JPH03191707A - 作業車の伝動構造 - Google Patents
作業車の伝動構造Info
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- JPH03191707A JPH03191707A JP33027489A JP33027489A JPH03191707A JP H03191707 A JPH03191707 A JP H03191707A JP 33027489 A JP33027489 A JP 33027489A JP 33027489 A JP33027489 A JP 33027489A JP H03191707 A JPH03191707 A JP H03191707A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は作業車等における自動減速装置、詳しくは機体
に対して昇降自在に連結した作業装置を上昇させると、
走行速度が自動的に減速されるよう、ベルト式変速装置
と前記作業装置を昇降させる機構とを連係する機構を備
えてある自動減速装置に関する。
に対して昇降自在に連結した作業装置を上昇させると、
走行速度が自動的に減速されるよう、ベルト式変速装置
と前記作業装置を昇降させる機構とを連係する機構を備
えてある自動減速装置に関する。
従来の自動減速装置は、例えば特開昭62−12690
4号公報で示されたもののように、エンジンの出力軸に
巻回半径可変式の所謂割りプーリを、走行系伝動ケース
の入力軸に巻回半径固定のプーリを夫々設け、これら両
プーリに巻回するベルトのテンションプーリを、作業装
置の昇降に伴って揺動変位する構成が知られている。
4号公報で示されたもののように、エンジンの出力軸に
巻回半径可変式の所謂割りプーリを、走行系伝動ケース
の入力軸に巻回半径固定のプーリを夫々設け、これら両
プーリに巻回するベルトのテンションプーリを、作業装
置の昇降に伴って揺動変位する構成が知られている。
つまり、作業装置が上昇するとテンションプーリがベル
トを押し込むことによって割プーリのベルト巻回半径が
小さくなって減速されるとともに、作業装置が下降する
と、前記テンションプーリはベルトの外方へ変位するの
で、出力軸に設けたバネが割プーリの巻回半径を大きく
して増速するように構成されるとともに、この自動減速
の作動中であってもこれに優先して人為的に変速できる
変速レバーも設けていた。
トを押し込むことによって割プーリのベルト巻回半径が
小さくなって減速されるとともに、作業装置が下降する
と、前記テンションプーリはベルトの外方へ変位するの
で、出力軸に設けたバネが割プーリの巻回半径を大きく
して増速するように構成されるとともに、この自動減速
の作動中であってもこれに優先して人為的に変速できる
変速レバーも設けていた。
乗用田植機を例に挙げると、作業時において枕地に達し
た機体を旋回させる場合には、通常、苗植付装置は上昇
させてステアリング操作を行う。又、この旋回時には泥
中でステアリング車輪が泥土を掻くため泥土からの抵抗
が直進走行時より大きくなる。そこで自動減速すること
によってエンジンストップの防止が行えるのであるが、
比較的深い枕地では、所定の自動減速度より、更に減速
された速度を必要とする場合もある。
た機体を旋回させる場合には、通常、苗植付装置は上昇
させてステアリング操作を行う。又、この旋回時には泥
中でステアリング車輪が泥土を掻くため泥土からの抵抗
が直進走行時より大きくなる。そこで自動減速すること
によってエンジンストップの防止が行えるのであるが、
比較的深い枕地では、所定の自動減速度より、更に減速
された速度を必要とする場合もある。
従って、比較的深い枕地で旋回させる場合には、連係の
調節で所定の自動減速速度より減速された速度を得るこ
とになるため、−度、このように調節を行ってしまうと
、苗植付装置の上昇時には浅い枕地でも、この減速速度
に設定され、作業能率を低下させる不都合を生じること
になるが、前記公知例の構成の田植機では自動減速装置
の作動に優先する変速レバーを設けたことによって、自
動減速の連係の調節をすることなく減速可能とすること
により前記不都合を解消し得るようにしてあった。
調節で所定の自動減速速度より減速された速度を得るこ
とになるため、−度、このように調節を行ってしまうと
、苗植付装置の上昇時には浅い枕地でも、この減速速度
に設定され、作業能率を低下させる不都合を生じること
になるが、前記公知例の構成の田植機では自動減速装置
の作動に優先する変速レバーを設けたことによって、自
動減速の連係の調節をすることなく減速可能とすること
