JPH03190865A - 光学活性3―フェニルグリシッド酸エステル類化合物の製法 - Google Patents
光学活性3―フェニルグリシッド酸エステル類化合物の製法Info
- Publication number
- JPH03190865A JPH03190865A JP33317589A JP33317589A JPH03190865A JP H03190865 A JPH03190865 A JP H03190865A JP 33317589 A JP33317589 A JP 33317589A JP 33317589 A JP33317589 A JP 33317589A JP H03190865 A JPH03190865 A JP H03190865A
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- solvent
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、医薬合成中間体として有用な光学活性トラン
ス−3−フェニルグリジッド酸エステル類化合物の新規
製法に関する。
ス−3−フェニルグリジッド酸エステル類化合物の新規
製法に関する。
(従来技術)
光学活性)・ランス−3−フェニルグリジッド酸エステ
ル類化合物は、冠血管拡張剤として有用な塩酸ジルチア
ゼム及びその他各種医薬化合物の合成原料として重要な
化合物であり、従来、トランス3−(P−メトキシフェ
ニル)グリジッド酸又はそのアルカリ金属塩のラセミ体
を光学活性アミン類で光学分割した後エステル化して製
造する方法(特開昭61−145160.同6O−13
775)が知られている。・(解決しようとする課題) 本発明は、かかる既知方法とは異なる工業的有利な光学
活性3−フェニルグリジッド酸エステル類化合物の新規
製法を提供しようとするものである。
ル類化合物は、冠血管拡張剤として有用な塩酸ジルチア
ゼム及びその他各種医薬化合物の合成原料として重要な
化合物であり、従来、トランス3−(P−メトキシフェ
ニル)グリジッド酸又はそのアルカリ金属塩のラセミ体
を光学活性アミン類で光学分割した後エステル化して製
造する方法(特開昭61−145160.同6O−13
775)が知られている。・(解決しようとする課題) 本発明は、かかる既知方法とは異なる工業的有利な光学
活性3−フェニルグリジッド酸エステル類化合物の新規
製法を提供しようとするものである。
(課題を解決するための手段)
本発明によれば、一般式
(但し、環へは置換基を有していてもよいフェニル基、
Rは低級アルキル基を表す。) で示される光学活性トランス−3−フェニルグリジッド
酸エステル類化合物は、一般式 (但し、環へ及びRは前記と同一意味を表し、Xはハロ
ゲン原子を表す。) で示される2−ハロゲノ−3−オキソ−3−フェニルプ
ロピオン酸誘導体を光学活性アミノ酸誘導体及び低級脂
肪族アルコールの存在下に、金属水素化物で不斉還元し
て、一般式 (但し、環A、R及びXは、前記と同一意味を表す。〕 で示される2−ハロゲノ−3−ヒドロキシ−3=フ工ニ
ルプロピオン酸誘導体とし、次いで、これを分子内閉環
することにより製造することができる。
Rは低級アルキル基を表す。) で示される光学活性トランス−3−フェニルグリジッド
酸エステル類化合物は、一般式 (但し、環へ及びRは前記と同一意味を表し、Xはハロ
ゲン原子を表す。) で示される2−ハロゲノ−3−オキソ−3−フェニルプ
ロピオン酸誘導体を光学活性アミノ酸誘導体及び低級脂
肪族アルコールの存在下に、金属水素化物で不斉還元し
て、一般式 (但し、環A、R及びXは、前記と同一意味を表す。〕 で示される2−ハロゲノ−3−ヒドロキシ−3=フ工ニ
ルプロピオン酸誘導体とし、次いで、これを分子内閉環
することにより製造することができる。
本発明の目的物の例としては、一般式(1)において、
環Aが低級アルキル基、低級アルコキシ基、及びハロゲ
ン原子から選ばれる置換基を有していてもよいフェニル
基、Rが直鎖又は分岐鎖低級アルキル基などである化合
