JPH03217837A - ハロゲン化銀写真感光材料 - Google Patents

ハロゲン化銀写真感光材料

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JPH03217837A
JPH03217837A JP1456090A JP1456090A JPH03217837A JP H03217837 A JPH03217837 A JP H03217837A JP 1456090 A JP1456090 A JP 1456090A JP 1456090 A JP1456090 A JP 1456090A JP H03217837 A JPH03217837 A JP H03217837A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はハロゲン化銀写真感光材料に関し、詳しくは、
残色が少なくかつ赤外センサー力ブリの改良された感光
材料に関する。
〔発明の背景〕
近年、新聞7アクシミリー用プロツターに写真感光材料
検出用として赤外センサーを装着するものが増えてきて
いる。ファクシミリプロツターの光源としてHe−Ne
レーザ、LED及び半導体レーザがある。これらに使用
されるハロゲン化銀写真感光材料は実質赤外領域に感色
性を持たないが、微弱でも長時間赤外光を照射するとカ
ブリが発生してしまう。
一般に赤外波長域の分光感度を高めたハロゲン化銀写真
感光材料において上記問題点を解決するために、ハレー
ション防止或はセーフライト性の向上の為の染料を多量
に使用することが試みられている。しかし、上記染料を
増量することにより残色が劣化するという問題点があら
たに発生してしまう。
〔発明の目的〕
上記のごとき問題点に対し、本発明の目的は高感度でか
つ残色及び赤外センサー光によるカブリが改良されたハ
ロゲン化銀写真感光材料を提供することである。
〔発明の構成〕
本発明の上記目的は支持体上に、少なくとも1層の感光
性ハロゲン化銀乳剤層を有するハロゲン化銀写真感光材
料において、該ハロゲン化銀写真感光材料中の少なくと
も1層に下記一般式〔I〕で表される化合物の少なくと
も1種を含有し、かつ該ハロゲン化銀写真感光材料中の
少なくとも1層に下記一般式〔■〕で表される化合物の
少なくとも1種?含有することを特徴とするハロゲン化
銀写真感光材料により達成された。
一般式〔I) (XIe)m1 〔式中、Y1,及び Y2は、各々ペンゾチアゾル環、
ペンゾセレナゾール環、ナ7トチアゾール環、ナ7トセ
レナゾール環、またはキノリン環を形成するのに必要な
非金属原子団を表し、これらの複素環は低級アルキル基
、アルコキシ基、アリール基、ヒドロキシル基、アルコ
キシ力ルボニル基、ハロゲン原子で置換されていても良
い。
R1、R2は、それぞれ低級アルキル基、スルホ基を有
するアルキル基またはカルポキシル基を有するアルキル
基を表す。R,は、メチル基、エチル基、プロビル基を
表す。X1はアニオンを表す。
n1、n2は、■または2を表す。mは、1または0を
表し、分子内塩の時はm=0を表す。〕一般式([) RI          R4      (X)en
−1〔式中、R +, R x. R s.R 4,R
 s及びR6は互いに同じでも異なってもよく、置換も
しくは非置換のアルキル基を示し、z1及びz2は、そ
れぞれ置換もしくは非置換のベンツ縮合環又はナフト縮
合環を形成するに必要な非金属原子群を示す。ただし、
R+,Rx,Rs,R4,Rs.Rs.Z I及びz2
は、染料分子が少なくとも4個の酸基を有することを可
能にする基を示す。Lは置換もしくは非置換のメチン基
を示し、X0はアニオンを示す。
nはl又は2であり、染料が分子内塩を形成する時はl
である。〕 以下、本発明の詳細について説明する。
般式〔I)について説明する。
上記一般式(I)中、Y1及びY2は各々ペンゾチアゾ
ール環、ペンゾセレナゾール環、ナフトチアゾール環、
ナテトセレナゾール環またはキノリン環を形成するのに
必要な非金属原子群を表し、これらの複素環は低級アル
キル基(例えばメチル基、エチル基等)、アルコキシ基
(例えばメトキシ基、エトキシ基等)、ヒドロキシル基
、アリール基(例えばフェニル基)、アルコキシ力ルポ
