JPH0340853Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0340853Y2 JPH0340853Y2 JP1985146393U JP14639385U JPH0340853Y2 JP H0340853 Y2 JPH0340853 Y2 JP H0340853Y2 JP 1985146393 U JP1985146393 U JP 1985146393U JP 14639385 U JP14639385 U JP 14639385U JP H0340853 Y2 JPH0340853 Y2 JP H0340853Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- output signal
- car
- rotary plate
- passengers
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Indicating And Signalling Devices For Elevators (AREA)
- Maintenance And Inspection Apparatuses For Elevators (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野)
この考案は、エレベータのかご内の状況を監視
し、かご内の犯罪を未然に防止するエレベーータ
の防犯装置に関するものである。
し、かご内の犯罪を未然に防止するエレベーータ
の防犯装置に関するものである。
エレベータかご内の乗客の数や位置を検出する
ものとして、特願昭59−107303号「状況監視装
置」がある。
ものとして、特願昭59−107303号「状況監視装
置」がある。
まず最初に、上記の状況監視装置について説明
する。
する。
状況監視装置は、視野を設設定するための固定
スリツトと、該固定スリツトに交差するスリツト
を有する回転板と、入視赤外線の変化に応動して
信号を出力する検知素子(焦電型赤外線検知素
子)とを備えた検知部と、該検知素子の出力信号
を処理して人の数や位置を判定する信号処理部と
からなる。
スリツトと、該固定スリツトに交差するスリツト
を有する回転板と、入視赤外線の変化に応動して
信号を出力する検知素子(焦電型赤外線検知素
子)とを備えた検知部と、該検知素子の出力信号
を処理して人の数や位置を判定する信号処理部と
からなる。
ピンホールは、固定スリツトと回転板のスリツ
トとの交差点に形成され、走査は回転板を回転さ
せることにより行なう。
トとの交差点に形成され、走査は回転板を回転さ
せることにより行なう。
また、視野の分割は固定スリツトを複数個設
け、回転板には各固定スリツトに対応するスリツ
トの位置をずらして配置し、ピンホール走査の時
期が各視野で異なるようにして、一つの検知素子
で各視野の検出を行なうようにしている。
け、回転板には各固定スリツトに対応するスリツ
トの位置をずらして配置し、ピンホール走査の時
期が各視野で異なるようにして、一つの検知素子
で各視野の検出を行なうようにしている。
第1図イは、状況監視装置の感知部の一実施例
の外観を示す図で、図中、1は感知部全体、2は
ケース、3はケース2の前面に取付けられた回転
板で、走査用モータ(図示せず)で一定速度で駆
動される。回転板3にはスリツトS1A〜S1C
及びS2A〜S2Cが設けられ、レテイクル板と
しての役割を果たしている。
の外観を示す図で、図中、1は感知部全体、2は
ケース、3はケース2の前面に取付けられた回転
板で、走査用モータ(図示せず)で一定速度で駆
動される。回転板3にはスリツトS1A〜S1C
及びS2A〜S2Cが設けられ、レテイクル板と
しての役割を果たしている。
第1図ロは、感知部1の回転板3を取り外した
状態を示す図で、ケース2の前面にはスリツト
LA〜LCが設けられており、回転板3の回転につ
れて、スリツトS1A及びS2AはスリツトLA
と交差し、同様にスリツトS1B及びS2Bはス
リツトLBと、スリツトS1C及びS2Cはスリ
ツトLCとそれぞれ交差する。4はケース2の内
部に固定された検知素子である。なお、回転板3
(レテイクル板)は、説明の都合上ケース2の外
側に取付けた状態を示したが、実際には意匠上等
によりケース2の内側に取付けた方が望ましい。
