JP57147102 A JP 57147102A JP 14710282 A JP14710282 A JP 14710282A JP H0226478 B2 JPH0226478 B2 JP H0226478B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- current
- voltage
- transistors
- output
- signal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 8
- 230000010349 pulsation Effects 0.000 claims description 5
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 230000004907 flux Effects 0.000 description 7
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 4
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical group [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 2
- 230000000007 visual effect Effects 0.000 description 2
- CWYNVVGOOAEACU-UHFFFAOYSA-N Fe2+ Chemical group [Fe+2] CWYNVVGOOAEACU-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000002457 bidirectional effect Effects 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 230000010363 phase shift Effects 0.000 description 1
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02P—CONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
- H02P6/00—Arrangements for controlling synchronous motors or other dynamo-electric motors using electronic commutation dependent on the rotor position; Electronic commutators therefor
- H02P6/08—Arrangements for controlling the speed or torque of a single motor
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Control Of Motors That Do Not Use Commutators (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、コイルへの供給電力に応じた力を発
生するモータ駆動回路に関するものである。
生するモータ駆動回路に関するものである。
従来例の構成とその問題点
モータの発生力が界磁マグネツトの生じる磁束
とコイルに供給する電流の積によつて与えられる
ことは広く一般に知られている。一般に界磁マグ
ネツトの発生磁束は場所によつて変動している。
そのため、一定の電流をコイルに通電した場合の
発生力は、マグネツトとコイルの相対位置の変化
に伴なつて変化し、結果的に発生力のむらを生じ
るため問題となつていた。特に、音響・映像機器
に広く使用されているブラシレス形のモータにお
いては、機器の性能を向上させるために発生力の
むらを極力小さくすることが要望されている。
とコイルに供給する電流の積によつて与えられる
ことは広く一般に知られている。一般に界磁マグ
ネツトの発生磁束は場所によつて変動している。
そのため、一定の電流をコイルに通電した場合の
発生力は、マグネツトとコイルの相対位置の変化
に伴なつて変化し、結果的に発生力のむらを生じ
るため問題となつていた。特に、音響・映像機器
に広く使用されているブラシレス形のモータにお
いては、機器の性能を向上させるために発生力の
むらを極力小さくすることが要望されている。
本出願人は、そのような問題に対して、特願昭
52−67671号に発生力の均一な有鉄芯構造のモー
タを提案している。この提案は、スロツトを有す
る有鉄芯構造のモータにおいては極めて有効であ
る。しかし、スロツトレスモータやコアレスモー
タ等のようにスロツトのない平滑鉄芯を使用する
場合には、均一な発生力を得ることが極めて難か
しかつた。
52−67671号に発生力の均一な有鉄芯構造のモー
タを提案している。この提案は、スロツトを有す
る有鉄芯構造のモータにおいては極めて有効であ
る。しかし、スロツトレスモータやコアレスモー
タ等のようにスロツトのない平滑鉄芯を使用する
場合には、均一な発生力を得ることが極めて難か
しかつた。
発明の目的
本発明は、上記のような点を考慮してなされ、
各種の構造のモータにおいて、コイルに供給する
電力(または電圧)を部分的に変調することによ
り、界磁磁束の場所的な変動をキヤンセルし、む
らの小さい均一な発生力を得るようにしたモータ
駆動回路を提供することを目的とするものであ
る。
各種の構造のモータにおいて、コイルに供給する
電力(または電圧)を部分的に変調することによ
り、界磁磁束の場所的な変動をキヤンセルし、む
らの小さい均一な発生力を得るようにしたモータ
駆動回路を提供することを目的とするものであ
る。
発明の構成
本発明は、固定的な磁極を形成する界磁手段
と、複数相のコイルと、位置検出手段と、前記位
置検出手段の出力で前記複数相のコイルの適当な
相に電流を供給する電力供給手段と、前記位置検
出手段の出力に同調し前記電力供給手段で前記複
数相のコイルを切換える周波数と同じ周波数の変
調信号を形成して指令信号を前記変調信号で変調
する変調手段を具備し、前記変調手段の出力を前
記電力供給手段へ与えることにより前記複数相の
コイルへの供給電力を制御するようにして所期の
目的を達成したものである。
と、複数相のコイルと、位置検出手段と、前記位
置検出手段の出力で前記複数相のコイルの適当な
相に電流を供給する電力供給手段と、前記位置検
出手段の出力に同調し前記電力供給手段で前記複
数相のコイルを切換える周波数と同じ周波数の変
