JPH0226586B2 - - Google Patents
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- JPH0226586B2 JPH0226586B2 JP56093599A JP9359981A JPH0226586B2 JP H0226586 B2 JPH0226586 B2 JP H0226586B2 JP 56093599 A JP56093599 A JP 56093599A JP 9359981 A JP9359981 A JP 9359981A JP H0226586 B2 JPH0226586 B2 JP H0226586B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electrode
- ink
- porous body
- voltage
- recording
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/005—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
- B41J2/01—Ink jet
- B41J2/015—Ink jet characterised by the jet generation process
- B41J2/04—Ink jet characterised by the jet generation process generating single droplets or particles on demand
- B41J2/06—Ink jet characterised by the jet generation process generating single droplets or particles on demand by electric or magnetic field
- B41J2/065—Ink jet characterised by the jet generation process generating single droplets or particles on demand by electric or magnetic field involving the preliminary making of ink protuberances
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- Particle Formation And Scattering Control In Inkjet Printers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、液状インクの電気浸透現象を利用し
たインク記録ヘツドおよびインク記録装置の改良
に関するものである。
たインク記録ヘツドおよびインク記録装置の改良
に関するものである。
記録電極を形成する第1の電極を有する誘電体
支持基板面上に薄い二次元的な広がりをもつ多孔
質体が設置され、この多孔質体の第1の電極対す
る反対面側に液状インクを透過性の第2の電極を
位置せしめ、前記多孔質体に液状インクを供給含
浸させると共に、第1および第2の電極間に信号
電圧を印加して液状インクを前記多孔質体を介し
て電気浸透させ、第1の電極が延長する一方の端
部側に、信号電圧に対応して記録体に記録すべき
制御された液状インク部を形成する関係にあるイ
ンク記録ヘツドおよびこれを使用したインク記録
装置は既に本発明者により提案されている。記録
電極を形成する第1の電極は、記録密度に応じて
複数個の電極を互に隔絶して隣り合うよう配設
し、好しくは支持基材面を形成する誘電体の表面
における液状インクの電気浸透極性を多孔質体の
それと同じに選び、且つ信号電圧としてインク記
録すべきオン電圧と、インク記録を阻止するオフ
電圧を互に逆極性に選ぶと、第1の電極の先端部
側には液状インクの収束作用を生じ、オン電圧に
対応して液状インク部を生じ、オフ電圧に対応し
て液状インク部が消減し、信号電圧で直接、記録
インク量が変調され、上記のインク収束作用と相
俟つて、高解像度のインク記録が可能となる。
支持基板面上に薄い二次元的な広がりをもつ多孔
質体が設置され、この多孔質体の第1の電極対す
る反対面側に液状インクを透過性の第2の電極を
位置せしめ、前記多孔質体に液状インクを供給含
浸させると共に、第1および第2の電極間に信号
電圧を印加して液状インクを前記多孔質体を介し
て電気浸透させ、第1の電極が延長する一方の端
部側に、信号電圧に対応して記録体に記録すべき
制御された液状インク部を形成する関係にあるイ
ンク記録ヘツドおよびこれを使用したインク記録
装置は既に本発明者により提案されている。記録
電極を形成する第1の電極は、記録密度に応じて
複数個の電極を互に隔絶して隣り合うよう配設
し、好しくは支持基材面を形成する誘電体の表面
における液状インクの電気浸透極性を多孔質体の
それと同じに選び、且つ信号電圧としてインク記
録すべきオン電圧と、インク記録を阻止するオフ
電圧を互に逆極性に選ぶと、第1の電極の先端部
側には液状インクの収束作用を生じ、オン電圧に
対応して液状インク部を生じ、オフ電圧に対応し
て液状インク部が消減し、信号電圧で直接、記録
インク量が変調され、上記のインク収束作用と相
俟つて、高解像度のインク記録が可能となる。
第1の電極は誘電体支持基材表面に直接被着し
ても、あるいは、支持基材表面に陥没部や凹部を
