JPH0269469A - ジヒドロフラン誘導体及びその製法 - Google Patents

ジヒドロフラン誘導体及びその製法

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JPH0269469A
JPH0269469A JP22130588A JP22130588A JPH0269469A JP H0269469 A JPH0269469 A JP H0269469A JP 22130588 A JP22130588 A JP 22130588A JP 22130588 A JP22130588 A JP 22130588A JP H0269469 A JPH0269469 A JP H0269469A
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dihydrofuran
dihydrofuran derivative
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JP22130588A
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Tadashi Sato
正 佐藤
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Kohjin Holdings Co Ltd
Kohjin Co
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Kohjin Holdings Co Ltd
Kohjin Co
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  • Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は式[I] 〔I〕 (式中Rはベンゾイル基又はベンジル基を示す。)で表
される新規な2,3−ジヒドロフラン誘導体及びその製
法に間する。該化合物は抗レトロウィルス(リンパ節症
関連ウィルス又はヒトTリンパ趨向性ウィルス、HTL
V  ITI/LAV)活性を有するダイデオキシヌク
レオシドを製造する際に用いられる重要な原料化合物で
ある。
(従来技術) 従来ダイデオキシヌクレオシドの製法としては(1)デ
オキシヌクレオシドを出発物質とし、3°位を置換した
後還元する方法(例えば、J、Org。
Chem、 +967、12,81?、Bioor3.
Khim、1983.9+52+5ynth、Comm
un、1985.L5,401等)(2)ヌクレオシド
を出発物質とい 例えば2′3°位をハロアセトキシ体
とし、次いて2°、3−ダイデヒドロ−2’、3’−ダ
イデオキシ体に変換後還元する方法(例えばChem、
Pharm、Bu l I 。
1974.9fi、6517.J、Org、Chem、
1979.!、 1404.  特開昭52−2778
0号等) (3)ピリミジンのトリメチルシリル化物と、2−ハロ
テトラヒドロフラン−2−メタノール類を縮合する方法
(Khim、Geterotskl、5oed in、
 1982.10等の方法が公知である。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、このような従来の製法は出発物質が高価
であったり、製造工程が長く、操作が煩雑であったり、
更に、収率的にも満足すべきものでなかった。
(課題を解決するための手段) 本発明者は、かかる欠点を克服すべく鋭意研究の結果、
式[II] (It) (式中Rはベンゾイル基又はベンジル基を示す)で表さ
れる2、5−ジヒドロフラン誘導体を遷移金属錯体存在
下に異性化すると、文献未記載の式[■コで表される2
、3−ジヒドロフラン誘導体が生成すること、更に式[
I]で表わされる化合物とピリミジン頚とを反応させる
と好収率でダイデオキシピリミジンヌクレオシドが生成
すること、即ち、式CI]で示される化合物が有用な中
間体であることを見いだし本発明を完成するに至ったも
のである。
即ち、本発明は式[II]で表わされる2、5−ジヒド
ロフラン誘導体を遷移金属錯体存在下異性化することを
特徴とする式[Iコで表わされる2゜3−ジヒドロフラ
ン誘導体の製法及び式[I]で表わされる2、3−ジヒ
ドロフラン誘導体に関する。
本発明の製造方法における出発物質である式[■]て表
される化合物は製造容易な公知化合物である。 (例え
ばBull、Soc、Chin+、Fr、1967.4
111等)本発明の製造方法において異性化反応に用い
られる遷移金属錯体としてはジクロロビス(ベンゾニト
リル)パラジウム、ビス(ジクロロスチレンパラジウム
)、ビス(ジクロロシクロヘキセンパラジウム)、ロジ
ウムクロライド、クロロトリス(トリフェニルフォスフ
イン)ロジウム、カルボニルヒドリド−トリス(トリフ
ェニルフォスフイン)ロジウム、ジクロロトリス(トリ
フェニルフォスフイン)ルテニウム等が挙げられるが、
中でもジクロロビス(ベンゾニトリル)パラジウム、ビ
ス(ジクロロシクロヘキセンパラジウム)が有利に用い
られ、又、錯体の製造も容易である。 (例えば、 J
、Amer、Chem、Soc、1938+fiJl、
882等)本発明の製造方法において、これらの遷移金
属錯体の使用量は2,5−ジヒドロフラン誘導体に対し
て相当広い範囲にわたって用いることが出来るが、0.