ニル基(例えばトメキシカルポニル基)、ハロゲン原子
(例えば塩素厘子、臭素厚子等)等で置換されていても
よい。R.,R,は、低級アルキル基(例えばメチル基
、エチル基、プロビル基、ブチル基等)、スルホ基を有
するアルキル基f例えばβ−スルホエチル基、γ−スル
ホプ口ビル基、γ−スルホブチル基、δ−スルホブチル
基、スルホアルコキンアルキル基(例えばスルホエトキ
シエチル基、スルホプロポキシエチル基)など}、カル
ポキシル基を有するアルキル基(例えばβ一カルポキシ
ルエチル基、γ一カルポキシプロビル基、γカルポキシ
ブチル基、δ一カルポキシブチル基等)を表す。R,は
、メチル基、エチル基、プロビル基を表す。X1は、シ
アニン色素に通常用いられるアニオン(例えばハロゲン
イオン、ベンゼンスルホン酸イオン、p一トルエンスル
ホン酸イオン等)を表す。mは、■または0を表し、分
子内塩の時はm−0を表す。
次に本発明の構成について、更に具体的に説明する。
まず、本発明で用いる上記一般式〔I)で示される化合
物の具体的な例を示す。但し本発明で用いる化合物はこ
れらに限定されるものではない。
■ ■ ■ − 6 エ 一 7 ■ 8 I − 9 ■ l0 ■ −11 ■ −12 CH. CH, ■ l4 CH. ■ −15 ■ −16 ■ −17 ■ 18 ■ l9 I −20 ■ −21 ■ 22 ■ 23 ■ −24 ■ 25 (CHJsSOsθ C.H. (CHt)sS(h’ ■ 26 ■ =27 ■ −28 ■ −29 ■ 30 ■ −31 ■ −32 ■ −33 I −34 ■ 35 ■ 36 ■ 37 しれ3 CH3 本発明の増感色素は、好ましくはハロゲン化銀1モル当
りlmg〜2g,更に好ましくは5■g − 1 gの
範囲でハロゲン化銀写真乳剤中に含有される。
本発明の増感色素は、直接乳剤中へ分散することができ
る。また、これらはまず適当な溶媒、例えばメチルアル
コール、エチルアルコール、メチノレセ口ソノレブ、ア
セトン、水、ピリジンあるいはこれらの混合溶媒などの
中に溶解され、溶液の形で乳剤へ添加することもできる
本発明の増感色素は、巣独で用いてもよく、2種類以上
併用してもよい。また、本発明以外の増感色素を組合せ
て用いることもできる。増感色素を併用する場合、総量
で上記含有量になることが好ましい。
なお、本発明の増感色素は、米国特許2503776号
、英国特許742112号、仏国特許2065662号
、特公昭40−2346号を参照して容易に合成するこ
とができる。
次に一般式(If)について説明する。
一般式〔■〕 式中、R ,,R 2+R 3.R 4.R 5.R 
aは互いに同一でも異なっていてもよく、置換もしくは
無置換のアルキル基を表し、z1及びz2はそれぞれ置
換もしくは無置換のベンゾ縮合環又はナフト縮合環を形
成するに必要な非金属原子群を表す。
但し、R l+R 2,R 3,R 4+R s.R 
s.2 1.2 2”C’表される基はこれらのうち少
なくとも4個は酸置換基(例えばスルホン酸基又はカル
ポン酸基)を有し、特に好ましくは染料分子が4個のス
ルホン酸基を有することを可能にする基を表す。
本発明においてスルホン酸基とはスルホ基又はその塩を
、又カルボン酸基とはカルポキシル基又はその塩を、そ
れぞれ意味する。
塩の例としては、Na,K等のアルカリ金属塩、アンモ
ニウム塩、トリエチルアミン、トリブチノレアミン、ピ
リジン等の有機アンモニウム塩を挙げることができる。
Lは置換もしくは無置換のメチン基を表し、Xはアニオ
ンを表す。X0で表されるアニオンの具体例としてはハ
ロゲンイオン(C4,Br)、p− トルエンスルホン
酸イオン、エチル硫酸イオンなとが挙げられる。
nはl又は2を表し、染料が分子内塩を形成するときは
lである。
R l+R .’,R3,R 4.R s.R &で表
されるアルキル基は好ましくは炭素数1〜5の低級アル
キル基(例えばメチル基、エチル基、n−プロピル基、
n−ブチル基、イソプロビル基、n−ペンチル基など)
を表し、置換基(例えばスルホン酸基、カルポン酸基、
水酸基など)を有していても良い。
更に好ましくは、R,及びR,はスルホン酸基を有する
炭素数1〜5の低級アルキル基(例えば2−スルホエチ