形成し、その内部に設置することもできる。
ても、あるいは、支持基材表面に陥没部や凹部を
形成し、その内部に設置することもできる。
この方式は、インク記録ヘツド端部に直接、紙
などの記録体を接触、移動させてインク転写させ
ることにより、低電圧、高解像度のインク記録が
行える利点がある。然し、この接触法によると、
記録体表面や支持基材表面等にゴミ等が付着する
と、記録体へのインク転写が不充分になつたり、
あるいはゴミに付着した液状インクが転写される
ことにより、縞状にインクが転写され、著しく記
録画像品質を低下させる場合がある。
などの記録体を接触、移動させてインク転写させ
ることにより、低電圧、高解像度のインク記録が
行える利点がある。然し、この接触法によると、
記録体表面や支持基材表面等にゴミ等が付着する
と、記録体へのインク転写が不充分になつたり、
あるいはゴミに付着した液状インクが転写される
ことにより、縞状にインクが転写され、著しく記
録画像品質を低下させる場合がある。
上記の難点は、非接触法よる飛翔記録法を採用
することにより改善され得るが、オン電圧に関連
して生成された液状インク部におけるインクが、
時として端部から溢れ、この端部と連なる支持基
材の側縁端部を濡して、この部分からもインクが
記録体表面に飛翔付着するため、記録画像品質を
低下させるという問題点をんでいる。
することにより改善され得るが、オン電圧に関連
して生成された液状インク部におけるインクが、
時として端部から溢れ、この端部と連なる支持基
材の側縁端部を濡して、この部分からもインクが
記録体表面に飛翔付着するため、記録画像品質を
低下させるという問題点をんでいる。
以上の技術的問題点を背景として、本発明はこ
れを改善したインク記録ヘツドおよびインク記録
装置の改良を目的とする。
れを改善したインク記録ヘツドおよびインク記録
装置の改良を目的とする。
本発明を具体的に説明すると、前記インク記録
ヘツドにおいて、前記第1の電極の一方の先端部
側に接する前記誘電体支持基材の側縁端面を、前
記液状インクに対して撥インク性に構成したイン
ク記録ヘツドならびにこのインク記録ヘツドを用
いたインク記録装置にある。
ヘツドにおいて、前記第1の電極の一方の先端部
側に接する前記誘電体支持基材の側縁端面を、前
記液状インクに対して撥インク性に構成したイン
ク記録ヘツドならびにこのインク記録ヘツドを用
いたインク記録装置にある。
以下、実施例について本発明の態様を詳述す
る。第1図は本発明にかかるインク記録ヘツド及
びインク記録装置の斜視部分構造図である。第1
図において、100はインク記録ヘツド、200
はインク容器300内に収容され、インク記録ヘ
ツド100が一部浸漬され、インク記録ヘツド1
00に供給、含浸される液状インクである。40
0は信号電圧源、500は記録体たる紙などの記
録シート、600は記録体500を図の矢印50
1方向に紙送りすると共に補助電圧源401から
補助電圧VAを印加するローラー状の補助電極で
ある。なお、補助電極600は回転させることな
く固定することもできるし、第1の電極20の先
端部21に対向せしめ、限定して絶縁体上に設置
することもできる。
る。第1図は本発明にかかるインク記録ヘツド及
びインク記録装置の斜視部分構造図である。第1
図において、100はインク記録ヘツド、200
はインク容器300内に収容され、インク記録ヘ
ツド100が一部浸漬され、インク記録ヘツド1
00に供給、含浸される液状インクである。40
0は信号電圧源、500は記録体たる紙などの記
録シート、600は記録体500を図の矢印50
1方向に紙送りすると共に補助電圧源401から
補助電圧VAを印加するローラー状の補助電極で
ある。なお、補助電極600は回転させることな
く固定することもできるし、第1の電極20の先
端部21に対向せしめ、限定して絶縁体上に設置
することもできる。
10は、硼珪酸ガラスや酢酸セルローズ等の非
多孔質体の誘電体支持基板である。その表面11
上には、記録電極たる第1の電極20が所望のイ
ンク記録密度に対応して、例えば1mm当り3〜8
本の密度で配列され、その幅は上記記録密度に応
じて50〜200μm、酸化錫導電膜や金属蒸着膜など
で500〜2000Å程度に極めて薄く被着、配設され
る。第1の電極20は安定な飛翔インク記録に当
つては、液状インク200に良く濡れるいわゆる
親インク性の導電材料を使用することが望まし
い。
多孔質体の誘電体支持基板である。その表面11
上には、記録電極たる第1の電極20が所望のイ
ンク記録密度に対応して、例えば1mm当り3〜8
本の密度で配列され、その幅は上記記録密度に応
じて50〜200μm、酸化錫導電膜や金属蒸着膜など
で500〜2000Å程度に極めて薄く被着、配設され
る。第1の電極20は安定な飛翔インク記録に当
つては、液状インク200に良く濡れるいわゆる
親インク性の導電材料を使用することが望まし
い。
第1の電極20の先端21側と接する支持基材
10の側縁端面12は、実質的に液状インク20
0をはじめて濡れないよう、すなわち撥インク性
に構成する。その有効な方法は、側縁端面12上
に、使用される液状インク200の表面張力(通
常30dyne/cm程度以上)よりも小なる表面張力
を有する撥インク剤30を塗布することである。
10の側縁端面12は、実質的に液状インク20
0をはじめて濡れないよう、すなわち撥インク性
に構成する。その有効な方法は、側縁端面12上
に、使用される液状インク200の表面張力(通
常30dyne/cm程度以上)よりも小なる表面張力
