JPH0310322Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0310322Y2 JPH0310322Y2 JP1983153231U JP15323183U JPH0310322Y2 JP H0310322 Y2 JPH0310322 Y2 JP H0310322Y2 JP 1983153231 U JP1983153231 U JP 1983153231U JP 15323183 U JP15323183 U JP 15323183U JP H0310322 Y2 JPH0310322 Y2 JP H0310322Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- camshaft
- crankshaft
- mark
- rocker cover
- belt
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Lubrication Details And Ventilation Of Internal Combustion Engines (AREA)
- Valve-Gear Or Valve Arrangements (AREA)
- Valve Device For Special Equipments (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、エンジンの動弁機構において、クラ
ンク軸に対し、カム軸の回転位置を合わせるカム
タイミング確認装置に関するものである。
ンク軸に対し、カム軸の回転位置を合わせるカム
タイミング確認装置に関するものである。
一般に、カム軸の駆動には、歯車、歯付ベル
ト,チエーンのような噛合い伝動機構が用いら
れ、クランク軸に対し常に同期回転する構造にな
つており、更にこの機構においてベルト等を専用
のカバーで覆つて異物の噛込みにより歯飛びする
のを防ぐものもある。また、カム軸のクランク軸
に対する回転数を定めることは勿論のこと、クラ
ンク軸の回転位置、即ちピストンの行程位置とカ
ム軸の回転位置、即ち弁の開閉時期を一致させる
必要がある。このため、従来周知(例えば「初学
者のための自動車工学」仲嶋正之編、理工学社、
4−16〜4−17ページ記載)のように、クランク
軸及びカム軸の側の双方に合マークを打刻し、こ
のマークが一致するように組付け、組立後の検査
の際に確認するようになつている。
ト,チエーンのような噛合い伝動機構が用いら
れ、クランク軸に対し常に同期回転する構造にな
つており、更にこの機構においてベルト等を専用
のカバーで覆つて異物の噛込みにより歯飛びする
のを防ぐものもある。また、カム軸のクランク軸
に対する回転数を定めることは勿論のこと、クラ
ンク軸の回転位置、即ちピストンの行程位置とカ
ム軸の回転位置、即ち弁の開閉時期を一致させる
必要がある。このため、従来周知(例えば「初学
者のための自動車工学」仲嶋正之編、理工学社、
4−16〜4−17ページ記載)のように、クランク
軸及びカム軸の側の双方に合マークを打刻し、こ
のマークが一致するように組付け、組立後の検査
の際に確認するようになつている。
また、ロツカカバーの前面部にマークを施した
カムシヤフトギヤを観察するための、のぞき窓を
設けたものが実開昭55−71029号公報の先行技術
に示されている。
カムシヤフトギヤを観察するための、のぞき窓を
設けたものが実開昭55−71029号公報の先行技術
に示されている。
ところで、特に歯付ベルトまたはチエーンの搬
送帯を用いるカム軸駆動系では、長期間使用後プ
ーリまたはスプロケツトの歯の摩耗、ベルトまた
はチエーンの伸び等により歯飛びを生じて、弁の
開閉時期が狂い、これによりエンジン不調を招く
ことがある。このような場合に、上述の組付及び
検査の際に用いた合マークによりカム軸の同期性
をチエツクすることが要求されるが、従来一般に
カム軸側ではロツカカバー内においてカム軸とシ
リンダヘツド、またはベルトカバー内においてそ
れとプーリに合マークが打刻されている。そのた
め、カム軸の同期性確認時にはロツカカバーまた
はベルト等のカバーを取外して合マークを目視し
なければならず、その作業が煩雑であつた。
送帯を用いるカム軸駆動系では、長期間使用後プ