また、検知素子4は1個でもよいが、各スリツト
に対応する数だけ取付けるようにしてもよい。
状態を示す図で、ケース2の前面にはスリツト
LA〜LCが設けられており、回転板3の回転につ
れて、スリツトS1A及びS2AはスリツトLA
と交差し、同様にスリツトS1B及びS2Bはス
リツトLBと、スリツトS1C及びS2Cはスリ
ツトLCとそれぞれ交差する。4はケース2の内
部に固定された検知素子である。なお、回転板3
(レテイクル板)は、説明の都合上ケース2の外
側に取付けた状態を示したが、実際には意匠上等
によりケース2の内側に取付けた方が望ましい。
また、検知素子4は1個でもよいが、各スリツト
に対応する数だけ取付けるようにしてもよい。
第2図は、第1図の部分拡大図でスリツトの交
差によりピンホールが形成される様子を示してい
る。ここではスリツトLAとS1Aとにより形成
されるピンホールPを示しており、回転板3が矢
印方向へ回転すると、それにつれてピンホールP
はスリツトLAの左端から右端まで移動する。同
様にして順次スリツトLB及びLCにもピンホール
が形成され、回転板3の回転につれて移動する。
差によりピンホールが形成される様子を示してい
る。ここではスリツトLAとS1Aとにより形成
されるピンホールPを示しており、回転板3が矢
印方向へ回転すると、それにつれてピンホールP
はスリツトLAの左端から右端まで移動する。同
様にして順次スリツトLB及びLCにもピンホール
が形成され、回転板3の回転につれて移動する。
第3図は、一例として感知部をかごの天井部に
取付けた状態を示す図である。5はエレベータの
かごで、ここでは視野をA〜Cゾーンの3つの視
野に分割し更に各ゾーンを後述の同期信号でa〜
cに区分し、合計9つの区画に分割している。A
ゾーンのa〜cの3つの区画は、スリツトLAと
検知素子4との距離及びスリツトLAの大きさに
よつて設定され、同様にBゾーンはスリツトLB
によつてCゾーンはスリツトLCによつてそれぞ
れ設定される。そして回転板3が回転すると、ピ
ンホールの移動によつてA〜Cゾーンが順次走査
され、この例では回転板3の1回転で各ゾーンが
それぞれ2回走査されることになる。
取付けた状態を示す図である。5はエレベータの
かごで、ここでは視野をA〜Cゾーンの3つの視
野に分割し更に各ゾーンを後述の同期信号でa〜
cに区分し、合計9つの区画に分割している。A
ゾーンのa〜cの3つの区画は、スリツトLAと
検知素子4との距離及びスリツトLAの大きさに
よつて設定され、同様にBゾーンはスリツトLB
によつてCゾーンはスリツトLCによつてそれぞ
れ設定される。そして回転板3が回転すると、ピ
ンホールの移動によつてA〜Cゾーンが順次走査
され、この例では回転板3の1回転で各ゾーンが
それぞれ2回走査されることになる。
第4図は、1回の走査における各ゾーンについ
ての走査位置と、検知素子4の出力信号の波形と
の関係を横軸に時間をとつて示したもので、イは
各ゾーンの区画を示しロは検知素子の出力信号の
波形の一例を示している。
ての走査位置と、検知素子4の出力信号の波形と
の関係を横軸に時間をとつて示したもので、イは
各ゾーンの区画を示しロは検知素子の出力信号の
波形の一例を示している。
ハ〜ルはそれぞれ各区画に対応する同期信号
で、これらは回転板3が一定の周期で回転してい
るため、例えばフオトインタラプタとタイマー等
により容易に得ることができる。
で、これらは回転板3が一定の周期で回転してい
るため、例えばフオトインタラプタとタイマー等
により容易に得ることができる。
なおt1はAゾーンの走査開始時点、すなわちス
リツトS1AとLAが交差し始める点を、t2はA
ゾーンの走査終了時点、すなわちスリツトS1A
とLAとが交差を終了する時点をそれぞれ示し、
同様にt3とt4はBゾーンの走査期間を、t5とt6は
Cゾーンの走査期間を示す。
リツトS1AとLAが交差し始める点を、t2はA
ゾーンの走査終了時点、すなわちスリツトS1A
とLAとが交差を終了する時点をそれぞれ示し、
同様にt3とt4はBゾーンの走査期間を、t5とt6は
Cゾーンの走査期間を示す。
検知素子の出力波形は、ここではAゾーンのa
の区画に1人、Bゾーンのbの区画に2人存在す
る場合の波形を示している。図示のように、2人
が密接した状態で存在する場合は、検知素子の出
力は1人の場合のhに比べて約2hとほぼ2倍の
大きさとなるので、適当なしきい値を設定すれば