により前記不都合を解消し得るようにしてあった。
しかしながら、前記従来技術では所定の自動減速状態か
ら更に減速するときにはいちいち変速レバーの人為操作
が必要であって、面倒、かつ、煩わしいとともに、うっ
かり変速レバーを戻し忘れると不必要な減速状態で旋回
を行うことによる作業能率の低下を招来するという不都
合な面もあった。
ら更に減速するときにはいちいち変速レバーの人為操作
が必要であって、面倒、かつ、煩わしいとともに、うっ
かり変速レバーを戻し忘れると不必要な減速状態で旋回
を行うことによる作業能率の低下を招来するという不都
合な面もあった。
本発明は合理的改造によって上記不都合を解消せんとす
ることを目的とする。
ることを目的とする。
上記目的を達成するために本発明は、冒頭に記載した自
動減速装置において、前記変速装置における駆動プーリ
を割プーリによる巻回半径可変式に、かつ、該駆動プー
リと受動プーリとに亘って巻回されるベルトを緊張付勢
してあるとともに、前記変速装置による伝動状態が高速
状態となるように付勢する機構を設け、かつ、前記連係
機構の作動状況とは無関係に、前記変速装置による伝動
状態の低速状態への変更を可能とする融通部を設けてあ
ることを特徴構成とする。
動減速装置において、前記変速装置における駆動プーリ
を割プーリによる巻回半径可変式に、かつ、該駆動プー
リと受動プーリとに亘って巻回されるベルトを緊張付勢
してあるとともに、前記変速装置による伝動状態が高速
状態となるように付勢する機構を設け、かつ、前記連係
機構の作動状況とは無関係に、前記変速装置による伝動
状態の低速状態への変更を可能とする融通部を設けてあ
ることを特徴構成とする。
一般に、駆動側のプーリを割プーリに構成すれば、駆動
負荷が増大するとベルトの引張り駆動抵抗が増すことに
より、割プーリを押し拡げる力が強くなって巻回半径が
小さくなり、自動的に駆動トルクを増加させようとする
トルク増大作用が生ずる。そして、その作用を遂行させ
るには巻回半径が小となった分のベルトたるみを吸収す
る装置の存在を必要条件とするのであるが、従来ではテ
ンションプーリが自動減速装置によって設定された位置
に係止される構造であるためにベルトたるみの吸収が不
可であって前記トルク増大作用を発揮させ得なかったが
、前記特徴構成によれば、ベルトを緊張付勢する構造と
したことによって、何らの人為操作なしにトルク増大作
用を自動的に生じ得るようになる。
負荷が増大するとベルトの引張り駆動抵抗が増すことに
より、割プーリを押し拡げる力が強くなって巻回半径が
小さくなり、自動的に駆動トルクを増加させようとする
トルク増大作用が生ずる。そして、その作用を遂行させ
るには巻回半径が小となった分のベルトたるみを吸収す
る装置の存在を必要条件とするのであるが、従来ではテ
ンションプーリが自動減速装置によって設定された位置
に係止される構造であるためにベルトたるみの吸収が不
可であって前記トルク増大作用を発揮させ得なかったが
、前記特徴構成によれば、ベルトを緊張付勢する構造と
したことによって、何らの人為操作なしにトルク増大作
用を自動的に生じ得るようになる。
(ロ)そして、ベルト変速装置を高速伝動状態になるよ
うに付勢しながらも連係機構に拘束されずに低速伝動状
態へ変更可能であることにより、作業装置の昇降に応じ
て走行速度を増減する自動減速作用を発揮しながらも、
前記トルク増大作用が独立して行われることを可能とし
ている。
うに付勢しながらも連係機構に拘束されずに低速伝動状
態へ変更可能であることにより、作業装置の昇降に応じ
て走行速度を増減する自動減速作用を発揮しながらも、
前記トルク増大作用が独立して行われることを可能とし
ている。
つまり、少しだけ自動減速されている状態のときに、そ
の設定減速度合よりも更に減速が必要となった場合には
、ベルト変速機構が自身によって直ちにトルク増大作用
を行うようになるが、融通部を設けたことによって自動
減速状態に何らの変更操作することなく、かつ、人為的
な走行速度変更操作もすることなく所望の更なる減速状
態が現出されるようになる。
の設定減速度合よりも更に減速が必要となった場合には
、ベルト変速機構が自身によって直ちにトルク増大作用
を行うようになるが、融通部を設けたことによって自動
減速状態に何らの変更操作することなく、かつ、人為的
な走行速度変更操作もすることなく所望の更なる減速状
態が現出されるようになる。
従って、(イ)の作用により、駆動側を割プーリとした
構造が本来的に有している自動トルク増大作用を、有効
に発揮できるようにし得たとともに、(ロ)の作用によ
って、該作用と自動減速作用との双方とも行なえるよう
