JPH0341089A - 生理活性物質3127 - Google Patents

生理活性物質3127

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JPH0341089A
JPH0341089A JP1176933A JP17693389A JPH0341089A JP H0341089 A JPH0341089 A JP H0341089A JP 1176933 A JP1176933 A JP 1176933A JP 17693389 A JP17693389 A JP 17693389A JP H0341089 A JPH0341089 A JP H0341089A
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JP
Japan
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spectrum
reaction
active substance
physiologically active
methanol
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JP1176933A
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English (en)
Inventor
Kazutoshi Mizogami
溝上 一敏
Tadayasu Okazaki
岡崎 忠靖
Mayumi Tanaka
真由美 田中
Kazunori Hanada
和紀 花田
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Taisho Pharmaceutical Co Ltd
Original Assignee
Taisho Pharmaceutical Co Ltd
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Publication date
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P20/00Technologies relating to chemical industry
    • Y02P20/50Improvements relating to the production of bulk chemicals
    • Y02P20/52Improvements relating to the production of bulk chemicals using catalysts, e.g. selective catalysts

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  • Preparation Of Compounds By Using Micro-Organisms (AREA)
  • Medicines That Contain Protein Lipid Enzymes And Other Medicines (AREA)
  • Peptides Or Proteins (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、 蛋白質分解酵素阻害作用を有する、 更に詳しくは、 カルシウム依存性中性プロテア− ゼ カテプシンB阻害作用を有する新規なペプチド化合物に
関する。
[従来の技術] カルシウム依存性中性プロテアーゼ、カテプシンBに対
して阻害作用を有するペプチドとしては、ロイペプチン
や特公昭59−34711号公報、特公昭60−371
05号公報に示されているE−64が知られている。
[発明が解決しようとする課題] カルシウム依存性中性プロテアーゼ(CAMPと略称す
る)は筋ジストロフィーにおける筋蛋白質分解酵素とし
て、また力テプシンBは、骨ノ異常代謝、ライソゾーム
病、f5萎縮症、癌の転移に関する蛋白分解酵素として
知られており、その阻害剤は、現代の難病の治療薬とし
て有望視されている。そのため、CAMP、カテブシン
Bに対して阻害活性を有する薬剤の開発が強く望まれて
いる。
[課題を解決するための手段] 本発明者らは、生理活性を有する新規物質を土壊分離菌
の中から得るべく探索研究を重ねた結果、本発明者らの
