JPH03190843A - 2―ハロゲノ―3―オキソ―3―フェニルプロピオン酸誘導体及びその製法 - Google Patents

2―ハロゲノ―3―オキソ―3―フェニルプロピオン酸誘導体及びその製法

Info

Publication number
JPH03190843A
JPH03190843A JP33317489A JP33317489A JPH03190843A JP H03190843 A JPH03190843 A JP H03190843A JP 33317489 A JP33317489 A JP 33317489A JP 33317489 A JP33317489 A JP 33317489A JP H03190843 A JPH03190843 A JP H03190843A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
oxo
acid derivative
formula
phenylpropionic acid
compound
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP33317489A
Other languages
English (en)
Inventor
Hirozumi Inoue
井上 博純
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tanabe Pharma Corp
Original Assignee
Tanabe Seiyaku Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tanabe Seiyaku Co Ltd filed Critical Tanabe Seiyaku Co Ltd
Priority to JP33317489A priority Critical patent/JPH03190843A/ja
Publication of JPH03190843A publication Critical patent/JPH03190843A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、医薬合成中間体として有用な新規2ハロゲノ
−3−オキソ−3−フェニルプロピオン酸誘導体および
その製法に関する。
(従来技術) 光学活性トランス−3−フェニルグリジッド酸エステル
類化合物は、冠血管拡張剤として有用な塩酸ジルチアゼ
ム及びその他各種医薬化合物の合成原料として重要な化
合物であり、従来、トランス3−(P−メトキシフェニ
ル)グリジッド酸又はそのアルカリ金属塩のラセミ体を
光学活性アミン類で光学分割した後エステル化して製造
する方法(特開昭61−145160.同6O−137
75)が知られテいル。
(解決しようとする課題) 本発明は、かかる既知方法とは異なる方法で光学活性3
−フェニルグリッド酸エステル類化合物を、効率よく製
造するための新規合成中間体及びその製法を提供しよう
とするものである。
(課題を解決するための手段) 本発明は、一般式 (但し、環へは置換されていてもよいフェニル基、Xは
ハロゲン原子、Rば低級アルキル基を表す。)で示され
る2−ハロゲノ−3−オキソ−3−フェニルプロピオン
酸誘導体に関する。
本発明の化合物の例としては、一般式(1)において、
環Aが低級アルキル基、低級アルコキシ基及びハロゲン
原子から選ばれる置換基を有していてもよいフェニル基
、Xがハロゲン原子、Rが直鎮又は分岐鎖低級アルキル
基である化合物があげられ、より具体的には、環へがフ
ェニル基、4メチルフエニル基、4−メトキシフェニル
基又は4−クロロフェニル基、Xが塩素原子、臭素原子
、ヨウ素原子、Rがメチル基、エチル基、イソプロピル
基、L−メチル基等である化合物が挙げられる。
本発明の2−ハロゲノ−3−オキソ−3−フェニルプロ
ピオン酸誘導体(1)は、一般式(但し、環Aは上記と
同一意味を表わす。)で示されるアセトフェノン類化合
物を塩基の存在下、ジ低級アルキルカーボネートと反応
させて、一般式 (但し、環へ及びRは上記と同一意味を表わす。)で示
される3−オキソ−3−フェニルプロピオン酸誘導体を
製し、ついでこれをハロゲン化することにより製造する
ことが出来る。
アセトフェノン類化合物(II)とジ低級アルキルカー
ボネートとの反応は、溶媒中、塩基の存在下に好適に実
施することができる。ジ低級アルキルカーボネートとし
ては、ジメチルカーボネートやジエチルカーボネートな
どが挙げられ、これらの使用量は化合物〔■〕1モルに
対して約2〜7モルが好ましい。一方、塩基としては、
金属す1・リウムなどのアルカリ金属、水素化ナトリウ
ムなどの水素化アルカリ金属が挙げられ、これらの使用
量は、化合物〔■〕1モルに対して、約0.8〜1.2
モルであるのが好ましい。
?各課としては、テトラヒドロフラン、ジオキサン、ジ
メトキシエタンなどのエーテル類、トルエン、キシレン
、エチルベンゼンなどの芳香族炭化水素があげられる。
本反応は、溶媒中に塩基を分散させた後、ジ低級アルキ
ルカーボネートを加え、更に化合物(II)を加えるこ
とにより実施するのが好ましい。反応は、加熱下、とり
わけ約70〜90°Cで好適に進行する。
かくして得られる3−オキソ−3−フェニルプロピオン
酸誘導体(III)のハロゲン化は、溶媒中、ハロゲン
化剤と反応させることにより好適に実施することが出来
る。
ハロゲン化剤としては、例えば、塩化スルフリル、スル
フリルフロロクロリド、塩化第二銅、Nクロロサクシイ
ミド、2−ブロモ−2−シアノN、N−ジメチルアセタ
ミド、トリフルオロメタンスルボニルクロリド、臭素、
N−ブロモザクジイミド、テトラ−n−ブチルアンモニ
ウムヨードテトラクロリド、ピリジニウムハイドロプロ
ミドパーブロミドなどを好適に使用することが出来る。
これらハロゲン化剤の使用量は化合物〔■] 1モルに
対して約0.9〜1.1モルであるのが好ましい。
tIJ媒としては、四塩化炭素、クロロボルム、ジメチ
ルクロライド、ジメチルエタンなどのハロゲン化炭化水
素、テトラヒドロフラン、ジオキサン、ジメトキシエタ
ンなどのエーテル類、トルエン、キシレン、エチルベン
ゼンなどの芳香族炭化水素を好適に使用することが出来
