JPH0251564A - ペンタジエン系化合物及び該化合物を使用する記録材料 - Google Patents

ペンタジエン系化合物及び該化合物を使用する記録材料

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JPH0251564A
JPH0251564A JP63200239A JP20023988A JPH0251564A JP H0251564 A JPH0251564 A JP H0251564A JP 63200239 A JP63200239 A JP 63200239A JP 20023988 A JP20023988 A JP 20023988A JP H0251564 A JPH0251564 A JP H0251564A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は新規なペンタジェン系化合物及び、該化合物の
うち少なくとも1種を使用することを特徴とする記録材
料に関するものである。
〔従来技術及び発明が解決しようとする問題点〕従来か
ら、カラーフォーマ−は種々の記録材料に使用されてき
た。、その主な例として、感圧記録材料、感熱記録材料
、通電感熱記録材料、或いは怒光性記録材料などがあげ
られる。これらの記録材料は、情報化時代といわれる今
日、情報産業の発展にともなって、その需要が急増して
いる。また最近では、オフィスオートメイションにとも
なう事務処理の合理化のため、或いはファクトリーオー
トメイションにともなう種々の合理化のためにコンピュ
ーターが多用されるようになっており、その際の情報入
力に光学文字読み取り装置、或いは光学バーコード読み
取り装置などが開発され、近年著しく多用されるように
なってきた。
本発明は、無機酸、有機酸、フェノール性化合物、及び
それらの誘導体、またはそれらの金属塩類、あるいは酸
化剤などの電子受容性物質等の顕色材料(例えば、酸性
白土、3.5−ジーも一ブチルサリチル酸、ビス(3−
クロロフェニル)チオ尿素、4.4”−イソプロピリデ
ンジフェノール、4−ニトロ安息香酸亜鉛、4−ヒドロ
キシ安息香酸ベンジルなど)と接触させることにより発
色し、近赤外領域に強い吸収帯を有する新規なペンタジ
ェン系化合物及び、該化合物のうち少なくとも1種を使
用することを特徴とする記録材料を提供するものである
本発明の新規なペンタジェン系化合物及び、該化合物の
うち少なくとも1種を使用することを特徴とする記録材
料は、上記のように、従来の感圧記録材料、感熱記録材
料、或いは感光性記録材料などに使用されて来たカラー
フォーマ−には見られなかった特徴を有するものである
従来、感圧記録シート、感熱記録シート或いは感光性記
録シートなどの記録材料に一般的に使用されて来たカラ
ーフォーマ−の代表例として、フタリド系化合物、フル
オラン系化合物、トリフェニルメタン系化合物などがあ
げられる。例えば、フタリド化合物の代表例としては、
青色に発色するクリスタルバイオレットラクトンが、フ
ルオラン化合物の代表例としては、黒色に発色する2−
(2−クロルアニリノ)−6−シブチルアミノフルオラ
ンが、トリフェニルメタン化合物の代表例としては、青
色に発色するロイコクリスタルバイオレットなどがあげ
られる。しかしながら、これらのカラーフォーマ−には
、700−900nm付近の近赤外領域に光吸収性が無
いため、これらのカラーフォーマ−を用いて得られた記
録像は、近年著しく増加してきた、半導体レーザーなど