にできたので、自動減速構造を備えながらも、更なる減
速状態が自動的に行われ、かつ、自動的に元の設定減速
状態に復元するようになり、操作性および作業能率とも
に向上した総合性能の高い自動減速装置を提供すること
ができた。
構造が本来的に有している自動トルク増大作用を、有効
に発揮できるようにし得たとともに、(ロ)の作用によ
って、該作用と自動減速作用との双方とも行なえるよう
にできたので、自動減速構造を備えながらも、更なる減
速状態が自動的に行われ、かつ、自動的に元の設定減速
状態に復元するようになり、操作性および作業能率とも
に向上した総合性能の高い自動減速装置を提供すること
ができた。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第3図に示すように、エンジン(1)からの動力を、ベ
ルト式の無段変速装置(A)を介して走行用の伝動ケー
ス(2)に伝え、該伝動ケース(2)からの出力で前後
車輪(3)、(4)を駆動するよう伝動系を形成して走
行機体(B)を構成し、又、該走行機体(B)の中央部
に搭乗運転部(C)を形成し、かつ、該走行機体(B)
の後端に油圧シリンダ(5)によって昇降操作されるリ
ンク機構(6)を介して作業装置の一例としての苗植付
装置(D)を連結して、乗用田植機を構成する。
ルト式の無段変速装置(A)を介して走行用の伝動ケー
ス(2)に伝え、該伝動ケース(2)からの出力で前後
車輪(3)、(4)を駆動するよう伝動系を形成して走
行機体(B)を構成し、又、該走行機体(B)の中央部
に搭乗運転部(C)を形成し、かつ、該走行機体(B)
の後端に油圧シリンダ(5)によって昇降操作されるリ
ンク機構(6)を介して作業装置の一例としての苗植付
装置(D)を連結して、乗用田植機を構成する。
同図に示すように前記搭乗運転部(C)には、前記前車
輪(3)を操作するステアリングハンドル(7)、前記
伝動ケース(2)に連係する主変速レバー(8)、及び
座席(9)が設けられ、この座席(9)の側部に前記無
段変速装置(A)を後述する連係機構(E)とは無関係
に操作する人為変速レバー(10)が設けられている。
輪(3)を操作するステアリングハンドル(7)、前記
伝動ケース(2)に連係する主変速レバー(8)、及び
座席(9)が設けられ、この座席(9)の側部に前記無
段変速装置(A)を後述する連係機構(E)とは無関係
に操作する人為変速レバー(10)が設けられている。
第1図及び第2図に示すように前記無段変速装置(A)
はエンジン(1)の出力軸(la)に設けられた出力割
プーリ(11)、伝動ケース(2)の入力軸(2a)に
設けられた入力割プーリ(12)、これらに巻回するベ
ルト(13)、このベルト(13)を緊張付勢するため
のテンションプーリ(I4)で成り、出力割プーリ(1
1)と入力割プーリ(12)とを連動して巻回半径を可
変する連動ロッド(15)が設けてある。
はエンジン(1)の出力軸(la)に設けられた出力割
プーリ(11)、伝動ケース(2)の入力軸(2a)に
設けられた入力割プーリ(12)、これらに巻回するベ
ルト(13)、このベルト(13)を緊張付勢するため
のテンションプーリ(I4)で成り、出力割プーリ(1
1)と入力割プーリ(12)とを連動して巻回半径を可
変する連動ロッド(15)が設けてある。
すなわち、両割プーリ(11)、 (12)共に可動プ
一り片(lla)、 (12a)を乗り上がりカム機構
(F)によって軸方向に移動可能に構成してあり、固定
カム(23)、 (23)の2個のローラ(23a)、
(23a)と摺接する転勤傾斜面を持つ回動カム(2
4)、 (24)どうしを同方向に回動するように前記
連動ロッド(15)で連動連結しである。
一り片(lla)、 (12a)を乗り上がりカム機構
(F)によって軸方向に移動可能に構成してあり、固定
カム(23)、 (23)の2個のローラ(23a)、
(23a)と摺接する転勤傾斜面を持つ回動カム(2
4)、 (24)どうしを同方向に回動するように前記
連動ロッド(15)で連動連結しである。
従って、入力割プーリ(12)の巻回半径を小さくする
ようにその可動プーリ片(12a)を回動操作すると、
出力割プーリ(II)はその可動プーリ片(lla)が
固定プーリ片(llb)側へ寄ることによって巻回半径
が太き(なるのである。
ようにその可動プーリ片(12a)を回動操作すると、
出力割プーリ(II)はその可動プーリ片(lla)が
固定プーリ片(llb)側へ寄ることによって巻回半径
が太き(なるのである。
尚、(12b)は入力割プーリ(12)の固定プーリ片
である。
である。
