JPH0230843B2 - Magaritairunoseikeisochi - Google Patents
MagaritairunoseikeisochiInfo
- Publication number
- JPH0230843B2 JPH0230843B2 JP15203086A JP15203086A JPH0230843B2 JP H0230843 B2 JPH0230843 B2 JP H0230843B2 JP 15203086 A JP15203086 A JP 15203086A JP 15203086 A JP15203086 A JP 15203086A JP H0230843 B2 JPH0230843 B2 JP H0230843B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mold
- molding surface
- molding
- lower mold
- upper mold
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Moulds, Cores, Or Mandrels (AREA)
- Press-Shaping Or Shaping Using Conveyers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の目的〕
産業上の利用分野
本発明は建築物のコーナー用に使用される屈折
した二平面を有する曲がりタイルの成型装置に関
するものである。
した二平面を有する曲がりタイルの成型装置に関
するものである。
従来の技術
従来二平面が略90度乃至135度程度に屈折した
曲がりタイルを粉体原料にて圧縮成型せしめるに
は、第7図に図示する様にV字形に窪んだ成型面
を有する下型aと、これに対応してV字形に突出
した成型面を有する上型bとの間で下型a内に充
填された粉体原料を圧縮成型せしめる様に成して
いたが、下型aの成型面の傾斜により粉体原料が
滑落し易いため粉体原料を均一に充填せしめるこ
とが出来ず、よつて成型品の密度にむらが生じて
変形等の原因となり、又成型品両端の耳部cは特
に加圧不充分となるため成型時においては両片の
長さを規定寸法より長く設定しておいて成型後に
第8図に図示する様に余剰分を切断せしめる様に
していたので、原料のロスが多く、切断機等の機
械設備や切断操作までの間成型品を乾燥のためス
トツクしておく場所を必要とする等種々の欠点を
有していた。
曲がりタイルを粉体原料にて圧縮成型せしめるに
は、第7図に図示する様にV字形に窪んだ成型面
を有する下型aと、これに対応してV字形に突出
した成型面を有する上型bとの間で下型a内に充
填された粉体原料を圧縮成型せしめる様に成して
いたが、下型aの成型面の傾斜により粉体原料が
滑落し易いため粉体原料を均一に充填せしめるこ
とが出来ず、よつて成型品の密度にむらが生じて
変形等の原因となり、又成型品両端の耳部cは特
に加圧不充分となるため成型時においては両片の
長さを規定寸法より長く設定しておいて成型後に
第8図に図示する様に余剰分を切断せしめる様に
していたので、原料のロスが多く、切断機等の機
械設備や切断操作までの間成型品を乾燥のためス
トツクしておく場所を必要とする等種々の欠点を
有していた。
そこで本件出願人はかかる欠点を解消する目的
で特開昭58−147311号公報に記載されている様な
屈折タイルの成形方法を出願するに至り、かかる
方法は第9図、第10図に図示する様に幅狭の成
型面を持つ固定下型Aと、該固定下型Aに隣接す
る幅広の成型面を持つ移動下型Bと、固定下型A
および移動下型Bを囲む金型枠Cと、移動下型B
の成型面に相対向する平坦な成型面の一側縁に固
定下型Aの成型面に相対向する成型面を段状に切
欠した上型Dより成り、第9図の様に一端が垂下
状に屈折したキヤビテイ内に粉体原料を充填せし
めた後上型Dを下降せしめて粉体原料を圧縮せし
める過程において、第10図に図示する様に上型
Dの下降押圧により移動下型Bを下降連動せしめ
