JPH0330363A - 入出力保護回路を備えた半導体集積回路装置 - Google Patents
入出力保護回路を備えた半導体集積回路装置Info
- Publication number
- JPH0330363A JPH0330363A JP16499189A JP16499189A JPH0330363A JP H0330363 A JPH0330363 A JP H0330363A JP 16499189 A JP16499189 A JP 16499189A JP 16499189 A JP16499189 A JP 16499189A JP H0330363 A JPH0330363 A JP H0330363A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- resistor
- input
- high melting
- resistance
- melting point
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、静電気やサージなどから内部回路を保護する
入出力保護回路を備えた半導体集積回路装置に関し、特
に、入出力保護回路自身を保護する構造に関する。
入出力保護回路を備えた半導体集積回路装置に関し、特
に、入出力保護回路自身を保護する構造に関する。
シリコン基板上にトランジスタやダイオードなどを多数
形成し、それらを互いに接続することによって構成され
る半導体集積回路は、デバイスサイズの縮小化に伴いそ
の構成も複雑化して来ている。デバイスサイズが縮小化
すると、例えばMO5FET (絶縁ゲート電界効果型
トランジスタ)の場合、スケーリング則によってゲート
酸化膜の厚さが薄くなり、またソース・ドレインの接合
深さが浅くなる。かかる場合、外部入出力に対する耐圧
の低下が問題となる。すなわら、ゲート酸化、lI!!
!が薄くなるに伴い、絶縁破壊により人力耐圧が低下す
る。またソース・ドレインの接合深さが浅くなるに伴い
、接合面での曲率が急峻になるたt1接合耐圧が低下し
、ソース・ドレインを出力端として使う場合、その耐圧
が低下する。このような耐圧低下は静電気又はサージに
対して問題となる。
形成し、それらを互いに接続することによって構成され
る半導体集積回路は、デバイスサイズの縮小化に伴いそ
の構成も複雑化して来ている。デバイスサイズが縮小化
すると、例えばMO5FET (絶縁ゲート電界効果型
トランジスタ)の場合、スケーリング則によってゲート
酸化膜の厚さが薄くなり、またソース・ドレインの接合
深さが浅くなる。かかる場合、外部入出力に対する耐圧
の低下が問題となる。すなわら、ゲート酸化、lI!!
!が薄くなるに伴い、絶縁破壊により人力耐圧が低下す
る。またソース・ドレインの接合深さが浅くなるに伴い
、接合面での曲率が急峻になるたt1接合耐圧が低下し
、ソース・ドレインを出力端として使う場合、その耐圧
が低下する。このような耐圧低下は静電気又はサージに
対して問題となる。
静電気による破壊は、帯電した人体が半導体素子やその
入出力端子に直接触れた際やパッケージ後の物体摩擦に
より生じた静電気が帯電した際に、高電圧が瞬間的に入
出力端子に印加することによって発生する。
入出力端子に直接触れた際やパッケージ後の物体摩擦に
より生じた静電気が帯電した際に、高電圧が瞬間的に入
出力端子に印加することによって発生する。
そこで、従来の半導体集積回路装置には人力段や出力段
に異常電圧の印加を防止する入出力保護回路が設けられ
ている。
に異常電圧の印加を防止する入出力保護回路が設けられ
ている。
第7図(a)はMO3FET回路に適用された人力(釆
護回路1と出力保護回路2を示し、第7図(b)はpn
pバイ、ドーラトランジスタ回路に適用された人力保護
回路3を示す。いずれの保護回路1.23も、内部回路
の入出力を電源間に挿入された電圧制限ダイオードD1
〜D6と、その入出力と入出力端子lN10UT間に挿
入された電流制限抵抗R,−Lとを(侑えるものである
。なお、第7図(1))中の破線で図示のダイオードD
S、 D、は寄生ダイオードである。この保護回路1
,2.3においては、デバイス動作基準の人力、出力電
圧範囲以上の異常電圧が入出力端lN10UTに印加し
た場合、電圧制限ダイオードD1〜D、によって過剰電
圧分を電源側(接地側を含む)へバイパスして入出力に
対する異常電圧の印加が防止されると共に、その電圧制
限ダイメートD1〜D6の過剰電圧をバイパスする際に
流れる貫通電流は電流制限抵抗R1〜R1によって制限
され、貫通電流に伴う発熱によるダイオードの接合破壊
が防止される。この電流制限抵抗R,−Lとしては、拡
散抵抗を用いる場合(この場合は寄生的にダイオードを
付加することができる)と多結晶シリコン抵抗を用いる
場合が知られている。
護回路1と出力保護回路2を示し、第7図(b)はpn
pバイ、ドーラトランジスタ回路に適用された人力保護
回路3を示す。いずれの保護回路1.23も、内部回路
の入出力を電源間に挿入された電圧制限ダイオードD1
〜D6と、その入出力と入出力端子lN10UT間に挿
入された電流制限抵抗R,−Lとを(侑えるものである
。なお、第7図(1))中の破線で図示のダイオードD
S、 D、は寄生ダイオードである。この保護回路1
,2.3においては、デバイス動作基準の人力、出力電
圧範囲以上の異常電圧が入出力端lN10UTに印加し
た場合、電圧制限ダイオードD1〜D、によって過剰電
圧分を電源側(接地側を含む)へバイパスして入出力に
対する異常電圧の印加が防止されると共に、その電圧制
限ダイメートD1〜D6の過剰電圧をバイパスする際に
流れる貫通電流は電流制限抵抗R1〜R1によって制限
され、貫通電流に伴う発熱によるダイオードの接合破壊
が防止される。この電流制限抵抗R,−Lとしては、拡
散抵抗を用いる場合(この場合は寄生的にダイオードを
付加することができる)と多結晶シリコン抵抗を用いる
場合が知られている。
しかしながら、上記の入出力(id 81回路にあって
は、貫通電流を抑制するために電流制限抵抗R〜R0の
抵抗値を大きくすると、回路上応答速度が遅くなる。逆
に応答速度を速くするために電流制限抵抗R1〜R3の
抵抗値を小さくすると、貫通電流を減少させることがで
きず、発熱によるダイオードD、−D6の接合破壊のみ
ならず、電流制限抵抗R1〜R1自体が発熱により破壊
され、入出力端子lN10UTど内部回路が分離されて
、事実上回路の永久破壊を起こす。
は、貫通電流を抑制するために電流制限抵抗R〜R0の
抵抗値を大きくすると、回路上応答速度が遅くなる。逆
に応答速度を速くするために電流制限抵抗R1〜R3の
抵抗値を小さくすると、貫通電流を減少させることがで