を有する撥インク剤30を塗布することである。
撥インク剤30は、第1の電極20間に印加さ
れる信号電圧によつて絶縁破壊を生ぜぬよう高固
有抵抗、好しくは絶縁性の材質が選ばれる。
れる信号電圧によつて絶縁破壊を生ぜぬよう高固
有抵抗、好しくは絶縁性の材質が選ばれる。
上述の諸条件を満足する撥インク剤30として
は例えば弗素系溶剤に溶解した絶縁性の撥油、撥
水性の流出防止剤(例えばスリーエム社のフロラ
ードFC−721等)があり、その表面張力は
11dyne/cmと極めて低い値を有する。この種の
撥インク剤30を厚さが1μm程度塗布して側縁端
面12に撥インク性を付与せしめる。なお、本例
では、第1の電極20の先端部21の側縁端面に
迄も同時に撥インク剤30が塗布されているが、
この部分の塗布した撥インク剤30は除去するこ
ともできるものとする。また、撥インク剤30
は、必ずしも側縁端面12の全面に塗布する必要
はなく、縁端13を含んで部分的に塗布されれば
良いものとする。
は例えば弗素系溶剤に溶解した絶縁性の撥油、撥
水性の流出防止剤(例えばスリーエム社のフロラ
ードFC−721等)があり、その表面張力は
11dyne/cmと極めて低い値を有する。この種の
撥インク剤30を厚さが1μm程度塗布して側縁端
面12に撥インク性を付与せしめる。なお、本例
では、第1の電極20の先端部21の側縁端面に
迄も同時に撥インク剤30が塗布されているが、
この部分の塗布した撥インク剤30は除去するこ
ともできるものとする。また、撥インク剤30
は、必ずしも側縁端面12の全面に塗布する必要
はなく、縁端13を含んで部分的に塗布されれば
良いものとする。
支持基板面11上には、実質的に厚み方向に貫
通する孔または隙間を有し、液状インク200が
厚み方向に浸透し得る多孔質体40を設置する。
多孔質体0は、例えば厚さが20〜200μm、平均孔
径が0.1〜8μm、空孔率が60〜80%程度の酢酸セ
ルローズから成るいわゆるマイクロポーラスメン
ブレンフイルターを使用する。多孔質体40とし
ては、この他のプラスチツク材料や、ガラス、磁
器材料等も使用できる。
通する孔または隙間を有し、液状インク200が
厚み方向に浸透し得る多孔質体40を設置する。
多孔質体0は、例えば厚さが20〜200μm、平均孔
径が0.1〜8μm、空孔率が60〜80%程度の酢酸セ
ルローズから成るいわゆるマイクロポーラスメン
ブレンフイルターを使用する。多孔質体40とし
ては、この他のプラスチツク材料や、ガラス、磁
器材料等も使用できる。
多孔質体40の縁端41は、支持基板10の縁
端13より例えば50〜300μm程度に位置せしめ、
支持基板表面11上に露出縁端面14を形成させ
ることが望ましい。縁端面14の形成は、この面
14上における液状インク200の電気浸透性を
利用した液状インクの電気的収束作用が利用で
き、高解像度記録に有用である。
端13より例えば50〜300μm程度に位置せしめ、
支持基板表面11上に露出縁端面14を形成させ
ることが望ましい。縁端面14の形成は、この面
14上における液状インク200の電気浸透性を
利用した液状インクの電気的収束作用が利用で
き、高解像度記録に有用である。
多孔質体40の支持基板10に対する反対の表
面側には、例えば1インチ当り100〜300メツシユ
程度の密度で貫通する細孔(図示省略)を設けた
厚さ50〜300μm程度の液状インク200透過性の
ステンレス板や金属メツシユ等の第2の電極50
を設置して、多孔質体40を圧接、固定する。
面側には、例えば1インチ当り100〜300メツシユ
程度の密度で貫通する細孔(図示省略)を設けた
厚さ50〜300μm程度の液状インク200透過性の
ステンレス板や金属メツシユ等の第2の電極50
を設置して、多孔質体40を圧接、固定する。
なお、第2の電極50は、多孔質体40表面
に、黒鉛等の導電性塗料を薄く塗布して構成する
こともできる。
に、黒鉛等の導電性塗料を薄く塗布して構成する
こともできる。
多孔質体40の記録体500設置面に対して反
対側の端部は、接着剤などの封着剤60をもつて
多孔質体40を、支持体表面11および第1の電
極表面に封着し、後述の電気浸透による液状イン
クの逆流を防止する。
対側の端部は、接着剤などの封着剤60をもつて
多孔質体40を、支持体表面11および第1の電
極表面に封着し、後述の電気浸透による液状イン
クの逆流を防止する。
液状インク200は、第2の電極50を介して
多孔質体40に供給、含浸される。
多孔質体40に供給、含浸される。
液状インク200は、上述の多孔質体40、支
持基板10に対して良き電気浸透性を与えるもの
として、例えばγ−メタクリロキシプロピルトリ
メトキシシランから成る液体材料に、必要なバイ
ンダ剤、電荷制御剤、表面活性剤などと共に、例
えば、油溶性染料等を重量で2〜5%程度、混入
して油溶性インク200が構成される。
持基板10に対して良き電気浸透性を与えるもの
として、例えばγ−メタクリロキシプロピルトリ
メトキシシランから成る液体材料に、必要なバイ
ンダ剤、電荷制御剤、表面活性剤などと共に、例
えば、油溶性染料等を重量で2〜5%程度、混入
して油溶性インク200が構成される。
この種のインクは前述の多孔質体40や支持基
板10に対して負の電極方向に電気浸透する。こ
の電気浸透の速度は、印加される信号電圧と共に
増大するが、その最大振幅は、絶縁破壊を考慮し
て、2V/μm程度の電界強度になるよう設定され
る。記録電極たる第1の電極20夫々は信号電圧