ーリまたはスプロケツトの歯の摩耗、ベルトまた
はチエーンの伸び等により歯飛びを生じて、弁の
開閉時期が狂い、これによりエンジン不調を招く
ことがある。このような場合に、上述の組付及び
検査の際に用いた合マークによりカム軸の同期性
をチエツクすることが要求されるが、従来一般に
カム軸側ではロツカカバー内においてカム軸とシ
リンダヘツド、またはベルトカバー内においてそ
れとプーリに合マークが打刻されている。そのた
め、カム軸の同期性確認時にはロツカカバーまた
はベルト等のカバーを取外して合マークを目視し
なければならず、その作業が煩雑であつた。
また、上記先行技術は、のぞき窓の透明体に施
されたマークとカムシヤフトギヤのマークとによ
つてタイミングを確認するものであつて、本願の
カム軸側とクランク軸側との、それぞれの合マー
クによつて確認するものではない。
されたマークとカムシヤフトギヤのマークとによ
つてタイミングを確認するものであつて、本願の
カム軸側とクランク軸側との、それぞれの合マー
クによつて確認するものではない。
本考案は、このような事情に鑑み、組付時は勿
論のこと組立後の確認の際にもカム軸側の合マー
クをロツカカバーの注油口から容易に目視可能に
して、カム軸の同期性点検作業の簡素化を図るよ
うにした動弁機構のカムタイミング確認装置を提
供することを目的とする。
論のこと組立後の確認の際にもカム軸側の合マー
クをロツカカバーの注油口から容易に目視可能に
して、カム軸の同期性点検作業の簡素化を図るよ
うにした動弁機構のカムタイミング確認装置を提
供することを目的とする。
上記目的を達成するため本考案は、ベルトを介
してクランク軸によつて回転駆動されるカム軸
と、固定側の軸受ハウジングとに、カム軸側合マ
ークを設け、上記カム軸と上記軸受ハウジングと
を、オイル注入口を設けたロツカカバー内に収容
し、上記クランク軸に配設されたプーリと、固定
側のクランクケースとに、クランク軸側合マーク
を設け、上記カム軸側合マークと上記クランク軸
側合マークとによつて、上記クランク軸と上記カ
ム軸との同期を確認する装置において、上記カム
軸側合マークを設けた位置に対応する上方の上記
ロツカカバーに、上記オイル注入口を設けたもの
である。
してクランク軸によつて回転駆動されるカム軸
と、固定側の軸受ハウジングとに、カム軸側合マ
ークを設け、上記カム軸と上記軸受ハウジングと
を、オイル注入口を設けたロツカカバー内に収容
し、上記クランク軸に配設されたプーリと、固定
側のクランクケースとに、クランク軸側合マーク
を設け、上記カム軸側合マークと上記クランク軸
側合マークとによつて、上記クランク軸と上記カ
ム軸との同期を確認する装置において、上記カム
軸側合マークを設けた位置に対応する上方の上記
ロツカカバーに、上記オイル注入口を設けたもの
である。
以下、図面を参照して本考案の一実施例を具体
的に説明すると、図において、符号1はクランク
ケース、2はシリンダヘツド、3はロツカカバー
であり、クランクケース1のクランク軸4にはカ
ム軸ドライブプーリ5が取付けられ、ロツカカバ
ー3内に配設されたカム軸6にはクランク軸4の
プーリ5に対し所定の歯数のカム軸駆動用プーリ
7が取付けてある。そして、これらのプーリ5,
7には歯付ベルト8が巻回されてテンシヨナ9に
より初期張力が付与されており、これらのベルト
8及びテンシヨナ9が専用のベルトカバー10で
覆われている。また、クランク軸4には大径のプ
ーリ11が取付けられ、このプーリ11とオルタ
ネータ12のプーリ13にVベルト14が駆動す
べく巻回してある。
的に説明すると、図において、符号1はクランク
ケース、2はシリンダヘツド、3はロツカカバー
であり、クランクケース1のクランク軸4にはカ
ム軸ドライブプーリ5が取付けられ、ロツカカバ
ー3内に配設されたカム軸6にはクランク軸4の
プーリ5に対し所定の歯数のカム軸駆動用プーリ
7が取付けてある。そして、これらのプーリ5,
7には歯付ベルト8が巻回されてテンシヨナ9に
より初期張力が付与されており、これらのベルト
8及びテンシヨナ9が専用のベルトカバー10で
覆われている。また、クランク軸4には大径のプ
ーリ11が取付けられ、このプーリ11とオルタ
ネータ12のプーリ13にVベルト14が駆動す
べく巻回してある。
そこで上記構成において、クランク軸4に対し
カム軸6の回転方向の位置合わせを行うため、ク
