JPH02277813A - ポリエーテル系共重合体繊維およびその製造方法 - Google Patents
ポリエーテル系共重合体繊維およびその製造方法Info
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- JPH02277813A JPH02277813A JP1098397A JP9839789A JPH02277813A JP H02277813 A JPH02277813 A JP H02277813A JP 1098397 A JP1098397 A JP 1098397A JP 9839789 A JP9839789 A JP 9839789A JP H02277813 A JPH02277813 A JP H02277813A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明はポリエーテル系共重合体繊維およびその製造方
法に関し、さらに詳しく言うと、耐熱性、機械的強度に
優れるとともに、製造か容易で、たとえば複合材料素材
、織編物材料あるいはフィルター、キャンパス地、ベル
ト、ブラシ、ミシン糸などの素材として有用なポリエー
テル系共重合体繊維と、このポリエーテル系共重合体m
維を効率良く得ることのできる製造方法とに関する。
法に関し、さらに詳しく言うと、耐熱性、機械的強度に
優れるとともに、製造か容易で、たとえば複合材料素材
、織編物材料あるいはフィルター、キャンパス地、ベル
ト、ブラシ、ミシン糸などの素材として有用なポリエー
テル系共重合体繊維と、このポリエーテル系共重合体m
維を効率良く得ることのできる製造方法とに関する。
[従来技術および発明が解決しようとする課題]近年、
耐熱性、a械的強度等の優れた種々のエンジニアリング
樹脂が開発され、これらの樹脂からなるMA維が広い分
野において用いられるに至つているが2その性能はすべ
ての面で充分に満足し得るには至っておらず、その上、
要求性能が厳しくなってきていることから、新しい素材
の開発が望まれている。
耐熱性、a械的強度等の優れた種々のエンジニアリング
樹脂が開発され、これらの樹脂からなるMA維が広い分
野において用いられるに至つているが2その性能はすべ
ての面で充分に満足し得るには至っておらず、その上、
要求性能が厳しくなってきていることから、新しい素材
の開発が望まれている。
一方、このエンジニアリング樹脂の1つとしてポリエー
テルケトン系共重合体が知られておりこのポリエーテル
ケトン系共重合体からなるポリエーテル系共重合体aa
aaについていくつかの提案がなされている。
テルケトン系共重合体が知られておりこのポリエーテル
ケトン系共重合体からなるポリエーテル系共重合体aa
aaについていくつかの提案がなされている。
たとえば、特開昭59−191322号公報においては
、反覆構成単位の80モル%以上か、次式:で表わされ
る単位からなる固有粘度0.1dl /g以上のポリマ
ーを溶融紡糸して得られた繊維であって、該繊維の引張
強度が4.0g/d以上である芳香族ポリエーテルケト
ンla維が提案されている。
、反覆構成単位の80モル%以上か、次式:で表わされ
る単位からなる固有粘度0.1dl /g以上のポリマ
ーを溶融紡糸して得られた繊維であって、該繊維の引張
強度が4.0g/d以上である芳香族ポリエーテルケト
ンla維が提案されている。
しかしながら、芳香族ポリエーテルケトンはガラス転移
温度が充分に高いとは言えず、高い耐熱性が要求される
用途分野には適用し難いという欠点を有しているので、
上記芳香族ポリエーテルケトン繊維においても耐熱性が
未だ充分ではないという問題がある。
温度が充分に高いとは言えず、高い耐熱性が要求される
用途分野には適用し難いという欠点を有しているので、
上記芳香族ポリエーテルケトン繊維においても耐熱性が
未だ充分ではないという問題がある。
また、芳香族ポリエーテルケトンは比較的に過酷な条件
下に製造されるため5重合体中にゲルを含み易くてM4
雄に加工する際に支障をきたすことがあるという問題も
ある。
下に製造されるため5重合体中にゲルを含み易くてM4
雄に加工する際に支障をきたすことがあるという問題も
ある。
本発明は前記の事情に基いてなされたものである。
本発明の目的は、充分な耐熱性を示すとともに、機械的
強度に優れ、しかも製造が容易で、高い耐熱性の要求さ
れる用途分野にも好適に利用することのできるポリエー
テル系共重合体繊維と。
強度に優れ、しかも製造が容易で、高い耐熱性の要求さ
れる用途分野にも好適に利用することのできるポリエー
テル系共重合体繊維と。
このポリエーテル系共重合体繊維を効率良く得ることの
てきる製造方法とを提供することにある。
てきる製造方法とを提供することにある。
[課題を解決するための手段]
前記課題を解決するために1本発明者が鋭意検討を重ね
た結果、特定の繰り返し単位からなるとともに特定の組
成比を有するポリエーテル系共重合体を特定の倍率で延
伸してなる繊維は、耐熱性および機械的強度に優れ、製
造が容易であること、j5よびこの繊維は特定の方法に
より効率良く得ることができることを見い出して1本発
明に到達した。
た結果、特定の繰り返し単位からなるとともに特定の組
成比を有するポリエーテル系共重合体を特定の倍率で延
伸してなる繊維は、耐熱性および機械的強度に優れ、製
造が容易であること、j5よびこの繊維は特定の方法に
より効率良く得ることができることを見い出して1本発
明に到達した。
請求項1の発明の構成は。
次式(I):
N
で表わされる繰り返し単位および次式(■):DI)
で表わされる繰り返し単位とを有し、前記式(I)で表
わされる繰り返し単位の組成比かモル比で0,15〜0
.35であり、温度400℃における溶融粘度(ゼロ剪
断粘度)が3,000〜50,00(lポイズであるポ
リエーテル系共重合体からなるとともに、延伸倍率1.