きず、発熱によるダイオードD、−D6の接合破壊のみ
ならず、電流制限抵抗R1〜R1自体が発熱により破壊
され、入出力端子lN10UTど内部回路が分離されて
、事実上回路の永久破壊を起こす。
そこで、本発明の課題は、第1に比較的に大きな貫通電
流が流れても電流制限抵抗自体の発熱破壊を防止し、第
2に、電圧制限ダイオード自体の接合破壊を低減するこ
とにより、回路応答速度を低下させることがな(、入出
力保護回路自身の耐破壊性を向上させた入出力保護回路
を備えた半導体集積回路装置を提供することにある。
流が流れても電流制限抵抗自体の発熱破壊を防止し、第
2に、電圧制限ダイオード自体の接合破壊を低減するこ
とにより、回路応答速度を低下させることがな(、入出
力保護回路自身の耐破壊性を向上させた入出力保護回路
を備えた半導体集積回路装置を提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明の講じた手段は、第
1に、入出力保護回路の電流制限抵抗を第1の抵抗とこ
れに並列の第2の抵抗とで構成し、第2の抵抗の抵抗値
を第1の抵抗のそれに比して低くすると共に、第2の抵
抗を高融点金属とシリコンの化合物たる高融点シリサイ
ド抵抗膜としたものである。また本発明の講じた第2の
手段は、上記第1の抵抗を拡散抵抗層として電圧制限ダ
イオードの一方の導電型領域とした場合において、上記
第2の抵抗たる高融点シリサイド抵抗膜をその拡散抵抗
層上に蛇行形成したものである。更に第3の手段は、第
1の抵抗が絶縁膜上に蛇行形成された多結晶シリコン抵
抗膜である場合において、上記第2の抵抗たる高融点シ
リサイド抵抗膜をその多結晶ンリコン低抗膜上に沿って
被覆形成したものである。加えて本発明の講じた第4の
手段は、電圧制限ダイオードを構成するpn接合の間に
いずれか一方の導電型の低濃度領域を設けたものである
。
1に、入出力保護回路の電流制限抵抗を第1の抵抗とこ
れに並列の第2の抵抗とで構成し、第2の抵抗の抵抗値
を第1の抵抗のそれに比して低くすると共に、第2の抵
抗を高融点金属とシリコンの化合物たる高融点シリサイ
ド抵抗膜としたものである。また本発明の講じた第2の
手段は、上記第1の抵抗を拡散抵抗層として電圧制限ダ
イオードの一方の導電型領域とした場合において、上記
第2の抵抗たる高融点シリサイド抵抗膜をその拡散抵抗
層上に蛇行形成したものである。更に第3の手段は、第
1の抵抗が絶縁膜上に蛇行形成された多結晶シリコン抵
抗膜である場合において、上記第2の抵抗たる高融点シ
リサイド抵抗膜をその多結晶ンリコン低抗膜上に沿って
被覆形成したものである。加えて本発明の講じた第4の
手段は、電圧制限ダイオードを構成するpn接合の間に
いずれか一方の導電型の低濃度領域を設けたものである
。
第1の手段によれば、入出力端子に異常電圧が印加され
た場合、並列接続の第1の抵抗と第2の抵抗を介して貫
通電流が電圧制限ダイオードを流れる。第2の抵抗の抵
抗値が第1の抵抗のそれに比して低いので、貫通電流の
多(は第2の抵抗を介して流れが、第2の抵抗が高融点
金属とシリコンの化合物たる高融点シリサイド抵抗膜で
、耐熱性のあることから、貫通電流による発熱量が多い
場合でも第2の抵抗の破壊危険性が軽減する。
た場合、並列接続の第1の抵抗と第2の抵抗を介して貫
通電流が電圧制限ダイオードを流れる。第2の抵抗の抵
抗値が第1の抵抗のそれに比して低いので、貫通電流の
多(は第2の抵抗を介して流れが、第2の抵抗が高融点
金属とシリコンの化合物たる高融点シリサイド抵抗膜で
、耐熱性のあることから、貫通電流による発熱量が多い
場合でも第2の抵抗の破壊危険性が軽減する。
第2の手段においては、高融点シリサイド抵抗膜たる第
2の抵抗が電圧制限ダイオードの一方の導電型領域を第
1の抵抗とする拡散抵抗層上に蛇行形成されていること
から、高融点シリサイドが低抵抗率でありながら、所定
の抵抗値に比較的自由に設定することができ、且つ第2
の抵抗の占有面積の縮小化が図れる。
2の抵抗が電圧制限ダイオードの一方の導電型領域を第
1の抵抗とする拡散抵抗層上に蛇行形成されていること
から、高融点シリサイドが低抵抗率でありながら、所定
の抵抗値に比較的自由に設定することができ、且つ第2
の抵抗の占有面積の縮小化が図れる。
第3の手段においては、占有面積の縮小化を図るべく、
絶縁膜上に蛇行形成された第1の抵抗たる多結晶シリコ
ン抵抗膜上に、これに沿って高融点シリサイド抵抗膜た
る第2の抵抗が被覆形成されているので、第1の抵抗の
溶断やクランクが生じた場合でも、フェールセーフ的に
第1の抵抗を覆う第1の抵抗が貫通電流を吸収する形で
バイパスするので、電流;(i1川用低抗全体としては
永久破壊までには至らない。
絶縁膜上に蛇行形成された第1の抵抗たる多結晶シリコ
ン抵抗膜上に、これに沿って高融点シリサイド抵抗膜た
る第2の抵抗が被覆形成されているので、第1の抵抗の
溶断やクランクが生じた場合でも、フェールセーフ的に
第1の抵抗を覆う第1の抵抗が貫通電流を吸収する形で
バイパスするので、電流;(i1川用低抗全体としては
永久破壊までには至らない。
更に第4の手段によれば、電圧制限ダイオードのpn接
合の間に低濃度領域が介在していることから、接合面で
の電界強度が緩和され、Ti流集中が起こりにりく、接
合破壊が防止されると共に、低濃度領域自体が抵抗性を
有するので、貫通電流を抑制することができる。
合の間に低濃度領域が介在していることから、接合面で
の電界強度が緩和され、Ti流集中が起こりにりく、接
合破壊が防止されると共に、低濃度領域自体が抵抗性を
有するので、貫通電流を抑制することができる。
次に、本発明の実施例を添付図面に基づいて説明する。
第1図(a)は本発明の第1実施例に係る入出力保護回
路の半導体構造を示す縦断面図である。
路の半導体構造を示す縦断面図である。
同図中、n型半導体基板10上にフィールド酸化膜11
の非形成領域には電圧制限ダイオードのアノード領域と
拡散抵抗層とを兼用するp型拡散層12が形成されてい
る。そしてこのp型拡散層12上によ、高融点金属とシ
リコンの化合物たる高融点シリサイド抵抗膜13が形成
されている。高融点シリサイド抵抗膜13の一端はコン
タクト孔にて導電接触するアルミニウム配線18aを介
して入出力端子lN10UTに接続されており、その他
端はコンタクト孔にて導電接触するアルミニウム配線1
8bを介して内部回路に接続されている。なお、14は
層間絶縁膜で、15はバンシベーション膜である。
の非形成領域には電圧制限ダイオードのアノード領域と
拡散抵抗層とを兼用するp型拡散層12が形成されてい
る。そしてこのp型拡散層12上によ、高融点金属とシ
リコンの化合物たる高融点シリサイド抵抗膜13が形成
