JPH0345463B2 - - Google Patents
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- JPH0345463B2 JPH0345463B2 JP57095829A JP9582982A JPH0345463B2 JP H0345463 B2 JPH0345463 B2 JP H0345463B2 JP 57095829 A JP57095829 A JP 57095829A JP 9582982 A JP9582982 A JP 9582982A JP H0345463 B2 JPH0345463 B2 JP H0345463B2
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- Japan
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- transistor
- circuit
- coil
- oscillation
- emitter
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-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B15/00—Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
- G11B15/02—Control of operating function, e.g. switching from recording to reproducing
- G11B15/05—Control of operating function, e.g. switching from recording to reproducing by sensing features present on or derived from record carrier or container
- G11B15/06—Control of operating function, e.g. switching from recording to reproducing by sensing features present on or derived from record carrier or container by sensing auxiliary features on record carriers or containers, e.g. to stop machine near the end of a tape
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、位置検出装置例えばVTRにおけ
るテープの終端等を検出する場合に適用して好適
な位置検出装置に関する。
るテープの終端等を検出する場合に適用して好適
な位置検出装置に関する。
一般にテープカセツト、特に家庭用のVTRの
テープカセツトでは、磁気テープの両端に導電性
体例えばアルミニウムを蒸着したリーダーテープ
(トレーラテープ)を設け、これによりテープの
終端(あるいは始端)の検出を行い、この検出信
号をシステムコントロール部に送りテープ走行を
停止したりする等の動作を行うようになされてい
る。
テープカセツトでは、磁気テープの両端に導電性
体例えばアルミニウムを蒸着したリーダーテープ
(トレーラテープ)を設け、これによりテープの
終端(あるいは始端)の検出を行い、この検出信
号をシステムコントロール部に送りテープ走行を
停止したりする等の動作を行うようになされてい
る。
第1図及び第2図は斯の種従来装置の一例をそ
れぞれ示すものである。第1図では、トランジス
タ1が設けられ、このトランジスタ1のコレクタ
がコイル2aとコンデンサ2b及び2cからなる
並列共振回路2を介して電源端子+Vccに接続さ
れ、エミツタが抵抗器3を介して接地され、ベー
スが電源の両端間に配されたバイアス用のの抵抗
器4及び5の接続点に接続されている。またコン
デンサ2b及び2cの接続点とトランジスタ1の
エミツタとの間に感度調整用の可変抵抗器6a,
共振用のコンデンサ6b及び検出用コイル6cか
らなる並列共振回路6が接続される。なお共振回
路2及び6の共振周波数は互いに等しくされてい
る。また、この回路では、コイル6cの部分のみ
が独立とされ、発振回路以降の部分が回路基板