人の存在の有無や1人と2人の判別を行なうこと
ができ、更に前記各同期信号とそれぞれ論理積を
とれば、各区画毎の人数に対応した信号を得るこ
とができる。
の区画に1人、Bゾーンのbの区画に2人存在す
る場合の波形を示している。図示のように、2人
が密接した状態で存在する場合は、検知素子の出
力は1人の場合のhに比べて約2hとほぼ2倍の
大きさとなるので、適当なしきい値を設定すれば
人の存在の有無や1人と2人の判別を行なうこと
ができ、更に前記各同期信号とそれぞれ論理積を
とれば、各区画毎の人数に対応した信号を得るこ
とができる。
このように、上記の状況監視装置を利用すれば
かご内の乗客の数と位置を検出することができる
ので、これを利用し、かご内に2名の乗客が接近
した状態で存在するときに、警報を発したり、か
ごを最寄階へ停止させたり等の防犯運転を行なう
ことが考えられる。
かご内の乗客の数と位置を検出することができる
ので、これを利用し、かご内に2名の乗客が接近
した状態で存在するときに、警報を発したり、か
ごを最寄階へ停止させたり等の防犯運転を行なう
ことが考えられる。
しかしながら、犯罪が発生するケースとしては
乗客が2名でかつこれらの乗客が接近した状態で
ある場合が確かに多いが、逆にこのような状態に
なつたときに必ず犯罪が発生するというわけでは
なく、従つてこうした場合に常に防犯運転に切り
換えるとすると、防犯を重視するあまり却つて乗
客の反感をかうことにもなりかねない。また、乗
客数が2名でかつこれらの乗客が接近した状態を
検出する手段として、例えば特開昭60−18347号
に示されているような、走査鏡を回転させて視野
の走査を行う混雑度検出装置を利用することも考
えられるが、この混雑度検出装置は走査鏡を回転
させて視野の走査を行つているため、検知素子の
見ている背景が常に変化して温度の基準となる点
がなく、検出精度は周囲温度の影響を受けやす
く、しかも視野を複数に分割し各視野毎の人数や
位置を検出するには、各視野のそれぞれに対応す
る検知素子を設けねばならないといつた問題があ
つた。
乗客が2名でかつこれらの乗客が接近した状態で
ある場合が確かに多いが、逆にこのような状態に
なつたときに必ず犯罪が発生するというわけでは
なく、従つてこうした場合に常に防犯運転に切り
換えるとすると、防犯を重視するあまり却つて乗
客の反感をかうことにもなりかねない。また、乗
客数が2名でかつこれらの乗客が接近した状態を
検出する手段として、例えば特開昭60−18347号
に示されているような、走査鏡を回転させて視野
の走査を行う混雑度検出装置を利用することも考
えられるが、この混雑度検出装置は走査鏡を回転
させて視野の走査を行つているため、検知素子の
見ている背景が常に変化して温度の基準となる点
がなく、検出精度は周囲温度の影響を受けやす
く、しかも視野を複数に分割し各視野毎の人数や
位置を検出するには、各視野のそれぞれに対応す
る検知素子を設けねばならないといつた問題があ
つた。
本考案は上記種々の問題点を解決することを目
的とし、乗客数とその位置を安価な構成でかつ精
度よく検出すると共に、犯罪が発生するときの状
況として、かご内に乗客が2名でかつ接近してい
る状態だけでなく、かごパネルや床との衝突音や
悲鳴を伴なうことが多く、またこのような状況の
ときにはほぼ間違いなく犯罪の発生と見なすこと
ができる点に着目してなされたものである。
的とし、乗客数とその位置を安価な構成でかつ精
度よく検出すると共に、犯罪が発生するときの状
況として、かご内に乗客が2名でかつ接近してい
る状態だけでなく、かごパネルや床との衝突音や
悲鳴を伴なうことが多く、またこのような状況の
ときにはほぼ間違いなく犯罪の発生と見なすこと
ができる点に着目してなされたものである。
本考案はこのため、前記状況監視装置のケース
内に小型マイクを内蔵するとともに音響検出回路
を設けて、かご内の乗客が2名で接近した状態の
とき、この音響検出回路を作動させ、特定の周波
数でかつ所定レベル以上の音量を検出したとき、
警報を発したりかごを最寄階へ停止させる等の防
犯運転を行なうようにしたものである。
内に小型マイクを内蔵するとともに音響検出回路
を設けて、かご内の乗客が2名で接近した状態の
とき、この音響検出回路を作動させ、特定の周波
数でかつ所定レベル以上の音量を検出したとき、
警報を発したりかごを最寄階へ停止させる等の防
