JPH0260607A - 背もたれ付椅子 - Google Patents

背もたれ付椅子

Info

Publication number
JPH0260607A
JPH0260607A JP21334288A JP21334288A JPH0260607A JP H0260607 A JPH0260607 A JP H0260607A JP 21334288 A JP21334288 A JP 21334288A JP 21334288 A JP21334288 A JP 21334288A JP H0260607 A JPH0260607 A JP H0260607A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
inner shell
outer shell
seat
backrest
shell
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP21334288A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH084547B2 (ja
Inventor
Shinichi Kaneda
金田 信一
Yoichi Suzuki
陽一 鈴木
Takao Sugano
隆夫 菅野
Masamitsu Miyashita
宮下 正光
Tsunetaro Ito
恒太郎 伊藤
Miyoshi Katagiri
片桐 美義
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Takano Corp
Kokuyo Co Ltd
Original Assignee
Takano Corp
Kokuyo Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Takano Corp, Kokuyo Co Ltd filed Critical Takano Corp
Priority to JP21334288A priority Critical patent/JPH084547B2/ja
Publication of JPH0260607A publication Critical patent/JPH0260607A/ja
Publication of JPH084547B2 publication Critical patent/JPH084547B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Chairs Characterized By Structure (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、インナーシェルとアウターシェルを用いて座
と背もたれとを一体に構成してなる背もたれ付椅子に関
するものである。
[従来の技術] 従来、この種の背もたれ付椅子として、座対応部分と背
もたれ対応部分とを有した側面視り字形のインナーシェ
ルを備え、このインナーシェルの下面及び背面にアウタ
ーシェルを装着したものが知られている。
しかして、従来のものはインナーシェルの座対応部分の
下面を覆う下面側アウターシェルを複数本のボルト等を
用いてそのインナーシェルに取着するとともに、インナ
ーシェルの背もたれ対応部分の背面を覆う別の背面側ア
ウターシェルを係合突起と係合孔との弾性係合などによ
り装着している。
なお、前記下面側アウターシェルをインナーシェルに止
着するためのボルトは、通常下面側アウターシェルの外
面に対して垂直な方向から螺装されている。
[発明が解決しようとする課題] ところが、このようなものでは、アウターシェルが湾曲
しており、その外面が平面でない場合には、各ボルトの
軸線が平行に揃わない。そのため、多軸式のドライバを
接離させて、複数本のボルトを同時に螺着することがで
きず、組立作業の効率化に支障をきたしている。
また、単にこれだけのものでは、アウターシェルのボル
ト止着部分のみがインナーシェルの下面に固定されるこ
とになるため、ボルトによる止着箇所が少ない場合には
、止着箇所以外の中間部分において、アウターシェルの
縁部と、インナーシェルの縁部との間に、上下方向の隙
間が発生し易いという問題がある。
さらに、このような接合構造では、アウターシェルを、
座対応部分と背もたれ対応部分とが一体に成形された側
面視り字形のものにした場合に、不具合が生じる。すな