を用いた近赤外線領域の光を光源とする光学文字読み取
り装置、或いは光学式バーコード読み取り装置のための
記録像としては適さないものであった。
〔問題を解決するための手段〕
本発明の下記−服代、 (式中、R1、R2、R3、R4は、低級アルキル基を
表し、R5はハロゲン原子、アルキル基、あるいはアル
コキシ基で置換されていてもよいアリール基、あるいは
ナフチル基を表す。)で表される新規なペンタジェン系
化合物は、感圧用記録材料、感熱用記録材料及び感光性
記録材料を製造するに当たって使用される無機酸、有機
酸、フェノール性化合物、及びそれらの誘導体、または
、それらの金属塩類、あるいは酸化剤などの電子受容性
物質等の顕色材料(代表的な顕色材料として、ベントナ
イト、ゼオライト、酸性白土、活性白土、シリカゲル、
酸化亜鉛、塩化亜鉛、塩化アルミニウム、臭化亜鉛、サ
リチル酸、3−t−ブチルサリチル酸、3.5−ジ−t
−ブチルサリチル酸、サリチル酸亜鉛、3−t−ブチル
サリチル酸亜鉛、3.5−ジ−t−ブチルサリチル酸亜
鉛、ビス(3−クロロフェニル)チオ尿素、ビス(3−
)’Jフロロメチルフェニル)チオ尿素、サリチルアニ
リド、4−t−ブチルフェノール、4−フェニルフェノ
ール、4−ヒドロキシジフェノキシド、α−ナフト、−
ル、β−ナフトール、チモール、3.5−キシレノール
、ノボラック型フェノール樹脂、4.4′−イソプロピ
リデンジフェノール、4.4”−イソプロピリデンビス
(2−クロロフェノール)、4.4′−イソプロピリデ
ンビス(2,6−ジブロモフェノール)、4゜4′−イ
ソプロピリデンビス(2−メチルフェノール)、4.4
’−イソプロピリデンビス(2゜6−シメチルフエノー
ルL4,4’−イソプロピリデンビス(2−t−ブチル
フェノール)、4゜4′−5ec−プロピリデンジフェ
ノール、4゜4′−シクロへキシリデンジフェノール、
4.4′−シクロヘキシリデンビス(2−メチルフェノ
ール)、メチル−4−ヒドロキシベンゾエート、4−ヒ
ドロキシベンゾフェノン、4−ヒドロキシアセトフェノ
ン、カテコール、レゾルシン、ヒドロキノン、ピロガロ
ール、フロログリシン、フロログリシンカルボン酸、安
息香酸、4−ニトロ安息香酸、4−ニトロ安息香酸亜鉛
、4−ヒドロキシ安息香酸エチル、4−ヒドロキシ安息
香酸プロピル、4−ヒドロキシ安息香酸ブチル、4−ヒ
ドロキシ安息香酸ベンジル、4−ヒドロキシ安息香酸−
4’−クロロベンジル、4−ヒドロキシ安息香[−2’
−クロロベンジル、4−ヒドロキシ安息香fi−4”−
メチルベンジル、4−ヒドロキシ安息香酸−n−オクチ
ル、2.2′−チオビス(4,6−ジクロロフェノール
)、1−ヒドロキシ−2−ナフトエ酸、2−ヒドロキシ
−6−ナフトエ酸亜鉛、1−ヒドロキシ−2−ナフトエ
酸亜鉛、2−ヒドロキシ−6−ナフトエ酸、4−ヒドロ
キシジフェニルスルフォン、4−ヒドロキシ−4′−ク
ロロジフエニルスルフオン、ビス(4−ヒドロキシフェ
ニル)スルフィド、2−ヒドロキシ−パラトルイル酸、
シュウ酸、マレイン酸、コハク酸、酒石酸、リンゴ酸、
クエン酸、ステアリン酸、ビイミダゾール、ヘキサフェ
ニルビイミダゾール、4臭化炭素などがあげられる。)
と接触させることにより、緑青色ないしは緑色系の色調
を呈し、高濃度かつ鮮明に発色するカラーフォーマ−で
あり、しかも本発明のカラーフォーマ−を用いて作成し
た例えば、感圧記録シート、感熱記録シートによって得
られた記録像は、70〇−900nm付近の近赤外領域