5以上に延伸されてなることを特徴とするポリエーテル
系共重合体繊維であり、請求項2の発明の構成は、前記
式(1)て表わされる繰り返し単位と前記式(II)で
表わされる縁り返し単位とを有し、かつ前記式(I)で
表わされる繰り返し単位の組成比がモル比で0.15〜
0゜35であるとともに、温度400℃における溶融粘
度(ゼロ剪断粘度)が3,000〜so、oooポイズ
であるポリエーテル系共重合体を、紡糸した後、前記ポ
リエーテル系共重合体のガラス転移温度よりも10〜3
0℃高い温度にて延伸倍$ 1.5以上で延伸すること
を特徴とする請求項1記載のポリエーテル系共重合体繊
維の製造方法である。
わされる繰り返し単位の組成比かモル比で0,15〜0
.35であり、温度400℃における溶融粘度(ゼロ剪
断粘度)が3,000〜50,00(lポイズであるポ
リエーテル系共重合体からなるとともに、延伸倍率1.
5以上に延伸されてなることを特徴とするポリエーテル
系共重合体繊維であり、請求項2の発明の構成は、前記
式(1)て表わされる繰り返し単位と前記式(II)で
表わされる縁り返し単位とを有し、かつ前記式(I)で
表わされる繰り返し単位の組成比がモル比で0.15〜
0゜35であるとともに、温度400℃における溶融粘
度(ゼロ剪断粘度)が3,000〜so、oooポイズ
であるポリエーテル系共重合体を、紡糸した後、前記ポ
リエーテル系共重合体のガラス転移温度よりも10〜3
0℃高い温度にて延伸倍$ 1.5以上で延伸すること
を特徴とする請求項1記載のポリエーテル系共重合体繊
維の製造方法である。
−一請求項1に記載のポリエーテル系
共重合体繊維−一
請求項1に記載のポリエーテル系共重合体繊維は、前記
式(I)で表わされる綴り返し単位と前記式(II>で
表わされる繰り返し単位とからなるとともに、前記式(
I)で表わされる繰り返し単位の組成比がモル比で0.
15〜0.35の範囲にあるポリエーテルケトン系共重
合体を用いてなる。
式(I)で表わされる綴り返し単位と前記式(II>で
表わされる繰り返し単位とからなるとともに、前記式(
I)で表わされる繰り返し単位の組成比がモル比で0.
15〜0.35の範囲にあるポリエーテルケトン系共重
合体を用いてなる。
前記式(I)で表わされる繰り返し単位の組成比かモル
比0.15未満であると、共重合体のガラス転移温度か
低くなって耐熱性か低下したり、融点か高くなって紡糸
性の劣化を招いたりする。
比0.15未満であると、共重合体のガラス転移温度か
低くなって耐熱性か低下したり、融点か高くなって紡糸
性の劣化を招いたりする。
方、0.35を超えると、共重合体の結晶性か失われて
、耐熱性、耐溶剤性か低下する。
、耐熱性、耐溶剤性か低下する。
また、前記ポリエーテル系共重合体は、温度400℃に
おける溶融粘度(ゼロ剪断粘度)か:l、000〜50
.000ポイズの範囲にあることが必要である。この溶
融粘度か]、000ポイズ未満である低分子量の共重合
体では、充分な耐熱性および機械的強度を達成すること
ができないことがある。
おける溶融粘度(ゼロ剪断粘度)か:l、000〜50
.000ポイズの範囲にあることが必要である。この溶
融粘度か]、000ポイズ未満である低分子量の共重合
体では、充分な耐熱性および機械的強度を達成すること
ができないことがある。
一方、50,000ポイズを超えると、紡糸性の低下を
招くことかある。
招くことかある。
請求項1に記載のポリエーテル系共重合体m!lは、前
記ポリエーテル系共重合体を延伸倍率1.5以上で延伸
してなる。延伸倍率が1.5未満であると、引張強度の
向上等が充分ではなく延伸の効果か充分に奏されないこ
とがある。
記ポリエーテル系共重合体を延伸倍率1.5以上で延伸
してなる。延伸倍率が1.5未満であると、引張強度の
向上等が充分ではなく延伸の効果か充分に奏されないこ
とがある。
請求項1に記載のポリエーテル系共重合体mraは、充
分な耐熱性を示すとともに、機械的強度に優れ、しかも
製造が容易で、高い耐熱性の要求される用途分野にも好
適に利用することかてきる。
分な耐熱性を示すとともに、機械的強度に優れ、しかも
製造が容易で、高い耐熱性の要求される用途分野にも好
適に利用することかてきる。
そして、このような優れた特長を有する請求項1に記載
のポリエーテル系共重合体m雑は1次に詳述する請求項
2に記載の製造方法を好適に採用して効率良く得ること
ができる。
のポリエーテル系共重合体m雑は1次に詳述する請求項
2に記載の製造方法を好適に採用して効率良く得ること
ができる。
N
m−請求項2に記載の製造方法−一
−ポリエーテル系共重合体の製造−
請求項2に記載の製造方法においては、前記式(I)で
表わされる繰り返し単位と前記式(■)で表わされる繰
り返し単位とを有し、かつ前記式(I)て表わされる祿
り返し単位の組成比がモル比で0.15〜0.35であ
るとともに、温度400’Cにおける溶融粘度(ゼロ剪
断粘度)か:l、000〜so、oooポイズであるポ
リエーテル系共重合体を原料に用いる。
表わされる繰り返し単位と前記式(■)で表わされる繰
り返し単位とを有し、かつ前記式(I)て表わされる祿
