JPH0262643B2 - - Google Patents

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JPH0262643B2
JPH0262643B2 JP10634285A JP10634285A JPH0262643B2 JP H0262643 B2 JPH0262643 B2 JP H0262643B2 JP 10634285 A JP10634285 A JP 10634285A JP 10634285 A JP10634285 A JP 10634285A JP H0262643 B2 JPH0262643 B2 JP H0262643B2
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JP
Japan
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bridge
plate
joint
inclined support
gap
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JP10634285A
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JPS61266703A (ja
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Motonosuke Arai
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は道路橋の継目部に構築する道路のジヨ
イントに関する。
(従来技術) 道路のジヨイントに関し、道路継目部の遊間を
覆う継目部舗装を橋面舗装に連ねて施す盲目地型
式のものは一般に知られている。例えば、日本道
路協会発行の道路橋伸縮装置便覧第5頁には、対
向する橋体(床版)の遊間に防水目地を詰め、そ
の上に舗装を施してカツター目地を設けたものが
記載され、同便覧第70頁には上記遊間を橋架板で
覆つてその上に舗装を施したものが記載されてい
る。
上記従来の盲目地型式のジヨイントにおいて、
その前者は橋体の伸縮や撓みで遊間が広くなつた
際に防水目地が橋下に脱落して舗装の陥没やひび
割れを招くことがある。また、後者の場合、橋架
板が橋体の伸縮に伴つて遊間に対してずれ動き、
遊間からの脱落を招く懸念があり、このずれ動き
防止のため橋架板の片側を一方の橋体に固定する
ことが考えられるが、他方の橋体が撓んでその端
部が上下動する際に橋架板が一方の橋体への固定
によつて上下動に追従できず、破損するおそれが
ある。
(発明の目的) 本発明は、かかる点に鑑み、上記遊間を跨ぐ橋
架体板を設ける盲目地型式のジヨイントにおい
て、橋架板が橋体の伸縮に伴つて遊間に対して大
きくずれ動かないようにし、上記従来の問題を解
決しようとするものである。
(発明の構成) 本発明の道路のジヨイントにおいては、道路継
目部の遊間を存して相対する橋体と橋体もしくは
橋台とにそれぞれ遊間側へ向けて下降傾斜した傾
斜支持面を形成し、この両傾斜支持面に対し橋架
板の両側部を摺動可能に支持し、その上方に継目
部舗装を橋面舗装に連ねて施している。この場
合、橋架板は橋体の伸縮に伴つて遊間に対する位
置を大きく変えずに上記傾斜支持面を摺動して上
下動することになる。
(実施例) 以下、本発明の実施例を図面に基いて説明す
る。
実施例 1 本例は第1図に示されている。同図に示す道路
のジヨイントにおいて、1は橋体(床版)2,2
の遊間であり、この遊間1に臨む両橋体2,2の
端部には、遊間1へ向けて下降傾斜した傾斜支持
面3,3がそれぞれ形成されている。そして、こ
の両傾斜支持面3,3に対し、遊間1を跨ぐ橋架
板4の両側部が摺動可能に支持され、橋架板4の
上には橋面舗装5,5に連なる継目部舗装6が施
されている。
上記両傾斜支持面3,3は、遊間1を中心とし
て互いに略対称となるように同様の傾斜角度をも
つて傾斜している。橋架板4は、鋼板、銅板等の
金属板や合成樹脂板、FRP(繊維強化プラスチツ
ク)板などで成形され、平板の両側端部に上記傾
斜支持面3,3に対応する下向きの傾斜当接面4
a,4aを設けてなる。また、継目部舗装6は、
橋架板4の上面から橋面7の高さまでの下層6a
とその上の上層6bとで構成されている。本例の
場合、この上下の層6a,6bは橋面舗装5と同
じ歴青材料混合物で構成されている。
