JPH0236878A - ヒト免疫不全症候群ウイルスおよび/またはその関連物質除去剤 - Google Patents
ヒト免疫不全症候群ウイルスおよび/またはその関連物質除去剤Info
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- JPH0236878A JPH0236878A JP63107019A JP10701988A JPH0236878A JP H0236878 A JPH0236878 A JP H0236878A JP 63107019 A JP63107019 A JP 63107019A JP 10701988 A JP10701988 A JP 10701988A JP H0236878 A JPH0236878 A JP H0236878A
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01D—SEPARATION
- B01D15/00—Separating processes involving the treatment of liquids with solid sorbents; Apparatus therefor
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- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61M—DEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
- A61M1/00—Suction or pumping devices for medical purposes; Devices for carrying-off, for treatment of, or for carrying-over, body-liquids; Drainage systems
- A61M1/36—Other treatment of blood in a by-pass of the natural circulatory system, e.g. temperature adaptation, irradiation ; Extra-corporeal blood circuits
- A61M1/3679—Other treatment of blood in a by-pass of the natural circulatory system, e.g. temperature adaptation, irradiation ; Extra-corporeal blood circuits by absorption
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01J—CHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
- B01J39/00—Cation exchange; Use of material as cation exchangers; Treatment of material for improving the cation exchange properties
- B01J39/04—Processes using organic exchangers
- B01J39/07—Processes using organic exchangers in the weakly acidic form
-
- A—HUMAN NECESSITIES
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- A61M—DEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は患者の体液中からヒト免疫不全症候群ウィルス
(以下、HIVと略記)および/またはその関連物質を
吸着除去することに関する。
(以下、HIVと略記)および/またはその関連物質を
吸着除去することに関する。
HIVはヒトリンパ球、とくにヘル、<Tリンパ球と親
和性を有し、かかるリンパ球に侵入してこれを破壊する
。このため、細胞性免疫の機能の低下を来し、その結果
、患者は日和見感染、または良性腫瘍にかかつて死亡す
ることが多い。
和性を有し、かかるリンパ球に侵入してこれを破壊する
。このため、細胞性免疫の機能の低下を来し、その結果
、患者は日和見感染、または良性腫瘍にかかつて死亡す
ることが多い。
現在、HIVにもとづく感染症を治療すべく精力的に研
究が行われている。例えば、ワクチンの製造が試みられ
ているが、HIV遺伝子が変異し易く、ワクチンの標的
となる抗原の設定が困難である。ま友、逆転写酵素の特
異的阻害剤としてスラミン、HPA23などが使用され
、さらにDNA阻害剤としてAZTなどの投与が試みら
れているが、良い臨床結果が得られず、副作用の大きい
ことが報告されている。ま友、インターフェロンのが、
臨床試験において著明な改善効果は得られていない。
究が行われている。例えば、ワクチンの製造が試みられ
ているが、HIV遺伝子が変異し易く、ワクチンの標的
となる抗原の設定が困難である。ま友、逆転写酵素の特
異的阻害剤としてスラミン、HPA23などが使用され
、さらにDNA阻害剤としてAZTなどの投与が試みら
れているが、良い臨床結果が得られず、副作用の大きい
ことが報告されている。ま友、インターフェロンのが、
臨床試験において著明な改善効果は得られていない。
さらにまた、HIV患者血清中には、免疫複合体の増加
やインターロイキン−2産生の抑制因子の存在などが知
られ、これらの除去にプラズマフエレーシスも試みられ
ているが満足な皮果は得られていない 〔プラズマセラ
ビイ(PlagmaTherapy )旦、23(19
87))o以上のようにHIvにもとづく感染症の治療
には数多くの方法が試みられているが、いずれの治療法
にも限界がある。
やインターロイキン−2産生の抑制因子の存在などが知
られ、これらの除去にプラズマフエレーシスも試みられ
ているが満足な皮果は得られていない 〔プラズマセラ
ビイ(PlagmaTherapy )旦、23(19
87))o以上のようにHIvにもとづく感染症の治療
には数多くの方法が試みられているが、いずれの治療法
にも限界がある。
本発明者らは、H工V感染者のうち、感染初期あるいは
増悪期の患者においては体液中にもHIVがT細胞から
大量に放出されるとの情報に基づき、体外循環治療法に
よって体液(とくに血漿)中のHIVおよび/またはそ
の関連物質の量を低減化することができれば、症状の悪
化を防ぎ、ひいては延命につながるのではないかと考え
た。
増悪期の患者においては体液中にもHIVがT細胞から
大量に放出されるとの情報に基づき、体外循環治療法に
よって体液(とくに血漿)中のHIVおよび/またはそ
の関連物質の量を低減化することができれば、症状の悪
