JPH0313528Y2 - - Google Patents

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JPH0313528Y2
JPH0313528Y2 JP1984132936U JP13293684U JPH0313528Y2 JP H0313528 Y2 JPH0313528 Y2 JP H0313528Y2 JP 1984132936 U JP1984132936 U JP 1984132936U JP 13293684 U JP13293684 U JP 13293684U JP H0313528 Y2 JPH0313528 Y2 JP H0313528Y2
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JP
Japan
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steel plate
silencer
plate
heat
outer cylinder
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JP1984132936U
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JPS6147419U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、エンジンのサイレンサー構造の改善
に関するものである。
(従来の技術) 従来、エンジンの排気系に配設されるサイレン
サーは、2枚の鋼板で形成された筒状のサイレン
サー本体と、該サイレンサー本体の端部開口を閉
塞する端板とを有し、該端板を上記サイレンサー
本体にカシメ結合することによつて形成されてい
た(例えば、実開昭57−142124号公報参照)。
(考案が解決しようとする課題) しかしながら、上記構造においては、サイレン
サー本体が2枚の鋼板により形成されるため、断
熱吸音効果を得ることができる反面、重量が重く
なるという問題があつた。この問題を解消するに
あたつて、サイレンサーを形成する部材のうち比
較的強度の必要としないサイレンサー本体の外筒
を、鋼板より比重の小さいアルミ合金板で形成す
ることが考えられる。しかし、単に、アルミ合金
板を用いると、該アルミ合金板は鋼板とは熱膨張
率が大きく異なるために、高温時に該アルミ合金
板が変形し、シール性が悪化すると共に、該アル
ミ合金板は熱伝導率が良いため、外部へ排気熱を
高温のまま放出することになり、熱害を生じると
いう問題がある。
本考案は、上記の問題点に鑑みてなされたもの
であり、熱害を生じることなく、かつ軽量化が図
れるサイレンサー構造を提供することを目的とす
る。
(課題を解決するための手段) 上記目的の達成のため、本考案の解決手段は、
エンジンの排気系に配設されるサイレンサーとし
て、鋼板で形成された内筒と、該鋼板より比重の
小さいアルミ合金板で形成された外筒と、該内筒
と外筒との間の全範囲に渡つて充填された断熱吸
音部材とを一体化してなるサイレンサー本体を備
えるとともに、内鋼板と、外鋼板と、該内鋼板と
外鋼板との間に充填された断熱吸音部材とを一体
化してなり、上記サイレンサー本体の端部開口を
閉塞する端板を備える。上記端板は、その周端部
が上記サイレンサー本体の端部を挾み込むように
断面略コ字状に形成されているとともに、該端板
の断熱吸音部材はサイレンサー本体の端部開口の
内周付近まで充填されていて、それよりも周端側
は内鋼板と外鋼板とが重ね合されており、この内
鋼板と外鋼板とが重合された端板周端部はサイレ
ンサー本体の端縁とは空隙をもつて断面略コ字状
に屈曲してサイレンサー本体の外筒上まで延出さ
れたのち、内鋼板の端部は該外筒上で外鋼板の端
部によつて回り込まれており、該外鋼板の端部が
上記外筒に当接した状態でサイレンサー本体にカ
シメ結合されているものとする。
(作用) これにより、本考案では、サイレンサー本体の
内筒から外筒への熱伝達は、両者間の全範囲に充
填された断熱吸音部材により阻止される。一方、
上記範囲の内鋼板から外筒への熱伝達は、熱が内
鋼板端部に至るまでに、大部分が端板周端側で重
ね合つている外鋼板を介して大気に放熱されると
共に上記空隙により外筒へ熱伝導することもな
く、また該内鋼板端部に至る熱に対しても、常時
大気に開放されて温度の低い外鋼板端部を回り込
ませたことにより、外筒に至るまでの熱を該外鋼
板端部が吸収して大気に放熱する。従つて、外筒
へ伝達される熱は著しく低下する。
(考案の効果) 本考案は、以上のように構成されるため、サイ
レンサー本体の内筒から外筒への熱伝達は、断熱
吸音部材で阻止されると共に、端板の内鋼板から
外筒への熱伝達は、熱が内鋼板端部に至るまでに
大部分が外鋼板を介して大気に放熱され、かつ外
筒への熱伝導もなく、また内鋼板端部に至る熱に
対しても、常時大気に開放されて温度の低い外鋼
板端部を回り込ませたことで、外筒に至るまでに
熱を該外鋼板端部が吸収して大気に放熱すること
ができるので、上記外筒にアルミ合金板を用いて
も熱害を生じることがなくなり、サイレンサーの
強度の低下を極力防止しながら軽量化が図れる。
(実施例) 以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明す
る。第1図において、サイレンサー1は、サイレ
ンサー本体2と、該サイレンサー本体2の端部開
口2cを閉塞する端板4とによつて構成されてい
る。上記サイレンサー本体2は、鋼板で形成され
た内筒2aと、該鋼板より比重の小さいアルミ板
で形成された外筒2bと、該内筒2aと外筒2b
との間の全範囲に渡つて充填された断熱吸音部材
3とを一体化して形成されている。また、上記端
板4は、内鋼板4aと、外鋼板4bと、該内鋼板
4aと外鋼板4bとの間に充填された断熱吸音部
材3とを一体化して形成されている。上記サイレ
ンサー本体2に対して、端板4は、第2図に示す
