JPH025969B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH025969B2
JPH025969B2 JP156889A JP156889A JPH025969B2 JP H025969 B2 JPH025969 B2 JP H025969B2 JP 156889 A JP156889 A JP 156889A JP 156889 A JP156889 A JP 156889A JP H025969 B2 JPH025969 B2 JP H025969B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
heat
combustion
warp
core
resistant
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP156889A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH01230910A (ja
Inventor
Shuichi Hiramatsu
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Silver Industries Inc
Original Assignee
Silver Industries Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Silver Industries Inc filed Critical Silver Industries Inc
Priority to JP156889A priority Critical patent/JPH01230910A/ja
Publication of JPH01230910A publication Critical patent/JPH01230910A/ja
Publication of JPH025969B2 publication Critical patent/JPH025969B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、石油ストーブ・石油こんろ等に用い
る燃焼器具用芯の製造方法に関するものである。
従来、石油燃焼器具用芯を製するには織機で織
成された織成組織のものと、経編機等にて編成式
に編綴する編成組織としたもの等が提案されてい
るが、いずれも上部がガラス繊維などの耐熱燃焼
芯、下部を木綿繊維などの燃焼吸上芯とで構成さ
せていたものである。
従つて前者の織成組織で全体を構成することは
工程が複雑多岐にわたり、しかも材料のロスが多
くコスト高になる上に使用中の燃料吸上率及び蒸
発性能が低下する欠点があり、また芯全体を編成
組織によるときは横糸の数量が織成組織のものよ
り著しく少ないので円筒形として使用したとき腰
が弱くなるのでステンレス薄板、その他の補強板
を貼着して補強するなどの必要があるほか、全体
を編成組織にすると各縦糸間の透間で形成される
筋目が上下方向に連成されるため緊急消火時に際
し、芯全体を急降下させるとタンク内の内圧ガス
が、この筋目を通つて燃焼筒上に噴上げられるた
め器具上に異常立炎する欠点があつた。
そこで、燃料吸上部芯を織成、編成又は不織布
のものとして、この上部に編成組織の耐熱燃焼部
芯を接続したものも提案されているが、本発明方
法は特に、この接続する編成耐熱燃焼部芯の先端
部加工についての改良発明に係るもので、着火、
火回りの向上と共にタール付着による種々の障害
を排除しようとするにある。
即ち本発明燃焼器具用芯の製造方法は、複数枚
の補強用中芯を適宜巾の空間部を設けて並設させ
た該補強用中芯に対して、その表裏面に複数本の
耐熱性繊維の糸を一定の太さになるよう集束させ
た経糸を単列又は複数列で縦方向のジグザグ形に
反復折返しつつ配列させ、これら表裏の経糸条列
群を前記補強用中芯と共に編綴又は縫着し、次い
で上記補強用中芯間の空間部に位置する表裏経糸
群を長手方向に沿つて表裏その位置を上下にずら
せるように裁断分割することにより該裁断縁に
夫々段違いの毛羽状部を二段に設けた耐熱燃焼部
芯を形成し、この耐熱燃焼部芯の夫々を毛羽状部
が燃焼部先端となるよう他端縁部を燃料吸上部芯
の上端縁に一体的に接続することを特徴とするも
のである。
以下本発明製造方法を図の実施例によつて説明
すると、1は芯体で、上部には編成組織により構
成した耐熱燃焼部芯2を、下部には織成組織又は
編成組織或いはフエルト状に形成した不織布等に
よる燃料吸上部芯3を突き合せて縫合等の手段に
て一体的に接続4し、該接続部の外面(又は内
面)に補強用テープ5を貼着している。