源400に接続され、信号電圧VB,VB′が第2の
電極50との間に選択的に印加される。
板10に対して負の電極方向に電気浸透する。こ
の電気浸透の速度は、印加される信号電圧と共に
増大するが、その最大振幅は、絶縁破壊を考慮し
て、2V/μm程度の電界強度になるよう設定され
る。記録電極たる第1の電極20夫々は信号電圧
源400に接続され、信号電圧VB,VB′が第2の
電極50との間に選択的に印加される。
今、図のように信号電圧として、第1の電極2
0に対して第2の電極50が負なるオフ電圧
VB′、反対に電極50に対して第1の電極20が
負なるオン電圧VBを交互に印加した場合を例に
取り、動作を説明する。
0に対して第2の電極50が負なるオフ電圧
VB′、反対に電極50に対して第1の電極20が
負なるオン電圧VBを交互に印加した場合を例に
取り、動作を説明する。
VB′が印加された部分では、正電極を形成する
第1の電極20側から、負電極を形成する第2の
電極50側に、多孔質体40を介して、液状イン
ク200が矢印210の如く電気浸透すると共
に、それに伴つて電極先端部21側に位置する液
状インク200も図の矢印211の如く、第2の
電極50側に吸い上げられる。
第1の電極20側から、負電極を形成する第2の
電極50側に、多孔質体40を介して、液状イン
ク200が矢印210の如く電気浸透すると共
に、それに伴つて電極先端部21側に位置する液
状インク200も図の矢印211の如く、第2の
電極50側に吸い上げられる。
更に、支持基板10も多孔質体40と同様の電
気浸透性を有するように構成されているので、
VB′が印加されている電極20から、VBが印加さ
れて負電極を形成する隣接する電極20に向つ
て、液状インク200が矢印212の如く、支持
体面11上を電気浸透する。
気浸透性を有するように構成されているので、
VB′が印加されている電極20から、VBが印加さ
れて負電極を形成する隣接する電極20に向つ
て、液状インク200が矢印212の如く、支持
体面11上を電気浸透する。
したがつて、VB′が印加された第1の電極20
の先端部21側、およびその周辺の露出縁端面1
4には液状インク200は存在し得ない。
の先端部21側、およびその周辺の露出縁端面1
4には液状インク200は存在し得ない。
一方、VBが印加される第1の電極20部では、
第2の電極50を透過し、多孔質体40を介して
液状インク200が矢印220の如く電気浸透し
て、第1の電極20の電極先端部21に向つて集
中し、他方の端部側は封着剤60につて封着され
ているため、液状インク200は、その電気浸透
によつて第1の電極20表面を、図の矢印221
の如く先端部21側に押し出され、露出縁端面1
4に電極20に対応して、位置並びにVBの振幅
に対してインク量制御された液状インク部222
を形成する。
第2の電極50を透過し、多孔質体40を介して
液状インク200が矢印220の如く電気浸透し
て、第1の電極20の電極先端部21に向つて集
中し、他方の端部側は封着剤60につて封着され
ているため、液状インク200は、その電気浸透
によつて第1の電極20表面を、図の矢印221
の如く先端部21側に押し出され、露出縁端面1
4に電極20に対応して、位置並びにVBの振幅
に対してインク量制御された液状インク部222
を形成する。
加えて、隣接する正電極たる電極0側からも支
持基板表面11、および露出縁端面14を介し
て、前述の矢印212の如く液状インク200が
電気浸透して電極20表面に集まることによる押
し出し収束効果により、液状インク222の形成
は一層、効果的になる。
持基板表面11、および露出縁端面14を介し
て、前述の矢印212の如く液状インク200が
電気浸透して電極20表面に集まることによる押
し出し収束効果により、液状インク222の形成
は一層、効果的になる。
本原理の如き、液状インク200の吸引、押し
出し、収束効果を有効に利用するためには、縁端
41と13との間の距離を一定に保つため、縁端
41,13は平行に保つことが望ましく、その間
隔すなわち露出縁端面14の幅は、狭過ぎると面
14における液状インク200の収束効果が減少
して記録解像度が低下し、広過ぎるとVB′印加時
に、電極先端部21上の吸引すべきインク200
が吸引し切れずに残留して記録画像の品質を低下
させる。以上から通常、その幅は前述の如く50〜
300μm程度に選ばれる。なお、本実施例では、記
録ヘツド100は垂直に保持されているが、前記
露出縁端面14の幅が広い場合、押し出しによる
液状インク部222の形成が、重力に起因した逆
流によつて充分になし得ないことがある。このよ
うな場合には、インク記録ヘツド100を水平に
保持するか、それよりも更に傾け、少し先端部2
1が下方に来るよう斜めに保持して使用すれば良
い。
出し、収束効果を有効に利用するためには、縁端
41と13との間の距離を一定に保つため、縁端
41,13は平行に保つことが望ましく、その間
隔すなわち露出縁端面14の幅は、狭過ぎると面
14における液状インク200の収束効果が減少
して記録解像度が低下し、広過ぎるとVB′印加時
に、電極先端部21上の吸引すべきインク200
が吸引し切れずに残留して記録画像の品質を低下
させる。以上から通常、その幅は前述の如く50〜
300μm程度に選ばれる。なお、本実施例では、記
録ヘツド100は垂直に保持されているが、前記
露出縁端面14の幅が広い場合、押し出しによる
液状インク部222の形成が、重力に起因した逆
流によつて充分になし得ないことがある。このよ