化を防ぎ、ひいては延命につながるのではないかと考え
た。
したがって、本発明の目的は、いかにして体液中のHI
Mおよび/マ念はその関連物質を除去するかということ
であり、そのための除去剤を得ることである。
Mおよび/マ念はその関連物質を除去するかということ
であり、そのための除去剤を得ることである。
=3
〔課題を解決するための手段〕
かかる目的は、表面が弱酸性ま念は弱塩基性を示す固体
物質からなる体液中のHI Vおよび/ま之はその関連
物質を除去するための除去剤を提供することによって達
成さ豹、る。
物質からなる体液中のHI Vおよび/ま之はその関連
物質を除去するための除去剤を提供することによって達
成さ豹、る。
本発明の特徴とするところは、HIV感染患者の体液中
のHIVおよび/またはその関連物質を除去するために
表面が弱酸性または弱塩基性を示す固体物質を使用する
ことにある。
のHIVおよび/またはその関連物質を除去するために
表面が弱酸性または弱塩基性を示す固体物質を使用する
ことにある。
本発明において、表面が弱酸性または弱塩基性を示す固
体物質とは、固体物質表面上に田試薬を滴下して弱酸性
ま念は弱塩基性を呈するものをいい、弱酸性とは田25
以上6.9以下、弱塩基性とは…7.4以上10.5以
下を意味する。固体物質表面の田が7.0以上〜7.3
以下のもの(無極性のポリプロピレン、石英、 5O
aNa型の陽イオン交換樹脂等)ではI−I I Vお
よび/″!、たはその関連物質の吸着除去能がなく、ま
た、表面の田が2.5未満のもの(強酸型陽イオン交換
樹脂等)あるいは田が10.5をこえるもの(強塩基型
陰イオン交換樹脂等)では体液中の蛋白質が凝固する傾
向にあり、体液からHIVおよびその関連物質を効率的
に除去することが困難である。
体物質とは、固体物質表面上に田試薬を滴下して弱酸性
ま念は弱塩基性を呈するものをいい、弱酸性とは田25
以上6.9以下、弱塩基性とは…7.4以上10.5以
下を意味する。固体物質表面の田が7.0以上〜7.3
以下のもの(無極性のポリプロピレン、石英、 5O
aNa型の陽イオン交換樹脂等)ではI−I I Vお
よび/″!、たはその関連物質の吸着除去能がなく、ま
た、表面の田が2.5未満のもの(強酸型陽イオン交換
樹脂等)あるいは田が10.5をこえるもの(強塩基型
陰イオン交換樹脂等)では体液中の蛋白質が凝固する傾
向にあり、体液からHIVおよびその関連物質を効率的
に除去することが困難である。
本発明において除去剤の製造のために用いられる表面が
弱酸性ま念は弱塩基性を示す固体物質としては、リン酸
カルシウム(ヒドロキシアパタイト等)、アルミナ、シ
リカ、シリカ−アルミナ、ジルコニア等の無機物質から
なるもの、陰イオン交換樹脂(NH2@J、)、陽イオ
ン交換樹脂(C■旧型、5OBH型)、スルホン化、カ
ルボキシル化″!、りはアミノ化ポリオレフィン、スル
ホン化ポリスチレン、ジアルデヒド架橋等により不溶化
処理さfLタスルホン化、カルボキシル化またはアミン
化ポリビニルアルコル等の極性基を有する高分子物質か
らなるものがあげられる。これらの物質はそれ単独で所
望の形状(粒状等)に成形されて除去剤として用いられ
るが、比較的低活性な担体あるいは不活性な担体(多孔
性ガラス等)上に担持されて用いられることもできる。
弱酸性ま念は弱塩基性を示す固体物質としては、リン酸
カルシウム(ヒドロキシアパタイト等)、アルミナ、シ
リカ、シリカ−アルミナ、ジルコニア等の無機物質から
なるもの、陰イオン交換樹脂(NH2@J、)、陽イオ
ン交換樹脂(C■旧型、5OBH型)、スルホン化、カ
ルボキシル化″!、りはアミノ化ポリオレフィン、スル
ホン化ポリスチレン、ジアルデヒド架橋等により不溶化
処理さfLタスルホン化、カルボキシル化またはアミン
化ポリビニルアルコル等の極性基を有する高分子物質か
らなるものがあげられる。これらの物質はそれ単独で所
望の形状(粒状等)に成形されて除去剤として用いられ
るが、比較的低活性な担体あるいは不活性な担体(多孔
性ガラス等)上に担持されて用いられることもできる。
さらにまた、ポリヒドロキシエチルメタクリレート、ポ
リアクリル酸、ヘパリン、=5− デキストラン硫酸などが担体に固定化して用いられる。
リアクリル酸、ヘパリン、=5− デキストラン硫酸などが担体に固定化して用いられる。
本発明においては、上記のような表面が弱酸性または弱
塩基性を示す種々の固体物質が用いられるが、なかでも
表面が弱酸性を示す固体物質が好ましく、代表例として
陽イオン交換樹脂(5OaH型、C0OH型)、シリカ
−アルミナおよびヒドロキシアパタイト−シリカ−アル
ミナ三元系焼結体があげられ、る。
塩基性を示す種々の固体物質が用いられるが、なかでも
表面が弱酸性を示す固体物質が好ましく、代表例として
陽イオン交換樹脂(5OaH型、C0OH型)、シリカ
−アルミナおよびヒドロキシアパタイト−シリカ−アル
ミナ三元系焼結体があげられ、る。
本発明において除去剤として用いられる固体物質は表面
のみが弱酸性−または弱塩基性を示すものであればいず
れのものでもよいが、体液中で溶解するものは除かれる
。固体物質は多孔性のもの、非多孔性のものいずれでも
よい0 HIVおよび/またはその関連物質は固体物質の表面に
吸着さAnばよいので、固体物質の内部がどのような構
造になっていてもよく、材質が表面と異なっていてもよ
い。本発明において除去剤の形状は、粉末、粒状、板状
、繊維状いずれでもよいが、通常は直径0.1 mg〜
5聾の範囲内にある粒状体が用いらnる。さらに、除去
剤は直接血球6一 と接触して用いられることもあるので1.lfu球を損
傷しないよう球形であることが好ましい。
のみが弱酸性−または弱塩基性を示すものであればいず
れのものでもよいが、体液中で溶解するものは除かれる
。固体物質は多孔性のもの、非多孔性のものいずれでも
よい0 HIVおよび/またはその関連物質は固体物質の表面に
吸着さAnばよいので、固体物質の内部がどのような構
造になっていてもよく、材質が表面と異なっていてもよ
い。本発明において除去剤の形状は、粉末、粒状、板状
、繊維状いずれでもよいが、通常は直径0.1 mg〜
5聾の範囲内にある粒状体が用いらnる。さらに、除去
剤は直接血球6一 と接触して用いられることもあるので1.lfu球を損
傷しないよう球形であることが好ましい。
上記のごとき固体物質を用いて製造された除去剤で患者
の体液(血液、血漿等)(il−処理すると、HIVお
よび/またはその関連物質が該除去剤に吸着さ力1、体
液中から除去さ九る。このような処理によってHIVお
よび/またはその関連物質が有効に体液中から除去でき
ることは驚くべきことであり、予想外であった。本発明
において、HI■関連物質とは、1(IVが侵入し、た
細胞から産生される代謝産物、さらにウィルスが体内に
侵入することによって産生される免疫相補細胞の活動全
抑制する物質(免疫抑制物質)を意味する。
の体液(血液、血漿等)(il−処理すると、HIVお
よび/またはその関連物質が該除去剤に吸着さ力1、体