わち、インナーシェルとアウターシェルとを共に側面視
り字形のものにした場合、背もたれが後方に適度に弾性
変形し得るようにするには、その背もたれを後方に倒す
際に、アウターシェルの背もたれ対応部分が、インナー
シェルの背もたれ対応部分に対して下方に若干位置ずれ
を起こすようにしておくのが望ましい。ところが、この
ようにすると、背もたれを後方に倒した際に、アウター
シェルの座対応部分がインナーシェルの座対応部分に対
して前方へ相対移動しようとする。そのため、アウター
シェルの外面に対して垂直な方向から螺装したボルトに
倒れ力が作用する。このような倒れ力は、背もたれを傾
動させる毎に、ボルトに繰り返し作用することになるの
でボルトが緩み易い。特に、樹脂製のインナーシェルに
直接形成したねじ孔に前記ボルトを螺合させるようにし
ている場合には、ねじ孔が変形してボルトが外れ易くな
る。
本発明は、このような課題をことごとく解消することを
目的としている。
[課題を解決するための手段] 本発明は、以上のような目的を達成するために。
次のような構成を採用したものである。
すなわち、本発明に係る背もたれ付椅子は、ゝ第1図に
模式的に示すように、座対応部分(21)及び背もたれ
対応部分(22)を一体に成形してなる側面視り字形の
インナーシェル(2)と、座対応部分(31)及び背も
たれ対応部分(32)を一体に成形してなる側面視り字
形のアウターシェル(3)とを用いて、座と背もたれと
を一体に構成してなるものであって、前記インナーシェ
ル(2)の座対応部分(21)の下面に、座の前縁(4
a)と背もたれの上縁(5a)とを結ぶ仮想平面(P)
に対して略垂直な複数のピン(251,252,253
,254)を、その軸線(R)を平行に揃えて突設する
とともに、前記アウターシェル(3)の座対応部分(3
1)の上面の、前記ピン(251,252,253,2
54)に対応する部位に筒部(351,352,353
,354)を、その軸線(T)を前記ピン(251,2
52,253,254)の軸線(R)にそれぞれ一致さ
せて突設し、それら各筒部(351,352,353,
354)に前記各ピン(251,252,253,25
4)を嵌合させて前記アウターシェル(3)を前記イン
ナーシェル(2)に装着し、前記軸線(R,T)と平行
又は合致する方向から螺装したボルト(355)により
そのアウターシェル(3)をインナーシェル(2)に止
着していることを特徴とする。
ボルト(355)による止着構造を合理的なものにする
には、特定のピン(251,254)の先端面に軸線(
R)に沿ったねじ孔を設けるとともに、そのピン(25
1,254)に嵌合する筒部(351,354)の外方
端にアウターシェル3の下面側に開口するボルト挿通孔
を穿設し、そのボルト挿通孔を通して前記ピン(251
,2549)のねじ孔に螺着したボルト(355)によ
リアウターシエル(3)の座相当部分(31)をインナ
ーシェル(3)の下面に止着するのが好ましい。
[作用コ このような構成によれば、第2図に示すように所定の作
業台上にうつ伏せに安定載置したインナーシェル(2)
に、略真上からアウターシェル(3)を被せるだけで、
そのインナーシェル(2)のピン(251,252,2
53,254)と、アウターシェル3の筒部(351,
352,353,354)とを係合させることができる
。そして、ボルト(355)の軸線(S)も、そのピン
(251,252,253,254)と筒部(351,
352,353,354)との係合方向に対応させであ
るので、全てが平行になっている。
そのため、平行に配置したドライバを同時回転させるよ
うにした多軸式のねじ締着装置により全てのボルト(3
55)を同時に所定位置に螺着することも容易になる。
また、前記ピン(251,252,253,254)と
筒部(351,352,353,354)とは、インナ
ーシェル(2)の座対応部分(21)と、アウターシェ
ル(3)の座対応部分(31)の接合縁に対して、略4
5°の角度をなす軸線(RST)に沿って係合している
。そのため、ボルト(355)を止着していない部位に
おいても、ピン(252,253)と筒部(352,3
53)の係合により、前記インナーシェル(2)とアウ
ターシェル(3)との接合縁間に上下方向の隙間が形成
されるのを防止することができる。
さらに、背もたれを後方に倒すことにより、アウターシ
ェル(3)の座相当部分(31)がインナーシェル(2
)の座相当部分(21)に対して前方へ移動しようとし
た場合には、その挙動が筒部(351,352,353