第1図に示すように、変速レバー(10)は機体フレー
ム(17)に対して左右向き軸芯(P)で揺動自在に支
承された揺動ブラケット(18)に基端部が連結固定さ
れると共に、ガイド部材(19)を介して座席(9)の
側部まで延設され、前記軸芯(P)周りに揺動操作でき
るよう、かつ、ガイド部材(19)によって操作位置を
固定できるように構成されている。
ム(17)に対して左右向き軸芯(P)で揺動自在に支
承された揺動ブラケット(18)に基端部が連結固定さ
れると共に、ガイド部材(19)を介して座席(9)の
側部まで延設され、前記軸芯(P)周りに揺動操作でき
るよう、かつ、ガイド部材(19)によって操作位置を
固定できるように構成されている。
又、揺動ブラケッ)(18)の下方に位置し、かつ、機
体フレーム(17)に対して左右向き軸芯(Q)で揺動
自在に、接当ブラケット(20)を支承し、該接当ブラ
ケット(20)に融通として形成した長穴(20h)と
、前記揺動ブラケット(18)の一端との間に亘って連
結ロッド(21)が設けられ、該接当ブラケット(20
)と入力割プーリ(12)の可動プーリ片(24)に形
成した上側操作点(16)とが操作ロッド(22)を介
して連結されることで、変速レバー(10)を第1図に
示す(H)方向に操作すると機体の走行速度が増し、又
、(L)方向に操作すると機体の走行速度が減じられる
ようになっている。
体フレーム(17)に対して左右向き軸芯(Q)で揺動
自在に、接当ブラケット(20)を支承し、該接当ブラ
ケット(20)に融通として形成した長穴(20h)と
、前記揺動ブラケット(18)の一端との間に亘って連
結ロッド(21)が設けられ、該接当ブラケット(20
)と入力割プーリ(12)の可動プーリ片(24)に形
成した上側操作点(16)とが操作ロッド(22)を介
して連結されることで、変速レバー(10)を第1図に
示す(H)方向に操作すると機体の走行速度が増し、又
、(L)方向に操作すると機体の走行速度が減じられる
ようになっている。
同図に示すように、前記接当ブラケット(20)にはア
ーム部(20a)が形成され、苗植付装置(D)を機体
に対して上昇させた場合に、苗植付装置(D)を昇降さ
せる機構としての前記リンク機構(6)に設けた接当片
(6a)の接当押圧によって該接当ブラケット(20)
を揺動操作し、それによつて走行速度を自動減速する連
係機構(E)を設けて自動減速装置が構成されている。
ーム部(20a)が形成され、苗植付装置(D)を機体
に対して上昇させた場合に、苗植付装置(D)を昇降さ
せる機構としての前記リンク機構(6)に設けた接当片
(6a)の接当押圧によって該接当ブラケット(20)
を揺動操作し、それによつて走行速度を自動減速する連
係機構(E)を設けて自動減速装置が構成されている。
つまり、接当ブラケット(20)と前記入力割プーリ(
12)における回動カム(24)の上側操作点(16)
とを操作ロッド(22)で連動連結して前記連係機構(
E)を構成してあるとともに、前記上側操作点(16)
をスプリング(25)で出力軸(la)側へ引張り付勢
することにより、変速装置(A)を高速伝動状態に付勢
する機構(G)を構成しである。
12)における回動カム(24)の上側操作点(16)
とを操作ロッド(22)で連動連結して前記連係機構(
E)を構成してあるとともに、前記上側操作点(16)
をスプリング(25)で出力軸(la)側へ引張り付勢
することにより、変速装置(A)を高速伝動状態に付勢
する機構(G)を構成しである。
前記上側操作点(16)は、その横向きピン(16a)
を操作ロッド(22)に形成した前後に長い長孔(26
)に嵌入して枢支連結してあり、前記連係機構(E)の
作動状況とは無関係に変速装置(A)による伝動状態の
低速伝動状態への変更、すなわち、前記上側操作点(1
6)のピン(16a)が後方へ移動可能となる融通部(
26)としである。
を操作ロッド(22)に形成した前後に長い長孔(26
)に嵌入して枢支連結してあり、前記連係機構(E)の
作動状況とは無関係に変速装置(A)による伝動状態の
低速伝動状態への変更、すなわち、前記上側操作点(1
6)のピン(16a)が後方へ移動可能となる融通部(
26)としである。
また、操作ロッド(22)は追従バネ(27)で常に軽
く前方へ向けて付勢してあり、接当ブラケット(20)
のアーム部(20a)とリンク機構(6)の接当片(6
a)とが常に接触する状態としである。
く前方へ向けて付勢してあり、接当ブラケット(20)
のアーム部(20a)とリンク機構(6)の接当片(6
a)とが常に接触する状態としである。
尚、出力プーリ(11)における回動カム(24)の操