見出した特定の微生物が、蛋白質分解酵素阻害作用を有
する新規な生理活性物質を生産することを見出し本発明
を完成するに至った。
本発明の式(I) NH。
で表わされる生理活性物質3127を生産する菌株は、
本発明者らが、埼玉県大宮市で採取した土壌より新たに
分離した菌株であり、微生物の名称’ Emarice
lla n1dulans F−3127Jおよび微生
物寄託番号「微工研菌寄第10797号(FERM  
P−10797」として、工業技術院微生物工業技術研
究所に寄託されているものである。
この菌株の菌学的性状を以下に示す。
■ 形態 本菌株は麦芽汁寒天培地、バレイショ・ブドウ糖寒天培
地、YpSS寒天培地などで良好に生育し、分生子の形
成は上記寒天培地の他にもツアッペク寒天培地やオート
ミル寒天培地などでも良好である。バレイショ・ブドウ
糖寒天培地に生育したコロニーを顕微鏡下で観察すると
、菌糸は隔壁を有し、高度に分枝しており、分生子柄は
滑面でやや茶褐色を呈し、長さは35〜120μと変化
に富み、その径は基部でa、o−4,oμ、先端付近(
頂嚢下部)では4.0〜5.0P、である、頂嚢は、半
球形フラスコ状で直径9.0〜15JJ11.通常、頂
嚢1/2ぐらいに、ブイアライドが放射状に複列に形成
されている。大きさは基底ブイアライド(メトリ)が5
〜7X2〜3.5μ、先端ブイアライドが5〜6×2〜
3Pである。 分生子はブイアライドの先端から連鎖状
に形成されるフィアロ型分生子であり、長さ100μ以
下の短円柱形の分生子頭を形成する。電子顕微鏡下で観
察すると分生子は球形で隔壁は無く、暗灰緑色から黄緑
色を呈し、大きさは直径2.8〜3.8μであり、その
表面はしわ状で粗面を呈している。
子嚢果の形成は培養10日前後から観察され、開口部の
ない、いわゆる閉子麦殻を形成する。
閉鎖子嚢果は赤紫色、球形から亜球形で大きさは直径1
70〜250Pであり、その表面を渋茶褐色ドーナツ状
直径12〜120μmのホールセル(Hall Ca1
l )が覆っている。子嚢は球形から亜球形で大きさは
直径8.0〜9.27J11.内部に赤紫色、レンズ形
の子嚢胞子を8個含んでいる。子嚢胞子を電子顕微鏡下
で観察すると、直径は3゜5〜4.BP、レンズ面は滑
面を呈している。赤道面に2枚の波状に屈曲した隆起を
形成しており、周縁は丸く、やや反り返り、規則的なひ
だが放射状に並んでいる。
■ 培地上での諸性状 各種培地上で30’C,14日間培養した場合の肉眼的
観察結果を次の表1に示した。
表1 ■ 生理的、生態的性質 1)最適生育条件 本菌株の最適生育条件は、YpSs培地においてpH7
〜8、温度34〜40”Cである。
2)生育範囲 本菌株の生育範囲はYpSs培地においてpH3〜9、
温度10〜49℃である。
3)好気性、嫌気性の区別;好気性 以上の形態的特徴および培養上の性状から、本菌株が、
子嚢菌亜門、不整子嚢菌網に属することが明らかであり
、子嚢果や子fA胞子の特徴および不完全世代の特徴を
基に、宇田用俊−1椿啓介偏「菌類図鑑、(1978)
およびレイパー(Raper)、フェンネル(Fenn
ell)プ(著の「ザ・ジーナス・アスペルギルス(T
he Genus Aspergillus )(19
65)Jに報告されている多くの既知菌株と比較検討し
た。その結果、本菌株はEmericella n1d
ulans (Eidam)Vuillに最も近い性状
を示すことが明らかとなり、本菌株を’ Emeric
ella n1du1ans−F−3127Jと命名し
た。
次に、生理活性物質3127の生産であるが、これは大
略一般発酵生産物を生産する場合に準じて行なわれる。
すなわち、各種の栄養物質を含む培地でEmerice
lla n1dulans−F −3127株を好気的
条件下で培養する。
培地は主として液体培地を用い、炭素源としてはグルコ
ース、廃糖蜜、スターチなどを単独または混合して用い
ることができる。窒素源としてはポリペプトン、大豆粉
、酵母エキスなどを単独かまたは混合して用いることが
できる。その他、菌株の生育を助は生理活性物質312
7の生産を促進する有機物および無機塩を必要により添
加することができる。消泡剤としては、アデカノール、
シリコンなどを用いるこ゛とができる。
培養方法は振とう培養、通気攪拌培養などの好気培養が
適しており、pH3〜7.25〜37℃で、2〜5日間
、望ましくは、pH6〜7.28〜30℃で3〜4日間