調信号を形成して指令信号を前記変調信号で変調
する変調手段を具備し、前記変調手段の出力を前
記電力供給手段へ与えることにより前記複数相の
コイルへの供給電力を制御するようにして所期の
目的を達成したものである。
実施例の説明
以下、本発明についてブラシレス形のモータを
例にとり、図示の実施例に基づいて説明する。第
1図は本発明を応用して好適なモータの断面図を
示したものであり、第2図はこのモータの界磁磁
石とコイルの平面図である。第1図において、軸
1は軸受6とスラスト受7で回転自在に位置を固
定されており、軸1には永久磁石3が取付けられ
たロータ2が固定されている。スラスト受7は基
板4で固定されており、基板4上にはロータに取
付けられた永久磁石3と面対向してコイル5が取
付けられている。すなわち、永久磁石3はコイル
5と面対向しながら軸1を中心に回転するように
構成されている。永久磁石3は第2図aに示すよ
うに軸を中心とした角度方向に着磁されている。
また、コイル3は第2図bに示すようにスラスト
受7を中心に軸対称に配置されている。第2図に
図示の例ではコイルX1,X2とコイルY1,Y2とコ
イルZ1,Z2の3対が各々直列に接続された3相構
造となつている。さらに第2図において、コイル
X1,Y1,Z1の巻かれた中央の空間にホール素子
A,B,Cが配置され、界磁の永久磁石3の回転
位置を検出できるようになしている。
例にとり、図示の実施例に基づいて説明する。第
1図は本発明を応用して好適なモータの断面図を
示したものであり、第2図はこのモータの界磁磁
石とコイルの平面図である。第1図において、軸
1は軸受6とスラスト受7で回転自在に位置を固
定されており、軸1には永久磁石3が取付けられ
たロータ2が固定されている。スラスト受7は基
板4で固定されており、基板4上にはロータに取
付けられた永久磁石3と面対向してコイル5が取
付けられている。すなわち、永久磁石3はコイル
5と面対向しながら軸1を中心に回転するように
構成されている。永久磁石3は第2図aに示すよ
うに軸を中心とした角度方向に着磁されている。
また、コイル3は第2図bに示すようにスラスト
受7を中心に軸対称に配置されている。第2図に
図示の例ではコイルX1,X2とコイルY1,Y2とコ
イルZ1,Z2の3対が各々直列に接続された3相構
造となつている。さらに第2図において、コイル
X1,Y1,Z1の巻かれた中央の空間にホール素子
A,B,Cが配置され、界磁の永久磁石3の回転
位置を検出できるようになしている。
以上の第1図、第2図に示した構成において、
永久磁石3、コイル5(第2図ではX1,X2,
Y1,Y2,Z1,Z2)、ホール素子A,B,Cは特許
請求の範囲で言う界磁手段、複数相のコイル、位
置検出手段にそれぞれ相当する。
永久磁石3、コイル5(第2図ではX1,X2,
Y1,Y2,Z1,Z2)、ホール素子A,B,Cは特許
請求の範囲で言う界磁手段、複数相のコイル、位
置検出手段にそれぞれ相当する。
第3図に、以上の構造のモータを駆動する本発
明の一実施例の回路図を示す。第3図において、
13は直流電源、3はロータに取付けられた界磁
用の永久磁石、82,83,84は永久磁石3の
発生磁束と鎖交する3相のコイル(第2図の
X1X2,Y1Y2,Z1Z2に相当)、14は指令信号で
ある。破線で囲まれた部分10は位置検出器、1
1は指令信号14を位置検出器10の出力信号で
変調する変調器、85は変調器12の出力信号、
12は変調器11の出力85によりコイル82,
83,84へ電力を供給する電力供給器である
(第4図参照)。
明の一実施例の回路図を示す。第3図において、
13は直流電源、3はロータに取付けられた界磁
用の永久磁石、82,83,84は永久磁石3の
発生磁束と鎖交する3相のコイル(第2図の
X1X2,Y1Y2,Z1Z2に相当)、14は指令信号で
ある。破線で囲まれた部分10は位置検出器、1
1は指令信号14を位置検出器10の出力信号で
変調する変調器、85は変調器12の出力信号、
12は変調器11の出力85によりコイル82,
83,84へ電力を供給する電力供給器である
(第4図参照)。
以上の構成において、変調器11、電力供給器
12は特許請求の範囲で言う変調手段、電力供給
手段にそれぞれ相当する。
12は特許請求の範囲で言う変調手段、電力供給
手段にそれぞれ相当する。
次に、破線で囲まれた部分の構成について説明
する。位置検出器10は抵抗器15,16とホー
ル素子17,18,19(第2図のA,B,Cに
相当)とから成り、直流電源13から電力を受け
て位置情報の信号を出力する。変調器11は、電
源20と、抵抗器21,22と24〜30とトラ
ンジスタ23と31〜37とからなる電流源と、
この電流源とトランジスタ38〜43と抵抗51
〜56から成る前置増幅器200と、前記電流源
とトランジスタ44〜49から成る変調信号形成
回路202と、前記電流源とトランジスタ50と
抵抗器57とから成る変調比較信号形成器203
と、指令信号14を電流に変換する電流変換器5
9(第5図参照)と、トランジスタ65〜67と
抵抗器68〜70とから成り電流変換器59の出
力電流を一定比で分流する分流回路204と、ト
ランジスタ72〜75から成り変調信号形成回路
202と変調比較信号形成器203の出力で前記
分流回路204の出力の一方を変調する電流変調
器206と、ダイオード61と抵抗器71から成
る合成器205とから成つている。電力供給器1
2(第4図参照)は、抵抗86,87と92〜9
4と101〜103とトランジスタ88〜91と
95〜100から成り、前置増幅器200(第3
図)の出力からコイルへの電力供給切換信号を作
る切換信号形成器207と、電源104,131
と、電源131とコイルの電流路に直列に挿入さ
れた抵抗器115と、抵抗器115の電圧と変調
器11の出力85の差に応じた電流を出力する指
令比較器105と、指令比較器105の出力の位
相補償をするコンデンサ107と抵抗器108
と、トランジスタ109〜111から成る電流指
令切換器208と、コイルに電流を供給するトラ
ンジスタ112〜114と、ダイオード118〜
120と抵抗器127から成り最も低いコイル電
圧相を検出する回路と、電圧源117と、最も低
いコイル電圧と電圧源117の電圧差に応じた出
力電流を出力する電圧比較器116と、電圧比較
器116の出力の位相補償をするコンデンサ12
2と抵抗器123と、トランジスタ124〜12
6から成る電圧差指令切換器209と、コイルに
電流を供給するトランジスタと、コイル82〜8
4と並列に接続されたコンデンサ135〜136
と抵抗器132〜134の直列回路とから成つて
いる。
する。位置検出器10は抵抗器15,16とホー