作点(31)と連動ロッド(15)とは、該ロッド(1
5)の長板部(15a)に形成した長穴(15b)に、
操作点(31)に固定のピン(31a)を挿入して枢支
連結し、かつ、このピン(31a)を2本のバネ(32
)、 (32)で前後に引っ張って係止してあり、丁度
長穴(15b)の前後中間位置で係止するようにしであ
る。
作点(31)と連動ロッド(15)とは、該ロッド(1
5)の長板部(15a)に形成した長穴(15b)に、
操作点(31)に固定のピン(31a)を挿入して枢支
連結し、かつ、このピン(31a)を2本のバネ(32
)、 (32)で前後に引っ張って係止してあり、丁度
長穴(15b)の前後中間位置で係止するようにしであ
る。
次に本発明による自動減速装置の作用を説明すれば、苗
植付装置(D)を上昇させて自動減速状態に設定された
後、苗植付装置(D)を作業レベルまで下降させると、
変速レバー(10)の設定速度まで走行速度が復元し、
又、自動減速状態で変速レバーを減速方向に人為操作す
ると、追従バネ(27)に抗して接当ブラケット(20
)がリンク機構(6)に設けた接当片(6a)と離間す
る方向に揺動して走行速度を更に減速することもできる
。
植付装置(D)を上昇させて自動減速状態に設定された
後、苗植付装置(D)を作業レベルまで下降させると、
変速レバー(10)の設定速度まで走行速度が復元し、
又、自動減速状態で変速レバーを減速方向に人為操作す
ると、追従バネ(27)に抗して接当ブラケット(20
)がリンク機構(6)に設けた接当片(6a)と離間す
る方向に揺動して走行速度を更に減速することもできる
。
因に、接当ブラケット(20)に形成した長穴(20h
)は自動減速を許容する寸法に形成され、前述のように
、自動減速状態から更に人為減速される場合には、前記
長穴(20h)によって許容されたストローク分だけ変
速レバー(10)を操作した後、減速されることになる
。
)は自動減速を許容する寸法に形成され、前述のように
、自動減速状態から更に人為減速される場合には、前記
長穴(20h)によって許容されたストローク分だけ変
速レバー(10)を操作した後、減速されることになる
。
そして、前記変速レバー(10)を操作しない場合の自
動減速状態において、駆動負荷が増大すると、変速装置
(A)がスプリング(25)に抗して自動的にトルクを
増大するように、すなわち、上側操作点(16)のピン
(16a)が後方へ向けて回動移動するようになるが、
前記長孔(26)によって連係機構(E)に影響を及ぼ
すことなくその回動移動を行うことができるのである。
動減速状態において、駆動負荷が増大すると、変速装置
(A)がスプリング(25)に抗して自動的にトルクを
増大するように、すなわち、上側操作点(16)のピン
(16a)が後方へ向けて回動移動するようになるが、
前記長孔(26)によって連係機構(E)に影響を及ぼ
すことなくその回動移動を行うことができるのである。
駆動負荷が軽減されると変速装置(A)の自己変速作用
によって増速され、元の自動減速状態に復元するのであ
り、前記長孔(26)を全変速域をカバーする長さに設
定しておけば好都合である。
によって増速され、元の自動減速状態に復元するのであ
り、前記長孔(26)を全変速域をカバーする長さに設
定しておけば好都合である。
第4図に示すように、駆動割プーリ(11)、巻回半径
固定の入力プーリ(28)、テンションプーリ(14)
等から変速装置(A)を構成し、前記テンションプーリ
(14)を支持するとともに、支点(Z)周りで揺動す
るアーム(29)を連係機構(E)における操作ロッド
(22)とを融通部(26)でもって連動連結したもの
でも良い。この場合の付勢機構(G)は、出力軸(la
)に外嵌した巻きバネ(30)であり、駆動割プーリ(
11)の可動プーリ片(図示せず)を固定プーリ片(l
lb)側へ押し付けている。
固定の入力プーリ(28)、テンションプーリ(14)
等から変速装置(A)を構成し、前記テンションプーリ
(14)を支持するとともに、支点(Z)周りで揺動す
るアーム(29)を連係機構(E)における操作ロッド
(22)とを融通部(26)でもって連動連結したもの
でも良い。この場合の付勢機構(G)は、出力軸(la
)に外嵌した巻きバネ(30)であり、駆動割プーリ(
11)の可動プーリ片(図示せず)を固定プーリ片(l
lb)側へ押し付けている。
また、出力プーリ、入力プーリ共に割プーリに構成し、
入力割プーリをその巻回半径を大きくする側に付勢する
バネを設けた追従型のベルト式無段変速装置(A)に本
発明を適用しても良い。
入力割プーリをその巻回半径を大きくする側に付勢する