培養する。
この培養液中に生産された生理活性物質3127を単離
するには、発酵生産物を採取する一般的な方法に準じて
行なえば良い、すなわち培養終了後、遠心分離または濾
過により分離した培養濾液をダイヤイオンHP−20(
商品名;三菱化成製)などに吸着させ、低級アルコール
等にて溶出する。溶出された生理活性物質3127の両
分を濃縮後、酢酸エチルエステル、クロロホルムなどの
非水溶媒に転溶し、濃縮してシロップ状とする。このシ
ロップを再度、酢酸エチルエステル、クロロホルムなど
の有機溶媒に溶解し、シリカゲルを用いたカラムクロマ
トグラフ、セファデックスLH−20(商品名;ファル
マシア社製)を用いたゲル濾過およびクロマトレックス
(商品名;富士−デビソン化学社製)を用いたカラムク
ロマトグラフに付し、活性成分を集めることにより、−
形式(I)で表わされるトリペプチド誘導体を精製単離
することができる。
以上の精製法によって得られた生理活性物質3127は
、その元素分析値1分子量、紫外線スベクトル、赤外線
スペクトル、’H−NMRスペクトル、”C−NMRス
ペクトルの解析によりその構造式が次の如く決定された
(構造式) %式%) : : ) ) ) (4)元素分析値;C□H4t N s Otとして計
算値(%);C57゜65.H8,75,N 12.9
3゜020.64゜ 実測値(%) ; C57,94,H8,63,N 1
2.88゜020.55 (5〉分子量=541 (6)[α]  ニー31.0゜ (c−0,1,メタノール溶液) (7)UV吸収スペクトル: エタノール溶液で測定した結果、 末端吸収を 示す。
(8)IR吸収スペクトル: KBr錠中で測定したスペクトルを第1図に示す。
(9)’H−NMRスペクトル: 重ジメチルスルフオキシド(d 、−DMSO)中、4
00MHzで測定したスペクトルを第2図に示す。
〈10)ロC−NMRスペクトル: 重ジメチルスルフオキシド中、100MHzで測定した
スペクトルを第3図に示す。
〈11〉溶解性: メタノール、酢酸、DMSOに易溶。
酢酸エチルエステル、クロロホルム、アセトンに難溶。
n−ヘキサン、石油エーテル、エチルエーテル、水に不
溶。
(12)呈色反応: 陽性:沃素、ライドン−スミス、2,4−ジニトロフェ
ニルヒドラジン(2,4−DNP)、トリフェニルテト
ラゾリウムクロライド(TTC) 陰性:硫酸、アニスアルデヒド−硫酸、バニリン−硫酸
、ニンヒドリン (13〉塩基性、酸性、中性の区別:中性[発明の効果
] 本発明の生理活性物質3127は、CAMP。
カテブシンBに対して阻害活性を有するので筋ジストロ
フィーなどの治療薬として有用である。
[実施例] 以下、実施例および試験例を挙げて本発明を具体的に説
明する。
実施例1 (1)  100mQ当り、グルコ〜ス4g、ポリペプ
トン1gを含む無菌液体培地にEmericella 
n1clulans−F−3127株を接種し、30°
C196時間振とう培養した。次、に、内容量50p、
のジャーファーメンタ−を用いて、種培養と同じ組成の
無菌培地30p、、タンク(内容量2o0i)には12
01入れ、前記種培養液を各々0.31.1゜22を接
種し、30″C188時間通気攪拌、培養した。
(2)培養終了後、ジャーファーメンタ−3基、タンク
1基分の培養液210p、を濾過し、得られた濾液20
02をダイヤイオンHP−20(商品名;三菱化成工業
株式会社製)52に吸着させ、75%メタノール溶液お
よびメタノール151にて溶出し、さらに溶出液を2e
に濃縮した。この濃縮液を等量の酢酸エチルエステルで
2回抽出した。濾液から得られた酢酸エチルエステル層
と菌体から得られた酢酸エチルエステル層を合わせて、
無水硫酸ナトリウムで脱水後、濃縮し褐色のシロップ状
物質38gを得た。
<3〉  シロップ状物質38gをクロロホルム100
m1に溶解し、クロロホルムで調製したシリカゲルを充
填した250mMのカラムに吸着させ、クロロホルム5
00m1で洗浄後、クロロホルム−メタノール(80:
20)の混合溶媒12で溶出した画分を集め、粗粉末4
00+rgを得た。
(4)前項の粗粉末40(Igを、75%メタノール溶
液10m1!に溶解し、同じ溶媒で調製したクロマトレ
ックス(商品名、富士−デビソン化学社製)に付し、同
じ組成の溶媒で溶出し、得られた活性画分を集め濃縮乾
固し、黄色粉末130■を得た。
(5〉前項で得られた黄色粉末130t+gをメタノー