り返し単位の組成比がモル比で0.15〜0.35であ
るとともに、温度400’Cにおける溶融粘度(ゼロ剪
断粘度)か:l、000〜so、oooポイズであるポ
リエーテル系共重合体を原料に用いる。
前記ポリエーテル系共重合体は、たとえば、ジハロゲノ
ベンゾニトリルと4.4′−ビフェノールのアルカリ金
属化合物とを中性極性溶媒の存在下に反応させた後1反
応生成物と4.4′−ジハロゲノベンゾフェノンとの共
重合反応を行なうことにより、得ることができる。
ベンゾニトリルと4.4′−ビフェノールのアルカリ金
属化合物とを中性極性溶媒の存在下に反応させた後1反
応生成物と4.4′−ジハロゲノベンゾフェノンとの共
重合反応を行なうことにより、得ることができる。
前記ジハロゲノベンゾニトリルとしては、たとえば、次
式; (たたし1式中、Xはハロゲン原子である。)で表わさ
れる2、4−ジハロゲノベンゾニトリルや、次式 (ただし5式中、Xは前記と同じ意味である。)で表わ
される2、6−ジハロゲノベンゾニトリルなどが挙げら
れる。
式; (たたし1式中、Xはハロゲン原子である。)で表わさ
れる2、4−ジハロゲノベンゾニトリルや、次式 (ただし5式中、Xは前記と同じ意味である。)で表わ
される2、6−ジハロゲノベンゾニトリルなどが挙げら
れる。
これらの中でも、好ましいのは2,4−ジクロロベンゾ
ニトリル、2.4−ジフルオロベンゾニトリル、2.6
−ジクロロベンゾニトリル、2.6−ジフルオロベンゾ
ニトリルてあり、特に好ましいのは2.6−ジクロロベ
ンゾニトリルである。
ニトリル、2.4−ジフルオロベンゾニトリル、2.6
−ジクロロベンゾニトリル、2.6−ジフルオロベンゾ
ニトリルてあり、特に好ましいのは2.6−ジクロロベ
ンゾニトリルである。
たとえば前記の方法により前記ポリエーテル系共重合体
を得るには、前記ジハロゲノベンゾニトリルと次式: で表わされる4、4′−ビフェノールとをアルカリ金属
化合物および中性極性溶媒の存在下で反応させる。
を得るには、前記ジハロゲノベンゾニトリルと次式: で表わされる4、4′−ビフェノールとをアルカリ金属
化合物および中性極性溶媒の存在下で反応させる。
前記アルカリ金属化合物は、前記4,4′ビフエノール
をアルカリ金属塩にすることのできるものであればよく
、特に制限はないが、好ましいのはアルカリ金属炭酸塩
2アルカリ金属炭酸水素塩である。
をアルカリ金属塩にすることのできるものであればよく
、特に制限はないが、好ましいのはアルカリ金属炭酸塩
2アルカリ金属炭酸水素塩である。
前記アルカリ金属炭酸塩としては、たとえば炭酸リチウ
ム、炭酸ナトリウム、炭酸カリウム、炭酸ルビジウム、
炭酸セシウムなどが挙げられる。
ム、炭酸ナトリウム、炭酸カリウム、炭酸ルビジウム、
炭酸セシウムなどが挙げられる。
これらの中でも、好ましいのは炭酸ナトリウム、炭酸カ
リウムである。
リウムである。
前記アルカリ金属炭酸水素塩としては、たとえば炭酸水
素リチウム、炭酸水素ナトリウム、炭酸水素カリウム、
炭酸水素ルビジウム、炭酸水素セシウムなどが挙げられ
る。
素リチウム、炭酸水素ナトリウム、炭酸水素カリウム、
炭酸水素ルビジウム、炭酸水素セシウムなどが挙げられ
る。
これらの中でも、好ましいのは炭酸水素ナトリウム、炭
酸水素カリウムである。
酸水素カリウムである。
前記の方法においては、前記各種のアルカリ金属化合物
の中でも、炭酸ナトリウム、炭酸カリウムを特に好適に
使用することができる。
の中でも、炭酸ナトリウム、炭酸カリウムを特に好適に
使用することができる。
荊記中性極性溶媒としては、たとえばN、N−ジメチル
ホルムアミド、N、N−ジエチルホルムアミド、N、N
−ジメチルアセトアミド、N、N−ジエチルアセトアミ
ド、N、N−ジプロピルアセトアミド、N、N−ジメチ
ル安息香酸アミド、N−メチル−2−ピロリドン、N−
エチル−2−ピロリドン、N−イソプロピル−2−ピロ
リドン、N−イソブチル−2−ピロリドン、N−n−プ
ロピル2−ピロリドン、N−n−ブチル−2−ピロリド
ン、N−シクロへキシル−2−ピロリドン、N−メチル
−3−メチル−2−ピロリドン、N−エチル−3−メチ
ル−2−ピロリドン、N−メチルー:l、4.5− )
ツメチル−2−ピロリドン、N−メチル−2−ピペリド
ン、N−エチル−2−とベリトン、N−イソプロピル−
2−ピペリドン、N−メチル−6−メチル−2−ピペリ
ドン、N−メチル−3−エチルビベソトン、ジメチルス
ルホキシド、ジエチルスルホキシド、1−メチル−1−
オキソスルホラン、1−エチル−1−オキソスルホラン
、l−フェニル−1−オキソスルホラン、ジメチルイミ
ダゾリジノン、ジフェニルスルホンなどが挙げられる。
ホルムアミド、N、N−ジエチルホルムアミド、N、N
−ジメチルアセトアミド、N、N−ジエチルアセトアミ
ド、N、N−ジプロピルアセトアミド、N、N−ジメチ
ル安息香酸アミド、N−メチル−2−ピロリドン、N−
エチル−2−ピロリドン、N−イソプロピル−2−ピロ
リドン、N−イソブチル−2−ピロリドン、N−n−プ
ロピル2−ピロリドン、N−n−ブチル−2−ピロリド
ン、N−シクロへキシル−2−ピロリドン、N−メチル
−3−メチル−2−ピロリドン、N−エチル−3−メチ