 5〜10!fi1%を用いるのがより好適である。
また、反応に際して前記2,5−ジヒドロフラン誘導体
はそのまま溶媒を用いないで行うこともできるが、溶媒
に溶解して行うことが出来る。この際用いられる溶媒と
しては、ベンゼン、トルエン、キシレン、ジクロロエタ
ン、ジオキサン、ジメチルホルムアミド等の有機溶媒が
好適であり、中でもベンゼン、トルエンが特に好ましい
反応温度は室温〜130℃の広い温度範囲で行うことが
できるが、70〜120℃でおこなうのがより好適であ
る。温度が低いと反応が充分進行せず、高温では分解が
生ずる。
反応時閉は反応温度、その他の反応条件により異なるが
、概ね1〜24時間程度で充分である。
以上のようにして得られた反応生成物は、触媒をろ別・
回収した後、反応液を常法により分溜することにより、
又は、シリカゲルカラム等のクロマドグラフィー法によ
り分離取得することができるが、ピリミジン類その他と
反応させる場合は単離しないでそのまま使用することが
できる。
(実施例) 以下実施例を挙げて本発明を具体的に説明するが本発明
はこれらに限定されるものではない。
参考例1 1.4−アンヒドロリビトール2.6gをピリジン50
m1に溶解し、冷却下でp−)ルエンスルホニルクロリ
ド18.5gを加えた。室温で2日間攪拌した後、氷水
、クロロホルムを加え、クロロホルム層を分取した。ク
ロロホルム層を稀塩酸、重曹溶液、水の順で洗浄した後
、芒硝乾燥した。
溶媒を減圧上濃縮乾固し、残渣をエタノール溶液から結
晶化することにより、2. 3. 5. −)リーp−
)ルエンスルホニル−1,4−アンヒドロリビトール9
.4gを得た。この物質の融点は114〜119℃であ
った。
次いでこれをジメチルホルムアミド150mIに溶解し
、安息香酸ナトリウム12gを加え、130℃で30分
撹拌した。反応終了後冷却し、クロロホルムを加え、氷
水で2回洗浄後芒硝乾燥した。減圧下に溶媒を留去し、
残渣をエタノール溶液から結晶化することにより5−ヘ
ンシイルー2゜;3−ジ−p−トルエンスルホニル−1
,4−アンヒドロリビトール7.2gを得た。この物質
の融点は110〜114℃であった。
ジメチルホルムアミド70 m lに上記化合物および
Na15g、Zn末1.7gを加え、 170℃で2時
間攪拌した。反応終了後冷却し、140m1のクロロホ
ルムを加え、析出した沈澱を濾去後40℃で減圧上濃縮
した。残渣をシリカゲルカラム処理(クロロホルムで展
開)した後減圧下分溜することにより2,5−ジヒドロ
フラン−2−メタノールベンゾエイト3.4gを得た。
得られた物質の沸点(2ms Hg )は124〜12
7℃であった。
実施例1 2.5−ジヒドaフラン−2−メタノールベンゾエイト
2g、ジクロロビス(ベンゾニトリル)パラジウム0.
1gをベンゼン10 m lに溶解し、80℃で終夜攪
拌した。反応終了後冷却し、溶媒を濾去後減圧下で濃縮
し、残渣を分溜することにより2,3−ジヒドロフラン
−2−メタノールベンゾエイト0.8gを得た。
この物質の沸点(0,5■Hg)は93〜100℃であ
った。
実施例2 2.5−ジヒドロフラン−2−メタノールベンゾエイト
2g、ジクロロビス(ベンゾニトリル)パラジウム0.