液中から除去さ九る。このような処理によってHIVお
よび/またはその関連物質が有効に体液中から除去でき
ることは驚くべきことであり、予想外であった。本発明
において、HI■関連物質とは、1(IVが侵入し、た
細胞から産生される代謝産物、さらにウィルスが体内に
侵入することによって産生される免疫相補細胞の活動全
抑制する物質(免疫抑制物質)を意味する。
本発明において、上記の固体・物質からなる除去剤はカ
ラムに充填されて使用されるが、該カラムには血液回路
と容易に接続し得る形状の入口部と出口部が設けられ、
除去剤層と出入口部との間に、体液等は通過するが、除
去剤は通過しないポリエステル製等のフィルターを備え
ているものが好ましいQカラムとしては、ガラス、ポリ
エチレン、ポリプロピレン、ポリカーボネート、ポリス
チレン、ポリメチルメタクリレート製等のものが使用で
きるが、かかる除去剤を充填したカラムは通常滅菌(オ
ートクレーブ滅菌、γ線滅菌等)して使用されるので、
オートクレーブ滅菌可能なポリプロピレンやポリカーボ
ネート等が好ましいO前述のカラムを用いて患者の体液
からHIVおよび/ま念はその関連物質の除去は体外循
環方式によって行なうことができる。体外循環方式とし
ては次の2方式があげられる0 (1)患者の血管から採取された血液をそのまま除去剤
が充填されたカラムに導入踵血液中のHIVおよび/ま
たはその関連物質を吸着除去し、浄化された血液を患者
の血管に返す方式。
ラムに充填されて使用されるが、該カラムには血液回路
と容易に接続し得る形状の入口部と出口部が設けられ、
除去剤層と出入口部との間に、体液等は通過するが、除
去剤は通過しないポリエステル製等のフィルターを備え
ているものが好ましいQカラムとしては、ガラス、ポリ
エチレン、ポリプロピレン、ポリカーボネート、ポリス
チレン、ポリメチルメタクリレート製等のものが使用で
きるが、かかる除去剤を充填したカラムは通常滅菌(オ
ートクレーブ滅菌、γ線滅菌等)して使用されるので、
オートクレーブ滅菌可能なポリプロピレンやポリカーボ
ネート等が好ましいO前述のカラムを用いて患者の体液
からHIVおよび/ま念はその関連物質の除去は体外循
環方式によって行なうことができる。体外循環方式とし
ては次の2方式があげられる0 (1)患者の血管から採取された血液をそのまま除去剤
が充填されたカラムに導入踵血液中のHIVおよび/ま
たはその関連物質を吸着除去し、浄化された血液を患者
の血管に返す方式。
(2)患者の血管から採取された血液を1ず分離膜等を
用いて血球と血漿に分離し、分離さ消、た血漿を除去剤
が充填され念力ラムに導入し、血漿中のHIVおよび/
またはその関連物質を吸着除去後、浄化された血漿を上
記の血球に混合して患者の血管に返す方式。
用いて血球と血漿に分離し、分離さ消、た血漿を除去剤
が充填され念力ラムに導入し、血漿中のHIVおよび/
またはその関連物質を吸着除去後、浄化された血漿を上
記の血球に混合して患者の血管に返す方式。
上記2方式のなかで、血球成分の損失(血小板の粘着、
赤血球の溶血等)を少なくして操作できる点から後者の
(2)の方式が実用的である。
赤血球の溶血等)を少なくして操作できる点から後者の
(2)の方式が実用的である。
かかる処理によって患者の体液からHIVおよび/ま几
はその関連物質を除去することができるので、患者の症
状の増悪化傾向を防ぎ、患者を延命させることができる
。すなわち、増悪期においては前述のようにHIVそれ
自体がT細胞から大量に放出されるので、これを除去で
きれば増悪化傾向が防がれるほか、HIV関連物質が除
去された場合にも、HIV関連物質による抗原−抗体反
応が抑制されること、リンパ球の破壊が抑制されること
から、症状の悪化を防ぐ効果を有するものと考えられる
。なお、かかる体液処理によって体液中の有用成分をも
除去されてしまうこともありうるので、その場合には患
者に有用成分を補給するのが望ましい。
はその関連物質を除去することができるので、患者の症
状の増悪化傾向を防ぎ、患者を延命させることができる
。すなわち、増悪期においては前述のようにHIVそれ
自体がT細胞から大量に放出されるので、これを除去で
きれば増悪化傾向が防がれるほか、HIV関連物質が除
去された場合にも、HIV関連物質による抗原−抗体反
応が抑制されること、リンパ球の破壊が抑制されること
から、症状の悪化を防ぐ効果を有するものと考えられる
。なお、かかる体液処理によって体液中の有用成分をも
除去されてしまうこともありうるので、その場合には患
者に有用成分を補給するのが望ましい。
実施例1〜8および比較例1〜3
(1)除去剤の仕様
下記仕様の除去剤を用いて実験を行ったQ(2)除去操
作 HIV〔米国NC工所有のHIvセルラインH9で培養
されたHIVを感受性細胞CEM(CCRF。
作 HIV〔米国NC工所有のHIvセルラインH9で培養
されたHIVを感受性細胞CEM(CCRF。
CEM、 Flow Laboratories AT
CCNo、 19 AcuteLymphoblast
ic Leuckemia )に接種して増殖させ、継
代培養したもの〕感染細胞培地の上清液を前述の除去剤
で処理した。処理操作の詳細は下記のようである。
CCNo、 19 AcuteLymphoblast
ic Leuckemia )に接種して増殖させ、継
代培養したもの〕感染細胞培地の上清液を前述の除去剤
で処理した。処理操作の詳細は下記のようである。
(])各々の除去剤0.5 f f 2 mlの混合溶
液培地RPMI−1640に浸漬し、加熱脱気し、密栓
して蒸気滅菌した。
液培地RPMI−1640に浸漬し、加熱脱気し、密栓
して蒸気滅菌した。
Cr+)HI V感染細胞培地を2000rpmで15
分間遠心分離して得られた」二清液を0.45μmのフ
ィルターで濾過し、得られた涙液4 mlとRPM11
640 16乳lと混合した。
分間遠心分離して得られた」二清液を0.45μmのフ
ィルターで濾過し、得られた涙液4 mlとRPM11
640 16乳lと混合した。
(iil)(1)の除去剤が浸漬さ九ている培地に1i
の上清液2dを添加して、室温にて30分間放置した。
の上清液2dを添加して、室温にて30分間放置した。
(1い(iii’+の上清液’e0.45μmのフィル
ターで沢過し九〇 ()(1いで得られ念涙液0.54を培養液〔脈帯血す
ンパ球を5 X 106個/1として、インターロイキ
ン2とフイトヘムアグリチニン(Phytobema
−g)<1utinin ) (P HA )を添加し
て、48時間培養しfc後、96ウエルのマルチタイタ
ープレートで総量100μtとして培養した〕に添加し
て37℃にて所定時間(3ま念は5日)インキュベート
しブヒ、0 (Vi)()の検体を100OGにて10分間、遠心処
理を行った後、上清液を0.45μmのフィルターで濾
過した。
ターで沢過し九〇 ()(1いで得られ念涙液0.54を培養液〔脈帯血す
ンパ球を5 X 106個/1として、インターロイキ