にも光吸収を有するため、近年著しく多用されるように
なってきた、半導体レーザーなどを用いた近赤外領域の
光を光源とする光学文字読み取り装置、或いは光学式バ
ーコード読み取り装置のための記録材料として好適なも
のである。
本発明において、感圧用記録材料及び感熱用記録材料を
製造するに当たってはこれらのカラーフォーマ−から選
ばれた1種を単独で、あるいは2種以上を混合して用い
てもよいし、公知のカラーフォーマ−(例えばクリスタ
ルバイオレットラクトン、2−(2−クロルアニリノ)
−6−シブチルアミノフルオラン、2−アニリノ−3−
メチル−6−(N−エチル−N−テトラヒドロフルフリ
ルアミン)フルオラン、2−アニリノ−3−メチル−6
−シブチルアミノフルオラン、2−アニリノ−3−メチ
ル−6−ジエチルアミノフルオラン、2−アニリノ−3
−メチル−6−(N−メチル−N−シクロへキシルアミ
ノ)フルオラン、2−アニリノ−3−メチル−6−(N
−エチル−N−イソアミルアミノ)フルオラン、2−N
、N−ジベンジルアミノ−6−ジエチルアミノフルオラ
ン、ベンゾイルロイコメチレンブルー、ロイコクリスタ
ルバイオレットなど)と混合して用いることもできる。
混合することにより画像の発色性、保存安定性などがさ
らに向上することがある。
また、本発明において、感圧記録材料を得るために使用
されるカラーフォーマ−の溶剤の代表例として、ハイゾ
ール5AS−296(日本石油化学■製品)、KMC−
113(呉羽化学工業■製品)などがあげられるが、モ
ノイソプロピルビフェニル系、アルキルベンゼン系、ア
ルキルビフェニル系、アルキルナフタレン系、ジアリー
ルエタン系、水素化ターフェニル系、塩素化パラフィン
系の各種溶剤を単独で、あるいは混合して使用する事も
できる。
また、本発明において、感圧用記録材料を得るために使
用されるカプセル化法としては、コアセルベーション法
、界面重合法、In−5i tu法などを用いることが
できる。
また、本発明において、感熱用記録材料を得るために使
用されるバインダーの代表例として、ポリビニルアルコ
ール、メチルセルロース、メトキシセルロース、エチル
セルロース、ヒドロキシエチルセルローズ、アラビアゴ
ム、ゼラチン、カゼイン、デンプン及びその誘導体、ポ
リ酢酸ビニル、ポリアクリル酸、ポリビニルピロリドン
、ポリウレタン、ポリアクリルアミド、アクリル酸アミ
ド/アクリル酸エステル共重合体、スチレン−無水マレ
イン酸共重合体などがあげられる。
また、記録像の耐光性、保存性などをさらに向上させる
ために、高級脂肪酸エステル類、高級脂肪酸アミド類、
フタル酸エステル類、テレフタル酸エステル類、ベンジ
ルビフェニル類、アルキルフェノール類、ベンゼンスホ
ンアミド類、アルキルベンゼンスルホンアミド類、ター
フェニル類など、種々の酸化防止剤、劣化防止剤、紫外
線吸収剤などの添加剤を併用することができる。
上記のように優れた特性を有する、上記−服代〔1]で
表されるペンタジェン系化合物は、特公昭53−128
02、特開昭55−45785、特開昭60−2317
66などに記載された、次のような公知の代表的な方法
で合成することができる。
即ち、−服代〔4〕 (式中、RI  R2R3R4は
、前に定義した通りである。)で表されるビススチリル
ケトン誘導体は、−服代〔2〕で表されるベンズアルデ
ヒド誘導体と、−服代〔3〕で表されるベンズアルデヒ
ド誘導体とを、アセトンとともに、水銀化ナトリウムな
どのアルカリ金属塩を触媒として、脱水縮合する事によ