て粉体原料を一方の屈折平面が起立した状態で直
角状に成型せしめ、よつて原料の均一充填および
均一圧縮を図らしめたものである。
で特開昭58−147311号公報に記載されている様な
屈折タイルの成形方法を出願するに至り、かかる
方法は第9図、第10図に図示する様に幅狭の成
型面を持つ固定下型Aと、該固定下型Aに隣接す
る幅広の成型面を持つ移動下型Bと、固定下型A
および移動下型Bを囲む金型枠Cと、移動下型B
の成型面に相対向する平坦な成型面の一側縁に固
定下型Aの成型面に相対向する成型面を段状に切
欠した上型Dより成り、第9図の様に一端が垂下
状に屈折したキヤビテイ内に粉体原料を充填せし
めた後上型Dを下降せしめて粉体原料を圧縮せし
める過程において、第10図に図示する様に上型
Dの下降押圧により移動下型Bを下降連動せしめ
て粉体原料を一方の屈折平面が起立した状態で直
角状に成型せしめ、よつて原料の均一充填および
均一圧縮を図らしめたものである。
ところが上記の方法では原料の均一充填および
均一圧縮は可能となつたが、最近はタイルの装飾
効果を向上せしめる目的でタイル表面に凹凸模様
を付したり、色の異なつた粉体原料を模様状に配
した製品の要請が多く、かかる製品を成型せしめ
る場合上記の方法では成型品の一方の平面が金型
枠Cに垂直に接しており、離型時にこの垂直平面
が擦れるため凹凸模様を付することが出来ず、又
成型品の表面側は固定下型Aおよび移動下型B側
に位置するため表面に多色粉体にて模様付けをす
ることが出来ず、更に成型品の表面における二平
面の角部には固定下型Aと金型枠Cとの境界の筋
が出来るため、成型後に修正する手間を要する等
の欠点を有していた。
均一圧縮は可能となつたが、最近はタイルの装飾
効果を向上せしめる目的でタイル表面に凹凸模様
を付したり、色の異なつた粉体原料を模様状に配
した製品の要請が多く、かかる製品を成型せしめ
る場合上記の方法では成型品の一方の平面が金型
枠Cに垂直に接しており、離型時にこの垂直平面
が擦れるため凹凸模様を付することが出来ず、又
成型品の表面側は固定下型Aおよび移動下型B側
に位置するため表面に多色粉体にて模様付けをす
ることが出来ず、更に成型品の表面における二平
面の角部には固定下型Aと金型枠Cとの境界の筋
が出来るため、成型後に修正する手間を要する等
の欠点を有していた。
発明が解決しようとする問題点
本発明は屈折した二平面を有する曲がりタイル
の成型において、圧縮成型後の上型の離型を上下
方向及び水平方向を同時に行うことにより圧縮密
度を均一にし屈折する二面の角部の境界の筋の発
生を防止し、且つタイル素地Tの表面に、より大
きく粗面化された大きな凹凸模様を形成せしめる
曲がりタイルの成型装置を提供せんとするもので
ある。
の成型において、圧縮成型後の上型の離型を上下
方向及び水平方向を同時に行うことにより圧縮密
度を均一にし屈折する二面の角部の境界の筋の発
生を防止し、且つタイル素地Tの表面に、より大
きく粗面化された大きな凹凸模様を形成せしめる
曲がりタイルの成型装置を提供せんとするもので
ある。
問題点を解決するための手段
本発明はかかる点に鑑み、屈折した二平面を有
するタイル素地の成型装置であつて、タイル素地
の表面側の二平面中の一方に対応する縦成型面を
垂直面に対し下方へ至るに従い所定角度外方へ傾
斜状に配置せしめると共にこれに対応して他方の
平面を成す構成型面を水平面に対し外方へ至るに
従い所定角度下方傾斜状に配置せしめて成り、且
つ脚部外側下端にすくい角を設けて成る上型と、
該上型を上型取付板に対して若干摺動可能と成す
と共に上型取付板下方に上型に当接せしめる様に
設けたバネ及びストツパーと、該上型の横成型面
に対向する裏成型面を備えた可動下型と、該可動
下型に隣接して設けられ縦成型面の端面に対応す
る端部成型面を有する固定下型と、該固定下型に
隣接して設けられ上型の縦成型面が下降されるま
でキヤビテイの端面を保持すると共に上型に下降
連動する沈み下型と、固定下型、可動下型および
沈み下型を包囲する金型枠と、該金型枠の上面に