ル基、3−スルホプロビル基、4−スルホブチル基など
)を表す。
2 .,2 ,で表される非金属原子群によって形成さ
れるベンゾ縮合環又はナ7ト縮合環の置換基としてはス
ルホン酸基、カルボン酸基、水酸基、ハロゲン原子(例
えばF ,CQ,Brなど)、シアノ基、置換アミン基
{例えばジメチルアミノ基、ジェチルアミノ基、エチル
−4−スルホブチル基、ジ(3−スルホプ口ピル)アミ
ノ基など}、又は直接もしくは2価の連結基を介して環
に結合した置換もしくは無置換の炭素数1〜5のアルキ
ル基{例えばメチル基、エチル基、プロビル基、ブチル
基など(置換基としてはスルホン酸基、カルポン酸基、
水酸基などが好ましい)}などを表し、2価の連結基は
例えば一〇−,−NHCO−,−NHSO2−,=NH
COO−,−NHCONH− ,−Coo−,−Co−
,−SO!−などが好ましい。
Lて表されるメチン基の置換基としては、炭素数1〜5
の置換もしくは無置換の低級アルキル基(例えばメチル
基、エチル基、3−ヒドロキシプ口ピル基、ベンジル基
、2−スルホエチル基など)、ハロゲン原子(例えばF
 ,CQ,Brなど)、置換もしくハ無置換のアリール
基(例えば7エニルM、4−クロルフェニル基など)、
低級アルコキシ基(例えば、メトキン基、エトキン基な
ど)、などが好ましい。
又Lで表されるメチン基の置換基どうしが結合して3つ
のメチン基を含む6員環(例えば4,4−ジメチルシク
ロヘキセン環)を形成していてモ良イ。
本発明に用いられる前記一般式〔3〕で表される染料化
合物の具体例を以下に示すが、本発明の範囲はこれらに
限定されるものではない。
(I 1 ) (■ 2) (n−3) (■ 4) (II−5) (■ 6) (II−7) (n−8) (I[−9) ( ■ 10) (■ 11) (If −12) (I[ −13) (■ 14) (■ 15) (■ 16) ( ■ 17) ( ■ 18) (■ 19) (■ 20) (■ 21) (IF −23) (■ 24) ( ■ 25) 一般式〔II〕で表される染料は、吸収極大が波長73
0〜850nmの範囲にあり、ジャーナル・オブ・ザ・
ケミカル・ソサイエティ( J.Che+s.Soc.
l89( 1933))や米国特許2,895.955
号の合成例を参考にして合成することができる。
上記染料は適当な溶媒(例えば水、例えばメタノールや
エタノールなどのアルコール類、メチルセロソルブなど
、或いはこれらの混合溶媒)に溶解して、感光材料の所
望の着色層を形成するための親水性コロイド層用塗布液
中に添加して、用いることができる。
本発明の染料は2種以上組み合わせて用いることもでき
る。
具体的な染料の使用量はその目的に応じ異なり一律には
定めにくいが、一般に10−3g/m”〜0.5g/ 
m21特!: 10−”g/ m”− 0.2g/ +
1”+7) 範囲ニYF t Lい量を見い出すことが
できる。
本発明の感光材料に用いるハロゲン化銀乳剤には、ハロ
ゲン化銀として、塩化銀50モル以上の塩臭化銀、塩沃
臭化銀であり、より好ましくは塩化銀が60モル%以上
である。ハロゲン化銀粒子は、酸性法、中性法及びアン
モニア法のいずれで得られたものでもよく、粒径0.2
μ■以上0.5μl以下が好ましい。
本発明の乳剤に用いられるハロゲン化銀粒子は、粒子を
形成する過程で水溶性ロジウム塩及び水溶性イリジウム
塩を添加し、粒子内部に及び/又は粒子表面に包含させ
る。添加量としてはハロゲン化銀1モル当たりIO−″
〜IO−9モルが好ましい。
ハロゲン化銀粒子は、粒子内において均一なハロゲン化
銀組成分布を有するものでも、粒子の内部と表面層とで
ハロゲン化銀組成が異なるコア/ンエル粒子であっても
よく、潜像が主として表面に形成されるような粒子であ
っても、また主として粒子内部に形成されるような粒子
でもよい。
本発明に係るハロゲン化銀粒子の形状は任意のものを用
いることができる。好ましい1つの例は、(100)面
を結晶表面として有する立方体である。
又、米国特許4,183,756号、同4,225.6
66号、特開昭55−26589号、特公昭55−42
737号等の明細書や、ザ・ジャーナル・オブ・フォト
グラフィック・サイエンx ( J .Photgr.