ル−2−ピロリドン、N−メチルー:l、4.5− )
ツメチル−2−ピロリドン、N−メチル−2−ピペリド
ン、N−エチル−2−とベリトン、N−イソプロピル−
2−ピペリドン、N−メチル−6−メチル−2−ピペリ
ドン、N−メチル−3−エチルビベソトン、ジメチルス
ルホキシド、ジエチルスルホキシド、1−メチル−1−
オキソスルホラン、1−エチル−1−オキソスルホラン
、l−フェニル−1−オキソスルホラン、ジメチルイミ
ダゾリジノン、ジフェニルスルホンなどが挙げられる。
前記ジハロゲノベンゾニトリルと前記4゜4′−ビフェ
ノールと前記アルカリ金属化合物との使用割合は、前記
4.4′−ビフェノールに対するモル比で、前記ジハロ
ゲノベンゾニトリルが1通常、0゜15〜0.35、好
ましくは0.20〜0.30の割合であり、前記アルカ
リ金属化合物が、前記アルカリ金属炭酸塩を用いる場合
には、通常、1.03〜2.50、好ましくは1.05
〜1.25の割合であり、前記アルカリ金属炭酸水素塩
を用いる場合には1通常、前記アルカリ金属炭酸塩を用
いる場合の2倍の割合である。
ノールと前記アルカリ金属化合物との使用割合は、前記
4.4′−ビフェノールに対するモル比で、前記ジハロ
ゲノベンゾニトリルが1通常、0゜15〜0.35、好
ましくは0.20〜0.30の割合であり、前記アルカ
リ金属化合物が、前記アルカリ金属炭酸塩を用いる場合
には、通常、1.03〜2.50、好ましくは1.05
〜1.25の割合であり、前記アルカリ金属炭酸水素塩
を用いる場合には1通常、前記アルカリ金属炭酸塩を用
いる場合の2倍の割合である。
前記中性極性溶媒の使用量については1特に制限はない
が、通常、前記ジハロゲノベンゾニトリルと、前記4,
4′−ビフェノールと、前記アルカリ金属化合物との合
計100重量部九り、200〜2000重量部の範囲で
選ばれる。
が、通常、前記ジハロゲノベンゾニトリルと、前記4,
4′−ビフェノールと、前記アルカリ金属化合物との合
計100重量部九り、200〜2000重量部の範囲で
選ばれる。
前記の方法においては、前記アルカリ金属化合物および
前記中性極性溶媒の存在下て前記ジノ10ゲノベンゾニ
トリルと前記4,4′−ビフェノールとの反応を行なっ
て得られる反応生成物と、前記4.4”−ジハロゲノベ
ンゾフェノンとを反応させる。
前記中性極性溶媒の存在下て前記ジノ10ゲノベンゾニ
トリルと前記4,4′−ビフェノールとの反応を行なっ
て得られる反応生成物と、前記4.4”−ジハロゲノベ
ンゾフェノンとを反応させる。
前記ポリエーテル系共重合体を得るにあたり、使用に供
される前記4.4′−ジハロゲノベンゾフェノンは1次
式; (ただし、Xは前記と同し意味である。)で表わされる
化合物であり、さらに具体的には、4.4′−ジクロロ
ベンゾフェノン、4.4′ジフルオロベンゾフエノン、
4−クロロ−4′フルオロベンゾフェノンなどを挙げる
ことができる。
される前記4.4′−ジハロゲノベンゾフェノンは1次
式; (ただし、Xは前記と同し意味である。)で表わされる
化合物であり、さらに具体的には、4.4′−ジクロロ
ベンゾフェノン、4.4′ジフルオロベンゾフエノン、
4−クロロ−4′フルオロベンゾフェノンなどを挙げる
ことができる。
前記の方法において、前記4;4′−ジハロゲノベンゾ
フェノンは、前記4,4′−ビフェノールに対する前記
ジハロゲノベンゾニトリルとの合計のモル比か、通常、
0.98〜1.02.好ましくは1.00〜1.01
になる割合で使用する。
フェノンは、前記4,4′−ビフェノールに対する前記
ジハロゲノベンゾニトリルとの合計のモル比か、通常、
0.98〜1.02.好ましくは1.00〜1.01
になる割合で使用する。
前記の方法により、前記ポリエーテル系共重合体を得る
には、たとえば、前記中性極性溶媒中に、前記ジハロゲ
ノベンゾニトリルと、前記4.4′−ビフェノールと、
前記アルカリ金属化合物とを、同時に添加して、前記ジ
ハロゲノベンゾニトリルと前記4,4′−ビフェノール
の反応を行なわせた後、さらに前記4.4′−ジハロゲ
ノベンゾフェノンを添加し、通常ハlso〜380℃、
好ましくは180〜330℃の範囲の温度において一連
の反応を行なわせる0反応温度が150℃未満では、反
応速度が遅すぎて実用的ではないし、380℃を超える
と、副反応を招くことがある。
には、たとえば、前記中性極性溶媒中に、前記ジハロゲ
ノベンゾニトリルと、前記4.4′−ビフェノールと、
前記アルカリ金属化合物とを、同時に添加して、前記ジ
ハロゲノベンゾニトリルと前記4,4′−ビフェノール
の反応を行なわせた後、さらに前記4.4′−ジハロゲ
ノベンゾフェノンを添加し、通常ハlso〜380℃、
好ましくは180〜330℃の範囲の温度において一連
の反応を行なわせる0反応温度が150℃未満では、反
応速度が遅すぎて実用的ではないし、380℃を超える
と、副反応を招くことがある。
また、この一連の反応の反応時間は1通常、0.1〜I
O時間であり、好ましくは1時間〜5時間である。
O時間であり、好ましくは1時間〜5時間である。
たとえばこのようにして得られる前記ポリエーテル系共
