JPH03245308A - 磁気ヘッドの製造方法及び製造装置 - Google Patents

磁気ヘッドの製造方法及び製造装置

Info

Publication number
JPH03245308A
JPH03245308A JP4153090A JP4153090A JPH03245308A JP H03245308 A JPH03245308 A JP H03245308A JP 4153090 A JP4153090 A JP 4153090A JP 4153090 A JP4153090 A JP 4153090A JP H03245308 A JPH03245308 A JP H03245308A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
magnetic
core
core block
block
grinding
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4153090A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshio Yashiro
矢代 登志男
Takashi Tsutsui
隆 筒井
Sohei Obara
小原 荘平
Makoto Koseki
誠 小関
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Victor Company of Japan Ltd
Original Assignee
Victor Company of Japan Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Victor Company of Japan Ltd filed Critical Victor Company of Japan Ltd
Priority to JP4153090A priority Critical patent/JPH03245308A/ja
Publication of JPH03245308A publication Critical patent/JPH03245308A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は磁気ヘッドの製造方法及び製造装置に係り、特
にVTR等の回転ヘッドに使用して好適な磁気ヘッドの
製造方法及び製造装置に関する。
〔従来の技術〕
近年、VTR等の磁気記録再生装置には、機器の小型化
や長時間記録化等が要求され、更には所謂5−VH3方
式(登録商標)やディジタルVTR等が出現し、これに
伴って高密度記録や短波長記録が進められている。かか
る状況により、磁気記録の分野では、磁気記録媒体と磁
気ヘッドの双方から種々の改良がなされている。即ち、
磁気記録媒体においてはメタルテープや蒸着テープ等の
高抗磁力記録媒体か開発され、実用化されている。
方、磁気ヘッドにおいては、狭ギャップ化、狭トラツク
化等が図られ、上記高密度記録化に対処している。
また他方においては1、VTR等の磁気記録再生装置の
低価格化競争か激化しており、その中でその主要部品で
あるビデオヘッド〈磁気ヘッド)のコストダウンが急が
れている。このような、高密度記録化(高画質化)と低
価格化という2つの要求を同時に実現することは、従来
の製造方法では不可能となりつつある。以下かかる従来
の磁気ヘッドの製造方法について、第6図を参照し乍ら
説明する。
まず、第6図(^)に示すように、強磁性酸化物の磁性
材料を所定の寸法(長さは約10市)に切断してブロッ
クBを所望量(偶数個)作る。続いて、同図(B)に示
すように、各ブロックBの一方の側面の所定個所に巻線
用の外溝B1を切削等により形成する。次に、同図(C
)に示すように、各ブロックBの側面のうち外溝B1形
成面とは反対側の側面(突き合せ面)の縁にガラス溝B
3を切削等により形成し、更にそのうち半数のブロック
Bには、同図(D)に示ずように、外溝B1と略反対側
の位置に内溝(巻線溝)B2を切削等により形成する。
この内溝B2の有無により、2種類のコア半体ブロック
INコア)及び2(Cコア)が形成される。
そして、各コア半体ブロック1.2の突き合せ面IA、
2Aに、夫々同図(E)、 (F)に示すような、目的
に応じたトラック幅のT溝1a、2aを等間隔に同数形
成する。その後、各コア半体ブロック1の突き合せ面I
A、2Aのうち同図(G)、+I+)にてハツチングを
施した部分に、スパッタリング等によって石英(Si0
2)のギャップスペース用薄W 1. b 、及び接着