ン2とフイトヘムアグリチニン(Phytobema
−g)<1utinin ) (P HA )を添加し
て、48時間培養しfc後、96ウエルのマルチタイタ
ープレートで総量100μtとして培養した〕に添加し
て37℃にて所定時間(3ま念は5日)インキュベート
しブヒ、0 (Vi)()の検体を100OGにて10分間、遠心処
理を行った後、上清液を0.45μmのフィルターで濾
過した。
(vii)上清液は抗原の測定用に、沈渣はスライドグ
ラスに塗布して螢光抗体法による検体とした。
ラスに塗布して螢光抗体法による検体とした。
(viil)こnら(1))〜(Vii )7)実験を
行った検体の対照試料(感度のチエツク)として、HI
V培養細胞の上清液をRPM I−1640に10−1
.10−2.10−810 ’、10−5に希釈して調
製し、螢光抗体法の測定試料とした0 (8) HIVおよび/ま几はその関連物質の除去効果
の確認 (6)抗原濃度の測定 デュポン社(du Pont) HI V抗原測定キラ
トラ用い、ELISA法により下記のようにして培養液
中の抗原濃度を測定し念。
行った検体の対照試料(感度のチエツク)として、HI
V培養細胞の上清液をRPM I−1640に10−1
.10−2.10−810 ’、10−5に希釈して調
製し、螢光抗体法の測定試料とした0 (8) HIVおよび/ま几はその関連物質の除去効果
の確認 (6)抗原濃度の測定 デュポン社(du Pont) HI V抗原測定キラ
トラ用い、ELISA法により下記のようにして培養液
中の抗原濃度を測定し念。
(])マイクロプレート上にて検体180.c+tに5
%Triton x i o o水溶液2oμtを混合
した。
%Triton x i o o水溶液2oμtを混合
した。
0I)−夜、室温にて放置した。
(rr+ > 自動水洗を3回くり返した。
(IV) ビオチン化された抗体溶液100μIQ加
えて37℃にて2時間インキュベートした。
えて37℃にて2時間インキュベートした。
(V) 自動洗浄した。
(Vl)t−ス・レーデイシュ・パーオキシダーゼ(H
orse−radish peroxidase )
−ストレブトアビジy (5treptoavidin
) 100 μt k加えて15分間インキュベート
した。
orse−radish peroxidase )
−ストレブトアビジy (5treptoavidin
) 100 μt k加えて15分間インキュベート
した。
(v:r+ 自動洗浄した後、100μtの色素「オ
ルソ・フエニレy−ジアミンJ (0−phenyle
ne −diamine、 0PD) 基質水溶液を
添加した。
ルソ・フエニレy−ジアミンJ (0−phenyle
ne −diamine、 0PD) 基質水溶液を
添加した。
(v+io 4規定−硫酸水溶液50μt’に添加し
て反応を停止した。
て反応を停止した。
(IX) 492 nmの吸光度(ブランク:620
nm)を測定し、検電線からHIM濃度(nt/ml)
全算出し灸。
nm)を測定し、検電線からHIM濃度(nt/ml)
全算出し灸。
結果を第2表に示す。
第 2 表
第2表に示す如く、HIV抗原(P−24)は除去剤表
面が中性であるポリプロピレン、石英およびSO3Na
型陽イオン交換樹脂ではほとんど吸着されなかった。し
かし、表面が弱酸性または弱塩基性を示す除去剤ではい
ずれも抗原を吸着除去することが認めらnた。とくに、
SO3HmまたはC0OH型の陽イオン交換樹脂やシリ
カ−アルミナなどの表面が弱酸性を示す除去剤は優れた
抗原除去能すなわち優れたH 工Vの除去能を示した。
面が中性であるポリプロピレン、石英およびSO3Na
型陽イオン交換樹脂ではほとんど吸着されなかった。し
かし、表面が弱酸性または弱塩基性を示す除去剤ではい
ずれも抗原を吸着除去することが認めらnた。とくに、
SO3HmまたはC0OH型の陽イオン交換樹脂やシリ
カ−アルミナなどの表面が弱酸性を示す除去剤は優れた
抗原除去能すなわち優れたH 工Vの除去能を示した。
(B) 螢光抗体法による判定
前述の(2,)の除去操作で得らfl−た沈査中にFI
I Vおよび/またはその関連物質が存在するかどう
かを下記のように螢光抗体法により判定し、判定結果か
ら除去剤の性能を評価した。
I Vおよび/またはその関連物質が存在するかどう
かを下記のように螢光抗体法により判定し、判定結果か
ら除去剤の性能を評価した。
(1)先述したHIV吸着操作(r2Xl)−(Vl+
) )で得られたそれぞれの沈渣を1プのPBSにて1
分間低速回転させながら洗浄した。
) )で得られたそれぞれの沈渣を1プのPBSにて1
分間低速回転させながら洗浄した。
(ij)洗浄し念沈渣を50μtのPBS中にけん濁さ
せて螢光抗体測定用のスライドに1検体につき2スポツ
トずつ塗布した。
せて螢光抗体測定用のスライドに1検体につき2スポツ
トずつ塗布した。
釧)塗布後、スライドごとメタノール中に浸漬して固定
化処理した。
化処理した。
(]■)固定化処理したスポットにアセトンを加え、風
乾し友。
乾し友。
(V) (P−24)抗体−PBS溶液(容量比;1:
40)20μtを各スポットに添加し念。
40)20μtを各スポットに添加し念。
(Vl) これfc37℃にて20分間インキュベー
トしt後、PBS溶液にて20分間洗浄した。
トしt後、PBS溶液にて20分間洗浄した。
(Vfi) マウス抗IgG抗体−PBS溶液(容量
比;1:20)20μtを各スポットに添加した。
比;1:20)20μtを各スポットに添加した。
(viiD これを37℃にて20分間インキュベー
トした後、PBS溶液にて20分間洗浄した。
トした後、PBS溶液にて20分間洗浄した。
(+X) ストレプトアビジン(5treptoav
idin ) 7 ルオv −1! y (fluor
escein ) −P B S溶液(容量比i1:5
0)20μt”ig各ススポット添加し′It−0 (×)これを37℃にて10分間インキュベートした後
、暗所でPBS溶液にて洗浄し友。
idin ) 7 ルオv −1! y (fluor
escein ) −P B S溶液(容量比i1:5
0)20μt”ig各ススポット添加し′It−0 (×)これを37℃にて10分間インキュベートした後
、暗所でPBS溶液にて洗浄し友。
(XI)90%グリセリンと10チのPBS混合液を1
スポツトあたり1滴加えた。
スポツトあたり1滴加えた。
(Xii) 紫外線照射下で、それぞれのスポットに
おける螢光部分の有無を顕微鏡で観察した0結果を第3
表に示す。
おける螢光部分の有無を顕微鏡で観察した0結果を第3
表に示す。
第 3 表
本コy ) o −ル(+) (CeE)) eRPM
I−1640Kテ10 ’10−2.10−3.10−
4.10−5 に希釈し念試料(培養3H後) コントロール(+)(CG)の10”tでの希釈試料に
おいては本法によって抗原が確認さn、ていることから
、本法のすぐれた感度は証明されている。第3表に示さ
れるように、培養3日後において、実施例2.3.5.