(図示せず)に装架されており、両者間を配線部
材11により電気的に接続するようにしている。
れぞれ示すものである。第1図では、トランジス
タ1が設けられ、このトランジスタ1のコレクタ
がコイル2aとコンデンサ2b及び2cからなる
並列共振回路2を介して電源端子+Vccに接続さ
れ、エミツタが抵抗器3を介して接地され、ベー
スが電源の両端間に配されたバイアス用のの抵抗
器4及び5の接続点に接続されている。またコン
デンサ2b及び2cの接続点とトランジスタ1の
エミツタとの間に感度調整用の可変抵抗器6a,
共振用のコンデンサ6b及び検出用コイル6cか
らなる並列共振回路6が接続される。なお共振回
路2及び6の共振周波数は互いに等しくされてい
る。また、この回路では、コイル6cの部分のみ
が独立とされ、発振回路以降の部分が回路基板
(図示せず)に装架されており、両者間を配線部
材11により電気的に接続するようにしている。
また発振回路の出力側はコンデンサ7を介して
検波回路8に接続され、この検波回路8の出力側
より出力端子9が取り出される。
検波回路8に接続され、この検波回路8の出力側
より出力端子9が取り出される。
斯る構成において、テープ(図示せず)が終端
に達した場合にはリーダテープが検出用コイル6
cに接近しているので共振回路6のQが小さくな
り、そのインピーダンスも小さくなる。従つて共
振回路2から共振回路6を通じてトランジスタ1
のエミツタに充分な正帰還がかかるので、この回
路は所謂コルピツツ形発振回路として発振する。
この発振回路の発振出力は検波回路8で検波され
て直流信号に変換され、もつて出力端子9には
“1”の出力が得られる。
に達した場合にはリーダテープが検出用コイル6
cに接近しているので共振回路6のQが小さくな
り、そのインピーダンスも小さくなる。従つて共
振回路2から共振回路6を通じてトランジスタ1
のエミツタに充分な正帰還がかかるので、この回
路は所謂コルピツツ形発振回路として発振する。
この発振回路の発振出力は検波回路8で検波され
て直流信号に変換され、もつて出力端子9には
“1”の出力が得られる。
しかしテープが終端に達していない場合には、
リーダーテープがコイル6cに接近していないの
で、共振回路6のQは高く、そのインピーダンス
も大きい。従つて共振回路2からトランジスタ1
のエミツタへの正帰還は共振回路6により阻止さ
れるので、回路は発振せず、もつて出力端子9の
出力は“0”となる。
リーダーテープがコイル6cに接近していないの
で、共振回路6のQは高く、そのインピーダンス
も大きい。従つて共振回路2からトランジスタ1
のエミツタへの正帰還は共振回路6により阻止さ
れるので、回路は発振せず、もつて出力端子9の
出力は“0”となる。
第2図は第1図の場合と全く同様の回路構成で
あるが、第1図が検出用コイル6cの部分のみを
独立させたのに対し、第2図ではチツプ実装によ
り検出用コイル6cの部分に発振回路の部分まで
含むように一体化した場合である。従つて、検波
回路8の部分は回路基板側に装架され、両者間を
配線部材12で電気的に接続するようにしてい
る。
あるが、第1図が検出用コイル6cの部分のみを
独立させたのに対し、第2図ではチツプ実装によ
り検出用コイル6cの部分に発振回路の部分まで
含むように一体化した場合である。従つて、検波
回路8の部分は回路基板側に装架され、両者間を
配線部材12で電気的に接続するようにしてい
る。
ところで、第1図及び第2図の如き従来装置の
場合、いずれの場合も発振部が配線部材により引
き回されているので、周辺にある金属の影響を非
常に受けやすく、このため発振条件の設定が非常
に困難である等の欠点がある。逆に金属の影響を
避けようとすると、検出感度を低下させて特性を
犠牲にしなければならず、また検出用コイルとテ
ープとの距離も小さくする必要があるので、テー
プの走行中検出コイルの部分とテープが接触する
等の不都合が生じ易くなる。
場合、いずれの場合も発振部が配線部材により引
き回されているので、周辺にある金属の影響を非
常に受けやすく、このため発振条件の設定が非常
に困難である等の欠点がある。逆に金属の影響を
避けようとすると、検出感度を低下させて特性を
犠牲にしなければならず、また検出用コイルとテ
ープとの距離も小さくする必要があるので、テー
プの走行中検出コイルの部分とテープが接触する
等の不都合が生じ易くなる。
この発明は係る点に鑑み、従来の如く配線部材
を何等用いることなく、検出用コイルから終段の