用薄膜2bを夫々形成する。しかる後に、両コア半体ブ
ロック1,2を、薄膜1b、2bを介して、同図(1)
に示すように各々の′1゛講1a、2aを突合せて、両
方のコア半体ブロック1.2を突き合せ、溶着等により
一体のコアブロック3を形成する。溶着の方法としては
、ガラス溝B3に棒状カラス(図示せず)を置いて加熱
すると、棒状ガラスは溶融して′「溝1a、2aにより
形成されな各孔3a内に浸透し、この溶融ガラスによっ
て両コア半体ブロック1.2を溶着するものである。
その後、端面1c、2cにラップ加工を施すか(同図(
J)参照)、これは後述するギャップ深さ(寿命寸法)
を読み取れるようにするなめである。
しかる後、同図(K)に示すように、コアブロック3を
金属製の共通ブロック(金属ベース)5上に取付けて(
ブロック貼付は工程)、後述する方法により上面(先端
)をR研削して、おおよそのギャップ深さとする。これ
により上面か円筒面となると共に、ガラス溝B3は消滅
し、ガラスGが浸入した複数の孔3aと磁気ギャップg
が露出する。
なお、共通ブロック5は加工時の・ワークの固定やマハ
テンを容易にするために用いられるもので、以降の加工
工程を通して使用される。その後、同図([)に示すよ
うに、一体のコアブロック3を所定位置く孔3aの中心
を通る直線)で等間隔にスライスして、複数(例えば3
0枚程度)の磁気ヘッドコア本体くへラドチップ)4を
得る。その場合、端面1c、2cに対して所定の角度(
例えば6゜又は30°)傾けてスライスすれば、アジマ
ス角を持なせることかできる。このようにして、共通ブ
ロック5諸共スライスした各磁気へラドコア本体4の、
先端4dの加工精度を更に上げるなめに、同図fH)に
示すような、ラッピングテープRTによるラッピング処
理を施し、キャップ深さを後述する方法により正確に読
取り乍ら、最終寸法までギャップ深さを加工する。これ
で磁気へラドコア本体は完成するが、更に、所定長さの
コイルを巻線孔4aを介して、巻線溝/3b及び4cに
捲回して磁気ヘッドか完成するわけである。
以上のようにして作成される磁気ヘッドは、回転ドラム
(図示せず)の側面に取付けられて、回転ドラム共々高
速回転させられ乍ら、斜め方向に磁気テープ(図示せず
)をトレースする。そして、トレース時間と共に(使用
するテープ表面の硬さや粗さにも因るか)、次第に先端
(テープ摺接面)4dが磨耗し、長年の使用後に遂には
第7図に示すカラスGにまで達し、それから後は急激に
磁気特性が劣化する。即ち、第7図示のギャップ深さd
が寿命寸法となるわけで、しかもこの寿命寸法dが、ビ
デオヘッドのインタフタンス値や出力値に大きく影響す
るので、磁気ヘッドの製造時にはこの寸法(ギャップ深
さ)dには厳密な加工精度が要求される。従って、前記
製造工程において、第6図(K)に示した先端R研削工
程における作業をより正確に行なうことが大切になって
くる。
ここで、従来の先端R研削加工方法について、第8図と
共に説明する。図中、6はコアブロック3を取付けた共
通ブロック5を載置、固定する揺動治具、7a、7bは
揺動治具6の両端を夫々軸支する支軸、8は砥石である
6かかる構成において、揺動治具6が支軸7a、7bの
先端を揺動中心0として揺動すると、コアブロック3も
一体的に首振り運動をするので、コアブロック3の上端
(先端)は支軸7a、7bの先@(揺動中心0)を中心
とする円弧状に、矢印Y方向に押圧附勢される砥石8に
よって、所定量R研削されるわけである。
〔発明が解決しようとする課題〕
前述の如く、磁気ヘッドを製造する場合、その寿命寸法
(ギャップ深さ)d′@−精密に加工することか最も重
要である。従って、前記装填工程において、第6図(に
)及び第8図に示した先端R研削工程、更には第6図(
14)のテープラップ工程における作業をより正確に行
なうことが大切になってくる。そのために、磁気ヘッド
のコアブロック3(4ンを高倍率の顕R鏡でrIA′I
Xシてギャップ深さdを測定し乍ら上記作業を行なうわ
けであるが、従来の作業においては、コアブロック3を
第9図に矢印Zで示す方向から観測して行なっていた。
かかる測定方法の場合、以下のような理由のなめに、精
度の高い測定が困難であった。
■コアブロック(フェライト)に、第7図に示すような
欠落(カケ)4eが生じることがある。
■同図示のモールドガラスGの存在による光の透過性の
低下。
■ガラスG自体のカケの存在。
■ガラスGのフェライトへの浸蝕の存在。
また、かかる寿命寸法測定の為のみに、前記第6図(J
)に示した端面ラップ工程が必要となり、更に同図(K
)の先端R研削後の寸法検査では、ワーク(共通ブロッ
ク)5を揺動治具6より外して1個ずつ検査しなければ