6.7及び8における抗原産生は←)であった。実施例
1と4における抗原産生は(→ではなかったけれども、
これらの抗原産生は比較例の抗原産生上りは少なかつ念
。培養5日後では、実施例3.5及び6についての抗原
産生は(ト)ではなかった。一方、実施例1.2.4.
7及び8については抗原産生がみられ念。このことは極
微量のHIVが残留していた次めに5日間培養すること
によって検出限界金玉まわる抗原が産生されていること
を示していると判定されるので、これらの除低いと思わ
れる。
I−1640Kテ10 ’10−2.10−3.10−
4.10−5 に希釈し念試料(培養3H後) コントロール(+)(CG)の10”tでの希釈試料に
おいては本法によって抗原が確認さn、ていることから
、本法のすぐれた感度は証明されている。第3表に示さ
れるように、培養3日後において、実施例2.3.5.
6.7及び8における抗原産生は←)であった。実施例
1と4における抗原産生は(→ではなかったけれども、
これらの抗原産生は比較例の抗原産生上りは少なかつ念
。培養5日後では、実施例3.5及び6についての抗原
産生は(ト)ではなかった。一方、実施例1.2.4.
7及び8については抗原産生がみられ念。このことは極
微量のHIVが残留していた次めに5日間培養すること
によって検出限界金玉まわる抗原が産生されていること
を示していると判定されるので、これらの除低いと思わ
れる。
除去剤で処理した前述の培養液(CEMa胞で増感させ
たもの)について、下記のように幼若リンパ球のチミジ
ン誘導体の取り込み量を測定し、除去剤の効果全判定し
た。
たもの)について、下記のように幼若リンパ球のチミジ
ン誘導体の取り込み量を測定し、除去剤の効果全判定し
た。
(1)新生児の潰帯血から分取したリンパ球k IJン
パ球数5 X 10’個/ ml に調製し念。
パ球数5 X 10’個/ ml に調製し念。
(11)このリンパ球をRPMI 1640−10チ
F’BS(新鮮仔牛血清)−ペニシリン100 I U
/ rrtlと100μg /mlのストレフトマイ
シン−1%PHA−インターロイキンー2(IL−2)
1単位/プに加えて37℃にて48時間培養した。
F’BS(新鮮仔牛血清)−ペニシリン100 I U
/ rrtlと100μg /mlのストレフトマイ
シン−1%PHA−インターロイキンー2(IL−2)
1単位/プに加えて37℃にて48時間培養した。
(iii ) 先の除去剤で処理した各々の検体(0
8M細胞で増感させた検体)20μtと(11)の培養
液80μt−’<混合して3日間または5日間培養し亀
。
8M細胞で増感させた検体)20μtと(11)の培養
液80μt−’<混合して3日間または5日間培養し亀
。
(1)(lil)の試料について各々、培養完了6時間
槽に放射化チミジン誘導体((methyl−1、2゜
3H−) thyrnidine −5’ −trip
hosphate 、 ammoniumsalt、
3H−dTTP )をl μct1ri/well添
加した。
槽に放射化チミジン誘導体((methyl−1、2゜
3H−) thyrnidine −5’ −trip
hosphate 、 ammoniumsalt、
3H−dTTP )をl μct1ri/well添
加した。
()培養完了後、ワットマン社(Wattman )製
ガラスフィルター上に濾過することによってリンパ球を
回収し、5チドリクロロ酢酸水溶液10rLlで洗浄し
、さらにメタノール10 atで洗浄した後、風乾し念
。
ガラスフィルター上に濾過することによってリンパ球を
回収し、5チドリクロロ酢酸水溶液10rLlで洗浄し
、さらにメタノール10 atで洗浄した後、風乾し念
。
(V+) このガラスフィルターをポリエチレン製容
器内にて抽出液(主成分:トルエン)を加えてその′−
1,まシンチレーションカウンターにてリンパ球に取り
込まれた3H−dTTP量全測定したO ここではコントロール(−)(Ce)に取り込まれた3
H−dTTP量を基準にして、そ1、それの除去剤にて
試料を処理した際の3H−dTTPの取込み量から除去
剤の効果を比較検討した。−結果全第4表に示す。
器内にて抽出液(主成分:トルエン)を加えてその′−
1,まシンチレーションカウンターにてリンパ球に取り
込まれた3H−dTTP量全測定したO ここではコントロール(−)(Ce)に取り込まれた3
H−dTTP量を基準にして、そ1、それの除去剤にて
試料を処理した際の3H−dTTPの取込み量から除去
剤の効果を比較検討した。−結果全第4表に示す。
第 4
表
第4表に示す如く、ブランク(+)(C■)では培養3
日後でチミジン誘導体の取込率がブランク←)(Cθ)
のそれと比較して約1/2に低下していftOこのこと
はHIvによってリンノく球が破壊され、チミジン誘導
体が取り込まnることが出来なくなっていることを示し
ている。5日後になればその傾向はさらに顕著になるこ
とが明らかになつ念。
日後でチミジン誘導体の取込率がブランク←)(Cθ)
のそれと比較して約1/2に低下していftOこのこと
はHIvによってリンノく球が破壊され、チミジン誘導
体が取り込まnることが出来なくなっていることを示し
ている。5日後になればその傾向はさらに顕著になるこ
とが明らかになつ念。
一方、HIV培養液を除去剤で処理すると、チミジン誘
導体の取込率はコントロール←)及び中性除去剤の場合
と比較してみて、3日後、5日後でも顕著な低下は屹め
られない。このことは弱酸性または弱塩基性の除去剤に
よってf−11Vそれ自体だけでな(HIVのリンパ球
破壊に関与する物質が除去されていることを示唆するも
のである。
導体の取込率はコントロール←)及び中性除去剤の場合
と比較してみて、3日後、5日後でも顕著な低下は屹め
られない。このことは弱酸性または弱塩基性の除去剤に
よってf−11Vそれ自体だけでな(HIVのリンパ球
破壊に関与する物質が除去されていることを示唆するも
のである。
第4表に示す結果は、第2表及び第3表に示す結果とほ