重合体は、前記式(I)で表わされる繰り返し単位と前
記式(■)で表わされる繰り返し単位とからなり、前記
式(I)で表わされる繰り返し単位の組成比が0.15
〜0.35であるとともに2温度400 ”Cにおける
溶融粘度が3.000〜so 、oooポイズの範囲に
ある共重合体である。
重合体は、前記式(I)で表わされる繰り返し単位と前
記式(■)で表わされる繰り返し単位とからなり、前記
式(I)で表わされる繰り返し単位の組成比が0.15
〜0.35であるとともに2温度400 ”Cにおける
溶融粘度が3.000〜so 、oooポイズの範囲に
ある共重合体である。
請求項2に記載の製造方法においては、次いで、このポ
リエーテル系共重合体を紡糸する。
リエーテル系共重合体を紡糸する。
−紡糸−
前記ポリエーテル系共重合体の紡糸には、従来より公知
の溶融紡糸法を好適に採用することがてきる。
の溶融紡糸法を好適に採用することがてきる。
紡糸温度は、通常、前記ポリエーテル系共重合体の融点
よりも10〜70℃高い温度であり、好ましくは前記ポ
リエーテル系共重合体の融点よりも20〜50℃高い温
度である。この紡糸温度が前記ポリエーテル系共重合体
の融点よりも10℃高い温度未満であると、紡糸口金か
らの吐出量が減少し、糸径の調節が困難になることがあ
る。一方、前記ポリエーテル系共重合体の融点よりも7
0℃高い温度を超えると、紡出糸の品質の低下を招くお
それがある。
よりも10〜70℃高い温度であり、好ましくは前記ポ
リエーテル系共重合体の融点よりも20〜50℃高い温
度である。この紡糸温度が前記ポリエーテル系共重合体
の融点よりも10℃高い温度未満であると、紡糸口金か
らの吐出量が減少し、糸径の調節が困難になることがあ
る。一方、前記ポリエーテル系共重合体の融点よりも7
0℃高い温度を超えると、紡出糸の品質の低下を招くお
それがある。
請求項2に記載の製造方法において、紡出糸が1.00
0デニ一ル以上の太デニール糸である場合には、紡糸口
金直下に冷却用液浴を設けて、この冷却用液浴内で紡出
糸を冷却固化した後、ドルクワインダーなどで紡出糸を
巻き取ることが好ましい、冷却用液浴を設ける場合、冷
却用液浴内の温度は1通常、紡糸温度よりも100〜2
00℃低い温度に設定することが望ましい、一方、紡出
糸が1.000デニ一ル未満の細デニール糸である場合
には、必ずしも前記冷却用液浴を設ける必要はなく、空
気中で好適に冷却固化することができる。
0デニ一ル以上の太デニール糸である場合には、紡糸口
金直下に冷却用液浴を設けて、この冷却用液浴内で紡出
糸を冷却固化した後、ドルクワインダーなどで紡出糸を
巻き取ることが好ましい、冷却用液浴を設ける場合、冷
却用液浴内の温度は1通常、紡糸温度よりも100〜2
00℃低い温度に設定することが望ましい、一方、紡出
糸が1.000デニ一ル未満の細デニール糸である場合
には、必ずしも前記冷却用液浴を設ける必要はなく、空
気中で好適に冷却固化することができる。
なお、請求項2に記載の製造方法において使用すること
のできる紡糸装置5巻取装置等には特に制限はなく、従
来法で使用されているものをいずれも好適に使用するこ
とができる。
のできる紡糸装置5巻取装置等には特に制限はなく、従
来法で使用されているものをいずれも好適に使用するこ
とができる。
請求項2に記載の製造方法においては1以上のようにし
て前記ポリエーテル系共重合体の紡糸を行なった後、次
に詳述する延伸を行なう。
て前記ポリエーテル系共重合体の紡糸を行なった後、次
に詳述する延伸を行なう。
−延伸−
以上のようにして得られる未延伸糸の延伸には、従来よ
り用いられている延伸装置をいずれも好適に使用するこ
とができる。具体的には、たとえば加熱水蒸気、熱媒電
熱ヒータ等を用いた非接触式延伸装置、接触式ヒータを
一段以上設けた加熱多段延伸装置などを好適に使用する
ことができる。
り用いられている延伸装置をいずれも好適に使用するこ
とができる。具体的には、たとえば加熱水蒸気、熱媒電
熱ヒータ等を用いた非接触式延伸装置、接触式ヒータを
一段以上設けた加熱多段延伸装置などを好適に使用する
ことができる。
いずれにせよ、請求項2に記載の製造方法においては、
延伸温度が前記ポリエーテル系共重合体のガラス転移温
度よりも10〜30℃高い温度範囲にあることが必要で
ある。延伸温度が前記ポリエーテル系共重合体のガラス
転移温度よりも1[1”C高い温度未満であると、延伸
性が低下して充分な延伸効果が得られないことがある。
延伸温度が前記ポリエーテル系共重合体のガラス転移温
度よりも10〜30℃高い温度範囲にあることが必要で
ある。延伸温度が前記ポリエーテル系共重合体のガラス
転移温度よりも1[1”C高い温度未満であると、延伸
性が低下して充分な延伸効果が得られないことがある。
一方、延伸温度か前記ポリエーテル系共重合体のガラス
転移温度よりも30 ”C高い温度を超えると、延伸途
上において1毛羽やラップが発生して安定した延伸がで
きないことかある。
転移温度よりも30 ”C高い温度を超えると、延伸途
上において1毛羽やラップが発生して安定した延伸がで
きないことかある。
請求項2に記載の製造方法においては、延伸倍率が1.