ならないという煩わしさがあった。
また一方では、上記従来方法における原理的な寸法精度
のバラツキがあり、第10図(A)に棒グラフで示すよ
うに、生産された100個の製品の分布が16μmに互
っており、インダクタンス規格外の製品に対しては、最
後のヘッド巻線工程でコイル巻数の調整をしなければな
らなかった。かかる寸法精度のバラツキ発生の要因とし
ては、次のものが考えられる。
■被加工物の精度: (1′)コアブロック張付は高さ精度、(0)内溝加工
位置精度、(ハ)共通ブロックの仕上り精度、に)揺動
治具の仕上り精度、(匍ワークの治具取付は精度等■加
工機切込み精度等 即ち、上記従来の加工(先端R研削)においては、共通
ブロック5の底面を基準としてこれを揺動治具6に固定
捩子で取付けて作業するので、上記(■〜(ネ)におけ
る誤差が累積して、揺動中心からの内溝B2の先@(上
端)部の位置が定まり難いためである。そのため、寿命
寸法を規格値に対して±6μm以内の精度で加工するの
は非常に困難であるという問題があった。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、1対の磁気コア半体ブロックを、磁気ギャッ
プを介して接合してなるコアブロックのテープ摺接面側
に所定量のR研削加工を施した後、コアブロックを等間
隔に切断して複数のへラドチップを作製し、各ヘッドチ
ップに夫々コイルを捲回することにより磁気ヘッドを製
造する磁気ヘッドの製造方法において、上記1対の磁気
コア半体ブロックの長さを互いに異らしめることにより
、コアブロックの長手方向1少なくとも一方の端に0 段差部を形成し、この段差部の露出した磁気コア半体突
合せ面を、磁気ギャップの深さ測定用面として用い乍ら
R研削加工を施すようにした磁気ヘッドの製造方法を提
案し、更に、コアブロックの巻線孔先端の揺動中心から
の位置を正確に位置決めする手段と、コアブロックの少
なくとも一方の段差部をモニタ画面上に表示する手段と
、コアブロックのテープ摺接面全体を揺動中心を中心線
とする円筒面状にR研削加工する研削手段とを備えた磁
気ヘッドの製造装置を開発することにより、上記課題を
解決した。
〔実施例〕
まず、本発明の磁気ヘッドの製造方法について、第1図
以降を参照し乍ら説明する。第1図は本発明になる磁気
ヘッドの製造方法の途中で得られる一体のコアブロック
10の外観斜視図であり、この図において、前記従来の
コアブロック3と同一構成部分には同一符号を付し、そ
の詳細な説明を省略する。
本発明方法の主な特徴の1つは、第6図(C)及1 び(D)に夫々示したコア半体ブロック1及び2の長さ
を互いに異ならしめた所にある。従って、同図(A)乃
至(I)に示した工程によって得られるコアブロック1
0の外観は、第1図に示したように、コア半体ブロック
1よりもコア半体ブロック2の方が長くなっている(そ
の逆でも艮ル1)。これは、コア半体ブロック2を従来
のものより長く形成するか、もしくはコア半体ブロック
1をコア半体ブロック2よりも短く形成することにより
容易に実現する。これにより、ワーク(コアブロック1
0)の両端には段差部10a 、 10bができるが、
いずれか一方の端面を揃えることにより、段差部10a
又は10bのうちどちらか一方のみを形成するようにし
ても構わない。いずれにせよ、第6図(1)に示した溶
着工程時に、容易に選択できることである。
次に、先端R研削加工方法について2第2図と共に説明
する。この図から明らかなように、本発明の製造方法に
おいては、上記段差部10a(及び/又は10b)を利
用し、ここを矢印X方向から観察することにより、先端
R研削加工時におけるギ2 ャップ深さdを測定するわけである。第2図は研削加工
の直前状態を示しており、この時点でのギャップ深さd
′は、内溝(巻線?’1W)B2とガラス清B3との間
隔となっているが、この段差部10aには第6図(I)
の溶着工程時における溶融ガラスは付着しないので、前
記従来の製造方法における問題点■〜■が解消され、−
層正確にギャップ深さを測定できる。即ち、モールドガ
ラスGは段差部10aには存在しないので、光の透過性
の低下やガラス自体のカケの存在、ガラスのフェライト
への浸蝕の存在等の問題が解消されるわけ゛である。
また、かかる先端R研削加工方法を用いたので、第6図
(J)に示した端面ラップ工程が不要となり、更に、後
述する製造装置を使用したことと相俟って、寿命寸法d
“の精度を充分高くすることができ、これにより第6図
(H)に示したテープラップ工程も不要となった。それ
により、テープラップ工程時のコアブロック(フェライ
ト)のカケ4e(第7図参照)の発生も無くなるので、