って合成することができる。
また、−服代〔5〕で表されるビススチリルカルビノー
ル誘導体は、−服代〔4〕で表されるビススチリルケト
ン誘導体を、接触還元することにより、また、水素化ア
ルミニュウムリチュウム、あるいは金属粉を使用して還
元することにより、また、好ましくは水素化はう素ナト
リウムを使用して還元することによって合成することが
できる。
また、−服代〔6〕で表されるビススチリルカルベニラ
ム過塩素酸塩誘導体は、メタノールなどのアルコール溶
媒中、20−100°Cで、−服代〔5]で表されるビ
ススチリルカルビノール誘導体と過塩素酸とを反応させ
ることによって合成することができる。
また、−服代〔1]で表されるペンタジェン誘導体は、
−服代〔6〕で表されるビススチリルカルベニラム過塩
素酸塩誘導体を、メタノールなどのアルコール溶媒中、
20−100″Cで、−服代〔7〕 (式中、R5は、
前に定義した通りである。
)で表される、ベンゼンスルフィン酸などのスルフィン
酸類のアルカリ金属塩と反応することにより合成するこ
とができる。
このようにして得られるペンタジェン化合物を具体的に
示せば次の通りである。
(1)1.5−ビス(4−(N、N−ジメチルアミノ)
フェニルツー5−フェニルスルフォニルペンタ−1,3
−ジエン (2)1.5−ビス(4−(N、N−ジエチルアミノ)
フェニルツー5−フェニルスルフォニルペンタ−1,3
−ジエン (3)1.5−ビス(4−(N、N−ジ−n−ブチルア
ミノ)フェニルツー5−フェニルスルフォニルペンタ−
1,3−ジエン (4)1.5−ビス(4−(N、N−ジ−n−プロピル
アミノ)フェニル〕−5−フェニルスルフォニルペンタ
−1,3−ジエン (5)1.5−ビスC4−(N、N−ジメチルアミノ)
フェニル) −5−(4′−メチルフェニルスルフォニ
ル)ペンター1,3−ジエン(6)1.5−ビス(4−
(N、N−ジエチルアミノ)フェニル) −5−(4”
−メチルフェニルスルフォニル)ペンタ−1,3−ジエ
ン(7)1.5−ビス(4−(N−メチル−N−エチル
アミノ)フェニル〕−5−フェニルスルフォニルペンタ
−13−ジエン (8)1.5−ビス(4−(N−メチル−N−エチルア
ミノ)フェニル) −5−(4′−メチルフェニルスル
フォニル)ペンタ−1,3−ジエン(9)1.5−ビス
(4−(N、N−ジメチルアミノ)フェニル)−5−(
β−ナフチルスルフォニル)ペンタ−1,3−ジエン (10)1.5−ビス(4−(N、N−ジエチルアミノ
)フェニル)−5−(β−ナフチルスルフォニル)ペン
タ−1,3−ジエン (11)1.5−ビス(4−(N、N−ジ−n−ブチル
アミノ)フェニル)−5−(β−ナフチルスルフォニル
)ペンタ−1,3−ジエン(12)1.5−ビス(4−
(N、N−ジ−n−プロピルアミノ)フェニル)−5−
(β−ナフチルスルフォニル)ペンタ−1,3−ジエン
(13)1.5−ビス(4−(N、N−ジメチルアミノ
)フェニル)−5−(α−ナフチルスルフォニル)ペン
タ−1,3−ジエン (14)1.5−ビスC4−(N、N−ジエチルアミノ
)フェニル)−5−(α−ナフチルスルフォニル)ペン
タ−1,3−ジエン (15)1.5−ビス[:4− (N、N−ジ−n−ブ
チルアミノ)フェニル]−5−(α−ナフチルスルフォ
ニル)ペンタ−1,3−ジエン(16)1.5−ビス(
4−(N、N−ジ−n−プロピルアミノ)フェニル)−
5−(α−ナフチルスルフォニル)ペンタ−1,3−ジ
エン(17)1.5−ビス(4−(N、N−ジメチルア