,354)とピン(251,252,253,254)
との嵌合を深めるように作用する。そのため、アウター
シェル(3)の座対応部分(31)をインナーシェル(
2)の座対応部分(21)に止着するためのボルト(3
55)には、軸線(S)方向の力のみが作用することに
なり、倒れモーメントが繰り返し働くようなことはなく
なる。
[実施例コ 以下、本発明の一実施例を第3図〜第15図を参照して
説明する。
この実施例の背もたれ付椅子は、第3図に示すように、
支持ユニット1上に、インナーシェル2とアウターシェ
ル3を用いて一体に構成した座4及び背もたれ5を配設
してなる。
支持ユニット1は、第3図に示すように、脚羽根を放射
状に突設してなるベース11と、このベース11の中心
に立設した脚柱12と、この脚柱12の上端に連設した
支持基部13とを具備している。そして、この支持基部
13の両側に天秤部材101をそれぞれ軸着している。
天秤部材101は、第4図及び第5図に示すように、前
後に伸びる細長板状のもので、その中間部を軸102を
介して前記支持基部13に回動可能に軸着している。そ
して、左右の天秤部材101の後端同士は連結金具10
3により剛着されており、その連結部分から背支杆10
4を後上方に向けて延出させている。また、前記支持基
部13の上には、床受枠105が配設しである。そして
床受枠105の前端部を、前リンクメンバ106を介し
て前記支持基部13の前端部に連結するとともに、その
後端部を後リンクメンバ107を介して前記両天秤部材
101の後端部に接続している。すなわち、床受枠10
5の前端部に左右の前リンクメンバ106の上枢着端を
軸108を介して枢着するとともに、これら両前リンク
メンバ106の下枢着端を前記支持基部13に、軸10
9を介して枢着している。また、床受枠105の後端部
に左右の後リンクメンバ107の上枢着端を軸111を
介して枢着するとともに、これら雨後リンクメンバ10
7の下枢着端を前記天秤部材101の後端部に軸112
を介して枢着している。そして、前記雨天秤部材101
の前端部に前後に伸びる長孔113をそれぞれ設け、そ
の長孔113を前記前リンクメンバ106の後枢着点に
設けた軸110に摺回動可能に連設している。なお、前
記支持基部13の側壁中間部には中間軸114を架設し
、この中間軸114と前記軸108との間に主スプリン
グ115を張設して、前記座受枠105を後方に弾性付
勢している。また、前記軸109には補助スプリング1
16を巻装し、この補助スプリング116により前記座
受枠105を同一方向に付勢し得るようにしている。補
助スプリング116の一端は、スプリング力調節機構1
17により係止されており、その係止位置を変更するこ
とによって、前記補助スプリング116による付勢力を
調節することができるようにしている。
そして、前記座受枠105の前端部及び前記背支杆10
4の上端に、第4図及び第5図に示すように、それぞれ
横長ブラケット118.119を固設し、その横長ブラ
ケット118.119に前記インナーシェル2を取着し
ている。
インナーシェル2は、第4図〜第7図に示すように、座
対応部分21と、背もたれ対応部分22とを一体に成形
してなる側面視り字形のもので、ポリプロピレン等の弾
性変形可能な合成樹脂により作られている。座対応部分
21は、左右両側縁21b及び中央部分が若干持ち上が
った形状をなしており、両側縁近傍部21sの前寄り部
分にナツト23を固設しである。そして、前記横長ブラ
ケット118の両端近傍部を貫通させて前記ナツト23
に螺着した図示しないボルトにより、このインナーシェ
ル2を座受枠105に取着している。
なおこの実施例のものは、インナーシェル2の中央部前
寄り部分にもナツト25が固設してあり、座受枠105
の前端部を貫通させてそのナツト25に螺着した図示し
ない補助ボルトによりインナーシェル2の取付強度を高
めている。背もたれ対応部分22は、左右両側縁22a
が前出する方向に若干湾曲した形状をなしており、いわ
ゆる背もたれ点と略同−高さ位置における両側縁近傍部
22dにナツト26を固設しである。そして、前記横長
ブラケット119の両端近傍部を貫通させたボルト27
を前記ナツト26に螺着することにより、このインナー
シェル2を背支杆104に接続している。なお、このイ
ンナーシェル2の座対応部分21と背もたれ対応部分2
2との境界部分28は、左右両側縁28aが前出する方
向の湾曲度合を略零に設定してあり、側面視半円弧状を