沿つてキヤビテイ上へ進退制御される粉ます装置
より構成せしめたもの、上型の縦成型面、横成型
面には凹凸模様が形成されているもの、及び粉ま
す装置は金型枠の上面に対応して角度調節自在に
配設されている曲がりタイルの成型装置を提供し
て上記欠点を解消せんとしたものである。
するタイル素地の成型装置であつて、タイル素地
の表面側の二平面中の一方に対応する縦成型面を
垂直面に対し下方へ至るに従い所定角度外方へ傾
斜状に配置せしめると共にこれに対応して他方の
平面を成す構成型面を水平面に対し外方へ至るに
従い所定角度下方傾斜状に配置せしめて成り、且
つ脚部外側下端にすくい角を設けて成る上型と、
該上型を上型取付板に対して若干摺動可能と成す
と共に上型取付板下方に上型に当接せしめる様に
設けたバネ及びストツパーと、該上型の横成型面
に対向する裏成型面を備えた可動下型と、該可動
下型に隣接して設けられ縦成型面の端面に対応す
る端部成型面を有する固定下型と、該固定下型に
隣接して設けられ上型の縦成型面が下降されるま
でキヤビテイの端面を保持すると共に上型に下降
連動する沈み下型と、固定下型、可動下型および
沈み下型を包囲する金型枠と、該金型枠の上面に
沿つてキヤビテイ上へ進退制御される粉ます装置
より構成せしめたもの、上型の縦成型面、横成型
面には凹凸模様が形成されているもの、及び粉ま
す装置は金型枠の上面に対応して角度調節自在に
配設されている曲がりタイルの成型装置を提供し
て上記欠点を解消せんとしたものである。
作 用
本発明は圧縮成型後の上型の離型を上下方向及
び水平方向を同時に行うのである。
び水平方向を同時に行うのである。
実施例
以下本発明の一実施例を図面に基づいて説明す
ると、 1は曲がりタイルの成型装置の本体であり、油
圧等により垂直方向に昇降制御される上型取付板
2に段付孔3を穿設せしめると共に、上型4上面
に螺子穴5を設け、段付孔3より小径の段付ソケ
ツト6を外嵌せしめたボルト7を段付孔3より螺
子穴5に嵌挿螺着せしめて上型取付板2と上型4
との間に若干の間隙を設けて上型取付板2に対し
て上型4を若干摺動可能に取付けると共に、上型
取付板2の下方で上型4の側方に支持板8,9を
垂下せしめ、該支持板8,9には上型4に当接せ
しめるバネ10及びストツパー11を取付けてい
る。
ると、 1は曲がりタイルの成型装置の本体であり、油
圧等により垂直方向に昇降制御される上型取付板
2に段付孔3を穿設せしめると共に、上型4上面
に螺子穴5を設け、段付孔3より小径の段付ソケ
ツト6を外嵌せしめたボルト7を段付孔3より螺
子穴5に嵌挿螺着せしめて上型取付板2と上型4
との間に若干の間隙を設けて上型取付板2に対し
て上型4を若干摺動可能に取付けると共に、上型
取付板2の下方で上型4の側方に支持板8,9を
垂下せしめ、該支持板8,9には上型4に当接せ
しめるバネ10及びストツパー11を取付けてい
る。
又、上型4の下面部には一端方を垂下突出せし
めて脚部12を一体形成せしめ、該脚部12の外
側下端にはすくい角13を設けると共に、内面部
にはタイル素地Tの表面側の二平面中の一方に対
応する小面積の縦成型面14を垂直面に対し下方
へ至るに従い所定角度外方へ傾斜する様にして形
成せしめ、又縦成型面14に継続して上型4の下
面にはタイル素地Tの他一方の平面に対応する大
面積の横成型面15を縦成型面14の傾斜角度に
対応して水平面に対し外方へ至るに従い所定角度
下方傾斜状に配置せしめ、タイル素地Tの表面側
を縦成型面14、横成型面15にて一連的に成型
せしめる様に成している。
めて脚部12を一体形成せしめ、該脚部12の外
側下端にはすくい角13を設けると共に、内面部
にはタイル素地Tの表面側の二平面中の一方に対
応する小面積の縦成型面14を垂直面に対し下方
へ至るに従い所定角度外方へ傾斜する様にして形
成せしめ、又縦成型面14に継続して上型4の下
面にはタイル素地Tの他一方の平面に対応する大
面積の横成型面15を縦成型面14の傾斜角度に
対応して水平面に対し外方へ至るに従い所定角度
下方傾斜状に配置せしめ、タイル素地Tの表面側
を縦成型面14、横成型面15にて一連的に成型