物が挙げられ、より具体的には、環Aがフェニル基、4
−メチルフェニル基、4−メトキシフェニル基又は4−
クロロフェニル基、Rがメチル基、エチル基、イソプロ
ピル基、t−ブチル基等である化合物が挙げられる。
環Aが低級アルキル基、低級アルコキシ基、及びハロゲ
ン原子から選ばれる置換基を有していてもよいフェニル
基、Rが直鎖又は分岐鎖低級アルキル基などである化合
物が挙げられ、より具体的には、環Aがフェニル基、4
−メチルフェニル基、4−メトキシフェニル基又は4−
クロロフェニル基、Rがメチル基、エチル基、イソプロ
ピル基、t−ブチル基等である化合物が挙げられる。
本発明の第一工程の不斉還元反応は、2−ハロゲノ−3
−オキソ−3−フェニルプロピオン酸誘導体[11)に
、適当な溶媒中、光学活性アミノ酸誘導体と低級脂肪族
アルコールの存在下に金属水素化物を作用させることに
より実施できる。
−オキソ−3−フェニルプロピオン酸誘導体[11)に
、適当な溶媒中、光学活性アミノ酸誘導体と低級脂肪族
アルコールの存在下に金属水素化物を作用させることに
より実施できる。
光学活性アミノ酸誘導体としては、アミノ基が保護され
たセリン、システィン、シスチン、またはそれらのカル
ボキシル基がアルコールに還元された誘導体が好適に使
用できる。アミノ基の保護基としては、通常用いられる
もので良く、例えば、ベンゾイル基、アセチル基、トシ
ル基、ベンジルオキシカルボニル基、L−ブトキシカル
ボニル基、L−アミルオキシカルボニル基、2−ナラ1
−イル基、p−ニトロカルボベンゾキシ基等が挙げられ
、とりわけ、ベンゾイル基が好ましい。これらの光学活
性アミノ酸誘導体は原料化合物(II)に対して1〜5
倍モル、とりわけ、2〜3倍モル用いるのが好ましい。
たセリン、システィン、シスチン、またはそれらのカル
ボキシル基がアルコールに還元された誘導体が好適に使
用できる。アミノ基の保護基としては、通常用いられる
もので良く、例えば、ベンゾイル基、アセチル基、トシ
ル基、ベンジルオキシカルボニル基、L−ブトキシカル
ボニル基、L−アミルオキシカルボニル基、2−ナラ1
−イル基、p−ニトロカルボベンゾキシ基等が挙げられ
、とりわけ、ベンゾイル基が好ましい。これらの光学活
性アミノ酸誘導体は原料化合物(II)に対して1〜5
倍モル、とりわけ、2〜3倍モル用いるのが好ましい。
低級脂肪族アルコールとしては、メタノール、エタノー
ル、イソプロパツール、L−ブタノール等の炭素数1〜
6の直鎖又は分岐鎖状のものがあげられ、とりわけ、イ
ソプロパツール、し−ブタノール等の分岐基を有する低
級脂肪族アルコールが好適に使用できる。該アルコール
の使用量は原料化合物(II)に対し1〜5倍モル、と
りわけ、1〜2倍モルが好ましい。
ル、イソプロパツール、L−ブタノール等の炭素数1〜
6の直鎖又は分岐鎖状のものがあげられ、とりわけ、イ
ソプロパツール、し−ブタノール等の分岐基を有する低
級脂肪族アルコールが好適に使用できる。該アルコール
の使用量は原料化合物(II)に対し1〜5倍モル、と
りわけ、1〜2倍モルが好ましい。
金属水素化物としては、水素化ホウ素リチウム、水素化
ホウ素ナトリウム、水素化アルミニウムリチウム等があ
げられ、とりわけ、水素化ホウ素リチウムが好適である
。その使用量は、原料化合物(II)に対し1〜5倍モ
ル、とりわけ、3〜4倍モルが好ましい。
ホウ素ナトリウム、水素化アルミニウムリチウム等があ
げられ、とりわけ、水素化ホウ素リチウムが好適である
。その使用量は、原料化合物(II)に対し1〜5倍モ
ル、とりわけ、3〜4倍モルが好ましい。
溶媒としては、例えば、ヘキサン等の炭化水素系溶媒、
ベンゼン、トルエン、キシレン等の芳香族系溶媒、エチ
ルエーテル、テトラヒドロフラン、ジオキサン、ジグリ
ム等のエーテル系溶媒など反応に関与しない不活性溶媒
であればよく、これらは単独もしくは適宜混合して用い
ることができる。
ベンゼン、トルエン、キシレン等の芳香族系溶媒、エチ
ルエーテル、テトラヒドロフラン、ジオキサン、ジグリ
ム等のエーテル系溶媒など反応に関与しない不活性溶媒