犯運転を行なうようにしたものである。
以下、本考案の一実施例を図面に基づいて説明
する。
する。
第5図は、本考案の全体の構成を示すブロツク
図である。なお第1図と同一のものは同一符号に
て示している。
図である。なお第1図と同一のものは同一符号に
て示している。
第5図において、10はケース2内に設けられ
た小型マイク、11及び12は前置増幅器、13
はコンパレータ、14は位置検出回路、15はか
ご内に2人の乗客が接近した状態で存在するとき
出力信号15aを発する出力回路、20は特定周
波数で一定レベル以上の音量を検出するための音
響検出回路、21はかご内打音に相当する特定周
波数(100Hz〜200Hz)を通過させるための低域側
バンドパスフイルタ、22は女性の悲鳴に相当す
る特定周波数(1〜3KHz)を通過させるための
高域側バンドパスフイルタ、23はORゲート、
24は出力回路15からの出力信号15aにより
閉路する接点、25は所定値以上の音量を検出す
るコンパレータ、16は防犯運転指令信号16a
を出力する出力回路である。
た小型マイク、11及び12は前置増幅器、13
はコンパレータ、14は位置検出回路、15はか
ご内に2人の乗客が接近した状態で存在するとき
出力信号15aを発する出力回路、20は特定周
波数で一定レベル以上の音量を検出するための音
響検出回路、21はかご内打音に相当する特定周
波数(100Hz〜200Hz)を通過させるための低域側
バンドパスフイルタ、22は女性の悲鳴に相当す
る特定周波数(1〜3KHz)を通過させるための
高域側バンドパスフイルタ、23はORゲート、
24は出力回路15からの出力信号15aにより
閉路する接点、25は所定値以上の音量を検出す
るコンパレータ、16は防犯運転指令信号16a
を出力する出力回路である。
以上の構成において次に動作を説明する。
前述のようにコンパレータ13のしきい値を適
当に設定し、さらに位置検出回路14において第
4図ハ〜ルの同期信号を用いて論理積をとること
により、検知素子4の出力からかご内の各区画毎
に人の存在の有無や或いは1人と2人の判別を行
なうことができる。出力回路ではこの人数と位置
の信号から、かご内に乗客が2人だけでしかもそ
の2人が接近した状態のときのみ出力信号15a
を発する。なお、この2人が接近した状態とは検
知素子4の出力が第4図ロのように高さが2h、
すなわち2人が密接した状態の場合に限らず、隣
接する区画に1人ずつ存在する場合を含めるよう
にしてもよい。どちらにしても、いまかご内に乗
客が2人だけでかつ密接した状態で存在している
とすると、出力信号15aが発せられ接点24が
閉路する。
当に設定し、さらに位置検出回路14において第
4図ハ〜ルの同期信号を用いて論理積をとること
により、検知素子4の出力からかご内の各区画毎
に人の存在の有無や或いは1人と2人の判別を行
なうことができる。出力回路ではこの人数と位置
の信号から、かご内に乗客が2人だけでしかもそ
の2人が接近した状態のときのみ出力信号15a
を発する。なお、この2人が接近した状態とは検
知素子4の出力が第4図ロのように高さが2h、
すなわち2人が密接した状態の場合に限らず、隣
接する区画に1人ずつ存在する場合を含めるよう
にしてもよい。どちらにしても、いまかご内に乗
客が2人だけでかつ密接した状態で存在している
とすると、出力信号15aが発せられ接点24が
閉路する。
一方、状況監視装置のケース2内に小型マイク
10が組み込まれており、これによりかご内で発
生した音を採取している。
10が組み込まれており、これによりかご内で発
生した音を採取している。
小型マイク10に入力された音は、前置増幅器
11を介して音響検出回路20の低域側バンドパ
スフイルタ21及び高域側バンドパスフイルタ2
2に入力され、特定の周波数が検出される。例え
ば前記2人の乗客の密接した状態が犯罪に結び付
くものであり、被害者が悲鳴を上げたとすると高
域側バンドパスフイルタ23により検出され、ま
た、2人がもみ合い状態となりかごパネルにぶつ
かつたとすると、その打音により低域側バンドパ
スフイルタで検出され、いま接点24は閉路して
いるのでORゲート23を介してコンパレータ2
5に入力される。コンパレータ25ではこれらの
特定周波数の音量が所定レベルを超えるものを出
力する。出力回路16ではコンパレータ25から
の入力があると、すなわち特定周波数の音で所定