なして後方に膨出するように湾曲させである。そして、
この境界部分28に、上下に伸びる2本の平行なスリッ
ト29を設けている。これら両スリット29の下端29
a側は座対応部分21の後部にまで伸びているとともに
、上端29b側は背もたれ対応部分22の背もたれ点よ
りも高い位置にまで延出しており、これら両スリット2
9間に位置する部分22bは前方へせり出している。
一方、アウターシェル3は、第4図〜第6図及び第8図
に示すように、座対応部分31と、背もたれ対応部分3
2とを一体に成形してなる側面視り字形のもので、ポリ
プロピレン等の弾性変形可能な合成樹脂により作られて
いる。座対応部分31は、球面的に下方に膨出する形状
をなしており、その中央部には前後に長い矩形の開口部
33を備えている。背もたれ対応部分32は、左右両側
縁32aが前出する方向に湾曲した形状をなしており、
その上縁32bから背もたれ点に近づくにしたがって、
その湾曲度合が大きくなるように設定しである。そして
、アウターシェル3の背もたれ点付近の湾曲度合は、同
一横断面位置におけるインナーシェル2の湾曲度合より
も大きくしである。
なお、このアウターシェル3の座対応部分31と背もた
れ対応部分32との境界部分34は、左右両側縁34a
が前出する方向の湾曲度合は略零に設定してあり、側面
視半円弧状をなして後方に膨出するように湾曲させであ
る。そして、このアウターシェル3における背もたれ対
応部分32の基端近傍部分、すなわち、前記境界部分3
4の上部を、インナーシェル2における背もたれ対応部
分22の基端近傍部分、すなわち、前記境界部分28の
上部に接近させている。
アウターシェル3のインナーシェル2に対する取付構造
は次のようである。まず、アウターシェル3の座対応部
分31の前縁近傍部31f及び側縁近傍部31sは、イ
ンナーシェル2の座対応部分21の前縁近傍部21f及
び側縁近傍部21sに外部から取外し可能にねじ止めし
である。すなわち、インナーシェル2の下面2 a s
詳しくは、座対応部分21における前縁近傍部21fの
下面及び側縁近傍部21sの下面に、第7図及び第9図
に示すように、座4の前縁4aと背もたれ5の上縁5a
とを結ぶ仮想平面Pに対して略垂直な複数のピン251
.252.253.254を、その軸線Rを平行に揃え
て突設するとともに、前記アウターシェル3の上面3 
a %詳しくは、座対応部分31における前縁近傍部3
1fの上面及び側縁近傍部31sの上面に、第6図、第
8図及び第9図に示すように、筒部351.352.3
53.354を、その軸線Tを前記ピン251.252
.253.254の軸線Rにそれぞれ一致させて突設し
、それら各筒部351.352.353.354に前記
各ピン251.252.253.254を嵌合させて前
記アウターシェル3を前記インナーシェル2に装着して
いる。そして、前記軸線R,Lと合致する方向から螺装
したボルト355によりそのアウターシェル3の座対応
部分31をインナーシェル2の座対応部分に止着してい
る。
具体的には、特定のピン251.254の先端面に軸線
Rに沿ったねじ孔251a、254aを設けるとともに
、そのピン251.254に嵌合する筒部351.35
4の外方端にアウターシェル3の下面3b側に開口する
ボルト挿通孔351a、354aを穿設し、そのボルト
挿通孔351a1354aを通して前記ピン251.2
54のねじ孔251a、254aに螺着したボルト35
5によりアウターシェル3の座相当部分31をインナー
シェル2の座対応部分21に止着している。
一方、アウターシェル3の境界部分34はインナーシェ
ル2の境界部分28に接続していない。
また、アウターシェル3の背もたれ対応部分32の側縁
近傍部32c及び上縁近傍部32dは、爪による係合構
造を採っている。具体的には、第6図、第10図、第1
1図、第13図及び第14図に示すように、アウターシ
ェル3の側縁近傍部32cに側面視り字形に屈曲する上
向型301と、内側にアンダーカット部を有した第1の
内向型302と、同じく内側にアンダーカット部を有し
た第2の内向型303とを、下から順に所定間隔で突設
するとともに、上縁近傍部32dに下側にアンダーカッ
ト部を有した下向風304を一体に突設している。また
、インナーシェル2の前記冬瓜301.302.303
.304に対応する部位に、係合孔201.202.2
03.204を穿設している。そして、前記上向型30
1を対応する係合孔201の上縁部に所要量上下方向に
移動可能に係合させるとともに、前記両内向爪302.