されている。高融点シリサイド抵抗膜13の一端はコン
タクト孔にて導電接触するアルミニウム配線18aを介
して入出力端子lN10UTに接続されており、その他
端はコンタクト孔にて導電接触するアルミニウム配線1
8bを介して内部回路に接続されている。なお、14は
層間絶縁膜で、15はバンシベーション膜である。
かかる入出力保護回路の等価回路は、第1図ら)に示す
如く、内部回路の入出力16と電源V D Dとの間に
挿入された電圧制限ダイオードD(アノード領域がp型
拡散層12で、カソード領域がn型半導体基板1とで構
成される)と、入出力16と入出力端子lN10UTと
の間に挿入された高抵抗としてのp型拡散層12及びこ
れに並列の低抵抗としての高融点シリサイド抵抗膜13
を備えるものである。
如く、内部回路の入出力16と電源V D Dとの間に
挿入された電圧制限ダイオードD(アノード領域がp型
拡散層12で、カソード領域がn型半導体基板1とで構
成される)と、入出力16と入出力端子lN10UTと
の間に挿入された高抵抗としてのp型拡散層12及びこ
れに並列の低抵抗としての高融点シリサイド抵抗膜13
を備えるものである。
本実施例においては、高融点シリサイド抵抗膜13の抵
抗値が約1Ω程度で、p型拡vI1.層12の抵抗値が
30〜100Ωとされている。 したがって電流制限抵
抗としての並列合成抵抗の抵抗値はほぼp型拡牧層12
の抵抗値に近い幀となる。このため大きな値の抵抗値で
貫通電流を制限することができると共に、その貫通電流
の大部分は高融点ノリサイド抵抗膜13を介して流れる
ため、ジュールエネルギーの大部分は高融点ノリサイド
抵抗膜13にて消費される。これにより、高融点/リサ
イド抵抗膜13が発熱するが、もともと高融点材料で構
成されているので、シリコン系の抵抗又は接合の如くの
溶断、破壊等には至らず、電流制限抵抗の異常電圧の印
加に対する耐熱性が向上する。
抗値が約1Ω程度で、p型拡vI1.層12の抵抗値が
30〜100Ωとされている。 したがって電流制限抵
抗としての並列合成抵抗の抵抗値はほぼp型拡牧層12
の抵抗値に近い幀となる。このため大きな値の抵抗値で
貫通電流を制限することができると共に、その貫通電流
の大部分は高融点ノリサイド抵抗膜13を介して流れる
ため、ジュールエネルギーの大部分は高融点ノリサイド
抵抗膜13にて消費される。これにより、高融点/リサ
イド抵抗膜13が発熱するが、もともと高融点材料で構
成されているので、シリコン系の抵抗又は接合の如くの
溶断、破壊等には至らず、電流制限抵抗の異常電圧の印
加に対する耐熱性が向上する。
次に上記入出力保護回路構造の!!造方法を第2図を参
照しつつ説胡する。まず、n型半導体基板10の表面上
に窒化シリコン(S13N4) 膜を全面形成した後、
第2図(alに示す如く、バクーニングにより不純物導
入を行う領域のみに選択酸化マスクとしての窒化シリコ
ンマスク20を残しその余を除去する。その後、ウニy
l・又はパイロジェニック酸化により、第2図(b)
に示す如く、フィールド酸化膜11を厚さ約1μm程・
度に形成する。 このとき窒化シリコンマスク20直下
では酸化反応が抑制されている。その後、窒化シリコン
マスク20を除去し、次にB責ボロン)イオンを打ち込
む。このときのドーズ1は後に形成される電圧制限ダイ
オードDの順方向オン電圧、逆方向降伏電圧やn型拡散
層12の抵抗値を考慮した上で決定される。次に、拡散
炉で900〜1000℃の熱処理を施し、第2図FC)
に示す如く、拡散抵抗及びアノード領域としてのn型拡
散層12を形成する。次に、同一基板上に他のデバイス
を形成する種々のプロセスを施す。この過程において、
n型拡散層12上の領域については酸化工程が行われて
も良いが、不純物導入が行われないよう酸化膜又はレジ
ストにて覆われる必要がある。各種デバイスの形成後は
アルミニウム被着工程前に層間絶縁膜を厚さ1000〜
2000人程度に薄く全面形成する。その後、p型拡散
領域12上の領域のみの酸化膜及び層間絶縁膜をバター
ニングによりエツチング除去し、n型拡散層12を露出
させる。
照しつつ説胡する。まず、n型半導体基板10の表面上
に窒化シリコン(S13N4) 膜を全面形成した後、
第2図(alに示す如く、バクーニングにより不純物導
入を行う領域のみに選択酸化マスクとしての窒化シリコ
ンマスク20を残しその余を除去する。その後、ウニy
l・又はパイロジェニック酸化により、第2図(b)
に示す如く、フィールド酸化膜11を厚さ約1μm程・
度に形成する。 このとき窒化シリコンマスク20直下
では酸化反応が抑制されている。その後、窒化シリコン
マスク20を除去し、次にB責ボロン)イオンを打ち込
む。このときのドーズ1は後に形成される電圧制限ダイ
オードDの順方向オン電圧、逆方向降伏電圧やn型拡散
層12の抵抗値を考慮した上で決定される。次に、拡散
炉で900〜1000℃の熱処理を施し、第2図FC)
に示す如く、拡散抵抗及びアノード領域としてのn型拡
散層12を形成する。次に、同一基板上に他のデバイス
を形成する種々のプロセスを施す。この過程において、
n型拡散層12上の領域については酸化工程が行われて
も良いが、不純物導入が行われないよう酸化膜又はレジ
ストにて覆われる必要がある。各種デバイスの形成後は
アルミニウム被着工程前に層間絶縁膜を厚さ1000〜
2000人程度に薄く全面形成する。その後、p型拡散
領域12上の領域のみの酸化膜及び層間絶縁膜をバター
ニングによりエツチング除去し、n型拡散層12を露出
させる。
次に、高融点金属を全面形成する。この場合、蒸着又は
スパンタリング法が用いられ、高融点金属としてはTa
、 Ti、 W、 Ni、 lAo、 Pt、 Pdな
どが用いられる。なお、W、!、Ioの場合には、これ
らをハロゲン化合物のガスにしてCVD法で分解するこ
とにより、選択堆清させることが可能である。高融点金
属の被着後は300〜8(]0℃で熱処理を行う。
スパンタリング法が用いられ、高融点金属としてはTa
、 Ti、 W、 Ni、 lAo、 Pt、 Pdな
どが用いられる。なお、W、!、Ioの場合には、これ
らをハロゲン化合物のガスにしてCVD法で分解するこ
とにより、選択堆清させることが可能である。高融点金
属の被着後は300〜8(]0℃で熱処理を行う。
但しMoの場合は約1200℃で熱処理を行う。これに
より高融点金属膜のうらn型拡散層12上の金属のみが
下地のシリコンと反応して化合物たる高融点シリサイド
膜が形成される。一方、層間絶縁膜上の金属は前記の温
度条件では熱処理によっても変化けず、金属のまま残る
。このようにして形成された高融点シリサイドは耐熱性
に優れ、融点も1500〜2000℃でシリコンのそれ
に比して高い。また高融点シリサイド膜は耐薬品性にも