Sci) .21. 39 (1973)等の文献に記
載された方法により、8面体、14面体、12面体等の
形状を有する粒子をつくり、これを用いることもできる
。更に、双晶面を有する粒子を用いてもよい。
本発明に係るハロゲン化銀粒子は、単一の形状からなる
粒子を用いてもよいし、種々の形状の粒子が混合された
ものでもよい。
又、いかなる粒子サイズ分布を持つものを用いてもよく
、粒子サイズ分布の広い乳剤(多分散乳剤と称する)を
用いてもよいし、粒子サイズ分布の狭い乳剤(単分散乳
剤と称する。)を単独又は数種類混合してもよい。又、
多分散乳剤と単分散乳剤を混合して用いてもよい。
ハロゲン化銀乳剤は、別々に形成した2種以上のハロゲ
ン化銀乳剤を混合して用いてもよい。
本発明において、単分散乳剤が好ましい。単分散乳剤中
の単分散のハロゲン化銀粒子としては、平均粒径rを中
心に±20%の粒径範囲内に含まれるハロゲン化銀重量
が、全ハロゲン化銀粒子重量の60%以上であるものが
好ましく、特に好ましくは70%以上、更に好ましくは
80%以上である。
ここに平均粒径Tは、粒径riを有する粒子の頻度ni
とrl3との積niXri’が最大となるときの粒径『
lを定義する。
(有効数字3桁、最小桁数字は四捨五入する。)ここで
言う粒径とは、球状のハロゲン化銀粒子の場合は、その
直径、又球状以外の形状の粒子の場合は、その投影像を
周面積の円像に換算した時の直径である。
粒径は例えば該粒子を電子顕微鏡で1万倍から5万倍に
拡大して撮影し、そのプリント上の粒子直径又は投影時
の面積を実測することによって得ることができる。(測
定粒子個数は無差別に1000個以上ある事とする。) 本発明の特に好ましい高度の単分散乳剤はによって定義
した単分散度が20以下のものであり、更に好ましくは
15以下のものである。
ここに平均粒径及び粒径標準偏差は前記定義のriから
求めるものとする。単分散乳剤は特開昭54−411L
521号、同5訃4’IQ38号及び同6G−1229
35号公報等を参考にして得ることができる。
感光性ハロゲン化銀乳剤は、化学増感を行わないで、い
わゆる未後熟( Pri+witive)乳剤のまま用
いることもできるが、通常は化学増感される。
化学増感のためには、前記Glafkides又は、Z
elika+anらの著書、或いはH.Frieser
編デ・グルンドラーゲン・デル・フォトグラフィシエン
拳フロツエセ・ミト●シノレベルハロゲニーデン( D
ie Grundlagen der Photogr
aphischen Prozesse sit Si
lberhalogeniden, Akade*ic
che Verlagsgesellschaft, 
1968)に記載の方法を用いることができる。
即ち、銀イオンと反応し得る硫黄を含む化合物や活性ゼ
ラチンを用いる硫黄増感法、還元性物質を用いる還元増
感法、金その他の貴金属化合物を用いることができる。
硫黄増感剤としでは、チオ硫酸塩、チオ原素類、チアゾ
ール類、ローダニン類、その他の化合物を用いることが
でき、それらの具体例は、米国特許1,574.944
号、同2,410.689号、同2,278,947号
、同2,728.668号、同3,656.955号に
記載されている。還元増感剤としては、第一すず塩、ア
ミン類、ヒドラジン誘導体、ホルムアミジスル7イン酸
、シラン化合物等を用いることかでき、それらの具体例
は米国特許2,487.850号、同2,419.97
4号、同2,518.698号、同2.91i3,60
9号、同2.983,610号、同2,694,637
号に記載されている。貴金属増感のためには金錯塩のほ
か、白金、イリジウム、パラジウム等の周期律表■族の
金属の錯塩を用いることができ、その具体例は米国特許
2,399.083号、同2,448.060号、英国
特許618.061号等に記載されている。
又、化学増感時のpH,pAg、温度等の条件は特に制
限はないが、pH値としては4〜9、特に5〜8が好ま
し<、pAg値としては5〜11、特に7〜9に保つの
が好ましい。又温度としては、40〜90゜C1特に4
5〜75℃が好ましい。
本発明で用いる写真乳剤は、前述した硫黄増感、金・硫
