JPH0322490Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0322490Y2 JPH0322490Y2 JP8611184U JP8611184U JPH0322490Y2 JP H0322490 Y2 JPH0322490 Y2 JP H0322490Y2 JP 8611184 U JP8611184 U JP 8611184U JP 8611184 U JP8611184 U JP 8611184U JP H0322490 Y2 JPH0322490 Y2 JP H0322490Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plug
- muffler
- valve stem
- control valve
- steam control
- Prior art date
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- Expired
Links
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 3
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 1
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000005284 excitation Effects 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Control Of Turbines (AREA)
- Sliding Valves (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
この考案は、特に大容量の火力、あるいは原子
力用蒸気タービンの蒸気加減弁に関するものであ
る。
力用蒸気タービンの蒸気加減弁に関するものであ
る。
従来の技術
大容量の火力、あるいは原子力用蒸気タービン
の蒸気加減弁の従来例に第7図に示すものがあ
る。この蒸気加減弁は、弁本体ケーシング1内に
その上部から、流量調整用切欠き穴10及び千鳥
穴11付のマフラ2を嵌入させ、取付ボルト6で
固設し、前記マフラの上部中央には弁棒ガイド9
を貫設させて該弁棒ガイド内に弁棒4を上下に摺
移動自在に嵌挿してある。ついで前記弁棒の先端
には、前記マフラ2の内周を摺動する側壁12を
もつたプラグ3を、ユニバーサル継手装置19に
よつて装着してある。弁棒4の上下動に応じて前
記プラグ3がマフラ2の内周を摺動することによ
つて切欠き穴10および千鳥穴11を所望面積に
開閉させて蒸気量の調整を行なうものであり、前
記プラグの側壁12の溝13にはシールリング5
を嵌設してマフラ2の内周面間の気密を保持させ
ている。
の蒸気加減弁の従来例に第7図に示すものがあ
る。この蒸気加減弁は、弁本体ケーシング1内に
その上部から、流量調整用切欠き穴10及び千鳥
穴11付のマフラ2を嵌入させ、取付ボルト6で
固設し、前記マフラの上部中央には弁棒ガイド9
を貫設させて該弁棒ガイド内に弁棒4を上下に摺
移動自在に嵌挿してある。ついで前記弁棒の先端
には、前記マフラ2の内周を摺動する側壁12を
もつたプラグ3を、ユニバーサル継手装置19に
よつて装着してある。弁棒4の上下動に応じて前
記プラグ3がマフラ2の内周を摺動することによ
つて切欠き穴10および千鳥穴11を所望面積に
開閉させて蒸気量の調整を行なうものであり、前
記プラグの側壁12の溝13にはシールリング5
を嵌設してマフラ2の内周面間の気密を保持させ
ている。
考案が解決しようとする問題点
上述の従来の蒸気加減弁では、プラグ3の特定
のリフト域、すなわち、第7図に示す該プラグの
下面が前記マフラ千鳥穴部分に位置した場合にお
いて、高温、高圧条件下では振動および騒音が発
生する場合があり、その際にプラグ3が回転運動
を起こしてプラグ側壁に刻設させてあるシールリ
ング溝13を摩耗させるという欠点がある。
のリフト域、すなわち、第7図に示す該プラグの
下面が前記マフラ千鳥穴部分に位置した場合にお
いて、高温、高圧条件下では振動および騒音が発
生する場合があり、その際にプラグ3が回転運動
を起こしてプラグ側壁に刻設させてあるシールリ
ング溝13を摩耗させるという欠点がある。
問題点を解決するための手段
この考案はこの問題を解決せんとしてなされた
もので、弁本体ケーシング内に設けたマフラとそ
の上部中央に貫設された弁棒ガイドに嵌挿された
弁棒とを包含し、前記弁棒の先端にプラグの一端
を装着し、このプラグを前記マフラの内周に摺動
接触せしめた蒸気タービンの蒸気加減弁におい
て、前記プラグの他端に調整輪溝を設け、該調整
輪溝に発条作用をもつて案内部材に当接する調整
輪を配設して前記プラグの振動を防いだことを特
徴とする蒸気加減弁にある。
もので、弁本体ケーシング内に設けたマフラとそ