うな場合には、インク記録ヘツド100を水平に
保持するか、それよりも更に傾け、少し先端部2
1が下方に来るよう斜めに保持して使用すれば良
い。
記録体500として厚さが80μm程度の記録紙
を用い、電極先端部21と補助電極600との間
隙700の距離を例えば200μm,VB,VB′夫々の
最大振幅を150V程度に選び、液状インク部22
2の存在下でクーロン力でインク飛翔230を生
じるよう、補助電源401からの直流高電圧VA
を適当に選ぶと、VB印加の電極先端部21の液
状インク部222は、VAのクーロン力により間
隙700側に、図に例示せる如くインク隆起を生
じ、その先端部からインク飛翔230を生じて記
録体500表面にインク付着240を生じる。一
方、VB′印加の電極先端部21には、液状インク
部222は存在し得ないからインク付着240は
生じ得ない。斯くして従来のクーロン力法による
インク記録装置とは異なり、電極先端部21のイ
ンク量が低電圧の信号電圧VB,VB′により変調制
御され、飛翔電圧に対応する補助電圧VAによる
飛翔変調を必要としないので、遥かに低電圧で簡
便なインク記録装置が実現できる。通常、適当な
るVAの振幅は例えば1.5〜2.0KV程度の直流電圧
をバイアス印加して動作でき、VB′は一定振幅、
VBはインク記録濃度に対して振幅変調、パルス
幅変調、パルス幅振幅変調される。
を用い、電極先端部21と補助電極600との間
隙700の距離を例えば200μm,VB,VB′夫々の
最大振幅を150V程度に選び、液状インク部22
2の存在下でクーロン力でインク飛翔230を生
じるよう、補助電源401からの直流高電圧VA
を適当に選ぶと、VB印加の電極先端部21の液
状インク部222は、VAのクーロン力により間
隙700側に、図に例示せる如くインク隆起を生
じ、その先端部からインク飛翔230を生じて記
録体500表面にインク付着240を生じる。一
方、VB′印加の電極先端部21には、液状インク
部222は存在し得ないからインク付着240は
生じ得ない。斯くして従来のクーロン力法による
インク記録装置とは異なり、電極先端部21のイ
ンク量が低電圧の信号電圧VB,VB′により変調制
御され、飛翔電圧に対応する補助電圧VAによる
飛翔変調を必要としないので、遥かに低電圧で簡
便なインク記録装置が実現できる。通常、適当な
るVAの振幅は例えば1.5〜2.0KV程度の直流電圧
をバイアス印加して動作でき、VB′は一定振幅、
VBはインク記録濃度に対して振幅変調、パルス
幅変調、パルス幅振幅変調される。
然し、従来のインク記録ヘツドにおいては、支
持基板の側縁端面12には何らの処理が施こされ
ていなかつたため、VB′印加時の液状インク部2
22は、側縁端面12にまわり込んで、この面1
2を濡らし、前記インク隆起を不完全にすると共
に、側縁端面12に付着したインクが飛翔するこ
とがあつて、インク飛翔230を過大にしたり、
動作を不安定にする場合が多い。
持基板の側縁端面12には何らの処理が施こされ
ていなかつたため、VB′印加時の液状インク部2
22は、側縁端面12にまわり込んで、この面1
2を濡らし、前記インク隆起を不完全にすると共
に、側縁端面12に付着したインクが飛翔するこ
とがあつて、インク飛翔230を過大にしたり、
動作を不安定にする場合が多い。
また、VB′印加部では、上記側縁端面12上の
濡れ付着インクは多孔質体40側への吸引が困難
で、インク飛翔230を生じるため、記録画像の
品質を著しく低下させる。
濡れ付着インクは多孔質体40側への吸引が困難
で、インク飛翔230を生じるため、記録画像の
品質を著しく低下させる。
然るに、本実施例の如く側縁端面12上に撥イ
ンク剤30を塗布して、側縁端面12を実質的に
撥インク性を付与することにより、上述の如き側
縁端面12へのインク付着が防止できると共に、
インク飛翔230に対するインク離れを容易に
し、VB,VB′に対応して電極先端部21から正
確、安定に、且つその形状に正しく対応してイン
ク飛翔230を生じ、高解像度、安定、鮮明なイ
ンク付着240による画像記録が行える利点があ
る。
ンク剤30を塗布して、側縁端面12を実質的に
撥インク性を付与することにより、上述の如き側
縁端面12へのインク付着が防止できると共に、
インク飛翔230に対するインク離れを容易に
し、VB,VB′に対応して電極先端部21から正
確、安定に、且つその形状に正しく対応してイン
ク飛翔230を生じ、高解像度、安定、鮮明なイ
ンク付着240による画像記録が行える利点があ
る。
第2図は、本発明にかかるインク記録ヘツド及
びインク記録装置の他の実施例の斜視断面部分構
造図で、説明の便宜上、第1図と同種の部分は同
一番号で表示してある。
びインク記録装置の他の実施例の斜視断面部分構
造図で、説明の便宜上、第1図と同種の部分は同
一番号で表示してある。
本実施例は、インク記録ヘツド100をほぼ水
平に保ち、第1の電極20として金属細線を使用
した場合である。金属細線としては、液状インク
200に良く濡れる親インク性の材料、例えば銅
やタングステン等の太さ20〜50μm程度のものを
用いる。支持基板10の表面11には機械加工や
エツチング加工により、金属細線と同程度または
それ以上の幅及び深さ、例えばこれらは20〜
70μmとし、記録密度に対応したピツチで、いわ
ゆる凹部または陥没溝15を設ける。金属細線
は、この陥没溝15内に収容、固着され、その上
部表面は、少しは支持基板表面11上に突出して
も良いが、好ましくは図に例示せるごとく、基板
