JPH0235458Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0235458Y2 JPH0235458Y2 JP1982068454U JP6845482U JPH0235458Y2 JP H0235458 Y2 JPH0235458 Y2 JP H0235458Y2 JP 1982068454 U JP1982068454 U JP 1982068454U JP 6845482 U JP6845482 U JP 6845482U JP H0235458 Y2 JPH0235458 Y2 JP H0235458Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mold
- burr
- synthetic resin
- molding
- knife
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は合成樹脂製品の成型に用いられる成形
用型に関し、詳しくは、成形された製品の型合せ
部に生じるバリの切除を容易にする複数の割り型
からなる成形用型に関する。
用型に関し、詳しくは、成形された製品の型合せ
部に生じるバリの切除を容易にする複数の割り型
からなる成形用型に関する。
合成樹脂製品の成形には二又は三以上の複数の
割り型が用いられるのが一般であり、第1図は上
型及び下型の二の割り型よりなる成形用型を用い
た、合成樹脂製品の成形時の断面を示し、10,
11は成形用型の上型、下型、aは型合せ部、1
2は合成樹脂製品である。合成樹脂製品が、たと
えば、ポリウレタンフオーム等の場合は、生成原
料は発泡性の液状であり、成形時に型合せ部aに
液状原料が流出し、この型合せ部において発泡硬
化してバリを形成し易い。特に、発泡性の原料を
用いる際は、成形時の発泡圧により型合せ部に隙
間を生じ易いとともに、製品に欠肉部が生じない
ように、この型合せ部にわずかな隙間を設けてキ
ヤビテイ内に空気溜りが出来ないようにする場合
が多く、型合せ部にバリが形成されるのは避けら
れない実情である。したがつて、成形後にこのバ
リを切除する必要がある。
割り型が用いられるのが一般であり、第1図は上
型及び下型の二の割り型よりなる成形用型を用い
た、合成樹脂製品の成形時の断面を示し、10,
11は成形用型の上型、下型、aは型合せ部、1
2は合成樹脂製品である。合成樹脂製品が、たと
えば、ポリウレタンフオーム等の場合は、生成原
料は発泡性の液状であり、成形時に型合せ部aに
液状原料が流出し、この型合せ部において発泡硬
化してバリを形成し易い。特に、発泡性の原料を
用いる際は、成形時の発泡圧により型合せ部に隙
間を生じ易いとともに、製品に欠肉部が生じない
ように、この型合せ部にわずかな隙間を設けてキ
ヤビテイ内に空気溜りが出来ないようにする場合
が多く、型合せ部にバリが形成されるのは避けら
れない実情である。したがつて、成形後にこのバ
リを切除する必要がある。
第2図は、合成樹脂製品のバリ切除を示したも
ので、前記の型合せ部に形成されたバリ12a
は、ナイフ等の鋭利な切除具13によつて除去さ
れるのであるが、このバリは、型合せ部のわずか
な隙間において発泡硬化したものであるので、他
部分と比較してバリ及びバリ基部周辺は発泡倍率
の低い、密度の高い、すなわち硬いものとなつて
おり、相当の力を加えないとバリを切除できず、
そして、バリを基部から切除するためには、ナイ
フ等をバリ基部が存在する合成樹脂製品の表面に
接触させて使用することが望ましいのであるが、
ナイフ等に力を加えにくく、作業能率が良くない
ので、製品表面に対して斜め、つまり角度をつけ
て使用せざるを得なく、このようにナイフ等を使
用すると、ナイフ等の先端部が製品表面に当るた
めに、バリを基部から完全に切除することができ
ず、バリ切除部が突出する現状であつた。
ので、前記の型合せ部に形成されたバリ12a
は、ナイフ等の鋭利な切除具13によつて除去さ
れるのであるが、このバリは、型合せ部のわずか
な隙間において発泡硬化したものであるので、他
部分と比較してバリ及びバリ基部周辺は発泡倍率
の低い、密度の高い、すなわち硬いものとなつて
おり、相当の力を加えないとバリを切除できず、
そして、バリを基部から切除するためには、ナイ
フ等をバリ基部が存在する合成樹脂製品の表面に
接触させて使用することが望ましいのであるが、
ナイフ等に力を加えにくく、作業能率が良くない
ので、製品表面に対して斜め、つまり角度をつけ
て使用せざるを得なく、このようにナイフ等を使
用すると、ナイフ等の先端部が製品表面に当るた
めに、バリを基部から完全に切除することができ
ず、バリ切除部が突出する現状であつた。
第3図は、前記のバリ切除後状態を示すもの