ミノ)フェニル)−5−(4−クロロフェニルスルフォ
ニル)ペンタ−1,3−ジエン(1B)1.5−ビス〔
2−エトキシ−4−(N。
N−ジエチルアミノ)フェニル)−5−(4−メトキシ
フェニルスルフォニル)ペンタ−1,3−ジエン などがあげられる。
[実 施 例] 以下、実施例により本発明を更に詳細に説明する。
実施例1 4−(N、N−ジメチルアミノ)ベンズアルデヒド10
.0部(以下、部とあるのは重量部を、%とあるのは重
量%を表す。)を70m2のエタノールに溶解した後、
アセトン1.95部及び10%の水酸化ナト1Jウム水
溶液13.4部を加えて4〇−50°Cで攪はん下に8
時間反応し、析出した結晶をろ別し、30mj!のエタ
ノール、さらに60m1の水で洗浄、乾燥して、橙黄色
の結晶10.0部を得た。このものは、189.0−1
91.0°Cの融点を示し、また”CNMRによる解析
の結果120、5 P P m及び、142.2 p 
p mに置換されたビニル炭素の吸収ピークを、122
.0ppmにビニル基に結合したフェニル炭素の吸収ピ
ークを、151.2ppmに窒素原子に結合したフェニ
ル炭素の吸収ピークを、187.9 p p mにカル
ボニル炭素の吸収ピークを持つことなどから、カルボニ
ル基に対して左右対照な構造を持つビス〔4−同定され
た。
このケトン10部を100部のテトラヒドロフルフリル
アルコール及び150部のTHF (テトラヒドロフラ
ン)の混合溶媒に溶解し、3.6部の水素化はう素ナト
リウムを加え、30−50°Cで8時間反応した後、こ
の反応液を1500mlの水中にあけて析出した結晶を
ろ別し、水洗い、乾燥して、淡黄色の結晶8.0部を得
た。
このものは、80−90°Cの融点を示し、13CNM
Rによる解析の結果、126.6 p p m及び、1
30、5 p p mに置換されたビニル炭素の吸収ピ
−クを125.2ppmにビニル基に結合したフェニル
炭素の吸収ピークを、150.1 p p mに窒素原
子に結合したフェニル炭素の吸収ピークを、74.3p
pmにカルビノール炭素の吸収ピークを持つことなどか
ら、カルビノール基に対して左右対照な構造を持つビス
(4−(N、N−ジメチルアミノ)スチリルフカルビノ
ールと同定された。
このカルビノール5.0部を50部のTHFに溶解した
後、2.6部の60%過塩素酸及び氷酢酸30部の混合
液を常温で性別して、析出した結晶をろ過、水洗い、乾
燥して5.5部の黒緑色結晶を得た。このものは、18
6°C以上で除々に分解し、また、”CNMRによる解
析の結果、125. I Ppm及び、155.7 p
 p mに置換されたビニル炭素の吸収ピークを、12
5.1 P P mにビニル基に結合したフェニル炭素
の吸収ピークを、155. lppmに窒素原子に結合
したフェニル炭素の吸収ピークを、また、下記構造式 で表される極限構造式中のカルビノール炭素に相当する
炭素の吸収ピークを159.7 p p mに持つこと
などから、カルボニウム炭素に対して左右対照な構造を
持つビス(4−(N、N−ジメチルアミノ)スチリル〕
カルベニウム過塩素酸塩と同定された。
このカルベニラム過塩素酸塩5.0部を50部のメタノ
ールに分散した後、氷酢酸1.0、部を添加し、続いて
20部のメタノールに溶解したベンゼンスルフィン酸ソ
ーダ5.0部を加え、還流下に1時間反応した後、冷却
し、析出した結晶をろ過、水洗、乾燥して淡黄色の結晶
4.1部を得た。このものは、164、0−166. 