表面11よりも下方に位置するように固着する。
斯くすることにより、多孔質体40と第1の電極
20との間隙を介して有効なインク制御ができ
る。その先端部21は、縁端13と同じか、また
は少しその内側若しくは飛翔間隙700側に少し
突出していても良いが、クーロン力による有効な
インク飛翔230には10〜100μm程度、図に例示
の如く突出させることが望ましい。
平に保ち、第1の電極20として金属細線を使用
した場合である。金属細線としては、液状インク
200に良く濡れる親インク性の材料、例えば銅
やタングステン等の太さ20〜50μm程度のものを
用いる。支持基板10の表面11には機械加工や
エツチング加工により、金属細線と同程度または
それ以上の幅及び深さ、例えばこれらは20〜
70μmとし、記録密度に対応したピツチで、いわ
ゆる凹部または陥没溝15を設ける。金属細線
は、この陥没溝15内に収容、固着され、その上
部表面は、少しは支持基板表面11上に突出して
も良いが、好ましくは図に例示せるごとく、基板
表面11よりも下方に位置するように固着する。
斯くすることにより、多孔質体40と第1の電極
20との間隙を介して有効なインク制御ができ
る。その先端部21は、縁端13と同じか、また
は少しその内側若しくは飛翔間隙700側に少し
突出していても良いが、クーロン力による有効な
インク飛翔230には10〜100μm程度、図に例示
の如く突出させることが望ましい。
なお、先端部21は、間隙700側に向けて径
を細くし、円錐または円錐台状に構成することも
でき、この場合、電気力線の集中により、更に効
果的なインク飛翔ができる。
を細くし、円錐または円錐台状に構成することも
でき、この場合、電気力線の集中により、更に効
果的なインク飛翔ができる。
なお、金属線の線径が10〜30μm程度と極めて
細くする場合には、陥没溝15を設けることな
く、直接、基板表面11上に直接、固着すること
もできる。
細くする場合には、陥没溝15を設けることな
く、直接、基板表面11上に直接、固着すること
もできる。
多孔質体40への液状インク200の供給、含
浸は第2の電極50上に設置されたスポンジ帯8
00によつて行われる。スポンジ帯800の一方
の端部は、インク溜め300内の液状インク20
0内に浸漬され、毛管現象によつて供給される。
浸は第2の電極50上に設置されたスポンジ帯8
00によつて行われる。スポンジ帯800の一方
の端部は、インク溜め300内の液状インク20
0内に浸漬され、毛管現象によつて供給される。
電極先端部21に向して固定の補助電極601
が配置され、この補助電極601に接して記録紙
50が配置され、図の矢印502の如く、信号電
圧VB,VB′に対応して紙送りされる。
が配置され、この補助電極601に接して記録紙
50が配置され、図の矢印502の如く、信号電
圧VB,VB′に対応して紙送りされる。
補助電極601は補助電源401から補助電圧
VAが印加される。本実施例では、第1の電極1
0を基準電位とする時、第2の電極50はVBな
る正の電圧、然るに補助電極601にはインク付
着240の濃度を変調するオン電圧VBの最大振
幅|VBnax|に対して、補助電圧VAの振幅|VA|
を大に選んで負の電位差|VA|−|VBnax|、す
なわち、VBに対して逆極性の電圧VAが印加され
ている。
VAが印加される。本実施例では、第1の電極1
0を基準電位とする時、第2の電極50はVBな
る正の電圧、然るに補助電極601にはインク付
着240の濃度を変調するオン電圧VBの最大振
幅|VBnax|に対して、補助電圧VAの振幅|VA|
を大に選んで負の電位差|VA|−|VBnax|、す
なわち、VBに対して逆極性の電圧VAが印加され
ている。
このようにVBとVAの極性関係を選ぶと、VAの
極性をこれと反対にした場合に比較すれば補助電
圧VAがより低電圧でインク付着240を得るこ
とができる。例えば、第1図と同様の材料構成
で、間隙700を200μmとする時、図の如く第2
の電極50に対して第1の電極20にVB=−
150Vを印加した時、補助電極601にはVA=−
1500Vを印加してインク付着240を生じるが、
VAの極性を図とは反対にした場合にはVA+1800
〜2000Vを必要とし、本実施例の給電方式は低電
圧動作に有効である。
極性をこれと反対にした場合に比較すれば補助電
圧VAがより低電圧でインク付着240を得るこ
とができる。例えば、第1図と同様の材料構成
で、間隙700を200μmとする時、図の如く第2
の電極50に対して第1の電極20にVB=−
150Vを印加した時、補助電極601にはVA=−
1500Vを印加してインク付着240を生じるが、
VAの極性を図とは反対にした場合にはVA+1800
〜2000Vを必要とし、本実施例の給電方式は低電
圧動作に有効である。
斯くして、オン電圧VBがVBnaxの状態で、VAの
振幅を図の極性関係に保ち、且つ電極先端部21
に生じた液状インク部222がインク飛翔230
を生じるようにVAの振幅をバイアス固定すると、
VBの変調振幅に対応してインク付着240の濃
度が制御できる利点がある。
振幅を図の極性関係に保ち、且つ電極先端部21
に生じた液状インク部222がインク飛翔230
を生じるようにVAの振幅をバイアス固定すると、
VBの変調振幅に対応してインク付着240の濃
度が制御できる利点がある。
なお、オフ電圧VB′が印加される第1の電極2
0部では、VB′の振幅を充分大きく選べば液状イ
ンク部222は消失するのでインク飛翔230は
生じ得ない。
