JPH0310352Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0310352Y2 JPH0310352Y2 JP1983027229U JP2722983U JPH0310352Y2 JP H0310352 Y2 JPH0310352 Y2 JP H0310352Y2 JP 1983027229 U JP1983027229 U JP 1983027229U JP 2722983 U JP2722983 U JP 2722983U JP H0310352 Y2 JPH0310352 Y2 JP H0310352Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lever member
- lever
- fuel injection
- accelerator pedal
- maximum
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- High-Pressure Fuel Injection Pump Control (AREA)
- Control Of Throttle Valves Provided In The Intake System Or In The Exhaust System (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[考案の技術分野]
本考案は燃料噴射ポンプ用ガバナのコントロー
ルレバ構造に係り、特にアクセルペダルの踏み込
み過ぎによるコントロールレバの破損等を防止で
きる安全機構を備えると共に、アクセルペダルの
最大踏み込み量を簡単に設定できる燃料噴射ポン
プ用ガバナのコントロールレバ構造に関する。
ルレバ構造に係り、特にアクセルペダルの踏み込
み過ぎによるコントロールレバの破損等を防止で
きる安全機構を備えると共に、アクセルペダルの
最大踏み込み量を簡単に設定できる燃料噴射ポン
プ用ガバナのコントロールレバ構造に関する。
[考案の技術的背景とその問題点]
従来デイーゼル機関における燃料噴射量の制御
は、第1図に示すごとく、燃料噴射ポンプ1に備
えられたバネ系で成るガバナ2によつて行われ
る。このガバナ2はその作動制御力の入力側に入
力軸3を有し、この入力軸3にはリング系4を介
してアクセルペダル5に連結されたコントロール
レバ6が一体的に設けられている。そして、アク
セルレバ5の踏み込み量に応じて揺動されるコン
トロールレバ6が入力軸3を回動し、噴射量が制
御されるように構成されている。
は、第1図に示すごとく、燃料噴射ポンプ1に備
えられたバネ系で成るガバナ2によつて行われ
る。このガバナ2はその作動制御力の入力側に入
力軸3を有し、この入力軸3にはリング系4を介
してアクセルペダル5に連結されたコントロール
レバ6が一体的に設けられている。そして、アク
セルレバ5の踏み込み量に応じて揺動されるコン
トロールレバ6が入力軸3を回動し、噴射量が制
御されるように構成されている。
また特に、このコントロールレバ6は入力軸3
の回動量、即ち燃料噴射量の最大量を規制すべ
く、その揺動量がストツパ7等によつて規制され
ると共に、このコントロールレバ6を揺動するア
クセルペダル5も、その最大踏み込み量が車室内
のフロア8に立設されるフルセツトボルト9によ
り規制されており、最大踏み込み量で最大噴射量
が得られるように構成されている。
の回動量、即ち燃料噴射量の最大量を規制すべ
く、その揺動量がストツパ7等によつて規制され
ると共に、このコントロールレバ6を揺動するア
クセルペダル5も、その最大踏み込み量が車室内
のフロア8に立設されるフルセツトボルト9によ
り規制されており、最大踏み込み量で最大噴射量
が得られるように構成されている。
ところで従来にあつては、アクセルペダル5か
らのリンク系4を直接コントロールレバ6に連結
して揺動させるようにしていたため、最大噴射量
を変更すべくストツパ7等の位置を変更したりす
ると最大揺動量と最大踏込み量とが対応しなくな
り、既にコントロールレバ6がストツパ7等に制
止されているにもかかわらずアクセルペダル5が
更に踏込まれ、コントロールレバ6やストツパ7
等を破損させる虞れがあつた。
らのリンク系4を直接コントロールレバ6に連結
して揺動させるようにしていたため、最大噴射量
を変更すべくストツパ7等の位置を変更したりす
ると最大揺動量と最大踏込み量とが対応しなくな