寿命寸法dの測定精度向上が更に図れるものである。
3 次に、本発明になる磁気ヘッドの主要製造工程において
使用される製造装置(治具セット機)9について、第3
図以降を参照して説明する。第3図は治具セットの原理
説明図、第4図は治具セット用揺動治具11の正面図、
第5図は治具セット機9の模式図であり、これらの図に
おいて、第8図に示した従来装置の一部と同一構成部分
には同一符号を付し、その詳細な説明を省略する。なお
、従来の治具については図示しないが、ギャップ深さの
測定においては、従来の治具は非常に複雑な構成であっ
たが、これに比べて治具セットm9はかなり簡単な構成
になっている。
本発明になる治具セット機9は、前記被加工物の精度誤
差の累積□による、揺動中心0からの内溝B2(巻線孔
4a>の先@4a+(第7図参照)までの距離を合せ込
むことにより取除こうとする所に特徴がある。具体的に
は、第3図に示すA、A′の寸法を所定の値にすること
である。これを高精度に行なうなめに、本装置は、コア
ブロック10の左右の内溝先端部4al、 4a2を矢
印X方向(第7図4 参照)から観察する光学系(第11図参照)と、ワーク
の姿勢の調整をする調整ユニット(第5図参照)等で構
成される。なお、研削用の砥石の図示は省略した。
まず、揺動治具11は第4図のような形状をしており、
従来方式と異り、共通ブロック5と揺動治具11の間に
は調整用の隙間が設けである。治具セット機9にはステ
ッピングモータ駆動の位置決め機構(図示せず)があり
、3個のワーク(10)夫々の光学系に対する位置決め
と調整ユニット20のセットとが、自動的に行なわれる
ようになっている。なお、かかる機構も治具セットの工
数低減に貢献している。
次に治具セットの方法について、第11図を併せ参照し
て説明する。第11図はモニタ画面である。予め、第1
1図の状態にワークを仮止めしな揺動治具11を治具セ
ット機9に取付ける。治具セット機9の駆動スイッチを
閉成すると、コアブロック10の両#!(段差部10a
、10b)が自動的に位置決めされ、モニタ画面21上
に、上記第45 図示の揺動治具11等が映し出される。この映像の倍率
を上げて約700倍に拡大すると、第11図示の如く、
モニタ画面21の左半分には段差部10aが、右半分に
は段差部10bが夫々拡大表示される。
同時に、調整ユニット20も第5図示のようにセットさ
゛れる。そこで2本の調整用マイクロヘッド14a、、
 14bを回すと、調整ピン15a、f5bを夫々介し
て共通ブロック5の左右端が押され、共通ブロック5を
貫通している固定捩子13と、穴1つのクリアランス分
の微動ができる。これを調整して、予めマスターにより
合せておいなモニタ画面21上の基準ライン4sに、巻
a渭先端部481゜4a2を夫々合せ込んだ後、固定捩
子13を締めつけて固定する。揺動治具11には7字状
のテンションプレート12が取付けられているが、これ
は固定捩子13を締めつけた時に、捩子“13の回転方
向にワークがずれるのを防ぐのと、共通ブロック5に捩
子による傷が付くのを防ぐためである。
このテンションプレート12を取付けたことによ6 り治具セット精度か向上し、更に共通ブロック5への傷
付きも皆無となった。なお、第5図中、16はテンショ
ンピン、17a 、 17bは測定位置であり、第11
図中、22は先端R研削加工により形成されるテープ摺
接面である。
第12図は、コアブロック10の両端部(段差部tea
 、 10b )を同一モニタ画面21に左右2分割し
て高倍率で表示させるための、双対物光学系30の原理
図である。この図から明らかなように、各光源31a、
31bからの光線は夫々ハーフミラ−32a、32bに
て反射したのち両段差部10a、 10bで夫々反射し
、ハーフミラ−32a、32b及びプリズム33a、3
3bを夫々通過した後、ミラー34a。
34bで反射し、更にプリズム33cで屈折させられて
、CCDカメラ35に入光する。これにより、両段差部
10a 、 10bが、周知の画像処理回路を介して、
モニタ画面21に2分割表示されるわけである。なお、
ハーフミラ−32a及び32b等を左右(各光源31a
、 31bからの光軸方向)に移動できるよう構成する
ことにより、コアブロック10の7 長さに仮えバラツキがあった場合でも充分対応でき、更
には、ワーク(コアブロック10及び共通ブロック5)
を長くすることにより、1本のワークからスライスして
できるヘッドチップ4の個数をかなり増やすことができ
、生産効率アップに寄与し得る。
以上の如き構成の治具セット機9にて、先端R研削加工
が飾されたヘッドチップ100個のギャップ深さ(寿命
寸法)の分布を第10図(8)に示す。