検波部までを同一基板上に装架して一体化とな
し、外付け部品を減らし、信頼性を向上できると
共に組立て工数をも削減できる構成簡単にして廉
価な位置検出装置を提供するものである。
を何等用いることなく、検出用コイルから終段の
検波部までを同一基板上に装架して一体化とな
し、外付け部品を減らし、信頼性を向上できると
共に組立て工数をも削減できる構成簡単にして廉
価な位置検出装置を提供するものである。
以下、この発明の一実施例を、VTRにおける
テープの終端を検出する場合を例にとり、第3図
〜第5図に基づいて詳しく説明する。
テープの終端を検出する場合を例にとり、第3図
〜第5図に基づいて詳しく説明する。
第3図はこの発明の一実施例を示すもので、同
図において、発振用のトランジスタ21及び22
を設け、トランジスタ21のベースとトランジス
タ22のエミツタを相互に接続し、トランジスタ
21のコレクタを接続端子23を介してコイル2
4a及びコンデンサ24b,24cからなる並列
共振回路24の一端側に接続し、この共振回路2
4の他端側を接続端子25を介してトランジスタ
22のベースに接続する。またトランジスタ21
及び22の各エミツタを、夫々電流源としてのト
ランジスタ26、抵抗器27及びトランジスタ2
8、抵抗器29を介して接続端子30を介して接
地する。なお、トランジスタ22のコレクタは正
の電源端子+Vccが接続されている接続端子31
に接続する。またトランジスタ21のエミツタ
を、接続端子32を介して感度調整用の可変抵抗
器33a、共振用のコンデンサ33b及び検出用
のコイル33cからなる並列共振回路33を介し
て共振回路24のコンデンサ24b及び24cの
接続点に接続する。なお共振回路24の共振周波
数1は、コイル24aのインダクタンスをL1、コ
ンデンサ24b,24cの容量をそれぞれC1,
C2とすると、次式で与えられる。
図において、発振用のトランジスタ21及び22
を設け、トランジスタ21のベースとトランジス
タ22のエミツタを相互に接続し、トランジスタ
21のコレクタを接続端子23を介してコイル2
4a及びコンデンサ24b,24cからなる並列
共振回路24の一端側に接続し、この共振回路2
4の他端側を接続端子25を介してトランジスタ
22のベースに接続する。またトランジスタ21
及び22の各エミツタを、夫々電流源としてのト
ランジスタ26、抵抗器27及びトランジスタ2
8、抵抗器29を介して接続端子30を介して接
地する。なお、トランジスタ22のコレクタは正
の電源端子+Vccが接続されている接続端子31
に接続する。またトランジスタ21のエミツタ
を、接続端子32を介して感度調整用の可変抵抗
器33a、共振用のコンデンサ33b及び検出用
のコイル33cからなる並列共振回路33を介し
て共振回路24のコンデンサ24b及び24cの
接続点に接続する。なお共振回路24の共振周波
数1は、コイル24aのインダクタンスをL1、コ
ンデンサ24b,24cの容量をそれぞれC1,
C2とすると、次式で与えられる。
また共振回路33の共振周波数0は、コンデン
サ33bの容量をC0、コイル33cのインダク
タンスをL0とすると、次式で与えられる。
サ33bの容量をC0、コイル33cのインダク
タンスをL0とすると、次式で与えられる。
そして1≒0とされる。つまり共振回路24と
33の共振周波数は互いに略等しくなるように設
定される。
33の共振周波数は互いに略等しくなるように設
定される。
またバイアス回路としてのトランジスタ34,
35及び36を設け、トランジスタ34のコレク
タをトランジスタ35のベースに接続すると共に
抵抗器37を介して接続端子38に接続する。接
続端子38は電源電圧が低くなつた場合に、本回
路とこの接続端子38を介して外部電源に接続
し、回路内の電流源の電流量を制御するものであ
る。従つて電源電圧は、所定範囲例えば4〜14V
程度の広範囲に渡り使用可能となる。またトラン
ジスタ34のコレクタを抵抗器39及び40を介
して接続端子31に接続し、抵抗器39及び40
の接続点をトランジスタ36のベースに接続す
る。更にトランジスタ34のエミツタを抵抗器4
1を介して接続端子30に接続し、トランジスタ
35のコレクタを接続端子31に接続すると共に
エミツタを抵抗器42を介して接続端子30に接
続する。またトランジスタ36のコレクタを接続
端子31に接続し、エミツタをトランジスタ22
のベースに接続すると共に抵抗器43を介して接
続端子30に接続する。またトランジスタ34の