り、既にコントロールレバ6がストツパ7等に制
止されているにもかかわらずアクセルペダル5が
更に踏込まれ、コントロールレバ6やストツパ7
等を破損させる虞れがあつた。
これに対処すべく、コントロールレバ6とアク
セルペダル5との間に弾発部材を介設し、コント
ロールレバ6がストツパ7等に制止された後は、
弾発部材にアクセルペダル5の踏込みを緩衝させ
てコントロールレバ6に必要以上の作用力が働か
ないように構成することが考えられる。しかし、
このように構成すると、弾発部材の介在によりコ
ントロールレバ6は制止されてもアクセルペダル
5を踏込むことができ、最大噴射量に対応させる
べくアクセルペダル5の最大踏込量を設定するに
際し、フルセツトボルト9の調整を的確になし得
なくなるという問題があつた。
セルペダル5との間に弾発部材を介設し、コント
ロールレバ6がストツパ7等に制止された後は、
弾発部材にアクセルペダル5の踏込みを緩衝させ
てコントロールレバ6に必要以上の作用力が働か
ないように構成することが考えられる。しかし、
このように構成すると、弾発部材の介在によりコ
ントロールレバ6は制止されてもアクセルペダル
5を踏込むことができ、最大噴射量に対応させる
べくアクセルペダル5の最大踏込量を設定するに
際し、フルセツトボルト9の調整を的確になし得
なくなるという問題があつた。
なお、この種の関連技術として一端がアクセル
ペダルと連結された第1レバーの他端を噴射ポン
プレバー軸に回動自在に(空転自在に)設ける共
に、噴射ポンプレバー軸に第2レバー固着して設
け、第2レバの最大燃料噴射位置にその第2レバ
ーを制止するためのストツパを設け、そして上記
第1レバと第2レバーとの間にこれら両レバーを
追従させて作動すると共にストツパによつて第2
レバーが制止された時の過負荷を吸収させるため
に過負荷吸収用バネを介在させて構成した「燃料
噴射ポンプの噴射量コントロールレバー」(実開
昭56−15431号公報)がある。しかし、この考案
では第2レバを最大燃料噴射位置で制止すること
ができるようになつたものの、その位置に関連さ
せて第1レバーを制止することができないという
問題がある。つまり、アクセルペダルを踏込んで
第2レバーが最大燃料噴射位置で制止されても第
1レバーを更に踏込むことを可能としているため
にバネに過剰な負荷を繰返し与えることを許容し
ている。しかし、過負荷を繰返し与えるように構
成することは、バネの経時的な疲労進行を許容す
ることになり、性能上、安全性上好ましいもので
はない。つまり、バネが疲労限界を越え破断され
るような場合、エンジンブレーキが急激に作動す
ることにな、バネのへたりを起こすような場合で
は、第1レバー部材の踏込量が変化されてしまう
ことによつて第2レバ部材の最大燃料噴射位置が
変化して、加速を要求される場合(追い越し時、
登はん時)に対応する速度(トルク)に第2レバ
ーを制御できなくなつたり、アクセルペダルの踏
込みに対して応答遅れが生じてしまう虞があるか
らである。
ペダルと連結された第1レバーの他端を噴射ポン
プレバー軸に回動自在に(空転自在に)設ける共
に、噴射ポンプレバー軸に第2レバー固着して設
け、第2レバの最大燃料噴射位置にその第2レバ
ーを制止するためのストツパを設け、そして上記
第1レバと第2レバーとの間にこれら両レバーを
追従させて作動すると共にストツパによつて第2
レバーが制止された時の過負荷を吸収させるため
に過負荷吸収用バネを介在させて構成した「燃料
噴射ポンプの噴射量コントロールレバー」(実開
昭56−15431号公報)がある。しかし、この考案
では第2レバを最大燃料噴射位置で制止すること
ができるようになつたものの、その位置に関連さ
せて第1レバーを制止することができないという
問題がある。つまり、アクセルペダルを踏込んで
第2レバーが最大燃料噴射位置で制止されても第
1レバーを更に踏込むことを可能としているため
にバネに過剰な負荷を繰返し与えることを許容し
ている。しかし、過負荷を繰返し与えるように構
成することは、バネの経時的な疲労進行を許容す
ることになり、性能上、安全性上好ましいもので
はない。つまり、バネが疲労限界を越え破断され
るような場合、エンジンブレーキが急激に作動す
ることにな、バネのへたりを起こすような場合で
は、第1レバー部材の踏込量が変化されてしまう
ことによつて第2レバ部材の最大燃料噴射位置が
変化して、加速を要求される場合(追い越し時、
登はん時)に対応する速度(トルク)に第2レバ
ーを制御できなくなつたり、アクセルペダルの踏