る。
反応は、常温乃至加熱下に好適に実施することができ、
とりわけ、約40〜100°Cで実施するのが好ましい
(実施例) (1−a)  ナトリウム30.7 gをトルエン30
0m2に加え、93°Cに加熱した後、はげしく撹拌し
ながら放冷し、ナトリウムをサンド状にした。これにジ
メチルカーボネート300gのトルエン600m2溶液
を加え、さらに、84〜86°Cで、p−メトキシアセ
トフェノン1.00gのトルエン250mE溶液を2時
間15分を要して滴下した。滴下後、82〜83°Cで
1.5時間加熱撹拌した後、溶媒を留去し、残渣にイソ
プロピルエーテル12を加え、結晶をろ取し、イソプロ
ピルエーテル500mj!で洗浄した。この結晶を酢酸
100gを含む氷−酢酸エチルの混合物中に加え、酢酸
エチルにて抽出した。
抽出液を5%炭酸水素ナトリウムで洗浄し、水洗、乾燥
後、溶媒を留去することにより、3−オキソ3−(4−
メトキシフェニル)プロピオン酸メチルエステル131
..6gを油状物として得た。
収率: 94.9% T R(liquid ) : 3625〜3450.
1740.1665 cm−’NMRδ(CDCl3 
)43.74(3+1.S )、3.87(311,s
 )3.95(2+1.s )、 6.94(211,
d、 9.2Hz )、 7.92(2+1.d、 9
.211z ) (1−b)  水素化ナトリウム(60χ油懸濁液)=
7 2.7gをテトラヒドロフラン25 mlに懸濁させ、
これにp−メトキシアセトフェノン5.0gを加え、5
5゛Cにて、ジメチルカーボネート6.0gを10分間
で加えた。ついで6時間還流した後、以下(1−a)と
同様に実施することにより3−オキソ3−(4−メトキ
シフェニル)プロピオン酸メチルエステル6.3gを油
状物として得る。
収率:  91.3% (2) 上記(1)で得た3−オキソ−3−(4−メト
キシフェニル)プロピオン酸メチルエステル131gを
テl−ラクロロメタン1.32に溶解し、チオニルクロ
リド85 gを45〜50°Cで1時間を要して滴下し
た。滴下後、同温で1時間撹拌した後、冷却し、水洗、
乾燥した後、溶媒を留去して得られる残渣の油状物を減
圧下で蒸溜することにより、2−クロロ−3−オキソ−
3−(4−メトキシフェニル)プロピオン酸メチルエス
テル140gを得た。
収率:92.1% b、p、 143.5〜145°C/ 0.3 mm1
1gJ R(Ifquid ) :  1750 16
60 cm−’NMRδ(CDCl1 ):3.82(
311,s )、3.88(3H,s )5.91(2
11,s )+  6.96(211,d、  9.0
JIz )+  7.97(’21Ld、  9.0 
]し) 参考例 (11N、 N’  −ジベンゾイル−L−シスチン1
.614 g 、 tert−ブタノール357mg及
びテトラヒドロフラン20m2の懸濁液に、アルゴン雰
囲気下で水素化ホウ素リチウム237mgのテトラヒド
ロフラン16m!溶液を加えて1時間還流した。ついで
、2クロロ−3−オキソ−3−(4−メトキシフェニル
)プロピオン酸メチルエステル728mgのテトラヒド
ロフラン10mA溶液を−65〜−To ’Cで加え、
同温で1時間撹拌した。反応後、反応液に1(1%塩酸
を加えて分解したのち、5%炭酸水素ナトリウム水溶液
を加えてp Hを9〜10に調整し、エチルエーテルで
抽出した。抽出液を水洗、乾燥した後、溶媒を留去して
得られる残渣の黄色油状物740 mgをシリカゲルカ
ラムクロマ1−グラフィー(溶媒:ヘキサン:酢酸エチ
ル−3:1)で精製することにより2−クロロ−3−ヒ
ドロキシ−3(4−メトキシフェニル)プロピオン酸メ
チルエステルのスレオ(2R,33)体及びエリスロ(
2S、3S)体の混合物660mgを無色結晶として得
た。
IR(目quid ) :  34B0.1750.1
610.1515゜1250、1+75.1030.8
30cmNMRδ(CDCh ): (スレオ体)  2.89(ill、d、3.911z
 )、 3゜67(311,s )+ 3.80(31
1,s )、 4.42(ill、d、6.8Hz >
、 5.08(III、dd、 3.9 and 6.
8+1z )6.89(211,d、8.8+1z )
、 7.30(211,d、8.811z )(エリス
ロ体) 2.89(III、d、4.6 Hz )+ 
3゜80(611,s )、 4.35(III、d、
8.111z )、 5.00(III、dd、 4.
6 and 8.111z )、 6.9H211,d
、8.8Hz )+ 7.32(211,d、8.8H
z )(2)上記(1)で得た結晶をメタノール16m
1に溶解した溶液にナトリウムメトキシド153mgの
メタノール5 ml溶液を0°Cで加え、同温で90分
間撹拌した後、室温で10分間撹拌した。ついで、反応
液に水を加えてエチルエーテルで抽出した。抽出液を飽
和食塩水で洗浄、乾燥した後、溶媒を留去した。得られ
た残渣の油状物をシリカゲルカラムクロマトグラフィー
(溶媒;ヘキサン:酢酸エチル=3:1)にて精製する
ことにより(2R,3S)−3−(4−メトキシフェニ
ル)グリジッド酸メチルエステル506mgを得た。
(a )”: −−143,3°(C=0.30 、メ
タ/ −ル)(光学純度:82%; HP L Cより
)I R(Nujol ) :  2920.1730
.1615.1520゜1440、1250.1030
.840c+n−’NMRδ(CDCl3 ): 3.
50 (III、d、1.8Hz )。
3、BO(311,s )+ 3.81(311,s 
)+ 4.04(II(、dl、8Hz )、 6.8
7(21Ld、 9.0 Hz )、 7.20(21
1、d、9.011z ) Mass (E I )  :  20B (M)(発
明の効果) 本発明方法によれば、アセトフェノン類化合物(II)
から目的化合物CI’lを高収率で製造することが出来
る。
11 また、本発明の目的化合物(1)は、光学活性アミノ酸
誘導体及び低級脂肪族アルコールの存在下に、金属水素
化物を用いて不斉還元したのち、分子内閉環することに
より、極めて簡便かつ効率的に光学活性3−フェニルグ
リジッド酸エステル類化合物とすることが出来る。
2 平成3年3月7日