で、第2図の切断線−線に沿つて切断した合
成樹脂製品の部分断面図を示すものである。
で、第2図の切断線−線に沿つて切断した合
成樹脂製品の部分断面図を示すものである。
このように、合成樹脂製品表面にはバリの一部
が突出して残るために、このバリの突部を隠すこ
とができる厚い表皮を用いるか、あるいは大きめ
の表皮を用いる必要があつた。
が突出して残るために、このバリの突部を隠すこ
とができる厚い表皮を用いるか、あるいは大きめ
の表皮を用いる必要があつた。
本考案はこのような点を考慮してなされたもの
で、型合せ部に生じる合成樹脂製品のバリの切除
を容易にする、二又は三以上の複数の割り型から
なる成形用型を提供するものである。
で、型合せ部に生じる合成樹脂製品のバリの切除
を容易にする、二又は三以上の複数の割り型から
なる成形用型を提供するものである。
以下添付図面を用いて本考案について説明す
る。
る。
第4図は、本考案による成形用型の一実施例の
斜断面図を示す。成形用型は、型合わせ部にシー
ル用弾性材料を有しない上型20及び下型21の
二の割り型からなり、一方の割り型、この実施例
においては上型20、の型合せ部にキヤビテイ内
に突出するつば20aが設けられて、下型21の
型合わせ部との間に段差が形成されてなる。
斜断面図を示す。成形用型は、型合わせ部にシー
ル用弾性材料を有しない上型20及び下型21の
二の割り型からなり、一方の割り型、この実施例
においては上型20、の型合せ部にキヤビテイ内
に突出するつば20aが設けられて、下型21の
型合わせ部との間に段差が形成されてなる。
第5図は、この成形用型を用いて成形した合成
樹脂製品の斜断面図を示し、合成樹脂製品22は
型合せ部において形成されたバリ22aの基部
に、成形用型のつば20aによつて形成された窪
み部22bを有する。
樹脂製品の斜断面図を示し、合成樹脂製品22は
型合せ部において形成されたバリ22aの基部
に、成形用型のつば20aによつて形成された窪
み部22bを有する。
第6図は、この合成樹脂製品22のバリ22a
の切除を説明するものである。バリ22aはナイ
フ等の鋭利な切除具23によつて切除されるので
あるが、この際にナイフ等23の先端部を窪み部
22bに入れることができるので、ナイフ等23
をバリ基部に当てて製品表面に対して斜めに使用
しても、ナイフ等の先端部が製品表面にぶつかる
ことがなく、バリを基部から除去することができ
る。
の切除を説明するものである。バリ22aはナイ
フ等の鋭利な切除具23によつて切除されるので
あるが、この際にナイフ等23の先端部を窪み部
22bに入れることができるので、ナイフ等23
をバリ基部に当てて製品表面に対して斜めに使用
しても、ナイフ等の先端部が製品表面にぶつかる
ことがなく、バリを基部から除去することができ
る。
第7図は、バリ切除後の合成樹脂製品22の端
部部分断面図を示し、22cはバリ基部の切除さ
れた部分である。
部部分断面図を示し、22cはバリ基部の切除さ
れた部分である。
第8図乃至第10図は他実施例の成形用型の部
分断面図で、30,31,40,41,50,5
1は割り型を、30a,41a,51aはつばを
示す。なお、いずれの成形用型においても、型合
わせ部にはシール用弾性材料を有しない。
分断面図で、30,31,40,41,50,5
1は割り型を、30a,41a,51aはつばを
示す。なお、いずれの成形用型においても、型合
わせ部にはシール用弾性材料を有しない。
成形用型は二の割り型からなるものに限るもの
でなく、三以上の割り型からなるものにおいて
も、本説明と同様の構造として合成樹脂製品の成
形に用いられるものであり、改めて説明するまで
もないところである。又、成形用型の材質は、樹
脂、金属、電鋳等の一般に使用される材質であ
る。
でなく、三以上の割り型からなるものにおいて
も、本説明と同様の構造として合成樹脂製品の成
形に用いられるものであり、改めて説明するまで
もないところである。又、成形用型の材質は、樹
脂、金属、電鋳等の一般に使用される材質であ
る。
このように、本考案である成形用型は、割り型
の一方の型合わせ部に、キヤビテイ内に突出する
つばを有し、他方の型合わせ部との間に段差を有
する構造からなり、この成形用型を用いて成形さ
れる合成樹脂製品は、型合せ部に形成されるバリ
の基部に、成形用型のつばによつて窪み部が形成
され、この窪み部にナイフ等の切除具の先端部を
いれてバリの切除ができるために、ナイフ等をバ
リの基部に当てて斜めに使用しても、ナイフ等の
先端部が合成樹脂製品の表面に当らずにバリの切
除ができ、力を加え易い角度でナイフ等を用いる
ことができ、硬いバリを基部から完全に切除でき
る利点を有する。
の一方の型合わせ部に、キヤビテイ内に突出する
つばを有し、他方の型合わせ部との間に段差を有