上記ジヨイントにおいては、橋体2の伸びによ
り遊間1が狭くなつてくると、それに伴い橋架板
4は傾斜支持面3,3を摺動して上昇し、逆に橋
体2が縮むと橋架板4は下がつてくる。すなわ
ち、橋架板4はその中心を遊間1の中心に略一致
せしめた水平状態で上下し、遊間1に対して大き
くずれ動くことはない。なお、橋架板4が遊間1
に対し若干すれ動いた状態が一時的に生じても、
橋架板4は輪荷重や橋体2の振動等の影響を受け
て、その両端の傾斜当接面4a,4bの傾斜支持
面3,3に当接した安定状態、つまり、上述の水
平状態に戻る。
また、本例の場合、橋架板4はその両端で傾斜
支持面3,3に支持されているから橋体2の撓み
により片側の傾斜支持面33上下動しても、橋架
板4の端は傾斜支持面3から離れて浮き上がるこ
とがなく、継目部舗装6の受ける影響が小さい。
しかして、上記橋体2の伸縮は継目部舗装6の
全体が上下動することによつて許容されることか
ら、この伸縮の影響は、橋架板4の両側部近傍だ
けでなく橋架板4の上の舗装材にも表われること
になるとともに、橋面舗装5,5も継目部舗装6
の上下動に伴つて引張り力等を受ける。つまり、
上記伸縮は継目部舗装6の全体とその両側近傍の
橋面舗装5,5にて吸収され、局部的な応力集中
があまりなく、ひび割れの発生が抑制される。
実施例 2 本例のジヨイントは第2図に示されていて、実
施例1のジヨイントとは橋架板8の構成が相違す
る。すなわち、本例の橋架板8は、中央の水平部
8aと、この水平部8aの両端に連なつて斜上方
へ外向きに立上がつた傾斜部8b,8bとからな
る。傾斜部8bの傾斜角は橋体2の傾斜支持面3
の傾斜角に対応していて、傾斜部8bの下面の傾
斜当接面8cが傾斜支持面3に当接している。
本例の場合、橋架板8の傾斜当接面8cが広く
なるため、橋架板8の安定度が高く遊間1に対す
るずれ防止効果が高い。この橋架板8は実施例1
の橋架板4と同様の硬質板で成形されているが、
第3図に示す橋架板9の如く、硬質板9aの下面
にゴム板9bを固着し、ゴム板9bの両側下面を
傾斜当接面9cとしたものを用いてもよい。
実施例 3 本例のジヨイントは第4図に示されている。す
なわち、本例の橋架板10は硬質板をV字状に成
形して傾斜当接面10a,10aを形成してお
り、さらに橋架板10の上面に継目部舗装6と橋
架板10とを結合する上方へ突出した結合部材1
1を設けている。
本例の場合、橋体2の傾斜支持面3に対する橋
架板10の当接面を広くすることができ、橋架板
10の安定度が高くなるとともに、継目部舗装6
が橋架板10に結合されていて、ひび割れを生じ
ても舗装材が橋架板10から剥離して飛び出すこ
とが防止される。
なお、この実施例3および先の実施例1の橋架
板も実施例2のものと同様に硬質板とゴム板の2
層構造としてもよい。
実施例 4 本例のジヨイントは第5図に示されており、橋
架板12は硬質板12aとゴム板1bとの2層の
V字構造とし、傾斜当接面12cが支持される橋
体2,2の傾斜支持面3,3には橋架板12の両
端面に当接するゴム、スポンジ等による弾性体1
3,13が設けられている。
本例の場合、遊間1が狭くなるとき、橋架板1
2で弾性体13,13が圧縮されることで、この
橋架板12と橋体2,2との間での相対移動が許
容され、また、両弾性体13,13は橋架板12
に対し両側から略等しい付勢力を加えることで橋
架板12の不測のずれ動きを防止し、遊間1に対
する橋架板12の位置決めをなす。
実施例 5 本例のジヨイントは第6図に示されており、橋
架板14と橋体2,2との間での相対移動をより
円滑にした例である。すなわち、まず、橋架板1
4は実施例4のものと同様に硬質板14aとゴム
板14bによる2層V字構造として傾斜当接面1
4cを形成している。そして、橋体2,2にはア
ンカー15で端面補強板16,16が固定されて
いて、その端面補強板16,16の上面が傾斜支
持面16a,16aとなつている。そうして、端
面補強板16,16には橋架板14の両端部に対
応する位置にガイド部材17,17が固定され、
このガイド部材17,17と傾斜支持面16a,
16aとの間に遊間1側へ向けて開口したガイド
溝18,18が形成されている。
本例の場合、橋架板14は傾斜支持面16a,
16aの上をガイド部材17,17に案内されて
橋体2,2に対し相対移動し、かつ、ガイド部材
17,17にて橋架板14の端部が傾斜支持面1
6a,16aから浮上がるのが押えられ、橋架板
14の遊間1に対する位置決めがより確実とな
る。