せしめる様に成している。
又上型4の縦成型面14、横成型面15には
夫々必要に応じて適宜な凹凸模様16,16a…
…を形成せしめても良く、この場合縦成型面14
の傾斜角度は上型4の上昇及び水平離型時に凹凸
模様16,16a……がアンダーカツトとならな
い様に適宜対応設定せしめる様に成している。
夫々必要に応じて適宜な凹凸模様16,16a…
…を形成せしめても良く、この場合縦成型面14
の傾斜角度は上型4の上昇及び水平離型時に凹凸
模様16,16a……がアンダーカツトとならな
い様に適宜対応設定せしめる様に成している。
又上型4の下方対向位置にはタイル素地Tの裏
面において上型4の横成型面15に対応して所定
の傾斜状に形成された裏成型面17を有する可動
下型18を配設せしめると共に、該可動下型18
を台板19を介してシリンダー20にて昇降制御
せしめる様に成している。
面において上型4の横成型面15に対応して所定
の傾斜状に形成された裏成型面17を有する可動
下型18を配設せしめると共に、該可動下型18
を台板19を介してシリンダー20にて昇降制御
せしめる様に成している。
21は可動下型18に隣接して配設せしめた固
定下型であり、該固定下型21の上面部には縦成
型面14の端部および裏側対向面に対応する端部
成型面22を形成せしめ、又固定下型21を支持
する固定基板23上には可動下型18の下降位置
を当接規制せしめる駒部材24を配設せしめ、駒
部材24により可動下型18の下降位置が規制さ
れた状態で裏成型面17と端部成型面22が継続
する様に成している。
定下型であり、該固定下型21の上面部には縦成
型面14の端部および裏側対向面に対応する端部
成型面22を形成せしめ、又固定下型21を支持
する固定基板23上には可動下型18の下降位置
を当接規制せしめる駒部材24を配設せしめ、駒
部材24により可動下型18の下降位置が規制さ
れた状態で裏成型面17と端部成型面22が継続
する様に成している。
更に固定下型21の隣接位置には縦成型面14
に一時的に対応せしめる垂直の壁面25を有する
沈み下型26を上型4の脚部12の進入軌道に対
応せしめる様にして昇降自在に配設せしめると共
に、台板27を介してシリンダー28により本体
1の基準面29に対応する様に上方へ附勢せし
め、又この沈み下型26の上端面を基準面29に
対応して傾斜状に形成せしめると共に、上型4の
脚部12の下端面を同様に沈み下型26の上端面
に対応して傾斜状に設定せしめ、上型4の下降動
作に伴つて沈み下型26を下降連動せしめる様に
成している。
に一時的に対応せしめる垂直の壁面25を有する
沈み下型26を上型4の脚部12の進入軌道に対
応せしめる様にして昇降自在に配設せしめると共
に、台板27を介してシリンダー28により本体
1の基準面29に対応する様に上方へ附勢せし
め、又この沈み下型26の上端面を基準面29に
対応して傾斜状に形成せしめると共に、上型4の
脚部12の下端面を同様に沈み下型26の上端面
に対応して傾斜状に設定せしめ、上型4の下降動
作に伴つて沈み下型26を下降連動せしめる様に
成している。
30は基準面29に対応して上端面を傾斜状に
成した金型枠であり、該金型枠30は可動下型1
8、固定下型21および沈み下型26を包囲する
様にしてシリンダー31にて昇降自在に配設せし
め、金型枠30の内周面、可動下型18の裏成型
面17、固定下型21の端部成型面22、沈み下
型26の壁面25にてキヤビテイ32を構成せし
めている。
成した金型枠であり、該金型枠30は可動下型1
8、固定下型21および沈み下型26を包囲する
様にしてシリンダー31にて昇降自在に配設せし
め、金型枠30の内周面、可動下型18の裏成型
面17、固定下型21の端部成型面22、沈み下
型26の壁面25にてキヤビテイ32を構成せし
めている。
33は本体1の側方に連設せしめた粉体原料M
の供給用の粉ます装置であり、シリンダー34に
てキヤビテイ32の上方へ進退制御される粉ます
35の受け台36をフレーム37に対しピン38
にて傾斜角度調節自在に配設せしめ、又受け台3