込みに対して応答遅れが生じてしまう虞があるか
らである。
[考案の目的]
本考案は上述したごとき問題点に鑑みて創案さ
れたものであり、その目的はアクセルペダルの踏
込み過ぎによるコントロールレバの破損等を防止
できる安全機構を備えつつ、アクセルペダルの最
大踏込量を簡単に設定できる燃料噴射ポンプ用ガ
バナのコントロールレバ構造を提供するにある。
れたものであり、その目的はアクセルペダルの踏
込み過ぎによるコントロールレバの破損等を防止
できる安全機構を備えつつ、アクセルペダルの最
大踏込量を簡単に設定できる燃料噴射ポンプ用ガ
バナのコントロールレバ構造を提供するにある。
[課題を解決するための手段]
本考案は上記目的を達成するために、燃料噴射
ガバナの入力軸に一端側が回動自在に軸支され他
端がリンク系を介してアクセルペダルに連結され
た第1レバー部材と、上記入力軸に一端が一体的
に取付けられた第2レバー部材と、この第2レバ
ー部材と上記第1レバー部材とに両端が係止され
第1レバー部材に追従させて第2レバ部材を燃料
の増大方向に回動させるためのバネと、上記第1
レバー部材に形成され上記第2レバー部材の他端
を当接させて第1レバー部材に対する第2レバー
部材の燃料増大方向への先行回動を阻止するため
の係合片部と、上記第2レバー部材の一端側をそ
の最大燃料噴射位置で係止すべく配置された第1
制止部材と、上記第1レバー部材の一端側を上記
最大燃料噴射位置に対応する上記第1レバー部材
のアクセル最大踏込位置で係止すべく配置された
第2制止部材とを有して燃料噴射ポンプ用ガバナ
のコントロールレバ構造を構成したものである。
ガバナの入力軸に一端側が回動自在に軸支され他
端がリンク系を介してアクセルペダルに連結され
た第1レバー部材と、上記入力軸に一端が一体的
に取付けられた第2レバー部材と、この第2レバ
ー部材と上記第1レバー部材とに両端が係止され
第1レバー部材に追従させて第2レバ部材を燃料
の増大方向に回動させるためのバネと、上記第1
レバー部材に形成され上記第2レバー部材の他端
を当接させて第1レバー部材に対する第2レバー
部材の燃料増大方向への先行回動を阻止するため
の係合片部と、上記第2レバー部材の一端側をそ
の最大燃料噴射位置で係止すべく配置された第1
制止部材と、上記第1レバー部材の一端側を上記
最大燃料噴射位置に対応する上記第1レバー部材
のアクセル最大踏込位置で係止すべく配置された
第2制止部材とを有して燃料噴射ポンプ用ガバナ
のコントロールレバ構造を構成したものである。
[作用]
アクセルペダルを踏込むとこれに追従してリン
ク系が駆動され、第1レバー部材が燃料の増量方
向に回動される。この第1レバー部材の回動と同
時にバネは、第2レバー部材の他端を第1レバー
部材の係合片部に当接されるまで第2レバー部材
を燃料の増量方向に回動する。アクセルペダルの
踏込量をさらに増大させると第2レバー部材の一
端側が第1制止部材に当接して最大燃料噴射位置
に制止される。この時同時に第2制止部材は、第
1レバー部材の最大燃料噴射位置に対応するアク
セルペダル最大踏込量位置に第1レバー部材を制
止する。従つて上記バネに過剰な負荷が繰返し負
荷されることを防止して、バネの疲労進行を防止
し、その結果としてガバナの信頼性、耐久性を格
段に向上させることができるようになる。
ク系が駆動され、第1レバー部材が燃料の増量方
向に回動される。この第1レバー部材の回動と同
時にバネは、第2レバー部材の他端を第1レバー
部材の係合片部に当接されるまで第2レバー部材
を燃料の増量方向に回動する。アクセルペダルの
踏込量をさらに増大させると第2レバー部材の一
端側が第1制止部材に当接して最大燃料噴射位置
に制止される。この時同時に第2制止部材は、第
1レバー部材の最大燃料噴射位置に対応するアク
セルペダル最大踏込量位置に第1レバー部材を制
止する。従つて上記バネに過剰な負荷が繰返し負
荷されることを防止して、バネの疲労進行を防止
し、その結果としてガバナの信頼性、耐久性を格
段に向上させることができるようになる。
[考案の実施例]
以下に本考案の好適一実施例を添付図面に従つ
て詳述する。
て詳述する。
第2図に示すごとく、10は燃料噴射ポンプの
外殻を形成しその内側にガバナを備えたハウジン
グであり、このハウジング10は、ガバナに作動
制御力を伝達すべく回動される入力軸3を外方へ
貫通延出させつつ軸受けしている。この入力軸3
は後述する付勢手段11により燃料噴射量が増大