優れており、HF+HNO3,H2SO1+H,[1,
などの混酸にのみエツチングされるだけである。そこで
、11C1のような酸で上記のウェハーを処理すると、
第2図(d)に示すように、p型拡牧層12上以外の金
属膜のすべてがエツチング除去され、層間絶縁膜14a
が露出すると共に、n型拡散層12上のみに高融点シリ
サイド抵抗膜13が残る。シリサイド抵抗膜13の組成
は熱処理時間によって変化する。高融点金属とシリコン
の組成比を変えることによってシリサイド抵抗膜13の
比抵抗を変化させることができるが、嘆の安定性を考え
た場合、高融点金属対シリコンの割合は0.5程度が好
ましい。
より高融点金属膜のうらn型拡散層12上の金属のみが
下地のシリコンと反応して化合物たる高融点シリサイド
膜が形成される。一方、層間絶縁膜上の金属は前記の温
度条件では熱処理によっても変化けず、金属のまま残る
。このようにして形成された高融点シリサイドは耐熱性
に優れ、融点も1500〜2000℃でシリコンのそれ
に比して高い。また高融点シリサイド膜は耐薬品性にも
優れており、HF+HNO3,H2SO1+H,[1,
などの混酸にのみエツチングされるだけである。そこで
、11C1のような酸で上記のウェハーを処理すると、
第2図(d)に示すように、p型拡牧層12上以外の金
属膜のすべてがエツチング除去され、層間絶縁膜14a
が露出すると共に、n型拡散層12上のみに高融点シリ
サイド抵抗膜13が残る。シリサイド抵抗膜13の組成
は熱処理時間によって変化する。高融点金属とシリコン
の組成比を変えることによってシリサイド抵抗膜13の
比抵抗を変化させることができるが、嘆の安定性を考え
た場合、高融点金属対シリコンの割合は0.5程度が好
ましい。
次に、第2図(e)に示すように、ウェハー全面に再び
層間絶縁膜14を形成する。その後、バターニング2
エツチングによりアルミニウム配線用のコンタクト孔を
開口する。高融点シリサイド抵抗膜13上にも、これを
抵抗として使用すべく、コンタクト孔を開ける。次に、
アルミニウム又はアルミニウムとシリコンの合金膜を全
面形成し、第2図(f)に示す如く、所望のパターンに
バターニング。
層間絶縁膜14を形成する。その後、バターニング2
エツチングによりアルミニウム配線用のコンタクト孔を
開口する。高融点シリサイド抵抗膜13上にも、これを
抵抗として使用すべく、コンタクト孔を開ける。次に、
アルミニウム又はアルミニウムとシリコンの合金膜を全
面形成し、第2図(f)に示す如く、所望のパターンに
バターニング。
エツチングしてアルミニウム配線18a、18bを形成
し、しかる後、窒化シリコン(S13N4) 膜などの
ハノンベーション膜15を全面に形成する。なお、上記
の入出力保護回路構造の形成は内部回路の形成プロセス
と同時に行うことができる。
し、しかる後、窒化シリコン(S13N4) 膜などの
ハノンベーション膜15を全面に形成する。なお、上記
の入出力保護回路構造の形成は内部回路の形成プロセス
と同時に行うことができる。
第3図(a)は本発明の第2実施例に係る入出力保護回
路の半導体構造を示す縦断面図で、第3図(b)は同構
造の平面図である。なお、第3図において第1図に示す
部分と同一部分には同一参照符号を付し、その説明は省
略する。この実施例は正負の異常電圧に対して内部回路
を保護すべき入出力保護回路を示し、n型半導体基板l
O上にはn型拡散層12とpウェル層21内のn型拡散
層22が形成されている。n型拡散層12とn型半導体
基板10の接合は第3図(C)に示す等価回路における
電流制限ダイオードD、を構成しており、 pウェル層
21とその中のn型拡散層22の接合は第3図(C)中
の電流制限ダイオードD2を構成している。なお、n型
半導体基板10は n゛コンタクト領域103及びアル
ミニウム配線10bを介して電源v1.lDに接続され
ており、またpウェル層21は p“コンタクト領域2
1a及びアルミニウム配線21bを介して電源3.に接
続されている。p型拡散領域12とn型拡攻領域22と
は厚さ約1μm程度のフィールド酸化膜11によって互
いに分離されている。n型拡散層12」二には第3図(
b)に示す如くの蛇行した高融点シリサイド抵抗膜23
が形成されており、またn型拡散層22上にも蛇行した
高融点シリサイド抵抗膜24が形成されている。ここで
、シリサイド膜は約数〜数十Ω/口のシート抵抗を有す
るため、電流制限抵抗として必要な30Ω〜1000Ω
の値を得るには、形状としである程度の長さが必要とな
る。そこで、高融点シリサイド抵抗膜23.24の形状
は蛇行したパターンとされている。
路の半導体構造を示す縦断面図で、第3図(b)は同構
造の平面図である。なお、第3図において第1図に示す
部分と同一部分には同一参照符号を付し、その説明は省
略する。この実施例は正負の異常電圧に対して内部回路
を保護すべき入出力保護回路を示し、n型半導体基板l
O上にはn型拡散層12とpウェル層21内のn型拡散
層22が形成されている。n型拡散層12とn型半導体
基板10の接合は第3図(C)に示す等価回路における
電流制限ダイオードD、を構成しており、 pウェル層
21とその中のn型拡散層22の接合は第3図(C)中
の電流制限ダイオードD2を構成している。なお、n型
半導体基板10は n゛コンタクト領域103及びアル
ミニウム配線10bを介して電源v1.lDに接続され
ており、またpウェル層21は p“コンタクト領域2
1a及びアルミニウム配線21bを介して電源3.に接
続されている。p型拡散領域12とn型拡攻領域22と
は厚さ約1μm程度のフィールド酸化膜11によって互
いに分離されている。n型拡散層12」二には第3図(
b)に示す如くの蛇行した高融点シリサイド抵抗膜23
が形成されており、またn型拡散層22上にも蛇行した
高融点シリサイド抵抗膜24が形成されている。ここで
、シリサイド膜は約数〜数十Ω/口のシート抵抗を有す
るため、電流制限抵抗として必要な30Ω〜1000Ω
の値を得るには、形状としである程度の長さが必要とな
る。そこで、高融点シリサイド抵抗膜23.24の形状
は蛇行したパターンとされている。
p型拡牧層12上の高融点シリサイド抵抗膜23の一端
は層間絶縁膜14上のアルミニウム配置18aを介して
入出力パッド25に接続されており、その他端はアルミ
ニウム配線26を介してn型拡散層22上の高融点シリ
サイド抵抗膜24の一端に接続されている。また高融点
シリサイド膜24の他端はアルミニウム配線27を介し
て内部回路に接続されている。
は層間絶縁膜14上のアルミニウム配置18aを介して
入出力パッド25に接続されており、その他端はアルミ
ニウム配線26を介してn型拡散層22上の高融点シリ