6とフレーム37との間には基準面29の角度変
更に応じて受け台36の傾斜角度を調節固定せし
める調節ボルト39を渉設せしめている。
の供給用の粉ます装置であり、シリンダー34に
てキヤビテイ32の上方へ進退制御される粉ます
35の受け台36をフレーム37に対しピン38
にて傾斜角度調節自在に配設せしめ、又受け台3
6とフレーム37との間には基準面29の角度変
更に応じて受け台36の傾斜角度を調節固定せし
める調節ボルト39を渉設せしめている。
次に本発明に係る曲がりタイルの成型装置の作
用について説明すると、先ず第1図に図示する状
態において粉ます35をキヤビテイ32上へ進退
作動せしめると、第2図に図示する様にキヤビテ
イ32内には粉ます35内の粉体原料Mが落下充
填される。
用について説明すると、先ず第1図に図示する状
態において粉ます35をキヤビテイ32上へ進退
作動せしめると、第2図に図示する様にキヤビテ
イ32内には粉ます35内の粉体原料Mが落下充
填される。
尚、キヤビテイ32内において横成型面15に
対応する粉体原料Mの供給量の調節は可動下型1
8をシリンダー20にて昇降制御せしめることに
より任意に調節され、又縦成型面14、横成型面
15を含めた全体の供給量の調節は沈み下型2
6、金型枠30を昇降制御することにより調節可
能である。
対応する粉体原料Mの供給量の調節は可動下型1
8をシリンダー20にて昇降制御せしめることに
より任意に調節され、又縦成型面14、横成型面
15を含めた全体の供給量の調節は沈み下型2
6、金型枠30を昇降制御することにより調節可
能である。
尚、成型すべきタイル素地が小型の場合は沈み
下型26及び金型枠30上面の基準面29は上型
4の横成型面15の斜面に拘わらず水平であつて
も成型上支障はない。
下型26及び金型枠30上面の基準面29は上型
4の横成型面15の斜面に拘わらず水平であつて
も成型上支障はない。
続いて上型4が下降動作すると第3図に図示す
る様に上型4の端部に垂下せしめた脚部12のす
くい角13が金型枠30に掛合してバネ10に抗
して上型4が左方に移動すると共に、脚部12が
沈み下型26の上端面に当接し、沈み下型26の
上方附勢力に抗して沈み下型26は上型4の押圧
力により下降連動し、沈み下型26はキヤビテイ
32より下方外部へ移動すると共に、これに伴い
沈み下型26の壁面25に代わつて上型4の縦成
型面14がキヤビテイ32の側端面に配置され、
又上型4の下降押圧により可動下型18が駒部材
24に当接規制される位置まで下降連動して上型
4との間で横成型面15が圧縮成型され、この可
動下型18の下降ピツチ分に対応して縦成型面1
4が圧縮成型され、そして加圧完了後は第4図に
図示する様に上型4を上昇せしめると同時にバネ
10の弾圧力及びタイル素地Tの復元力により上
型4がストツパー11に当接するまで右方に移動
し、且つ金型枠30を下降動作せしめることによ
り成型後のタイル素地Tが離型されるのである。
る様に上型4の端部に垂下せしめた脚部12のす
くい角13が金型枠30に掛合してバネ10に抗
して上型4が左方に移動すると共に、脚部12が
沈み下型26の上端面に当接し、沈み下型26の
上方附勢力に抗して沈み下型26は上型4の押圧
力により下降連動し、沈み下型26はキヤビテイ
32より下方外部へ移動すると共に、これに伴い
沈み下型26の壁面25に代わつて上型4の縦成
型面14がキヤビテイ32の側端面に配置され、
又上型4の下降押圧により可動下型18が駒部材
24に当接規制される位置まで下降連動して上型
4との間で横成型面15が圧縮成型され、この可
動下型18の下降ピツチ分に対応して縦成型面1
4が圧縮成型され、そして加圧完了後は第4図に
図示する様に上型4を上昇せしめると同時にバネ
10の弾圧力及びタイル素地Tの復元力により上
型4がストツパー11に当接するまで右方に移動
し、且つ金型枠30を下降動作せしめることによ
り成型後のタイル素地Tが離型されるのである。
尚、タイル素地Tの表面に色の異なつた複数の
粉体原料を配して多色タイルを成型せしめるに