黄増感の他、還元性物質を用いる還元増感法:貴金属化
合物を用いる貴金属増感法などを併用することもできる
感光性乳剤としては、前記乳剤を単独で用いてもよく、
二種以上の乳剤を混合してもよい。
本発明の実施に際しては、上記のような化学増感の終了
後に、例えば、4−ヒドロキシ−6−メチルー1.3,
3a.7−テトラザインデン、5−メルカプト−1−7
ェニノレテトラゾール、2−メルカプトベンゾチアゾー
ル等を始め、種々の安定剤も使用できる。更に必要であ
ればチオエーテル等のハロゲン化銀溶剤、又はメルカプ
ト基含有化合物や増感色素のような晶癖コントロール剤
を用いてもよい。
本発明の乳剤は、ハロゲン化銀粒子の成長の終了後に不
要な可溶性塩類を除去しても良いし、あるいは含有させ
たままでもよい。該塩類を除去する場合には、リサーチ
・ディスクロジャー17643号記載の方法に基づいて
行うことができる。
上記の写真乳剤には、ハロゲン化銀写真感光材料の製造
工程、保存中或いは処理中の感度低下やカブリの発生を
防ぐために種々の化合物を添加することができる。即ち
、アゾール類例えばべ冫ゾチアゾリウム塩、ニトロイン
ダゾール類、トリアゾール類、ペンゾトリアゾール類、
ペンズイミダゾール類(特にニトロー又はハロゲン置換
体)、ヘテロ環メルカプト化合物類例えばメルカプトチ
アゾール類、メルカプトベンズイミダゾール類、メルカ
ブトチアゾール類、メルカプトテトラゾール類(特にl
−フエニルー5−メルカブトテトラゾール)、メルカグ
トビリジン類、カルポキシル基やスルホン基等の水溶性
基を有する上記のへテロ環、メルカブト化合物類、チオ
ケト化合物例えばオキサゾリンチオン、アザインデン類
例えばテトラアザインデン類(特に4−ヒドロキシ置換
(1,3.3a,7)テトラアザインデン類)、ベンゼ
ンチオスルホン酸類、ベンゼンスルフィン酸等のような
安定剤として知られた多くの化合物を加えることができ
る。
使用できる化合物の一例は、K.Mees著、ザ・セオ
リー・オブ・ザ・ホトグラフィック・プロセス(The
 Theory of the Photograph
ic Process,第3版、1966年)に厘文献
を挙げて記載されている。
これらの更に詳しい具体例及びその他の使用方法につい
ては、例えば米国特許3,954.474号、同3,9
82.947号、同4,021,248号又は特公昭5
2−28660号の記載を参考にできる。
又、本発明のハロゲン化銀写真感光材料は、写真構成層
中に米国特許3,411.911号、同3,411.9
12号、特公昭45−5331号等に記載のアルキルア
クリレート系ラテックスを含むことができる。
本発明のハロゲン化銀写真感光材料に下記各種添加剤を
含んでもよい。増粘剤又は可塑剤として例えば米国特許
2,960,404号、特公昭43−4939号、西独
国出願公告1,904,604号、特開昭48−637
15号、ペルギ−国特許762.833号、米国特許3
,767.410号、ベルギー国特許588.143号
の各明細書に記載されている物質、例えばスチレンーマ
レイン酸ソーダ共重合体、デキストランサルフエート等
、硬膜剤としては、アルデヒド系、エボキシ系、エチレ
ンイミン系、活性ハロゲン系、ビニルスルホン系、イソ
シア不一ト系、スルホン酸エステル系、カルポジイミド
系、ムコクロル酸系、アシロイル系等の各種硬膜剤、紫
外線吸収剤としては、例えば米国特許3,253,92
1号、英国特許1,309,349号の各明細書等に記
載されている化合物、特に2−(2 ’−ヒドロキン−
5−3級プチルフエニル)ペンゾトリアゾル、2−(2
 ’−ヒドロキシ−3 ’,5 ’−ジー3級プチルフ
ェニル)ペンゾトリアゾール、2−(2−ヒドロキシ−
3′−3級プチルー5′−プチル7エニルl5−クロル
ベンゾトリアゾール、2−(2 ’−ヒドロキシ−3 
’,5 ’−ジー3級プチルフェニル)5−クロルベン
ゾトリアゾール等を挙げることができる。更に、塗布助
剤、乳化剤、処理液等に対する浸透性の改良剤、消泡剤
或いは感光材料の種々の物理的性質をコントロールする
ために用いられる界面活性剤としては英国特許548.