サイド抵抗膜24の一端に接続されている。また高融点
シリサイド膜24の他端はアルミニウム配線27を介し
て内部回路に接続されている。
このような構造の入出力保護回路は等偏向に第3図(C
)に示すように表わされる。すなわち、入出力16と電
#Vss、 VIl’Dとの間には電圧制限ダイオー
ドD1.Daが挿入されており、また入出力16と入出
力端子lN10UTとの間には、拡散抵抗としてのn型
拡散層12.n型拡散層22と高融点シリサイド抵抗膜
23.24との並列抵抗が挿入されている。ここで電圧
制限ダイオードD、D2を構成するp型拡;ik層12
.n型拡散層22は数百〜数千Ω/口のシート抵抗を有
し、ダイオードの形状を考慮すると、数百〜数千Ωの抵
抗値となる。貫通電流を制限すべき電流制限抵抗として
の並列抵抗は、30〜100Ωの高融点シリサイド抵抗
膜23.24と数百〜数千Ωの拡散抵抗たるn型拡散層
12.n型拡散層22とで構成されているため、入出力
バッド25に異常電圧が印加された場合、貫通電流の大
半が高融点シリサイド抵抗膜23.24に分流され、発
熱を伴うエネルギー消費が行われるが、この高融点シリ
サイド抵抗膜23.24はもともと耐熱性が高いため、
発熱により溶断破壊されることはない。拡散抵抗として
のn型拡散層12.n型拡散層22上の高融点シリサイ
ド抵抗膜23.24の形成は、第1実施例と同様に、ホ
ト工程を追加することなく実現でき、また拡散層12.
22上に重畳したものであるから、シリサイド抵抗膜2
3.24の追加形成は占有面積の増大を招かずに済み、
集積度の向上を保持しつつ、入出力保護回路自体の溶断
による永久破壊を防止することができる。
)に示すように表わされる。すなわち、入出力16と電
#Vss、 VIl’Dとの間には電圧制限ダイオー
ドD1.Daが挿入されており、また入出力16と入出
力端子lN10UTとの間には、拡散抵抗としてのn型
拡散層12.n型拡散層22と高融点シリサイド抵抗膜
23.24との並列抵抗が挿入されている。ここで電圧
制限ダイオードD、D2を構成するp型拡;ik層12
.n型拡散層22は数百〜数千Ω/口のシート抵抗を有
し、ダイオードの形状を考慮すると、数百〜数千Ωの抵
抗値となる。貫通電流を制限すべき電流制限抵抗として
の並列抵抗は、30〜100Ωの高融点シリサイド抵抗
膜23.24と数百〜数千Ωの拡散抵抗たるn型拡散層
12.n型拡散層22とで構成されているため、入出力
バッド25に異常電圧が印加された場合、貫通電流の大
半が高融点シリサイド抵抗膜23.24に分流され、発
熱を伴うエネルギー消費が行われるが、この高融点シリ
サイド抵抗膜23.24はもともと耐熱性が高いため、
発熱により溶断破壊されることはない。拡散抵抗として
のn型拡散層12.n型拡散層22上の高融点シリサイ
ド抵抗膜23.24の形成は、第1実施例と同様に、ホ
ト工程を追加することなく実現でき、また拡散層12.
22上に重畳したものであるから、シリサイド抵抗膜2
3.24の追加形成は占有面積の増大を招かずに済み、
集積度の向上を保持しつつ、入出力保護回路自体の溶断
による永久破壊を防止することができる。
第4図(a)は本発明の第3実施例に係る入出力保護回
路の半導体構造を示す縦断面図で、第4図(b)は同構
造の平面図である。
路の半導体構造を示す縦断面図で、第4図(b)は同構
造の平面図である。
この実施例は、電流制限抵抗たる並列接続抵抗の一方と
して多結晶シリコン抵抗膜30を用い、他方の抵抗とし
てはその多結晶シリコン抵抗膜30上に沿ってこれを覆
う高融点シリサイド抵抗膜31を用いたものである。n
型半導体基板10上のフィールド酸化膜33上には第4
図(b)に示す蛇行した多結晶シリコン抵抗11j!3
0が形成されている。この多結晶シリコン抵抗膜30は
内郭回路の各種デバイスの形成時、例えばMOSFET
のゲート電極の形成過程と同時に形成される。多結晶ノ
リコン自体は数十Ω/口のシート抵抗であるため、電流
制限抵抗としての必要な抵抗値は30〜1000Ω程度
であるため、抵抗値を増大させる目的で蛇行するパター
ンとされている。蛇行した多結晶シリコン抵抗膜30・
上には高融点シリサイド抵抗膜31が被覆形成されてい
る。この高融点シリサイド抵抗膜31の形成は、前述の
実施例と同様に、多結晶シリコン抵抗膜30を含めた全
面に高融点金属を蒸着又はスパッタにより被着するか、
あるいはCVD法によりコンタクト孔及び多結晶シリコ
ン抵抗膜30上にのみ高融点金属を選択的に堆積させ、
そして熱処理を加えてシリサイド化し、コンタクト孔及
び多結晶シリコン抵抗膜30上以外の金属膜をエツチン
グ除去する。
して多結晶シリコン抵抗膜30を用い、他方の抵抗とし
てはその多結晶シリコン抵抗膜30上に沿ってこれを覆
う高融点シリサイド抵抗膜31を用いたものである。n
型半導体基板10上のフィールド酸化膜33上には第4
図(b)に示す蛇行した多結晶シリコン抵抗11j!3
0が形成されている。この多結晶シリコン抵抗膜30は
内郭回路の各種デバイスの形成時、例えばMOSFET
のゲート電極の形成過程と同時に形成される。多結晶ノ
リコン自体は数十Ω/口のシート抵抗であるため、電流
制限抵抗としての必要な抵抗値は30〜1000Ω程度
であるため、抵抗値を増大させる目的で蛇行するパター
ンとされている。蛇行した多結晶シリコン抵抗膜30・
上には高融点シリサイド抵抗膜31が被覆形成されてい
る。この高融点シリサイド抵抗膜31の形成は、前述の
実施例と同様に、多結晶シリコン抵抗膜30を含めた全
面に高融点金属を蒸着又はスパッタにより被着するか、
あるいはCVD法によりコンタクト孔及び多結晶シリコ
ン抵抗膜30上にのみ高融点金属を選択的に堆積させ、
そして熱処理を加えてシリサイド化し、コンタクト孔及
び多結晶シリコン抵抗膜30上以外の金属膜をエツチン
グ除去する。
このような電流制限抵抗は第4図(C)に示すように多
結晶シリコン抵抗膜30と高融点シリサイド抵抗膜31
との並列合成抵抗となる。高融点シリサイド抵抗膜31
は多結晶シリコン抵抗膜30に比べ、シート抵抗が同等
ないし5割程度低い値をもつ。したがって、耐熱性の高
い高融点シリサイド抵抗膜31に流れる貫通電流は多結
晶シリコン抵抗膜に流れるそれと同等又はそれ以上であ
る。なお、並列合成抵抗値は単独抵抗値より小さくなる
ので、その合成抵抗値が所望の値となるように、抵抗膜
の形状を調節したり、又は多結晶シリコン抵抗膜30上
に高融点シリサイド抵抗膜を不連続に形成しても良い。
結晶シリコン抵抗膜30と高融点シリサイド抵抗膜31
との並列合成抵抗となる。高融点シリサイド抵抗膜31
は多結晶シリコン抵抗膜30に比べ、シート抵抗が同等
ないし5割程度低い値をもつ。したがって、耐熱性の高