5以上、好ましくは2〜10であることが必要である。
5以上、好ましくは2〜10であることが必要である。
この延伸倍率が1.5未満であると、所定の強度を有す
る繊維が得られないことがある。
る繊維が得られないことがある。
請求項2に記載の製造方法においては1以上のようにし
て前記ポリエーテル系共重合体の紡糸および延伸を行な
った後、所望により次に詳述する熱処理を行なうことか
できる。
て前記ポリエーテル系共重合体の紡糸および延伸を行な
った後、所望により次に詳述する熱処理を行なうことか
できる。
一熱処理一
所望により行なうことのできる熱処理は、前記ポリエー
テル系共重合体の結晶化温度よりも高く、かつ融点より
も低い温度領域で好適に行なうことかできる。この熱処
理を行なうことにより、得られるポリエーテル系共重合
体繊維の強度をさらに向上させることができる。
テル系共重合体の結晶化温度よりも高く、かつ融点より
も低い温度領域で好適に行なうことかできる。この熱処
理を行なうことにより、得られるポリエーテル系共重合
体繊維の強度をさらに向上させることができる。
なお、この熱処理は前記の延伸を行なって得られる延伸
糸の緊張下に行なってもよいし、無緊張下に行なっても
よい。
糸の緊張下に行なってもよいし、無緊張下に行なっても
よい。
請求項2に記載の製造方法によると5以上のようにして
耐熱性、機械的強度に優れ、特に高い耐熱性の要求され
る用途分野にも好適に利用することのできるポリエーテ
ル系共重合体繊維を、容易に効率良く得ることができる
。
耐熱性、機械的強度に優れ、特に高い耐熱性の要求され
る用途分野にも好適に利用することのできるポリエーテ
ル系共重合体繊維を、容易に効率良く得ることができる
。
[実施例]
次に1本発明の実施例および比較例を示し、本発明につ
いてさらに具体的に説明する。
いてさらに具体的に説明する。
(実施例1)
■ボマエーール の
トルエンを満たしたディーンスタルクトラウプ、攪拌装
置およびアルゴンガス吹込管を備えた内容ta5Mの反
応器に、2,6−シクロロベンゾニトリル32.34
g(0,188モル)、4.4′−ビフェノール1:1
9.66g (0,75モル)、炭酸カリウム124、
:19g (0,9モル)およびN−メチルピロリドン
1.5 Jlを入れ、アルゴンガスな吹込みながら。
置およびアルゴンガス吹込管を備えた内容ta5Mの反
応器に、2,6−シクロロベンゾニトリル32.34
g(0,188モル)、4.4′−ビフェノール1:1
9.66g (0,75モル)、炭酸カリウム124、
:19g (0,9モル)およびN−メチルピロリドン
1.5 Jlを入れ、アルゴンガスな吹込みながら。
1時間かけて室温より195℃まで昇温した。
昇温後、少量のトルエンを加えて生成する水を共沸によ
り除去した。
り除去した。
次いで、温度195℃にて30分間反応を行なった後、
4.4’ −ジフルオロベンゾフェノン122.85g
(0,563モル)をN−メチルピロリドン1.51
に溶解した溶液を加えて、さらに1時間反応を行なった
。
4.4’ −ジフルオロベンゾフェノン122.85g
(0,563モル)をN−メチルピロリドン1.51
に溶解した溶液を加えて、さらに1時間反応を行なった
。
反応終了後、生成物をブレンダ−(ワーニング社製)で
粉砕し、アセトン、メタノール、水、アセトンの順に洗
詐を行なってから、乾燥させて、白色粉末状の共重合体
259.36g (収率98%)を得た。この共重合体
は、前記式(I)で表わされる繰り返し単位の含有割合
がモル比で0.25であった。
粉砕し、アセトン、メタノール、水、アセトンの順に洗
詐を行なってから、乾燥させて、白色粉末状の共重合体
259.36g (収率98%)を得た。この共重合体
は、前記式(I)で表わされる繰り返し単位の含有割合
がモル比で0.25であった。
また、この共重合体の特性について測定したところ、温
度400℃における溶融粘度(ゼロ剪断粘度) 13,
000ポイズ、ガラス転移温度182℃、結晶融点37
9℃、熱分解開始温度562℃(空気中。
度400℃における溶融粘度(ゼロ剪断粘度) 13,
000ポイズ、ガラス転移温度182℃、結晶融点37
9℃、熱分解開始温度562℃(空気中。
5%重量減)てあった。
■徴IJと1込
前記■で得られたポリエーテル系共重合体を、400℃
に加熱して溶融した後、内径1.(law 、長さ1.