303を対応する係合孔202.203の開口縁内寄部
分202a、203aに、また、前記下向風304を対
応する係合孔204の開口縁下脊部゛分204aにそれ
ぞれ部材の弾性変形を利用して係合させている。なお、
第1の内向型302は、上下方向に伸びる直壁状のもの
で、それに対応する係合孔202の開口縁内寄部分20
2aは、直線状に形成してあり、係合状態においても、
前記内向型302が係合孔202に対して上下方向に摺
動し得るようにしである。そして、前記係合孔202の
開口縁外寄部分から厚み方向に変形可能な舌片202c
を一体に突設し、その舌片202Cの自由端202dを
開口縁内寄部分202aに係合する前記内向型302の
外面に当接させている。第2の内向型303は、下向風
304と同様な半月形をなすものであるが、この第2の
内向型303も係合状態において、若干上下方向に移動
し得るように係合孔203の寸法が設定しである。
これらの爪301.302.303.304と対応する
各係合孔201.202.203.204との係合深さ
及び係合方向は、通常の使用状態においては外れること
がないように設定しであるが、外部から離脱操作を加え
ることによって、その係合状態を解除することができる
ようになっている。
すなわち、まず、下向風304及び第2の内向爪303
については、第12図に示すように、ねじ回し等の剛性
を有したロッドDをインナーシェル2の上縁22c又は
側縁22aとアウターシェル3の上縁32b又は側縁3
2aとの間に挿入して、そのアウターシェル3の上縁部
又は側縁部を後方へこじるようにして弾性変形させると
、対応する下向爪304又は303が顎を上げるように
して偏向して係合孔204.203から外れる。一方、
第1の内向型302については、第15図に示すように
、ねじ回し等の剛性を有したロッドDをインナーシェル
2の側縁22aとアウターシェル3の側縁32aとの間
から挿入して、その先端を舌片202aの先端近傍に当
接させる。その状態で、前記アウターシェル3の側縁2
2aを支点にして、前記ロッドDを後方へ回動操作する
と、そのロッドDの先端が舌片202Cを前方へ押圧す
ることになり、この舌片202Cが厚み方向に変形して
その自由端202dが内向型302に当接し得ない位置
にまで移動する。その瞬間に、前記内向型302がアウ
ターシェル3の変形に応じて顎を上げるように偏向して
係合孔202から外れることになる。
以上のようにしてイナーシェル2にアウターシェル3を
着脱可能に取着しているが、このアウターシェル3の開
口部33を閉塞する位置には、第3図、第4図及び第6
図に示すように、固定シェル6を配設している。しかし
て、この固定シェル6は、ボルトを用いて、支持ユニッ
ト1の支持基部13の下面に着脱可能に取着しである。
なお、前記インナーシェル2の前面側には、クツション
材7を介して、外装材8が張設しである。
外装材8の周縁部は、インナーシェル2の背面側に導い
て、図示しないタッカ等により止着しである。
次いで、この椅子の作動を説明する。
第3図及び第4図の実線に示す基準姿勢においては、背
もたれ5が起立し、且つ、座4が最後退位置に保持され
ている。この基準姿勢は、執務等を行うのに適している
。この基準姿勢から使用者が、その背中で前記背もたれ
5を後方に抑圧操作すると、この背もたれ5とともに、
天秤部材101が支点をなす軸102を中心にして後方
に回動する。その結果、その天秤部材101の前端部が
上動し、前リンクメンバ106が前方へ回動させられる
。それにより座骨枠105が前動し、天秤部材101の
後端に支持された後リンクメンバ107も前方へ回動す
る。この際、後リンクメンバ107の回動によりその上
枢着点の軸111が上昇する度合いよりも、後リンクメ
ンバ107全体が天秤部材101の回動に伴って降下す
る度合いが大きく設定しであるので、座4は見掛上、後
端部を徐々に沈下させつつ前動して、第4図に想像線で
示す休息姿勢に至ることになる。
このように作動させて使用することができるが、この椅
子では、インナーシェル2の座対応部分21とアウター
シェル3の座対応部分31とを係合させるピン251.