であればよく、これらは単独もしくは適宜混合して用い
ることができる。
本不斉還元反応は、先ず、窒素、アルゴン等の不活性ガ
ス雰囲気下で、光学活性アミノ酸誘導体と低級脂肪族ア
ルコールとを溶媒中で溶解し、金属水素化物を加えて、
必要に応じて加熱しく第1反応)、次いで、冷却下に2
−ハロゲノ−3−オキソ−3−フェニルプロピオン酸誘
導体を加えること(第2反応)により好適に実施できる
。第1反応は、室温ないし還流温度で実施するのが好ま
しく、第2反応は、−150〜0°C1とりわけ、10
0〜−30°Cで実施するのが好ましい。
ス雰囲気下で、光学活性アミノ酸誘導体と低級脂肪族ア
ルコールとを溶媒中で溶解し、金属水素化物を加えて、
必要に応じて加熱しく第1反応)、次いで、冷却下に2
−ハロゲノ−3−オキソ−3−フェニルプロピオン酸誘
導体を加えること(第2反応)により好適に実施できる
。第1反応は、室温ないし還流温度で実施するのが好ま
しく、第2反応は、−150〜0°C1とりわけ、10
0〜−30°Cで実施するのが好ましい。
続く第2工程の2−ハロゲノ−3−ヒドロキシ3−フェ
ニルプロピオン酸誘導体(III)の分子内閉環反応は
、溶媒中、塩基の存在下で好適に実施することができる
。溶媒としては、メタノール、エタノール等の低級アル
カノールを好適に使用することができる。また、塩基と
しては、ナトリウムメトキシド、ナトリウムエトキシド
、リチウムメトキシド等のアルカリ金属アルコキシドが
好適に使用でき、その使用量は2−ハロゲノ−3−ヒド
ロキシ−3−フェニルプロピオン酸誘In(III)の
約0.8〜1.2倍モルが好ましい。本反応は、10°
C〜50°C1とりわけ、0°C〜室温で好適に進行す
る。
ニルプロピオン酸誘導体(III)の分子内閉環反応は
、溶媒中、塩基の存在下で好適に実施することができる
。溶媒としては、メタノール、エタノール等の低級アル
カノールを好適に使用することができる。また、塩基と
しては、ナトリウムメトキシド、ナトリウムエトキシド
、リチウムメトキシド等のアルカリ金属アルコキシドが
好適に使用でき、その使用量は2−ハロゲノ−3−ヒド
ロキシ−3−フェニルプロピオン酸誘In(III)の
約0.8〜1.2倍モルが好ましい。本反応は、10°
C〜50°C1とりわけ、0°C〜室温で好適に進行す
る。
尚、本発明方法の原料化合物である2−ハロゲノ−3−
オキソ−3−フェニルプロピオン酸誘導体(II)は、
一般式 (但し、環Aは前記と同一意味を表す。)で示されるア
セトフェノン頻化合物を塩基の存在下、ジ低級アルキル
カーボネートと反応させて、一般式 (但し、環A及びRは前記と同一意味を表す。)で示さ
れる3−オキソ−3−フェニルプロピオン酸誘導体を製
し、ついでこれをハロゲン化することにより製造するこ
とが出来る。
オキソ−3−フェニルプロピオン酸誘導体(II)は、
一般式 (但し、環Aは前記と同一意味を表す。)で示されるア
セトフェノン頻化合物を塩基の存在下、ジ低級アルキル
カーボネートと反応させて、一般式 (但し、環A及びRは前記と同一意味を表す。)で示さ
れる3−オキソ−3−フェニルプロピオン酸誘導体を製
し、ついでこれをハロゲン化することにより製造するこ
とが出来る。
(実施例)
(1) N、 N’ −ジベンゾイル=L−シスチ
ン1.614g、t−ブタノール357■及びテトラヒ
ドロフラン20 mlの懸濁液に、アルゴン雰囲気下に
水素化ホウ素リチウム237■のテトラヒドロフラン1
6m1溶液を加えて1時間還流した。ついで、2−クロ
ロ−3−オキソ−3−(4−メトキシフェニル)プロピ
オン酸メチルエステル728■のテトラヒドロフラン1
0艷溶液を−65〜−70°Cで加え、同温で1時間攪
拌した。反応後、反応液に10%塩酸を加えて分解した
のち、5%炭酸水素ナトリウム水溶液を加えてp Hを
9〜10に調整し、エチルエーテルで抽出した。抽出液
を水洗、乾燥した後、溶媒を留去して得られる残渣の黄
色油状物740■をシリカゲルカラムクロマトグラフィ
ー(溶媒;ヘキサン:酢酸エチル=3 : 1)で精製
することにより、2−クロロ−3−ヒドロキシ−3(4