なお、従来方法で使用されるコアブロック3は長さが1
0mmであったが、本発明方法で使用されるコアブロッ
ク10の長さは25IIIInのものを使用した。
従って長さが2゜5倍になっているが、それにも拘らず
、同図(A)図示の従来のR研削加工方法により得られ
たヘッドチップ100個の寿命寸法分布に比べて、バラ
ツキが小さくなっていることが一目瞭然である。しかも
、ヘッドチップ4の寿命寸法交差の規格を、中央値(5
3,5μm)に対して±3と、従来の半分以下にするこ
とができた。このような精度向上により、完成品である
磁気ヘッドの8 磁気特性の向上を図ることができ、最後のヘッド巻線工
程でコイル巻数の調整をする必要が殆ど無くなって、作
業性も向上した。
上述した磁気ヘッドにおいては、1対の磁気コア半体ブ
ロック1及び2の長さを互いに異らしめることにより、
コアブロック3の長手方向1少なくとも一方の端に段差
部(10a、10b)を形成するものとしたが、これに
限定されることなく、磁気コア半体ブロック1及び2の
長さは同一寸法にして、相対位置を長手方向にずらすこ
とにより段差部を形成しても良い。この場合も、双方の
T溝La。
2’ aの位置は、1個乃至複数個分ずれるにせよ、孔
3aが正しく形成されるように突き合せることは勿論で
ある。
〔発明の効果〕
以上のように、本発明の磁気ヘッドの製造方法及び製造
装置によれば、次のような種々の優れた特長を有する。
(1)ギャップ深さの測定精度が向上し、ギャップ深さ
のバラツキがかなり減少しなので、最後のヘラ9 ド巻線工程でコイル巻数の調整をする必要も無くなり、
作業性が向上した。
■端面ラップ工程や、更にはテープラップ工程が不要と
なり、作業性か向上して、製造コストの削減に寄与でき
た。
(3)ギャップ深さのバラツキの減少により、大量生産
にも拘らず、高品位且つ安定した磁気特性の磁気ヘッド
を得ることができるようになった。
(4)ギャップ深さの測定においては、従来の複雑な治
具に比べて非常に簡単な治具セットにて測定できるよう
になった。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明になる磁気ヘッドの製造方法の途中で得
られるコアブロックの外観斜視図、第2図は本発明の製
造方法における先端R研削加工方法の原理説明図、第3
図は治具セットの原理説明図、第4図は治具セット用揺
動治具の正面図、第5図は治具セット機の模式図、第6
図(A)〜(M)は従来の磁気ヘッドの製造方法におけ
る各生産工程を示す図、第7図は従来の製造方法にて得
られ0 る磁気へラドコア(ヘッドチップ)の構造を示す平面図
、第8図は従来の製造方法における先端R研削加工方法
を示す原理説明図、第9図は従来の製造方法における寿
命寸法測定方法を示す原理図、第10図(A)、 fB
)は夫々従来及び本発明の製造方法によって作製された
各100個のへラドチップの寿命寸法の分布図、第11
図は治具セット機に搭載されるモニタ画面、第12図は
モニタ画面にコアブロックの両端部を左右2分割して表
示させるための双対物光学系の原理図である。 1.2・・・コア半体ブロック、IA、2A・・・突き
合せ面、la、2a・−T溝、Ib、2’b−・・薄膜
、lc、2c・・・端面、3a・・・孔、4・・・磁気
へラドコア本体、4a・・・巻線孔、4d・・・磁気ヘ
ッドコア本体の先端、5・・・共通ブロック、6・・・
揺動治具、7a、7b・・・支軸、8・・・砥石、9・
・・治具セット機、10・・・コアブロック、10a、
 10b・・・段差部、11・・・揺動治具、12・・
・テンションプレート、13・・・固定捩子、14a、
 14b・・・マイクロヘッド、15a。 15b・・・調整ピン、16・・・テンションピン、1
7a。 1 17b・・・測定位置、19・・・穴、20・・・調整
ユニット、21・・・モニタ画面、22・・・テープ摺
接面、30・・・双対物光学系、31a 、 31b 
・=光源、32a 、 32b =−ハーフミラ−13
3a〜33 c −プリズム、34a、34b・・・ミ
ラー、35・・・CCDカメラ、B・・・ブロック、B
1・・・外溝、B2・・・内溝(巻線溝)、B3・・・
ガラス清、G・・・ガラス、d・・・寿命寸法(ギャッ
プ深さ)、g・・・磁気ギャップ。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)1対の磁気コア半体ブロックを、磁気ギャップを
    介して接合してなるコアブロックのテープ摺接面側に所
    定量のR研削加工を施した後、該コアブロックを等間隔
    に切断して複数のヘッドチップを作製し、各ヘッドチッ