ランク軸4側では外部から見易い大径のプーリ1
1と固定側のクランクケース1に合マークAが設
けてある。一方、カム軸6側ではロツカカバー3
内において固定側の例えばカバー端部付近の軸受
ハウジング15とカム軸6に合マークBが設けら
れ、この合マークBの真上のロツカカバー3にオ
イルキヤツプ16を有するオイル注入口17が開
口設置され、オイル注入口17からロツカカバー
3内へのオイルが供給される。
カム軸6の回転方向の位置合わせを行うため、ク
ランク軸4側では外部から見易い大径のプーリ1
1と固定側のクランクケース1に合マークAが設
けてある。一方、カム軸6側ではロツカカバー3
内において固定側の例えばカバー端部付近の軸受
ハウジング15とカム軸6に合マークBが設けら
れ、この合マークBの真上のロツカカバー3にオ
イルキヤツプ16を有するオイル注入口17が開
口設置され、オイル注入口17からロツカカバー
3内へのオイルが供給される。
なお、符号18は吸入管、19は気化器、20
はオイルパンである。
はオイルパンである。
以上述べてきたように、本考案によれば、カム
軸6側の合マークBを設けた位置に対応する上方
のロツカカバー3に、オイル注入口17を設けた
ので、クランク軸4側では、外部から直接合マー
クAを目視することができ、カム軸6側では、ロ
ツカカバー3に専用の確認窓を設けることなく、
ロツカカバー3のオイルキヤツプ16を外すこと
によりオイル注入口17からカム軸6側の合マー
クBを目視することが可能になる。
軸6側の合マークBを設けた位置に対応する上方
のロツカカバー3に、オイル注入口17を設けた
ので、クランク軸4側では、外部から直接合マー
クAを目視することができ、カム軸6側では、ロ
ツカカバー3に専用の確認窓を設けることなく、
ロツカカバー3のオイルキヤツプ16を外すこと
によりオイル注入口17からカム軸6側の合マー
クBを目視することが可能になる。
さらに、組付時には、ロツカカバー3の組付
後、歯付ベルト8を張ることができる。
後、歯付ベルト8を張ることができる。
また、組立後では、オイルキヤツプ16を外す
だけで、クランク軸4側の合マークAを一致させ
た場合のカム軸6の合マークBの一致の有無を調
べてカム軸6の同期性を点検することができ、エ
ンジン不調時のカム軸同期確認作業が簡素化でき
る。
だけで、クランク軸4側の合マークAを一致させ
た場合のカム軸6の合マークBの一致の有無を調
べてカム軸6の同期性を点検することができ、エ
ンジン不調時のカム軸同期確認作業が簡素化でき
る。
第1図は本考案による構造の一実施例を示す平
面図、第2図は同正面図である。 1……クランクケース、2……シリンダヘツ
ド、3……ロツカカバー、4……クランク軸、
5,7……プーリ、6……カム軸、8……歯付ベ
ルト、9……テンシヨナ、10……ベルトカバ
ー、11,13……プーリ、12……オルタネー
タ、14……Vベルト、15……軸受ハウジン
グ、16……オイルキヤツプ、17……オイル注
入口、A……クランク軸側合マーク、B……カム
軸側合マーク。
面図、第2図は同正面図である。 1……クランクケース、2……シリンダヘツ
ド、3……ロツカカバー、4……クランク軸、
5,7……プーリ、6……カム軸、8……歯付ベ
ルト、9……テンシヨナ、10……ベルトカバ
ー、11,13……プーリ、12……オルタネー
タ、14……Vベルト、15……軸受ハウジン
グ、16……オイルキヤツプ、17……オイル注
入口、A……クランク軸側合マーク、B……カム
軸側合マーク。
Claims (1)
- ベルトを介してクランク軸によつて回転駆動さ
れるカム軸と、固定側の軸受ハウジングとに、カ
ム軸側合マークを設け、上記カム軸と上記軸受ハ
ウジングとを、オイル注入口を設けたロツカカバ
ー内に収容し、上記クランク軸に配設されたプー
リと、固定側のクランクケースとに、クランク軸
側合マークを設け、上記カム軸側合マークと上記
クランク軸側合マークとによつて、上記クランク
軸と上記カム軸との同期を確認する装置におい
て、上記カム軸側合マークを設けた位置に対応す
る上方の上記ロツカカバーに、上記オイル注入口
を設けたことを特徴とする動弁機構のカムタイミ