ように、その周端部が上記サイレンサー本体2の
端部を挾み込むように断面略コ字状に形成されて
いるとともに、該端板4の断熱吸音部材3はサイ
レンサー本体2の端部開口2cの内周付近まで充
填されていて、それよりも周端側は内鋼板4aと
外鋼板4bとが重ね合されており、この内鋼板4
aと外鋼板4bとが重合された端板4周端部はサ
イレンサー本体2の端縁とは空隙をもつて断面略
コ字状に屈曲してサイレンサー本体2の外筒2b
上まで延出されたのち、内鋼板端部4a′は該外筒
2b上で外鋼板端部4b′によつて回り込まれてお
り、該外鋼板端部4b′が上記外筒2bに当接した
状態でカシメ結合されている。尚、5はサイレン
サー本体2に排気ガスを導入する導入管、6はサ
イレンサー本体2内に導入された排気ガスを排出
する排出管である。
以上のように構成されるため、サイレンサー本
体2の内筒2aから外筒2bへの熱伝達は、その
間の全範囲に設けた断熱吸音部材3により阻止さ
れる。一方、上記端板4の内鋼板4aから外筒2
bへの熱伝達は、熱が内鋼板端部4a′に至るまで
に、大部分が端板4周端側で重合されている外鋼
板4bを介して大気に放熱されると共に上記空隙
により外筒2bへ熱伝達することがなく、また、
該内鋼板端部4a′に至る熱に対しても、常時大気
に開放されて温度の低い外鋼板端部4b′を回り込
ませたことで、外筒2bに至るまでに熱を該外鋼
板端部4b′が吸収して大気に放熱する。つまり、
外筒2bへ伝達される熱は著しく低下し、該外筒
2bにアルミ板を用いても変形することなく、ア
ルミ板を外筒2bのみに用いることで、サイレン
サー1の強度の低下を極力防止しながら、サイレ
ンサー1の軽量化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は、本考案の実施例を示した
ものであり、第1図はサイレンサーの断面図、第
2図は要部拡大図である。 2……サイレンサー本体、2a……内筒(鋼
板)、2b……外筒(アルミ板)、3……断熱吸音
部材、4……端板、4a……内鋼板、4b……外
鋼板、4a′……内鋼板端部、4b′……外鋼板端
部。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 エンジンの排気系に配設されるサイレンサーに
    おいて、 鋼板で形成された内筒と、該鋼板より比重の小
    さいアルミ合金板で形成された外筒と、該内筒と
    外筒との間の全範囲に渡つて充填された断熱吸音
    部材とを一体化してなるサイレンサー本体と、 内鋼板と、外鋼板と、該内鋼板と外鋼板との間
    に充填された断熱吸音部材とを一体化してなり、
    上記サイレンサー本体の端部開口を閉塞する端板
    とを備え、 上記端板は、その周端部が上記サイレンサー本
    体の端部を挾み込むように断面略コ字状に形成さ
    れているとともに、該端板の断熱吸音部材はサイ
    レンサー本体の端部開口の内周付近まで充填され
    ていて、それよりも周端側は内鋼板と外鋼板とが
    重ね合されており、この内鋼板と外鋼板とが重合
    された端板周端部はサイレンサー本体の端縁とは
    空隙をもつて断面略コ字状に屈曲してサイレンサ
    ー本体の外筒上まで延出されたのち、内鋼板の端
    部は該外筒上で外鋼板の端部によつて回り込まれ
    ており、該外鋼板の端部が上記外筒に当接した状
    態でサイレンサー本体にカシメ結合されているこ
    とを特徴とするエンジンのサイレンサー構造。
JP13293684U 1984-08-31 1984-08-31 エンジンのサイレンサ−構造 Granted JPS6147419U (ja)

Priority Applications (1)

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JP13293684U JPS6147419U (ja) 1984-08-31 1984-08-31 エンジンのサイレンサ−構造

Applications Claiming Priority (1)

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JP13293684U JPS6147419U (ja) 1984-08-31 1984-08-31 エンジンのサイレンサ−構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6147419U JPS6147419U (ja) 1986-03-29
JPH0313528Y2 true JPH0313528Y2 (ja) 1991-03-27

Family

ID=30691491

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JP13293684U Granted JPS6147419U (ja) 1984-08-31 1984-08-31 エンジンのサイレンサ−構造

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Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5840247Y2 (ja) * 1975-09-11 1983-09-10 日野自動車株式会社 ニジユウマキマフラ
JPS621382Y2 (ja) * 1980-02-08 1987-01-13
JPS5742112U (ja) * 1980-08-12 1982-03-08
JPS5846820U (ja) * 1981-09-25 1983-03-29 三恵技研工業株式会社 消音器

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6147419U (ja) 1986-03-29

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