い高融点シリサイド抵抗膜31に流れる貫通電流は多結
晶シリコン抵抗膜に流れるそれと同等又はそれ以上であ
る。なお、並列合成抵抗値は単独抵抗値より小さくなる
ので、その合成抵抗値が所望の値となるように、抵抗膜
の形状を調節したり、又は多結晶シリコン抵抗膜30上
に高融点シリサイド抵抗膜を不連続に形成しても良い。
その場合、蛇行した多結晶シリコン抵抗膜30の屈曲部
に高融点シリサイド抵抗膜を形成することが好ましい。
に高融点シリサイド抵抗膜を形成することが好ましい。
このように、従来の多結晶シリコン膜のみを電流制限抵
抗とする場合に比して、貫通電流による溶断に対して余
裕ある構造となる。
抗とする場合に比して、貫通電流による溶断に対して余
裕ある構造となる。
粒界の不連続等の理由により多結晶シリコン抵抗膜30
がクラックの生じ易くなっている状態では、異常電圧の
印加によって多結晶シリコン抵抗膜30が溶断し易くな
る。しかし本実施例においては、高融点シリサイド抵抗
膜31が多結晶シリコン抵抗膜30を被覆しているので
、多結晶シリコン欠陥部での電界集中が軽減されると共
に、仮に溶断したとしても、溶断して相離れた多結晶シ
リコン同士が高融点シリサイド抵抗膜31を介して電気
的に導通した状態のままであるから、永久破壊には至ら
ない利点がある。
がクラックの生じ易くなっている状態では、異常電圧の
印加によって多結晶シリコン抵抗膜30が溶断し易くな
る。しかし本実施例においては、高融点シリサイド抵抗
膜31が多結晶シリコン抵抗膜30を被覆しているので
、多結晶シリコン欠陥部での電界集中が軽減されると共
に、仮に溶断したとしても、溶断して相離れた多結晶シ
リコン同士が高融点シリサイド抵抗膜31を介して電気
的に導通した状態のままであるから、永久破壊には至ら
ない利点がある。
第5図は本発明の第4実施例に係る入出力保護回路の半
導体構造を示す縦断面図である。この実施例は、フィー
ルド酸化Il!! 11上の多結晶ノリコン抵抗膜30
を被覆する高融点シリサイド抵抗膜31と、p型拡牧層
12及びn型拡攻層22上の高融点ノリサイド抵抗膜2
3.24を併有するものである。多結晶シリコン抵抗膜
30上の高融点シリサイド抵抗膜31の抵抗1直が充分
には確保できずそれを流れる1Xj通電流が過大である
場合、拡散層12.21上の高融慨シリサイド抵抗膜2
3.24の直列付加によって5電通電流を抑制すること
ができ、貫通電流による永久破壊を効果的に防止できる
。
導体構造を示す縦断面図である。この実施例は、フィー
ルド酸化Il!! 11上の多結晶ノリコン抵抗膜30
を被覆する高融点シリサイド抵抗膜31と、p型拡牧層
12及びn型拡攻層22上の高融点ノリサイド抵抗膜2
3.24を併有するものである。多結晶シリコン抵抗膜
30上の高融点シリサイド抵抗膜31の抵抗1直が充分
には確保できずそれを流れる1Xj通電流が過大である
場合、拡散層12.21上の高融慨シリサイド抵抗膜2
3.24の直列付加によって5電通電流を抑制すること
ができ、貫通電流による永久破壊を効果的に防止できる
。
第6図(a)は本発明の第5実施例に係る人力保護回路
の半導体構造の縦断面図である。
の半導体構造の縦断面図である。
この実施例は、第3図(a)に示す第2実施例において
、電圧制限ダイオードを構成するn型半導体基板10と
p型拡牧層12とのpn接合の間に低濃度p型拡牧層4
1を挿入すると共に、pウェル層21とn型拡牧層22
とのpn接合の間に低濃度n型拡散層42を挿入したも
のである。例えば、低濃度p型拡散層41は第6図ら)
に示す如くp型拡散層12を包囲するような平面パター
ンを採用しても良いし、第6図(C)に示す如く、接合
の永久破壊を起こし易いp型拡牧層12のコーナ部を覆
うような平面パターンを採用しても良い。このような低
濃度p型拡散層41及び低濃度n型拡牧層42の介在に
よって、異常電圧の印加により電圧制限ダイオードに貫
通電流が流れる場合、pn接合面での電界集中が緩和さ
れ、電流集中が起こりにくくなり、電圧制限ダイオード
自体の破壊が防止される。また低濃度のp型拡散層12
及びn型拡散層22自体が一種の抵抗として機能するた
め、貫通電流自体を抑制する効果がある。
、電圧制限ダイオードを構成するn型半導体基板10と
p型拡牧層12とのpn接合の間に低濃度p型拡牧層4
1を挿入すると共に、pウェル層21とn型拡牧層22
とのpn接合の間に低濃度n型拡散層42を挿入したも
のである。例えば、低濃度p型拡散層41は第6図ら)
に示す如くp型拡散層12を包囲するような平面パター
ンを採用しても良いし、第6図(C)に示す如く、接合
の永久破壊を起こし易いp型拡牧層12のコーナ部を覆
うような平面パターンを採用しても良い。このような低
濃度p型拡散層41及び低濃度n型拡牧層42の介在に
よって、異常電圧の印加により電圧制限ダイオードに貫
通電流が流れる場合、pn接合面での電界集中が緩和さ
れ、電流集中が起こりにくくなり、電圧制限ダイオード
自体の破壊が防止される。また低濃度のp型拡散層12
及びn型拡散層22自体が一種の抵抗として機能するた
め、貫通電流自体を抑制する効果がある。
以上説明したように、本発明は、入出力と入出力端子間
に挿入された電流制限抵抗として第1の抵抗と第2の抵
抗とよりなる並列合成抵抗とし、第2の抵抗の抵抗値を
第1の抵抗のそれに比して低くし、しかも第2の抵抗を
高融点シリサイド抵抗膜として形成した点に特徴ををす
るものであるから、次の効果を奏する。
に挿入された電流制限抵抗として第1の抵抗と第2の抵
抗とよりなる並列合成抵抗とし、第2の抵抗の抵抗値を
第1の抵抗のそれに比して低くし、しかも第2の抵抗を
高融点シリサイド抵抗膜として形成した点に特徴ををす
るものであるから、次の効果を奏する。
■異常電圧の印加に伴う貫通電流を耐熱性のある高融点
シリサイド抵抗膜に多(分流させることができるので、
回路応答速度を低下させずに貫」電流に伴う発熱による
電流制限抵抗自体の破壊を防止できる。
シリサイド抵抗膜に多(分流させることができるので、
回路応答速度を低下させずに貫」電流に伴う発熱による
電流制限抵抗自体の破壊を防止できる。
■第1の抵抗が電圧制限ダイオードの一方の導電型領域
として兼用される拡販抵抗層で、しかも第2の抵抗がそ
の拡散抵抗層上に蛇行形成されている場合にあっては、
入出力保護回路の作り込み占有面積を縮小化することが
できる。
として兼用される拡販抵抗層で、しかも第2の抵抗がそ
の拡散抵抗層上に蛇行形成されている場合にあっては、
入出力保護回路の作り込み占有面積を縮小化することが
できる。
■また、第1の抵抗が絶縁膜上に蛇行形成された多結晶
シリコン抵抗膜で、高融点ソリサイドたる第2の抵抗が
多結晶シリコン抵抗膜に沿ってこれを被覆している場合