レベル以上の音量を検出すると出力信号16aを
発し、この信号16aにより警報ブザーを鳴らし
たり、かごを最寄階へ停止させ戸開を行なう等の
防犯運転に切り換える。
11を介して音響検出回路20の低域側バンドパ
スフイルタ21及び高域側バンドパスフイルタ2
2に入力され、特定の周波数が検出される。例え
ば前記2人の乗客の密接した状態が犯罪に結び付
くものであり、被害者が悲鳴を上げたとすると高
域側バンドパスフイルタ23により検出され、ま
た、2人がもみ合い状態となりかごパネルにぶつ
かつたとすると、その打音により低域側バンドパ
スフイルタで検出され、いま接点24は閉路して
いるのでORゲート23を介してコンパレータ2
5に入力される。コンパレータ25ではこれらの
特定周波数の音量が所定レベルを超えるものを出
力する。出力回路16ではコンパレータ25から
の入力があると、すなわち特定周波数の音で所定
レベル以上の音量を検出すると出力信号16aを
発し、この信号16aにより警報ブザーを鳴らし
たり、かごを最寄階へ停止させ戸開を行なう等の
防犯運転に切り換える。
なお、2人の乗客が密接した状態であつてもそ
れが犯罪に結び付かない場合にはかご内の状態は
平静であり、音響検出回路20によつて検出され
ないので防犯運転に切り換えられることはない。
また、乗客が1人の場合或いは3人以上の場合は
犯罪に結び付く場合はほとんどないと言つてよ
く、この場合は接点24が開路していることによ
りやはり音響検出回路20は作動せず、大声で話
をしていても防犯運転に切り換えられることはな
い。
れが犯罪に結び付かない場合にはかご内の状態は
平静であり、音響検出回路20によつて検出され
ないので防犯運転に切り換えられることはない。
また、乗客が1人の場合或いは3人以上の場合は
犯罪に結び付く場合はほとんどないと言つてよ
く、この場合は接点24が開路していることによ
りやはり音響検出回路20は作動せず、大声で話
をしていても防犯運転に切り換えられることはな
い。
〔考案の効果〕
本考案によれば、前述の状況監視装置を用いる
ことにより、周囲温度の影響を受けずに精度よ
く、かつ検知素子は1個で済むので安価な構成
で、かご内の乗客が2名で接近した状態を検出す
ることができ、しかも音響検出回路を設けること
により、犯罪が発生すると予想される検出状況と
実際に犯罪が発生する場合の状況とをほぼ一致さ
せることができるので、誤動作によつて乗客が不
信感を抱いたりすることを極力減らすことができ
ると共に、かご内の犯罪の防止に非常に大きな効
果を発揮する。
ことにより、周囲温度の影響を受けずに精度よ
く、かつ検知素子は1個で済むので安価な構成
で、かご内の乗客が2名で接近した状態を検出す
ることができ、しかも音響検出回路を設けること
により、犯罪が発生すると予想される検出状況と
実際に犯罪が発生する場合の状況とをほぼ一致さ
せることができるので、誤動作によつて乗客が不
信感を抱いたりすることを極力減らすことができ
ると共に、かご内の犯罪の防止に非常に大きな効
果を発揮する。
第1図は状況監視装置の感知部の外観を示す
図、第2図は第1図の部分拡大図、第3図は状況
監視装置の感知部をエレベータのかごに取付けた
状態を示す図、第4図は各ゾーンについての走査
位置と検知素子の出力信号の波形との関係の一例
を示す図、第5図は本考案の全体の構成の一実施
例を示す図である。 1……感知部、2……ケース、3……回転板、
4……検知素子、10……小型マイク、11,1
2……前置増幅器、13,25……コンパレー
タ、14……位置検出回路、15,16……出力
回路、20……音響検出回路、23……ORゲー
ト、21……低域側バンドパスフイルタ、22…
…高域側バンドパスフイルタ。
図、第2図は第1図の部分拡大図、第3図は状況
監視装置の感知部をエレベータのかごに取付けた
状態を示す図、第4図は各ゾーンについての走査
位置と検知素子の出力信号の波形との関係の一例
を示す図、第5図は本考案の全体の構成の一実施
例を示す図である。 1……感知部、2……ケース、3……回転板、
4……検知素子、10……小型マイク、11,1
2……前置増幅器、13,25……コンパレー
タ、14……位置検出回路、15,16……出力
回路、20……音響検出回路、23……ORゲー
ト、21……低域側バンドパスフイルタ、22…
…高域側バンドパスフイルタ。
Claims (1)
- エレベータかご内の乗客数と位置を検出する状