は、例えば本件出願人の出願に係る特開昭59−
164106号公報に示されている様に主体原料の上面
に着色原料を模様状に載置供給せしめる多色タイ
ルの成型装置を主体原料供給用の粉ます装置33
に干渉しない様に金型枠30の他の面に付設せし
め、粉ます装置33にて主体の粉体原料Mを供給
せしめた後その表面に着色粉末を供給せしめ、同
様に上型4にて圧縮成型せしめることにより横成
型面15上に着色粉末が施された多色タイルを成
型せしめることが可能である。
粉体原料を配して多色タイルを成型せしめるに
は、例えば本件出願人の出願に係る特開昭59−
164106号公報に示されている様に主体原料の上面
に着色原料を模様状に載置供給せしめる多色タイ
ルの成型装置を主体原料供給用の粉ます装置33
に干渉しない様に金型枠30の他の面に付設せし
め、粉ます装置33にて主体の粉体原料Mを供給
せしめた後その表面に着色粉末を供給せしめ、同
様に上型4にて圧縮成型せしめることにより横成
型面15上に着色粉末が施された多色タイルを成
型せしめることが可能である。
要するに本発明は、屈折した二平面を有するタ
イル素地Tの成型装置であつて、タイル素地Tの
表面側の二平面中の一方に対応する縦成型面14
を垂直面に対し下方へ至るに従い所定角度外方へ
傾斜状に配置せしめると共にこれに対応して他方
の平面を成す構成型面15を水平面に対し外方へ
至るに従い所定角度下方傾斜状に配置せしめて成
り、且つ脚部12外側下端にすくい角13を設け
て成る上型4と、該上型4を上型取付板2に対し
て若干摺動可能と成すと共に上型取付板下方2に
上型4に当接せしめる様に設けたバネ10及びス
トツパー11を有するので、上型4の離型時にお
ける上昇動作及び右方への移動により上型4の縦
成型面14を成型後のタイル素地Tに対し擦れを
生じることなく瞬時に離型せしめることが出来、
よつて縦成型面14の成型表面が崩れることなく
奇麗に成型出来、而も表側の成型面は全て上型4
の縦成型面14、横成型面15により一連的に継
続しているため、又縦成型面14及び横成型面1
5が同時に離型し圧縮時の復元力も同一となるた
め、屈折する二面の角部に境界の筋が出るのを防
止出来、又上型4の横成型面15に対向する裏成
型面17を備えた可動下型18と、該可動下型1
8に隣接して設けられ縦成型面14の端面に対応
する端部成型面22を有する固定下型21より成
るので、可動下型18の上下位置の調節により縦
成型面14と横成型面15との間の粉体原料Mの
充填量が調整されてキヤビテイ32内に対する均
一充填、均一加圧を図らしめることが出来、よつ
て寸法精度の良好なタイル素地Tを成型せしめる
ことが出来、又固定下型21に隣接して設けられ
上型4の縦成型面14が下降されるまでキヤビテ
イ32の端面を保持すると共に上型4に下降連動
する沈み下型26と、固定下型21、可動下型1
8および沈み下型26を包囲してその上面を横成
型面15に対応して傾斜状に配置せしめた金型枠
30と、該金型枠30の上面に沿つてキヤビテイ
32上へ進退制御される粉ます装置33より構成
せしめたので、変則的な成型面を有する上型4に
対しても上型4が下降するまでの間沈み下型26
にてキヤビテイ32の側面が保持されるため、粉
ます装置33の通常の作動により上型4の成型面
に対応するキヤビテイ32内へ粉体原料Mを均一
に充填せしめることが出来、又成型されるタイル
素地Tは表面側が上型4に対向して上面に位置し
ているため、金型枠30の側方に着色粉末の供給
用の粉ます装置を増設せしめるのみで多色タイル
の成型を可能ならしめることが出来るのである。
イル素地Tの成型装置であつて、タイル素地Tの
表面側の二平面中の一方に対応する縦成型面14
を垂直面に対し下方へ至るに従い所定角度外方へ
傾斜状に配置せしめると共にこれに対応して他方
の平面を成す構成型面15を水平面に対し外方へ
至るに従い所定角度下方傾斜状に配置せしめて成
り、且つ脚部12外側下端にすくい角13を設け
て成る上型4と、該上型4を上型取付板2に対し
て若干摺動可能と成すと共に上型取付板下方2に