実施例 6 本例のジヨイントは第7図に示されており、橋
架板19の上面を水平とし、下面に中央から両端
へ向け先細(薄肉)となるように傾斜当接面19
a,19aを設けて、橋架板19の断面形状を2
等辺三角形状としたものである。橋架板19は鋼
などの金属やコンクリート、輪荷重に耐え得る硬
質ゴムなどで成形する。
なお、上記の各実施例において、橋架板の傾斜
当接面と橋体の傾斜支持面との間にスポンジ板を
介装して、橋架板と橋体との相対移動の円滑を図
つてもよい。
また、橋体としては、鋼桁にコンクリート床版
を設けた鋼橋の他、プレストレストコンクリート
桁橋、レインフオースドコンクリート桁橋、鋼床
版橋でもよい。
また、本発明は一方を橋体とし他方を橋台とす
る道路継目部においても上記各実施例と同様に適
用することができる。
また、継目部舗装を上記実施例の如く上下の2
層とする場合、下層は歴青材料以外に、砂その他
の充填材で形成してもよい。
また、上記実施例では、傾斜支持面に対する橋
架板の当接面を傾斜せしめているが、この当接面
は必ずしも傾斜せしめることを要さず、傾斜支持
面に対し摺動可能であればよい。
また、対応する両傾斜支持面は必ずしも対称に
構成することを要さず、橋架板を上下に案内でき
るように傾斜しておれば非対称でもよい。
(発明の効果) 本発明によれば、橋架板は橋体の伸縮に伴つて
傾斜支持面を摺動して上下動することになるか
ら、遊間に対して大きくずれ動くことがなく、橋
体もしくは橋台に対して固定しなくても遊間から
橋下へ脱落することを防止することができるとと
もに、継目部舗装を全体が上下動して橋体の伸縮
を許容するから、局部的な応力集中が少なくな
り、ひび割れの発生も抑制される。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示し、第1図、第2
図、第4図乃至第7図はそれぞれ実施例1乃至実
施例6の各ジヨイントを示す縦断面図、第3図は
実施例2における橋架板の他の例を示す縦断面図
である。 1……遊間、2……橋体、3,16a……傾斜
支持面、4,8,9,10,12,14,19…
…橋架板、5……橋面舗装、6……継目部舗装。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 道路継目部の遊間を存して相対する橋体と橋
    体もしくは橋台とにそれぞれ遊間側へ向けて下降
    傾斜した傾斜支持面が形成され、この両傾斜支持
    面に対し上記遊間を跨ぐ橋架板の両側部が摺動可
    能に支持され、この橋架板の上方に継目部舗装が
    橋面舗装に連ねて施されていることを特徴とする
    道路のジヨイント。
JP10634285A 1985-05-17 1985-05-17 道路のジヨイント Granted JPS61266703A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10634285A JPS61266703A (ja) 1985-05-17 1985-05-17 道路のジヨイント

Applications Claiming Priority (1)

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JP10634285A JPS61266703A (ja) 1985-05-17 1985-05-17 道路のジヨイント

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61266703A JPS61266703A (ja) 1986-11-26
JPH0262643B2 true JPH0262643B2 (ja) 1990-12-26

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ID=14431154

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JP10634285A Granted JPS61266703A (ja) 1985-05-17 1985-05-17 道路のジヨイント

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JPS61266703A (ja) 1986-11-26

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