OoCの融点を示し、13CNMHによる解析の結果7
5.0 p p mにSP’炭素の吸収ピークを、また
、119.0ppmにSPY炭素に結合したフェニル炭
素の吸収ピークを、125゜Op p mニヒニル炭素
に結合したフェニル炭素ノ吸収ピークを、137.7p
pmにスルフォニル基に結合したフェニル炭素の吸収ピ
ークを持ち、さらには、窒素に結合したフェニル炭素の
吸収ピーフカ月50.2ppm、及び150.6ppm
に分裂して出現している事などがら、1,5−ビス〔4
−(N、N−ジメチルアミノ)フェニル〕−5フェニル
スルフォニルペンタ−1,3−ジエンと同定された。ま
た、このものを95%酢酸に溶解し、光吸収特性を測定
し7こところ、800部mに極大吸収を示した。
実施例2 ベンゼンスルフィン酸ソーダをβ−ナフタレンスルフィ
ン酸ソーダに代えた他は実施例1と同様に反応して淡黄
色の結晶4.1部を得た。このものは、152.0−1
56.0℃の融点を示シ、13cNMRによる解析の結
果75.3 p p mにSP3炭素の吸収ピークを、
また、119.2ppmにSP’炭素に結合したフェニ
ル炭素の吸収ピークを、125.0ppmにビニル炭素
に結合したフェニル炭素の吸収ピークを持ち、さらには
、窒素に結合したフェニル炭素の吸収ピークが150.
3ppm、及び150.7 p p mに分裂して出現
している事、また、’HNMRによる解析の結果32個
の水素を検出した事などから、1.5−ビス[4−(N
N−ジメチルアミノ)フェニル)−5−(β−ナフチル
スルフォニル)ペンタ−1,3−ジエンと同定された。
また、このものを95%酢酸に溶解し、光吸収特性を測
定したところ、791部mに極大吸収を示した。
実施例3 等電点8.5のゼラチン14部とアラビアゴム12部を
50℃の脱イオン水150部に溶解し、乳化剤として1
0%ロート油3.5部を加え、1.5−ビス(4−(N
、N−ジメチルアミノ)フヱニル〕−5−フェニルスル
フォニルペンタ−1,3−ジエンを3%含有するハイゾ
ール5AS−296(ジアリールエタン系オイル、日本
石油化学■製品)70部を加えて、ホモミキサーで70
0Orpmの条件で乳化し、O/W型エマルジョンとし
た。この乳化液に40°Cの脱イオン水100部を加え
て希釈し、プロペラ梨型はん機で35Orpmの条件で
攪はんしながら10%酢酸水溶液を滴下してpHを4.
3に調整した。
ついで20%メルメン)FIO(昭和電工■製品)の水
溶液13部と40%ニューコール271A(日本乳化剤
■製品)の水溶液3.5部とを加え、攪はんを続けなが
ら容器外より冷却し、液温を8°Cにして37%ホルマ
リン液5.5部を加えて10%水酸化ナトリウム水溶液
を15分かけて滴下し、pHを9.5に調整し、さらに
攪はんを続けなから液温を30分間で50°Cにして1
,5−ビス〔4(N、N−ジメチルアミノ)フェニルク
ー5=フエニルスルフオニルペンタ−1,3−ジエン溶
解油のマイクロカプセルスラリーを調製した。
このマイクロカプセルスラリーを紙上に塗布、乾燥した
のち、市販感圧顕色シートに密着させ、筆圧、或いはタ
イプライタ−の衝撃を加えたところ、いずれも緑青色の
発色記録像が得られた。また、この記録像の反射吸収特
性を測定したところ、近赤外領域に強い電磁波吸収性を
有していた。
実施例4 1.5−ビス(4−(N、N−ジメチルアミノ)フェニ
ル〕−5−フェニルスルフォニルペンタ−1,3−ジエ
ンの代わりに1,5−ビス〔4−(N、N−ジメチルア
ミノ)フェニル〕−5−(β−ナフチルスルフォニル)
ペンタ−1,3−ジエンを使用した他は実施例3と同様
に処理して、1.5−ビス(4−(N、N−ジメチルア
ミノ)フェニル)−5−(β−ナフチルスルフォニル)
ペンター1.3−ジエン溶解油のマイクロカプセルラリ
−を調製した。
このマイクロカプセルスラリーを紙上に塗布、乾燥した
のち、市販感圧顕色シートに密着させ、筆圧、或いはタ
イプライタ−の衝撃を加えたところ、いずれも緑青色の
発色記録像が得られた。また、この記録像の反射吸収特