ぼ対応しているが、第2表においてHI■抗原吸着能が
それ程高くなくても第4表ではリンパ球の高い生存を示
す除去剤(たとえば、実施例1)もある。このことは、
除去剤がHIVそn自体はもとよりその関連物質も同時
に吸着除去している可能性を示唆している。
ぼ対応しているが、第2表においてHI■抗原吸着能が
それ程高くなくても第4表ではリンパ球の高い生存を示
す除去剤(たとえば、実施例1)もある。このことは、
除去剤がHIVそn自体はもとよりその関連物質も同時
に吸着除去している可能性を示唆している。
0 バッチ法によるHIVおよび/ま念はその関連物質
除去能の判定 CEM細胞を用いて(へ及び(B)と同様の方法で7日
後及び14日後のHIV抗原濃度および抗原の産生を測
定した。操作法は次のとおりである0(,1) 除去
剤0.5?/RPMI−1640.2mlにHIV培養
液の上清液2罰を添加して30分間撮盪した。
除去能の判定 CEM細胞を用いて(へ及び(B)と同様の方法で7日
後及び14日後のHIV抗原濃度および抗原の産生を測
定した。操作法は次のとおりである0(,1) 除去
剤0.5?/RPMI−1640.2mlにHIV培養
液の上清液2罰を添加して30分間撮盪した。
()1)(i)の上清液全採取し、0.45μmのメン
ブランフィルタ−で濾過した。
ブランフィルタ−で濾過した。
c]:r:+ P液のうち0.5 mlを抗原測定用
試料とした。
試料とした。
(iv) (iii)の0.2 rrtl @ CE
M細胞(5X105個/ml)RPMI−1640培
養液1.8罰に接種し、炭酸ガス培養器中にて培養した
。
M細胞(5X105個/ml)RPMI−1640培
養液1.8罰に接種し、炭酸ガス培養器中にて培養した
。
(V) 接種後4日用に培養上清液l meを採取し
、新鮮なRPMI−1640培養液を1扉e加えた。
、新鮮なRPMI−1640培養液を1扉e加えた。
(Vl) 接棟後7日用に培養@ l mlを採取し
、新鮮なRPMI−1640水溶液1 mlを添加した
。採取した培養液の上清について抗W、濃度およびOE
M細胞においてI(IVの抗原産生を螢光抗体法により
測定し友。
、新鮮なRPMI−1640水溶液1 mlを添加した
。採取した培養液の上清について抗W、濃度およびOE
M細胞においてI(IVの抗原産生を螢光抗体法により
測定し友。
(vii) 接種後11日日目()と同様の操作全行
つ7’j。
つ7’j。
(viii) 接種後14日吊用(vi)と同様の操
作を行い、抗原濃度および抗原の産生を測定した。
作を行い、抗原濃度および抗原の産生を測定した。
測定結果を第5表に示す0
−fi q :E(IV−RPMI−1640培養液を
用いて螢光抗体法およびキットによる)IIV抗原濃度
の感度の検討も行つ念。それらの測定結果全第6表に示
す0 このように抗原濃度の測定限界は0.03 ng 、A
ceであり、希釈倍率10−2〜10−3でほぼ判定不
能になるが螢光抗体法では10−5が検出限界である。
用いて螢光抗体法およびキットによる)IIV抗原濃度
の感度の検討も行つ念。それらの測定結果全第6表に示
す0 このように抗原濃度の測定限界は0.03 ng 、A
ceであり、希釈倍率10−2〜10−3でほぼ判定不
能になるが螢光抗体法では10−5が検出限界である。
したがって、同一試料を2つの検出方法で判定すること
は極めて重要なことである。また、キットによる抗原濃
度の測定はHIV(P−24)を検知するのであり、1
(IVの活性の有無にかかわらず’HIV(P−24)
が培養液の上清中に存在する限り発色検知されるもので
ある。し念がってここで検討したシリカ−アルミナ、イ
オン交換樹脂(C0OH型および5OaH型)で処理後
の試料溶液のI(IV抗原産生能id モ、!: OH
IV−RPMI−1640溶1(7) 10−2〜10
−3に低下しており、これらがすぐれ7jHIV除去能
を有していることは明らかである。
は極めて重要なことである。また、キットによる抗原濃
度の測定はHIV(P−24)を検知するのであり、1
(IVの活性の有無にかかわらず’HIV(P−24)
が培養液の上清中に存在する限り発色検知されるもので
ある。し念がってここで検討したシリカ−アルミナ、イ
オン交換樹脂(C0OH型および5OaH型)で処理後
の試料溶液のI(IV抗原産生能id モ、!: OH
IV−RPMI−1640溶1(7) 10−2〜10
−3に低下しており、これらがすぐれ7jHIV除去能
を有していることは明らかである。
以下余白
第
表
抗原濃度:ng/m
(ト)循環系によるHIV抗原および/ま念はその関連
物質除去能の判定 新鮮な分生血清(FBS)を上記除去剤を充填し念力ラ
ム(ミニモジュール)に下記の要領で循環し、培養液中
のHIV抗原の濃度を測定し念。
物質除去能の判定 新鮮な分生血清(FBS)を上記除去剤を充填し念力ラ
ム(ミニモジュール)に下記の要領で循環し、培養液中
のHIV抗原の濃度を測定し念。
(1)ポリプロピレン類のカラム(容量1o4;内径1
5m)に41の除去剤を入れ、生理食塩水を満たした。
5m)に41の除去剤を入れ、生理食塩水を満たした。
(11)カラム全体をオートクレーブ滅菌した。
(iii ) 滅菌されたカラム中の生理食塩水を混
合溶液培地RPMニー1640で充分置換した。
合溶液培地RPMニー1640で充分置換した。
(1)HIV培養液50プ(10%のFI13Sを含む
混合溶液培地RPMI−1640) (PHニア、4
)を7 al 7分の速度で1時間カラムに循環し念。
混合溶液培地RPMI−1640) (PHニア、4
)を7 al 7分の速度で1時間カラムに循環し念。
(V) 循環後、培養液中のHIViJJJ:濃度を
測定し念。結果を第7表に示す。
測定し念。結果を第7表に示す。
以下余白
第 7
表
第7表から循環系によりHIV培養液中からHIV抗原
は有効に除去されていることがわかる。
は有効に除去されていることがわかる。
(Vl) さらにこれをOEMに接種し、7日、14