燃料吸上部芯3は、木綿繊維その他の吸油性に
富む繊維で形成されるのに対し、耐熱燃焼部2は
第2図に示したように耐熱ペーパー等よりなる複
数枚の補強用中芯2a,2a′を適宜巾の空間部6
を隔てて上下並設させると共に、該補強用中芯2
a,2a′に対して、その表裏面に夫々硝子繊維等
の耐熱性繊維の糸を一定の太さになるよう合撚又
は引揃えて複数本集束させた経糸2b,2b′を縦
方向のジグザグ形に反復折返し配列させて、該経
糸2b,2b′の条列群と、その中間に介在されて
いる補強用中芯2a,2a′の重合部並びに他の適
所を複数の緯糸2c,2c′にて所定の間隔に鎖編
み等の手段にて編綴するか又は縫合した後に、前
記空間部6の表がわの経糸群を長手方向のB線、
裏がわの経糸群をC線の上下各偏つた位置で夫々
裁断分割し、該裁断部の各両縁を二段とした段違
いの毛羽状部7a,7b,7c,7dに各分散配
列して形成するのであり、然して該毛羽状部を燃
焼火口となるよう他端縁の接続縁部2d,2d′を
前記した燃焼吸上部3の上端縁に突合せて縫合な
どの手段にて接続4するのである。
第7,8図は、上記裁断分割の手段を示すもの
で、上記のように表裏経糸2b,2b′の条列群間
に補強用中芯2a,2a′を介在させた状態で緯糸
2c,2c′にて編綴又は縫合せしめ、これを偏平
な角筒状ガイド8と、該ガイド内の中間部に細巾
の刃受板9を長手方向に架設すると共に、この刃
受板における左右に各偏つた上下面に夫々周縁の
刃部を対接しうるよう上記ガイド上下面の窓穴1
0,10′に対応して軸設した回転刃11,1
1′からなる切断具12における角筒状ガイド8
内を、第8図の矢印方向に通過させることで、前
記表がわ経糸2bを回転刃11にて、裏がわ経糸
2b′を回転刃11′により夫々B,C線に沿つた
位置で裁断分割することで裁断部を段違いとした
耐熱燃焼部芯が得られるのである。
なお、前記経糸2b,2b′の配列に際しては
種々の手段が考えられるものであり、第2図示例
では2列の経糸条列を互いに入り交じらせるよう
反復折返して配列しているのであつて、これは図
示していないが単列の経糸条列を折返し配列して
もよく、また3列以上の複数列の経糸条列を任意
に入り交じらせつつ反復折返し配列することもで
きるものである。これらの配列手段はラツセル編
機と呼ばれる経編機等によつて、経糸2b,2
b′(編機で編成されるときは緯糸となり左右に反
復折返し配列される。)を折返し配列させつつ該
経糸2b,2b′の折返し条列間に予め巻取られた
補強用中芯2a,2a′を順次介装させつつ送入
し、複数列の緯糸2c,2c′(編機で編成される
ときは経糸となる。)にて連続的に編成できるの
である。そして次工程にて空間部6において、表
裏各経糸部を夫々上下に偏つたB,C線に沿つた
位置で段違いに裁断しながら連続加工することも
可能である。しかる後、一定長さに裁断して燃料
吸上部3に接続4して平芯又は筒状芯等に形成す
ればよいのである。他実施例として第6図に示す
ように表裏の経糸条列を夫々個別に編綴して中間
に補強用中芯2a,2a′を介在させて複数列に縫
合2c″したものを段違いに裁断することできる。
本発明の製造方法によるときは、以上のように
耐熱燃焼部芯2の火口となる先端部には、補強用
中芯2a,2a′が介在しないで耐熱繊維が縦方向
に分散状に整然と配列された上下方向に二段とし
て段違いの毛羽状部7a,7b(7c,7d)が
形成されることになるから、毛細管現象による燃
料の蒸発及び吸上が極めて良好になつて燃焼特性
を向上させると共に、この毛羽状部を単列しか有
しない実開昭56−47325号公報のもの、即ち、該
公報の第4図には耐熱燃焼部となる上部芯を、補
強用中芯の表裏面に耐熱性繊維の糸条をタテ方向
に配列させた後、上記片側の糸条を中芯と共に他
他方の糸条上縁より稍突出させるよう中間で裁断
分割した燃焼器具用芯が示されているが、これは
中芯上縁より突出して毛羽状部とされる前記糸条
は一段のみとなるのである。然るに本発明方法に
よるときは、補強用中芯の上部に突出する該中芯
表裏の経糸群が上下段違い状に二段として形成さ
れるのであり、従つて全体として毛羽状部を構成
する芯先端部が下方よりも薄厚になつて初期点火
の際に熱容量が少なくてすみ火回りが迅速に行わ
れ全周燃焼が安定しネツト赤熱までの時間を短縮
させて均一な燃焼が得られるから燃焼初期の悪
臭、目の刺激、油煙の発生等を防止できる利点が
得られ、しかも芯先端の毛羽状部7a(7c)に
過剰燃料が滞留することなくスムーズに蒸発し燃
焼させられるから長時間の燃焼にも安定した燃焼
が得られると共に、余分の滞留燃料の加熱分解に
よるタール生成の付着も防止でき、一酸化炭素の
発生も抑制できる等の効果が得られるものであ
る。
しかも裁断時に段違いに裁断するのみで形成し