    プに夫々コイルを捲回することにより磁気ヘッドを製造
    する磁気ヘッドの製造方法において、 上記1対の磁気コア半体ブロックの長さを互いに異らし
    めることにより、上記コアブロックの長手方向上少なく
    とも一方の端に段差部を形成し、該段差部の露出した磁
    気コア半体突合せ面を、上記磁気ギャップの深さ測定用
    面として用い乍らR研削加工を施すようにしたことを特
    徴とする磁気ヘッドの製造方法。
  2. (2)上記コアブロックのテープ摺接面側に所定量のR
    研削加工を施す治具セット装置であって、該コアブロッ
    クの巻線孔先端の揺動中心からの位置を正確に位置決め
    する手段と、該コアブロックの少なくとも一方の段差部
    をモニタ画面上に表示する手段と、該コアブロックのテ
    ープ摺接面全体を上記揺動中心を中心線とする円筒面状
    にR研削加工する研削手段とを、少なくとも備えたこと
    を特徴とする磁気ヘッドの製造装置。
JP4153090A 1990-02-22 1990-02-22 磁気ヘッドの製造方法及び製造装置 Pending JPH03245308A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4153090A JPH03245308A (ja) 1990-02-22 1990-02-22 磁気ヘッドの製造方法及び製造装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4153090A JPH03245308A (ja) 1990-02-22 1990-02-22 磁気ヘッドの製造方法及び製造装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03245308A true JPH03245308A (ja) 1991-10-31

Family

ID=12610966

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4153090A Pending JPH03245308A (ja) 1990-02-22 1990-02-22 磁気ヘッドの製造方法及び製造装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH03245308A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH03245308A (ja) 磁気ヘッドの製造方法及び製造装置
Mergerian et al. Diamond-machined geodesic lenses in LiNbO3
US5388325A (en) Process for fabricating a magnetic head core slider
JPH0349004A (ja) 多連磁気ヘッドの製造方法及びそこに用いる一体研磨装置
US5481791A (en) Method of making a floating-type composite magnetic head provided with a magnetic core having concave mark(s) on side surface thereof
JPH07176013A (ja) 磁気ヘッドの製造方法
JPH07262515A (ja) 磁気ヘッド及びその製造方法
JPS60226003A (ja) 磁気ヘツドの製造方法
JPS62236111A (ja) 磁気ヘツドコアの製造方法
JPS59127212A (ja) 磁気ヘツド装置
JP3274201B2 (ja) 磁気ヘッドの製造方法
JPS61258317A (ja) 磁気ヘツド
JPS63200310A (ja) コアブロツクの突合わせ方法
JPH0262704A (ja) コアブロックの曲面研磨方法
JPH02260209A (ja) 磁気ヘッドの製造方法
JPH10269518A (ja) 磁気ヘッドの製造装置及び磁気ヘッドの製造方法
JPH06111235A (ja) 磁気ヘッドの製造方法
JPH09180124A (ja) 磁気ヘッドの摺動面形成方法
JPH0954931A (ja) 浮動型磁気ヘッド及びその製造方法
JPS61284808A (ja) 磁気ヘツドの加工方法
JPS63257905A (ja) 磁気ヘツドの製造方法
JPS61243908A (ja) 磁気ヘツド
JPH0518163B2 (ja)
JPH0822603A (ja) 磁気ヘッドおよび磁気ヘッドの製造方法
JPH08102003A (ja) 磁気ヘッドの製造方法