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼〔 I 〕 (但し、環Aは置換されていてもよいフェニル基、Xは
    ハロゲン原子、Rは低級アルキル基を表わす。)で示さ
    れる2−ハロゲノ−3−オキソ−3−フェニルプロピオ
    ン酸誘導体。
  2. (2)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼〔II〕 (但し、環Aは置換されていてもよいフェニル基を表わ
    す。) で示されるアセトフェノン類化合物を塩基の存在下、ジ
    低級アルキルカーボネートと反応させて、一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼〔III〕 (但し、Rは低級アルキル基を表わし、環Aは上記と同
    一意味を表わす。) で示される3−オキソ−3−フェニルプロピオン酸誘導
    体を製し、ついでこれをハロゲン化することを特徴とす
    る一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼〔 I 〕 (但し、Xはハロゲン原子を表し、環A及びRは上記と
    同一意味を表わす。) で示される2−ハロゲノ−3−オキソ−3−フェニルプ
    ロピオン酸誘導体の製法。
JP33317489A 1989-12-21 1989-12-21 2―ハロゲノ―3―オキソ―3―フェニルプロピオン酸誘導体及びその製法 Pending JPH03190843A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP33317489A JPH03190843A (ja) 1989-12-21 1989-12-21 2―ハロゲノ―3―オキソ―3―フェニルプロピオン酸誘導体及びその製法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP33317489A JPH03190843A (ja) 1989-12-21 1989-12-21 2―ハロゲノ―3―オキソ―3―フェニルプロピオン酸誘導体及びその製法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03190843A true JPH03190843A (ja) 1991-08-20