ベースをトランジスタ35のエミツタに接続する
と共にトランジスタ28及び26のベースと共通
接続する。そして抵抗器39,40,41及びト
ランジスタ34,35により電流源の電流量を設
定を行うと共にトランジスタ36により発振回路
の為の2次電源を与えるバイアス電圧を設定す
る。
35及び36を設け、トランジスタ34のコレク
タをトランジスタ35のベースに接続すると共に
抵抗器37を介して接続端子38に接続する。接
続端子38は電源電圧が低くなつた場合に、本回
路とこの接続端子38を介して外部電源に接続
し、回路内の電流源の電流量を制御するものであ
る。従つて電源電圧は、所定範囲例えば4〜14V
程度の広範囲に渡り使用可能となる。またトラン
ジスタ34のコレクタを抵抗器39及び40を介
して接続端子31に接続し、抵抗器39及び40
の接続点をトランジスタ36のベースに接続す
る。更にトランジスタ34のエミツタを抵抗器4
1を介して接続端子30に接続し、トランジスタ
35のコレクタを接続端子31に接続すると共に
エミツタを抵抗器42を介して接続端子30に接
続する。またトランジスタ36のコレクタを接続
端子31に接続し、エミツタをトランジスタ22
のベースに接続すると共に抵抗器43を介して接
続端子30に接続する。またトランジスタ34の
ベースをトランジスタ35のエミツタに接続する
と共にトランジスタ28及び26のベースと共通
接続する。そして抵抗器39,40,41及びト
ランジスタ34,35により電流源の電流量を設
定を行うと共にトランジスタ36により発振回路
の為の2次電源を与えるバイアス電圧を設定す
る。
また検波手段としての一対のトランジスタ44
及び45を設け、トランジスタ44のベースをト
ランジスタ21のコレクタ側に接続し、トランジ
スタ45のベースをトランジスタ22のベース側
に接続する。更にトランジスタ44及び45の各
エミツタを共通接続した後電流源としてのトラン
ジスタ46及び抵抗器47を介して接続端子30
に接続し、トランジスタ46のベースをトランジ
スタ26,28及び34のベースと共通接続す
る。またトランジスタ44及び45の各エミツタ
の共通接続点を接続端子48を介して大容量のコ
ンデンサ49の一端に接続し、このコンデンサ4
9の他端を接地する。
及び45を設け、トランジスタ44のベースをト
ランジスタ21のコレクタ側に接続し、トランジ
スタ45のベースをトランジスタ22のベース側
に接続する。更にトランジスタ44及び45の各
エミツタを共通接続した後電流源としてのトラン
ジスタ46及び抵抗器47を介して接続端子30
に接続し、トランジスタ46のベースをトランジ
スタ26,28及び34のベースと共通接続す
る。またトランジスタ44及び45の各エミツタ
の共通接続点を接続端子48を介して大容量のコ
ンデンサ49の一端に接続し、このコンデンサ4
9の他端を接地する。
更にトランジスタ44のコレクタを接続端子3
1に接続し、トランジスタ45のコレクタをトラ
ンジスタ50のコレクタ−エミツタ路及び抵抗器
51を介して接続端子31に接続し、トランジス
タ50のコレクタとベースを相互接続した後トラ
ンジスタ52のベースに接続する。そしてトラン
ジスタ52のエミツタを抵抗器53を介して接続
端子31に接続し、コレクタを抵抗器54及びダ
イオード55を介して接続端子30に接続する。
つまりトランジスタ50及び52は所謂カレント
ミラー回路を構成している。
1に接続し、トランジスタ45のコレクタをトラ
ンジスタ50のコレクタ−エミツタ路及び抵抗器
51を介して接続端子31に接続し、トランジス
タ50のコレクタとベースを相互接続した後トラ
ンジスタ52のベースに接続する。そしてトラン
ジスタ52のエミツタを抵抗器53を介して接続
端子31に接続し、コレクタを抵抗器54及びダ
イオード55を介して接続端子30に接続する。
つまりトランジスタ50及び52は所謂カレント
ミラー回路を構成している。
更にトランジスタ52のコレクタをトランジス
タ56のベースに接続し、このトランジスタ56
のコレクタを抵抗器57を介して接続端子31に
接続すると共にエミツタを接続端子30に接続す
る。またトランジスタ56のコレクタをトランジ
スタ58のベースに接続し、このトランジスタ5
8のコレクタを出力端子としての接続端子59に
接続すると共にエミツタを接続端子30に接続す
る。トランジスタ56,58はスイツチング回路
を構成するものである。なお、ここで接続端子2
3,25,30,31,32,38及び48で囲
まれる部分はIC化し得るもので、従つてIC化し
た場合これ等の接続端子が外部接続用の端子とし
て使用され、この場合並列共振回路24,33と
コンデンサ49が外付けとなる。
タ56のベースに接続し、このトランジスタ56
のコレクタを抵抗器57を介して接続端子31に
接続すると共にエミツタを接続端子30に接続す
る。またトランジスタ56のコレクタをトランジ
スタ58のベースに接続し、このトランジスタ5
8のコレクタを出力端子としての接続端子59に
接続すると共にエミツタを接続端子30に接続す
る。トランジスタ56,58はスイツチング回路
を構成するものである。なお、ここで接続端子2
3,25,30,31,32,38及び48で囲
まれる部分はIC化し得るもので、従つてIC化し
た場合これ等の接続端子が外部接続用の端子とし
て使用され、この場合並列共振回路24,33と
コンデンサ49が外付けとなる。
次に回路動作を説明する。今、テープが終端に
達していない場合には導電性体としてのリーダー
テープが検出用コイル33cに接近していないの
で、共振回路33のQは高く、そのインピーダン
ス(2π0L0Q)も大きい。従つて、共振回路24
からトランジスタ21のエミツタ側への正帰還は
共振回路33により阻止されるのでその帰還量は
充分でなく、回路は発振しない。そしてこの発振
回路が発振していない状態では、トランジスタ4
4及び45の各々のベース電位は同じであるた
め、電流源としてのトランジスタ46を流れる電
流は、1/2づつトランジスタ44,45のコレク
タ電流として流れる。またトランジスタ50及び
52は、カレントミラー回路を構成しているの
で、トランジスタ52のコレクタ側にトランジス
タ45のコレクタ電流と等しいコレクタ電流が流
れる。このためトランジスタ56がオンとなり、
これによつてトランジスタ58がオフ状態とな
り、従つて出力端子としての接続端子59には
“1”の出力が得られる。
達していない場合には導電性体としてのリーダー
テープが検出用コイル33cに接近していないの
で、共振回路33のQは高く、そのインピーダン
ス(2π0L0Q)も大きい。従つて、共振回路24
からトランジスタ21のエミツタ側への正帰還は
共振回路33により阻止されるのでその帰還量は
充分でなく、回路は発振しない。そしてこの発振
回路が発振していない状態では、トランジスタ4
4及び45の各々のベース電位は同じであるた
め、電流源としてのトランジスタ46を流れる電
流は、1/2づつトランジスタ44,45のコレク
タ電流として流れる。またトランジスタ50及び
52は、カレントミラー回路を構成しているの
で、トランジスタ52のコレクタ側にトランジス
タ45のコレクタ電流と等しいコレクタ電流が流
れる。このためトランジスタ56がオンとなり、
これによつてトランジスタ58がオフ状態とな
り、従つて出力端子としての接続端子59には
“1”の出力が得られる。
一方テープが終端に達した場合には、リーダー
テープがコイル33cに接近しているので、共振
回路33のQが小さくなり、そのインピーダンス
も小さくなる。従つて共振回路24から発振回路
33を通じてトランジスタ21のエミツタ側に充
分な正帰還がかかるので、この回路はコルピツツ
発振回路として発振する。この時の発振の最大振
幅電圧は約4VBEP-P(トランジスタ21,22のベ
ース−エミツタ間電圧の和の2倍)となる。
テープがコイル33cに接近しているので、共振
回路33のQが小さくなり、そのインピーダンス
も小さくなる。従つて共振回路24から発振回路
33を通じてトランジスタ21のエミツタ側に充
分な正帰還がかかるので、この回路はコルピツツ
発振回路として発振する。この時の発振の最大振
幅電圧は約4VBEP-P(トランジスタ21,22のベ
ース−エミツタ間電圧の和の2倍)となる。
そして発振回路が発振している状態では、トラ
ンジスタ44のベース側には第4図に曲線aで示
すように2次電源Vcc′を中心として約4VBEP-Pの
電圧が印加される。この時トランジスタ44のエ
ミツタには接続端子48を介して大容量のコンデ
ンサ49が接続されているので、そのエミツタ側
には第4図に曲線bで示すようなVcc′+2VBE(ト
ランジスタ21,22のベース−エミツタ間電
圧)−VBE′(トランジスタ44のベース−エミツタ
間電圧)≒Vcc′+VBEの直流電圧が得られる。つ
まり発振出力がピーク検波されることになる。こ
れによつてトランジスタ45のベース−エミツタ
間が逆バイヤスされ、トランジスタ45がオフ状
態となる。これによつてトランジスタ50及び5
2のコレクタ電流は零となり、トランジスタ56
がオフとなる。このトランジスタ56のオフによ
りトランジスタ58がオンし、もつて接続端子5
9には“0”の出力が得られる。
ンジスタ44のベース側には第4図に曲線aで示
すように2次電源Vcc′を中心として約4VBEP-Pの
電圧が印加される。この時トランジスタ44のエ
ミツタには接続端子48を介して大容量のコンデ
ンサ49が接続されているので、そのエミツタ側
には第4図に曲線bで示すようなVcc′+2VBE(ト
ランジスタ21,22のベース−エミツタ間電
圧)−VBE′(トランジスタ44のベース−エミツタ
間電圧)≒Vcc′+VBEの直流電圧が得られる。つ
まり発振出力がピーク検波されることになる。こ
れによつてトランジスタ45のベース−エミツタ
間が逆バイヤスされ、トランジスタ45がオフ状
態となる。これによつてトランジスタ50及び5
2のコレクタ電流は零となり、トランジスタ56
がオフとなる。このトランジスタ56のオフによ
りトランジスタ58がオンし、もつて接続端子5
9には“0”の出力が得られる。
従つて接続端子59の出力としてはトランジス
タ58のオン,オフに対応した“0”,“1”の2
値論理となる。このため、接続端子59の先を配
線部材で延長しても検出用コイル33cには何等
の影響もない。なお、トランジスタ46の定電流
量とコンデンサ49の値を適当に選ぶことによつ
て、発振感度についてヒステリス特性、つまり検
出用コイルに導電性体が接近して発振が開始する
距離と、逆に検出用コイルより導電性体が離れて
発振が停止する距離の差を制御することも可能で
ある。
タ58のオン,オフに対応した“0”,“1”の2
値論理となる。このため、接続端子59の先を配
線部材で延長しても検出用コイル33cには何等
の影響もない。なお、トランジスタ46の定電流
量とコンデンサ49の値を適当に選ぶことによつ
て、発振感度についてヒステリス特性、つまり検
出用コイルに導電性体が接近して発振が開始する
距離と、逆に検出用コイルより導電性体が離れて
発振が停止する距離の差を制御することも可能で
ある。
第5図は、この発明の他の実施例を示すもの
で、同図において、第3図と対応する部分には同
一符号を付し、その詳細説明は省略する。
で、同図において、第3図と対応する部分には同
一符号を付し、その詳細説明は省略する。
本実施例では検波手段に設けられた差動接続構
成のトランジスタ44及び45に対して夫々トラ
ンジスタ60及び61を設け、トランジスタ60
のエミツタをトランジスタ44のベースに接続
し、コレクタを接続端子31に接続し、ベースを
トランジスタ21のコレクタ側に接続する。一方
トランジスタ61のエミツタをトランジスタ45
のベースに接続し、コレクタを接続端子31に接
続し、ベースをトランジスタ36のエミツタ側に
接続する。またコンデンサ49はトランジスタ6
0のエミツタとトランジスタ44のベースの接続
点に接続端子48を介して接続するようにする。
その他の構成は第3図同様である。
成のトランジスタ44及び45に対して夫々トラ
ンジスタ60及び61を設け、トランジスタ60
のエミツタをトランジスタ44のベースに接続
し、コレクタを接続端子31に接続し、ベースを
トランジスタ21のコレクタ側に接続する。一方
トランジスタ61のエミツタをトランジスタ45
のベースに接続し、コレクタを接続端子31に接
続し、ベースをトランジスタ36のエミツタ側に
接続する。またコンデンサ49はトランジスタ6
0のエミツタとトランジスタ44のベースの接続
点に接続端子48を介して接続するようにする。
その他の構成は第3図同様である。
斯る構成において、テープが終端に達せず、リ
ーダーテープがコイル33cに接近していない状
態では、上述の如く発振回路が発振しないので、
トランジスタ60及び61の各ベース電位は直流
的には同電位にあり、従つて電流源としてのトラ
ンジスタ46を流れる電流は、1/2づつトランジ
スタ44及び45のコレクタ電流として流れる。
一方トランジスタ50と共にカレントミラー回路
を構成しているトランジスタ52のコレクタ側に
はトランジスタ45のコレクタ電流と等しい電流
が流れる。このためトランジスタ56がオンし、
トランジスタ58がオフ状態となるので接続端子
59には“1”の出力が得られる。
ーダーテープがコイル33cに接近していない状
態では、上述の如く発振回路が発振しないので、
トランジスタ60及び61の各ベース電位は直流
的には同電位にあり、従つて電流源としてのトラ
ンジスタ46を流れる電流は、1/2づつトランジ
スタ44及び45のコレクタ電流として流れる。
一方トランジスタ50と共にカレントミラー回路
を構成しているトランジスタ52のコレクタ側に
はトランジスタ45のコレクタ電流と等しい電流
が流れる。このためトランジスタ56がオンし、
トランジスタ58がオフ状態となるので接続端子
59には“1”の出力が得られる。
一方テープが終端に達し、リーダーテープがコ
イル33cに接近している状態では、上述の如く
発振回路が発振するので、トランジスタ60のベ
ース側には2次電源Vcc′を中心として約4VBEP-P
の電圧が印加される。この時トランジスタ60の
エミツタ側の電圧はコンデンサ49の存在により
平滑化され、Vcc′+2VBE−VBE″(トランジスタ6
0のベース−エミツタ間電圧)=Vcc′+VBEの直
流電圧となる。つまりピーク検波出力が得られ
る。このためトランジスタ44のエミツタの電圧
はVcc′+VBE−VBE″≒Vcc′となる。従つてトラン
ジスタ61のベースとトランジスタ45のエミツ
タ間の電位差がほぼ零となり、トランジスタ61
と45は逆バイヤスされたことになるため、オフ
状態となる。この結果トランジスタ50,52が
オフとなり、トランジスタ56もオフとなるの
で、トランジスタ58がオンし、もつて接続端子
59には“0”の出力が得られる。
イル33cに接近している状態では、上述の如く
発振回路が発振するので、トランジスタ60のベ
ース側には2次電源Vcc′を中心として約4VBEP-P
の電圧が印加される。この時トランジスタ60の
エミツタ側の電圧はコンデンサ49の存在により
平滑化され、Vcc′+2VBE−VBE″(トランジスタ6
0のベース−エミツタ間電圧)=Vcc′+VBEの直
流電圧となる。つまりピーク検波出力が得られ
る。このためトランジスタ44のエミツタの電圧
はVcc′+VBE−VBE″≒Vcc′となる。従つてトラン
ジスタ61のベースとトランジスタ45のエミツ
タ間の電位差がほぼ零となり、トランジスタ61
と45は逆バイヤスされたことになるため、オフ
状態となる。この結果トランジスタ50,52が
オフとなり、トランジスタ56もオフとなるの
で、トランジスタ58がオンし、もつて接続端子
59には“0”の出力が得られる。
なお、本実施例ではコンデンサ49の放電は、
トランジスタ44のベース電流及び自己放電を利
用するため放電時定数を大きくすることができ、
コンデンサ49の容量を特に大きくする必要はな
い。またトランジスタ60,44と61,45の
差動ランプを設けたことにより、感度が高くな
り、発振感度のヒステリスもなくなると同時にス
イツチングのトランジスタも極めて早くなる。ま
た発振振幅の影響もなくなり温度特性に優れてい
る。
トランジスタ44のベース電流及び自己放電を利
用するため放電時定数を大きくすることができ、
コンデンサ49の容量を特に大きくする必要はな
い。またトランジスタ60,44と61,45の
差動ランプを設けたことにより、感度が高くな
り、発振感度のヒステリスもなくなると同時にス
イツチングのトランジスタも極めて早くなる。ま
た発振振幅の影響もなくなり温度特性に優れてい
る。
上述の如くこの発明によれば、検出用コイルか
らスイツチング回路を含む検波部まで同一基板上
に装架できる一体化がなされ、共振回路24,3
3とコンデンサ49を除くその他の回路のIC化
が可能となるので、従来使用されていた配線部材
が不要となり、配線部材の引き回しによる検出用
コイルの感度の変化あるいは共振周波数のずれも
なくなり、回路の信頼性を向上できる。また一体
化により部品点数の削減、組立工数の削減等も達
成でき、小型で低廉価が可能となる。
らスイツチング回路を含む検波部まで同一基板上
に装架できる一体化がなされ、共振回路24,3
3とコンデンサ49を除くその他の回路のIC化
が可能となるので、従来使用されていた配線部材
が不要となり、配線部材の引き回しによる検出用
コイルの感度の変化あるいは共振周波数のずれも
なくなり、回路の信頼性を向上できる。また一体
化により部品点数の削減、組立工数の削減等も達
成でき、小型で低廉価が可能となる。
なお、上述の実施例では、この発明をVTRに
おけるテープの終端あるいは始端の検出を行う場
合を例にとり説明したが、これに限定されること
なく、同様の機能を有するその他の機器にも同様
に適用できることは言うまでもない。
おけるテープの終端あるいは始端の検出を行う場
合を例にとり説明したが、これに限定されること
なく、同様の機能を有するその他の機器にも同様
に適用できることは言うまでもない。
また、上述の実施例では、導電性体の接近を検
知して発振を開始する所謂発振開始形の場合を例
にとり説明したが、導電性体の接近を検知して発
振を停止する所謂発振停止形の場合も同様に適用
可能である。
知して発振を開始する所謂発振開始形の場合を例
にとり説明したが、導電性体の接近を検知して発
振を停止する所謂発振停止形の場合も同様に適用
可能である。
第1図及び第2図は夫々従来装置の一例を示す
接続図、第3図はこの発明の一実施例を示す接続
図、第4図は第3図の動作説明に供するための線
図、第5図はこの発明の他の実施例を示す接続図
である。 21,22,34,35,36,44,45,
56,58,60及び61はトランジスタ、2
4,33は並列共振回路、49はコンデンサであ
る。
接続図、第3図はこの発明の一実施例を示す接続
図、第4図は第3図の動作説明に供するための線
図、第5図はこの発明の他の実施例を示す接続図
である。 21,22,34,35,36,44,45,
56,58,60及び61はトランジスタ、2
4,33は並列共振回路、49はコンデンサであ
る。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 正帰還路に導電性体検出用コイルを含む共振
回路を有する発振回路と、該発振回路に所定のバ
イアス電圧を与えるバイアス回路と、差動接続構
成とされた一対のトランジスタ及び該トランジス
タの共通エミツタ側に配されたコンデンサを有
し、上記発振回路の出力を検波する検波手段と、
該検波手段の出力によりオン,オフ制御されるス
イツチング回路とを備え、上記コイルに導電性体
が接近したとき上記発振回路を発振させ、この発
振により上記コイルに対する上記導電性体の位置
を検出するようにしたことを特徴とする位置検出
装置。 2 正帰還路に導電性体検出用コイルを含む共振
回路を有する発振回路と、該発振回路に所定のバ
イアス電圧を与えるバイアス回路と、複数のトラ
ンジスタの対より差動接続構成されると共に上記
複数のトランジスタの接続点に接続されたコンデ
ンサを有し、上記発振回路の出力を検波する検波
手段と、該検波手段の出力によりオン,オフ制御
されるスイツチング回路とを備え、上記コイルに
導電性体が接近したとき上記発振回路を発振さ
せ、この発振により上記コイルに対する上記導電
性体の位置を検出するようにしたことを特徴とす
る位置検出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57095829A JPS58212641A (ja) | 1982-06-04 | 1982-06-04 | 位置検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57095829A JPS58212641A (ja) | 1982-06-04 | 1982-06-04 | 位置検出装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58212641A JPS58212641A (ja) | 1983-12-10 |
| JPH0345463B2 true JPH0345463B2 (ja) | 1991-07-11 |
Family
ID=14148281
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57095829A Granted JPS58212641A (ja) | 1982-06-04 | 1982-06-04 | 位置検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58212641A (ja) |
-
1982
- 1982-06-04 JP JP57095829A patent/JPS58212641A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58212641A (ja) | 1983-12-10 |
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