される方向(図において矢印A方向)へ回動すべ
く付勢される。
外殻を形成しその内側にガバナを備えたハウジン
グであり、このハウジング10は、ガバナに作動
制御力を伝達すべく回動される入力軸3を外方へ
貫通延出させつつ軸受けしている。この入力軸3
は後述する付勢手段11により燃料噴射量が増大
される方向(図において矢印A方向)へ回動すべ
く付勢される。
この入力軸3には、これに一端が回動自在に軸
支され他端がリンク系4を介してアクセルペダル
(図示せず)に連結された第1レバー部材12が
揺動自在に設けられる。そしてこの第1レバー部
材12は、アクセルペダルの踏込量に応じて入力
軸3廻りに(図にあつてはアクセルペダル踏込み
時矢印A方向へ、戻す時矢印B方向へ)揺動され
るように構成される。また本実施例にあつては、
この第1レバー部材12は、軸支された一端がリ
ンク系4に連結された他端と反対側へ長く延出さ
れ後述する第2制止部材13に制止される制止端
12aとなつている。更にこの第1レバー部材1
2には、付勢手段11によつて燃料増大方向Aへ
回動しようとする入力軸3と共に揺動しようとす
る後述する第2レバー部材14を係合し、その揺
動量、即ち入力軸3の回動量を規制してアクセル
ペダルの踏込量と対応させるための係合片部12
bが設けられる。
支され他端がリンク系4を介してアクセルペダル
(図示せず)に連結された第1レバー部材12が
揺動自在に設けられる。そしてこの第1レバー部
材12は、アクセルペダルの踏込量に応じて入力
軸3廻りに(図にあつてはアクセルペダル踏込み
時矢印A方向へ、戻す時矢印B方向へ)揺動され
るように構成される。また本実施例にあつては、
この第1レバー部材12は、軸支された一端がリ
ンク系4に連結された他端と反対側へ長く延出さ
れ後述する第2制止部材13に制止される制止端
12aとなつている。更にこの第1レバー部材1
2には、付勢手段11によつて燃料増大方向Aへ
回動しようとする入力軸3と共に揺動しようとす
る後述する第2レバー部材14を係合し、その揺
動量、即ち入力軸3の回動量を規制してアクセル
ペダルの踏込量と対応させるための係合片部12
bが設けられる。
他方、入力軸3には、その回動を第1レバー部
材12の揺動量に追従させて許容するための第2
レバー部材14が一体的に設けられる。この第2
レバー部材14は、その一端が入力軸3に固定的
に取りつけられると共に、上記係合片部12bに
臨む他端が係合端14aとなつている。また、本
実施例にあつては、第2レバー部材14は、その
係合端14aと反対側に後述する第1制止部材1
5に制止される制止端14bが突設形成される。
材12の揺動量に追従させて許容するための第2
レバー部材14が一体的に設けられる。この第2
レバー部材14は、その一端が入力軸3に固定的
に取りつけられると共に、上記係合片部12bに
臨む他端が係合端14aとなつている。また、本
実施例にあつては、第2レバー部材14は、その
係合端14aと反対側に後述する第1制止部材1
5に制止される制止端14bが突設形成される。
このように構成された第1レバー部材12と第
2レバー部材14との間には、これら夫々に両端
が係止され第1レバー部材12に対し第2レバー
部材14を燃料増大方向Aへ揺動すべく付勢して
入力軸3の回動を付勢するツル巻きバネ等の付勢
手段11が設けられる。
2レバー部材14との間には、これら夫々に両端
が係止され第1レバー部材12に対し第2レバー
部材14を燃料増大方向Aへ揺動すべく付勢して
入力軸3の回動を付勢するツル巻きバネ等の付勢
手段11が設けられる。
従つて、第1レバー部材12が燃料増大方向A
へ揺動されその係合片部12bが第2レバー部材
14の係合端14aから離脱しようとすることに
より、それに追従して付勢手段11による入力軸
3の回動が許容されることになる。他方、第1レ
バー部材12が燃料減少方向Bへ揺動されるとき
は、係合片部12bが係合端14aを係合して入
力軸3を逆方向へ回動するように構成される。
へ揺動されその係合片部12bが第2レバー部材
14の係合端14aから離脱しようとすることに
より、それに追従して付勢手段11による入力軸
3の回動が許容されることになる。他方、第1レ
バー部材12が燃料減少方向Bへ揺動されるとき
は、係合片部12bが係合端14aを係合して入
力軸3を逆方向へ回動するように構成される。
ところで上記ハウジング10には、燃料増大方
向Aに向けて揺動する第1レバー部材12及び第
2レバー部材14の制止端12a,14bに臨ま