532号、同1,216,389号、米国特許2,02
6,202号、同3.51.4.293号、特公昭44
−26580号、同43−17922号、同43−17
926号、同43−3166号、同48−20785号
、仏国特許202.588号、ベルギー国特許773,
459号、特開昭48−101118号等に記載されて
いるアニオン性、カチオン性、非イオン性或いは両性の
化合物を使用することができるか、これらのうち特にス
ルホン基を有するアニオン界面活性剤、例えばコハク醜
エステルスルホン化物、アルキルベンゼンスルホン化物
等が好ましい。又、帯電防止剤としては特公昭46−2
4159号、特開昭48−89979号、米国特許2,
882.157号、同2,972.535号、特開昭4
8−20785号、同48−43130号、同48−9
0391号、特公昭46−24159号、同46−39
312号、同48−43809号、特開昭47−336
27号の各公報に記載されている化合物がある。
本発明の製造方法において、塗布液のpHは5.3〜7
.5の範囲であることが好ましい。多層塗布の場合は、
それぞれの層の塗布液を塗布量の比率で混合した塗布液
のpHが上記5.3〜7.5の範囲であることが好まし
いa p}{が5.3よりより小さいと硬膜の進行がお
そくて好ましくな<%pHが7.5より大きいと写真性
能に悪影響を及ぼすことが好ましくない。
本発明の感光材料において構成層にはマット化剤、例え
ばスイス特許330,158号に記載のシリカ、仏国特
許1,296,995号に記載のガラス粉、英国特許1
,173.181号に記載のアルカリ土類金属又はカド
ミウム、亜鉛などの炭酸塩などの無機物粒子;米国特許
2,322.037号に記載の澱粉、ベルギー特許62
5.451号或いは英国特許981.198号に記載さ
れた澱粉誘導体、特公昭44−3643号に記載のポリ
ビニルアルコール、スイス特許330.158号に記載
されたポリスチレン或いはポリメチルメタアクリレート
、米国特許3,079,257号に記載のポリアクリロ
ニトリル、米国特許3,022,169号に記載のポリ
カーポ不−トのような有機物粒子を含むことができる。
本発明の感光材料において構成層にはスベリ剤、例えば
米国特許2,588,756号、同3.l21.060
号ニ記載の高級脂肪族の高級アルコールエステル、米国
特許3,295.979号に記載のカゼイン、英国特許
l.263 . 722号に記載の高級脂肪族カルシウ
ム塩、英国特許1,313,384号、米国特許3,0
42,522号、同3,489.567号に記載のシリ
コン化合物などを含んでもよい。
流動バラフィンの分散物などもこの目的に用いることが
できる。
本発明の感光材料には、更に目的に応じて種々の添加剤
を用いることができる。これらの添加剤は、より詳しく
は、リサーチディスクロージャー第176巻j tem
l7643 ( 1978年12月)及び同187巻I
 teml8716(1979年11月)に記載されて
おり、その添加剤種類 I.化学増感剤 2.感度上昇剤 R D 17643 23頁 R D 18716 648頁右欄 同上 4,増白剤 24頁 7.ステイン防止剤     25頁右欄8.色素画像
安定剤      25頁9.硬 膜 剤      
  26頁    651頁左欄10.バインダー  
      26頁     同上11.可塑剤・潤滑
剤       27頁    650右欄12.塗布
助剤・表面活性剤   26〜27頁    同上13
.スタチック防止剤     27頁     同上6
50頁左〜右欄 本発明に係るハロゲン化銀写真感光材料の写真旭理は、
特に制限なく、各種の方法が使用できる。
処理温度は、普通l8°Cから50°Cの間に選ばれる
が、l8゜Cより低い温度または50℃より高い温度と
してもよい。
本発明に使用する黒白現像液に用いる現像主薬には良好
な性能を得やすい点で、ジヒドロキシベンゼン類(例え
ばハイドロキノン)、3−ビラゾリドン類(例えばl−
7エニルー3−ビラゾリドン)、アミノフェノール類(
例えばN−メチルーp−アミノフェノール)等を単独も
しくは組み合わせて用いる事が出来る。
本発明のハロゲン化銀写真感光材料の写真処理には、ハ
ロゲン化銀溶剤といしてイミダゾール類を含む現像液に
て処理することもできる。またハロゲン化銀溶剤とイン
ダゾールもしくはトリアゾール等の添加剤を含む現像液
にて処理することも出来る。現像液には一般にこの他種
々の保恒剤、アルカリ剤、pH緩衝剤、カブリ防止剤等
を含み、されに必要に応じて溶解助剤、色調剤、現像促
進剤、界面活性剤、消泡剤、硬水軟化剤、硬膜剤、粘性
付与剤等を含んでいても良い。
またいわゆる「リス型」の現像処理を行うことが出来る
。現像処理の特殊な形式として、現像主薬を感光材料中
、例えば乳剤層中に含み、感光材料をアルカリ水溶液で
処理して現像を行わせる方法をもちいても良い。現像主
薬のうち疎水性のものはリサーチ.ディスクロージャー
169号他に記載の方法で乳剤層中に含ませることが出
来る。を使用することも出来る。このような現像処理は
、チオシアン酸塩による銀塩安定化処理と組み合わせて
も良い。
定着液としては、一般に用いられる組成のものを用いる
事か出来る。定着液には、硬膜剤として水溶性アルミニ
ウム塩を含んでいても良い。
本発明で用いられる写真乳剤に対する露光は、化学増感
の状態、使用目的等によって異なるが、タングステン、
蛍光灯、アーク灯、水銀灯、キセノン太陽光、キセノン
フラッシュ、陰極線管7ラインダスボソト、レーザー光
、電子線、X線、X線撮影時の蛍光スクリーン等の多種
の光源を適宜用いる事が出来る。
露光時間は、1/1000〜100秒の通常の露光の他
、キセノンフラッシュ、陰極線管、レーサー光テハ、1
/10−’〜l/10−’秒の短時間露光が適用できる
〔実施例〕
以下、本発明を実施例によって具体的に説明するが、本
発明はこれによって限定されるものではない。
実施例l (乳剤層用塗布液の調整) 溶液A 水                        
 9.7Q塩化ナトリウム            2
0gゼラチン              105g溶
液B 水                        
  3.8a塩化ナトリウム           3
80gゼラチン              94g臭
化カリウム            420gへキサク
ロ口イリジウム酸 カリウム塩の0.Ol%水溶液      28a+1
2へキサプロモロジウム酸 カリウム塩の0.Ol%水溶液      5.0m溶
液C 水                        
   3.8Q硝酸銀              1
,700g38℃に保温された上記溶液A中にpH 3
.5、I)Ag8.0に保ちながら、上記溶液B及び溶
液Cを同時に関数的に90分間にわたって加え、更に1
0分間撹拌し続けた後、炭酸ナトリウム水溶液でpHを
5.8に調整し、20%硫酸マグネシュウム水溶液1.