ル素子17,18,19(第2図のA,B,Cに
相当)とから成り、直流電源13から電力を受け
て位置情報の信号を出力する。変調器11は、電
源20と、抵抗器21,22と24〜30とトラ
ンジスタ23と31〜37とからなる電流源と、
この電流源とトランジスタ38〜43と抵抗51
〜56から成る前置増幅器200と、前記電流源
とトランジスタ44〜49から成る変調信号形成
回路202と、前記電流源とトランジスタ50と
抵抗器57とから成る変調比較信号形成器203
と、指令信号14を電流に変換する電流変換器5
9(第5図参照)と、トランジスタ65〜67と
抵抗器68〜70とから成り電流変換器59の出
力電流を一定比で分流する分流回路204と、ト
ランジスタ72〜75から成り変調信号形成回路
202と変調比較信号形成器203の出力で前記
分流回路204の出力の一方を変調する電流変調
器206と、ダイオード61と抵抗器71から成
る合成器205とから成つている。電力供給器1
2(第4図参照)は、抵抗86,87と92〜9
4と101〜103とトランジスタ88〜91と
95〜100から成り、前置増幅器200(第3
図)の出力からコイルへの電力供給切換信号を作
る切換信号形成器207と、電源104,131
と、電源131とコイルの電流路に直列に挿入さ
れた抵抗器115と、抵抗器115の電圧と変調
器11の出力85の差に応じた電流を出力する指
令比較器105と、指令比較器105の出力の位
相補償をするコンデンサ107と抵抗器108
と、トランジスタ109〜111から成る電流指
令切換器208と、コイルに電流を供給するトラ
ンジスタ112〜114と、ダイオード118〜
120と抵抗器127から成り最も低いコイル電
圧相を検出する回路と、電圧源117と、最も低
いコイル電圧と電圧源117の電圧差に応じた出
力電流を出力する電圧比較器116と、電圧比較
器116の出力の位相補償をするコンデンサ12
2と抵抗器123と、トランジスタ124〜12
6から成る電圧差指令切換器209と、コイルに
電流を供給するトランジスタと、コイル82〜8
4と並列に接続されたコンデンサ135〜136
と抵抗器132〜134の直列回路とから成つて
いる。
次に、その動作について第8図の動作波形図を
参照しながら説明する。なお、第8図の横軸はモ
ータの回転角度である。第3図において、ホール
素子17,18,19は永久磁石3の回転に伴な
い、その磁束の変化を検出して第8図イのように
位相が120゜ずれた信号電圧を発生する。この信号
は前置増幅器200を構成する差動トランジスタ
38,39,40,41,42,43のそれぞれ
のベースに印加され、これらのトランジスタのコ
レクタに増幅された信号電圧が発生する。トラン
ジスタ38,40,42のコレクタに得られる増
幅出力は第8図ロのようなものである。トランジ
スタ39,41,43のコレクタには第8図ロと
180゜位相のずれた波形出力が得られる(図示せ
ず)。変調信号形成回路202は前置増幅器20
0中の差動トランジスタペア38,39,40,
41,42,43の各コレクタ電圧の全波整流を
行なう回路であり、トランジスタ44,45,4
6,47,48,49の各差動トランジスタペア
の共通となつたエミツタには第8図ホのa,b,
cのような信号波形が得られる。
参照しながら説明する。なお、第8図の横軸はモ
ータの回転角度である。第3図において、ホール
素子17,18,19は永久磁石3の回転に伴な
い、その磁束の変化を検出して第8図イのように
位相が120゜ずれた信号電圧を発生する。この信号
は前置増幅器200を構成する差動トランジスタ
38,39,40,41,42,43のそれぞれ
のベースに印加され、これらのトランジスタのコ
レクタに増幅された信号電圧が発生する。トラン
ジスタ38,40,42のコレクタに得られる増
幅出力は第8図ロのようなものである。トランジ
スタ39,41,43のコレクタには第8図ロと
180゜位相のずれた波形出力が得られる(図示せ
ず)。変調信号形成回路202は前置増幅器20
0中の差動トランジスタペア38,39,40,
41,42,43の各コレクタ電圧の全波整流を
行なう回路であり、トランジスタ44,45,4
6,47,48,49の各差動トランジスタペア
の共通となつたエミツタには第8図ホのa,b,
cのような信号波形が得られる。
一方、電流源を成すトランジスタ31〜37は
全て同一の電流を流すように、それらのエミツタ
面積比、抵抗器24〜30の抵抗値を等しくして
あり、かつ、抵抗器51〜56の値は全て等し
く、抵抗器57の値の4倍に設定してある。その
ためトランジスタ44〜50のベース・エミツタ
電圧降下(以後VBEと略称する)は全て等しくな
る。トランジスタ31〜37の流す電流をI、抵
抗器51〜56の抵抗値をR、トランジスタ44
〜50のVBEをVD、電源20の電圧をV20とする
と、トランジスタ38,39,40,41,4
2,43の各コレクタの電圧はV20〜(V20−IR)
の間で変化する。従つて、全波整流後のトランジ
スタ44,45,46,47,48,49の共通
となつたエミツタ電圧は (V20−VD)〜(V20−VD−1/2IR) の間で変化する。一方、トランジスタ50のエミ
ツタ電圧を考えると、抵抗器57の抵抗値は1/4
Rと設定されているため、V20−VD−1/4IRとな
る。従つて、第8図ホのdに示す直線でトランジ
スタ50のエミツタ電圧は表わされる。
全て同一の電流を流すように、それらのエミツタ
面積比、抵抗器24〜30の抵抗値を等しくして
あり、かつ、抵抗器51〜56の値は全て等し
く、抵抗器57の値の4倍に設定してある。その
ためトランジスタ44〜50のベース・エミツタ
電圧降下(以後VBEと略称する)は全て等しくな
る。トランジスタ31〜37の流す電流をI、抵
抗器51〜56の抵抗値をR、トランジスタ44
〜50のVBEをVD、電源20の電圧をV20とする
と、トランジスタ38,39,40,41,4
2,43の各コレクタの電圧はV20〜(V20−IR)
の間で変化する。従つて、全波整流後のトランジ
スタ44,45,46,47,48,49の共通
となつたエミツタ電圧は (V20−VD)〜(V20−VD−1/2IR) の間で変化する。一方、トランジスタ50のエミ
ツタ電圧を考えると、抵抗器57の抵抗値は1/4
Rと設定されているため、V20−VD−1/4IRとな
る。従つて、第8図ホのdに示す直線でトランジ
スタ50のエミツタ電圧は表わされる。
また、第3図においてトルク指令14は、たと
えば周波数発電機と速度電圧変換器等により得ら
れる永久磁石3の回転速度(第1図におけるロー
タ2の回転速度)に対応して変化する電圧信号で
あり、速度の遅い時にはその電圧値が小さく、速
度が速い時には電圧値は大きくなる。指令信号1
4は電流変換器59に入力され、電圧源58との
差に応じた電流に変換されて出力される。
えば周波数発電機と速度電圧変換器等により得ら
れる永久磁石3の回転速度(第1図におけるロー
タ2の回転速度)に対応して変化する電圧信号で
あり、速度の遅い時にはその電圧値が小さく、速
度が速い時には電圧値は大きくなる。指令信号1
4は電流変換器59に入力され、電圧源58との
差に応じた電流に変換されて出力される。
第5図に電流変換器59の具体的な回路例を示
す。指令信号14及び電圧源58の電圧は差動回
路を構成するトランジスタ143,144のベー
スに印加され、その両者の差電圧に応じて電流源
142の電流i4は抵抗器140,141を介して
それぞれのコレクタに分配される。トランジスタ
143,144のコレクタ電流はトランジスタ1
45,146から成るカレントミラーによつて合
成され、その差電流に応じた電流i1がトランジス
タ147を介して出力(吸込)される。
す。指令信号14及び電圧源58の電圧は差動回
路を構成するトランジスタ143,144のベー
スに印加され、その両者の差電圧に応じて電流源
142の電流i4は抵抗器140,141を介して
それぞれのコレクタに分配される。トランジスタ
143,144のコレクタ電流はトランジスタ1
45,146から成るカレントミラーによつて合
成され、その差電流に応じた電流i1がトランジス
タ147を介して出力(吸込)される。
電流変換器59の出力電流i1は抵抗器68〜7
0と、トランジスタ65〜67とから構成される
分流回路204に入力され、トランジスタ66と
67に一定比の電流を流す。ここで、抵抗器69
と70の抵抗値を1:6とし、トランジスタ66
と67のエミツタ面積比を6:1としてあるため
トランジスタ66と67のコレクタ電流は6:1
の比率となる。すなわち、トランジスタ66と6
7のコレクタ電流を合計した値に比べ、その6/7
はトランジスタ66へ流れ、残りの1/7がトラン
ジスタ67に流れる。トランジスタ67のコレク
タ電流は電流変調器206を構成するトランジス
タ72〜75の共通エミツタに流れる。トランジ
スタ72〜74のベースは、変調信号形成回路2
02の出力であるトランジスタ44,45,4
6,47,48,49の共通エミツタに接続さ
れ、トランジスタ75のベースはトランジスタ5
0のエミツタに接続されている。従つて、トラン
ジスタ72〜74のベースには第8図ホのa,
b,cの信号電圧が印加され、トランジスタ75
のベースには第8図ホのdの電圧が印加されるた
め、共通となつたトランジスタ72〜74のコレ
クタ電流は変調され、トランジスタ66のコレク
タ電流に加算されてダイオード61と抵抗器71
の直列回路から成る合成器205に流れる。その
結果、抵抗器71に発生する電圧Eは第8図ヘの
ようなモータ回転角度に同期したものとなる。こ
の第8図ヘの信号波形は、位置検出手段であるホ
ール素子出力信号電圧〔第8図イ〕の脈動の内で
出力が零となるどの時点においても、その前後に
おいて時間的に対称な信号波形となつている(第
8図中に同時刻の破線Gと一点鎖線Hで例示し
た)。また、第8図ヘの信号波形においては、直
流分と脈動分が存在するが、その比率は分流回路
204の分流比でほぼ決まり、前述のようにほぼ
6:1となつている。すなわち、脈動分は全体電
圧の1/7(p−p)14%p−pとなり、電圧E
は指令信号14に15%p−pの脈動を加えたもの
となる。
0と、トランジスタ65〜67とから構成される
分流回路204に入力され、トランジスタ66と
67に一定比の電流を流す。ここで、抵抗器69
と70の抵抗値を1:6とし、トランジスタ66
と67のエミツタ面積比を6:1としてあるため
トランジスタ66と67のコレクタ電流は6:1
の比率となる。すなわち、トランジスタ66と6
7のコレクタ電流を合計した値に比べ、その6/7
はトランジスタ66へ流れ、残りの1/7がトラン
ジスタ67に流れる。トランジスタ67のコレク
タ電流は電流変調器206を構成するトランジス
タ72〜75の共通エミツタに流れる。トランジ
スタ72〜74のベースは、変調信号形成回路2
02の出力であるトランジスタ44,45,4
6,47,48,49の共通エミツタに接続さ
れ、トランジスタ75のベースはトランジスタ5
0のエミツタに接続されている。従つて、トラン
ジスタ72〜74のベースには第8図ホのa,
b,cの信号電圧が印加され、トランジスタ75
のベースには第8図ホのdの電圧が印加されるた
め、共通となつたトランジスタ72〜74のコレ
クタ電流は変調され、トランジスタ66のコレク
タ電流に加算されてダイオード61と抵抗器71
の直列回路から成る合成器205に流れる。その
結果、抵抗器71に発生する電圧Eは第8図ヘの
ようなモータ回転角度に同期したものとなる。こ
の第8図ヘの信号波形は、位置検出手段であるホ
ール素子出力信号電圧〔第8図イ〕の脈動の内で
出力が零となるどの時点においても、その前後に
おいて時間的に対称な信号波形となつている(第
8図中に同時刻の破線Gと一点鎖線Hで例示し
た)。また、第8図ヘの信号波形においては、直
流分と脈動分が存在するが、その比率は分流回路
204の分流比でほぼ決まり、前述のようにほぼ
6:1となつている。すなわち、脈動分は全体電
圧の1/7(p−p)14%p−pとなり、電圧E
は指令信号14に15%p−pの脈動を加えたもの
となる。
電力供給器12は上記の合成器205の出力す
なわち、変調器11の出力に応じた電力をモータ
コイル82〜84に流す回路であるが、第4図に
のつとり動作を説明する。第3図における前置増
幅器200の出力信号76〜81を入力とする切
換信号形成器207は、抵抗器86,87,92
〜94とトランジスタ89〜91から成る電流源
とトランジスタ95,96,97,98,99,
100の3つの差動トランジスタペアと、電流合
成用の抵抗器101〜103から成つている。抵
抗器101にはトランジスタ95と98のコレク
タ電流が加わつて流れ、同様に抵抗器102,1
03にはトランジスタ97,100,96,99
のそれぞれのコレクタ電流の和が流れる。その結
果、第8図ハに示す信号電圧波形が抵抗器10
1,102,103のトランジスタ95〜100
のコレクタに接続される側に発生し、切換用の信
号となつて出力され、電流指令切換器208と電
圧差指令切換器209に印加される。
なわち、変調器11の出力に応じた電力をモータ
コイル82〜84に流す回路であるが、第4図に
のつとり動作を説明する。第3図における前置増
幅器200の出力信号76〜81を入力とする切
換信号形成器207は、抵抗器86,87,92
〜94とトランジスタ89〜91から成る電流源
とトランジスタ95,96,97,98,99,
100の3つの差動トランジスタペアと、電流合
成用の抵抗器101〜103から成つている。抵
抗器101にはトランジスタ95と98のコレク
タ電流が加わつて流れ、同様に抵抗器102,1
03にはトランジスタ97,100,96,99
のそれぞれのコレクタ電流の和が流れる。その結
果、第8図ハに示す信号電圧波形が抵抗器10
1,102,103のトランジスタ95〜100
のコレクタに接続される側に発生し、切換用の信
号となつて出力され、電流指令切換器208と電
圧差指令切換器209に印加される。
一方、第3図における合成器205の出力信号
85は指令比較器105に印加される。第6図に
指令比較器105の具体的な構成例を示す。合成
器205の出力電圧をベース側に、コイル82〜
84の電流を検出する抵抗器115の検出信号を
エミツタ側に接続されたトランジスタ148とト
ランジスタ149,150から成るカレントミラ
ー回路によつて構成されており、トランジスタ1
48のベース・エミツタ間電圧に応じた出力電流
i2を得ている。
85は指令比較器105に印加される。第6図に
指令比較器105の具体的な構成例を示す。合成
器205の出力電圧をベース側に、コイル82〜
84の電流を検出する抵抗器115の検出信号を
エミツタ側に接続されたトランジスタ148とト
ランジスタ149,150から成るカレントミラ
ー回路によつて構成されており、トランジスタ1
48のベース・エミツタ間電圧に応じた出力電流
i2を得ている。
指令比較器105の出力電流i2は、電流指令切
換器208の共通エミツタ電流となり、切換信号
形成器207の出力によりトランジスタ109〜
111のトランジスタのどのトランジスタに流れ
るか選択される。第4図の例ではベース電圧が最
も低いトランジスタが導通し、他のトランジスタ
は不活性となる。パワートランジスタ112〜1
14の内、導通したトランジスタのコレクタがそ
のベースに接続されたものが導通して巻線82〜
84へ電流を流す。この時、パワートランジスタ
112〜114を流れるエミツタ電流は全て抵抗
器115に流れて電圧を発生し、指令比較器10
5に帰還される。指令比較器105はトランジス
タ148のVBEとダイオード61の順方向電圧降
下が等しいため、抵抗器115の電圧と合成器2
05内の抵抗器に発生する電圧Eとが等しくなる
状態で安定する。すなわち、抵抗器115の抵抗
値をR115とすると、コイル82〜84にはE/R115 の電流が供給され、指令信号14に第8図ヘの脈
動信号を加えた電圧Eに比例した電流が流れる。
なお、コンデンサ107と抵抗器108は指令比
較器を含む帰還ループの安定性を保つための位相
補償用であり、コンデンサ135〜137と抵抗
132〜134のコイル間の3つの直列回路は通
電するコイルの切換えに伴なうスパイク状電圧を
低減するものである。
換器208の共通エミツタ電流となり、切換信号
形成器207の出力によりトランジスタ109〜
111のトランジスタのどのトランジスタに流れ
るか選択される。第4図の例ではベース電圧が最
も低いトランジスタが導通し、他のトランジスタ
は不活性となる。パワートランジスタ112〜1
14の内、導通したトランジスタのコレクタがそ
のベースに接続されたものが導通して巻線82〜
84へ電流を流す。この時、パワートランジスタ
112〜114を流れるエミツタ電流は全て抵抗
器115に流れて電圧を発生し、指令比較器10
5に帰還される。指令比較器105はトランジス
タ148のVBEとダイオード61の順方向電圧降
下が等しいため、抵抗器115の電圧と合成器2
05内の抵抗器に発生する電圧Eとが等しくなる
状態で安定する。すなわち、抵抗器115の抵抗
値をR115とすると、コイル82〜84にはE/R115 の電流が供給され、指令信号14に第8図ヘの脈
動信号を加えた電圧Eに比例した電流が流れる。
なお、コンデンサ107と抵抗器108は指令比
較器を含む帰還ループの安定性を保つための位相
補償用であり、コンデンサ135〜137と抵抗
132〜134のコイル間の3つの直列回路は通
電するコイルの切換えに伴なうスパイク状電圧を
低減するものである。
また、パワートランジスタ112〜114のコ
レクタ電圧の内、最も低い電圧が抵抗器127と
ダイオード118〜120によつて検出されて電
圧比較器116に印加される。電圧比較器116
の具体的な構成例を第7図に示す。第7図におい
て、電圧比較器116は電流源151,152と
差動的に働くトランジスタ153,154とトラ
ンジスタ155,156から成るカレントミラー
回路で構成されている。パワートランジスタの最
も低いコレクタ電圧はダイオード118〜120
を介してトランジスタ154のベースに印加さ
れ、また、電圧源117が差動の対をなすもう1
つのトランジスタ153のベースに接続されて定
電圧が印加されている。そのため、電圧源117
とトランジスタ154のベース電圧の差に応じた
電流源152の電流i6がトランジスタ154に分
流し、カレントミラー(トランジスタ155,1
56)を介して電流源151の電流値i5と比較さ
れ、その差電流i3が出力される。すなわち、パワ
ートランジスタ112〜114の内、導通してい
るトランジスタが電流を多く流そうとして、その
コレクタ電圧を下げれば、トランジスタ154の
ベース電圧も降下してトランジスタ154のコレ
クタ電流が増して出力電流i3も増加するように動
作する。この出力電流i3は電圧差指令切換209
に入力され、切換信号形成器207の出力信号で
3相コイル82〜84のどの相に通電するか切換
えられる。すなわち、トランジスタ124〜12
6の最もベース電圧の高いものが導通してパワー
トランジスタ128〜130の内で導通したトラ
ンジスタのコレクタの接続されているものを導通
させる。パワートランジスタ128〜130のコ
レクタは、パワートランジスタ112〜113の
コレクタに接続されていて、コイル82〜84に
電流を流すように接続されている。例えば、パワ
ートランジスタ112〜114の中で、パワート
ランジスタ112が導通している時、パワートラ
ンジスタ128〜130の中ではパワートランジ
スタ129,130のどちらかが導通するが、パ
ワートランジスタ129が導通したとすると、電
圧比較器116はパワートランジスタ112のコ
レクタ電圧とダイオード118の電圧を加えたも
のが電圧源117と等しくなるように、パワート
ランジスタ129のベース電流となるi3を出力し
て安定する。すなわち、パワートランジスタ11
2〜114のコレクタ電圧の最も低い電圧にダイ
オード電圧を加えたものが電圧源117に等しく
なるような帰還ループが構成されており、抵抗器