0 amのノズルを用いて、ノズル温度390℃の条件
下に紡糸した。
に加熱して溶融した後、内径1.(law 、長さ1.
0 amのノズルを用いて、ノズル温度390℃の条件
下に紡糸した。
その後直ちに、紡出糸を、温度300℃に保持した長さ
30cmの加熱筒を通過させてから空冷し、速度120
m/分で巻取って35デニールの未延伸糸を得た。
30cmの加熱筒を通過させてから空冷し、速度120
m/分で巻取って35デニールの未延伸糸を得た。
次に、この未延伸糸を、温度200℃において延伸ロー
ラーにより2倍に延伸し、さらに熱板ヒーターにより温
度240℃で熱処理を行なってポリエーテル系共重合体
繊維を得た。
ラーにより2倍に延伸し、さらに熱板ヒーターにより温
度240℃で熱処理を行なってポリエーテル系共重合体
繊維を得た。
得られたポリエーテル系共重合体繊維について、引張強
度、伸度、結節強度3よびヤング率を測定した。
度、伸度、結節強度3よびヤング率を測定した。
結果を第1表に示す。
なお、各項目の測定は、いずれもJIS−L−1013
−8Iに準拠して行なった。
−8Iに準拠して行なった。
(実施例2)
前記実施例1の■において延伸倍率を2倍から3倍に変
えたほかは、前記実施例1と同様にして実施した。
えたほかは、前記実施例1と同様にして実施した。
結果を第1表に示す。
(実施例3)
前記実施例1の■において延伸倍率を2倍から4倍に変
えたほかは、前記実施例1と同様にして実施した。
えたほかは、前記実施例1と同様にして実施した。
結果を第1表に示す。
(実施例4)
前記実施例1の■で得られたポリエーテル系共重合体を
、温度400℃で溶融し、内径0.45■1.長さ1.
:15m5.孔数60の紡糸口金を用いて紡糸した。
、温度400℃で溶融し、内径0.45■1.長さ1.
:15m5.孔数60の紡糸口金を用いて紡糸した。
なお、紡糸口金の温度は390℃に設定し、この紡糸口
金の出口に、温度300℃に保持した長さ300 am
の加熱筒を設けた。
金の出口に、温度300℃に保持した長さ300 am
の加熱筒を設けた。
この加熱筒を通過させた紡出糸を、空冷してから、給油
して、速度ISh/分で巻取って800デニール/60
フイラメントの未延伸糸を得た。
して、速度ISh/分で巻取って800デニール/60
フイラメントの未延伸糸を得た。
次に、この未延伸糸を、前記実施例1の■におけるのと
同様にして2倍に延伸し、熱処理を行なってポリエーテ
ル系共重合体繊維を得た。
同様にして2倍に延伸し、熱処理を行なってポリエーテ
ル系共重合体繊維を得た。
この延伸糸の物性を第1表に示す。
(実施例5)
前記実施例4において、延伸倍率を2倍から3倍に変え
たほかは、前記実施例4と同様にして実施した。
たほかは、前記実施例4と同様にして実施した。
結果を第1表に示す。
(実施例6)
前記実施例4において、延伸倍率を2倍から4倍に変え
たほかは、前記実施例4と同様にして実施した。
たほかは、前記実施例4と同様にして実施した。
結果を第1表に示す。
(実施例7)
■ボ1エーテル の
前記実施例1の■において、2.6−シクロロベンゾニ
トリルと4.4′−ジフルオロベンゾフェノンとの仕込
割合をモル比で2.5ニア、5から3=7に変えたほか
は、前記前記実施例1の■と同様にしてポリエーテル系
共重合体を製造した。
トリルと4.4′−ジフルオロベンゾフェノンとの仕込
割合をモル比で2.5ニア、5から3=7に変えたほか
は、前記前記実施例1の■と同様にしてポリエーテル系
共重合体を製造した。
得られた共重合体は、前記式(I)で表わされる繰り返
し単位の含有割合がモル比で0.30であった。
し単位の含有割合がモル比で0.30であった。
また、この共重合体の特性について測定したところ、温
度400℃における溶融粘度(ゼロ剪断粘度) 16,
000ボイス、ガラス転移温度185℃、結晶融点34
8℃、熱分解開始温度560℃(空気中。
度400℃における溶融粘度(ゼロ剪断粘度) 16,
000ボイス、ガラス転移温度185℃、結晶融点34
8℃、熱分解開始温度560℃(空気中。
5%重量減)であった。
■亀厳五1】
前記■で得られた共重合体を用いて、前記実施例1の■
と同様にして延伸倍率2倍の延伸糸を得た。
と同様にして延伸倍率2倍の延伸糸を得た。
この延伸糸の物性を第1表に示す。
(実施例8)
前記実施例7において、延伸倍率を2倍から3倍に変え
たほかは、前記実施例7と同様にして実施した。
たほかは、前記実施例7と同様にして実施した。
結果を第1表に示す。
(実施例9)
前記実施例7において、延伸倍率を2倍から4倍に変え
たほかは、前記実施例7と同様にして実施した。
たほかは、前記実施例7と同様にして実施した。
結果を第1表に示す。
(実施例1O〜12)
実施例7の■で得られた共重査体を用いて、それぞれ前
記実施例4〜6と同様にして実施した。
記実施例4〜6と同様にして実施した。
結果を第1表に示す。
(比較例1〜3)
原料樹脂にポリエーテルエーテルケトン[IC1社製;
rVictrex PEEに450GJ ]を用いて
、第1表に示す条件を採用したほかは、それぞれ前記実
施例1〜3と同様にして延伸糸を得た。
rVictrex PEEに450GJ ]を用いて
、第1表に示す条件を採用したほかは、それぞれ前記実
施例1〜3と同様にして延伸糸を得た。
得られた延伸糸の物性を第1表に示す。
(比較例4〜6)
原料樹脂にポリエーテルエーテルケトン[I(I社製;
’Victrex PEEに450GJ ]を用いて
、第1表に示す条件を採用したほかは、それぞれ前記実
施例4〜6と同様にして延伸糸を得た。
’Victrex PEEに450GJ ]を用いて
、第1表に示す条件を採用したほかは、それぞれ前記実
施例4〜6と同様にして延伸糸を得た。
得られた延伸糸の物性を第1表に示す。
(来貢、以下余白)
(評価)
第1表から明らかなように、請求項2に記載の製造方法
により得られた請求項1に記載のポリエーテル系共重合
体繊維は、比較例の繊維に比べて機械的強度が優れてい
ることを確認した。
により得られた請求項1に記載のポリエーテル系共重合
体繊維は、比較例の繊維に比べて機械的強度が優れてい
ることを確認した。
エーテル系共重合体misの製造方法を提供することか
できる。
できる。
[発明の効果]
(1) 請求項1の発明によると1組成比が特定の範