上型4に当接せしめる様に設けたバネ10及びス
トツパー11を有するので、上型4の離型時にお
ける上昇動作及び右方への移動により上型4の縦
成型面14を成型後のタイル素地Tに対し擦れを
生じることなく瞬時に離型せしめることが出来、
よつて縦成型面14の成型表面が崩れることなく
奇麗に成型出来、而も表側の成型面は全て上型4
の縦成型面14、横成型面15により一連的に継
続しているため、又縦成型面14及び横成型面1
5が同時に離型し圧縮時の復元力も同一となるた
め、屈折する二面の角部に境界の筋が出るのを防
止出来、又上型4の横成型面15に対向する裏成
型面17を備えた可動下型18と、該可動下型1
8に隣接して設けられ縦成型面14の端面に対応
する端部成型面22を有する固定下型21より成
るので、可動下型18の上下位置の調節により縦
成型面14と横成型面15との間の粉体原料Mの
充填量が調整されてキヤビテイ32内に対する均
一充填、均一加圧を図らしめることが出来、よつ
て寸法精度の良好なタイル素地Tを成型せしめる
ことが出来、又固定下型21に隣接して設けられ
上型4の縦成型面14が下降されるまでキヤビテ
イ32の端面を保持すると共に上型4に下降連動
する沈み下型26と、固定下型21、可動下型1
8および沈み下型26を包囲してその上面を横成
型面15に対応して傾斜状に配置せしめた金型枠
30と、該金型枠30の上面に沿つてキヤビテイ
32上へ進退制御される粉ます装置33より構成
せしめたので、変則的な成型面を有する上型4に
対しても上型4が下降するまでの間沈み下型26
にてキヤビテイ32の側面が保持されるため、粉
ます装置33の通常の作動により上型4の成型面
に対応するキヤビテイ32内へ粉体原料Mを均一
に充填せしめることが出来、又成型されるタイル
素地Tは表面側が上型4に対向して上面に位置し
ているため、金型枠30の側方に着色粉末の供給
用の粉ます装置を増設せしめるのみで多色タイル
の成型を可能ならしめることが出来るのである。
又他の実施例にあつては、上型4の縦成型面1
4、横成型面15には凹凸模様16,16a……
を形成せしめたので、表面がより大きく粗面化さ
れた味わいのあるタイル素地Tを成型せしめるこ
とが出来、この場合縦成型面14は前述の様に所
定角度傾斜しているため、上型4の離型時に凹凸
模様16,16a……が潰れることがなく良好な
成型面を得ることが出来、更に粉ます装置33を
金型枠20の傾斜に対応して角度調節自在に配設
せしめたので、金型枠30等の傾斜角度の変更に
粉ます装置33を対応せしめることが出来る等そ
の実用的効果甚だ大なるものである。
4、横成型面15には凹凸模様16,16a……
を形成せしめたので、表面がより大きく粗面化さ
れた味わいのあるタイル素地Tを成型せしめるこ
とが出来、この場合縦成型面14は前述の様に所
定角度傾斜しているため、上型4の離型時に凹凸
模様16,16a……が潰れることがなく良好な
成型面を得ることが出来、更に粉ます装置33を
金型枠20の傾斜に対応して角度調節自在に配設
せしめたので、金型枠30等の傾斜角度の変更に
粉ます装置33を対応せしめることが出来る等そ
の実用的効果甚だ大なるものである。
図は本発明の一実施例を示すものにして、第1
図は本発明に係る曲がりタイルの成型装置の断面
図、第2図乃至第4図は成型工程を示す断面図、
第5図は上型取付板と上型の取付状態を示す図、
第6図はタイル素地の斜視図、第7図乃至第10
図は従来例を示す断面図である。 2……上型取付板、4……上型、10……バ
ネ、11……ストツパー、14……縦成型面、1
5……横成型面、16,16a……凹凸模様、1
7……裏成型面、18……可動下型、21……固
定下型、22……端部成型面、26……沈み下
型、30……金型枠、32……キヤブテイ、33
……粉ます装置。
図は本発明に係る曲がりタイルの成型装置の断面
図、第2図乃至第4図は成型工程を示す断面図、
第5図は上型取付板と上型の取付状態を示す図、
第6図はタイル素地の斜視図、第7図乃至第10
図は従来例を示す断面図である。 2……上型取付板、4……上型、10……バ