74及びポリナフタレンスルホン酸の5%水溶液2.5
5Qを加え、乳剤を35℃にて7口キュレート化し、デ
ヵンテーションを行い水洗して過剰の水溶液の塩を腺去
する。次いで、それに3.70の水を加えて分散させ、
再び20%の硫酸マグネシュウム水溶液0.9Qを加え
て同様に過剰の水溶液の塩を除去する。それに3.7Q
の水と141gのゼラチンを加えて、55゜Cで30分
間分散させる。これによって臭化銀35モル%、塩化銀
65モル%、平均0.35μI1単分散度9の粒子が得
られる。更にクエン酸l%の水溶液を12111+1,
臭化カリウム5%の水溶液を60ml2加えてpH 5
.5、pAg 7に調整した後、チオ硫酸ナトリウム0
.1%の水溶液を120ml2,更に塩化金酸の0.2
%の水溶性を3Qmllを加えて60℃で熟成して最高
感度にした。
上記乳剤をIO等分し、それぞれにカブリ防止剤として
、l−7二二ルー5−メルカプトテトラゾールの0、5
%溶液を25+ml2、安定剤として4−ヒドロキン6
−メチル−1.3.3a.7−テトラザインデンの1%
液18012、ゼラチンのlθ%水溶液を400鳳aを
加えて熟成を停止した後、表−1に示す量になるように
一般式〔I〕、化合物A,B,Cをそれぞれ添加し、ざ
らにカブリ防止剤としてハイドロキノンのlO%溶液を
50m4、臭化カリウムの5%溶液を50oQ添加し、
延展剤として20%のサポニン水溶液を19@Q増粘剤
としてスチレンーマレイン酸重合体の4%水溶液を50
Ill2,アクリル酸エチルの高分子ポリマーラテック
スを30g1硬膜剤としてホルマリンと1−ヒドロキン
ー3.5−ジクロロトリアジンナトリウム塩を添加し、
上記乳剤を下引き加工ずみのポリエチレンテレフタレー
ト支持体上に銀4.0g/II12、ゼラチン量が1.
7g/II12になるようにし、さらに保護膜としてゼ
ラチン500gの水溶液に臭化カリウムlo%水溶液1
00iを添加し、界面活性剤としてビス(2−エチルヘ
キシル)スルホコハク酸エステルを添加し、 平均粒径3.5gmである不定型シリ 力を125 g添加分散し、 ゼラチンが0.8g/■2になるようにして、 乳剤層と保護層を同時塗布した。
化合物A (CH 2 ) 3 So 3 Na (cow)xsoxe 化合物B 化合物C (パッキング層塗布液の調製) ゼラチン71.3gを水1150ccに膨潤させ化合物
Dを0.7g,化合物Eを5g,化合物Fを2.5g添
加した。更にメルク社製サボニン4.2g、クエン酸0
.5gと増粘剤としてスチレンーマレイン酸重合体の4
%水溶液45ml2を添加した。上記溶液に一般式(I
N、の化合物及び化合物G,Hを表−1に示す量になる
ように添加し、硬膜剤としてグリオキザール4%溶液を
1 8cc添加し、ゼラチン濃度が4%にナルように水
を加え塗布液とした。
化合物D 化合物E CH 2SO.■ 化合物F 化合物G 化合物H (バクキング保護液の調製) ゼラチン40gを水900ml2に膨潤させ、平均粒径
3,5μmのポリメチルメタアクリレート2. 1g,
 ビス(2−エチルヘキシル)スルホコハク酸エステル
1%溶液を55mQ, NaCQ5 gを加え、硬膜剤
としてグリオキザール4%溶液7ccを添加し、ゼラチ
ン濃度が5%になるように水を加え塗布液とした。パッ
キング層塗布液をパッキング保護液を下引済みのポリエ
ステルベースにパッキング層ゼラチン2.3g / m
 2及びパッキング保護層LO+a/+2になるように
同時塗布した。
〈評価方法〉 このようにして得られた試料を松下電送社製のファクシ
ミリ機( PT−503)の赤外センサー光が当たる部
分にパッキング層がセンサー側になるように置き30分
照射させた。この時、センサーの光量は通常使用時の2
0倍になるように調製した。次に照射した試料を下記組
成の現像液と定着液を用いてコニカ社製GR−26SR
自動現像機にて下記条件で処理した。また、残色試料も
同様の処理を行った。
赤外センサー力ブリの値は0分と30分照射の試料を大
日本スクリーン社製DT−101ドットメータで測定し
た値の差とした。また、残色評価は目視で行ないl〜3
2の試料のうち最も悪いものを11最も良いものを5と
し5段階評価した。感度は試料No.IOをPT−50