バネを設けた追従型のベルト式無段変速装置(A)に本
発明を適用しても良い。
尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を便利にする為
に符号を記すが、該記入により本発明は添付図面の構造
に限定されるものではない。
に符号を記すが、該記入により本発明は添付図面の構造
に限定されるものではない。
図面は本発明に係る自動減速装置の実施例を示し、第1
図は該装置の構造を示す側面図、第2図は変速装置の構
造を示す平面図、第3図は乗用型田植機の側面図、第4
図は自動減速装置の別実施例を示す要部の側面図である
。 (A)・・・・・・変速装置、(B)・・・・・・機体
、(D)・・・・・・作業装置、(E)・・・・・・連
係機構、(G)・・・・・・付勢機構、(6)・・・・
・・昇降機構、(11)・・・・・・駆動プーリ、(1
2)・・・・・・受動プーリ、(13)・・・・・・ベ
ルト、(26)・・・・・・融通部。
図は該装置の構造を示す側面図、第2図は変速装置の構
造を示す平面図、第3図は乗用型田植機の側面図、第4
図は自動減速装置の別実施例を示す要部の側面図である
。 (A)・・・・・・変速装置、(B)・・・・・・機体
、(D)・・・・・・作業装置、(E)・・・・・・連
係機構、(G)・・・・・・付勢機構、(6)・・・・
・・昇降機構、(11)・・・・・・駆動プーリ、(1
2)・・・・・・受動プーリ、(13)・・・・・・ベ
ルト、(26)・・・・・・融通部。
Claims (1)
- 機体(B)に対して昇降自在に連結した作業装置(D)
を上昇させると、走行速度が自動的に減速されるよう、
ベルト式変速装置(A)と前記作業装置(D)を昇降さ
せる機構(6)とを連係する機構(E)を備えてある自
動減速装置であって、前記変速装置(A)における駆動
プーリ(11)を割プーリによる巻回半径可変式に、か
つ、該駆動プーリ(11)と受動プーリ(12)とに亘
って巻回されるベルト(13)を緊張付勢してあるとと
もに、前記変速装置(A)による伝動状態が高速状態と
なるように付勢する機構(G)を設け、かつ、前記連係
機構(E)の作動状況とは無関係に、前記変速装置(A
)による伝動状態の低速状態への変更を可能とする融通
部(26)を設けてある自動減速装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33027489A JP2870698B2 (ja) | 1989-12-19 | 1989-12-19 | 作業車の伝動構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33027489A JP2870698B2 (ja) | 1989-12-19 | 1989-12-19 | 作業車の伝動構造 |
Related Child Applications (2)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8339377A Division JP3032479B2 (ja) | 1996-12-19 | 1996-12-19 | 作業車の伝動構造 |
| JP8339378A Division JP3032480B2 (ja) | 1996-12-19 | 1996-12-19 | 作業車の伝動構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03191707A true JPH03191707A (ja) | 1991-08-21 |
| JP2870698B2 JP2870698B2 (ja) | 1999-03-17 |
Family
ID=18230818
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP33027489A Expired - Fee Related JP2870698B2 (ja) | 1989-12-19 | 1989-12-19 | 作業車の伝動構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2870698B2 (ja) |
-
1989
- 1989-12-19 JP JP33027489A patent/JP2870698B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2870698B2 (ja) | 1999-03-17 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |