JPH0344969Y2 - - Google Patents

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JPH0344969Y2
JPH0344969Y2 JP1983022836U JP2283683U JPH0344969Y2 JP H0344969 Y2 JPH0344969 Y2 JP H0344969Y2 JP 1983022836 U JP1983022836 U JP 1983022836U JP 2283683 U JP2283683 U JP 2283683U JP H0344969 Y2 JPH0344969 Y2 JP H0344969Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 《産業上の利用分野》 この考案は芯上下式の石油こんろ、石油ストー
ブに用いられる燃焼器具用芯にあつて石油の吸い
上げを円滑に行うことができると共に芯ホルダー
の装着が確実で火力調節を円滑に行うことができ
る燃焼器具用芯に関するものである。
《従来の技術》 従来の芯上下式の燃焼器具用芯にあつて第4図
に図示したように経糸と緯糸によつて織成又は編
成された芯20で芯ホルダー21の爪22に対応
する部分の糸23を密度を少なくして、爪22の
芯20へのくい込みを容易にしたものが知られて
いる(実公昭57−44166号公報参照)。
又第5図に図示したように繊維を単に集束し、
又は撚りつけた太い経糸24を横に並列し経糸層
25を形成し、その表裏両面に短繊維ランダムウ
エブ層26,26をニードルパンチ等にて一体的
に絡ませて一体化し外面をフエルト状の不織布と
した燃焼器具用芯は知られている(特公昭49−
36170号公報参照)。
又第6図に図示したように繊維を単に集束し、
又は撚りつけた太い経糸24を横に並列し経糸層
25を形成し、その表裏両面に短繊維ランダムウ
エブ層26,26をニードルパンチ等にて一体的
に絡ませて一体化し外面をフエルト状の不織布と
した燃焼器具用芯に芯ホルダー21を装着したも
のは知られている。
《考案が解決しようとする問題点》 ところで第4図に図示した燃焼器具用芯は経
糸・緯糸の交錯により燃料吸上げの効率が悪く更
に芯ホルダー21の爪22のくい込みは容易であ
るが芯20の上下を行うに伴つて密度を少なくし
た個所への食い付きが悪くなつてがたが生じ芯ホ
ルダー21と芯20との位置ずれによる消火不
良、立炎、不完全燃焼等のトラブルが生じる等の
欠点があり、又第5図に図示した燃焼器具用芯は
外面をフエルト状の不織布としたので、その表面
は短繊維がランダムに交錯していて芯ホルダー2
1の爪22が第6図に図示したように挿入でき
ず、装着時に爪22の取付部分が内方へふくらん
で燃焼器具の芯案内筒へ入りにくくなつたり芯上
下が重くなつたりする欠点があつた。
又更に芯ホルダー21の爪22は従来芯20へ
のくい込みを容易とするために先端が尖つた形状
としたものであるが、芯ホルダー21の爪22の
先端が鋭角で尖つた場合は、芯上下の際に先端で
芯案内筒の塗装被膜層やメツキ被膜層を剥離して
傷付け発錆の原因となつたり芯内筒に引掛つたり
して芯上下を不円滑にする等の欠点があつた。
この考案は上記の問題点を解決したものであ
り、燃料の吸上げ効率が良く、芯を昇降させて火
力の調節を円滑に行うことができると共に液体燃
料の液面から燃焼部までの高さ(距離)を大きく
採ることができ、液体燃料が高温度に加熱される
ことを防ぐことができて、安全な燃焼を継続する
ことができ、更に芯ホルダーへの装着が確実で火
力調節を円滑に行うことができると共に芯ホルダ
ーの爪による芯内筒の損傷を防止することができ
る等使用便利な燃焼器具用芯を得ることを目的と
したものである。
《問題点を解決するための手段》 上記の目的を達成するためのこの考案の燃焼器
具用芯は、耐熱芯部8と、この耐熱芯部8の下端
に接続部9を介して燃料吸上芯部10が接続され
た芯体4を設け、且つ長繊維12が上下方向に引
き揃えられて形成された長繊維層1の表裏に表短
繊維ランダムウエブ層2と裏短繊維ランダムウエ
ブ層3とを重合し、表短繊維ランダムウエブ層2
は裏短繊維ランダムウエブ層3よりも厚みを薄
く、更に目付けを薄くすると共に長繊維層1と表
短繊維ランダムウエブ層2と裏短繊維ランダムウ
エブ層3とをニードルパンチによつて一体的に結
合して燃料吸上芯部10を形成し、又更に芯ホル
ダー壁面13より切り起し方向を長繊維12の上
下方向と同じとした切り起し爪6,6……を表短
繊維ランダムウエブ層2より長繊維層1、裏短繊
維ランダムウエブ層3へと食い込ませて燃料吸上
芯部10に芯ホルダー5を装着すると共に切り起
し爪6の先端部14が裏短繊維ランダムウエブ層
3の表面壁面15より突出しないように形成した
ものである。
《実施例》 以下図面についてこの考案の実施例を説明する
と、4は芯体であり、耐熱芯部8と、この耐熱芯
部8の下端に接続部9を介して燃料吸上芯部10
が接続されている。
10は燃料吸上芯部であり、この燃料吸上芯部
10は長繊維12が上下方向に引き揃えられて形
成された長繊維層1の表裏に表短繊維ランダムウ
エブ層2と裏短繊維ランダムウエブ層3とを重合
し、表短繊維ランダムウエブ層2は裏短繊維ラン
ダムウエブ層3よりも厚みを薄く、更に目付けを
薄くすると共に長繊維層1と表短繊維ランダムウ
エブ層2と裏短繊維ランダムウエブ層3とをニー
ドルパンチによつて一体的に接合して形成したも
のである。又5は芯ホルダーであり、この芯ホル
ダー5は芯ホルダー壁面13より切り起し方向を
長繊維12の上下方向と同じとした切り起し爪
6,6…を表短繊維ランダムウエブ層2と長繊維
層1と裏短繊維ランダムウエブ層3に食い込ませ
て燃料吸上芯部10に装着すると共に切り起し爪
6の先端部14が裏短繊維ランダムウエブ層3の
表面壁面15より突出しないようにしたものであ
る。又7は表短繊維ランダムウエブ層2の目付け
を薄くしたことによつて爪6の挿入ができる無数
の空〓部である。尚、一定面積に対して使用する
繊維を少なくして空〓部7を大きくし重さを軽く
することを商習慣上目付けを薄くすると言うもの
である。
11は補強テープである。
《考案の作用効果》 この考案によれば次のような作用効果が得られ
るものである。
長繊維12が上下方向に引き揃えられて形成
された長繊維層1は長さ方向にも毛細管が多数
通つたと同じ効果が得られると共に高い燃料吸
上速度を有することによつて、高い発熱量を発
生せしめることを可能とし、更に燃料タンク内
の液体燃料の液面と燃焼部までの高さを大きく
採ることを可能とするから燃料タンク内の液体
燃料が高温度に加熱される危険を回避できるも
のである。
長繊維層1の表裏には表短繊維ランダムウエ
ブ層2と裏短繊維ランダムウエブ層3を重合し
ニードルパンチによつて一体的に接合したこと
で強靭となり寸法のバラツキが生ぜず、使用中
の寸法変化によるトラブルをなくすことができ
る。
燃料タンクを下部に設けた燃焼器具は燃焼時
間が長くなるに従つて燃料タンク内の燃料液面
が低下しても燃料の吸い上げが低下し、火力が
弱くなることがない。
芯ホルダー壁面13より切り起した切り起し
爪6,6……を表短繊維ランダムウエブ層2よ
り長繊維層1、裏短繊維ランダムウエブ層3へ
と食い込ませて燃料吸上芯部10に芯ホルダー
5を装着したから第6図の従来例のように芯体
への爪の当接部がふくらんで芯案内筒への装着
を困難にすることがない。
表短繊維ランダムウエブ層2と裏短繊維ラン
ダムウエブ層3は繊維が相互に絡まつているか
ら長期使用時にも従来の織布芯のように芯ホル
ダー5と芯体4との位置ずれによる消火不良、
立炎、不完成燃焼等のトラブルも解消できるも
ので、芯ホルダー5の爪6が繊維を傷めること
なく的確に係止されるので使用中の寸法狂いが
発生しない。
表短繊維ランダムウエブ層2は裏短繊維ラン
ダムウエブ層3よりも厚みを薄く、更に目付け
を薄くしたことによつて爪6の装着を容易にす
ると共に爪6の先端部14が裏短繊維ランダム
ウエブ層3の表面壁面15より突出することを
防止して芯案内筒の損傷を防止したものであ
る。
芯ホルダー5から切り起した爪6は長繊維層
1を形成した長繊維12の引き揃えた方向と同
一の方向に並行して切り起こされ形成されたこ
とによつて長繊維層1への挿入も何等抵抗なく
行われるものであると共に爪6によつて長繊維
12を切断して燃料の吸上げに支障を来たすよ
うなことがない。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の一部切欠正面図、第2図は
芯体の一部拡大断面図、第3図は第1図A部の拡
大図、第4図、第5図、第6図は従来例の説明図
である。 1……長繊維層、2……表短繊維ランダムウエ
ブ層、3……裏短繊維ランダムウエブ層、4……
芯体、5……芯ホルダー、6……爪、7……空〓
部、8……耐熱芯部、9……接続部、10……燃
料吸上芯部、11……補強テープ、12……長繊
維、13……芯ホルダー壁面、14……先端部、
15……表面壁面。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 耐熱芯部8と、この耐熱芯部8の下端に接続部
    9を介して燃料吸上芯部10が接続された芯体4
    を設け、且つ長繊維12が上下方向に引き揃えら
    れて形成された長繊維層1の表裏に表短繊維ラン
    ダムウエブ層2と裏短繊維ランダムウエブ層3と
    を重合し、表短繊維ランダムウエブ層2は裏短繊
    維ランダムウエブ層3よりも厚みを薄く、更に目
    付けを薄くすると共に長繊維層1と表短繊維ラン
    ダムウエブ層2と裏短繊維ランダムウエブ層3と
    をニードルパンチによつて一体的に接合して燃料
    吸上芯部10を形成し、又更に芯ホルダー壁面1
    3より切り起し方向を長繊維12の上下方向と同
    じとした切り起し爪6,6……を表短繊維ランダ
    ムウエブ層2より長繊維層1、裏短繊維ランダム
    ウエブ層3へと食い込ませて燃料吸上芯部10に
    芯ホルダー5を装着すると共に切り起し爪6の先
    端部14が裏短繊維ランダムウエブ層3の表面壁
    面15より突出しないように形成したことを特徴
    とする燃焼器具用芯。
JP1983022836U 1983-02-17 1983-02-17 燃焼器具用芯 Granted JPS59130920U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1983022836U JPS59130920U (ja) 1983-02-17 1983-02-17 燃焼器具用芯

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1983022836U JPS59130920U (ja) 1983-02-17 1983-02-17 燃焼器具用芯

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS59130920U JPS59130920U (ja) 1984-09-03
JPH0344969Y2 true JPH0344969Y2 (ja) 1991-09-24

Family

ID=30153928

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1983022836U Granted JPS59130920U (ja) 1983-02-17 1983-02-17 燃焼器具用芯

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Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4936170U (ja) * 1972-07-04 1974-03-30
JPS606420Y2 (ja) * 1980-08-23 1985-03-01 播磨耐火煉瓦株式会社 溶融金属用浸漬管

Also Published As

Publication number Publication date
JPS59130920U (ja) 1984-09-03

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