−メトキシフェニル)プロピオン酸メチルエステルのス
レオ(2R,3S)体及びエリスロ(2S、33)体の
混合物660mgを無色結晶として得た。
ン1.614g、t−ブタノール357■及びテトラヒ
ドロフラン20 mlの懸濁液に、アルゴン雰囲気下に
水素化ホウ素リチウム237■のテトラヒドロフラン1
6m1溶液を加えて1時間還流した。ついで、2−クロ
ロ−3−オキソ−3−(4−メトキシフェニル)プロピ
オン酸メチルエステル728■のテトラヒドロフラン1
0艷溶液を−65〜−70°Cで加え、同温で1時間攪
拌した。反応後、反応液に10%塩酸を加えて分解した
のち、5%炭酸水素ナトリウム水溶液を加えてp Hを
9〜10に調整し、エチルエーテルで抽出した。抽出液
を水洗、乾燥した後、溶媒を留去して得られる残渣の黄
色油状物740■をシリカゲルカラムクロマトグラフィ
ー(溶媒;ヘキサン:酢酸エチル=3 : 1)で精製
することにより、2−クロロ−3−ヒドロキシ−3(4
−メトキシフェニル)プロピオン酸メチルエステルのス
レオ(2R,3S)体及びエリスロ(2S、33)体の
混合物660mgを無色結晶として得た。
I R(liquid ) : 34B0.1750
.1610.1515゜1250、1175.1030
.830cm−’NMRδ(CDCh ): (スレオ体) 2.89(III、d、3.9 Hz
)3.67(311,s )、 3.80(311,
s )+ 4.42(III、d。
.1610.1515゜1250、1175.1030
.830cm−’NMRδ(CDCh ): (スレオ体) 2.89(III、d、3.9 Hz
)3.67(311,s )、 3.80(311,
s )+ 4.42(III、d。
6.8 Hz)、 5.08(ill、dd、 3.9
and 6.8 Hz )。
and 6.8 Hz )。
6.89(21Ld、8.81(z )、 7.30(
2tl、d、8.8](z )(エリスロ体) 2.8
9(ill、d、4.611z )、3.80(611
,s )、4.35(III、d、8.1 ](z )
、 5.00(ill。
2tl、d、8.8](z )(エリスロ体) 2.8
9(ill、d、4.611z )、3.80(611
,s )、4.35(III、d、8.1 ](z )
、 5.00(ill。
dd、4.6 and 8.11(z )、 6.91
(211,d、8.811z )+7.32(2H,d
、8.8)fz )(2)上記(1)で得た結晶をメタ
ノール16m2に溶解0 した溶液にナトリウムメトキシド153■のメタノール
5rnl溶液を0℃で加え、同温で90分間攪拌した後
、室温で10分間攪拌した。ついで、反応液に水を加え
てエチルエーテルで抽出した。抽出液を飽和食塩水で洗
浄、乾燥した後、溶媒を留去した。得られた残渣の油状
物をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(溶媒;ヘキ
サン:酢酸エチル=3 : 1)にて精製することによ
り(2R,3S)−3−(4−メトキシフェニル)グリ
ジッド酸メチルエステル506mgを得た。
(211,d、8.811z )+7.32(2H,d
、8.8)fz )(2)上記(1)で得た結晶をメタ
ノール16m2に溶解0 した溶液にナトリウムメトキシド153■のメタノール
5rnl溶液を0℃で加え、同温で90分間攪拌した後
、室温で10分間攪拌した。ついで、反応液に水を加え
てエチルエーテルで抽出した。抽出液を飽和食塩水で洗
浄、乾燥した後、溶媒を留去した。得られた残渣の油状
物をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(溶媒;ヘキ
サン:酢酸エチル=3 : 1)にて精製することによ
り(2R,3S)−3−(4−メトキシフェニル)グリ
ジッド酸メチルエステル506mgを得た。
〔α) =、−143,3’ (C=0.30 、メ
タノール)(光学純度:82%、HPLCより) I R(Nujol ) : 2920.1730.