況監視装置と、かご内の音を採取する小型マイク
と、前記状況監視装置からの出力信号により作動
し、前記小型マイクからの入力が特定の周波数で
かつ所定レベル以上の音量を検出したとき出力信
号を発する音響検出回路とを備え、該音響検出回
路の出力信号により前記エレベータを防犯運転に
切り換える構成とし、前記状況監視装置は、視野
を複数に分割し、それぞれ対応する視野を設定す
るための固定スリツトと、該固定スリツトのそれ
ぞれに対応し固定スリツトと交差してピンホール
を形成する複数のスリツトを有するとともに、各
ピンホールが同時に形成されることのないように
各スリツトの位置をずらして配置した回転板と、
該回転板を一定の速度で駆動する手段と、該回転
板の回転と同期した信号を出力する手段と、前記
各視野から前記ピンホールを介して入射された入
射赤外線の変化に応動して信号を出力する赤外線
検知素子とを備えた信号検知部と、前記赤外線検
知素子の出力信号と前記回転板の同期信号によ
り、前記かご内の乗客が2名でかつ接近した状態
を検出したとき出力信号を発する信号処理部とか
らなることを特徴とするエレベータの防犯装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985146393U JPH0340853Y2 (ja) | 1985-09-24 | 1985-09-24 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985146393U JPH0340853Y2 (ja) | 1985-09-24 | 1985-09-24 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6253286U JPS6253286U (ja) | 1987-04-02 |
| JPH0340853Y2 true JPH0340853Y2 (ja) | 1991-08-28 |
Family
ID=31058817
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985146393U Expired JPH0340853Y2 (ja) | 1985-09-24 | 1985-09-24 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0340853Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004339733A (ja) * | 2003-05-14 | 2004-12-02 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 駐車場の安全装置 |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS54129638A (en) * | 1978-03-28 | 1979-10-08 | Mitsubishi Electric Corp | In-cage abnormality detector for elevator |
| JPS55161764A (en) * | 1979-05-31 | 1980-12-16 | Mitsubishi Electric Corp | Crime prevention device for elevator |
| JPS582168A (ja) * | 1981-06-22 | 1983-01-07 | 三菱電機株式会社 | エレベ−タの呼び登録装置 |
| JPS5997981A (ja) * | 1982-11-22 | 1984-06-06 | 三菱電機株式会社 | エレベ−タの防犯装置 |
| JPS60183478A (ja) * | 1984-02-29 | 1985-09-18 | フジテツク株式会社 | エレベ−タの防犯装置 |
-
1985
- 1985-09-24 JP JP1985146393U patent/JPH0340853Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6253286U (ja) | 1987-04-02 |
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