の上部中央に貫設された弁棒ガイドに嵌挿された
弁棒とを包含し、前記弁棒の先端にプラグの一端
を装着し、このプラグを前記マフラの内周に摺動
接触せしめた蒸気タービンの蒸気加減弁におい
て、前記プラグの他端に調整輪溝を設け、該調整
輪溝に発条作用をもつて案内部材に当接する調整
輪を配設して前記プラグの振動を防いだことを特
徴とする蒸気加減弁にある。
作 用
したがつて、この考案の構成によれば、調整輪
によつてプラグおよびマフラ間の間隙がその円周
で均一となつて偏心がなくなり、しかも該調整輪
の発条力がプラグの回転運動を停止させる。
によつてプラグおよびマフラ間の間隙がその円周
で均一となつて偏心がなくなり、しかも該調整輪
の発条力がプラグの回転運動を停止させる。
実施例
この考案の蒸気加減弁の第1の実施例を第1,
2および3図に示す。蒸気加減弁の弁本体ケーシ
ング1内にはマフラ2がマフラ取付ボルト6で固
設してある。このマフラ2は、弁本体ケーシング
に取付ける上部閉鎖部分とこの部分から下方に延
びる円筒部分とを主構成部分として成るものであ
る。円筒部分には流量調整用切欠き穴10および
千鳥穴11を穿設してある。マフラ2の上部閉鎖
部分の中央には弁棒ガイド9を貫設してある。従
つてこの弁棒ガイド9内に摺動自在に嵌挿させた
弁棒4は前記円筒部分の中心に沿つて延び、その
先端にはユニバーサル継手装置19を介してプラ
グ3を装着してある。このプラグ3はマフラ2の
円筒部分の内周壁を摺動する円筒形の側壁12を
有する。従つてマフラ2の円筒部分がプラグ3の
案内部材となつている。プラグ3の側壁の上部に
二条のシールリング溝13を刻設させてある。こ
れらシールリング溝13にはシールリング5をを
嵌入して該プラグのマフラ円筒部分摺動時の気密
の保持を行なわせる。これらのシールリング溝1
3よりさらに上方、すなわち前記側壁の頂部端に
は調整輪溝14を刻設し、この調整輪溝14内
に、薄板で発条作用をもたせて成形させた菊花状
の調整輪7(第3図)を嵌入してある。この調整
輪の外周はマフラ2の円筒部分の内周面に当接す
る。側壁頂面にはストツパリング8をリング取付
ボルト15で固着させて、前記調整輪7の抜けを
防止している。この取付け状況は第2図に詳細に
示してある。
2および3図に示す。蒸気加減弁の弁本体ケーシ
ング1内にはマフラ2がマフラ取付ボルト6で固
設してある。このマフラ2は、弁本体ケーシング
に取付ける上部閉鎖部分とこの部分から下方に延
びる円筒部分とを主構成部分として成るものであ
る。円筒部分には流量調整用切欠き穴10および
千鳥穴11を穿設してある。マフラ2の上部閉鎖
部分の中央には弁棒ガイド9を貫設してある。従
つてこの弁棒ガイド9内に摺動自在に嵌挿させた
弁棒4は前記円筒部分の中心に沿つて延び、その
先端にはユニバーサル継手装置19を介してプラ
グ3を装着してある。このプラグ3はマフラ2の
円筒部分の内周壁を摺動する円筒形の側壁12を
有する。従つてマフラ2の円筒部分がプラグ3の
案内部材となつている。プラグ3の側壁の上部に
二条のシールリング溝13を刻設させてある。こ
れらシールリング溝13にはシールリング5をを
嵌入して該プラグのマフラ円筒部分摺動時の気密
の保持を行なわせる。これらのシールリング溝1
3よりさらに上方、すなわち前記側壁の頂部端に
は調整輪溝14を刻設し、この調整輪溝14内
に、薄板で発条作用をもたせて成形させた菊花状
の調整輪7(第3図)を嵌入してある。この調整
輪の外周はマフラ2の円筒部分の内周面に当接す
る。側壁頂面にはストツパリング8をリング取付
ボルト15で固着させて、前記調整輪7の抜けを
防止している。この取付け状況は第2図に詳細に
示してある。
ついで、この考案の第2の実施例を第4,5お
よび6図によつて説明する。前述の実施例と同じ
構成部分については同一符号を付し、その詳細説
明は省略する。この実施例ではプラグ3の側壁1
2の頂面に、内側に調整輪溝14′を削設させた
調整輪保持環16を保持環取付ボルト17で固設
してある。調整輪溝14′内には、薄板で発条作
用をもたせて形成させた菊花状の調整輪7′(第
6図)を嵌入させて該調整輪の内周を円筒形の弁
棒ガイド9の外周面に当接させてある。この弁棒
ガイド9がプラグ3の案内部材となつている。保
持環頂面にはストツパリング8′をリング取付ボ
ルト18で固着して、前記調整輪の抜けを防止し
ている。
よび6図によつて説明する。前述の実施例と同じ
構成部分については同一符号を付し、その詳細説
明は省略する。この実施例ではプラグ3の側壁1
2の頂面に、内側に調整輪溝14′を削設させた
調整輪保持環16を保持環取付ボルト17で固設
してある。調整輪溝14′内には、薄板で発条作
用をもたせて形成させた菊花状の調整輪7′(第
6図)を嵌入させて該調整輪の内周を円筒形の弁
棒ガイド9の外周面に当接させてある。この弁棒
ガイド9がプラグ3の案内部材となつている。保
持環頂面にはストツパリング8′をリング取付ボ
ルト18で固着して、前記調整輪の抜けを防止し