ル10mQに溶解し、同じ溶媒で調製したり、H−20
(商品名;ファルマシア社製)に付し、同じ組成の溶媒
で溶出し、得られた活性画分を集めた。
この溶液を75%メタノール溶液になるように調製し逆
相高速液体クロマトグラフィー(センシューパック、 
0DS−4251−U 、直径10m×長さ250m、
センシュー科学社製)に付し、カラム温度50℃、流速
4Tnll/分、75%メタノールで繰り返し溶出し、
保持時間が7分前後の両分を集めて濃縮乾固し、白色粉
末6,5■を得た。この白色粉末の融点を測定したとこ
ろ177〜179℃であった。
試験例1(CAMPに対する阻害活性)(試験方法) 1007JIの1.2%カゼイン溶液、200μの10
0mMグリセロリン酸ナトリウム−塩酸溶液(pH7,
5)、54の50mM塩化カルシウム溶液および50μ
の250mMの2−メツしカプトエタノールを混和し反
応溶媒とした。この反応溶液に目的濃度になるように調
製した生理活性物質3127を50μ加え、30℃で5
分間インキュベートした後、更に50dCAMP溶液(
豚赤血球μm CAM P 、 200 u/rNl/
rd)を加え、30°Cで20分間反応させた。10%
トリクロロ酢酸500、Qを加えて反応を止め、60分
放置後遠心し、上清のA1.を測定した。
(結果) IC,。値は、0.5μMであった。また、E−64の
IC,。値は、3.0μMであった。
試験例2(カテプシンBに対する阻害活性)(試験方法
) 0.25mMの0.4Mリン酸バッフy−(pH6,0
)に8mM−ジチオスレイトールおよび4mM−EDT
Aを含む溶液に10〜1100nのカテブシンBをo、
i%ブリジ(Br1ji) 35を含む0.5mMの溶
液に溶かし、1■/mlの生理活性物13127のジメ
チルスルホキシド溶液を目的濃度となるように加えて3
7℃で5分間インキュベートした。
次に、Z −Phe−Arg−NMec(基質)を加え
、10分間反応させた後、ITnIlの100mM−モ
ノクロル酢酸ナトリウムを含む0.1M−酢酸バッファ
ー(pH=4.3)を加えて反応を停止させた。
その後、遊離のアミノメチルクマリンを螢光光度計にて
測定し阻害濃度を求めた。
(結果) 結果は8.5μMであった。
【図面の簡単な説明】
第1図は、KBr錠にて測定した生理活性物質3127
のIRスペクトルを示す。 第2図は重ジメチルスルホキシド(DMSO−d、)中
、400MHzで測定した生理活性物質3127の’H
−NMRスペクトルを示す。 第3図は重ジメチルスルホキシド(DMSO−d@)中
、100MHzで測定した生理活性物質3127の”C
−NMRスペクトルを示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)式 ▲数式、化学式、表等があります▼ で表わされる生理活性物質3127
JP1176933A 1989-07-07 1989-07-07 生理活性物質3127 Pending JPH0341089A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7637057B2 (en) 2002-04-25 2009-12-29 Aisin Seiki Kabushiki Kaisha Operating mechanism for an open/close object
CN102174075A (zh) * 2011-01-31 2011-09-07 中国人民解放军军事医学科学院毒物药物研究所 脂肽类化合物、其组合物、其制备方法和用途

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US7637057B2 (en) 2002-04-25 2009-12-29 Aisin Seiki Kabushiki Kaisha Operating mechanism for an open/close object
CN102174075A (zh) * 2011-01-31 2011-09-07 中国人民解放军军事医学科学院毒物药物研究所 脂肽类化合物、其组合物、其制备方法和用途
CN102174075B (zh) 2011-01-31 2013-04-17 中国人民解放军军事医学科学院毒物药物研究所 脂肽类化合物、其组合物、其制备方法和用途

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