252.253.254の軸線Rが、前述のような態様
で相互に平行に揃っており、しかも、アウターシェル3
の筒部351.352.353.354の軸線Tを前記
軸線Rにそれぞれ合致させているので、組立作業を能率
よく行うことができる。すなわち、このような構成によ
れば、製造ラインの水平な作業台上にうつ伏せに安定載
置したインナーシェル2に、略真上からアウターシェル
3を被せるだけで、そのインナーシェル2のピン251
.252.253.254と、アウターシェル3の筒部
351.352.353.354とを係合させることが
できる。そして、ボルト355の軸線Sも、そのピン2
51.252.253.254と筒部351.352.
353.354との係合方向に対応させであるので、全
てが平行になっている。そのため、平行に配置したドラ
イバを同時回転させるようにした多軸式のねじ締着装置
により全てのボルトを同時に所定位置に螺着することも
容易になり、ねじ定着作業を短時間で自動的に行わせる
ことも可能となる。
また、前記ピン251.252.253.254と筒部
351.352.353.354とは、インナーシェル
2の座対応部分21と、アウターシェル3の座対応部分
31の相互に接合される側縁21b、31aに対して、
略45″の角度をなす軸線RSLに沿って係合している
。そのため、そのピン251.252.253.254
と筒部351.352.353.354の係合により、
前記インナーシェル2とアウターシェル3との側縁21
b、31a間に上下方向の隙間が形成されるのを防止す
ることができる。すなわち、この実施例では、前部のピ
ン251に螺着したボルト355−と、後部のピン25
4に螺着したボルト355のみによって、アウターシェ
ル3の座対応部分31をインナーシェル2に止着してお
り、前後方向中間位置は、ねじ止めをしていない。しか
しながら、前後方向中間位置においては、ピン252.