ている。
考案の効果
この考案の構成によれば、調整輪によつてプラ
グおよびマフラ間の間隙がその円周で均一となつ
て、振動発生要因である偏心がなくなり、そのた
め蒸気加振力を減少させて振動発生を防ぐととも
に、該調整輪の発条力がプラグの回転運動を停止
させ、その結果シールリング溝の摩耗を減少させ
られるのである。
グおよびマフラ間の間隙がその円周で均一となつ
て、振動発生要因である偏心がなくなり、そのた
め蒸気加振力を減少させて振動発生を防ぐととも
に、該調整輪の発条力がプラグの回転運動を停止
させ、その結果シールリング溝の摩耗を減少させ
られるのである。
第1図は、この考案の第1の実施例を示す縦断
側面図、第2図は、同じくこの考案に係る調整輪
の係合配設状態を示す要部拡大縦断側面図、第3
図は、同じく調整輪の平面図、第4図は、この考
案の第2の実施例を示す縦断側面図、第5図は、
同じくこの考案に係る調整輪の係合配設状態を示
す要部拡大縦断側面図、第6図は、同じく調整輪
の平面図、第7図は、従来の蒸気タービンの蒸気
加減弁の縦断側面図である。 1…弁本体ケーシング、2…マフラ、3…プラ
グ、4…弁棒、7,7′…調整輪、9…弁棒ガイ
ド、14,14′…調整輪溝、19…ユニバーサ
ル継手装置。
側面図、第2図は、同じくこの考案に係る調整輪
の係合配設状態を示す要部拡大縦断側面図、第3
図は、同じく調整輪の平面図、第4図は、この考
案の第2の実施例を示す縦断側面図、第5図は、
同じくこの考案に係る調整輪の係合配設状態を示
す要部拡大縦断側面図、第6図は、同じく調整輪
の平面図、第7図は、従来の蒸気タービンの蒸気
加減弁の縦断側面図である。 1…弁本体ケーシング、2…マフラ、3…プラ
グ、4…弁棒、7,7′…調整輪、9…弁棒ガイ
ド、14,14′…調整輪溝、19…ユニバーサ
ル継手装置。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 弁本体ケーシング内に設けたマフラとその上
部中央に貫設された弁棒ガイドに嵌挿された弁
棒とを包含し、前記弁棒の先端にプラグの一端
を装着し、このプラグを前記マフラの内周に摺
動接触せしめた蒸気タービンの蒸気加減弁にお
いて、前記プラグの他端に調整輪溝を設け、該
調整輪溝に発条作用をもつて案内部材に当接す
る調整輪を配設して前記プラグの振動を防いだ
ことを特徴とする蒸気加減弁。 2 請求項1記載の蒸気加減弁において、前記案
内部材が前記マフラの円筒部分であることを特
徴とする蒸気加減弁。 3 請求項1記載の蒸気加減弁において、前記案
内部材が前記弁棒ガイドであることを特徴とす
る蒸気加減弁。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8611184U JPS613904U (ja) | 1984-06-12 | 1984-06-12 | 蒸気タ−ビンの蒸気加減弁 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8611184U JPS613904U (ja) | 1984-06-12 | 1984-06-12 | 蒸気タ−ビンの蒸気加減弁 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS613904U JPS613904U (ja) | 1986-01-11 |
| JPH0322490Y2 true JPH0322490Y2 (ja) | 1991-05-16 |
Family
ID=30637115
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8611184U Granted JPS613904U (ja) | 1984-06-12 | 1984-06-12 | 蒸気タ−ビンの蒸気加減弁 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS613904U (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0721973Y2 (ja) * | 1988-11-04 | 1995-05-17 | 山武ハネウエル株式会社 | ケージ弁 |
| US20060096643A1 (en) * | 2004-11-10 | 2006-05-11 | Mccarty Michael W | Seal assembly for a fluid pressure control device |
-
1984
- 1984-06-12 JP JP8611184U patent/JPS613904U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS613904U (ja) | 1986-01-11 |
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