日、21日後における抗原濃度および螢光抗体法による
抗原産生を観察した。結果全第8表に示す。第8表にお
いて、抗原濃度の表示は0.04n g/yrt1以上
を(+)、0.03 ng /dより大きく004ng
〜未満を(±)、0.03 ng/だj以下を(−)と
した0 第8表に示されるように、ミニモジュールによる循環法
によって処理され念試料溶液の螢光抗体法によるOEM
細胞内の抗原の産生けすべて(−)であり、唖めて効率
的にHIVを吸着除去できることがわかる。
日、21日後における抗原濃度および螢光抗体法による
抗原産生を観察した。結果全第8表に示す。第8表にお
いて、抗原濃度の表示は0.04n g/yrt1以上
を(+)、0.03 ng /dより大きく004ng
〜未満を(±)、0.03 ng/だj以下を(−)と
した0 第8表に示されるように、ミニモジュールによる循環法
によって処理され念試料溶液の螢光抗体法によるOEM
細胞内の抗原の産生けすべて(−)であり、唖めて効率
的にHIVを吸着除去できることがわかる。
(4)除去剤の安全性の判定
シリカ−アルミナ(実施例3)、陽イオン交換樹脂(C
0OH型)(実施例5)及び陽イオン交換樹脂(5O3
H型)(実施例6)を混合溶液培地RPM11640中
で121℃で20分間処理し、各々抽出物を得念。各抽
出物をCEM細胞へ加え、細胞毒性を測定し念。その結
果、全ての抽出物において、OEM細胞への添加21日
後にOEM細胞の90−95%が生き残った。
0OH型)(実施例5)及び陽イオン交換樹脂(5O3
H型)(実施例6)を混合溶液培地RPM11640中
で121℃で20分間処理し、各々抽出物を得念。各抽
出物をCEM細胞へ加え、細胞毒性を測定し念。その結
果、全ての抽出物において、OEM細胞への添加21日
後にOEM細胞の90−95%が生き残った。
比較例4
陽イオン交換樹脂Dowex 50 ’WX 8 (ダ
ウケミカル社(Dow Chemical 、yh)(
表面のll+:2.0)および陰イオン交換樹脂IRA
−75[:日本オルガノ社製〕(表面の1:12.0)
&″用いて、実施例1と同様の操作を行ったが、培養液
の粘度の上昇をみ几。
ウケミカル社(Dow Chemical 、yh)(
表面のll+:2.0)および陰イオン交換樹脂IRA
−75[:日本オルガノ社製〕(表面の1:12.0)
&″用いて、実施例1と同様の操作を行ったが、培養液
の粘度の上昇をみ几。
このことは実際に患者の血漿を該イオン交換樹脂俣
で処理する場合には血・・・の凝固という望ましくない
事態をひきおこす可能性のあることを示唆しており、表
面の田が強酸性ま念は強塩基性を示す固体物質は本発明
においては用いられない。
事態をひきおこす可能性のあることを示唆しており、表
面の田が強酸性ま念は強塩基性を示す固体物質は本発明
においては用いられない。
実施例9〜14
シリカゾル〔日量化学工業@夷、シリカ濃度21.5重
t%lおよびアルミナゾル〔日産化学工業■製、アルミ
ナ濃度16.5重t%〕を第9表に示すような各組成比
になるよう混合し、熱板上であらかじめ水分を蒸発除去
した。これを電気炉中にて550℃にて3時間焼成した
。得られたシリカ−アルミナ各々012を液体培地RP
MI−1640(濃度1.02 f/dt ) 2 m
lに浸漬し、121℃、20・・091m1を添加して
30分間振盪し、HIV吸着能測定用の試料とした。
t%lおよびアルミナゾル〔日産化学工業■製、アルミ
ナ濃度16.5重t%〕を第9表に示すような各組成比
になるよう混合し、熱板上であらかじめ水分を蒸発除去
した。これを電気炉中にて550℃にて3時間焼成した
。得られたシリカ−アルミナ各々012を液体培地RP
MI−1640(濃度1.02 f/dt ) 2 m
lに浸漬し、121℃、20・・091m1を添加して
30分間振盪し、HIV吸着能測定用の試料とした。
試料の上清・・液を採取し、0.457mのフィルター
で濾過し、涙液中のHIV濃度(P−24抗原)を先と
同様にELISA法 ′ −肴奪併キ字オ
呼にて測定した。測定結果を第9表に示す。
で濾過し、涙液中のHIV濃度(P−24抗原)を先と
同様にELISA法 ′ −肴奪併キ字オ
呼にて測定した。測定結果を第9表に示す。
第 9 表
合性を維持し、しかもHIVに対して高い吸着活性を有
する吸着剤について検討し念結果、ヒドロキシアパタイ
ト−シリカ−アルミナ三元系吸着剤のなかに高活性を有
する除去剤が得られることを見出した。
する吸着剤について検討し念結果、ヒドロキシアパタイ
ト−シリカ−アルミナ三元系吸着剤のなかに高活性を有
する除去剤が得られることを見出した。
ヒドロキシアパタイトに所定濃度になるようシリカゾル
、アルミナゾルを同時に含浸させ、水分をあらかじめ蒸
発除去した後、電気炉で550℃、3時間焼成処理を行
つ之。
、アルミナゾルを同時に含浸させ、水分をあらかじめ蒸
発除去した後、電気炉で550℃、3時間焼成処理を行
つ之。
得られた除去剤を各々0.5?秤量し、液体培地RPM
I−16402m、lに浸漬して121℃にて20この
ように、シリカ−アルミナ系除去剤におけるHIVの除
去能はS i/l’−1原子比が高い領域で優れている
ことがわかる。
I−16402m、lに浸漬して121℃にて20この
ように、シリカ−アルミナ系除去剤におけるHIVの除
去能はS i/l’−1原子比が高い領域で優れている
ことがわかる。
実施例15〜21
ヒドロキシアパタイトはインブラント用材料として使用
されており、生体適合性に優れている。
されており、生体適合性に優れている。
本発明者らは、ヒドロキシアパタイトの生体適=32−
・・・・2rlLlを添加して30分間振盪し、HIV
除去能測定用試料とした。
除去能測定用試料とした。
試料の上清・・液を採取し、0.45IXnのフィルタ
ーで一過し、涙液中のHIV濃度(P−24抗″II
) ’!−先と同様にELISA法にて測定した。それ
らの測定結果を第10表に示す。
ーで一過し、涙液中のHIV濃度(P−24抗″II