得るから材料のロスや裁断くずの散乱等も防止し
得るのみならず、省資源、省エネルギーとなる等
の利点もある。
【図面の簡単な説明】
図は本発明製造方法の実施例を示すもので、第
1図は耐熱燃焼部芯の一部切欠斜面図、第2図は
同形成過程の一部切欠平面図、第3図は第2図A
線での拡大断面図、第4図は第2図の縦断面図、
第5図は第4図のB,C線で裁断分離した同縦断
面図、第6図は他実施例の一部切欠平面図、第7
図は切断具の平面図、第8図は同断面図である。 1は芯体、2は耐熱燃焼芯、2a,2a′は補強
用中芯、2b,2b′は経糸、2c,2c′は緯糸、
3は燃料吸上芯、4は接続部、6は空間部、7
a,7b,7c,7dは段違い毛羽状部、B,C
は段違い裁断線。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 複数枚の補強用中芯を適宜巾の空間部を設け
    て並設させた該補強用中芯に対して、その表裏面
    に複数本の耐熱性繊維の糸を一定の太さになるよ
    う集束させた経糸を単列又は複数列で縦方向のジ
    グザグ形に反復折返しつつ配列させ、これら表裏
    の経糸条列群を前記補強用中芯と共に編綴又は縫
    着し、 次いで上記補強用中芯間の空間部に位置する表
    裏経糸群を長手方向に沿つて表裏その位置を上下
    にずらせて裁断分割することにより該裁断縁に
    夫々段違いの毛羽状部を二段に設けた耐熱燃焼部
    芯を形成し、この耐熱燃焼部芯の夫々を毛羽状部
    が燃焼部先端となるよう他端縁部を燃料吸上部芯
    の上端縁に一体的に接続することを特徴とする燃
    焼器具用芯の製造方法。
JP156889A 1989-01-07 1989-01-07 燃焼器具用芯の製造方法 Granted JPH01230910A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP156889A JPH01230910A (ja) 1989-01-07 1989-01-07 燃焼器具用芯の製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP156889A JPH01230910A (ja) 1989-01-07 1989-01-07 燃焼器具用芯の製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH01230910A JPH01230910A (ja) 1989-09-14
JPH025969B2 true JPH025969B2 (ja) 1990-02-06

Family

ID=11505126

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP156889A Granted JPH01230910A (ja) 1989-01-07 1989-01-07 燃焼器具用芯の製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH01230910A (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPH01230910A (ja) 1989-09-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4735568A (en) Wicks for oil burning appliance
JPH01230910A (ja) 燃焼器具用芯の製造方法
JPS5860108A (ja) 石油燃焼器具用芯
JPS6133366Y2 (ja)
JPS625523Y2 (ja)
JPS632727Y2 (ja)
JPS643926Y2 (ja)
JPS6099911A (ja) 燃焼器具用芯およびその製造法
JPH1089623A (ja) 燃焼器具用芯
JPS60133210A (ja) 石油スト−ブ芯の製造法
JPS6183806A (ja) 燃焼器具用芯
JPH0144886Y2 (ja)
JPH0245606Y2 (ja)
JPH0129368Y2 (ja)
JPS6319693Y2 (ja)
JPS5912211A (ja) 燃焼器具用芯
JPH0249446Y2 (ja)
JP2711944B2 (ja) 燃焼器具用芯地
JP2523381B2 (ja) 燃焼器具用芯地
JPH0435684Y2 (ja)
JPS5860109A (ja) 石油燃焼器具用芯
JPH028207B2 (ja)
JPS6347683Y2 (ja)
JPH018805Y2 (ja)
JPH01167507A (ja) 燃焼器具用しん地の製造方法