1615.15201440、1250 1030.8
40cmNMRδ(CDCl5): 3.50 (II
I、d、1.811y、 )3.80(3H,s )+
3.81(3H,s )、 4.04(LH,d。
タノール)(光学純度:82%、HPLCより) I R(Nujol ) : 2920.1730.
1615.15201440、1250 1030.8
40cmNMRδ(CDCl5): 3.50 (II
I、d、1.811y、 )3.80(3H,s )+
3.81(3H,s )、 4.04(LH,d。
1.811z )+ 6.87(28,d、 9.01
1z )、 7.20(2H。
1z )、 7.20(2H。
d、9.011z )
Mass (E T ) : 208 (M)参考
例 (1−a) ナトリウム30.7 gをトルエン30
0m2に加え、93゛Cに加熱した後、はげしく攪拌し
ながら放冷し、ナトリウムをサンド状にした。これにジ
メチルカーボネート300gのトルエン600m1溶液
を加え、さらに、84〜86℃で、p−メトキシアセト
フェノン100gのトルエン250mEI液を2時間1
5分を要して滴下した。滴下後、82〜83℃で1.5
時間加熱攪拌した後、溶媒を留去し、残渣にイソプロピ
ルエーテル11を加え、結晶をろ取し、イソプロピルエ
ーテル500mA!で洗浄した。この結晶を酢酸100
gを含む氷−酢酸エチルの混合物中に加え、酢酸エチル
にて抽出した。
例 (1−a) ナトリウム30.7 gをトルエン30
0m2に加え、93゛Cに加熱した後、はげしく攪拌し
ながら放冷し、ナトリウムをサンド状にした。これにジ
メチルカーボネート300gのトルエン600m1溶液
を加え、さらに、84〜86℃で、p−メトキシアセト
フェノン100gのトルエン250mEI液を2時間1
5分を要して滴下した。滴下後、82〜83℃で1.5
時間加熱攪拌した後、溶媒を留去し、残渣にイソプロピ
ルエーテル11を加え、結晶をろ取し、イソプロピルエ
ーテル500mA!で洗浄した。この結晶を酢酸100
gを含む氷−酢酸エチルの混合物中に加え、酢酸エチル
にて抽出した。
抽出液を、5%炭酸水素ナトリウムで洗浄し、水洗、乾
燥後、溶媒を留去することにより、3−オキソ−3−(
4−メトキシフェニル)プロピオン酸メチルエステル1
31.6 gを油状物として得た。
燥後、溶媒を留去することにより、3−オキソ−3−(
4−メトキシフェニル)プロピオン酸メチルエステル1
31.6 gを油状物として得た。
収率: 94.9%
T R(liquid ) : 3625〜3450.
1740.1665 cm−’NMRδ(CDCl3
):3.74(311,S )+ 3.87(311,
S )1 2 3.95(2H,s )、 6.94(2+1.d、
9.2H7)+ 7.92(211,d、 9
.211z )(1−b) 水素化ナトリウム(6
0χ油懸濁液)2.7gをテトラヒドロフラン25m1
に懸濁させ、これに p−メトキシアセトフェノン5.
0gを加え、55℃にて、ジメチルカーボネート6.0
gを10分間で加えた。ついで6時間還流した後、以下
(1−a)と同様に実施することにより3−オキソ−3
−(4−メトキシフェニル)プロピオン酸メチルエステ
ル6.3gを油状物として得た。
1740.1665 cm−’NMRδ(CDCl3
):3.74(311,S )+ 3.87(311,
S )1 2 3.95(2H,s )、 6.94(2+1.d、
9.2H7)+ 7.92(211,d、 9
.211z )(1−b) 水素化ナトリウム(6
0χ油懸濁液)2.7gをテトラヒドロフラン25m1
に懸濁させ、これに p−メトキシアセトフェノン5.