ング確認装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15323183U JPS6061413U (ja) | 1983-09-30 | 1983-09-30 | 動弁機構のカムタイミング確認装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15323183U JPS6061413U (ja) | 1983-09-30 | 1983-09-30 | 動弁機構のカムタイミング確認装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6061413U JPS6061413U (ja) | 1985-04-30 |
| JPH0310322Y2 true JPH0310322Y2 (ja) | 1991-03-14 |
Family
ID=30339071
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15323183U Granted JPS6061413U (ja) | 1983-09-30 | 1983-09-30 | 動弁機構のカムタイミング確認装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6061413U (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5571029U (ja) * | 1978-11-10 | 1980-05-16 |
-
1983
- 1983-09-30 JP JP15323183U patent/JPS6061413U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6061413U (ja) | 1985-04-30 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2530930Y2 (ja) | 駆動伝達装置 | |
| GB2207464A (en) | I.c. engine camshaft and auxiliary drive | |
| JPS5970820A (ja) | 自動二輪車のエンジン | |
| GB2140083A (en) | Driving I.C. engine fuel pump and distributor | |
| JPH086564B2 (ja) | V型dohc機関のカム軸駆動装置 | |
| JPH02169809A (ja) | Dohc機関のカム軸駆動装置 | |
| JPH0941969A (ja) | 内燃エンジン | |
| US4692129A (en) | Timing chain drive | |
| JP3973020B2 (ja) | カムギヤタイミング点検装置 | |
| JPH039281B2 (ja) | ||
| JP3099655B2 (ja) | カムシャフトのタイミング合わせ装置 | |
| JPH0243001B2 (ja) | ||
| JPH0941910A (ja) | Dohc型内燃機関の構造 | |
| JP2576593B2 (ja) | 4サイクルエンジンのカムチエン潤滑装置 | |
| JPH082437Y2 (ja) | エンジンのカバー構造 | |
| JP2000199438A (ja) | 4サイクルv型エンジンのカム駆動構造 | |
| JPH03107534A (ja) | V型水冷エンジンのカム軸駆動装置 | |
| EP1002945A3 (de) | Stirnrad-Nockenwellenantrieb für eine Brennkraftmaschine | |
| KR950005824B1 (ko) | 내연 기관의 흡, 배기 밸브의 구동 장치 | |
| JPH059557Y2 (ja) | ||
| JP2008075624A (ja) | 内燃機関のタイミング確認機構 | |
| JPS62168908A (ja) | エンジンのオイルポンプ装置 | |
| US5038729A (en) | Distributor driving apparatus for engines | |
| JPH01249903A (ja) | 4サイクルエンジンのチェンガイド装置 | |
| JPH0544408A (ja) | 4ストロークエンジンのカムシヤフト |