せて第2制止部材13及び第1制止部材15がそ
れぞれ設けられる。本実施例にあつては、これら
第1制止部材15及び第2制止部材13はボルト
体で成り、ハウジング10に固定された座16に
螺合され、その突出量、即ちレバー部材12,1
4の制止位置を適宜調整できるように構成され
る。第1制止部材15は、所謂マキシマムスピー
ドアジヤストスクリユであり、燃料噴射量の最大
を設定し、最大設定量に至つたことに応じて入力
軸3の回動を規制すべく第2レバー部材14の揺
動を制止するように機能する。また第2制止部材
13は、第2レバー部材14が制止されるに同期
して、即ち第2レバー部材14の制止と同時若し
くはそれよりも僅かに第1レバー部材12を揺動
させた後、制止させるべく機能する。
向Aに向けて揺動する第1レバー部材12及び第
2レバー部材14の制止端12a,14bに臨ま
せて第2制止部材13及び第1制止部材15がそ
れぞれ設けられる。本実施例にあつては、これら
第1制止部材15及び第2制止部材13はボルト
体で成り、ハウジング10に固定された座16に
螺合され、その突出量、即ちレバー部材12,1
4の制止位置を適宜調整できるように構成され
る。第1制止部材15は、所謂マキシマムスピー
ドアジヤストスクリユであり、燃料噴射量の最大
を設定し、最大設定量に至つたことに応じて入力
軸3の回動を規制すべく第2レバー部材14の揺
動を制止するように機能する。また第2制止部材
13は、第2レバー部材14が制止されるに同期
して、即ち第2レバー部材14の制止と同時若し
くはそれよりも僅かに第1レバー部材12を揺動
させた後、制止させるべく機能する。
以上の構成の作用について述べる。
燃料噴射量を増大すべくアクセルペダルを踏込
むと、第2図に示すごとく、リンク系4に連結さ
れた第1レバー部材12は、入力軸3廻りに燃料
増大方向Aへと揺動される。第1レバー部材12
が揺動されると、付勢手段11によつて燃料増大
方向Aへの回動が付勢された入力軸3は、第1レ
バー部材12に係合される第2レバー部材14に
その回動を許容されアクセルペダルの踏込量に応
じてガバナを制御して順次燃料噴射量を増大させ
ることになる。
むと、第2図に示すごとく、リンク系4に連結さ
れた第1レバー部材12は、入力軸3廻りに燃料
増大方向Aへと揺動される。第1レバー部材12
が揺動されると、付勢手段11によつて燃料増大
方向Aへの回動が付勢された入力軸3は、第1レ
バー部材12に係合される第2レバー部材14に
その回動を許容されアクセルペダルの踏込量に応
じてガバナを制御して順次燃料噴射量を増大させ
ることになる。
その後第2レバー部材14が大きく揺動され、
その制止端14bが最大設定量を設定する第1制
止部材15に制止されると入力軸3の回動は規制
されることになる。これに際し、仮りにアクセル
ペダルに余裕があり、さらに踏み込もうとする場
合には、爾後第1レバー部材12のみが付勢手段
11に抗して第2レバー部材14の係合から外さ
れて回動もしくは第2制止部材13に制止される
こととなり、入力軸3に直結される第2レバー部
材14には必要以上の作用力が働かずその破損を
防止できることになる。
その制止端14bが最大設定量を設定する第1制
止部材15に制止されると入力軸3の回動は規制
されることになる。これに際し、仮りにアクセル
ペダルに余裕があり、さらに踏み込もうとする場
合には、爾後第1レバー部材12のみが付勢手段
11に抗して第2レバー部材14の係合から外さ
れて回動もしくは第2制止部材13に制止される
こととなり、入力軸3に直結される第2レバー部
材14には必要以上の作用力が働かずその破損を
防止できることになる。
また、アクセルペダルの最大踏込量を設定する
に際しても、第2レバー部材14の制止に同期し
て第1レバー部材12も第2制止部材13に制止
されるので、最大噴射量に一致する第2レバー部
材14の揺動量に対応させてアクセルペダルも制
止でき、その最大踏込量を設定するフルセツトボ
ルトを容易且つ的確に調整できる。
に際しても、第2レバー部材14の制止に同期し
て第1レバー部材12も第2制止部材13に制止
されるので、最大噴射量に一致する第2レバー部
材14の揺動量に対応させてアクセルペダルも制
止でき、その最大踏込量を設定するフルセツトボ
ルトを容易且つ的確に調整できる。
[考案の効果]
以上要するに本考案によれば次のごとく優れた
効果を発揮する。
効果を発揮する。
1 第1レバー部材と第2レバー部材とを関連さ