にあっては、多結晶シリコン抵抗膜がクランク等の発生
により溶断したときにも、高融点金属シリサイド抵抗膜
が相離れた多結晶シリコン同士を導通さ仕ているので、
フェールセーフ的に永久破壊には至らずに済み、信頼性
の向上に寄与する。
シリコン抵抗膜で、高融点ソリサイドたる第2の抵抗が
多結晶シリコン抵抗膜に沿ってこれを被覆している場合
にあっては、多結晶シリコン抵抗膜がクランク等の発生
により溶断したときにも、高融点金属シリサイド抵抗膜
が相離れた多結晶シリコン同士を導通さ仕ているので、
フェールセーフ的に永久破壊には至らずに済み、信頼性
の向上に寄与する。
■電圧制限ダイオードのpn接合間にいずれか−方の導
電型の低濃度領域が形成されている場合にあっては、p
n接合の電界集中を緩和でき、接合破壊耐圧の向上が図
れると共に、その低濃度領域自体が抵抗性を有する点か
ら、貫通電流の抑制効果も発揮される。
電型の低濃度領域が形成されている場合にあっては、p
n接合の電界集中を緩和でき、接合破壊耐圧の向上が図
れると共に、その低濃度領域自体が抵抗性を有する点か
ら、貫通電流の抑制効果も発揮される。
第1図(a)は本発明の第1実施例に係る入出力保護回
路の半導体構造を示す縦断面図で、第1図(b)よ同入
出力保護回路の等価回路図である。 第2図(a)乃至(f)は同入出力保護回路の半導体構
造の製造プロセスを説明するための縦断面図である。 第3図(a)は本発明の第2実施例に係る入出力保護回
路の半導体構造を示す縦断面図で、第3図(b)は同構
造の平面図であり、第3図(C)は同入出力保護回路の
等価回路図である。 第4図(a)は本発明の第3実施例に係る入出力保護回
路の半導体構造を示す縦断面図で、第4図(b)は同構
造の平面図であり、第4図(C)は同入出力保護回路の
等価回路図である。 第5図は本発明の第4・実施例に係る入出力保護回路の
半導体構造を示す縦断面図である。 第6図(a)は本発明の第5実施例に係る入出力保護回
路の半導体構造を示す縦断面図で、第6図(b)、(C
)は夫々同構造における低濃度p型拡牧層の平面バクー
ンを示す平面図である。 第7図(a)はMOS F ET回路に適用された人力
保護回路及び出力保護回路を示す回路構成図で、第7図
(b)はPNP )ランジスタ回路に適用された人力保
護回路を示す回路構成図である。 10− n型半導体基板、11.33 フィールド酸
化膜、12− p型拡散層(拡攻抵抗層、アノード領域
)、13、23.24.31 高融点シリサイド抵抗
膜、141間@bl嘆、15 パッシベーション膜、
21 pウェル層、22− n型拡牧層(拡散抵抗層、
カソード領域)、30 多結晶シリコン抵抗膜、41
低濃度Vo。 第 1 図 篤2区 255入出力バラ (C) 第 図 第 区 X30 多結晶シリコン抵初コ漠 と、。 第 図 第 ヌ
路の半導体構造を示す縦断面図で、第1図(b)よ同入
出力保護回路の等価回路図である。 第2図(a)乃至(f)は同入出力保護回路の半導体構
造の製造プロセスを説明するための縦断面図である。 第3図(a)は本発明の第2実施例に係る入出力保護回
路の半導体構造を示す縦断面図で、第3図(b)は同構
造の平面図であり、第3図(C)は同入出力保護回路の
等価回路図である。 第4図(a)は本発明の第3実施例に係る入出力保護回
路の半導体構造を示す縦断面図で、第4図(b)は同構
造の平面図であり、第4図(C)は同入出力保護回路の
等価回路図である。 第5図は本発明の第4・実施例に係る入出力保護回路の
半導体構造を示す縦断面図である。 第6図(a)は本発明の第5実施例に係る入出力保護回
路の半導体構造を示す縦断面図で、第6図(b)、(C
)は夫々同構造における低濃度p型拡牧層の平面バクー
ンを示す平面図である。 第7図(a)はMOS F ET回路に適用された人力
保護回路及び出力保護回路を示す回路構成図で、第7図
(b)はPNP )ランジスタ回路に適用された人力保
護回路を示す回路構成図である。 10− n型半導体基板、11.33 フィールド酸
化膜、12− p型拡散層(拡攻抵抗層、アノード領域
)、13、23.24.31 高融点シリサイド抵抗
膜、141間@bl嘆、15 パッシベーション膜、
21 pウェル層、22− n型拡牧層(拡散抵抗層、
カソード領域)、30 多結晶シリコン抵抗膜、41
低濃度Vo。 第 1 図 篤2区 255入出力バラ (C) 第 図 第 区 X30 多結晶シリコン抵初コ漠 と、。 第 図 第 ヌ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)内部回路の入出力と電源間に挿入された電圧制限ダ
イオードと、該入出力と入出力端子間に挿入された電流
制限抵抗とを含む入出力保護回路を備えた半導体集積回
路装置において、該電流制限抵抗が第1の抵抗とこれに
並列の第2の抵抗とよりなり、第2の抵抗の抵抗値が第
1の抵抗のそれに比して低く、且つ第2の抵抗が高融点
金属とシリコンの化合物たる高融点シリサイド抵抗膜で
あることを特徴とする入出力保護回路を備えた半導体集
積回路装置。 2)前記第1の抵抗が拡散抵抗層として前記電圧制限ダ
イオードの一方の導電型領域であり、前記第2の抵抗が
該拡散抵抗層上に蛇行形成されていることを特徴とする
請求項第1項に記載の入出力保護回路を備えた半導体集
積回路装置。 3)前記第1の抵抗が絶縁膜上に蛇行形成された多結晶
シリコン抵抗膜で、前記第2の抵抗が該多結晶シリコン
抵抗膜に沿ってこれを被覆していることを特徴とする請
求項第1項に記載の入出力保護回路を備えた半導体集積
回路装置。 4)前記電圧制限ダイオードがpn接合間にいずれか一
方の導電型の低濃度領域を含むことを特徴とする請求項
第1項に記載の入出力保護回路を備えた半導体集積回路
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16499189A JPH0330363A (ja) | 1989-06-27 | 1989-06-27 | 入出力保護回路を備えた半導体集積回路装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16499189A JPH0330363A (ja) | 1989-06-27 | 1989-06-27 | 入出力保護回路を備えた半導体集積回路装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0330363A true JPH0330363A (ja) | 1991-02-08 |
Family
ID=15803765