Family

ID=18263129

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP33317489A Pending JPH03190843A (ja) 1989-12-21 1989-12-21 2―ハロゲノ―3―オキソ―3―フェニルプロピオン酸誘導体及びその製法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH03190843A (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5024437A (ja) * 1973-07-09 1975-03-15
JPH0356471A (ja) * 1989-07-18 1991-03-12 Sanofi Sa グリシド酸エステル、中間体のジアステレオ異性体およびベンゾチアゼピン―オン誘導体の製造法

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5024437A (ja) * 1973-07-09 1975-03-15
JPH0356471A (ja) * 1989-07-18 1991-03-12 Sanofi Sa グリシド酸エステル、中間体のジアステレオ異性体およびベンゾチアゼピン―オン誘導体の製造法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2014028837A (ja) インビボ造影剤としてのアニリド誘導体及びベンゾチアゾールフルオリネート誘導体のフッ素化法
ES2331336T3 (es) Derivados de pirrolopiridina y su utilizacion como moduladores de los receptores ppar.
UA46741C2 (uk) Спосіб одержання діізопінокамфеїлхлорборану у реакційному середовищі, спосіб відновлення прохірального кетону
JPH03190843A (ja) 2―ハロゲノ―3―オキソ―3―フェニルプロピオン酸誘導体及びその製法
JPS61145174A (ja) 新規な光学活性エポキシプロピオン酸エステル誘導体の製造法
CN112279849A (zh) 一种n-二氟甲基氮杂吲哚类化合物及其合成方法
JPH03264557A (ja) フッ素含有化合物
JPH10298156A (ja) 置換ハロメチルフェニルカルバミド酸エステル類の製造方法
JP2000198775A (ja) 環状グアニジン類及びその製造法
JPH03190865A (ja) 光学活性3―フェニルグリシッド酸エステル類化合物の製法
JPH03141267A (ja) 2,4―ジフェニル―5―メチルスルホニルピリミジン誘導体およびその製造法
JPH04243855A (ja) フッ素含有化合物
JPS6016961A (ja) α−置換アクリロニトリル誘導体
JPS6172741A (ja) 新規ニトロソウレア誘導体
JPS61204189A (ja) 新規なペナム環を有する化合物の製造法
JPS6344568A (ja) 酪酸誘導体
JPH04283558A (ja) ペルフルオロアルキル含酸素化合物の製造法
JPH0247994B2 (ja) Nnarukiru22cheniruketonnoseizoho
JPS61183285A (ja) ビニ−ルイミダゾ−ル誘導体およびその塩
JPH01230574A (ja) 1,3−ジチオラン−2−オン誘導体の製造方法
JPH07179436A (ja) ピリミジン誘導体およびピリミジン誘導体の製造法
JPH04103557A (ja) α,β―エノン誘導体の製造方法
JPH0499759A (ja) (e)―2―アルケン―4―イニルスルホナート誘導体及びその製造法
JPH0794414B2 (ja) 光学活性なn−カルボアルキル化アミノアルコ−ル
JPS6251675A (ja) 1,5−ベンゾチアゼピン誘導体及びその製造方法