1gをトルエン10 m lに溶解し、100℃で6時
閏攪拌した0反応終了後触媒を濾去し、減圧下で濃縮後
残渣をシリカゲルカラム処理(クロロホルムで展開)す
ることにより2,3−シヒドロフラン−2−メタノール
へンゾエイト0.5gを得た。
実施例3 2−ベンジルオキシメチル−2,δ−ジヒドロフラン2
g1 ジクロロビス(ベンゾニトリル)パラジウム6.
1gをベンゼン10 m lに溶解し、86℃で終夜攪
拌した。以下、実施例1と同様に冷却、濾去、濃縮、分
溜することにより2−ベンジルオキシメチル−2,3−
ジヒドロフラン0゜6gを得た。
参考例2 4−アミノ−2(IH)−ピリミジノン1. 1gとへ
キサメチルジシラザン及び少量の硫酸アンモニウムとを
反応させて得られたN−(トリメチルシリル)−2−[
()リメチルシリル)オキシ]−4−ビリミジナミンと
、2,3−ジヒドロフラン−2−メタノールベンゾエイ
ト2gをジクロロエタン50m1に溶解し、次いで、塩
化第二スズ0.6mlを添加し、室温で5時間攪拌した
。反応終了後水を加え、水層のpi(をlにし水層を分
取した後、水層をカセイソーダ溶液で[)Hを12とし
、クロロホルムを加え、クロロホルム層を分取し、水洗
、芒硝乾燥後減圧下で濃縮した。残渣をエタノール/エ
ーテル溶液から結晶化することにより4−アミノ−1−
[テトラヒドロ−5−(ベンゾイルオキシ)メチル]−
2−フラニル]−2(IH)−ピリミジノン1.9gを
得た。
本化合物はシリカゲルカラム処理(CHCL3−]Et
OH=20:  1)することによりシス体とトランス
体に分離され、塩化水素ガスを導入し塩酸塩として取得
した。
これらの物質の融改は シス 170℃(着色、  5often)〜240℃
(dec、) トランス 167°C(着色、  5often)〜2
39℃(dec) 得られたシス体塩酸塩0.5gをナトリウムメチラート
のメタノール溶液に加え、30分間還流した。反応終了
後、塩酸を加えて酸性とし、減圧下で濃縮した。残渣を
少量の水に溶解し、エーテルで洗浄後苛性ソーダ水溶液
を加えて中和し、減圧下で濃縮した。残渣をエタノール
で抽出しエタノール/エーテル溶液から結晶化すること
によりシス−4−アミノ−1−[テトラヒドロ−5−(
ヒドロキシメチル)−2−フラニル]−2(IH)−ピ
リミジノンを得た。
(効果) 以上説明してきたように本発明により提供される化合物
を使用することにより従来の方法に比べて高価な出発物
質を必要とすることなく簡易な工程で容易にダイデオキ
シヌクレオシドを製造することができる。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、式[ I ] ▲数式、化学式、表等があります▼〔 I 〕 (式中Rはベンゾイル基又はベンジル基を示す。)で表
    わされる2,3−ジヒドロフラン誘導体。 2、Rがベンゾイル基である特許請求の範囲第1項記載
    の2,3−ジヒドロフラン誘導体。 3、式[II] 〔II〕 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中Rはベンゾイル基又はベンジル基を示す。)で表
    わされる2,5−ジヒドロフラン誘導体を遷移金属錯体
    存在下異性化することを特徴とする式[ I ](式中R
    はベンゾイル基又はベンジル基を示す。)で表わされる
    2,3−ジヒドロフラン誘導体の製法。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5852027A (en) * 1991-02-22 1998-12-22 Emory University Antiviral 1,3-dioxolane nucleoside analogues
US6114343A (en) * 1990-02-01 2000-09-05 Emory University Antiviral activity and resolution of 2-hydroxymethyl-5-(5-flurocytosin-1-yl)-1,3-oxathiolane
US6642245B1 (en) 1990-02-01 2003-11-04 Emory University Antiviral activity and resolution of 2-hydroxymethyl-5-(5-fluorocytosin-1-yl)-1,3-oxathiolane

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