囲にある特定の繰り返し単位からなるとともに、特定の
溶融粘度を示す特定のポリエーテル系共重合体を1.5
倍以上に延伸してなるので、耐熱性、機械的強度に優れ
るとともに、共重合体中にゲルの生成がなくて製造が容
易で、特に高い耐熱性を要求される用途分野においても
好適に利用することのできる工業的に有用なポリエーテ
ル系共重合体繊維を提供することができる。
囲にある特定の繰り返し単位からなるとともに、特定の
溶融粘度を示す特定のポリエーテル系共重合体を1.5
倍以上に延伸してなるので、耐熱性、機械的強度に優れ
るとともに、共重合体中にゲルの生成がなくて製造が容
易で、特に高い耐熱性を要求される用途分野においても
好適に利用することのできる工業的に有用なポリエーテ
ル系共重合体繊維を提供することができる。
Claims (2)
- (1)次式( I ): ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) で表わされる繰り返し単位と、次式(II):▲数式、化
学式、表等があります▼(II) で表わされる繰り返し単位とを有し、前記式( I )で
表わされる繰り返し単位の組成比がモル比で0.15〜
0.35であり、温度400℃における溶融粘度(ゼロ
剪断粘度)が3,000〜50,000ポイズであるポ
リエーテル系共重合体からなるとともに、延伸倍率1.
5以上に延伸されてなることを特徴とするポリエーテル
系共重合体繊維。 - (2)前記式( I )で表わされる繰り返し単位と前記
式(II)で表わされる繰り返し単位とを有し、かつ前記
式( I )で表わされる繰り返し単位の組成比がモル比
で0.15〜0.35であるとともに、温度400℃に
おける溶融粘度(ゼロ剪断粘度)が3,000〜50,
000ポイズであるポリエーテル系共重合体を、紡糸し
た後、前記ポリエーテル系共重合体のガラス転移温度よ
りも10〜30℃高い温度にて延伸倍率1.5以上で延
伸することを特徴とする請求項1記載のポリエーテル系
共重合体繊維の製造方法。
Priority Applications (6)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1098397A JPH02277813A (ja) | 1989-04-18 | 1989-04-18 | ポリエーテル系共重合体繊維およびその製造方法 |
| DE68925791T DE68925791T2 (de) | 1988-12-14 | 1989-12-13 | Polyethercopolymere, Verfahren zu ihrer Herstellung, Zusammensetzungen, diese enthalted, aus diesen geformte Gegenstände und deren Verwendung |
| US07/449,192 US5115077A (en) | 1988-12-14 | 1989-12-13 | Polyetheric copolymers, process for preparing the same compositions containing the same, their molded products, and their use |
| EP89123066A EP0373633B1 (en) | 1988-12-14 | 1989-12-13 | Polyetheric copolymers, process for preparing the same, compositions containing the same, their molded products, and their use |
| CA002005563A CA2005563C (en) | 1988-12-14 | 1989-12-14 | Polyetheric copolymers, process for preparing the same, compositions containing the same, their molded products, and their use |
| KR1019890018533A KR930003028B1 (ko) | 1988-12-14 | 1989-12-14 | 폴리에테르계 공중합체, 그 제조방법, 그 조성물 및 그들의 성형품 및 용도 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1098397A JPH02277813A (ja) | 1989-04-18 | 1989-04-18 | ポリエーテル系共重合体繊維およびその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02277813A true JPH02277813A (ja) | 1990-11-14 |
Family
ID=14218703
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1098397A Pending JPH02277813A (ja) | 1988-12-14 | 1989-04-18 | ポリエーテル系共重合体繊維およびその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02277813A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2024531783A (ja) * | 2021-09-16 | 2024-08-29 | 吉林省中研高分子材料股▲ふん▼有限公司 | ポリエーテルエーテルケトン及びその製造方法 |
-
1989
- 1989-04-18 JP JP1098397A patent/JPH02277813A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2024531783A (ja) * | 2021-09-16 | 2024-08-29 | 吉林省中研高分子材料股▲ふん▼有限公司 | ポリエーテルエーテルケトン及びその製造方法 |
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