123とコンデンサ122はこの帰還ループの位
相補償用である。
レクタ電圧の内、最も低い電圧が抵抗器127と
ダイオード118〜120によつて検出されて電
圧比較器116に印加される。電圧比較器116
の具体的な構成例を第7図に示す。第7図におい
て、電圧比較器116は電流源151,152と
差動的に働くトランジスタ153,154とトラ
ンジスタ155,156から成るカレントミラー
回路で構成されている。パワートランジスタの最
も低いコレクタ電圧はダイオード118〜120
を介してトランジスタ154のベースに印加さ
れ、また、電圧源117が差動の対をなすもう1
つのトランジスタ153のベースに接続されて定
電圧が印加されている。そのため、電圧源117
とトランジスタ154のベース電圧の差に応じた
電流源152の電流i6がトランジスタ154に分
流し、カレントミラー(トランジスタ155,1
56)を介して電流源151の電流値i5と比較さ
れ、その差電流i3が出力される。すなわち、パワ
ートランジスタ112〜114の内、導通してい
るトランジスタが電流を多く流そうとして、その
コレクタ電圧を下げれば、トランジスタ154の
ベース電圧も降下してトランジスタ154のコレ
クタ電流が増して出力電流i3も増加するように動
作する。この出力電流i3は電圧差指令切換209
に入力され、切換信号形成器207の出力信号で
3相コイル82〜84のどの相に通電するか切換
えられる。すなわち、トランジスタ124〜12
6の最もベース電圧の高いものが導通してパワー
トランジスタ128〜130の内で導通したトラ
ンジスタのコレクタの接続されているものを導通
させる。パワートランジスタ128〜130のコ
レクタは、パワートランジスタ112〜113の
コレクタに接続されていて、コイル82〜84に
電流を流すように接続されている。例えば、パワ
ートランジスタ112〜114の中で、パワート
ランジスタ112が導通している時、パワートラ
ンジスタ128〜130の中ではパワートランジ
スタ129,130のどちらかが導通するが、パ
ワートランジスタ129が導通したとすると、電
圧比較器116はパワートランジスタ112のコ
レクタ電圧とダイオード118の電圧を加えたも
のが電圧源117と等しくなるように、パワート
ランジスタ129のベース電流となるi3を出力し
て安定する。すなわち、パワートランジスタ11
2〜114のコレクタ電圧の最も低い電圧にダイ
オード電圧を加えたものが電圧源117に等しく
なるような帰還ループが構成されており、抵抗器
123とコンデンサ122はこの帰還ループの位
相補償用である。
以上の説明から明らかなように、コイル82〜
84にはパワートランジスタ112〜114と1
28〜130とにより双方向に電流が流れる。第
8図を参照しながら様子をもう少し詳しく説明す
ると、第8図ニの82C〜84Cは、モータ回転
に伴つて発生するコイル82〜84の発電電圧で
あり、切換信号形成器207の出力信号である第
8図ハの3相信号と同位相である。パワートラン
ジスタ112〜114と128〜130は第8図
ニに示した順番で導通し、コイル82〜84に電
流を流すため、どのコイルにも双方向の電流が流
れることになる。すなわち、第8図ニとヘから明
らかなように、パワートランジスタ112〜11
4と128〜130の切換る周波数は、変調信号
形成回路で変調されて合成器205に発生した変
調信号の周波数に等しい。
84にはパワートランジスタ112〜114と1
28〜130とにより双方向に電流が流れる。第
8図を参照しながら様子をもう少し詳しく説明す
ると、第8図ニの82C〜84Cは、モータ回転
に伴つて発生するコイル82〜84の発電電圧で
あり、切換信号形成器207の出力信号である第
8図ハの3相信号と同位相である。パワートラン
ジスタ112〜114と128〜130は第8図
ニに示した順番で導通し、コイル82〜84に電
流を流すため、どのコイルにも双方向の電流が流
れることになる。すなわち、第8図ニとヘから明
らかなように、パワートランジスタ112〜11
4と128〜130の切換る周波数は、変調信号
形成回路で変調されて合成器205に発生した変
調信号の周波数に等しい。
また、第8図ニで示される導通トランジスタは
第8図ハの切換信号で実際には電流指令切換器と
電圧差指令切換器を切換えて行なわれる。この切
換わりのタイミングは第8図に同一時刻を示す破
線Gと一点鎖線Hでわかるようにホール素子出力
〔第8図イ〕の脈動の内でちようど出力が零とな
るタイミングに一致するように構成されている。
第8図ハの切換信号で実際には電流指令切換器と
電圧差指令切換器を切換えて行なわれる。この切
換わりのタイミングは第8図に同一時刻を示す破
線Gと一点鎖線Hでわかるようにホール素子出力
〔第8図イ〕の脈動の内でちようど出力が零とな
るタイミングに一致するように構成されている。
以上の本実施例の動作を簡単にまとめると、
変調器11は約14%p−pのモータ回転角度
に同期した変調成分を含む信号を発生する。
に同期した変調成分を含む信号を発生する。
電力供給器12は、変調器11の出力に比例
した電流をモータコイルに流す。
した電流をモータコイルに流す。
のように表現することができる。
このように、コイルへの供給電流をモータの回
転に同期した変調信号に応動して変化させるなら
ば均一な発生力のモータを得ることができる。
転に同期した変調信号に応動して変化させるなら
ば均一な発生力のモータを得ることができる。
次に、これについて今少し詳しく第8図の動作
波形図で説明する。第8図ニは前述したようにモ
ータコイル82〜84がモータ回転に伴なつて発
生する発電電圧であるが、ほぼモータコイルに加
わる、永久磁石3の発生する磁束密度に比例する
ものであり、コイルと永久磁石の相対位置によつ
て周期的に変化する。同一方向への連続的な回転
力を得るため、回転位置を位置検出器10で検出
し、切換信号形成器207と電流指令切換器20
8と電圧差指令切換器209で通電すべきコイル
を選択して電流を供給するようにしている。その
通電区間は第8図ニに示している。いま、一定の
電流をコイルに供給すると仮定すると、フレミン
グの法則により発生力は磁束密度と電流の積に比
例するため、第8図ニからモータの発生力は第8
図トのように回転角度で変動するものとして与え
られる。この変動幅はモータ構造によつて多少変
わるが、大体13〜14%p−p程度となる。しか
し、モータ構造が決まれば、その波形や変動率は
決まり、量産時においてもほとんどばらつかな
い。従つて、本発明のようにコイルへの供給電流
を永久磁石3の回転に同期した発生トルクと逆位
相で変化させるならば均一な発生力を得ることが