せるバネによつて第2レバー部材の過負荷を吸
収できると共に、従来技術(実開昭56−15431
号公報)の課題となつているアクセルペダルの
アクセル最大踏込量位置を第2制止部材によつ
て規制することが可能になり、バネの疲労進行
を防止してガバナの信頼性、耐久性を格段に向
上させることができる。
せるバネによつて第2レバー部材の過負荷を吸
収できると共に、従来技術(実開昭56−15431
号公報)の課題となつているアクセルペダルの
アクセル最大踏込量位置を第2制止部材によつ
て規制することが可能になり、バネの疲労進行
を防止してガバナの信頼性、耐久性を格段に向
上させることができる。
2 構造が簡単で容易に採用し得る。
第1図は従来例を示す概略構成図、第2図は本
考案の好適一実施例を示す要部拡大図である。 図中、3は入力軸、4はリンク系、5はアクセ
ルペダル、11は付勢手段、12は第1レバー部
材、13は第2制止部材、14は第2レバー部
材、15は第1制止部材、Aは燃料噴射量増大方
向である。
考案の好適一実施例を示す要部拡大図である。 図中、3は入力軸、4はリンク系、5はアクセ
ルペダル、11は付勢手段、12は第1レバー部
材、13は第2制止部材、14は第2レバー部
材、15は第1制止部材、Aは燃料噴射量増大方
向である。
Claims (1)
- 燃料噴射ガバナの入力軸に一端側が回動自在に
軸支され他端がリンク系を介してアクセルペダル
に連結された第1レバー部材と、上記入力軸に一
端側が一体的に取付けられた第2レバー部材と、
該第2レバー部材と上記第1レバー部材とに両端
が係止され第1レバー部材に追従させて第2レバ
部材を燃料の増大方向に回動させるためのバネ
と、上記第1レバー部材に形成され上記第2レバ
ー部材の他端を当接させて第1レバー部材に対す
る第2レバー部材の燃料増大方向への先行回動を
阻止するための係合片部と、上記第2レバー部材
の一端側をその最大燃料噴射位置で係止すべく配
置された第1制止部材と、上記第1レバー部材の
一端側を上記最大燃料噴射位置に対応する上記第
1レバー部材のアクセル最大踏込量位置で係止す
べく配置された第2制止部材とを備えたことを特
徴とする燃料噴射ポンプ用ガバナのコントロール
レバ構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2722983U JPS59133738U (ja) | 1983-02-28 | 1983-02-28 | 燃料噴射ポンプ用ガバナのコントロ−ルレバ構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2722983U JPS59133738U (ja) | 1983-02-28 | 1983-02-28 | 燃料噴射ポンプ用ガバナのコントロ−ルレバ構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59133738U JPS59133738U (ja) | 1984-09-07 |
| JPH0310352Y2 true JPH0310352Y2 (ja) | 1991-03-14 |
Family
ID=30158126
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2722983U Granted JPS59133738U (ja) | 1983-02-28 | 1983-02-28 | 燃料噴射ポンプ用ガバナのコントロ−ルレバ構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59133738U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0528346Y2 (ja) * | 1985-09-30 | 1993-07-21 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6229640Y2 (ja) * | 1979-07-13 | 1987-07-30 |
-
1983
- 1983-02-28 JP JP2722983U patent/JPS59133738U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59133738U (ja) | 1984-09-07 |
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