3で露光した時の値を100とし相対値でηヌ し t
こ 。
処理条件 38℃     12秒 36℃     12秒 常温    10秒 50°0     10秒 現像時間 定着時間 水洗時間 乾燥時間 現像液処方 純水(イオン交換水) エチレンジアミン四酢酸二ナ ト リウム 800ml2 2g ジエチレングリコール 25g 亜硫酸カリウム (55%W/V水溶液) 60+oR 炭酸カリウム 15g ハイドロキノン 20g 5〜メチルベンゾト リアゾール ■−フエニル−5一メノレカプトテ 水酸化カリウム 臭化カリウム 1−フエニル−4.4 ジメチル 3 ト 300+mg ラゾール 60mg 10.5g 3.5g ドン 300mg ピラゾリ 1Qに仕上げ 現像液の使用時に、純水を加えて て用いた。pHはlO.8であった。
定着液組成 (組成A) チ才硫酸アンモニウム (72.5%W/V水溶液) 240+aα 亜硫酸ナトリウム         17g酢酸ナトリ
ウム・3水塩      6.5g硝酸       
        6gクエン酸ナトリウム・2水塩 酢酸(90%W/W水溶液) (組成B) 純水(イオン交換水) 硫酸(50%W/II+の水溶液) 硫酸アルミニウム ( Al220.換算含量が8.1%w/wの水溶液)
2g 13.6+oQ 17tQ 4.7g 26.5g 定着液の使用時に水501112中に上記組成人1組成
Bの順に溶かし、IQに仕上げて用いた。この表−1か
ら明らかなように、本発明のものは高感度かつ残色及び
赤外センサー光によるカブリが改良されていることがわ
かる。
〔発明の効果〕
本発明により、高感度でかつ残色及び赤外センサーによ
るカプリが改良されたハロゲン化銀を提供することがで
きた。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 支持体上に、少なくとも1層の感光性ハロゲン化銀乳剤
    層を有するハロゲン化銀写真感光材料において、該ハロ
    ゲン化銀写真感光材料中の少なくとも1層に下記一般式
    〔 I 〕で表される化合物の少なくとも1種を含有し、
    かつ該ハロゲン化銀写真感光材料中の少なくとも1層に
    下記一般式〔II〕で表される化合物の少なくとも1種を
    含有することを特徴とするハロゲン化銀写真感光材料。 一般式〔 I 〕 ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、Y_1、及びY_2は、各々ベンゾチアゾール
    環、ベンゾセレナゾール環、ナフトチアゾール環、ナフ
    トセレナゾール環、またはキノリン環を形成するのに必
    要な非金属原子団を表し、これらの複素環は低級アルキ
    ル基、アルコキシ基、アリール基、ヒドロキシル基、ア
    ルコキシカルボニル基、ハロゲン原子で置換されていて
    も良い。 R_1、R_2は、それぞれ低級アルキル基、スルホ基
    を有するアルキル基またはカルボキシル基を有するアル
    キル基を表す。R_3は、メチル基、エチル基、プロピ
    ル基を表す。X_1はアニオンを表す。 n_1、n_2は、1または2を表す。mは、1または
    0を表し、分子内塩の時はm=0を表す。〕一般式〔I
    I〕 ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、R_1、R_2、R_3、R_4、R_5、及
    びR_6は互いに同じでも異なってもよく、置換もしく
    は非置換のアルキル基を示し、Z_1及びZ_2は、そ
    れぞれ置換もしくは非置換のベンツ縮合環又はナフト縮
    合環を形成するに必要な非金属原子群を示す。ただし、
    R_1、R_2、R_3、R_4、R_5、R_6、Z
    _1及びZ_2は、染料分子が少なくとも4個の酸基を
    有することを可能にする基を示す。Lは置換もしくは非
    置換のメチン基を示し、X^■はアニオンを示す。 nは1又は2であり、染料が分子内塩を形成する時は1
    である。〕
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