できる。第8図ヘは電力供給器へ入力される信号
であるが、これは前述したように指令信号14に
14%p−pの変調信号が加えられており、その位
相は定電流時の発生トルク〔第8図ト〕と逆位相
関係にあり、また変動割合はほぼ等しい。従つて
第8図ヘに示す信号に比例する電流がコイルに流
されるため、発生トルクは変動分がほとんどキヤ
ンセルされて、極めて均一な発生力を得ることが
できる。
波形図で説明する。第8図ニは前述したようにモ
ータコイル82〜84がモータ回転に伴なつて発
生する発電電圧であるが、ほぼモータコイルに加
わる、永久磁石3の発生する磁束密度に比例する
ものであり、コイルと永久磁石の相対位置によつ
て周期的に変化する。同一方向への連続的な回転
力を得るため、回転位置を位置検出器10で検出
し、切換信号形成器207と電流指令切換器20
8と電圧差指令切換器209で通電すべきコイル
を選択して電流を供給するようにしている。その
通電区間は第8図ニに示している。いま、一定の
電流をコイルに供給すると仮定すると、フレミン
グの法則により発生力は磁束密度と電流の積に比
例するため、第8図ニからモータの発生力は第8
図トのように回転角度で変動するものとして与え
られる。この変動幅はモータ構造によつて多少変
わるが、大体13〜14%p−p程度となる。しか
し、モータ構造が決まれば、その波形や変動率は
決まり、量産時においてもほとんどばらつかな
い。従つて、本発明のようにコイルへの供給電流
を永久磁石3の回転に同期した発生トルクと逆位
相で変化させるならば均一な発生力を得ることが
できる。第8図ヘは電力供給器へ入力される信号
であるが、これは前述したように指令信号14に
14%p−pの変調信号が加えられており、その位
相は定電流時の発生トルク〔第8図ト〕と逆位相
関係にあり、また変動割合はほぼ等しい。従つて
第8図ヘに示す信号に比例する電流がコイルに流
されるため、発生トルクは変動分がほとんどキヤ
ンセルされて、極めて均一な発生力を得ることが
できる。
ここで、変調器11により変調を受けた信号す
なわち、第8図ヘについて必要な性質を列挙する
と、 コイルの切換えられる周波数と同周波数であ
る。
なわち、第8図ヘについて必要な性質を列挙する
と、 コイルの切換えられる周波数と同周波数であ
る。
ホール素子の電力が零となる時刻の前後にお
いて時間的に対称な波形である。
いて時間的に対称な波形である。
発生トルクの変動と逆位相、同一割合であ
る。
る。
の点である。特に、上記の項目について説明を
加えると、一般にホール素子の出力は均一な出力
電圧ではない。本実施例の如く、3つのホール素
子(第2図参照)を用いた場合に3つのホール素
子間でばらつきが発生しがちである。しかし、本
実施例によればホール素子の零出力時を基準に回
路が働らくようにしたため、ホール素子間の出力
差が波形の時間的ずれを発生させない。すなわち
ホール素子出力のばらつきに対して、回路はかな
り許容範囲があり、量産にも好適である。また、
前述のように、第8図ニに示した各トランジスタ
の切換わりタイミングはホール素子出力〔第8図
イ〕の出力零のタイミングに一致しており、この
ことはモータ発生トルクの回転角度によるバラツ
キはホール素子出力が零の時点においてその前後
が時間的に対称となることを意味する。すなわ
ち、コイルの切換わりタイミングをホール素子の
出力が零となるタイミングに合わせることによつ
て、さらに発生トルクの均一性を上げ、ホール素
子出力のばらつきに強くすることができる。
加えると、一般にホール素子の出力は均一な出力
電圧ではない。本実施例の如く、3つのホール素
子(第2図参照)を用いた場合に3つのホール素
子間でばらつきが発生しがちである。しかし、本
実施例によればホール素子の零出力時を基準に回
路が働らくようにしたため、ホール素子間の出力
差が波形の時間的ずれを発生させない。すなわち
ホール素子出力のばらつきに対して、回路はかな
り許容範囲があり、量産にも好適である。また、
前述のように、第8図ニに示した各トランジスタ
の切換わりタイミングはホール素子出力〔第8図
イ〕の出力零のタイミングに一致しており、この
ことはモータ発生トルクの回転角度によるバラツ
キはホール素子出力が零の時点においてその前後
が時間的に対称となることを意味する。すなわ
ち、コイルの切換わりタイミングをホール素子の
出力が零となるタイミングに合わせることによつ
て、さらに発生トルクの均一性を上げ、ホール素
子出力のばらつきに強くすることができる。
また、変調器11はコンデンサを含まず、回路
のばらつきを抑えやすい集積回路に好適な回路で
あり、集積回路化による量産化への効果も大き
い。
のばらつきを抑えやすい集積回路に好適な回路で
あり、集積回路化による量産化への効果も大き
い。
さらに、前述の実施例に示すように、変調器1
1は指令信号14を変調する割合を分流回路20
4で決まる一定割合となし、電力供給器12は変
調器11の出力に比例した電流を流すように構成
するならば、本発明のモータ駆動回路によるモー
タの発生力は極めて均一なものとなる。
1は指令信号14を変調する割合を分流回路20
4で決まる一定割合となし、電力供給器12は変
調器11の出力に比例した電流を流すように構成
するならば、本発明のモータ駆動回路によるモー
タの発生力は極めて均一なものとなる。
発明の効果
以上の説明から明らかなように本発明のモータ
駆動回路は、発生力のむらが著しく小さくできる
大きな利点を有する。従つて、本発明にもとづい
て、音響・映像機器のブラシレスモータを構成す
るならば、安定かつ高性能の装置を得ることがで
きる。
駆動回路は、発生力のむらが著しく小さくできる
大きな利点を有する。従つて、本発明にもとづい
て、音響・映像機器のブラシレスモータを構成す
るならば、安定かつ高性能の装置を得ることがで
きる。
第1図と第2図a,bは本発明が適用しうるモ
ータの一例の断面図と主要部の平面図、第3図は
本発明の一実施例の回路図、第4図は電力供給器
の具体的な構成例を示す回路図、第5図は電流変
換器の具体構成例を示す回路図、第6図と第7図
はそれぞれ指令比較器と電圧比較器の具体構成例
を示す回路図、第8図はイ,ロ,ハ,ニ,ホ,
ヘ,トは動作波形図である。 3……永久磁石、10……位置検出器、11…
…変調器、12……電力供給器、82,83,8
4……コイル。
ータの一例の断面図と主要部の平面図、第3図は
本発明の一実施例の回路図、第4図は電力供給器
の具体的な構成例を示す回路図、第5図は電流変
換器の具体構成例を示す回路図、第6図と第7図
はそれぞれ指令比較器と電圧比較器の具体構成例
を示す回路図、第8図はイ,ロ,ハ,ニ,ホ,
ヘ,トは動作波形図である。 3……永久磁石、10……位置検出器、11…