性を測定したところ、近赤外領域に強い電磁波吸収性を
有していた。
実施例5 1.5−ビス(4−(N、N−ジメチルアミノ)フェニ
ル〕−5−フェニルスルフォニルベンター1.3−ジエ
ン2.0部を20部の10%ポリビニールアルコール水
溶液と共に、ボールミルを用いて室温で24時間分散混
和し、「A液」として無色のスラリーを得た。このスラ
リー中の固体物質の粒径は、約31ミクロンであった。
他方、7.5部のビスフェノールAを、40部の10%
ポリビニールアルコール水溶液、及び10部の脱イオン
水と共に、ボールミルを用いて室温で24時間分散混和
し、rB液」としてスラリーを作成した。このスラリー
中の固体物質の粒径は、約5ミクロンであった。
上記の「A液」と「B液」とを混合し、室温で1時間か
けてかきまぜ、均一に分散混和し、混合スラリーを作成
した。この混合スラリーを50g/rI″rの普通紙の
片面にワイヤーバーコーターを用いて、均一な膜厚を有
するように塗布し、室温にて風乾して、はとんど無色の
感熱層を持った感熱記録シートを作成した。
このようにして作成した感熱記録シートを、熱傾斜試験
機を用いて発色させたところ青緑色の発色記録像が得ら
れた。また、この記録像の反射吸収特性を測定したとこ
ろ、近赤外領域に強い電磁波吸収性を有していた。
実施例6 1.5−ビス[4−(N、N−ジメチルアミノ)フェニ
ル〕−5−フェニルスルフォニルベンター1.3−ジエ
ンの代わりに1.5−ビス〔4−(N、N−ジメチルア
ミノ)フェニル〕−5−(β−ナフチルスルフォニル)
ペンタ−1,3ジエンを使用した他は実施例5と同様に
処理して、1.5−ビス[4−(N、N−ジメチルアミ
ノ)フェニル)−5−(β−ナフチルスルフォニル)ペ
ンタ−1,3−ジエンの分散液をrC液」として無色の
スラリーを得た。このスラリー中の固体物質の粒径は、
約3ミクロンであった。
上記の「C液」と実施例5で作成した「B液」とを混合
し、室温で1時間かけてかきまぜ、均一に分散混和し、
混合スラリーを作成した。この混合スラリーを50 g
/rdの普通紙の片面にワイヤ−バーコーターを用いて
、均一な膜厚を有するように塗布し、室温にて風乾して
、はとんど無色の感熱層を持った感熱記録シートを作成
した。
このようにして作成した感熱記録シートを、熱傾斜試験
機を用いて発色させたところ青緑色の発色記録像が得ら
れた。また、この記録像の反射吸収特性を測定したとこ
ろ、近赤外領域に強い電磁波吸収性を有していた。
〔発明の効果〕
以上のごとく、本発明は、発色した状態で近赤外領域に
強い吸収を持ち、感熱記録シートに用いた場合は、極め
て優れた感度特性を有する新規なペンタジェン系化合物
及び、該化合物のうち少なくとも1種を含有することを
特徴とする記録材料を提供するものである。また、本発
明は記録材料の用途範囲を拡大する効果がある。
保土谷化学工業株式会社

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)下記一般式〔1〕 ▲数式、化学式、表等があります▼〔1〕 (式中、R^1、R^2、R^3、R^4は、低級アル
    キル基を表し、R^5はハロゲン原子、アルキル基、あ
    るいはアルコキシ基で置換されていてもよいアリール基
    、あるいはナフチル基を表す。) で表される新規なペンタジエン系化合物。 2)上記請求項第1項に記載された該化合物のうち少な
    くとも1種を使用することを特徴とする記録材料。
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US5334333A (en) * 1990-12-17 1994-08-02 Elf Atochem North America, Inc. Electroactive compounds, compositions and devices and methods of making the same

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