253と、筒部352.353との係合により、アウタ
ーシェル3がインナーシェル2に対して、下方に離間す
るのを防止しているので、側縁21b、31a間に隙間
が形成されるのを効果的に防ぐことができる。したがっ
て、少ない本数のボルト355により、アウターシェル
3の座対応部分31を、インナーシェル2の座対応部分
21に確実に止着することができる。
さらに、前述したようにして背もたれ5を後方に倒すと
、アウターシェル3の背もたれ対応部分32が、インナ
ーシェル2の背もたれ対応部分21に対して下方に位置
ずれをおこすことになり、アウターシェル3の座対応部
分31はインナーシェル2の座対応部分21に対して前
方へ移動しようとする。この場合には、その挙動が筒部
351.352.353.354とピン251.252
.253.254との嵌合を深める方向に作用する。
そのため、アウターシェル3の座対応部分31をインナ
ーシェル2の座対応部分21に止着するためのボルト3
55には、軸線方向の力のみが作用することになり、倒
れモーメントは働かない。したがって、背もたれ4を繰
り返し傾動させても、ボルト355の螺合部分に無理な
倒れ力が作用することがなく、ボルト355が緩むよう
な不具合も生じ難い。
なお、本発明は、以上説明した実施例に限定されないの
は勿論であり、支持ユニットに対して座が単に上下に揺
動するだけのものや、背支杆が支持ユニットの支持基部
に枢着されただけの椅子、あるいは、背支杆を有しない
椅子等にも適用することができる。
また、本発明は、外装材をインナーシェルとアウターシ
ェルとの間に挾持させるようにした椅子以外の椅子にも
適用することができるのは勿論であるが、前記実施例の
ように、外装材をインナーシェルの背面側に導いて止着
したものに、本発明を適用した場合には、アウターシェ
ルの寸法を変更することなしに、種々の厚みの外装材を
使用することができるという効果も得られる。すなわち
、側面視り字形のインナーシェルと側面視り字形のアウ
ターシェルとを用い、その間に外装材を挾持する場合、
前述した従来の止着構造を採用したものでは、厚い外装
材を使用する場合は、薄い外装材を使用する場合よりも
、アウターシェルを大きくしなければならないが、本発
明によれば、アウターシェルのインナーシェルに対する
取付位置を前記軸線(R,T)に沿う方向に変更するこ
とができるので、外装材の厚みが多少異なっても、共通
のアウターシェルで対処することができる。
[発明の効果] 本発明は、以上のような構成であるから、水平な作業台
等の上にうつ伏せに載置したインナーシェルに、略真上
からアウターシェルを被せるだけで、そのインナーシェ
ルのピンと、アウターシェルの筒部とを係合させること
ができる。そして、ボルトの軸線も、そのピンと筒部と
の係合方向に対応させたあるので、全てが平行になって
いる。
そのため、平行に配置したドライバを同時回転させるよ
うにした多軸式のねじ締着装置により全てのボルトを同
時に所定位置に螺着することも容易になる。したがって
、組立作業の高能率化を図ることができるという効果が
得られる。
また、ピンと筒部の係合により、インナーシェルとアウ
ターシェルとの接合縁間に上下方向の隙間が形成される
のを防止することができるので、ボルトによる止着箇所
を最少限にとどめることができる。そのため、ff、%
点数を減少させて構造の簡略化を図ることができるとと
もに、シェルの変形を可及的に無理のない円滑なものに
することができる。
さらに、背もたれを傾動させても、ボルトには軸線方向
の力のみが作用するようにしであるので、アウターシェ
ルをインナーシェルに止着するためのボルトが揺るんだ
り、ねじ孔が変形してその機能を発揮し得なくなるとい
う不具合の発生を効果的に抑制することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は本発明の構成を明示するための図面
であり、第1図はインナーシェル及びアウターシェルを
示す概略側断面図、第2図は作用説明図である。第3図
〜第15図は本発明の一実施例を示し、第3図は一部切
欠した側面図、第4図は内部を示す側断面図、第5図は
一部を省略した平断面図、第6図は分解斜視図、第7図
はインナーシェルの下面側を示す底面図、第8図はアウ
ターシェルの上面側を示す平面図、第9図はイナーシェ
ルの座対応部分とアウターシェルの座対応部分との接合
構造を示す側断面図、第10図はイ、ンナーシエルの上
縁近傍部を示す部分正面図、第11図は第10図におけ
るA−A線断面図、第12図は第11図に対応する作用
説明図、第13図はインナーシェルの側縁近傍部を示す
部分正面図、第14図は第13図におけるB−B線断面
図、第15図は第14図に対応する作用説明図である。 2・・・インナーシェル 3・・・アウターシェル4・
・・座       4a・・・前縁5・・・背もたれ
    5a・・・上縁21・・・座対応部分  22
・・・背もたれ対応部分31・・・座対応部分  32
・・・背もたれ対応部分251.252,253,25
4・・・ピン251a、 254a・・・ねじ孔 351.352,353.354・・・筒部351a、
354a、・・・ボルト挿通孔355・・・ボルト  