ネ、11……ストツパー、14……縦成型面、1
5……横成型面、16,16a……凹凸模様、1
7……裏成型面、18……可動下型、21……固
定下型、22……端部成型面、26……沈み下
型、30……金型枠、32……キヤブテイ、33
……粉ます装置。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 屈折した二平面を有するタイル素地の成型装
置であつて、タイル素地の表面側の二平面中の一
方に対応する縦成型面を垂直面に対し下方へ至る
に従い所定角度外方へ傾斜状に配置せしめると共
にこれに対応して他方の平面を成す構成型面を水
平面に対し外方へ至るに従い所定角度下方傾斜状
に配置せしめて成り、且つ脚部外側下端にすくい
角を設けて成る上型と、該上型を上型取付板に対
して若干摺動可能と成すと共に上型取付板下方に
上型に当接せしめる様に設けたバネ及びストツパ
ーと、該上型の横成型面に対向する裏成型面を備
えた可動下型と、該可動下型に隣接して設けられ
縦成型面の端面に対応する端部成型面を有する固
定下型と、該固定下型に隣接して設けられ上型の
縦成型面が下降されるまでキヤビテイの端面を保
持すると共に上型に下降連動する沈み下型と、固
定下型、可動下型および沈み下型を包囲する金型
枠と、該金型枠の上面に沿つてキヤビテイ上へ進
退制御される粉ます装置より構成せしめたことを
特徴とする曲がりタイルの成型装置。 2 上型の縦成型面、横成型面には凹凸模様が形
成されていることを特徴とする特許請求の範囲第
1項記載の曲がりタイルの成型装置。 3 粉ます装置は金型枠の上面に対応して角度調
節自在に配設されていることを特徴とする特許請
求の範囲第1項記載の曲がりタイルの成型装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15203086A JPH0230843B2 (ja) | 1986-06-27 | 1986-06-27 | Magaritairunoseikeisochi |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15203086A JPH0230843B2 (ja) | 1986-06-27 | 1986-06-27 | Magaritairunoseikeisochi |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS635904A JPS635904A (ja) | 1988-01-11 |
| JPH0230843B2 true JPH0230843B2 (ja) | 1990-07-10 |
Family
ID=15531526
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15203086A Expired - Lifetime JPH0230843B2 (ja) | 1986-06-27 | 1986-06-27 | Magaritairunoseikeisochi |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0230843B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0244008U (ja) * | 1988-09-19 | 1990-03-27 | ||
| JP4658992B2 (ja) * | 2007-04-17 | 2011-03-23 | 日本コンクリート工業株式会社 | コンクリートによる自硬性物質の成形方法 |
-
1986
- 1986-06-27 JP JP15203086A patent/JPH0230843B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS635904A (ja) | 1988-01-11 |
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