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16499189A Pending JPH0330363A (ja) | 1989-06-27 | 1989-06-27 | 入出力保護回路を備えた半導体集積回路装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0330363A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2690786A1 (fr) * | 1992-04-30 | 1993-10-29 | Sgs Thomson Microelectronics Sa | Dispositif de protection d'un circuit intégré contre les décharges électrostatiques. |
| US6133094A (en) * | 1993-03-09 | 2000-10-17 | Hitachi Ltd | Semiconductor device and process of producing the same |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6245161A (ja) * | 1985-08-23 | 1987-02-27 | Hitachi Ltd | 半導体集積回路装置 |
| JPS62204563A (ja) * | 1986-03-05 | 1987-09-09 | Toshiba Corp | 絶縁ゲ−ト電界効果型半導体装置 |
| JPS62213175A (ja) * | 1986-03-13 | 1987-09-19 | Nec Corp | 化合物半導体装置 |
-
1989
- 1989-06-27 JP JP16499189A patent/JPH0330363A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6245161A (ja) * | 1985-08-23 | 1987-02-27 | Hitachi Ltd | 半導体集積回路装置 |
| JPS62204563A (ja) * | 1986-03-05 | 1987-09-09 | Toshiba Corp | 絶縁ゲ−ト電界効果型半導体装置 |
| JPS62213175A (ja) * | 1986-03-13 | 1987-09-19 | Nec Corp | 化合物半導体装置 |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2690786A1 (fr) * | 1992-04-30 | 1993-10-29 | Sgs Thomson Microelectronics Sa | Dispositif de protection d'un circuit intégré contre les décharges électrostatiques. |
| US6133094A (en) * | 1993-03-09 | 2000-10-17 | Hitachi Ltd | Semiconductor device and process of producing the same |
| US6524924B1 (en) | 1993-03-09 | 2003-02-25 | Hitachi, Ltd. | Semiconductor device and process of producing the same |
| US6610569B1 (en) | 1993-03-09 | 2003-08-26 | Hitachi, Ltd. | Semiconductor device and process of producing the same |
| US6835632B2 (en) | 1993-03-09 | 2004-12-28 | Hitachi, Ltd. | Semiconductor device and process of producing the same |
| US7238582B2 (en) | 1993-03-09 | 2007-07-03 | Hitachi, Ltd. | Semiconductor device and process of producing the same |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| TW454328B (en) | ESD protection circuit triggered by diodes | |
| JP2576433B2 (ja) | 半導体装置用保護回路 | |
| JP4987309B2 (ja) | 半導体集積回路装置とその製造方法 | |
| CN107293533B (zh) | 瞬态电压抑制器及其制造方法 | |
| JPH0330363A (ja) | 入出力保護回路を備えた半導体集積回路装置 | |
| JP2801665B2 (ja) | 入力保護回路装置 | |
| TW473978B (en) | Low-voltage triggered electrostatic discharge protection circuit | |
| US5880501A (en) | Semiconductor integrated circuit and manufacturing method of the same | |
| JP3425574B2 (ja) | 半導体集積回路の入出力保護装置 | |
| CN100446276C (zh) | 穿通二极管及其制造方法 | |
| JP2719569B2 (ja) | 半導体装置 | |
| JPS5916413B2 (ja) | 半導体装置 | |
| JPH0387061A (ja) | 半導体装置 | |
| JP2743814B2 (ja) | 半導体装置 | |
| JPH0738054A (ja) | 半導体装置 | |
| JPH0430194B2 (ja) | ||
| JP2870450B2 (ja) | 半導体集積回路装置 | |
| JPS6245161A (ja) | 半導体集積回路装置 | |
| JPS62232965A (ja) | 半導体装置 | |
| JP3372109B2 (ja) | 半導体装置 | |
| JPH03184369A (ja) | 半導体装置 | |
| JPH07147384A (ja) | 半導体装置 | |
| JPH0456227A (ja) | 半導体装置 | |
| CN115148786A (zh) | 一种ggnmos器件 | |
| JPH0462838A (ja) | 半導体装置 |