  P・・・仮想平面R,T・・・軸線

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、座対応部分及び背もたれ対応部分を一体に成形して
    なる側面視L字形のインナーシェルと、座対応部分及び
    背もたれ対応部分を一体に成形してなる側面視L字形の
    アウターシェルとを用いて、座と背もたれとを一体に構
    成してなる椅子であって、前記インナーシェルの座対応
    部分の下面に、座の前縁と背もたれの上縁とを結ぶ仮想
    平面に対して略垂直な複数のピンを、その軸線を平行に
    揃えて突設するとともに、前記アウターシェルの座対応
    部分の上面の、前記ピンに対応する部位に筒部を、その
    軸線を前記ピンの軸線にそれぞれ一致させて突設し、そ
    れら各筒部に前記各ピンを嵌合させて前記アウターシェ
    ルを前記インナーシェルに装着し、前記軸線と平行又は
    合致する方向から螺装したボルトによりそのアウターシ
    ェルをインナーシェルに止着していることを特徴とする
    背もたれ付椅子。 2、特定のピンの先端面に軸線に沿ったねじ孔を設ける
    とともに、そのピンに嵌合する筒部の外方端にアウター
    シェルの下面側に開口するボルト挿通孔を穿設し、その
    ボルト挿通孔を通して前記ピンのねじ孔に螺着したボル
    トによりアウターシェルの座対応部分をインナーシェル
    の座対応部分に止着していることを特徴とする請求項1
    記載の背もたれ付椅子。
JP21334288A 1988-08-26 1988-08-26 背もたれ付椅子 Expired - Lifetime JPH084547B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21334288A JPH084547B2 (ja) 1988-08-26 1988-08-26 背もたれ付椅子

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21334288A JPH084547B2 (ja) 1988-08-26 1988-08-26 背もたれ付椅子

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0260607A true JPH0260607A (ja) 1990-03-01
JPH084547B2 JPH084547B2 (ja) 1996-01-24

Family

ID=16637568

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP21334288A Expired - Lifetime JPH084547B2 (ja) 1988-08-26 1988-08-26 背もたれ付椅子

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH084547B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPH084547B2 (ja) 1996-01-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5299851A (en) Adjustable cushion assembly for a chair
JPH0265804A (ja) 背もたれ付椅子
CN102176847B (zh) 椅子
US5452937A (en) Plate for connecting the seat, back and legs, especially for chairs
JPH0260607A (ja) 背もたれ付椅子
JP5078390B2 (ja) 椅子
US5709432A (en) Adjustable armrest apparatus
US4621863A (en) Reclining chair having a detachable leg rest
JPH11253263A (ja) 椅子のシンクロロッキング装置
JPH0263415A (ja) 椅子
JPH1071043A (ja) 椅子座部の傾動調整機構
JPH0292305A (ja) 背もたれ付椅子
JPH0562527B2 (ja)
JP2003235670A (ja) 折り畳み式椅子
JPH0263413A (ja) 背もたれ付椅子
KR101402616B1 (ko) 운전석 보조 발판 구조
JPH0610878Y2 (ja) 椅子におけるシェル取付構造
JPH0263416A (ja) 背もたれ付椅子
JPH0721139Y2 (ja) 椅 子
JP4262511B2 (ja) 縦型遊技機の枠構造
KR102391758B1 (ko) 의자 등받이의 각도 조절 장치
JPH0413708Y2 (ja)
JPH0750985Y2 (ja) 椅子における座のロッキング装置
JP2534725Y2 (ja) 椅子における背もたれ支持杆のカバー装置
JPH084544B2 (ja) 背もたれ付椅子のシェル接合構造