) ’!−先と同様にELISA法にて測定した。それ
らの測定結果を第10表に示す。
第10表
なお、ここで使用したヒドロキシアパタイト(は、Ca
/P : 1.50のものを550℃にて3時間焼成処
理し念ものを使用し念。ま念、その粒子径は第B0表に
示す如く、ヒドロキシアパタイト単独のHIM除去能に
比較してシリカ、アルミナを含浸させて焼成し几試料の
それは、含浸濃度が比較的5〜10%と低濃度である時
に高活性を示すことがわかる。このように、シリカ−ア
ルミナ濃度が低濃度領域で高活性を示すということは最
終的にはシリカ−アルミナ量を減少させることになり、
望ましい。
/P : 1.50のものを550℃にて3時間焼成処
理し念ものを使用し念。ま念、その粒子径は第B0表に
示す如く、ヒドロキシアパタイト単独のHIM除去能に
比較してシリカ、アルミナを含浸させて焼成し几試料の
それは、含浸濃度が比較的5〜10%と低濃度である時
に高活性を示すことがわかる。このように、シリカ−ア
ルミナ濃度が低濃度領域で高活性を示すということは最
終的にはシリカ−アルミナ量を減少させることになり、
望ましい。
実施例22〜23
デビソン■製シリカーアルミナ(St/A7原子比4.
40)に、0.79重量係のポリメタクリル酸ヒドロキ
シエチルエステル(PHEMA)−エタ/−ル溶液を最
終的にシリカ−アルミナに対してPHEMAが1重量チ
になるように含浸させた。エタノールを温水浴上で加熱
しながら蒸発除去した後、110℃にて2時間キユアリ
ング処理を行った0 HIV除去能の評価は上記のヒドロキシアパタイト−シ
リカ−アルミナ系除去剤の実験と同様の方法で行った。
40)に、0.79重量係のポリメタクリル酸ヒドロキ
シエチルエステル(PHEMA)−エタ/−ル溶液を最
終的にシリカ−アルミナに対してPHEMAが1重量チ
になるように含浸させた。エタノールを温水浴上で加熱
しながら蒸発除去した後、110℃にて2時間キユアリ
ング処理を行った0 HIV除去能の評価は上記のヒドロキシアパタイト−シ
リカ−アルミナ系除去剤の実験と同様の方法で行った。
測定結果を第11表に示す。
第11表
このようにPHEMAをコーティングすることによって
HIV除去能が向上することが認められた。
HIV除去能が向上することが認められた。
PI(BMAのコーティング濃度を上昇することは理論
的には可能であるが、現実には1.5〜2.0%にする
と粒子がブロック化するという望ましくない現象が発現
する。したがってシリカ−アルミナへのPHEMAのコ
ーティング濃度(被覆濃度)は1チ程度が適当であると
考えら九る。
的には可能であるが、現実には1.5〜2.0%にする
と粒子がブロック化するという望ましくない現象が発現
する。したがってシリカ−アルミナへのPHEMAのコ
ーティング濃度(被覆濃度)は1チ程度が適当であると
考えら九る。
以上のように、本発明によれば1(IVおよび/ま几は
その関連物質を除去でき、しかも正常リンパ球の生育を
阻害しないことが認められ念。したがって、本発明によ
る除去剤を用いて体外循環方式によって増悪期の患者の
体液(増悪期には体液中にHIVが急激に増加すること
が知ら消、ている)中からHIVおよび/″!、たはそ
の関連物質を除去することにより、患者の症状の増悪化
領内をくいとめ、延命させることができるものと期待さ
れ、また、かかる方式は抗ウィルス剤などを用いる薬物
療法の補助手段になるものと考えられる。また本発明の
除去剤を用いて、血液製剤を精製することや臨床検査用
の血液からHIVを濃縮することも可能である。
その関連物質を除去でき、しかも正常リンパ球の生育を
阻害しないことが認められ念。したがって、本発明によ
る除去剤を用いて体外循環方式によって増悪期の患者の
体液(増悪期には体液中にHIVが急激に増加すること
が知ら消、ている)中からHIVおよび/″!、たはそ
の関連物質を除去することにより、患者の症状の増悪化
領内をくいとめ、延命させることができるものと期待さ
れ、また、かかる方式は抗ウィルス剤などを用いる薬物
療法の補助手段になるものと考えられる。また本発明の
除去剤を用いて、血液製剤を精製することや臨床検査用
の血液からHIVを濃縮することも可能である。
本発明によって表面が弱酸性または弱塩基性を示す固体
物質からなる除去剤を提供することができる。該除去剤
を使用して例えば体外循環方式によって体液を処理する
と体液中のヒト免疫不全症候群ウィルスそれ自体および
/甘たは該ウィルスの関連物質を有効に除去することが
できるので、患者の延命が期待でき、本発明の意義は大
きい。
物質からなる除去剤を提供することができる。該除去剤
を使用して例えば体外循環方式によって体液を処理する
と体液中のヒト免疫不全症候群ウィルスそれ自体および
/甘たは該ウィルスの関連物質を有効に除去することが
できるので、患者の延命が期待でき、本発明の意義は大
きい。
特許出願人 床式会社 り ラ し
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、表面が弱酸性または弱塩基性を示す固体物質からな
る体液中のヒト免疫不全症候群ウィルスそれ自体および
/または該ウィルスの関連物質を除去するための除去剤
。 2、該固体物質がCOOH型またはSO_3H型陽イオ
ン交換樹脂である請求項1記載の除去剤。 3、該固体物質がシリカ−アルミナである請求項1記載
の除去剤。 4、該固体物質がヒドロキシアパタイト−シリカ−アル
ミナ三元系焼結体である請求項1記載の除去剤。
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|---|---|---|---|
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Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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