0部では、VB′の振幅を充分大きく選べば液状イ
ンク部222は消失するのでインク飛翔230は
生じ得ない。
以上、このような低電圧動作の理由は、次のよ
うに解釈し得る。
うに解釈し得る。
すなわち、第1図、第2図に例示したように液
状インク200が負電極方向に電気浸透する場合
を例にとると、液状インク200は、多孔質体4
0の孔及び支持基板表面11と界面電気二重層を
生じ、液状インク200側が正極性に帯電するた
めに、正電極たる第2の電極50から、負極性の
VB印加の第1の電極20側に電気浸透する。従
つて電極先端部21上の液状インク部222は、
第1の電極20に対して反対極性の正電荷帯電を
しているため、補助電極601は、第1の電極2
0よりも更に負電位、すなわち正電極たる第2の
電極50とは反対に負電極を形成させた方が、正
電極を形成させる場合よりもクーロン力が効果的
でより低電圧でインク飛翔230を生じることに
なる。
状インク200が負電極方向に電気浸透する場合
を例にとると、液状インク200は、多孔質体4
0の孔及び支持基板表面11と界面電気二重層を
生じ、液状インク200側が正極性に帯電するた
めに、正電極たる第2の電極50から、負極性の
VB印加の第1の電極20側に電気浸透する。従
つて電極先端部21上の液状インク部222は、
第1の電極20に対して反対極性の正電荷帯電を
しているため、補助電極601は、第1の電極2
0よりも更に負電位、すなわち正電極たる第2の
電極50とは反対に負電極を形成させた方が、正
電極を形成させる場合よりもクーロン力が効果的
でより低電圧でインク飛翔230を生じることに
なる。
第2図の如く、陥没溝15を設置する場合、第
1の電極20は金属線電極とせずに、陥没溝15
の底部に導電塗料等を薄く被着させて構成するこ
とができる。この場合を含め、前述の如く金属線
電極20と多孔質体40面間に陥没溝15の隙間
がある場合、オン電圧VB印加時にはこの陥没溝
間隙を介して電気浸透圧で液状インク200が飛
翔間隙側に噴出させることができ、述のVA,VB
間の極性関係の選択は、これを更に有効ならし
め、クーロン力との相乗関係によつて、より一層
効果的なインク飛翔230が可能となる。
1の電極20は金属線電極とせずに、陥没溝15
の底部に導電塗料等を薄く被着させて構成するこ
とができる。この場合を含め、前述の如く金属線
電極20と多孔質体40面間に陥没溝15の隙間
がある場合、オン電圧VB印加時にはこの陥没溝
間隙を介して電気浸透圧で液状インク200が飛
翔間隙側に噴出させることができ、述のVA,VB
間の極性関係の選択は、これを更に有効ならし
め、クーロン力との相乗関係によつて、より一層
効果的なインク飛翔230が可能となる。
なお、第2図では、電極20,50、多孔質体
40等は、支持基板10の上面に設置されたが、
下面側、すなわちインク記録ヘツド100の上下
を逆転させた位置で動作させることができる。
40等は、支持基板10の上面に設置されたが、
下面側、すなわちインク記録ヘツド100の上下
を逆転させた位置で動作させることができる。
以上は、液状インク200として負電極方向に
電気浸透する場合を例にとり説明したが、正電極
方向に電気浸透する場合も電圧極性関係を前述と
は逆転させて同様に動作させることができる。
電気浸透する場合を例にとり説明したが、正電極
方向に電気浸透する場合も電圧極性関係を前述と
は逆転させて同様に動作させることができる。
また、液状インク200として油性インクを例
示したが水性インクも同様に使用でき、着色材料
は染料に限定されず顔料も可能で、液状インクと
は流動性のある着色体と定義される。
示したが水性インクも同様に使用でき、着色材料
は染料に限定されず顔料も可能で、液状インクと
は流動性のある着色体と定義される。
以上述べたよう本発明は液状インクの電気浸透
現像を利用したインク記録ヘツド及び装置におい
て、誘電体支持基材の側縁端面を、液状インクに
対して撥インク性に構成して動作の安定化をはか
つたもので、簡易で安定なインク記録が可能とな
り、産業上、極めて有用である。
現像を利用したインク記録ヘツド及び装置におい
て、誘電体支持基材の側縁端面を、液状インクに
対して撥インク性に構成して動作の安定化をはか
つたもので、簡易で安定なインク記録が可能とな
り、産業上、極めて有用である。
第1図は、本発明にかかるインク記録ヘツド及
びインク記録装置の一実施例の斜視部分構造図、
第2図は、本発明にかかるインク記録ヘツド及び
インク記録装置の他の実施例の斜視部分構造図で
ある。 10……誘電体支持基板、20……第1の電
極、30……撥インク剤、40……多孔質体、5
0……第2の電極、100……インク記録ヘツ
ド、200……液状インク、300……インク容
器、400……信号電圧源、401……補助電圧
源、500……記録体、600,601……補助
電極、700……飛翔間隙、800……スポンジ
帯。
びインク記録装置の一実施例の斜視部分構造図、
第2図は、本発明にかかるインク記録ヘツド及び
インク記録装置の他の実施例の斜視部分構造図で
ある。 10……誘電体支持基板、20……第1の電
極、30……撥インク剤、40……多孔質体、5
0……第2の電極、100……インク記録ヘツ
ド、200……液状インク、300……インク容
器、400……信号電圧源、401……補助電圧
源、500……記録体、600,601……補助
電極、700……飛翔間隙、800……スポンジ
帯。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 第1の電極を有する誘電体支持基材面上に多