…変調器、12……電力供給器、82,83,8
4……コイル。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 固定的な磁極を形成する界磁手段と、複数相
のコイルと、前記界磁手段の形成する界磁と前記
コイルとの相対位置を検出する位置検出手段と、
前記位置検出手段の出力で前記複数相のコイルの
適当な相に電流を供給する電力供給手段と、前記
界磁手段の回転速度に応じて変化する前記電力供
給手段への指令電圧を電流に変換する電流変換器
と、前記電流変換器の電流を一定比に分流する分
流回路と、前記位置検出手段の各相の出力信号の
全波整流を行なう複数の差動トランジスタからな
る変調信号形成回路と、前記分流回路で分流され
た電流の1つを前記複数の変調信号形成回路の出
力信号で変調する電流変調器と、前記電流変調器
で変調された変調電流と前記分流回路で分流され
て前記電流変調器を通らず変調されていない電流
との和をとり電圧に変換する合成器と、を具備
し、前記合成器の出力は前記電力供給手段に与え
られ、前記複数相のコイルへの供給電力が制御さ
れるようにしたことを特徴とするモータ駆動回
路。 2 複数用のコイルの切り換わりタイミングは、
位置検出手段の出力信号の脈動が零となるタイミ
ングに一致させるよう、前記位置検出手段を構成
したことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
のモータ駆動回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57147102A JPS5935585A (ja) | 1982-08-24 | 1982-08-24 | モ−タ駆動回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57147102A JPS5935585A (ja) | 1982-08-24 | 1982-08-24 | モ−タ駆動回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5935585A JPS5935585A (ja) | 1984-02-27 |
| JPH0226478B2 true JPH0226478B2 (ja) | 1990-06-11 |
Family
ID=15422545
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57147102A Granted JPS5935585A (ja) | 1982-08-24 | 1982-08-24 | モ−タ駆動回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5935585A (ja) |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6115584A (ja) * | 1984-07-02 | 1986-01-23 | Sony Corp | ブラシレスモ−タの駆動回路 |
| JPS6142288A (ja) * | 1984-07-31 | 1986-02-28 | Sankyo Seiki Mfg Co Ltd | ブラシレスモ−タの駆動回路 |
| JPS62293986A (ja) * | 1986-06-10 | 1987-12-21 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 無刷子電動機 |
| JPS6443094A (en) * | 1987-08-07 | 1989-02-15 | Matsushita Electric Industrial Co Ltd | Brushless motor |
| JPH01234085A (ja) * | 1988-03-14 | 1989-09-19 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | モータ駆動装置 |
| JP2624382B2 (ja) * | 1991-01-21 | 1997-06-25 | 株式会社三協精機製作所 | ブラシレスモータの駆動回路 |
-
1982
- 1982-08-24 JP JP57147102A patent/JPS5935585A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5935585A (ja) | 1984-02-27 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4275343A (en) | Back EMF controlled permanent magnet motor | |
| US4633150A (en) | Driving circuit for brushless DC motors | |
| US4868479A (en) | Low loss permanent magnet motor | |
| JPS644439B2 (ja) | ||
| JPH0226478B2 (ja) | ||
| US3662238A (en) | Electronically commutated motor | |
| US4035700A (en) | Electronic control apparatus | |
| JPS61207191A (ja) | 直流ブラシレスモ−タ | |
| EP0154863A2 (en) | Apparatus for driving polyphase brushless motor | |
| JPS648554B2 (ja) | ||
| JPS6222358B2 (ja) | ||
| JPS6233839B2 (ja) | ||
| JPS58192490A (ja) | モ−タ | |
| JPS6137873B2 (ja) | ||
| JPH0239197B2 (ja) | ||
| JPS6217480B2 (ja) | ||
| JPH09271192A (ja) | ブラシレスモータの駆動装置 | |
| JPH11150978A (ja) | Dcブラシレスモータの制御装置 | |
| JPH036750B2 (ja) | ||
| JPS6087690A (ja) | ブラシレス直流モ−タ | |
| JPH0239196B2 (ja) | ||
| JPS6243440B2 (ja) | ||
| JPS605736Y2 (ja) | 電子整流子形モ−タ | |
| JPH0456556B2 (ja) | ||
| JPH0550239B2 (ja) |