する構造からなり、この成形用型を用いて成形さ
れる合成樹脂製品は、型合せ部に形成されるバリ
の基部に、成形用型のつばによつて窪み部が形成
され、この窪み部にナイフ等の切除具の先端部を
いれてバリの切除ができるために、ナイフ等をバ
リの基部に当てて斜めに使用しても、ナイフ等の
先端部が合成樹脂製品の表面に当らずにバリの切
除ができ、力を加え易い角度でナイフ等を用いる
ことができ、硬いバリを基部から完全に切除でき
る利点を有する。
第1図乃至第3図は従来の成形用型を説明し、
第1図は成形時の成形用型及び合成樹脂製品の断
面図、第2図は合成樹脂製品のバリ切除を説明す
る斜視図、第3図は第2図中の切断線−線に
沿つて切断した部分断面図、第4図乃至第7図は
本考案である成形用型を説明し、第4図は成形用
型の一実施例の斜断面図、第5図は第4図の成形
用型を用いて成形された合成樹脂製品の斜断面
図、第6図は合成樹脂製品のバリ切除を説明する
斜視図、第7図はバリ切除後の合成樹脂製品の端
部部分断面図、第8図乃至第10図は他実施例の
成形用型の部分断面図である。 20……上型、21……下型、20a……つ
ば、22……合成樹脂製品、22a……バリ、2
3……切除具、30,31,40,41,50,
51……割り型、30a,41a,51a……つ
ば。
第1図は成形時の成形用型及び合成樹脂製品の断
面図、第2図は合成樹脂製品のバリ切除を説明す
る斜視図、第3図は第2図中の切断線−線に
沿つて切断した部分断面図、第4図乃至第7図は
本考案である成形用型を説明し、第4図は成形用
型の一実施例の斜断面図、第5図は第4図の成形
用型を用いて成形された合成樹脂製品の斜断面
図、第6図は合成樹脂製品のバリ切除を説明する
斜視図、第7図はバリ切除後の合成樹脂製品の端
部部分断面図、第8図乃至第10図は他実施例の
成形用型の部分断面図である。 20……上型、21……下型、20a……つ
ば、22……合成樹脂製品、22a……バリ、2
3……切除具、30,31,40,41,50,
51……割り型、30a,41a,51a……つ
ば。
Claims (1)
- 二又は三以上の複数の割り型よりなり、発生し
たバリを成形後に切除し易くする成形品を成形す
る成形用型において、互いに組み合わされる割り
型の一方の合わせ部をキヤビテイ内に突出させて
つばを形成し、他方の合わせ部との間に段差を形
成したことを特徴とする成形用型。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6845482U JPS58171313U (ja) | 1982-05-11 | 1982-05-11 | 成形用型 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6845482U JPS58171313U (ja) | 1982-05-11 | 1982-05-11 | 成形用型 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58171313U JPS58171313U (ja) | 1983-11-16 |
| JPH0235458Y2 true JPH0235458Y2 (ja) | 1990-09-26 |
Family
ID=30078236
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6845482U Granted JPS58171313U (ja) | 1982-05-11 | 1982-05-11 | 成形用型 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58171313U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5478086B2 (ja) * | 2009-02-09 | 2014-04-23 | 積水化成品工業株式会社 | 成形金型 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5529429B2 (ja) * | 1972-09-07 | 1980-08-04 | ||
| JPS5414779U (ja) * | 1977-07-05 | 1979-01-30 |
-
1982
- 1982-05-11 JP JP6845482U patent/JPS58171313U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58171313U (ja) | 1983-11-16 |
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