0gを加え、55℃にて、ジメチルカーボネート6.0
gを10分間で加えた。ついで6時間還流した後、以下
(1−a)と同様に実施することにより3−オキソ−3
−(4−メトキシフェニル)プロピオン酸メチルエステ
ル6.3gを油状物として得た。
収率: 91.3%
(2)上記(1)で得た3−オキソ−3−(4メトキシ
フエニル)プロピオン酸メチルエステル131gを四塩
化炭素1.37!に熔解し、スルフリルクロリド85
gを45〜50℃で1時間を要して滴下した。滴下後、
同温で1時間攪拌した後、冷却し、水洗、乾燥した後、
溶媒を留去して得られる残渣の油状物を減圧下で蒸溜す
ることにより、2−り コロ−3−オキソ−3−(4−
メトキシフェニル)プロピオン酸メチルエステル140
gを得た。
フエニル)プロピオン酸メチルエステル131gを四塩
化炭素1.37!に熔解し、スルフリルクロリド85
gを45〜50℃で1時間を要して滴下した。滴下後、
同温で1時間攪拌した後、冷却し、水洗、乾燥した後、
溶媒を留去して得られる残渣の油状物を減圧下で蒸溜す
ることにより、2−り コロ−3−オキソ−3−(4−
メトキシフェニル)プロピオン酸メチルエステル140
gを得た。
収率:92.1%
b、p、 143.5〜145℃10.3 mmmm1
l R(liquid ) ; 1750.1660
c+n−’NMRδ(CDCl3 ):3.82(3
+1.S )、 3.88(3tl、s )。
l R(liquid ) ; 1750.1660
c+n−’NMRδ(CDCl3 ):3.82(3
+1.S )、 3.88(3tl、s )。
5.9D IILs )、 6.96(2H,d、 9
.0tlz )+ 7.97(2tl、d、 9.01
1z ) (発明の効果) 本発明方法によれば、2−ハロゲノ−3−オキソ−3−
フェニルプロピオン酸誘導体のケトン部分を選択的に不
斉還元した後、分子内閉環を行うという簡単な反応操作
で光学活性トランス−3フ工ニルグリジツド酸エステル
類化合物を効率よく製造することができる。
.0tlz )+ 7.97(2tl、d、 9.01
1z ) (発明の効果) 本発明方法によれば、2−ハロゲノ−3−オキソ−3−
フェニルプロピオン酸誘導体のケトン部分を選択的に不
斉還元した後、分子内閉環を行うという簡単な反応操作
で光学活性トランス−3フ工ニルグリジツド酸エステル
類化合物を効率よく製造することができる。
3
4
Claims (1)
- (1)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼〔II〕 (但し、環Aは置換基を有していてもよいフェニル基、
Rは低級アルキル基、Xはハロゲン原子を表す。) で示される2−ハロゲノ−3−オキソ−3−フェニルプ
ロピオン酸誘導体を光学活性アミノ酸誘導体及び低級脂
肪族アルコールの存在下に、金属水素化物で不斉還元し
て、一般式▲数式、化学式、表等があります▼〔III〕 (但し、環A、R及びXは、前記と同一意味を表す。) で示される2−ハロゲノ−3−ヒドロキシ−3−フェニ
ルプロピオン酸誘導体を製し、次いで、生成物を分子内
閉環することを特徴とする一般式▲数式、化学式、表等
があります▼〔 I 〕 (但し、環A及びRは前記と同一意味を表す。)で示さ
れる光学活性トランス−3−フェニルグリシッド酸エス
テル類化合物の製法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1333175A JPH0660169B2 (ja) | 1989-12-21 | 1989-12-21 | 光学活性3―フェニルグリシッド酸エステル類化合物の製法 |
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|---|---|---|---|
| JP1333175A JPH0660169B2 (ja) | 1989-12-21 | 1989-12-21 | 光学活性3―フェニルグリシッド酸エステル類化合物の製法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03190865A true JPH03190865A (ja) | 1991-08-20 |
| JPH0660169B2 JPH0660169B2 (ja) | 1994-08-10 |
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ID=18263140
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| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1333175A Expired - Lifetime JPH0660169B2 (ja) | 1989-12-21 | 1989-12-21 | 光学活性3―フェニルグリシッド酸エステル類化合物の製法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0660169B2 (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0356471A (ja) * | 1989-07-18 | 1991-03-12 | Sanofi Sa | グリシド酸エステル、中間体のジアステレオ異性体およびベンゾチアゼピン―オン誘導体の製造法 |
-
1989
- 1989-12-21 JP JP1333175A patent/JPH0660169B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0356471A (ja) * | 1989-07-18 | 1991-03-12 | Sanofi Sa | グリシド酸エステル、中間体のジアステレオ異性体およびベンゾチアゼピン―オン誘導体の製造法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0660169B2 (ja) | 1994-08-10 |
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