孔質体が設置され、この多孔質体の第1の電極に
対する反対面側に第2の電極を位置せしめ、前記
多孔質体に液状インクを供給含浸させると共に前
記第1および第2の電極間に信号電圧を印加して
前記液状インクを前記多孔質体を介して電気浸透
させ、前記第1の電極の先端部側に、前記信号電
圧に対応して記録体に記録すべき制御された液状
インク部を形成する関係にあるインク記録ヘツド
において、前記第1の電極の先端部側に接する前
記誘電体支持基材の側縁端面を前記液状インクに
対して撥インク性に構成せしめたことを特徴とす
るインク記録ヘツド。 2 特許請求の範囲第1項において、前記第1の
電極は金属線から成り、この第1の電極は前記多
孔質体側の誘電体支持基材面上、またはこの支持
基材面に設けられた陥没溝内に配設されたことを
特徴とするインク記録ヘツド。 3 特許請求の範囲第1項または第2項におい
て、前記撥インク性は撥インク剤の塗布により構
成されたことを特徴とするインク記録ヘツド。 4 第1の電極を有する誘電体支持基材面上に多
孔質体が設置され、この多孔質体の第1の電極に
対する反対面側に第2の電極を位置せしめ、前記
多孔質体に液状インクを供給含浸させると共に、
前記第1および第2の電極間に信号電圧を印加し
て前記液状インクを前記多孔質体を介して電気浸
透させ、前記第1の電極の先端部側に、前記信号
電圧に対応して記録体に記録すべき制御された液
状インク部を形成する関係にあり、且つ前記第1
の電極の先端部側に接する前記誘電体支持基材の
側縁端面を前記液状インクに対して撥インク性に
構成したインク記録ヘツドを具え、このインク記
録ヘツドの前記第1の電極先端表面より隔たりを
もつて記録体を位置せしめ、この記録体の前記第
1の電極先端表面に対する反対面側に補助電極を
位置せしめ、この補助電極と前記第1の電極との
間に補助電圧を印加し、前記液状インク部のイン
クを前記記録体表面に飛翔付着させる関係にある
ことを特徴とする記録装置。 5 特許請求の範囲4項において、前記第1の電
極および第2の電極間に印加される信号電圧は、
前記液状インクを前記第2の電極側から前記第1
の電極側に前記多孔質体を介して電気浸透せしめ
て前記液状インク部を形成させるオン電圧と、こ
のオン電圧と逆極性にして前記液状インク部を消
失させるオフ電圧とを含み、且つ前記補助電圧の
極性は、前記第1の電極を基準電位とするとき、
前記オン電圧と逆極性に選定する手段を付与せし
めたことを特徴とする記録装置。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56093599A JPS57207068A (en) | 1981-06-16 | 1981-06-16 | Ink recording head and recorder |
| US06/301,449 US4396925A (en) | 1980-09-18 | 1981-09-11 | Electroosmotic ink printer |
| DE8181107382T DE3175303D1 (en) | 1980-09-18 | 1981-09-17 | Electroosmotic ink printer |
| EP81107382A EP0048460B1 (en) | 1980-09-18 | 1981-09-17 | Electroosmotic ink printer |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56093599A JPS57207068A (en) | 1981-06-16 | 1981-06-16 | Ink recording head and recorder |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57207068A JPS57207068A (en) | 1982-12-18 |
| JPH0226586B2 true JPH0226586B2 (ja) | 1990-06-11 |
Family
ID=14086775
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56093599A Granted JPS57207068A (en) | 1980-09-18 | 1981-06-16 | Ink recording head and recorder |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS57207068A (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5717715B2 (ja) * | 1972-11-24 | 1982-04-12 | ||
| JPS5154743A (ja) * | 1974-11-08 | 1976-05-14 | Iwatsu Electric Co Ltd | Seideninjisochi |
-
1981
- 1981-06-16 JP JP56093599A patent/JPS57207068A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57207068A (en) | 1982-12-18 |
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